明け方、突然の大きな物音で目を覚ました。
「……っ、何だ?」
飛び起きて、部屋を出る。下の階から、たくさんの足音と、何か、うめき声のようなものが聞こえた。
「……? 父さん? かあ……」
階段を降りようとしたその時。
「来るな!! 一希ぃぃっ!! ぎゃあぁぁあぁっっ……!!」
「一希っ! に、にげ、逃げなさい! にげ、きゃあぁぁぁっ!!!」
絶叫と悲鳴が響いた。
「……っ!? 父さん、母さんっ!!」
無我夢中で、階段を駆け下りた。
悲鳴の途絶えた茶の間から、ずるずると何かを引きずる音がした。ぐちゃぐちゃと何かを掻き回す音がした。
「っ、父さんっ、母さ……っ!?」
悪い夢でも視ているのかと思った。
荒れ果てた茶の間。血の海。そして、変わり果てた……。
「……っ、ぐっ、げっ……うぇぇっ……!!」
せり上がってきたものを、堪えることはできなかった。どうして。確かにあれは、あれは、大好きな、父と母なのに。
「っ、はっ、はぁ……何だよ、何なんだよ、お前たちっ……」
顔を上げる。濁った複数の目が、薄い暗闇の中で鈍く光った。
「う……うああぁぁぁああっっ!!!」
踏み切った。父と母の元へ。
「あっ…………」
ずくり、と何かが腹を貫いた。
視線を落とすと、細かな装飾が施されたナイフが、濡れてキラキラと光っているのが見えた。
「ぐっ、あ、あっ……」
体が、脈打つ。激しく、激しく。
「ぐあぁっ、がっ、があぁぁあぁぁああっ!!!」
雄叫びを上げた少年の身体が、禍々しい何かに変わっていく。
恐ろしい、何かに……。
●
「みんな……」
ずいぶん前から空き教室に居たらしい、斑目・スイ子(高校生エクスブレイン・dn0062)は、灼滅者達が入ってきたそこに走り寄ると、勢い良く頭を下げた。
「お願いっ、助けて……っ!」
絞り出したような声が、震えている。ただ事ではない。彼女の様子は、そう感じさせるのに充分だった。
ゆるゆると顔を上げたスイ子は、自分自身を落ち着かせるように深呼吸を繰り返してから灼滅者達に向き直る。
「前にみんなが鶴見岳の戦いで戦ったデモノイドがね、阿佐ヶ谷に現れたの」
このままでは、阿佐ヶ谷地区は壊滅に追いやられてしまう。至急、阿佐ヶ谷に向かって欲しいとスイ子は言った。
デモノイド。それはソロモンの悪魔『アモン』によって生み出されたはずなのだが、どうも今回は様子がおかしいらしい。
というのも、今回はアンデッドによる襲撃でデモノイドが生み出されているというのだ。
「阿佐ヶ谷に現れるアンデッド達がね、何か、こう……何かの儀式に使うみたいな短剣を持ってるの」
その短剣を身に受けた者のごく一部が、デモノイドとなってしまうというのだ。未確認ではあるが、これは少し前にソロモンの悪魔の配下達が行っていた儀式に使われていた短剣と同じものなのかもしれない。
「……ごめん、いろいろ気になることが多いとは思うんだけど、今は……」
これ以上の被害を生み出さないために、阿佐ヶ谷に現れたアンデッドと、生み出されてしまったデモノイドの灼滅をお願いしたいのだと言って、スイ子は唇を噛み締める。
エクスブレインであるスイ子が予測で捉えた光景は、見るも無惨なものだった。
血の海と化した、とある一家の茶の間。
粗末に転がる夫婦の遺体は、すでに何かの塊のよう。
そして……。
「ぐおおあぁぁああっ!!!」
ひしめき合うアンデッド達の中で、雄叫びを上げる一体のデモノイド。
そこはまさに、地獄と呼ぶに相応しい光景……。
「……ごめん、間に合わなか、たの……ごめん、ごめんね……」
溢れてくる涙を手で拭って、しゃくり上げながらスイ子は何度も詫びた。
悲劇は、起こってしまった。出来ることは、これ以上を防ぐこと。決意を固めた灼滅者達が頷く中、スイ子がぽつりと呟く。
「愛知県で起こった事件のときは、デモノイドになった人は助けられなかったんだよね……けど、今回は、デモノイドになっちゃったばっかりだし、もしかしたら……」
言いかけてから、スイ子はふるふると首を横に振った。そして、少しだけ笑ってみせる。
「ごめん、余計なこと言って……とにかく、デモノイドとアンデット達を灼滅できれば、これ以上の被害は防げるはずなの。みんな、よろしくお願いね……!」
そう、再び頭を下げたスイ子の肩は、小さく震えていた。
参加者 | |
---|---|
天城・桜子(淡墨桜・d01394) |
天鳥・ティナーシャ(夜啼鶯番長・d01553) |
