●
――こんな話を、聞いたことはない?
月が隠れてしまった夜は、あの空き家に近付いてはいけないの。
何年か前、病気の女の子が住んでいてね。新月の夜、その子は苦しみながら、悲しみと絶望の中で死んでいったんだって。
だから、月が見えない夜に行っては絶対に駄目。
真っ黒な長い髪の女の子が出てきて、あの世に連れていかれちゃうよ――。
●
「白があれば黒もある……ということではないのだろうけれどね」
教室に灼滅者たちが揃った後、竹端・怜示(あいにそまりし・d04631)はそう言って話を切り出した。
発端は、以前に彼が遭遇した都市伝説『白の少年』。
病に倒れ、学校に通うことなく死んでしまった子供の噂から生まれたそれは、全ての苦痛を忘れて雪遊びに興じる少年の形をとっていた。
事件が解決した後、怜示は同様の噂がないか調査に乗り出し、やがて『幼くして病死した少女』の話を聞く。自宅で最期を迎えた彼女は、想像を絶する苦しみの中でこの世を去ったらしい。
現在、少女の家は廃屋となっており、お約束のように怪談の種にされている。
都市伝説が生じている可能性は高いと判断した怜示は、エクスブレインに自らの調査結果を報告し――結果として、彼の推測は裏付けられた。
伊縫・功紀(小学生エクスブレイン・dn0051)が、話の後を継いで詳しい説明を始める。
「現れた都市伝説は『黒の少女』だよ。黒い服を着て、黒い髪を腰まで伸ばした六歳くらいの女の子」
黒の少女は『新月の夜に、廃屋の中庭に入る』と出現する。これは少女が新月の夜に死を迎えたためだが、指定した日はちょうど新月にあたるので問題はないだろう。
「この子は、自分の悲しみや苦しみ、絶望を叫びにして、無差別にぶつけてくる。今のところ犠牲者はいないけど、放っておけば新月の夜に誰かが肝試しに来ちゃうかもしれない」
その前に倒してほしいと、功紀は灼滅者たちに告げた。
「……死んじゃった後も、ずっと苦しいままなんて嫌だよね」
たとえそれが、人々の思念から生まれたサイキックエナジーの産物に過ぎないのだとしても。
参加者 | |
---|---|
二神・雪紗(ノークエスチョンズビフォー・d01780) |
五美・陽丞(幻翳・d04224) |
竹端・怜示(あいにそまりし・d04631) |
月原・煌介(月の魔法使い・d07908) |
椎名・亮(イノセントフレイム・d08779) |
細野・真白(ベイビーブルー・d12127) |
ナハトムジーク・フィルツェーン(狂乱の旋律・d12478) |
園村・希紗人(アルビオン・d13453) |
●
黒い闇が、全身に圧し掛かってくるようだった。
幼くして病に倒れた少女の無念を内包するが如く、空気は重く淀んでいる。
「これはこれは……」
廃屋に足を踏み入れたナハトムジーク・フィルツェーン(狂乱の旋律・d12478)が、微かに口の端を持ち上げた。
「胆試しにはうってつけだな」
持参したライトで周囲を照らしつつ、園村・希紗人(アルビオン・d13453)が呟く。暗がりの中に、中庭に続く廊下と階段が見えた。
(「ここに人が訪れる前に、敵を灼滅せねばな……」)
都市伝説の舞台である中庭の方に視線を向け、スレイヤーカードを手に取る。学園の仲間と戦いに臨むのはこれが初めてだが、自分に出来る限りのことをしようと決めていた。
灼滅者として、罪無き人が都市伝説の犠牲になるのを見過ごすわけにはいかない。
「Never say never」
決して諦めぬという意志を湛え、希紗人は解除コードを凛と響かせる。登山用のライトを腰に括りつけた五美・陽丞(幻翳・d04224)の声が、その後に続いた。
「――rebuild」
封印を解かれた力が瞬く間に再構築し、殲術道具となって彼の身を覆う。山羊頭の悪魔(バフォメット)を模った指輪が中指に現れ、足元からは蔓のような影が伸びた。
全員が態勢を整えていく中、椎名・亮(イノセントフレイム・d08779)が、黙って階段を眺める細野・真白(ベイビーブルー・d12127)に気付く。
「細野、どうした?」
声をかけると、真白ははっとして顔を上げた。僅かに逡巡した後、彼女は控えめに二階を示す。
「少しだけ……上、見てきていいですか」
もしかしたら、都市伝説の元になった少女の痕跡が残されているかもしれない。
名前、生前の記録――何でもいい。彼女が確かに存在していたことを、胸に刻んでおきたかった。
