●殺戮遊戯
「さて……」
人でごった返していた通勤ラッシュ時の駅構内。透き通るような白い肌と柔らかそうな赤い唇を持つ女は、歩きながら人を殺す。
「如何にして挑発しよう。如何にして殺せば奴らは来る? 如何にして晒せばやって来る?」
呟く度に人を殺す。
空を見上げると共に人を殺す。
呼吸の度に人を殺す。
殺す、殺す、殺す、殺す、コートの内側に縫いつけたナイフを用いて。
「……おや?」
気づけば、周囲には誰もいない。
生きた人間などほとんど存在しなくなっていた。
「……来なかったか……仕方ない」
女は溜息と共に虫の息だった者を殺し、颯爽と改札を抜けて去っていく。
唇を、より深い紅に染めたまま……。
●放課後の教室にて
灼滅者たちを出迎えた倉科・葉月(高校生エクスブレイン・dn0020)は、いつになく真剣な表情で口を開いた。
「エクスブレインの未来予測が、ダークネス・六六六人衆の一人、五五五番の紅雪の行動を察知しました」
ダークネスにはバベルの鎖の力による予知があるため、通常では接触困難。しかし、エクスブレインが予測した未来に従えば、その予知をかいくぐり、ダークネスに迫ることができるのだ。
「ダークネスは強力で危険な敵……更に、今回の相手、紅雪は、灼滅者が来るのを待っていて、武蔵坂の灼滅者を闇堕ちさせよう、という意思が在るようなんです」
おそらく、今まで以上に厳しい戦いになる。
しかし、ダークネスを灼滅する事こそ、灼滅者の宿命!
どうかよろしく頼むと、葉月は次の説明に移っていく。
「紅雪は皆様が赴く日の朝方に通勤ラッシュの時間帯に、東京都都下にある駅にやって来ます。この場所で殺戮遊戯を行うつもりなのでしょう」
しかし……と、葉月は北口側ロータリーを指し示した。
「紅雪は駅へと向かう中、こちら側のロータリーを経由します。ですので、ここで迎え討って下さい。時間帯的に人通りも多い場所ですが……それでも、駅構内で戦うよりはマシですから」
姿は長身痩躯でコートを羽織る、透き通った白い肌と柔らかな赤い唇を持つ女性。
戦闘能力とは、まともに戦えば一人で八人の灼滅者を圧倒できるほど。特に、非常に硬いのが特徴的。
得物はコートの裏に縫いつけているナイフ。素早い動きで敵の死角を取り腿などの急所を切り裂く技。身を守る物ごと切り裂く技。どす黒い殺気と共にナイフをばらまき、自らの妨害能力を高めた上で周囲の敵を切り裂く技。
「以上が説明となります」
必要な者を手渡しながら、葉月は締めくくりの言葉を紡いでいく。
「今回の目的は、六六六人衆・五五五番の紅雪の殺戮を止めること。その上で闇堕ちする者がいない方が望ましくはあります……難しいかもしれませんが……。……なので、どうか決して油断せず、全力での灼滅を。そして、無茶なお願いとも思いますが、無事に帰って来て下さいね? 約束ですよ?」
参加者 | |
---|---|
ミルドレッド・ウェルズ(吸血殲姫・d01019) |
橘名・九里(喪失の太刀花・d02006) |
大業物・断(一刀両断・d03902) |
鏑木・カンナ(疾駆者・d04682) |
小宮山・幸月(二十六夜の罪謳い・d06540) |
神木・璃音(アルキバ・d08970) |
渡世・侑緒(ソムニウム・d09184) |
ナナイ・グレイス(主に恋した従者・d11299) |
●人の群れに咲く花の名は
