ふわふわびゅんびゅん雪遊び!

    作者:那珂川未来

    「冬が終わっちゃうなぁ……」
     廊下の窓から校庭を見下ろして、レキ・アヌン(冥府の髭・dn0073)は溜息。
     巷では、梅だとか桜の開花予想だとか、春の話題もちらほらと。
    「うー。雪に会いたいよー」
     鞄を抱きしめながら、窓枠にことんもたれかかって。
    「ん?」
     そのままぼけーっと外を見ていたレキは気が付いた。なんだか白っぽいものがたくさんあるぞ、と。
    「そうだ、山に行こう! 山に行ったらまだまだ雪いっぱいあるし!」
     ぱぁーんと手を打つと、友達を誘いにまっしぐら。

     これから行く場所。
     そこは、きらっきらに光る真っ白な雪原。先日降ったのはふわふわの綿雪。雪合戦だって大丈夫。雪だるまだって雪像だって問題なし。
     東側には斜面があって、綿雪の下は固雪になっているから。ソリだってびゅんびゅん滑ってゆくよ。
     え、固雪って何かって?
     これは、太陽の光によって雪の表面が解けて、それが朝の冷え込みで凍って固くなったこと。
     日が暮れても、今度は冷たい空に浮かぶ星がとっても綺麗だよ。だって山なら街の光がないから、とっても綺麗に見えるはず。
     せっかくの休みだから、ちょっぴり遠くにお出かけして。
     