屋内の探索を終え、灼滅者たちは陣形を組んで荒れ果てた中庭へと下り立つ。
見上げた空に、月の姿はない。新月の夜を選んで赴いたのだから、それも当然だが。
「月無の夜……か」
二神・雪紗(ノークエスチョンズビフォー・d01780)の呟きが、闇に吸い込まれていく。
黙っていても不気味な夜だが、都市伝説が潜んでいると思うと尚更だ。
油断なく周囲を見渡して警戒しながら、月原・煌介(月の魔法使い・d07908)が思いを馳せる。
新月の夜、病に苦しみながら死んでいった『黒の少女』。
悲しみを抱えて都市伝説と化した彼女を、せめて別の名で呼んでやることは許されるだろうか。朔の晩に住まう『新月姫』と。
「あの子は月のやさしい灯りも、見れないんです」
囁いた真白の瞳が、儚げに揺れる。廃屋に、少女の手掛かりは殆ど残されていなかった。見つかったのは、窓際にぽつんと残された、子供用の古びたベッドひとつ。
かつて病床にあった真白には、それだけで充分、少女の絶望が身に沁みた。
「独りは心細くて、辛くて、寂しいから」
あの子を、迎えに行きたいんです――。
ESPを用いて音を遮断した竹端・怜示(あいにそまりし・d04631)が、ゆっくりと頷く。黒の少女と同じ年頃で同じ境遇に置かれていた真白に対しては、彼を始めとして多くのメンバーが心を砕いていた。
怜示が前方に視線を戻した時、しくしくとすすり泣く声が耳に届く。
腰まで伸びた長い黒髪、真っ黒なワンピース――『黒の少女』が、闇の中に姿を現した。
「くるしい……くるしいよ……」
光無き瞳で虚空を睨み、少女はしきりに苦しみを訴える。
次から次に溢れる黒い涙が、彼女の愛らしい顔を悲しみの色に染めるのを見て、ナハトムジークの胸がちくりと痛んだ。
「こんばんは、君をここから連れ出しに来たよ」
鯨の髭を用いたクロスボウを携え、怜示が優しく声をかける。煌介が、お疲れ――と言葉を重ねた。
「……俺は月の魔法使い。ご覧、光が八つも照らしに来たっす」
月光の色を宿したナイフを掲げ、少女の瞳を真っ直ぐに見つめる。
刹那、禍々しい叫びが灼滅者たちの耳朶を打った。
●
深い悲しみを秘めた嘆きの声が、前衛に立った亮の動きを鈍らせる。
紺色の手袋に覆われた煌介の手から、流星を思わせる儚い光が散った。
「亮……今度は、支える」
表情を凍てつかせた面に、銀の双眸が決意を湛えて輝く。
以前の依頼では、守り切れずに深い傷を負わせてしまった。同じ轍は踏まない。
「じゃあ、今度こそ期待に応えないとな」
星屑の盾で前列の防御を固める煌介の隣で、亮が黄昏の名を冠した槍『crepusculum』を構え直す。悔しい結果に終わった先の戦いを、彼も良く覚えていた。
「支援は任せる──行くぜっ!」
闇に声を響かせ、亮は迷わず黒の少女に肉迫する。勢い良く突き出された槍の穂先が、螺旋の力を宿して少女の脇腹を穿った。
セルフレームの伊達眼鏡越しに戦場を見渡しながら、陽丞が温かな光を呼び起こす。悪しきものを浄化する輝きが亮の縛めを解いた直後、真白がWOKシールドを重ねて前衛たちの耐性をさらに高めた。
大きく前に踏み込んだ怜示が、己の腕を瞬く間に異形化させる。いつもなら後衛を担当することが多い彼も、今回ばかりは前衛に立っていた。
(「……今夜は、彼女は、特別だから」)
鬼の膂力をもって、強烈な一撃を少女に叩き込む。ナハトムジークの展開した夜霧が前衛たちの姿を覆い隠す中、希紗人が日本刀を抜き放った。
「続けて行くぞ!」
中段の構えから鋭い斬撃を見舞い、少女の攻め手を封じる。一人の力は微々たるものでも、皆で力を合わせれば勝利は近付く筈。敵の攻撃力を削ぎ、足を殺すのが自分の役目だ。
「いたい……くるしい、よう……っ」
傷口から黒い血を流し、少女はしきりに苦痛を訴え続ける。
彼女の推定年齢は、真白と同じ六歳。それは、煌介が一切の感情を表せなくなった年齢とも一致していた。
瞳に慈愛を湛え、彼は死によって道を閉ざされた少女に言葉を紡ぐ。
「君は綺麗、新月姫。耐え抜く姿が美しく……尊くなくて、何だろう……?」
たとえ、想いは届かないのだとしても。せめて、自分だけは彼女を認めてやりたかった。最期の瞬間まで死に抗おうと叫び続けた筈の、幼き魂を。
優美に波打つ『Lune Flamme』の刀身に、煌介の炎が宿る。銀色に輝く火の粉が、白き砂の如く散った。
