放課後を満喫しようと、早足で下駄箱に集まる学生達。
慌ただしく靴を履き替えていくその様子は、実に生き生きと輝いていて。
黄昏の色を帯びつつある武蔵坂学園の下校風景が、賑わいをみせていた。
「やっと、授業が終わったぜー」
薄暗い玄関口から飛び出した若者達の瞳に、明るい光が飛び込んでくる。
校舎の合間から漏れる澄みきった冬の陽射しは、未だ肌に刺す冬の寒さを帯びているものの、温かな陽が仄かに温め、包み込んでくれるよう。
すっと細めた瞳を見開いた学生達は、楽しそうに帰路に着こうとしていく、そんな中。
「ねえ、放課後どこかいかない?」
「あ、そういえば……今日が新刊の発売日じゃん!」
「わりぃ、日直で遅くなった」
「ううん大丈夫、私も今来たばかりだから」
普通に帰宅する者もいれば、帰り道で買い食いしようと声を掛ける者がいる。
校門前で帰宅時間を待ち合わせていた男子と女子が、そっと手を繋ぐ姿も……。
それは、至ってごく普通の、武蔵坂学園の下校風景。
そんな下校途中にある『商店街』が、今回の物語の舞台──。
●放課後日和は商店街で
「ナンか面白いコトねーかな~」
と、ぶらっと歩くワタル・ブレイド(小学生魔法使い・dn0008)も、その1人。
商店街には本屋や駄菓子屋、趣きのある喫茶店や雑貨店が並び、放課後の学生達で雑多な賑わいをみせていて。
お惣菜を売っているお店には夕食に彩りを添えようと、小さな子供連れの主婦たちが続々と集まってきている。
「ん、美味しそうな匂いがするなー」
クンクンと鼻を動かせた、ワタルの視線が一点に止まる。
それは、駄菓子……ではなく、厚めの和風肉じゃがコロッケだったけれど。
「おばちゃん、オレにも1つな」
「はいはい、揚げたてだから気を付けて食べるんだよ」
食べ歩き用に惣菜やジュースを買う学生も結構多く、決して珍しくない光景。
店員は出来立てのコロッケを選ぶと、少年が握る硬貨と交換する。
(「コレにほうじ茶があればサイコーなんだけど、流石にジジ臭いか」)
実は、大の和食全般好き。
アツアツのコロッケを口に運び、少年の視線は慌ただしく目移りしていく。
御茶パックでも買ってゆっくり帰路について、和風三昧にふけようか。
それとも、小学生らし~く寄り道して、ジュースでも買おうかな?
武蔵坂学園の放課後日和。
貴方も商店街で、のんびりまったり過ごしてみませんか?
●放課後の道草日和
「あそこのタルト美味しそうじゃないですこと?」
「わ、ほんまやーめっちゃ美味しそう!」
放課後の商店街巡りは、まるでプチ旅行のよう。
清々しいまでの開放感と楽しさに、希沙は色々目移りしていて。
その姿に藤乃も笑みを零し、本を買った後に立ち寄りたい店をチェックしていく。
「これ良くない?」
「初心者さん向けにも1冊欲しいですわ」
目的地の本屋でも誘惑が多かったのは、言うまでもなく。
希沙と藤乃は楽しくはしゃぎながら、2冊の刺繍本を選んだのだった。
「華道をやってる癖に花粉症って無いよな、本当」
今季最大の敵に対抗せんと樒深が足早に向かったのは、ドラッグストア。
お徳用のマスクを箱買いして安堵するものの、家電店に視線が留まる。
「……超欲しい」
店頭の空気清浄機を無表情で眺めるものの、内心では激しく葛藤中。
しかぁし、学生の懐事情には勝てず、樒深は独りぼやきながら踵を返したのでした。
●甘味なる一角
「ここ駄菓子屋じゃね……?」
自分への土産選びだと【イトマカルタ】の皆と同行した漣香は目を丸くする。
着いた先はカジキがある魚屋ではなく、昔なじみの駄菓子屋さんでして……。
「ねえ見て見て! 水に溶かして飲むコーラだって!」
「たった300円でこんなに買えるなんて! 王妃様になった気分です」
行き当たりばったりなユルユル加減は此処でも代わりない。
初めての駄菓子屋に優太は心を躍らせ、セーラと共に店内へ吸い込まれていく!
