「ねぇ、知ってる? これ、友達が人から聞いたっていう話なんだけど」
黄昏時の校舎、教室の隅では少女達が肩を寄せ合い噂話に花を咲かせていた。
「ある神社は、真夜中に行くと小さな女の子達が現れるんだって」
そして、少女達は言うのだ。
一緒に遊びましょう?
はないちもんめ、やりましょう。
「でもね、一箇所だけ、普通のはないちもんめと違うところがあるの」
勝って嬉しい、はないちもんめ。
負けて悔しい、はないちもんめ。
あの子が欲しい――あの子じゃわからん。
『あなた』が欲しい、はないちもんめ。
そして、少女達の視線はただ一人、『あなた』に集まるのだという。
「それでそれで、その一人に選ばれるとね……」
真ん中の少女が、ぺたりぺたりと『あなた』へ近づいていく。
充分に近づくと、少女はにこりと一つ、いとも可愛らしく笑顔を浮かべるらしい。
そして、その白い腕を真っ直ぐに伸ばし――
「――ぎゅっ……て、首絞められて、殺されちゃうんだって」
「今回、皆さんにはこの少女達を倒していただきたいと思います」
五十嵐・姫子(高校生エクスブレイン・dn0001)は集まった灼滅者達に説明を始める。
一枚の地図をボードに貼り付け、そのある一点を指し示した。
「件の神社はここです。神社といっても、今ではすっかり寂れているようですが……」
そこに少女達――の姿をした都市伝説は現れる。
その数は三人。
裾の擦り切れた丈の短い着物を纏い、年のころは五つか六つといったところか。
「彼女達は境内に入ってきた者になら、誰にでも誘いをかけるようです」
その誘いに応じたなら、はないちもんめが始まります。
もしもそれを断ったのなら、少女達は姿を消し、境内の中に永遠に閉じ込められてしまうようです。
そして、死ぬまで彷徨い続けることになるのだとか。
「なので皆さんは素直に遊んであげてくださいね」
閉じ込められてはかなり面倒なことになりますから。
姫子は言って、敵の具体的な能力の説明を始めたのだった。
今回、中心となっているのは真ん中のおかっぱ頭の少女です。彼女一人でも灼滅者四人分の力はあります。
残り二人は配下として彼女を援護しますが、戦闘能力はやや劣ります。この二人は彼女を庇うように行動するので、まずはこの二人を倒してしまうのが得策でしょう。
少女達は体が小さい分、機動力に優れています。
後ろに回りこまれるとあっという間に首を絞められ殺されてしまうでしょう。
背後を取れなかった場合、少女達は鋭い爪で引き裂くように攻撃してきます。
子供のように見えて、力は皆さんと変わりませんので油断は大敵です。
ちなみに、相手は三人ですが、こちらが何人であろうとも少女達VS来訪者ではないちもんめを挑んできますので、組み分けを考える必要はありません。
個々の力はどれも皆さん一人一人よりも上です。
けれど、皆さんの力を合わせればきっと勝てると信じています。
無事の帰還と、吉報を待っていますね。
参加者 | |
---|---|
御園・雪春(夜色パラドクス・d00093) |
小坂・翠里(臆病風・d00229) |
レイラ・キュマライネン(中学生サウンドソルジャー・d00273) |
花房・このと(テイルテラー・d01009) |
糸崎・結留(ストリンガール・d02363) |
神楽・希(黒蛇・d02373) |
芥川・真琴(Sleeping Cat・d03339) |
真鶴・八重(蒼氷の祈り・d06335) |
●やみのなかの、かみのやしろ
「真夜中の神社は怖いっす……」
件の神社本殿への石段を登りながら小坂・翠里(臆病風・d00229)はそう言った。