    「ね、雪遊びしよ?」
      


    ■リプレイ

    ●雪遊び!
     空は透き通るような水色で、キラキラと輝いている雪はどこまでも。
     紅葉は真白なクマ耳フードのコートを着てポーラベアに変身して。相棒のテディベアと一緒に雪原へ。
     雪玉転がし、作るのは大きなくまの雪だるま。
    「きゃーっ」
     その近くでは、弾ける雪飛沫にはしゃぎながら、野山を滑り降りるレキ。
    「危ないとこには行くなよ」
     順花は楽しそうに遊んでいる小さな姿たちに目を細めながら、年上らしく引率中。レキは元気のいい返事と共に手を振り返して。
     かまくら作りの指南をしたり、せっせと雪うさぎをつくっている姿を木陰で見ていたヴィルヘルムは、切れのいいところで順花へと休まないかと声をかけ。
    「ほら、冷えた身体が暖まるぞ?」
     魔法瓶と紙コップを取り出し、ホットレモネードを注いで渡す。
     順花は礼を言って、その暖かさに心安らぎながら寒さを癒す。
    (「陽の光は苦手だが……皆でこうして楽しむのは悪くない」)
     次は自分も加わろうと立ちあがり、遠くにみえるソリ作りをしているほのぼのとした光景に目を細め。
     朔日とチセが雪原の上で楽しく作るのは段ボールソリ「ピリカ号」。チセといつも一緒のリス、ピリカをイメージして。
    「朔日ちゃんが手綱どうぞ」
    「シキテが引っ張ってくれるんだね。わぁ、ありがとう」
     お礼の言葉に嬉しそうに尻尾振るシキテは、その小さな前足で雪原を蹴る。
     ぐんぐん上がる速度に肌打つ風の冷たさが気持よくて。キラキラ輝く流れてゆく結晶の景色がとても綺麗で。
    「一緒だと全然寒くないよ」
    「うん、一緒やからぽかぽか」
     朔日はキラキラの景色に気分も高揚して。ぎゅっと朔日に抱き付くチセも嬉しそうに。
     ひとしきり走って、最後に記念写真を。ピリカ号に沢山の雪だるま並べ。とびっきりの笑顔で二人。
     棗が作った段ボールそりは、火の鳥フェニックス――のつもりらしいが、あきつにはただのり愛嬌ある雛にしか見えなかったり。
     完成したソリを 雪原の上にセットして、ダイブと共に滑り出す棗。
    「すっげー、超楽しいじゃん」
     ご満悦。
    「火の鳥号……勢い良いな」
     戻れば感心したようにあつきがいうものだから、
    「背中押してやるよ、ほらほら!」
    「乗ってよいのか?」
     乗ろうとしたあきつの足下には、先程自身が作った雪うさぎ。すくいあげようと急にどかれて、一人引き摺られるように滑り落ちてゆく棗。
    「ああ……、オヤクソクってあるんだな」
     あきつは思わずクスリ。
     緑樹は歓声を上げつつ大きなソリ引っ張って結構な高さまで上り詰めると、
    「縁樹が端っこ持ってますから、さぁさぁ皆早く早く」
    「皆で乗るのか? いいね、面白そうじゃん♪」
     一はわくわくしながら、早速先頭に乗り込んで。リュシールは悪戯っぽく笑いかけ。
    「……ね。皆いっぺんじゃちょっと多いかな?」
     大丈夫大丈夫と笑って縁樹はソリを押しこむと、ぴょんと軽やかに飛び乗って。
    「早いですね! うわわ、案外怖いですね!」
     モロに感じるスピードにテンションも上がってゆく一。きゃあきゃあ騒ぐ緑樹。
    「けどこれどうやってとまるんだ? なあ? とまれるんだよな?」
    「あははっ、ちゃんと止れるといいけどね?!」
     リュシールは柔らかそうな雪だまりの方角へ、ぐいっとな!
    「ちょまぁぁぁぁ!? 突っ込む気かよ!」
     雪だまりに突っ込んで無事止まったけれど、頭から真白になって雪ん子三人出来上がり。雪まみれの姿を互いに笑いあい、雪をかけあってわいわいと。
    「ね、二人共。……ありがとね」
     嬉しさにリュシールは涙を拭って。皆との時間が、自分が子供らしくいられる場所だと改めて感じて。
     他の皆がこれなかったのは残念だけどと、レオノールは卍と一緒に雪合戦できることにうきうきしながら雪だま作り。量産されてゆくそれは、積もることまさに山の如しで。
    「作ってる途中に投げたらダメですよー? ――わぷっ?」
     ベシャッと弾ける雪だま。先制攻撃されて、レオノールはじとーっとした目で睨みつけ。
    「本気でいくよ?」
     ここからが本番雪合戦。卍、振りかぶって投げる!
     咄嗟に隠れるレオノール。阻まれる雪だまの壁。どうしようもないなと、捨て身の戦法に出る卍と、激しい迎撃レオノール。けれどあれ? 視界がクッキリ、雪だま投げ過ぎた模様。
    「ま、卍君覚悟です!」
     レオノールは雪だまを両手に二つずつ持ち一気に投げて。卍もそのまま突っ込んで、至近距離発射。
     互いの雪まみれの姿に、思わず顔見合わせて笑った。そのそばを、激しい勢いで滑走してゆく人影。
    「ユウエちゃん、プレゼントっ!」
     鳶はアクロバット技を決めながら近づくと、ふわっふわな雪うさぎはいどうぞ。そのあと茉莉花へと接近して、わざと雪煙りを巻き上げ目くらまし。
    「生まれの不幸を呪うがいい!」
    「……ってオイ、テメェ明らかにアタシと夕江の扱いがちげぇじゃねぇか!?」
     雪玉固かったんですけど。茉莉花は上等だと全弾顔へロックオン。マシンガンのようにぶっ放し。ついでに夕江も一気に落とす勢いで。
    「残念だがアタシは鳶ほど優しかねぇよ、さてよけきれるか?」
    「むむっ! やったるでぇ!」
     慣れない故、投げるとスノボの両立できず、バランス崩れてアウアウした挙句、茉莉花の雪玉右足にクリーンヒット。
     夕江が終わるのを待っていた瑠尹だったけれど。尻もちついて脱落してきた夕江を見つけ、
    「夕江おねえさんだ~♪」
     嬉しそうにダキュたっくる。実は半ばこけていたのはここだけのヒミツ。
     夕江もぎゅーっと抱き返し、
    「うーん瑠尹ちゃん一緒にあそぼかぁ?」
     まだ二人は戦闘中だしと、仲良く雪うさぎをにぎにぎと。見よう見まねで瑠尹も小さな雪うさぎを作って、ちょこんと隣に。
    「なかよしさん♪」
     因みにその後の二人ですが――。
    「まだだ、たかがメインカメラをやられただけ」