「選り取りみどりで目移りしちゃうけど、予算に気をつけてー」
駄菓子の誘惑に釣られていたのは、霞も同じ。
この人数ならアタリがでるかもと、飴やガム、小さなジュースに目星を付けていた。
「……ところであの、お土産──」
その声も虚しく、霞とセーラは駄菓子の宝庫に瞳を輝かせるばかり。
何かを悟った漣香も躊躇なくお菓子を取ろうとした、その時だった。
「ぼく、忘れてないよ」
これどうぞと笑顔で優太から渡されたのは1個5円の硬貨型チョコ……でいいの!?
「駄菓子屋さんって和むわよね」
購入したフエラムネを口に当てた鈴音はぴゅーっと一息鳴らす、けれど。
「しかし……その、なんだ」
──ラムネを吹かす鈴音の顔が、直視できない。
そう告げた娑婆蔵の顔が、みるみる内に赤く染まっていって。
「唇を尖らせて、あっしの方を向いている格好じゃァありやせんか!」
「べ、別に、そのっ……!」
互いに赤面して黙り込んだ、その時。
プピーーとヤカンが沸くような、フエラムネの音が鳴り響いたのでした。
黄昏色に包まれた商店街を、ネイトは清々しい早足で歩きだす。
目当ては商店街の隅にあるクレープ屋。期間限定の味わいに妄想は止まらない!
「どんなクレープなんだろう? 早く食べたいなぁ……」
ネイトはヨダレを垂らしかけながらも、路地を曲がっていく。
「やっぱり定番の苺、かな。あ、できたらアイスも付けて欲しいな」
一足先に春の新作に目移りしていたのは、雪永と由燠。
出来立てホカホカと冷たいアイスの組み合わせに雪永の頬は蕩けてしまう。
つられて微笑んだ由燠もチョコバナナクレープにアイス付きを頼んだ。
「美味っ、甘いもん食うとそれだけで幸せ感増すよな」
普段は落ち着いた表情と口調の由燠に、雪永は小さく微笑んで。
そして、1口どうぞと自分のクレープを差し出した。
「定価1個100円が、10個入りで500円か……」
末の弟にねだられた大判焼きの店の前に諭が足を止めた、その時だった!
「残り1個だよ!」
軒先の店員が叫ぶと同時に獲物を狙う気配が幾つも背に突き刺さる。
財布の中は1000円。言うまでもなく諭も駆け出した!
●旬に包まれて
「お……もう菜の花やフキノトウが出回る時期だったな」
八百屋の店先で足を止めた優志は主婦に混じって吟味し始めるものの。
ふと、1人分には少し多いなと、イイ笑顔で呟いて。
「神津、お前も買え」
「菜の花ご飯も捨てがたいか……ってちょいマテ!」
今晩のメニューを模索していた両親共働きで弟妹5人の暁仁は思わず目を見開いて。
しかぁし、食費が浮く誘惑に、主夫もとい暁仁の勝率は皆無に等しく。
既に菜の花が盛られたザル2つを二の言を告げる間もなく押し付けられていた。
「あなたが店主さんかしら……?」
と、物険しい顔で魚屋さんを訪れた桜花に、店主沈黙。
けれど、桜花の一声が緊迫した空気を打ち破るッ!!
