「……べ、別にゲルマンシャーク様に復活させて欲しいなんて思って無かったんだからねっ! で、でも……どうせ復活したんだったら……萌えで世界を征服してやるんだからっ!」
この日、東京秋葉原において禍々しい怪人が復活を遂げた。
エプロンドレス――通称メイド服に身を包んだ中年男。そう、メイド怪人である。
「私に付き従うメイドの皆、アナタ達は一体何を望む? 更なる萌えを望むの? 容赦なくあざといテンプレの様な萌えを望む? 三次元から解き放たれた聖域で日本中のオタク達を萌え殺す嵐のような萌えを望むの?」
「「萌え! 萌え! 萌え!」」
そして歓声で応えるのは、同様にメイドの格好をした男達。学生から初老の男性まで様々だ。
「……良いわ……ならば萌えよ。ディンストメディシェン・カンプグルッペ各員に通達。……さぁ、諸君……ヴァルハラを作るわよ」
「話は聞いているかしら? 灼滅したはずのご当地怪人達が、次々と復活しているそうなの」
灼滅者達を見回して、そう切り出した有朱・絵梨佳(小学生エクスブレイン・dn0043)。
「今回、貴方達に灼滅して貰うのも、そうした復活怪人の1人で……やーくとでぃんすとめでぃ……ヤクトメイド怪人と呼びましょう……。ええ、どう言う訳か若干(?)ドイツかぶれになって復活している様ですわ」
何にしても、この怪人を倒すのが今回の任務だ。
「ヤクトメイド怪人は、前回同様、秋葉原周辺を自らのテリトリーと定め、そこから世界征服を企んでいる様ですわ」
萌え至上主義者である怪人は、萌えの理想都市である秋葉原構築の妨げになる物を最優先で排除しようとしている。
「例えば、二次元を否定するリア充……大した覚悟もなくオタクを自称するにわか……オタク達を金づるにしか考えて居ないビジネスライクなメイドカフェ店員……こうした人間が特に目の敵にされる様ですわ」
この習性を利用すれば、敵を誘き出す事は容易かも知れない。
敵はヤクトメイドに加え、その配下にさせられた一般人4名だ。
「ふざけた敵だけれど、怪人の戦力だけはかなり高いのでまともにぶつかるのは得策とは言えませんわね。彼らは萌えに目が無く、現実の女子と殆ど接した事が無いみたいだから……上手くその辺を突けば、戦いを有利に運べるかも知れませんわ」
回りくどい言い方で、意味深な笑顔の絵梨佳。
「ともかく、貴方達の活躍に期待しますわ。くれぐれも気をつけてね」
参加者 | |
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メリーベル・ケルン(中学生魔法使い・d01925) |
加賀谷・色(苛烈色・d02643) |
ファルケ・リフライヤ(爆走する音痴な歌声銀河特急便・d03954) |
樟葉・縁(死灰復燃・d07546) |
楠・一郎太(高校生エクソシスト・d11903) |
水瀬・瑠璃(高校生ファイアブラッド・d13508) |
如月・花鶏(フラッパー・d13611) |
金宝・軍鶏次(シャモハン・d13841) |
●
「いい年したおじさんのメイド姿なんて一体誰が得するのかしら」
路地裏で正論を口にするメリーベル・ケルン(中学生魔法使い・d01925)は、魔法少女ちっくなドレス姿。スカートとニーソックスの狭間、絶対領域が見え隠れする、萌殺力の高い出で立ちだ。
「ほんまよな。いや、マッチョなメイドて。メイドてそういうもんちゃうやろ」
頷きながら、誰もが声を大にして言いたかった事を代弁する樟葉・縁(死灰復燃・d07546)。
「め、メイドさんのコスプレか……い、一度やってみた……いやなんでもない。仕事とはいえこのような格好をせなばならぬとはな……」
落ち着かない様子で周囲を見回しつつ、スカートの裾を抑えたり、ヘッドドレスを直したりしている水瀬・瑠璃(高校生ファイアブラッド・d13508)。
すぐにでも人気メイドになれそうだが、剣の道に邁進してきた彼女にとっては初めての経験。戸惑い半分と言った所だろう。
「よほど、この世に未練があるよーだな。いや、もしや俺の歌を聴きに蘇ったのか?」
さて、その近くで呟いているのは、ファルケ・リフライヤ(爆走する音痴な歌声銀河特急便・d03954)。
彼はかつて、メイド怪人をその個性的な歌声によって灼滅した灼滅者の1人である。
一方、人気の多い大通り。チラシを配るメイドさんを一瞥しつつ、歩いているのは加賀谷・色(苛烈色・d02643)。