「まぁ、真夜中の神社に着物の女の子ってさぁ、いかにも怪談って感じだしねー」
ちょっと怖いかも、と御園・雪春(夜色パラドクス・d00093)が同意する。
石段の脇に時折ある灯籠には仄かな光が灯っていたが、むしろそれによって不気味な雰囲気が煽られている。
今にも、闇の中から何かが現れそうだった。
そんな二人に、レイラ・キュマライネン(中学生サウンドソルジャー・d00273)も「確かに」と頷く。
「では、こんなものはいかがでしょう?」
そう言って鞄から取り出したのは二本の懐中電灯。
「わぁ、どうもっす! これで……いや、まだ怖いっすけど、頑張るっすよ!」
翠里が少し元気を取り戻しつつ受け取り、明りをつければしっかりとした光に足元が照らし出される。
レイラももう一本の懐中電灯をつけようとすると、
「俺が持とう」
真鶴・八重(蒼氷の祈り・d06335)が、そう一言。
鞄と懐中電灯でレイラの両手がふさがることを懸念したのだろう、これからのこと慮ったささやかな気遣いだった。レイラも笑顔でお礼を言って懐中電灯を渡す。
「花一匁……か」
石段の上を見やり、そう呟いたのは神楽・希(黒蛇・d02373)だ。
そんな彼の言葉に糸崎・結留(ストリンガール・d02363)が訊き返す。
「やったことはあるのですか?」
それに、希は首を振る。
「全く経験は無いんだがな」
歌は知っているのだと、希は言う。
最後まで残った時の寂しさはいかばかりか――。
「買って嬉しい花一匁、と考えると……その方が幸せかもしれないがな」
買われていく子と、売れ残る子。
買っていく子と、売り続けるだけの子。
「ひとりよがりのJe te veux……、流石に花一匁だとニュアンス違うかな……?」
芥川・真琴(Sleeping Cat・d03339)も、眠そうに目をこすりながら言う。
寂しさゆえに、あの子やこの子をもらっていくのだろうか。
ともあれ。
「まことさん的にはそういうメルヘンはちょっとなー……」
言って真琴は、眠たげな表情を崩すことなく器用に石段を上って行く。
そんな会話を聞きつつ、花房・このと(テイルテラー・d01009)は何かを思い出すようにふと目を細めた。
「はないちもんめ……本当に、懐かしいような、寂しいような、不思議な歌です」
「そうですね。地方によっていろいろな歌詞もあるようですし、案外深い遊びなのかもしれません」
そう言ったレイラは、自分の知っている歌を小さく口ずさむ。
勝ってうれしいはないちもんめ、負けて悔しいはないちもんめ。
隣のおばさんちょっと来ておくれ、鬼が怖くて行かれない……
その横では、八重はつれづれと思いを巡らせていた。
(鬼が怖くて行かれない、か……)
この場合、鬼というのはかの少女達のことだろうか。
だとすれば、随分と可愛げのない雰囲気だ。
もっとも、鬼であろうと怖かろうと立ち向かうのだが。
そんな決意を胸に、八重は眼鏡を外す。どうせ伊達だ、視力に影響はない。
最後の一段に足を掛け、上り終える。
そうして足を止めた灼滅者たちの前には、色褪せた鳥居が静かに佇んでいた。
●あなたがほしい、はないちもんめ
鳥居をくぐり境内へと足を踏み入れると、どこからともなく少女の笑い声が聞こえてきた。
思わず、懐中電灯を握る翠里の手に力がこもる。
たまらなく不気味だ――けれど、逃げ出すわけにはいかない。
やがて笑い声が近づくと、社の裏手から三人の少女が姿を現した。
裾の擦り切れた丈の短い着物、年の頃は五、六才――間違いない、都市伝説だ。
「ねぇ、一緒に遊びましょう?」
後ろ髪を襟元で綺麗に切りそろえた少女が小首をかしげれば、さらりと髪が揺れる。