城・射雲(物語の紡ぎ手・d01583) |
古城・けい(ルスキニアの誓い・d02042) |
夕凪・千歳(黄昏の境界線・d02512) |
玖渚・鷲介(炎空拳士・d02558) |
橘・清十郎(不鳴蛍・d04169) |
ナハトムジーク・フィルツェーン(狂乱の旋律・d12478) |
●
辿り着いたそこは、まさに地獄そのものであった。
辛うじて人だったのだと分かるそれは、食い荒らされたように小さな塊となって部屋中に散らかっている。じっとりと濡れたカーペットからは、むせ返るほどの血の臭い。
返り血なのだろう。ひしめき合うアンデッド達の体は鮮血に塗れ、薄闇の中で鈍い光を放っている。
「……酷いのです」
あまりの悲惨な光景に、天鳥・ティナーシャ(夜啼鶯番長・d01553)は思わず怒りに声を震わせた。
何の前触れもなく、何の罪も無いごく普通の家庭が、地獄と化してしまった非情な事実。
「グォアアァァアッ!! ガアアァァッ!!!」
地獄の中で、醜悪な化物が雄叫びを上げている。彼こそが、両親を失い、アンデッドに襲われ、デモノイドへと変貌を遂げた一希だ。
かつて、灼滅者達はデモノイドとなった人々を救うことができなかった。だが、もし、僅かでも救う事のできる可能性があるのなら……。
「諦めたくない……僕は、一希さんを救いたい!」
振り絞ったように響いた、城・射雲(物語の紡ぎ手・d01583)の言葉に皆も頷く。
「そっち任せる、デモノイドはきっちり抑えとくから!」
「了解!」
天城・桜子(淡墨桜・d01394)と、玖渚・鷲介(炎空拳士・d02558)が、同時に踏み切った。一希を押さえる者と、アンデッド達と対峙する者に分かれての作戦だ。一希の元へと駆け寄った桜子のやや前方には、夕凪・千歳(黄昏の境界線・d02512)が回り込む。
目の前のデモノイドに、もはや一希の面影はない。それでも。
「一希くん、君は人間だ。化物なんかじゃない。こっちに戻って来い!」
必死に呼びかける。戻ってくれると信じて。
「……良いかい、鯖味噌。俺達の任務は一希と対峙する二人の戦線維持だ。重要だよ?」
相棒の霊犬の頭を軽く撫でながら、橘・清十郎(不鳴蛍・d04169)は先陣を切った千歳と桜子の背中を見やった。
残りのメンバーは、一希の抑えに回った三人と背中を合わせるようにして布陣する。対峙するのは、四体のアンデッド。
「さぁ、新たな悲劇を生まぬ為の希望を生むとしようか」
ナハトムジーク・フィルツェーン(狂乱の旋律・d12478)が、迫りくるアンデッド達を真っ直ぐに見据えた。
「夜明けを、告げよう」
目線の高さに構えられた、古城・けい(ルスキニアの誓い・d02042)のナイフが、静かな光を放つ。
この悲劇に、終止符を打つ。灼滅者達に、迷いはなかった。
●
一希に迫った千歳と桜子は、あるものを探していた。
彼がデモノイドと化してしまった原因を作ったといわれる、アンデッドが所持していた短剣だ。
もしかしたら、まだ一希の体に例のナイフが刺さったままになっているかもしれない。それを引き抜き、破壊してしまえば、何か状況が一変するのではないかと灼滅者達は考えていのだ。
「どうだ、見えるか!?」
「……だめ! 分からない!」
暗闇の中、千歳が照らすライトの明かりを頼りに桜子が目を凝らすも、ナイフらしきものは見当たらない。
どこか見えにくいところに刺さっているのか、あるいは体の中に埋もれてしまったか。まだアンデッドが持っているという可能性も捨てきれない。
ナイフはどこに。そう、気が逸ったその時だった。
「グガアァァァッ!!」
突然響いた雄叫びが耳を裂いた。
「ぐっ……!」
反射的に受身の体勢をとった千歳が、降り注いできた一撃を受け止める。
きつく握り締められた、大きな拳だった。怒りか、憎しみか、悲しみか。それとも、苦しみだろうか。力を込めるあまり小刻みに震えるそれと競り合いながら、千歳は歯を食いしばる。
「戻ってこい! まだ僕の声が聞こえてるなら、絶対に帰ってこれるから……!」
血に濡れた床を踏みしめ、腕のシールドを力任せに振るった千歳を、後方の清十郎はしっかりと視線の先に捉えていた。
「気をしっかり持て、一希!」
回復を飛ばしながら、清十郎も一希に呼びかける。
届いて欲しい。戻ってきて欲しい。次の瞬間、そんな願いが、虚しくも打ち破られてしまう。
「ガアァァァアァァッッ!!!」
向けられた咆哮。伝わってくる殺気が、ビリビリと肌を刺す。桜子は咄嗟に指輪を填めた手を前に差し出した。
