●女の子はウキウキ
2月の行事といえばバレンタイン。
男女問わずウキウキワクワクドキドキすることだろう。最近は本命チョコだけじゃなく、友チョコ、世話チョコ、逆チョコ、なんでもありだという。勿論、自分へのご褒美もアリだ。
そしてスイーツ男子という言葉もあることから、甘いモノが好きな男の子がいたとて何の問題もないのだ。
「というわけなのです」
「……。うん、話はわかったけれど、なんで僕にその話を?」
向坂・ユリア(中学生サウンドソルジャー・dn0041)は空き教室でチラシの束を神童・瀞真(高校生エクスブレイン・dn0069)の座る机の上において説明をして聞かせた。
チラシには『フラワーチョコ作りませんか?』と大きく書かれている。
「せっかく家庭科室を借りられたのですから、甘いもの好きな瀞真さんもお誘いしようと思いまして」
「……うん?」
そういえば先日のケーキバイキングで同席してしまったことから、甘いもの好きがユリアにバレてしまったのだと瀞真は気がついて。いや、しかしそれと自分で作るのとはまた違う。
「とりあえず一枚、チラシ置いておきますね」
掲示板にチラシを張って、配ってきますから――ユリアはにっこり微笑んで、教室を出て行く。瀞真は苦笑してその後姿を見送って、それからチラシに目を落とした。
(「フラワーチョコ……」)
華道を修めている瀞真としては興味がそそられないわけではない。けれども恐らく女子が多くなるだろう場所に紛れ込んでもいいものか。
いやそもそもダメだったら誘われてはいないだろう。なんて考えながら、瀞真は教室に足を踏み入れた生徒にチラシを見せた。
「君も参加してみるかい?」
●フラワーチョコレート
最近のチョコレートはただ湯煎で溶かすだけ、テンパリング不要のものもあるのだという。しかも色合いがパステルカラーでとても美しい。
ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、ビターチョコレートだけではなく、イエローのバナナチョコレート、ピンクのいちごチョコレート、グリーンの抹茶チョコレート。オレンジのキャラメルチョコレートに水色のチョコレート。
見ているだけでも楽しいこのチョコレートたちを花に加工するのだ。
花びら部分はクッキングシートに一枚一枚花びら型にチョコレートを薄めに塗って。冷蔵庫に入れて暫く経った後、固まりかけの段階でクッキングシートごとカーブを付ける。カーブをつけたまま固めれば、花びらにふさわしい美しいカーブがつく。
花芯となるチョコも丸く作って。
幾つも作った花びらをチョコペンシルを接着剤代わりにして、花芯にくっつけていくのだ。細かな作業になるので、手の熱で花びらが溶けてしまわないように注意が必要。
冷蔵庫で暫く冷やせば、可愛い花のチョコレートが出来上がる。
現実の花の色に沿うことはないから、工夫次第で花びら一枚一枚色が違う花なんてのもできるはず。
また、細いスティック状のクッキーに抹茶チョコレートを塗り固めて茎にして、そこに花びらをつければ、一輪の花が出来上がる。これをセロファンとリボンでラッピンじしただけでも十分素敵なプレゼントになるだろう。
さて、あなたはどんな花を作りますか?
●甘い花
外の廊下まで漂っているのは、人を魅惑する、甘いチョコレートの香り。
手を動かしながら柚姫が思い浮かべるのは優しく、頼りになる人。いつも貰っている素敵な気持ちへありがとうの感謝を込めながら、ピンクと白の薔薇を一輪一輪大切に、今の自分の気持を込めて作る。出来上がった薔薇にアラザンをふりかけて、ピンクの薔薇のうち一輪にハート型の金箔をふりかければ完成だ。
「私に手伝えることがあったら言ってね。料理は無理だけど」
そう言って調理ではなく整形を手伝うのは【路地裏シスターズ】の螢。その隣で樹は青く染めたチョコを整形している。作るのは青い薔薇。
「前は『不可能』だった花言葉が今では『奇跡』なんだって。なかなか本当の奇跡は起きないけど、こんな風に作る奇跡も面白いでしょ?」
「手伝うわ」
手先が器用な螢が手伝いを申し出て、共同作業。作っているうちに少しでも近づければいい。こうやって出会えたのも奇跡のうちだから。
「実際に渡すかどうかは、未定なんですけれどね。皆さんのご予定は?」
「ボ、ボクは……」
ストロベリーチョコで薔薇をイメージした花弁を作っている彩歌に尋ねられて、暖色系の花に銀のアラザンをつけようとしていた殊が動揺を見せた。思わずチョーカーに触れる。