その両脇では、真ん中の少女に倣うように、二人の少女が八人の灼滅者たちを見上げていた。
誰もが長すぎる前髪ゆえに、瞳の色は窺えない。ただ、笑ったような口がやけに印象的である。
「はないちもんめ、やりましょう」
誘うように差し出された少女の手を握り返す者は、さすがに誰もいない。
けれど、
「いいよー」
そう軽く少女達に笑んでみせたのは雪春だった。
「やろっか、はないちもんめ。つっても俺、実はやったことないんだよね。どうやって遊ぶのー?」
そんな問いかけに、少女は一瞬戸惑いの色を浮かべ、他の者達へと問い返す。
「あなたたちは、知っている?」
真っ先に視線がぶつかってしまったこのとが、恐る恐ると応じる。
「はい。一応は……」
どこか緊張しているような、慎重な答え方だ。
「俺も、一通りは出来るな」
八重も微笑を浮かべて同意を示すと、少女はこくりと一つ、頷いた。
「そう、ならば平気だわ」
わからない人は流れに従えばいいだけだから、と。
にやり、そう口の端がつりあがったような気がした。
誰を見たのかはわからない。
けれど、灼滅者たちを一瞥し、一旦背を見せ距離をとると三人仲良く手を繋ぎ、再びこちらに向き直った。
「わたしたちは三人よ」
「あなたたちはそれでいいわ」
どうやら、始めるらしい。
無論、異を唱える者などいない。
レイラが二本の懐中電灯をしまえば、境内の明かりは仄かな灯籠だけとなる。
「よろしくなのですよ」
結留が小さく言って、真琴と希の手を取る。
「よろしくねー」
「あぁ、頼む」
口々に返事をし、他の者も手と手を繋いで準備は完了。
向かって右から、翠里、このと、レイラ、雪春、希、結留、真琴、八重。
さりげなくも陣形を意識して列を作ってある。
「はじめは、わたしたちからよ」
そして、歌が始まる。
勝って嬉しい、はないちもんめ。
負けて悔しい、はないちもんめ。
あの子が欲しい――。
あの子じゃわからん。
『あなた』が欲しい、はないちもんめ。
一瞬、気のせいかもしれないが空気が冷たくなる。
翠里がこのとの手を強く握れば、このとも励ましなのか己を奮い立たせるためか、ぎゅ、と握り返す。
少女達の視線が一人に集まると、中心の少女が一歩踏み出した。
「あなたが、欲しいわ」
そこにいたのは、芥川真琴だった。
●あのこがほしい、このこもほしい
ぺたり、ぺたり、ぴたり。
真琴の前で立ち止まった少女が浮かべた笑顔はいとも可愛らしく――それゆえに、不気味だった。
真琴の眉間にしわが寄り、一瞬の隙が出来る。
するり、と求めるように伸びた腕。
首筋へ向かう生白い指先。
「――……!」
瞬間、即座に真琴が後ろに飛びはねれば、彼女を庇うように灼滅者たちは円陣を組む。
そして、首を押さえ膝をつく真琴に八重が駆け寄る。
「平気か!?」
「へい、……っき、……」
少女の爪が、喉元を掠ったが、すんでのところでカードからサイキックが解放され、何とか持ちこたえた。
掠っただけでこの威力、一分の油断も許されない。
「『慈しみ深き父よ――かの悪を救いたまえ』」
八重も封印を解除し能力を解放すると、清浄な光が真琴を照らし、みるみる傷を塞いでいく。
「ん、ありがと……」
こほこほ、と喉の調子を確かめるように咳をしつつ立ち上がる。
次は、反撃の時間だ。
まずは希とこのとが預言者の瞳を発動、次いで、雪春が日本刀を構え少女の脇へ素早く回り込んだ。
「ったく、遊びなんだからそんな危ないことしちゃだめじゃん?」
「――ッ」
高速の一撃を喰らった少女が大きく距離をとると、彼女と灼滅者たちの間に手下の少女二人が割り入ってくる。
まずはこちら、ということだろう。
