「見て見てーこれちょーかわいーしょ!!」
バレンタインを前に野生状態の嵯峨・伊智子(高校生エクスブレイン・dn0063)が飛び出した!
両手いっぱいに抱えているのは、山ほどのチョコレート型である。
「……すごい量……」
通りかかろうとした緋音・奏(中学生サウンドソルジャー・dn0084)も、思わず足を止めて目を見張るほど。
そこら辺を通りかかって興味を持った生徒達を、伊智子はそこら辺の空き教室へと引き込んで伊智子はチョコレート型を広げる。だいたいは小さめのサイズで、形は動物に植物に鳥に、サッカーボールやチェスの駒や楽器やら、アルファベットに飾り字のメッセージに、ハートや音符やカメオブローチのような柄や変わり種ではカメラにキーボード、携帯音楽プレーヤーまで!
「こんな形のチョコレート型、よく思いつくなぁ……」
心から感心した顔で、奏が頷く。そうそう、と頷いた伊智子は、びしっと人差し指を立てて。
「ででで! せっかくなので、あたしも思いついちゃいました!」
ちゃきん、と取り出されたのは長方形の手鏡。ラメストーンやら何やらで、一面デコレートされてキラキラ輝いている。
「こういう風に、板チョコとかクッキーとかその他いろんなお菓子をデコしちゃったらマジかわいーじゃん!」
「…………あ、なるほど。型抜きチョコレートを作って、それを使って?」
「そそそ! チョコは溶かして型に流し込むだけでもいいし、チョコペンとか上手く使ったら色分けして凝ったチョコとかもできるっしょ!」
もちろん材料はチョコレートだけじゃなくても構わない。上手く型を作ればゼリーなんかも作れるかもしれないし、アラザンやカラースプレーチョコを持ち込んだりして、綺麗に飾り付けるのもとっても素敵。
「たぶん台にするお菓子はシンプルでデコボコがあんましないヤツがいいと思うけど、チョコバナナにデコするとかゆーチャレンジャーもかっちょいーと思います! あ、今奏っち、よだれ飲み込んだな!」
慌ててぶんぶんと首を振る奏。
実際の所目がキラッキラだし思いっきり身を乗り出しているし、凄まじく興味津々なのが丸見えである。ごく、と唾を飲み込んだのも多分事実。
「てなわけで、バレンタインの前日あたりにお菓子デコ大会して、でもって余ったチョコでお茶会なんかしちゃおーって感じ!? よっしゃ、あたし人集めてきちゃうね!」
「あ、えっと、この型」
「見てていいよーあとで片づけに来るからー!」
そう叫んだ返事があっという間に遠ざかっていく。
目を丸くしてそれを見送った奏は、慌てて一緒に置いてきぼりを喰らった生徒達に向き直って。
「……ちょっと、楽しそうだけど。……一緒に、作ってみる?」
すごく楽しそう、と言わない所が、中学生の彼の恥じらい、なのかもしれない。
ともあれバレンタインは、もうすぐそこに迫っている――!