「……その、まだはっきりとした気持ちじゃないし、ただ喜んでもらえれば良いなってだけで……」
視線は花と、赤と紫のラッピング材を行き来して。
「これ、ずっと取っておきたくなりますね……」
形をなした花をみると、そんな本末転倒な思いが浮かんでくるけれど。チョコはなくなっても、思い出は消えない。
「想いを込めた乙女のチョコ……貰える男達は幸せ者よね」
母のような気持ちで表情を緩ませる螢だった。
「……ああ! ……また……割れたか……。ユリア、うまくできるコツか何かはないだろうか?」
「私もぜひ教えて欲しいです」
ストロベリーチョコレートの薔薇の花を苦労して作っているラシェリールと、赤薔薇と白薔薇、黒薔薇のチョコを部員達のために量産している玖耀。二人共慣れない作業を楽しんでいるようだ。
「そうですね、手を冷やして……」
元々料理が下手なラシェリールだったが、何とか完成せることができて。満面の笑みを浮かべて感激せずにはいられない。
「喜んでくれるかな?」
渡した時の反応を思い浮かべれば、微笑みは柔らかく変化して。
「向坂さん、お誘いとアドバイスありがとうございます」
玖耀は出来上がった白薔薇をそっとユリアに差し出して。受け取ったユリアは微笑んだ。
初めてのチョコ作りの不安も、ディアモンドの顔を見たら消えていった。緊張が解けた昭乃がチョコ作りに戸惑っている旨を伝えると、チョコ作り経験のあるディアモンドは優しく笑んで手順を教えてくれた。
「チョコ作り、楽しいですね♪」
仕上げにカラースプレーをかければ、カラフルで可愛らしい花の出来上がり。
「ふふ、とても可愛らしいチョコが出来ましたね」
「ディアさん、どうぞ」
差し出された出来上がったばかりのチョコを頬を染めて受け取る。
「あ、ありがとうございます。その……とても嬉しいです」
よろしければと差し出されたディアモンドのチョコを受け取った昭乃も、幸せそうに笑んだ。
なぜか渡す相手と一緒に来ることになってしまい、開き直ったシュネーは央の隣で作成にかかる。しかし彼は料理大丈夫だろうか、心配でちらっとみたら案外しっかり作っていて。シュネーは花弁の色は一枚一枚違う色を使って。ハート型に近づけて整形。アラザンの朝露を乗せて。これからチョコみたいに甘くないことがあるかも知れないけれど、このブーケのようにちょっとずつ味わって、楽しんで……あなたと、生きたい。
「はい、これが俺から君へ贈る気持ちだよ」
そんなシュネーの心中を読んだかのようにすっと差し出されたのは、茎にチョコの花をつけた一輪の花。想いはきっと、重なる。
「よかったら一緒に作らないか?」
瀞真に声をかけると快諾が得られたので、冬舞は彼の隣で作業を始める。
「……まあ、こんなものか」
2~3の異なった色を使った花が段々完成していく。瀞真はひらひらした花びらを作っているようだ。
「そういえばこの間思ったのだが、瀞真はいい薫りがするな」
何かこだわりがあるのかと問いかける冬舞に、瀞真は笑顔を浮かべて。
「食べ物を扱う場所へ行くときは香りを抑えてるけど、調香が趣味なんだ」
なるほど、だから良い香りがするのだ。
バレンタインデーにクラブの女性陣に配って好感度アップ、なんて考えつつも隣で制作している黒斗にアドバイスを送る昴。段々と、黒斗の緊張もほぐれていく。
ミルク、ホワイトチョコで単色の花を量産していく二人。作業中にチョコが溶けないように手を冷やすのも忘れない。
「そろそろ慣れたな」
一つ凝ったものを作ろうかと黒斗を見てみれば、絶対に見せないぞとばかりに昴に背を向けて何か作っている。ならば自分のもできたら見せる方向でいこうかと調理台に向き直って。
昴から手元を隠すようにしている黒斗。特別な花はきっと、特別な想いを運んでくれるだろう。
「……もしかして、あげたい相手とか、いるのか?」
随分と真剣に水色の花を作っている薙乃を見て、蒼刃はつい尋ねてしまった。
「え、べ、べ、別にあげたい人とかいるわけじゃないわ!」
「……そうなのか」
駄目だとわかっていつつも、彼女の言葉に安心してしまう蒼刃は次の瞬間耳を撫でた言葉は、一瞬聞き違いかと思った。
「……兄さんが欲しいなら……あげるけど」
貰うあてがあるなら遠慮する……呟く彼女の姿に目を瞬いて。
「え、俺、か? いや、勿論当てなんかないけど……いいのか?」
顔を上げた薙乃は一個も貰えないとかわいそうだからなんて言ったけど、ちょっとだけ笑ってみせて。気遣ってくれてありがとう、蒼刃は微笑んだ。
最初はミルクチョコ、次はピンクの苺。混ぜてみるのも素敵かもしれない。くるくる、くるくる。お腹が空いてくる。けれどもつまみ食いは我慢して。鵺白は花弁を作っていく。