「タコのエサになりそうなイキの良いアサリをお願いしますわ!」
「えぇ!?」
最近クラスで飼い始めたマダコの餌を買いに来ただけの、桜花でした。
●ゲームセンターはほろ苦バトルの味
「コレ、どっか細工してんじゃねえのか」
ゆるキャラクッションのクレーンに10回目の勝負を挑む、キヨジ。
傍らで応援するケイトは既に袋いっぱいのお菓子を抱えていたけれど。
「頑張ってるソノ姿に涙出まス」
「……ちっ両替いってくる」
そして、直ぐ戻ってきたキヨジは満面の笑顔のケイトに絶句!
「ちょ、それ俺が狙ってたやつじゃ……!」
「回数重ねればキット上達しますヨ!」
若干ふてくされながらも、キヨジは満更じゃない様子で受け取ったのでした。
転校してきたばかりの晃は、ちょっとハイテンション♪
新作チェックも兼ねてゲームセンターで調子良く遊び尽くした結果。
「今日は半額弁当に──!」
しようと店を出たのも、一瞬。
「いや、やっぱり自炊って大事ですよねぇ~」
熾烈な惣菜バトルを前に、即座に踵を返したのだった。
●夕暮れの総菜バトル!
クラブ活動帰りに惣菜屋に立ち寄ったのは【仮眠部】の部員達。
春仁の奢りともあって律の瞳はキラキラと輝いていて。
「僕、ここの和風肉じゃがコロッケ大好きなんだよね」
と、足を踏み入れようとした律の目に飛び込んで来たのは、総菜に群がるおばちゃん達。
夕飯に彩りを添えるための逸品を奪い合う姿は、まるで主婦のバトルストリート!
「灼滅者かってくらい殺気だってんな」
踏まれた足をさすりながら春仁は揚げたてのハムカツに焦点を絞る。
熾烈な荒波を前に纏めて買って来るか?と声を掛けると、手が2つ挙がった。
「私も春仁と同じの1つ!」
滅多に惣菜屋に行かない歩夏はとても楽しそう♪
小学生の律は申し訳無さそうに、コロッケの購入を託すけれど。
「個人的には煮物系が好きなんですよねー」
春仁の懐具合を気遣ったのだろう。
ミキは豚汁とご飯があれば大丈夫と言い、さらに元々小食だからと付け加える。
調理に面倒な揚げ物には学生も群がっていたが、煮物系は比較的空いていた。
「とりあえずメンチカツは決まりだ」
軽くウォーミングアップした淼も後で飲み物くらいは奢るかと軽く地を蹴って。
数多の猛者が群がる戦場へ駆け出す仲間に、歩夏もエールで送りだした。
「此処のおばちゃんのビーフコロッケ、マジ美味いから」
「じゃあ俺それ1つ!」
美味しいものが食べたいという綾人を連れて篠が向かった先は、肉屋。
漂う香りに色めきたった綾人は、勢いでおばちゃんに礼儀正しくご挨拶。
大袈裟な素振りに篠は肩を竦めながらも「これも旨い」とメンチカツをセレクト。
付き合ってくれた礼だと、2個分のお代を取り出した。
「今度はお前の行きつけにでも案内しろよ」
驚愕を呟きに変えた綾人は直ぐに篠の手を引いて走り出す。
公園に行こう、と──。
「いたた……何とか取れたけど、主婦って恐い」
トンカツを1つ競った炉亞は続けざまに購入したタイ焼きを咥える。
鞄を担ぎ直したその時、ぽんと場外に弾かれたワタルと目が合った。
「ったく、オレみたいな小学生には手加減して欲しいぜ」
互いに交わす笑顔。
血気盛んな猛者達を見回した炉亞も、幸せそうに頷いた。
●喫茶店で至福のひとときを
「栞ちゃんそれ3杯目だよ、私も人の事言えないけど」
ハニカミな雰囲気漂う喫茶店の一角での優雅な女子会。
アパートとは違う緊張感に、まちこと栞は紅茶のお代わりだけが進んでいく。
日和に至っては注文時に舌を噛んでしまっていて。