仕事や学校、中央部へと向かう人々でごった返す、平日朝の駅前ロータリー。バスを始めとする車両たちも忙しなく動き回り、人を目的地へと運んでいく。
寒空の下でも熱気溢れるこの場所に、似合わぬ女が約一人。赤い唇を笑みに染め、流れに逆らいロータリーの中心へと向かっていく。
「用事があるのは、ボクらにだよね?」
「……おや?」
進路上に立ち塞がり、ミルドレッド・ウェルズ(吸血殲姫・d01019)は身構えた。
顔を上げた女の白い顔を、忌々しげに細めた瞳で睨みつける。
「走れ!」
さなかにはパニックテレパスで混乱の種をばら撒きつつ、小宮山・幸月(二十六夜の罪謳い・d06540)が一般人を誘導した。この厄介な戦いに、誰一人として巻き込まれることがないように。
「くくく……」
女は笑う、口元に指を当て。静かに、冷酷に。
「なるほど、事を起こす前にやって来るとは想定外。いやはや、優秀な人材がいるようで……」
「六六六人衆の方、僕らが何者かはご察しですよね?」
橘名・九里(喪失の太刀花・d02006)が問いかけたなら、女は静かに頷いた。
「ああ……六六六人衆が一人、五百五十五の紅雪。さて……」
獲物を見定めるかのように、紅雪が周囲を見回した。
未だ、避難は完了していない。
故に、九里は今一度口を開く。一般人に害が及ばぬよう。
「一般人の血が流れた時点で我々は速やかに撤退します。それは闇堕ちの数を求める貴女にとって得策ではないのでは?」
「……ほう」
紅雪の瞳が、つまらなさそうに細められた。
凄まじい量の殺気と共に放たれたナイフの群れが、駅に逃げようとしていた会社員たちに襲いかかる。
「っ!?」
「さあ、撤退しな。ま、撤退したならしたで、ここにいる奴らみーんな殺すけどね」
会社員たちは絶命していた。
されど、未だ避難は完了せず……。
「……ったく、あんたらが一般人を人質にとってどうするんだい。それは六六六人衆たるあたしの役目だよ」
「……殺人イケナイ事……お前は線を超えた……ダークネスは赦すまじ……」
絶命した者たちから視線を外し、大業物・断(一刀両断・d03902)は紅雪を睨みつける。 受け止める紅雪の唇に浮かんだのは、喜。
「そう、それでいい。あんたらがチャレンジャー。下手な小細工なんか止めてっ」
「……」
襲いかかってきたナナイ・グレイス(主に恋した従者・d11299)の影の群れを、紅雪は瞳を見開きながら切り裂いた。
唇を不満そうに歪めるナナイに対し、紅雪は更に笑みを深めていく。
「そう、それでいい。奇襲は、力に劣るものの特権さ!」
歪んだ賛辞が、戦いの合図。
未だ避難が完了したとは言い難いけど。
熱気で溢れているはずのロータリーで、護るための戦いが開幕する。
●五五五番・紅雪
「こんな事をして楽しいんですか?」
渡世・侑緒(ソムニウム・d09184)が盾を広げながら、心からの疑問を問いかける。
「愚問だね!」
「隙あり、です!」
返答する紅雪へと、幸月が指輪から魔法弾を撃ち出した。
斬撃一つで弾かれて、呪詛を埋め込むには至らない。
問題ないと、幸月は指輪に力を込める。
己らに意識を向けている紅雪を睨み返し、静かに狙いを定めていく。
正直言えば、怖い。
相手は、己がそうなるかもしれない六六六人衆。その中でも、武蔵坂学園生徒よりも遥かに格上の五五五番。
だが、やらなければならない。灼滅者の宿命として……!