バレンタイン前日のことである。
「いちごさんすごい……」
「いちごさん、頑張りましたね。型の数がすごい事になってます」
チョコと型の量に目を丸くする真白と紗里亜に、伊智子は「でしょでしょふっふーん褒めて褒めてー!」と胸を張る。
「こんだけ揃えるのも色々な意味で大変だったでしょうに……。嵯峨さんて割と向こう見ずなのね」
「ふふ、可愛いのが沢山ありますね」
夜桜と紗里亜が思わず手に取るのは、動物の形の型をいくつか。
「身内用の量産は概ね済んだし、今度はちょっと遊び心で突っ走るのもいいわ」
早速ココアバターに粉末の食用色粉を溶いて、「型は沢山あるわね、使って手を加えれば何でも出来そうだわ」と笑みを浮かべる夜桜。
「勝負とあらば全力全壊があたしのモットーよ! 手加減しないからね!」
「ふふ、お互いどんなのが出来るか楽しみですね~」
「ちょ、まだ出来てないんだから見ないでよねっ!」
二人のどっちのチョコが可愛いか勝負、これは超接戦になりそうである。
「えっと、雪だるま、作りたくて」
そう言って伊智子と一緒に材料を探し、見つけたのはピンクの岩塩の塩白チョコ。きらきら星の雪みたい、と真白は目を細め、「いちごさん、これ、とっても綺麗」とい使って欲しそうに差し出して。
「マジ綺麗だよね! これ、雪だるまの材料にするんだよね」
伊智子の言葉に頷いて、スノーボールに顔を描いて三角帽子にチョコの木と、立体的に盛り付けていく。
その途中で、クッキーにペンで奏と伊智子の顔を描いて。
可愛く描けたのを、はい、と手渡す。
「一足早くプレゼントです」
「えっうわーうれしー! ありがとー超かわいー!」
「わ、ありがと……どっちも、すごく似てる」
嬉しそうに頬を緩める二人に、真白も幸せそうに頷いて。
「お菓子にデコレーションは初めて何で楽しみだねー! えっと、先輩はどうぞよろしくね♪」
「はいはい。よろしくお願いしますよ」
先輩がどうしても霊犬型が作りたいって言うからね! とにやにや笑う千代に、「別にどうしてもとは言ってないでしょ。こら、誇張しない」と喜一郎がぴんとそのおでこを弾く。
千代特製のクッキーに、チョコペンで顔とか模様をもりもり描いていって。
「先輩もやってみてね! そんなに難しくないから」
「ふむふむ、そんな風にするんですか……」
千代の行動を参考にし、一生懸命作る喜一郎を、お菓子作りの先輩として千代はじっと見つめて。
「って。ほら千代サン、アタシの方見てないでクッキー見てクッキー」
「……あれ? よそ見してたらなんか顔歪んじゃったかな?」
ちょっとばかり、線が伸びすぎたり膨らみすぎたり――だけど「まいっか!」と千代は笑って続きに取り掛かる。
「ふふ、アタシの顔に見惚れてしまうのは解りますがクッキー優先ですよぅ、千代サン」
「み、見惚れて!? 先輩のばかー!」
でも結局中断してからかう喜一郎をてしてしっ。
「……ありゃ、線歪んだ」
再開した途端に曲がる喜一郎の線。因果応報と言うべきか。
「毎年、私の手作りチョコを食べた人は学校を休むってジンクスがあるけど……まあ、飾るだけなら大丈夫でしょ♪」
それでも食べてくれる人がいるのが夢乃の人徳である。
自分でゼロから作ると危ないからと、挑戦するのはチョコバナナのデコレート。
「スプレーチョコとアラザンと、後はハート型のラムネなんかも使えるかしら?」
――飾り付けの選択は大丈夫。
そしてチョコで包んだバナナにデコ携帯のように飾りを敷き詰めていく様子も、そんなに不安なものではない。はず、なのだが――。
四本脚のように突き刺された割り箸が、なんだかとっても不安を煽る。
「ふふっ、相方には内緒で来たんだ。ヤツには色々おいしくイジられて来たからなぁ」
そしてその向こうでは、そっと深い笑みを浮かべるリタ。
「たまにはこっちからチョコでドッキリを仕掛けてやるのさ♪」
「つまりラブ!」
「あ……いや、恋愛的なチョコじゃないぞ?」
口を挟んできた伊智子にそうぱたぱた手を振りながら、でもちょっと照れる顔。
「色々ネタは考えてきたんだが、ヤツの笑いの目は厳しいから正直自信が無いんだ……なあ緋音、男の目から見てどれがウケるかな?」
物凄く真剣な目でリタが見つめてきたので、それに応えようと奏も真剣にメモ帳を覗き込む。
そして真っ赤になって崩れ落ちた。
「どうしたんだ、大丈夫かい?」
「こ、ここここれ……本当に作る、の……?」
「もちろん」
というわけで彼女のネタ帳を見てみよう!