「ふふ、皆して……ああ可笑しい」
何時の間にか栞は肩の力が抜け、口元が緩んだ日和も写真を取り出す。
「この間のスノーキャンドル作りをした時の写真です」
「時々サボっているなと思ったら……なんて、冗談。どうもありがと」
栞が日和の写真の隣に添えたデジタルの1枚は携帯端末で撮ったもの。
携帯機種での写真を薦める栞と日和に、まちこも楽しそうに頷く。
「じゃあ今から沢山撮ろ!」
口が緩めば、語りは尽きることなく。
思い出話と次なる計画に、3人は色とりどりの華を咲かせていく。
「政略結婚か……高家のやる事はいつの時代も変わらんな」
「大きな家は大変そうね。昔も今も」
学年末を迎えて図書室で自然と一緒に勉強するのが日課となっていた、雅臣と歌織。
帰り際に喫茶店に寄るのも珍しくなく。
「ぁあ、私にも経験のある事でね……と言っても、見合い程度だが」
惚れてもない相手と結婚なんて、と零した雅臣の手が不意に止まる。
「話変わるけど、キミの苦手教科対策は順調そうだね」
「まぁ、前回が悪かったから。今回こそとは思っているわよ」
「こうやってゆっくり放課後を過すのは、幸せなことなのでしょうねぇ」
流希の手元にあるのは馴染みの古本屋で、店主と軽く会話を交えながら購入した小説。
珈琲とサンドイッチを軽く摘みながら読書に耽っていた流希も静かに本に栞を挟む。
そして、鞄から教科書を取り出した。
●細道の奥へ
商店街から1つ外れた路地裏に聖太は1人静かに入っていく。
古い雑居ビルの地下1階の隅にあったのは、雑貨店らしき扉。
──そこは、彼だけの秘密の店。
華凜と紡は止まらないお喋りを楽しみながら、商店街の細道の奥へ。
その先にあったのは、愛らしい小さな扉の雑貨屋さんだった。
「春の世界みたい、です」
温かみのある文房具に迎えられた華凜の視線が忙しなく動く。
紡も季節毎に商品変わるから何時も悩むと楽しそうに周囲を見回して。
「折角だから記念にお揃いの物、買わない?」
掛けられた声に華凜は瞳を輝かせ、2つ返事を返す。
各々の『好き』と笑顔を交えて選んだのは、四つ葉を抱えた動物のペン。
華凜は羊を。紡は小鹿を。互いに似合う動物を選んで──。
「ねぇ、どっちがいいと思う?」
通り掛かったワタルの手を引いて安寿が足早く向かうのは、時計店。
先日、水に没してしまった代わりを見つけようと機能性重視で覗いていたところ。
目が留まったのは、白兎が浮かぶアンティーク調の腕時計だという。
「防水加工は便利だと思うぜ?」
気持ちが揺らぐのも一瞬、安寿の心は既に決まっていた。
「結構雑に保管されてたな」
古道具屋やアンティークショプを中心に回っていたのは、一樹。
手元の一眼レフカメラと温かな缶珈琲に、ほっとした視線を落とす。
「安く購入できたぶん、帰ったら自分で修理しますか」
至福の一杯で喉を潤した一樹の心身が、徐々に温かくなってゆく。
未だ寒さが残る初春の夕暮れも、終わりを迎えようとしていた。
●道草は終わりなく
「暗くなってきたな」
──少々、時間を掛け過ぎたかもしれない。
ヴィルヘルムの手元の紙袋からは、シックな色合いな雑貨品が顔を覗かせていて。
「……まあ、帰ったら寮の修理が待ってるんだがな」
生活に必要な物を揃え、待ち侘びた夜の到来に嬉々と帰路に向かった。
陽が陰りを見せ始めた頃、商店街入口目掛けて疾走して来るのは、シンと円蔵。
多少呼吸を乱しながらも円蔵が前にでると、シンも駆ける脚に心と速度を乗せる、が。
「タッチの差で敵わなかったー!」
軽やかに身を翻して戻って来たシンの手には、熱々のメンチカツ。