     顔面雪まみれの鳶は粘りに粘ったものの、最後の一個が華麗に人中に決まり、盛大にけっつまづき、スピードの彼方へ吹っ飛んでいったそうな。
     そのスピードに初チャレンジの楼沙。先頭の方が好きえでょ、なんてクラレットにと勧められて、はてしなーく続く傾斜にごくり。
    「せ、先頭なんてとっても楽しそうなのだ」
    「楼沙ちゃんぷるぷるしてるけど?」
     予想していただけに、クラレットはちょっぴり意地悪く笑いつつ。
    「こ、これは武者震えという奴なのだ」
     手足カクカクしながら乗り込む楼沙。心の準備もままならぬまま動きだすソリ!
    「きゃ~~!」
    「きゃああああああ!」
     楽しげな悲鳴を上げるクラレット。ほぼ悲鳴を上げる楼沙。
     ようやく止まってゼーハーする楼沙。今度はもっと高い所いこっかとるんるんのクラレットに、唖然とする楼沙だけれども。
    「次は私が前だから安心よ」
     手を繋いで、一緒に雪山登って。今季最後の雪の感触を二人で。
    「ソリから転げ落ちて雪にまみれる朔の姿か。楽しみだね」
    「お、落ちる訳ねぇだろ」
     イイ笑顔の史明に、朔之助は不満たっぷりに返して。
    「僕が先に滑るよ」
    「じゃ、お手並み拝見だな」
     朔が転ぶ様子を下から見た方が面白いだろうし。なんて、華麗に斜面を滑り降りた史明。朔之助のニヤリには気付かぬまま。
    「どう? 大体分かっ……え、ちょっ、うわ!」
    「やっば……史よけ……うわぁっ」
     脅かすつもりで後を追いかけたはずなのに、そのまま突っ込み一緒に転倒。
    「前から思ってたけど朔は僕のこと殺す気だよね!?」
    「そ、そんな訳ないって! はは!」
     史明は誤魔化す朔之助のほっぺたを両手で挟んでぎゅむー。
     だだっ広い平地では『文芸部・跡地!』のメンバーが雪合戦。
    「彰ちゃんと慧ちゃんにまけないよーにがんばろーな、ゆっと!」
    「うん、頑張ろ」
     ヤル気満々の勘九郎へ頷いたあと、なんかこっち、えらくほのぼのしてるけどと冬人はメンバーをぐるりと見回し。
    「彰二先輩との微妙なこんびねーしょんを見せつけてやりましょう」
    「おう、微妙な所を見せつけ……あれ、微妙で合ってたっけ?」
     イブに同意しつつも、何か違うけれどまっいっかと流した彰二へ、
    「二人ともそれを言うなら微妙じゃなくて絶妙だからね!?」
     慧一見逃さずツッコミ。豹は、ニヤニヤと笑って挑発。
    「パーチームっつーか、頭がパーって感じだな」
    「頭がパーって何だよ失礼な!?」
     華麗に挑発に乗った人(彰二)。
    「頭がパー? ……頭悪いのは仕方ないんです。勉強より恋愛の方が大事ですから」
     そして、まったく動じない人(イブ)。
    「まぁ俺は投げずに雪玉補充しててるねー」
     後方へと急ぐ天狼。素直に作る気はありませんけれども。詩音もビハインドのマリアと一緒にその場にちょこんと座り雪玉作り。
    「ひょー、覚悟! しつれーなこと言うヤツは絶対潰してやるからなっ!」
    「オレを狙うたぁいい度胸じゃねーか! うらっ喰らえ!」
    「うるせーバーカ! さっきのお返しだー!」
    「逃げも隠れもしないぞー!」
    「これは戦争ですよ。一片の油断は死を意味します」
     両手が見えぬ勢いで雪玉打ちまくる兎紀と豹と彰二。勘九郎は後先考えず突撃し、ビハインド・ヴァレリウスの巨体の真後ろでイブはうっとりしながらも、その手が敵の排除に動くこと抜け目ないとか。
     前線のために雪玉せっせと作っていた慧一なのですが……確かいの一番に雪玉作る宣言した人が何故か霊犬・スイゲンと遊んでいるのは何故ですか。
    「天狼くん、せっかくだから一緒に雪玉作ろう?」
     やんわり言ってみれば、悪戯っぽく笑って、
    「ごめんなさーい☆ 今からちゃんと雪玉つくりますよー!」
     でも作るのは雪玉に非ず。ペットのシエルに見立てた雪鳥。
    「なにサボってんだよ天狼! 雪玉作……うわー、なにそれすげぇ! それくれ!」
     くらえっ鳥爆弾と勢いよくブン投げる兎紀。
    「……ってうわ! 兎紀先輩投げないでー! 後爆弾なんて入ってませんから!」
     せっかくのシエルが雪玉扱いされて天狼涙目。
     一方グーチーム側ではというと。
    「……なんだか、雪うさぎ……みたい……ですね」
     ほらと微笑む詩音。侑二郎も微笑を返し、
    「雪うさぎ、ですか。かわいいです」
     因みに回りにわんさか雪うさぎ!
    「確かに可愛い……。先輩、これ妹たちに1個お土産にしていいかな」
     雪玉補給に来た冬人がそう詩音へ尋ねた時、彰二が補給を途絶えさせる為思い詩音へ向かって雪玉びゅん!
    「……きゃ! ……冷たい……です」
    「非戦闘員の女の子を狙うとは良い度胸だね」
     黒い笑顔の冬人。勘九郎は両手に雪うさぎ用意しつつ、
    「カタキうちだ! 覚悟ー!」
    「女性に暴力はいけません、常識ですよ彰二くん」
    「女の子狙うなんて卑怯だと思うよ!」
     誰もイブはどうなのよとはつっこまず、雪うさぎ連射する侑二郎。慧一も加わりとうとうチームの垣根を越えた!
    「え、ちょ待っ、だってこれ勝負じゃん!?」
    「……あの……」
     今度は雪だるまが出来そうな予感に、詩音は止めに入ったが聞こえておらず。イブはふふっと笑い、
    「最終的に無茶苦茶ですね。ふふ、私たちらしいです」
     そんなお隣では本物の雪だるま作ろうとはしゃいでいる世寿と、子供だなぁと呆れつつも、言われる前から大きな雪玉転がしつつ追い掛ける咲夜。
    「おおー、さっそく作り始めてます、ね」
    「これは姉さんの希望を予測して先んじて作ってたのであって、私が雪だるま作る気満々だったとかそんなんじゃなくてですね……!」
     軽く二人の身長超えそうなほどに。顔赤くしつつ大きさの限界に挑戦してみたくなったんですぅと言い訳。
    「な、なんとかして、のっけましょうです」
     二人がかりで乗っけて、どうにか完成ジャンボ雪だるま!
    「あ、私達とお揃いのイヤリングでもつけてあげましょうか」
    「そうです、ね。ボク達とお揃いなの、ですー」
     雪だるまの耳に十字型にした小枝をぶら下げ、二人と一体で記念写真パシャリ。