『ホワイト&イチゴチョコでおっぱいチョコ』
『顔面型チョコに唇型マシュマロ付けてリアルキスチョコ』
『板チョコを銀箔と伸ばしたマジパンで包み、未開封の板チョコ風デコ』
何とか起き上がった奏は、ここで無難に走ってはいけないことを理解する。
でもなんというか、まだちょっとえっちなネタに走るには青すぎて。
「こ、これ、かな……」
指さしたのは、顔面型リアルキスチョコ。
「えっと、衝撃具合と、まだ理性を残してる具合が、ちょうどいいと思う……」
「成程、ありがとう」
早速材料を揃え始めるリタの相棒を思い、心の中で頑張れ、と呟く奏。
「よし、ホワイトチョコに僕の肖像画を書こう」
いかにもすごくいいこと考えた、という顔で、ハイナが深く頷く。
「絵なんて描いたことないけど、まぁ僕は才能に溢れているからな。天才で美形でなんていうか凡人に申し訳なくなってくるよ」
数分後。
「…………うん」
前衛芸術、と言えなくもない何かが出来ていた!
「めちゃめちゃ積みますよ。もりもり積みますよ」
その隣では仁恵が、元気いっぱいお菓子の家を作り上げていた。
「夢だったのですよ、お菓子の家……こういう家に住みたいものですよ。毎日食べ放題じゃないですか」
「ふうん、お菓子の家か。いい出来じゃあないか。ボリュームがあるところがすごくいい」
目をキラキラさせる仁恵に、ロマンもへったくれもない感想を呟くハイナである。
「ひお、お菓子のお家作りたい! んとんと、いちごおねーちゃん、ひおのも手伝ってください!」
「おうよー! 陽桜ちゃんのお願いでこんだけ楽しそうならめっちゃ何でも聞いちゃう!」
がし、と腕まくりする伊智子と陽桜が、一生懸命崩れないように骨組みを組み上げて、さらに可愛らしく可愛らしくデコレーション!
「奏おにーちゃんも、一緒に飾り付けてほしいの!」
「え!?」
慌てて振り向いた奏が、「あ、美味しそ……可愛い」と急いで言い直すのに、陽桜と伊智子は思わずくすりと笑って。
「どうやってチョコとかクッキーくっつけんだ……」
むー、と何度も首を傾げて、薄荷は結局伊智子に教わることにした。
「えーっとねー、板チョコを大きくつなげるんだったら、包丁とかをあっためて……それでチョコの端っこを溶かして、溶けたトコ同士をくっつけて、あとは湯煎したチョコ塗って冷ますの! これでだいぶイケる!」
「おお、すげぇ!」
「小さいのくっつけるのはチョコペンで多分行けるから大丈夫!」
「ありがとーな!」
瞳をキラキラ輝かせ、持参したアルパカの型にチョコレートを流し込み、それができたら早速それを真ん中に置いてデコチョコの始まり!
「うひっ、なんか、立体になってきた。これ倒れねーかな」
「倒れそうなら食べてあげ」
「おめぇも手伝え!」
つまみ食いしに来たハイナを押し戻し、薄荷は一生懸命カラフルなチョコやクッキーで板チョコを飾っていく。アルパカの周りはなおさら丁寧に!