舞うような動きで繰り出された灼熱の月が少女を捉えると同時に、亮が陽光にも似たオーラを自らの両手に集める。
「……ほっとけないよな」
都市伝説でも、苦しみ続ける少女を見るのは辛い。だから、今は自分達に出来ることをする。少女の悲しみと絶望に終止符を打つ――ただ、それだけを考えて。
闇夜を照らす拳の連撃が、少女を打ち据える。脳の演算能力を高めて戦闘に最適化した雪紗が、愛用のバスターライフル『ジェミニ・バタフライ』を構えた。
黒のカストルと白のポルクス、相反する闇と光を繋いだ長い銃身が、黒の少女に狙いを定める。
「軌道予測、及び対象の行動予測……終了。捉えた」
雪紗がトリガーを絞った瞬間、新月の夜よりも深い闇を孕んだ弾丸が少女の身を貫いた。
前列に魔力の霧を展開した真白が、黒の少女に語りかける。
「わたしはましろ。……あなたはわたし、わたしだったかもしれない女の子」
ずっと病気ばかりしていて、外に遊びになんて行けなくて。
辛くて、独りが寂しくて――もういいと諦めた時に、母の闇堕ちに巻き込まれて命を繋いだ。
救いの手が差し伸べられていなければ、自分はここに居なかっただろう。だから。
「おやすみなさいを言いにきたの」
悲痛な叫びに、優しい声を重ねて。闇に閉ざされた少女の心に、光をともすために。
●
厚い回復で前線を支えつつ、灼滅者たちは戦いを続ける。
「――すまない」
陽丞の癒しを受けて麻痺から逃れた希紗人が、再び愛刀を握った。
素早く距離を詰め、一撃を浴びせると同時に霊力の網を広げる。全身を絡め取られた黒の少女が、抗うようにもがいた。
「その反応もまた演算予測範囲だ。逃さない」
淡々と言って、雪紗が漆黒の弾丸で少女を射抜く。
病と毒に苦しむ少女の姿を見ても、彼女は眉一つ動かさなかった。
自らを灼滅演算装置と称する雪紗に感傷など存在しないが、それを持つ仲間の気持ちを察することは出来る。
だからこそ、辛い役回りは己が担うべきだと――そう、彼女は考えていた。
己の身に『カミ』の力を降ろした怜示が、逆巻く風の刃を生み出す。顔の下半分をマスクで覆った青年は沈黙を保ったまま、黒の少女を見つめていた。
サイキックエナジーが生んだ幻に過ぎぬと頭で理解してはいても、幼い子供が苦しみ嘆く姿を目の当たりにするのは辛い。いっそ、推測が外れていれば良かったのにとすら思う。
それでも、捨て置くことなど出来ない。少女が新たな災禍を生む前に出会えたことは、せめてもの幸運だろうから。
「……私としたことが」
足元に広がる影を長く伸ばしつつ、ナハトムジークが口の中で呟く。
死してなお苦痛に苛まれ、嘆き悲しむためだけに生まれた黒の少女。彼女を慈しみ、同情を寄せる一方で、心無い噂で都市伝説を生み出した者達には嫌悪感を覚える。
自分にしても、出来ることは限られているのだが――。
鋭く研ぎ澄まされた影の刃が、少女の服を裂く。悲鳴とともに零れた涙が、彼女の頬を黒く汚した。
救おうとするなら、灼滅して無に還してやる他に無い。
それが少女に更なる痛みを与えるという矛盾に、嫌気がさす。
「いや……いやっ! 死にたく……ないっ!」
長い黒髪を揺らし、少女が首を大きく横に振った。
絶望を宿した叫びが、黒き靄となって少女の喉から湧き上がる。
煌介が咄嗟に己の身を割り込ませ、狙われた陽丞を攻撃から庇った。
「――煌先輩」
背中越しに聞こえる、陽丞の声。僅かに振り向き、微笑む代わりに目を細めてみせる。
共に戦うのは初めてだが、そこには確かな信頼があった。
陽丞に回復を託し、煌介は正面に向き直る。銀の双眸に映るのは、遠い過去に抱えた心の傷――自分に襲いかかる人々の姿。
六歳のあの日、悪魔の手先となった養母やきょうだい達から逃れようと孤児院を離れた。
大切なものを置き去りに、自分一人だけが助かって。それと同時に、表情を失った。
思わず目を閉じたのは、ほんの一瞬。
「……恨んで、良いよ」
瞼を開き、詠唱で白き羽持つ魔法の矢を生み出す。攻撃を受けた少女の顔が、苦痛に歪んだ。
「どうして……どうして、あたしだけがくるしいの……!? みんな、死んじゃえ……っ!」
モスグリーンの眼鏡にそっと指を触れつつ、陽丞はじっと少女を眺める。
(「こんなに小さいのに、全てを呪うくらいの苦しみを味わってしまったのか」)
それでも、自分の為すことは変わらない。治癒の光を操り、浄化の輝きで煌介を照らす。