「超ヲタばっかで怖いんですケドー」
そして、そんな色に腕を絡ませる如月・花鶏(フラッパー・d13611)。
「だよな、二次元ありえねー。たまにはこーゆーとこもって思ったけどー、やっぱねーわー」
「こんなヲタ臭い街より、もっと楽しい所に行こ?」
アキバをディスって居たかと思うと、人目をはばからずイチャつく2人。
周囲を行くオタク達も、怪訝そうなまなざしを向けるが、さすがに因縁を付けてくる者は居な――
「そこのバカップル!」
いや、居た。
エプロンドレスに、頭にはドイツ風軍帽を被る長身の男。
「天下の往来でイチャつくだけでも万死に値すると言うのに、その上このグロス・アキバを悪く言うなんて……このアタシが許さないわ!」
2人を指さしながら、怒り心頭と言った様子。
「ヤダー何このメイドきもーい! もしかして年齢=恋人不在歴じゃない? マジきもいんですけどー」
「ピクッ」
更なる煽り文句を繰り出す花鶏。ただでさえ切れ気味だった男――ヤクトメイド怪人に違いないだろう――は、今にも殺意の波動に目覚めんばかり。
「現れたみたいだね」
少し離れた場所。電気店の携帯売り場の前、買い物客を装いながら様子を見ていた金宝・軍鶏次(シャモハン・d13841)。
「そ、その様ですね」
一方、キャラ物Tシャツを着込みオタクに扮している楠・一郎太(高校生エクソシスト・d11903)は、手にしていた美少女ゲームの箱を棚に戻す。
「なあにー、文句あるの? 人目につかないこっちで話聞くよー?」
「アキバとメイドを侮辱した人間がどうなるか、たっぷりと教えてあげる!」
手招きしながら路地へと滑り込む2人。
メイド怪人、そして軍鶏次と一郎太もこっそりと続く。
●
「萌に仇為すリア充カップル……髪の毛一本とて、この世に残さないわ!」
背中には対戦車ロケット、手には汎用機関銃。いつの間にか完全武装と化したヤクトメイド怪人。
「そうはさせない!」
と、ここで路地裏に響く声。
「まじかる★メリー参上! 悪いメイド怪人はおしおきだよっ☆」
きらっと星を飛ばしながら、怪人の前に降り立ったのはメリーベル。完全に魔法少女になりきって居る。
「魔法少女?! それもロリ……」
新手の出現に、たじろぐ怪人。
「秋葉原とは多種多様な価値観をもつ人たちがいる場所だ。それをそなた達の理想に合わぬと淘汰するなど言語道断」
「黒髪凜メイド?!」
更にはスレイヤーカードを手にした瑠璃。
「よくきたわね。あれから少しは修行したのよ」
「過去に面識がある設定! これは……フラグ?!」
コートを脱ぎ捨てメイド姿になったファルケ。余りの変貌ぶりに、怪人も気づいていない。
「都会のご当地怪人、覚悟は良いかい?」
後方からは軍鶏次と一郎太も姿を現す。
「どうしてリア充の肩を持つの! アンタ達も三次元に絶望したオタでしょ!?」
「……」
「違うよ! どうして太ってるだけでオタクにされなきゃいけないんだ」
変装が上手くいったことを喜ぶべきか迷いつつ無言の一郎太と、勝手な決めつけに反発する軍鶏次。
「あなたの味方なんて居ないよ。萌えは自由だけれど、人に強要するものじゃないんだから!」
「彼氏持ちの×××が萌を語ろうとはね……総員、我らの萌道を阻む障害を全力で排除せよ!」
花鶏の言葉に一層ぶちぎれた怪人は、口調も男に変わって兵士達を召喚。どこからともなく、メイド服姿のおっさん達が出現した。
「我は問う、汝らは何ぞや!」
「「我らはディンストメディシェン・カンプグルッペなり!」」
「我らは萌えの求道者にして萌えを体現する者! 萌えの布教者にして萌えの敵を打ち倒す者なり!」
「「我らは闇夜にマシーネンピストーレを振るい、主に夕餉を用意する死のメイドなり!!」」
メイド達は、言葉も動きもピッタリとシンクロさせながらジリジリと間合いを詰めてくる。
「ああ見えて強敵……というか、あの恰好がまず強敵……!」
中年男達の、一糸乱れぬ動きに思わず戦慄を覚える色。
「我らが使命は萌を解さぬ愚者を、その肉の最後の一片までも絶滅すること……覚悟ォ!!」
と、機関銃を構える怪人。
「お兄ちゃん、メリーにひどいことするの……?」
「え?」
銃口の先にいたメリーベルは、涙目になりながら上目遣いで相手を見上げる。
「い、いや……お兄ちゃんはただ……」
魔法少女の潤んだ瞳に見つめられ、途端にしどろもどろになるメイド達。
「お兄ちゃんのヘンタイ! 大っ嫌い! シャーテン・シュナイデ!」
――ドゴォッ!