「もう一度……」
仲間の盾が弾かれたタイミングを狙い、再び魔力の弾を発射した。
斬撃へと気を割いていたのか、弾丸は右肩に誤ることなく突き刺さる。
動きに変化はない。今はまだなのか、目に見えるような効果を求めるには足りないのかはわからないけれど……。
「逃げろ!」
未だ逃げきれぬ一般人の誘導を絶え間なく行いながら、神木・璃音(アルキバ・d08970)が飛び上がる。
上段に構えた刀を落下と共に振り下ろし、真っ直ぐな軌道で頭を狙った。
ナイフで受け流されてしまったから、身をかがめて後方へと退避した。
「おっと、逃さないよ」
ライドキャリバーのハヤテが放った突撃を弾き返しながら、紅雪は殺気とともに数多のナイフをばらまいた。
前衛陣は概ね受け止め、あるいはそれすらもできず浅くはない傷を負ってしまう。
「大丈夫です、僕も支えますから」
腕に刺さったナイフを引き抜きながら、ナナイが朧気な霧を広げていく。傷口へと注ぎ込み、最低限流血だけは止めていく。
次の手を打つために身構えた時、紅雪が飛びかかってきた。
「さ、アンタはどれくらい楽しませてくれるんだい?」
「っ!」
退避はできないと判断し、盾を全面へと押し出していく。
斬撃は盾を貫通した。
支えていた腕をも切り裂いた。
「ぐ……ですが……」
次を耐えるために退いて、盾を構え直していく。
傷口も浅い程度に修復した。
されど、足りないのは見て取れた。
故に、鏑木・カンナ(疾駆者・d04682)が治療の光弾を撃ち出した。
「誰も倒れさせやしないわよ……ハヤテ!」
紅雪を睨むと共に指示を与え、ハヤテを吶喊させて行く。
魔力の弾を、斬撃の隙間を縫う形になった突撃は、誤ることなく紅雪の体を揺さぶった。
紅雪は揺るがない。ただただ楽しそうに瞳を細め、新たなナイフを取り出した
幸いなるは、攻撃が届く範囲内に一般人がいない……避難が完了した点。
紅雪の攻撃はそれなりに重い。攻撃を受ける度に癒しているが、深く刻まれた傷跡を消すことはできていない。
手応えも固く、未だに有効打を与えた気配がない。
先の見えない戦いの中、紅雪がナナイの背後へと回り込んだ。
「っ!」
「遅い!」
下から上へと切り上げられ、ナナイの手から盾が、ナイフが落ちる。
衝撃を殺せぬままうつ伏せに倒れ、全ての意識を手放した。
「っ……キミの遊びに付き合ってなんかいられないよ」
己に苛立ちを覚えながらもナナイにトドメの一撃がもたらされぬよう、ミルドレッドが身丈に不釣り合いなほど大きなチェンソー剣を振り上げ飛び上がる。
刀身に赤いオーラを走らせて、振り向く紅雪に斬りかかる。
ナイフに弾かれ、後方へと跳ね飛ばされた。
体勢も整わぬままに仕掛けられた斬撃は、左手の大鎌の柄を盾に受け流す。
「闇堕ちなんてしないし、させない。絶対に!」
「……」
上手く後方へと回りこみ、素早く大鎌を横に薙いだ。
背中に切り傷を刻んだけれど、やはり有効打となった手応えはない。
変わらぬ動きを保ったまま、紅雪は幸月へと向かっていく。
振るわれた大鎌を避けると共に後方へと回りこみ、腿に深い傷跡を刻んでいく。
「っ……」
「させません!」
まだ、幸月は倒れていない。
新たな戦闘不能者を出しはしないと、侑緒が間に割り込んだ。
盾をかざしぶちかましていく彼女に合わせ、九里もまた肥大化した腕で殴りかかる。
「一人にばかり注視していると、予想外の方角から手痛い攻撃を受けますよ」
「その割には、攻めきれてないみたいじゃないか!」
言葉の通り手応えのない拳を引き、九里は後方へと退避する。ずれたメガネを直しながら、見つめてくる紅雪に備え身構える。
「はっ!」
予想通り、紅雪は九里の下にやって来た。
守りを抜け、胸を十字に切り裂いた。
「っ……テーブルに乗った料理でも、簡単に食われるとは限りませんよ?」