恭しく進呈された1等賞を受け取った円蔵は美味しそうに口に運んだ。
「ヒヒ、勝利の味は格別ですねぇ!」
並んで交わす他愛ない遣り取りは、続く明日への約束のよう。
背の高い円蔵の肩越しの僅かな陽射しに、シンは柔らかく瞳を細めた。
「こんなに持たせやがって……重い……」
商店街は値引きセールの時間帯にもつれ込んでいて。
未空が振りまく愛らしい笑顔に惚けた店員達が威勢良く余分をつけてくれたものの。
「米屋は失敗だったぜ」
大きな米袋と共に大量の食材を抱え込んだ未空は、重い溜息を洩らしたのでした。
食べ歩きで賑わいをみせる学生達に唯はふらりと誘惑されていく。
その姿に英太が小さな笑みを洩らしたその時、着信音が鳴った。
「あれ、メール?」
唯が視線を向けると、液晶画面を注視していた英太が顔を上げる。
「母さんから……夕飯の買い物してきて、だって」
続く買い物メモにはコロッケと豆腐……唯の好きなおかずを選ぶように、と。
「このあと用事ある?」
英太の視線に唯は瞳を二度瞬かせると、柔らかな笑みと返事を返す。
一緒に選んでと、そろり伸ばしてきた手を、英太は柔く握り返した。
●寒さなんて吹き飛ばせ、第1回【czas】カラオケ大会!
人気男性アイドルグループの曲を振付けを交えて歌う瑛多はノリノリで。
すずめも兄以上の振付けを完璧にこなし、揃って決めポーズ!
息の合ったデュエットに写メと楽器と拍手が重なり、場は一気に盛り上がる。
「よーし私も……歌には自信ある、ダヨ!」
若者に人気でノリが良い女性の曲を選択したのは、チロル。
唯一の特技だとマイクに息を当てた瞬間──広い音域が包みこむ。
安定感のある美声に透は目を見張り、歩夢も手拍子と足でリズムを刻んでいく。
「さあ、次は誰歌うー?」
マラカスを構えた瑛多の目が留まったのは、摘み食いに徹する颯夏。
選曲よりもメニューと戦っていた颯夏は、爽やかに髪をかき上げた。
「……歌? 歌わないよ。武蔵坂のジャ……とか呼ばれる事になったら困るからな」
誤摩化すように颯夏が巧みなカスタネット捌きをみせた、その時だった。
飲み物を片手に部屋を眺めていた透が立ち上がったのは。
「最近の曲……全然知らないんだけれど」
カラオケは初めてだという透が選曲したのは、国民的歌手の演歌。
コブシを効かせた迫力のある和声は颯夏と千穂の心を掴むほど本格で。
「ついでに花粉も吹き飛ばす心意気で、カラオケるわ!」
負けじとマイクを握った千穂も国民的アイドルを元気良く熱唱する。
……が、次第にご当地アイドルなど、マニアックな方向へ!?
「あわせて歌うくらいはいけるかな?」
千穂の指先が怪しげな曲をぽちぽち選曲する中、歩夢が口を開く。
ゆったりした曲は寝てしまうと告げた歩夢に、すずめの瞳が輝いた!
「皆知ってる曲いれて、皆で歌おうよっ!」
仲間に背を押された歩夢は皆が知ってそうで少し古めの激しい曲を選ぶ。
激しく熱唱する歩夢にチロルが即興のハモリを入れ、声を合わせて──歌う!
道草は続く。
明日へ然りと紡ぐように……。
作者:御剣鋼 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年3月13日
難度:簡単
参加:51人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 6/キャラが大事にされていた 9
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