「ごぶふぁっ!!」
完全に隙を突いたメリーベルは、最前衛にいたメイドの顔面を打ち据える。
「魔法少女と妹属性を盾に取るとは!」「魔女め!」
これにはメイド達もあらん限りの抗議。
「なるほど、お前も妹が可愛いと感じるのか。お前の萌えとやらが俺に届けば、改心してお前の仲間になるかもしれないぜ!」
「ほう、ならば教えてやる。理想の妹……それは、兄に恋い焦がれながらも、媚びず反抗的な態度を取る。ツンデレで有ることが第一条件だ」
「じゃあうちの妹は合わないな。妹とはらぶらぶ仲良しで、将来はおにいちゃんのおよめさんになると言って憚らない」
「う、嘘だ……卿は嘘をついている」
「嘘じゃないさ、萌えってよくわかんねーけど、妹かわいいほわあああなこの気持ちが萌えっつーなら、俺は妹萌ええぶりでいなう!」
「ごぼぁっ……」
「クルトマイヤー!」
吐血して崩れ落ちる中年メイド。仲間達が慌てて駆け寄る。
「生まれ変わったら……可愛い三次妹の兄に……ガクッ」
色の強烈すぎる精神攻撃により深手を負ったメイドは、仲間の腕の中で、永眠(と言う名のKO)。
「絶対に許さない!!」
益々怒り心頭と言った様子で、一斉に襲いかかって来るメイド達。
「待ちなさい」
「ハッ! さっきのフラグメイド」
そんな彼らの前に立ちふさがったのは、ファルケ。
「べ、別にあんた達の為にメイド服を着こんだわけじゃないんだからねっ」
「しかもツンデレ!」
「今こそ、聴かせてあげる。あたしの歌をきけぇええっ」
路地裏に響き渡る神秘的な調べ……神秘的というか、少なくともそれは、一般的な音楽の範疇に収まる物では無かった。
「グアァァァ……音痴キャラだとぉぉ」
耳を塞いでのたうち回るメイド達。
「いや、メイドっつったらもうちょっと楚々とした清楚な感じやろ。……んだからアレ。このへんのメイド喫茶とかのメイドも俺は認めたくあらへんな」
そんなメイド達に追打ちを掛ける様に、縁。
「ま、まさか、メイド原理主義者か……」
メイド原理主義とは、メイドにおける一切の付加的萌え(ミニスカ、ツンデレ、その他諸々)を否定し、本来のメイドだけがメイドであるとする考えである。
当然の事ながら、秋葉原のメイド文化とは水と油の関係と言える。
「ようわからんけど、お前らがメイドを冒涜してるのは事実やな……! 悪いけれども……いや、悪くはないな。ぶっ飛べやボケが……!」
――ドカァッ!
「グバァァッ!」
フルスイングが、小太りメイドの顔面に命中する。
「シュタイナー!」
「だ、大丈夫です……原理主義者なんかに負けませんよ。俺が死ぬときは、猫耳メイドの胸に顔を埋めながらと決めてますからね」
よろよろと立ち上がる小太りメイド。
「今のうち、金宝くんに!」
「有り難う!」
軍鶏次にシールドリングを舞わせる花鶏だが、ただでさえ短いスカートの裾を摘まんで、セクシーダンスの様なきわどいポージング。
「はうあ!? ……見え……た」
「シュタイナー!?」
それは、シュタイナーがいまわの際に見た幻覚だったのかも知れない。いや、きっとそうなのだろう。しかし彼は、母の子守歌によって眠りにつく幼子のように穏やかな表情を浮かべていた。
「最後は猫耳メイドだろ! あんな×××のパンチラで良いのかよ!」
「誰が×××だ! お、男の子と腕組むの、恥ずかしかったんだから……」
顔を赤らめながら、俯く花鶏。
「×××と見せて実は清純キャラキタコレー!!」
「シュタイナー! 色と柄を報告するまで死ぬ事は認められない!」
「女の子はいいよな、男にはない武器があって」
狂乱状態のメイド達。女子達の萌色気戦術に、密かにドキドキしている一郎太。しみじみと呟く軍鶏次。
戦いと呼んで良いのか不明な路地裏の混沌は、佳境を迎えようとしていた。
●
「アニメもいいけど、カンフー映画を見たまえ!」
「こ、この動き……猴拳、またの名を猿拳! ならば私も奥義を見せねばなるまい」
――ばっ。
軍鶏次の構えを見ると、痩せぎすメイドはメイド服を脱ぎ捨てる。
「カンフーメイド服?!」
「(TVとゲームで)カンフーを極めた私がお相手するネ! アチョー!」
と、奇妙な動きを始めるカンフーメイド。
「萌えよりも燃え……とかは言わないよ。君達の趣味も尊重している。……が」
――タンッ。
その体格に似合わぬスピードでカンフーメイドの間合いに飛び込んだかと思うと、烈火の如き速度で連続攻撃を繰り出す軍鶏次。