「不憫だとは思うけど、仲間を失う訳にはいかないんだよ」
誰一人として、倒させはしない。決して。
少女の眼前に駆けた希紗人が、無数に枝分かれした影の触手を伸ばす。
都市伝説でも、幼子が永劫の苦しみに囚われるのはあまりにも哀れだ――。
「灼滅する事が救済に繋がるのなら、惜しまず力を振るおう」
細い手足を絡め取り、黒の少女の動きを封じる。絶妙のタイミングで、希紗人は仲間に合図を送った。
「――今だ!」
すかさずナハトムジークが肉迫し、縛霊手に覆われた腕を大きく振り上げる。
少女の境遇を悲しみはしても、手加減はしない。痛みを、いたずらに長引かせるだけだから。
速やかに灼滅し、永遠の眠りにつかせる。自分に出来るのは、それだけ。
拳が少女の脇腹を打ち、霊力の網が束縛をさらに強める。
「やだ……やだよ……ひとりで死ぬのは、いやぁ……っ!!」
少女の喉から発せられた黒き叫びが、真白の全身を呑み込んだ。
「細野!」
気遣う亮に、真白は大丈夫と答えて首を横に振る。
それが虚勢でないことを確かめ、陽丞は中指にはめたバフォメットの指輪を黒の少女に向けた。
「誰かを道連れにしたからといって、その苦しみから解放される訳じゃない」
せめて罪を背負う前に眠れと、悪魔の目から赤黒いオーラを撃ち出す。石化の呪いが少女を蝕む中、真白がそっと囁いた。
「眠るまでいっしょに、いるから」
その叫びも、苦しみも、絶望も、全てを受け止めて。
少女を優しく包み込むように、真白は神秘の歌声を響かせる。
真っ暗な夜にも、ささやかな灯りをともすことは出来る筈だから。こころに届けと、祈りをのせて。
「明けない夜は無いんだ」
得物をくるりと回転させた亮が、確信を込めて呟く。
月の昇らない夜、厚い雲に覆われた夜があったとしても。必ず、朝は訪れる。
永遠に続く苦しみなんて、この世には無い。
「――だから今、その哀しみも絶望も、全部終わらせよう!」
誰かの光であろうと願う少年の叫びが、闇に響き渡る。打撃とともに流し込まれた魔力が、少女の体内で弾けた。
「さぁこれにて……QEDだ」
終わりを示す言葉を告げて、雪紗が『ジェミニ・バタフライ』から漆黒の弾丸を撃つ。
怜示が、裁きの光を宿したクロスボウを黒の少女に向けた。
緑の双眸に限りない優しさと決意を湛えて、引き金に指をかける。
彼女を解き放つのは自分の手で――そう決めていた。
「願わくばこの光が、君を正しい輪廻に導きますように……おやすみ」
真っ直ぐ放たれた光の矢が、少女の胸に吸い込まれる。
あらゆるものを浄化する輝きの中で、黒の少女は光となって消えた。
●
都市伝説の消滅を見届けた後、雪紗は黙して眼鏡の位置を直した。
果て無き苦しみの末にもたらされた灼滅が、せめて少女の安息とならんことを祈る。
「どうか、安らかに眠れ――」
少女が消えた場所を見つめ、ナハトムジークが厳かに呟いた。
嘆きはしない。彼女は、あるべき場所に還ったのだから。
眼鏡を外し、陽丞が小さく息を吐く。希紗人が、端整な面に穏やかな笑みを浮かべた。
この依頼に同行した全員に向けて、怜示が礼を述べる。
「――皆、有難う」
もう、少女は苦しまない。その叫びで、誰かを殺めてしまうこともないのだ。
煌介が自分の髪を一房切り、そっと風に流す。
髪には力が宿る――それが魔法の法則だから。己の一部だけでも、あの少女に寄り添えるように。
金色の輝きが、闇の中に溶け込んでいく。
その様子を眺めていた真白が、ふと、月のない空を見上げた。
藍色の瞳から零れる涙に、温かな光を宿して。
とうとう名を知ることのなかった少女に、優しく語りかける。
「いっしょにいこうね」
新月は、願い事を叶えるという。
共に生きようと囁く真白の隣で、亮がゆっくりと天を仰いだ。
「……都市伝説でも、幸せになれたらいいよな」
朝になれば、この中庭にも陽が差すだろう。
長い夜を終わりを告げる、希望の光が。
作者:宮橋輝 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年2月16日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 3/素敵だった 10/キャラが大事にされていた 1
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