お次は飾り付けだが、カラースプレーを使うのは初めてだ。
「ねえユリアちゃん、これはどうやって使うのかしら?」
教えられて飾りつけていく。少しずつ色を染めて。花弁を見つめて想い描くのは大切な、大切な彼。
上手にできるか不安だけれど、独りじゃないから。ゆずるはイコのアドバイス通りに頑張って手を動かす。フランボワーズのリキュールを煮詰めたものを入れれば、鮮やかな赤とより良い風味が広がって。作る花のイメージは椿。
「ん、花弁も綺麗にできたね!」
「……チョコ溶けてきた?」
基本は優しく見守るイコ。そうしていると母親のことを思い出して、じんわりと暖かくなって。ゆずるは夢中。大切な人達と、兄になった人を想うからで。
「できたわね!」
「イコ、ありがと」
ゆずるが差し出したのは綺麗にできた一輪と笑顔。返ってきたのは温かいハグと、椿に負けない笑顔の花。
完成したら交換しようと約束して、涼花はミルクチョコで、琴音は七色の花を目指して作り始める。その最中に、相談があるのと涼花は呟いた。
「今、喧嘩中でね……。バレンタイン、一緒に過ごしてくれるかな」
「……喧嘩? だから最近いつもより仏頂面だったんだ!」
うちのすずちゃんにの何の文句があるっていうんですかね、あの唐変木は! と吐き出す琴音に涼花は。
「でも、凄く優しいところもあるんだよ。ふひひ」
「結局のろけますかね、この口は」
むぎゅぅっとほっぺたを摘む琴音。でもすずちゃんは笑顔が一番だし、とため息を付いて。下駄箱に手紙を入れようかと考えている涼花にアドバイスをした。
「ふひひ、ありがと、琴ちゃん大好き!」
女子の中に男子一人で突っ込む勇気のなかったアシュは、架乃を誘って薔薇の花を作っていた。アシュは花芯をホワイト、花びらをピンク。架乃は花芯をビター、花びらはホワイトにしてアラザンをふりかける。
「……あ、あれ? 架乃、架乃、花びら付けるの難しくない?」
手先の器用さに自信のあるアシュだったが、苦戦して隣を見ると。
「……って何か綺麗にできてる!」
「まあね。戦闘面じゃ負けるけど、この手の腕じゃ負けないよ!」
「美味しそうだし甘いもの補給」
すいっと手を伸ばして、架乃の花びらをぱくつくアシュ。
「甘いもの補給は構わないけど、多く食べたら怒るからねー?」
なんて言いつつ作り上げたチョコは、ひとつずつ互いの手元へ。
友チョコを相手のイメージで、ということで立夏はホワイトチョコで白百合を作りにかかる。そっと隣を覗きみると、徹也の表情はその花にそっくりだ。
「……イチゴチョコは好きか?」
「って! 苺チョコ? 勿論好きやねんで? 徹やんこそ、ホワイトチョコ嫌いとかあらへんよな……っ」
「俺には好き嫌いがないので、問題はない」
返ってきた問いに上機嫌にチョコを作りつつも、時折徹也の様子を覗き見る立夏。できたら当日まで秘密だといいつつも、心の中で彼にぴったりのものができたと自負する。
徹也はピンクの桜の花を作っていた。立夏の髪と似た色を選んだのだ。
(「良い『友チョコ』が作れただろうか?」)
何時も共に居てくれる友人に、少しでも報いることが出来れば幸いだと思う。
シタは白薔薇、かれんは色々な色を集めた花。ちょっと歪んでも気にしない。
「ねね、誰かにあげるの? だれだれ?」
「えー、あげるヒトはねー……えへへっ、なーいしょ。かれんちゃはどーすんのー?」
ずいずいと聞いてくるかれんへ質問を返す。
「なんか話してたら誰かにあげるのもいーなって思えてきたや」
かわいくできたし誰かに配ろうかなとかれんは一個ずつラッピング。
「らぶーな人ができるのはまだ先かな、したーん、やっぱもっとお話きかせてー」
「ひゃー! ダメっ、したん真っ赤っかになっちゃうから、やーだー」
恋バナもチョコ作りにはつきもの。
「エステルの彼はどんな物がお好みですの?」
「どんなのが好きなのかなぁ……男の人は甘いの苦手って言うけどお菓子作るから行けそうな気がするし」
悩むエステルの横で、しっかりリサーチしてきた雛はメモを取り出す。セピア色の紅茶チョコレートで花びらを作り、ナッツ好きの彼の為にヘーゼルナッツを一粒隠し味に。
「私の直感で作るの」
エステルは花びらをホワイトチョコで、抹茶チョコで葉を作ることにした。最後におまじない……そっと口づけ。雛も想いを花に閉じ込めるおまじない。花に唇を寄せて。
(「……ジュテーム、ムッシュー」)
「ユリアお姉ちゃん、ここはどうするの?」
「手の熱で溶けないようにしましょうね」