「ぐはっ、ごふぁっ! ……速……すぎ……」
「奥久慈しゃも(全国特殊鶏品評会1位)ビーム!!」
「アイヤー!!」
そして最後は、闘気を眩い閃光へと換え、とどめの一撃を見舞う。
「バッツドルフ!」
そりゃTVやゲームで体得出来る訳ないだろうと言うツッコミも不在のまま、更にメイドの一人が息絶えた。
「覚悟召されよ」
無敵斬艦刀の柄に手を掛ける瑠璃。
「居合い凜キャラメイドキタコ……って着てない?! メイド服はどうした!」
「いや、さっきは仕事だから着ていただけで……」
「パッケージ詐欺かよ! 今すぐメイド服に着替えて!」
血眼で瑠璃ににじり寄る中年髭メイド。余りの剣幕に後ずさる瑠璃……だが
――シャッ。
一度意を決して鯉口を切れば、瞬くよりも速く剣を抜き放ち、眼前の禍々しき敵を両断していた。
「アンタのメイド姿……似合ってた……ぜ」
「あ、あの様な格好は落ち着かぬ……」
「ごほっ……クーデレ……」
髭メイドもまた、何故か満足げな様子で倒れ伏す。
「残るはあなた1人です」
仲間達の手傷を癒やしつつ、怪人へ告げる一郎太。
「アデナウアー、ブルーム、デュッケ達の尊い犠牲によってお前達のあざとい色仕掛けは既に見切った!」
「名前違うじゃん」
不敵な笑みと共に、怪人は原稿用紙の紙吹雪を巻き起こす。
――ゴォォォ!
「このままじゃ……皆、もう一度行くわよ!」
意を決するメリーベル。皆も頷く。
「この私に二度同じ技は効かぬ!」
「お兄ちゃん……えっちなのは良くないよ」
原稿用紙を手に、顔を赤らめるメリーベル。
「えっ……い、いや違うんだこれは……」
「めっちゃ効いてるやん」
「効いてますね」
呆れる縁と、この時とばかりにリバイブメロディで皆の傷を癒やす一郎太。
「隙有り!」
そして瑠璃は、怪人の背後を取る。
――シャッ!
「ぐうっ……まだだ」
深々と斬り付けられ、よろめく怪人。
「あーもう、変な物飛ばすからスカートの裾がほつれちゃったよ」
「?!」
ほつれた部分を気にして、裾を摘まみ上げる花鶏。
「ぜ、絶対領域が膨張しているだと……」
「そこだ!」
「何度引っかかんねん、もうちょっとマシな怪人になって出なおして来いや……!」
――ドゴォッ!
再び隙を突く軍鶏次と縁。強烈な一撃が怪人の鳩尾へたたき込まれる。
「戦いの中で戦いを忘れたと言うのか……」
崩れ落ちる怪人。
「いくわよっ、ムーンサルトメイドキックっ」
――グシャッ。
弧を描くファルケの蹴りが、怪人の顎を打ち砕く。
きりもみ回転をしながら吹き飛び、大の字になって倒れる怪人。
「……ククク……認めよう……お前達の萌力! だが私は何度でも蘇る! 萌えこそ人類のゴボァッ!」
尚も世迷い言を口にしようとする怪人だが、灼滅者達の一斉攻撃によって冥土へと……いや、倒されたのであった。
●
「しぶとい敵であったな」
「何やろね、この疲労感」
衣装と小道具を片付けつつ、溜息をつく瑠璃。縁も自分の肩を揉みつつ応える。
「大子町の軍鶏も、いつか世界へ羽ばたこう」
国際的な怪人を倒し、更に自信を深めた様子の軍鶏次。
「くう、倒す為とはいえ、萌に走る羽目になるとは不覚っ。さ、そろそろ帰るわよっ……あれ」
そしてファルケは、メイドの癖が抜けない様だ。
「なんか、すごい妹馬鹿丸出しにしてた気がする恥ずかしい……でも俺の妹まじえんじぇるだから仕方ない」
妹萌えをカミングアウトしまくった色だが、省みるつもりは無い。
「私、秋葉原って来たの初めてなんだ! 誰か暇な人いたら、ちょっとどっか行こうよ!」
「そうね、せっかくだからアキバを見て回ろうかしらね」
花鶏の提案に、賛同するメリーベル。
「勝てたよ……ありがとう、父さん」
一郎太は、サーヴァントの父親に告げると、仲間達の後を追う。
かくして灼滅者達は、平和を取り戻した秋葉原の町へと繰り出すのだった。
作者:小茄 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年2月19日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 1/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 7
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