痛みを堪え無理やり笑い、九里は槍を構えていく。
気合とともに横に薙ぎ、風の刃で紅雪を切り裂いていた。
「ああ。そうでなければ張り合いがない。もっとも……」
紅雪は揺るがない。
ただ冷たく瞳を細め、九里から視線を外していく。
「お前も、つまらない」
瞳の中には、治療を終えても回復しきれぬ幸月の姿。彼は拳を強く握りしめた後、己の身も顧みずに吶喊する。
懐へと入り込み、腹部を横に切り裂いた。
が、血らしきものは流れない。防具の一部を破壊されてなお、紅雪は笑う。
「くくっ……」
笑いながら、幸月を横に切り捨てる。
「……負けない、絶対に……!」
血が滲むほどに拳を握りしめ、断は紅雪を睨みつけた。
倒すとの想いを新たにし、姿勢を低いものへと変えていく。
紅雪は笑みを消し、九里とミルドレッドを眺めていた。眺めたまま己からは動かずに、攻撃の対処を行なっていた。
理由は語られない。語られずとも好機だと、灼滅者たちは攻め上がる。
心の片隅で、制約が行動を縛り付けたわけではないとも感じながら……。
九里が間合いの内側へと踏み込んで、肥大化した腕で殴りかかる。
避ける素振りも、受け流す素振りも見せはしない。腹部に潜り込んだ腕は骨を打ち、二歩ほど紅雪を退かせた。
「……何故っ!?」
疑問を口にした刹那、ナイフが肩へと潜り込む。
肉体を暴くがごとく斜めに切り裂かれ、抗うこともできずに空を仰いだ。
「そういう……ことですか……」
「くくっ、ようやく分かったみたいだね」
鮮血に染まるナイフを舐め、紅雪は昏倒した九里から視線を外す。
出会った時のように周囲を眺め、ミルドレッドへと飛びかかった。
「ポジション変更、ね……ほんと、何がそこまで駆り立てるのかしら?」
万全ではないミルドレッドを癒すためにカンナが光を飛ばしていく。仲間を支え続けるため、即座に光の充填を開始する。
他の仲間も駆けたが、間に合わない。紅雪はミルドレッドに肉薄し、横っ腹を切り裂いた。
「強いて言うなら、戯れかな。あたしにとっちゃどっちでもいいんだけどね」
「っ……」
ミルドレッドは倒れない。膝をつきながらも身を支え、自分の体を叱咤する。
「悪趣味……本当に。……ハヤテ!!」
少しでも長い時間を稼ぐため、カンナはハヤテに身を呈して庇うよう命じていく。
自身もまた光を飛ばし、ミルドレッドを治療する。
忙しなく紅雪の周囲を旋回したのが功を成したのだろう。ハヤテが鋭きナイフを浴び、虚空に紛れ一時的な消滅を迎えていく。
「ありがとう……これで……!」
改めてミルドレッドを治療して、カンナはホッとため息一つ。間に合わなくなりそうな現状だけれど、一つでも長く生き延びればそれだけ可能性が生まれるから。
証として、ミルドレッドは大鎌を横に構えていく。紅雪の懐へと入り込む。
「……ヴァンパイアに堕ちるなんて真っ平なんだ。だから、ボクは……」
「……」
素早く振るった大鎌を右腕で受け止めながら、紅雪はつまらなさそうに語り出した。
「君も、さっきの彼も、覚悟が足りない。闇堕ちしてでもあたしを倒すっていう、覚悟がね!」
「させません!」
ナイフを抜く紅雪とミルドレッドの間に、璃音が素早く割り込んだ。
肉体で斬撃を受け止めて、紅雪を睨み返していく。
変化はない。ただただつまらなさそうに瞳を細め、紅雪はミルドレッドのみを見つめていた。
「……」
極力ミルドレッドへの視線を遮るよう勤めながら、璃音は傷を癒していく。防御に優れるからこそ担えることと、紅雪の邪魔をし続ける。
「あんたの相手はこの俺だ。もう、誰も倒れさせたりはしません」
「……ああ、そうだね」
功を成したか、紅雪の視線が璃音へと注がれた。
されど体は横へと抜ける。ミルドレッドへと向かっていく。
「……っ」
後方で、誰かが倒れる音がした。