伊智子の勢いに誘われてつい参加したという佳輔は、ひし形に型抜きしたチョコにホワイトチョコでエンゼルフィッシュ風に飾り付けたり、魚型のクッキーにアーモンドスライスを貼り付けてクマノミにしたり、生き生きとした可愛らしい魚型のお菓子を作り上げる。
そろそろみんなのお菓子が、完成していく頃。
「わ、すっごく可愛いですね。これ、食べるの勿体無いかも……」
「どれもこれも可愛らしくて食べるの勿体無いわね」
紗里亜が作ったのは、クッキーの一枚一枚を絵本の一ページに見立てて、迷子の子猫が動物達に助けられて、家まで帰る物語。
一枚目は『泣いてる子猫』。
二枚目は『犬のお巡りさん』。
三枚目は『小鳥の道案内』。
そして四枚目は――『ただいま、ありがとう』。
そして夜桜が作ったのは、ココアバターに様々な彩りを加えて、本当にカラーイラストや実物のように作ったキャラクターチョコレート。
三色のチョコで毛並みを現す『SD三毛猫』。
凛々しくも可愛らしい『SD雄ライオン』。
チョコペンで丁寧に書かれた顔と上げた前足にきゅんきゅん『SD豆柴』。
そして、綺麗な曲線を描くボディに衣もピンと立った尻尾もまるで本物のエビフライ!
「それじゃいちごさんに見せて、どっちが可愛いか判定してもらいましょうか」
紗里亜の提案に、「なになに~?」と顔を出した伊智子が「ぬおおおすっごーい!?」と目を丸くする。
「ふふ、負けませんよ~。いちごさん、判定お願いします!」
「勝負の行方はっ!」
「うわああああめっちゃ迷うー! 超絶迷うー!! ど、どっちもって……ダメ?」
「「だーめ♪」」
「わぁん!」
10分ほど迷い続けた伊智子は、「き、決めました!」と叫んで――思いを決して指さしたのは、紗里亜の絵本チョコ!
「でもどっちも素敵っしょ!」とぎゅぎゅっと伊智子は拳を握る。その前で、激戦を終えた二人はいい笑顔で握手。
「ともあれ、ハッピーバレンタイン、ってね!」
だが、とりあえずまだ最後の問題が解決していない!
「「……食べるの勿体無い……!!」」
「ひひっ、でっけーのできたぜぇ」
「おおー! すっごい!」
思いっきり大きく出来上がった薄荷のアルパカチョコに、伊智子も灼滅者達も拍手。
「一人じゃ食べきれねーから、持って帰ってクラブの連中といっしょに食うことにするわー」
一人で食ったら虫歯になるし、と、薄荷は伊智子に教わった通り、崩れないように包んだチョコにご満悦。
「日頃のお礼の気持ちも込めて、実家の親にも宅急便で送るつもりなんだ」
佳輔が作ったのは、魚や水草を象ったチョコでアクアリウムのように飾った小箱。大切そうに、そっと仕舞い込む。
「可愛く作れたかなぁ?」
若干顔がゆがんだけれど、それでもアラザンで飾って可愛い霊犬デコを喜一郎に千代が見せれば、「何だか似たような感じになっちゃいましたねえ」とその隣に自分の霊犬デコクッキーを並べて喜一郎が苦笑い一つ。
「うん、上出来、上出来!」
マーブルチョコで目玉を付けて、ちょっと禍々し……キモカワイイチョコレートホースの完成!
さらに飴細工の羽根(市販品)を付けて!
「ペガサスの完成ね♪」
ばっちりお盆の飾りに見えるのを、夢乃は気にしないことにした!
そして――お菓子作りが終われば、その後はもちろんお茶会!
「ひお、チョコレートフレーバーの紅茶持ってきたよ!」
チョコやお菓子といっしょにどうぞなの♪ と、陽桜が素敵な気配りと手つきで淹れた紅茶を差し出してくれる。シンプルなのも良かったら、とノンシュガーの市販品の紅茶を取り出すのは、星流だ。
教室の片隅から、お菓子がただで食べられると聞いて来たのは内緒。
「こっちのキノコはマカロンで、屋根は細長いクッキーです。それで……」
「うんうん、ボリュームがあっていいじゃないか。なにせ僕らからすれば、今回のお茶会はチョコを沢山食べられる貴重な機会だからね」
「んむんむ、力作ですよ! おなか一杯食べられます!」
素敵に価値観が一致するハイナと仁恵であった。
「というわけで一口頂こう……」
無遠慮にハイナが手を伸ばそうとすると、鳩尾に思いっきり衝撃!