「いきますよっ!」
レイラの腕が巨大な異形をなし、手下少女の片割れに向かって大きく振りかぶる。
少女の小さな体躯が空を舞い――そして、空中でぴたりと止まった。
それはまるで、蜘蛛の巣にかかった蝶のように。
「ふっふっふ……きっちりしっかり調伏しちゃうのですよっ!」
結留がきゅきゅ、と何かを結ぶようにその手を動かせば、少女の身体が強張る。
目では捉えられぬほどに細く、けれど凄まじく強靭な糸が、その身に巻き付いているのだ。
そこにすかさず、
「行くっすよ、蒼!」
翠里が己の銃の引き金を引くと同時に叫べば、真っ白な霊犬は少女をめがけて飛びかかる。
「キャ、アアアァァーー!」
鋭い断末魔とともに、どさり、と少女の身体が地に落ちた。
「一丁上がり、なのです」
ぱんぱん、と手を払った結留は小さな笑みを浮かべて敵を見る。
あと二体。
この分だと、手下の方は楽に倒せそうだ――誰もがそう思ったとき、突如残された手下が笑い出した。
「くす、くす……くすくすくすくす」
俯きがちに笑っていたかと思うと、とん、と地を蹴って、一気に灼滅者たちとの距離を詰める――だけじゃない、円陣までかいくぐり、
「早……っ!」
レイラがそう呟いたときには、既に少女は真琴の前。
「あなたが、欲しいの」
「く……ッ」
真琴は咄嗟に光を集めて焔に変えて、伸ばされた両手に向かって勢い良く投げつける。
求めた両手は何を掴むともなく、かろうじて真琴の腕を掠ったのみで焔を抱きしめることになる。
少女が怯んだ隙に走り出せば、
「お怪我は大丈夫ですかっ? ノノさん、お願いしますっ!」
このとの声で彼女のナノナノが真琴の傷を癒す。
あとを追おうとした少女の前には、希が立ち塞がった。
「邪を滅す人の業、見せてやろう」
不意に現れた人影を少女は見上げ、何かに気づいたように、ふ、と笑った。
「あのこがほしい…………けれど、このこもほしいわ」
少女がその爪を振りかざしたのと、希が指を鳴らしたのはほぼ同時。
鋭利な爪と、鴉の姿をした弾丸が高く鳴いてぶつかり合う。
キィィン!!
ついに弾き合い、己が肉体を武器としていた少女はわずかに体制を崩した。
このとはそれを見逃さない。
「おいたが過ぎます、ですよ」
振り上げた羽ペンが強大な魔力を呼び起こし、小さな体を稲妻が貫く。
「あ、ア……ッ!」
突然の衝撃に身を捩り、けれどまだ、息はある。
ゆらりと爪を構えた少女に、八重が反撃を許すことなく眩い光の裁きを下す。
「俺に出来るのは……消滅という名の救済のみ!」
幾筋もの光が少女の身体を包み込み、やがて少女は光に呑まれる。
辺りに再び闇が戻ったとき、倒れた少女が起き上がることは二度となかった。
●さいたはなが、やみにちる
「ほしい、ほしい、ほしいの……」
取り残された少女は、狂ったように、哀しげに同じ言葉を繰り返す。
一歩、一歩と距離を詰め、悲痛な声で叫び上げた。
「あなたが、あのこが、このこが……――!!」
たった一人の幻は、仲間を求めるように手を伸ばす。
その視線を、希は表情を変えることなく、受けとめた。
「……欲しいと言われても、渡す事はできないな」
都市伝説如きにくれてやる命などない。
冷ややかにそう言い放つ。
「――ッ!!」
刹那、激昂した少女は大きく跳躍すると両手を振り上げ、したたかに爪を叩きつける。
素早く身をかわした希は幸いにも餌食にならずに済んだが、その代わり、彼の立っていた地面は大きくひび割れる。
流石というべきか、手下達とはケタが違う。
「手加減は無し、なのですよ……!」
結留の指が見えざる鋼糸を素早く捌き、辺り一帯に結界を張り巡らせる。