「仕方ないわね……さって本領発揮といくわよ!」
魔力の弾丸が、放たれる。
「……行こう、鯖味噌。こんな下衆な企み、ぶっ潰してやろうぜ!」
清十郎の叫んだ声に、霊犬も一声、鳴いてみせる。
千歳と桜子、清十郎は、やり切れない想いを胸に、じっと耐えた。
諦めたわけではない。まだ間に合う。きっと、間に合うはずだ。
●
後ろで、激しい雄叫びが響いている。
「……急ごう」
「ああ」
低く呟いたけいに、ナハトムジークが小さく頷いた。
アンデッドは全部で四体。苦戦するような相手というわけでもないが、とにかく今は急がなければならない。
けいとナハトムジークは同時に踏み切った。
低い姿勢を保ったまま、素早くアンデッドに詰め寄ったけいの構えたナイフが、鮮血に濡れたように赤いオーラを放つ。と、そこへ、間髪を入れずに滑り込んできたナハトムジークが、伸ばした影でアンデッドを締め上げた。
「グ、ガァ……」
濁った呻き声がか細く消えていく中で、空気を引き裂く鈍い音。大きく振るわれた別のアンデッドの腕を、横から割り込んできた鷲介が受け止める。
「悪いな、タフさには自信があるんでね」
そうして身を寄せたまま、鷲介は影の刃でアンデッドを激しく引き裂いた。
「どいてくださいなのです……!」
ぐらりとよろめいたアンデッドを、ティナーシャがシールドで叩きつける。
次々と攻撃を畳み掛ける仲間達。その背中を視野に納めながら回復支援に当たっていた射雲は、ちらりと視線を動かした。
ガラスの戸がついた茶箪笥の中。いくつかの写真立てが見える。
「あれだ……!」
戦線に気を配りながらも、射雲は茶箪笥の方へと駆け寄り、急いでその中からひとつの写真立てを選び取った。
「……っ、皆さん! もしかしたら、これが使えるかもしれません!」
「!? そうか、写真か! よし、でかした!」
アンデッドを炎で蹴散らして振り返った鷲介が、声を弾ませた。
射雲が掲げた写真立ての中身は、この家の夫婦、そして、一希と思われる三人が写った家族写真だった。これを一希に見せてやることができれば、何か反応を示してくれるかもしれない。
ナハトムジークが、上段に構えた日本刀を一気に振り下ろし、辺りを見回す。
「こっちは片付いた。そっちはどうだい?」
「ああ、こちらも今終わったところだよ」
ざわりと伸びた影を抑えながら、けいは小さく笑ってみせる。
「行くのです。一希さんを、助けるのですよ」
シールドをしっかりと構え直して、ティナーシャが大きく頷いた。
見つけた僅かな希望の光。これが、一希にとっての道しるべとなってくれるか否か……。
●
振るわれた太い腕の一撃に耐え切れず、なぎ倒された。そのまま乱暴に首元を掴まれて、千歳は思わず顔を歪ませる。
「っ、君をっ、守ってくれた両親の決死の愛を……っ、無駄に、するな!」
やっと絞り出した声は、今にも途切れそうだった。
「やめなさい! それ以上は、親が泣くわよ。何より、アンタの心が泣いてるわ……!」
叫ぶ桜子の息も、苦しそうに上がっている。
「一希! 自分の事を思い出せ、お前はまだ戻って来れる!」
必死に呼びかける清十郎も、肩で息を繰り返していた。
僅かでも、戦意を見せてしまったのがいけなかったのだろうか、一希は今もなお、灼滅者達に襲い掛かってこようとする。
ずっと彼を抑えていた三人の消耗は相当激しい。回復も追いつかないほど、傷も負ってしまった。これ以上、戦いが長引くと危険だ。そんな嫌な焦りが出始めたちょうどその時。
走り寄ってくる足音。後方から良い気配が近づいてきた。
アンデッドと対峙していた仲間達だ。
「遅いッ! 回復済ませてさっさと守り固めなさいッ!」
「この部長マジ鬼だな!? まあ、一撃も通さねえから安心しとけよ!!」
振り返らずに声を張った桜子の前に、鷲介が躍り出る。
「その手を離すんだ。一希、このままでは父と母の仇の手駒にされるぞ。奴らの思い通りになどなりたくないだろう? 嫌ならキミの意志でその力を制御しろ!」
千歳と一希の間に割って入りながら、けいは強く呼びかけた。
「一希という名の通り、デモノイド達を救う一縷の希望になるか、それとも小さな希として消えてしまうか……決めるのは君だ、一希」
その横に並んだナハトムジークも、一希を真っ直ぐに見つめ、静かに問い掛ける。
「一希さん、あなたは生きてくださいなのです。きっとそれが、お父さんお母さんの願いでもあるのですよ」