「ホームセキュリティーはー!」
「アルソッ……!」
妙な悲鳴を上げて崩れ落ちるハイナ。やり遂げた顔の仁恵。
「くっ……僕の腹筋に何をするんだニエのアホめ……」
腹を押さえて立ち上がるハイナを放置して、仁恵はまじまじとテーブルの隅に置かれた『何か』に目を付ける。
「……で、ハイナそれは何ですかね。アウストラロピテクスか何かですかね?」
「ん? 僕の? 高そうなホワイトチョコに肖像画を描くなんて贅沢しちゃったよ。あっこれニエを描いたものね。さて早速食べ……」
ばり。
「え」
「なるほど」
ばりばり。
肖像画ホワイトチョコがさっくりと仁恵の口の中に納まり噛み砕かれる。
ちょっと絶望的な顔をするハイナ。
「もー、仕方ねーですね、食べてよいですよ」
そして彼の手綱を完全に握っている仁恵である。
「ひおも、お菓子のお家にしたの!」
じゃじゃん、と陽桜が差し出すのは、可愛らしくお花のチョコや着ぐるみ動物のチョコで飾ったお菓子のお家。披露する陽桜も、満面の笑顔。
「いちごおねーちゃん、奏おにーちゃんも手伝ってくれてありがとー♪ えへー、これはお礼なの♪」
あーん、とにっこり笑って、陽桜が一口サイズのお花デコチョコを摘まんで。
「あーん♪ ありがとー嬉しー☆」
伊智子があーんしてもらってすごく嬉しそうだったので、一緒ににっこり笑って今度は奏に。
「え、えと、私、も……?」
「もちろん! 奏おにーちゃんもいっぱい可愛くしてくれたもん!」
「…………あ、あーん……」
恥ずかしそうにそっと開いた奏の口にお花チョコを放り込めば、赤い顔で「美味しい……ありがとう」と一礼されて、陽桜は花のような笑顔を浮かべる。
「えっと、伊智子さんに、教えてもらいました」
「いやいや真白ちゃんセンスあるし!」
ぱっと嬉しそうに真白が笑って、見つめるのはピンクの粒が散る塩ホワイトチョコの雪原に、スノーボールの大小の雪だるま。初めての雪遊びの思い出を、チョコに込めて。
あ、と星流と奏の手がぶつかる。
「レディファーストです……」
「あ、いいよ、こういうの女の子の方が好きそうだし」
「……え?」
「…………え?」
思わず手を伸ばしたチョコレートのことも忘れて、唖然とし合う二人。
「……私、男だけど……知らなかった……?」
「え、えっと、僕も男なんですけど……」
微妙に気まずい沈黙。
「そっ! そういえば、最近新発売のお菓子なんですけど!」
「ああうん、えっと、うん」
星流の見事な話題逸らしであった。
みんなの作ったお菓子可愛くて美味しいとか、ケーキの美味しいお店とか――結局話題逸らしだったはずの話が、次々に発展していく。
「キミ達めっちゃガールズトークっぽいよねー!」
「「!?」」
伊智子にそうツッコまれて慌てて振り向くのも、お約束。
そんな星流が手を伸ばした未開封の板チョコ……かと思ったら、それは板チョコ風デコレート。
「やぁ引っかかった?」
にやりと笑うリタに、やられたーと星流も楽しげに。
「みんな甘くて、あったかい」
どれも贈る嬉しい気持ちが溢れて、自然に真白も笑顔になって。
――明日は、バレンタイン。
作者:旅望かなた |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年2月13日
難度:簡単
参加:13人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 9
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