    ●月夜
     凛とした月の光が雪原に反射して、仄かにきらめいている。
    「月の光でキラキラしてて千佳みたい」
    「ゆーなちゃんも星のひかりをうけてきらきらですよ!」
     儚い彩が広がる世界を共に歩き、そして辿り着いた煌めく星が零れるような場所。ふたり腰を落とし、作るのは三つ子の雪兎。千佳と優奈、そしてもう一羽は優奈のビハインドの零の分。
     葉っぱの耳と赤い目をくっつけて、そっと雪の上に並べて。
    「零の雪兎、ほら」
     優奈が作ってくれたんだぞと差し出せば、ふわりと現れる大事なお友達の片割れ。
     初めて見る姿に千佳はうれしくて。優奈へと悴んだ手を重ねて、微笑みかける。
     重ねた手は冷たいけど。温まる心に、優奈は幸せを感じて。

     日が落ちて暗くなった雪道を、一人歩く流希。
    「昼間は賑やかですが、今は寂しい静けさが漂っていますねぇ……」
     仲良く残された雪だるまに微笑みを落としながら、静かな場所で夜空を眺めて。
    「天と地の 光を纏う 冬銀河。……いまいちですが、綺麗ですねぇ……」
     呟いて、景色の中にもう少しだけ――。

     由衛は一人夜空を見上げ、零れ落ちる月光を受け止め、視線を落とせば淡く煌めく雪原に遠い故郷を想い、何時になく心を落ち着かせていた――、
    (「……筈だったのにね」)
     背中でぼむっと弾けた雪だま。由衛の数歩後ろを歩いていた昴が、不意打ちで投げたもの。
     ゆっくり振り返って、視線と雰囲気で非難。
    「いやあ、そういう事された時の反応が見てみたかったんだ」
     昴は素直に謝って。
    「そう。……満足した?」
     向き直って散歩に戻る由衛。反応の薄さにちょっぴり溜息零す昴。
    (「もうちょっと面白い反応してくれても良いのにな……」)
     反応の薄さはあらかじめ釘を刺されていたけれど。またいつか君と散歩する時は、違う君の彩が見れたら――。

    「ふはー、さーぶー」
     寒いのは苦手だけれど、幻想的な雪原の散歩は何処か楽しくて。かれんは固めた雪に真っ赤な目を押しこんで。葉っぱの耳を差し込めば、雪うさぎの出来上がり。
    「わ、夜なのに月できらきらだー」
     瞬く星と、ふわりと落ちる月の色に、うさぎの毛並みはきらきらと。
    「来年はみんなと雪遊びしよっと、 それまで雪うさぎ待っててくれたらいーのにな」

     雪音に恋の近況を尋ねられて、シュネーはちょっぴり照れたようにしながら、
    「2人きりだと甘やかしてくれるし……猫変身だとその割合がぐっと増すのがアレだけど……! あと言い負かされちゃうし……それでも好きだからこう……許せちゃうというか、あう」
     そんな雪音はどうなのよとすかさず尋ねられ、
    「二人きりのときは多分別人に見えるくらいに甘えて気を抜いてますね。最近は部屋で一緒に寝てますしぎゅっとするのも好きですし……その……キスとかもしてますし」
     お互いの惚気話。シュネーの持ち寄った紅茶片手に話も弾んで。
     どこからか雪が舞い上がって風花のように降り注ぐ中、お互いに頑張ろうねとぎゅっと手を握り、微笑みあって。仄かに煌めく世界に酔いしれて。

    作者:那珂川未来 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年3月14日
    難度:簡単
    参加:40人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 11
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