優しく響くティナーシャの声。それと一緒に載せられた透き通るようなソプラノの旋律が、仲間の傷を癒していく。
少しずつ態勢を立て直しながら声をかけてくる灼滅者達を前に、一希は威嚇するよう低く唸った。
「一希くん……これを、見て下さい」
射雲が、手にしていた写真立てを表に返して一希に見えるようにして掲げる。
写真の中で、幸せそうに笑うひとつの家族。一希の動きが、ぴたりと止まった。射雲はそんな一希にゆっくりと近づいて、その手に写真立てを持たせてやる。
「一希くんが生きることは、大好きなご両親の、唯一の希望だと、思いませんか?」
張り詰めた緊張の中を流れる沈黙。一希の、写真立てを持つ手が、カタカタと震えだした。
「……ボクらには見えないソレは、一希、キミの心の痛みだ。キミが『一希』であり続ける為にも、目を逸らすな」
沈黙をそっと打ち破るようなけいの声が、静かに響く。
「私は最後まで諦めないのです。一希さんも諦めないで欲しいのですよ」
ティナーシャの優しい声が、後を追う。
皆、見守った。一希に、自分自身を取り戻して欲しい。そう、強く願って、見守った。
「グ、ググ……」
とうとう写真立てを両手で掴み、一希が苦しげに声を漏らした。
あと少し。戻ってきてくれる。誰もがそう思った、次の瞬間……。
「グッ! ガッ!! ガガガッ……アアァァアァァァッ!!!」
床に勢いよく叩きつけられた写真立てと共に、期待の予感は激しく打ち砕かれ、飛び散った。
「ガアアアアアアァァッッ!!!」
一希は狂ったように腕を振り回し、駆け出していく。その方向が、無惨に割れたベランダの出入り口だと気がついた清十郎は思わず大声で叫んだ。
「一希! 待て、一希!!」
「…………やろう」
「……っ、そんな……」
腹を決めた表情で呟くナハトムジークに、射雲は悲痛な声を漏らす。
「待ってくれ! アンタの無念を晴らしたい、だから俺達の声を聞いてくれ! デモノイドなんかに負けんなよ!」
先回りして行く手を阻む鷲介の静止も、もはや全く通じない。
ここでデモノイドを逃がしてしまえば、悲劇の連鎖が生まれれてしまう。
「やるしか、ねぇのかよ……っ!」
振り切ろうとするデモノイドの体を抑えながら、鷲介は、ギリ、と歯を食いしばった。
「これも……一種の救い、かな?」
眉を寄せ、桜子は口元に持ってきた手を小さく握り締めて指輪に魔力を込める。
「すぐに……楽にしてやるよ。苦しかったよな。一希」
うっすらと痕のついた自分の首に手をやりながら、千歳は雄叫びを上げるデモノイドを見上げた。
「……すまない」
祈りを捧げるように目を閉じて、けいは影の力を解放する。
「憎んでも構わないよ。私は、優しくないから……」
ナハトムジークが、刀の柄をカチリと鳴らした。
「鯖味噌……行こう。行かなきゃいけないんだ!」
相棒に呼びかけて、清十郎も意を決して構えを低く落とす。
「っ、諦めたく、なかった……!」
堪えきれずにそう吐き出して、射雲もいよいよ弓を構えた。
「ごめんなさい……ごめんなさいなのです……」
ティナーシャの震える声が、やがて歌声へと変わって空気を震わせる。
自身の身を守る術もなく、集中的に攻撃を浴びたデモノイドは、ゆっくりと、その巨体を揺らして沈んでいった。
最期にデモノイドの口から漏れた声が、何かを喋った気がした。
はっきりとは聞こえなかった。けれど、とても穏やかで、優しい声だった。
あれは、命の底に一滴だけ残った、一希だったのかもしれない。
「くっそ、こんなのってあるかよ……ふざけるな!!!」
行き場のない怒りに、千歳は叫んだ。
窓の外から朝の薄い陽射しが入って、暗闇だった部屋の中の赤が少しだけ鮮やかになる。
立ち込める血の臭い。この目に見た地獄は夢でなくとも。
夜は無情に、明けてゆく。
作者:海あゆめ |
重傷:天城・桜子(淡墨桜・d01394) 夕凪・千歳(あの日の燠火・d02512) 橘・清十郎(不鳴蛍・d04169) 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年3月22日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 1/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 13
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