ミルドレッドだろうと、振り向かずとも確信できた。
「……」
一瞬だけ瞳を瞑った痕、璃音は振り向き紅雪の背中を睨みつける。
白磁の様な肌のうち、赤く染まる瞳には……失望にも似た色が浮かんでいて……。
●血色に満たされぬ朝の駅
半数が戦闘不能。残された者たちも万全とは言いがたく、かと言って勝機が見えているわけでもない。
紅雪も灼滅者たちへの興味を失いかけているのか、人が逃げていった中心地である駅へと度々視線を送っている。だから……。
「……」
断は瞳を瞑り、盾を握る。深く息を吐いていく。
虐殺だけはさせられない。
何よりも紅雪を倒したい。
けれど力が足りてない。
手数の減った今となっては、戦力を削るための力にも乏しく倒すための全てが足りていない。
「……みんなに会えないのは辛い……でもみんな死なせるのはダメ!」
「……おや?」
紅雪の興味を引きながら、内側に眠る心を開放する。抑圧していた力を解き放つ。
「……それがしはひと振りの刀……覚悟する!」
大地を蹴り、紅雪へと殴りかかる。
今までの攻防が嘘のように容易く肉体を抉り込み、電灯へと叩きつけた。
「一人目……」
「……まだ、終わらない!」
闇堕ちした断を前に、カンナは援護を継続した。
全ては紅雪を倒すため。断の意志を次ぐために。
しかし、足りない。一度、二度と刃を盾を交わす度、断の傷が深くなっていく。
有効打は与えているけれど、決定打とはなっていない。
「……仕方ありません。カンナさん、璃音さん、避難をお願いします」
「……分かった」
静かな声を響かせながら、侑緒も前へと歩み出た。
緩やかな足取りで距離を詰め、最前線へと躍り出る。
「紅雪さん、君は倒す。私達の手で、ね」
影で刃を作った時、優しい笑顔は消えていた。
ヴァンパイアとして覚醒し、コートを横に引き裂いた。
「二人目……ここらが潮時、かな」
「逃がすと思う?」
ナイフによる斬撃を受けても怯まずに、魔力の矢を解き放つ。一撃、二撃と確実に、紅雪の体を削っていく。
もし仮にこのまま戦いを継続したならば、あるいは勝利を収めることもできただろう。しかし……。
「あたしゃ逃げるよ。まだまだやりたいことがあるからねぇ」
「させない」
紅雪は逃げた。
侑緒は追いかけ、盾を掲げて突撃した。
背後からの衝撃につんのめりながらも、紅雪は町並みに紛れて消えていく。侑緒は一瞬だけ立ち止まり……首を横に振って、別の方角へと立ち去った。
倒れた仲間を避難させながら見送るしかできなかった璃音は息を吐き、遅れて飛び出したはずの断へと視線を移す。
――斬姉様……志賀野姉様……花色姉様……神楽兄様……みんなに……ごめんね……そう伝えてほしい……ばいばい……。
断の姿もすでにない。
小さな願いだけを残し、何処かへと消えていた。
幸いなるは……大虐殺だけは防げたこと。それを胸に、残された灼滅者たちは帰還する。
血色に満たされるはずだった駅に見送られながら……。
作者:飛翔優 |
重傷:小宮山・幸月(二十六夜の罪謳い・d06540) ナナイ・グレイス(恋するヤンデレ系従者・d11299) 死亡:なし 闇堕ち:大業物・断(一刀両断・d03902) 渡世・侑緒(ソムニウム・d09184) |
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種類:
公開:2013年2月27日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 13/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 3
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