それでも動きを抑えるのがやっとなのだろう、額にはうっすらと汗が滲んでいた。
「蒼と私の力、見せてやるっす!!」
撃ち出される弾丸、飛び出す霊犬。
翠里の顔に、もう脅えの色はない。
今はただ、ひたむきに力を尽くすだけだ。
「アァッ! ……っぁ、……じゃ、まっ!」
ぶん、と少女は大きく腕を振るうと糸の呪縛を振り払う。
「好きには、させんぞ」
八重は少女に向けて真っ直ぐに矢を放つ。
高純度の魔力が込められたそれは、見事に少女の動きを止める。
「これでどうですか!」
レイラが少女へ異形の腕を振り下ろす。
少女はそれを受けとめようとして、受けとめきれずに押しつぶされる。
それでも再び立ち上がると、ぎろりと灼滅者を睨みつけた。
「お遊びはここまで、ですっ!」
動きの鈍った少女の懐に素入り込むと、このとは素早く拳を打ち込む。
拳から流れ込むこのとの魔力に、少女は身悶えた。
「別に君が遊んでてもいいんだけどさ、俺はそろそろ、早く終わらせて帰りたいなー、なんて?」
そろそろ眠いし、明日も学校だし。
あーぁ、やんなるね。
どこか冷めたように笑みを浮かべた雪春がそう漏らし、手にした刀で大きく一閃。
「ああぁぁぁ――――ッッ!!」
少女は力尽きて地に伏せる。
でも、まだ、まだ、まだ――。
そう言いたげに、二本の腕で地面を掻き、真琴の方を目指そうとする。
もう、少女に起き上がる力は残ってない。
もはや脅威ではないと判断した真琴は、ゆっくりと少女に近づき彼女を見下ろした。
「ア……」
少女も、真琴を見上げる。
「勝ってうれしい、負けてくやしい……この遊びは、どうしたら負けになるんだろ……?」
それは少女に言った言葉なのか、自分に聞かせた言葉なのか。
少女が自分を選んだ理由は知らない。
勝って仲間を手に入れたかったのか。
ならば負けて――買われていくことで誰かとともにいられたら、その時にはそれも幸せだと呼べたのだろうか。
そうなると、それは負けなんかじゃなくて――。
けれど真琴は、そこで思考を中断する。
そんなものは、らしくないと。
あとはもう、自分のやるべきことを、自分らしくやるだけだ。
「きょうの日はさようなら……また逢う日にはも少し安全な遊び、しようね……」
激しくも優しい色の焔を少女の身に落とせば、ぶわり、と少女の身体が花に変わり、夜風に舞い上がる。
「あ……」
真琴が振り向けば、二人の手下の身体も花へと姿を変えていた。
「終わり、ましたね……」
「……ああ」
ほっとしたように言ったこのとに、希が小さく頷きを返す。
「お疲れ様っすー!」
翠里は蒼に駆け寄り、抱き締めると頭をわしゃわしゃと撫でた。
「……アーメン」
祈るような八重の呟きが闇に溶けていく。
「あー、なんか疲れたのですよー」
「ホント、一仕事したってカンジ?」
結留と雪春がぐい、と伸びをする。
時は過ぎ、もう日付も変わっている。
いつのまにか、一人、二人とあくびが伝染していく。
そして、くすりと笑みを漏らしたレイラが言った。
「そろそろ、帰りましょうか」
そして、古びた賽銭箱には久方ぶりに小銭の音が鳴り響いた。
それは翠里の小さな願い。
今後も無事に依頼を終えられますように、と。
作者:零夢 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2012年9月6日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 7/キャラが大事にされていた 10
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