星夜はユリアに甘えるようにしながら花を作っていた。小さな星夜でも作りやすいように、大きな花弁が用意されて。
セカイは大きめの桜の花を作ると共に、クッキングシートに音符や蝶の羽根型にチョコを絞りだす。そしてそれをできた花に添えた。まさに春のワンシーンという感じの光景が出来上がる。
「素敵ですね」
「チョコのお花って素敵ですね。見ているだけで沈んでいた心も、笑顔になっていきます」
抱きついてきた星夜を抱きしめ返したユリアに、セカイも微笑みを返して。
「よろしければ、冷やした後、作品を交換していただけませんか?」
「勿論です」
こうして交換しあうのも、楽しみ方の一つだ。
「はなちゃんだったらピンクと緑。ひよりちゃんは……ピンクとオレンジかな!」
皆の色で作ろうと決めた紗奈は、はなとひよりを見てへへ、と笑って。
「わたしは……んー……ホワイトとストロベリーと抹茶かな」
ひよりが選んだのは、何となく春のイメージの色だ。
「二人は誰かにあげるの? すきなひと、いるの?」
紗奈の無邪気な問いに真っ赤になったのはひより。
(「何動揺してるんだろ、わたし」)
戸惑うひより。はなは笑顔で問いに答える。
「もちろん、私も大好きなみんなにあげるんだ♪ あ……でも、ほーんのちょっと特別なチョコ……あったりして、なーんて♪」
照れを隠しながらチョコを作るはなとひより。紗奈は好きな人はいないと言ったがふと思い直して前言を撤回した。
「ひよりちゃんもはなちゃんも皆すきだもん」
その言葉が嬉しくて。胸が暖かくなる。出来上がったチョコは、交換しあうのだ。
何色が好きかなぁ、と考える時間すら楽しいもの。【卓上競技部】の景は彩希へ笑顔を向けて。
「赤いのが一番素敵だよねっ!」
と取り出したのは何故かケチャップ。
「え、ケチャップ?」
運良く投入される前に気がついた都璃や朱梨に止められ、イチゴチョコに落ち着いた。
「赤……」
彩希の視線が自分の手と包丁を捉えて離さない。横にいた詩音は引いているようだ。それに気がついた彩希は何事もなかったかのように。
「どうしたの? わ、すごい。細かくて綺麗ね」
誤魔化すように詩音の手元を褒めたが、彼女の作品への感情は本心から。ホワイトチョコの細い花弁を沢山つけて、棒状クッキーを抹茶チョコでコーティングして凝った花にしている。
「霜月さんの凄いですね、本物の様です」
「……ありがとうございます」
都璃も詩音の手元を見て思わず見惚れてしまう。都璃自身は料理が苦手なのだが、一生懸命さは誰にも負けないつもり。ビターチョコのチューリップを作成だ。喜んでくれるだろうかと相手を思う。
「花弁細かい……」
「これも愛のなせる業なのです!」
都璃に褒められて、胸を張る朱梨。やっぱり褒められると嬉しいものだ。朱梨が作ったのはかわいいピンクの薔薇。手先が器用なので整った花が完成した。ふと朱梨が隣を見ると、景が花びら作りで苦戦しているようで。
「うぅー、難しいよぅ……!!」
「えっとね」
半泣きで助けを求められた朱梨がアドバイスすると、何とか景も花を形にしていく。
「朱梨ちゃんだいすきっ!」
「わっ」
出来上がった嬉しさで思わず朱梨に抱きついた景。見栄えは悪くても、愛のこもったピンクの薔薇ができた。
彩希はピンクの花弁に、微かに薔薇の香りをつけて。薄い花弁をいくつも重ねて銀雪のようにアラザンを。葉の形にくりぬいた緑のゼリーを添えて一輪の薔薇に。
「でも薔薇というか……もったりして葉牡丹みたいな」
不器用ではないはず。手つきも優雅だった。味も問題ないはず。何故か見た目が……でも愛はこもっている。
(「……これが初めて。これが最初のひとつめなんだ」)
百舌鳥は周りが見えなくなるくらい集中して、花弁一枚一枚に想いを込めて真剣に形作っていく。バナナチョコでできた黄色い薔薇は、想いがこもっているからこそ、綺麗に咲いて。
「お誘い有り難う。ユリア先輩はどんなチョコを作ったんだ?」
「私は小さな薔薇を沢山です。百舌鳥さんは?」
「黄色の薔薇だ」
大事な相棒に「変わらぬ友情」を贈るのだ。
作者:篁みゆ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年2月13日
難度:簡単
参加:40人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 14/キャラが大事にされていた 2
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