机の上に飾られた写真立て。お揃いの手編みセーターを着た2人の少女。
ささやかでも小さな幸せをもって生きていた、仲良し姉妹の肖像がそこにあった。
――すべては、過去形だった。
「二葉っ! 早く、今のうちに逃げなさい!」
写真の中と同じ手編みセーターを着た少女達のうち、姉が鬼気迫る表情で妹を背中にかばい、ゾンビ達の前に立ちふさがっている。
逃げろと言われても、どこへ逃げろというのか。ここはマンションの4階で、窓から飛び降りる訳にもいかない。唯一の出入口であるドアはゾンビ達にふさがれている。
二葉にはどうすることもできないまま、ゾンビの持つ漆黒の刃のナイフが、姉・一葉の胸を貫くのを目にするしかなかった。
セーターの毛糸が、真紅に、染まっていく。
「あああぁ……!!」
「お、お姉ちゃん……!」
信じられなかった。まるで悪い夢を見ているようだった。例え夢ではなくても、夢だと思いたかった。
それ故に、別のゾンビのナイフが二葉自身の胸に吸い込まれるのも、まるで実感がない別次元の映像のように見えた。
「ああ、やっと来てくださった! では事件を説明します」
五十嵐・姫子(高校生エクスブレイン・dn0001)の姿に、常の余裕はまったくなかった。
眠い目をこすりながら召集された灼滅者達に、いつもよりも早口で告げる。
「様々なアンデッド達の群れが、住宅街に出現し、暴れています。そして、その中にはデモノイドの姿も見受けられるようです。
住宅街の場所は……阿佐ヶ谷です」
学園からそれほど離れていない、阿佐ヶ谷という地名に、灼滅者達の間に緊張が走った。
「ご承知のようにデモノイドは、ソロモンの悪魔『アモン』によって生み出されたもの。
しかし現在阿佐ヶ谷を襲撃しているのは、ソロモンの悪魔とは縁のないはずのアンデッド達です。にもかかわらず、そこでデモノイドまで出現しているのです。
どうもアンデッド達は、儀式用の短剣のような武器を装備しているようですね。かつてソロモンの悪魔の手下達も似たような短剣を儀式に使っていたそうですし、何か関係があるのかもしれませんが……」
――まだ事態を把握していないのだろう。
『生まれた』ばかりのデモノイドは、ぱちぱちと目をまたたかせた。足元に散らばっているのは、先程まで二葉が着ていたはずの手編みセーターとスカートの、引き千切れた残骸。
それを見届けると、ゾンビ達はくるりときびすを返し、ドアから外へと出ていった。さしずめ次の『収穫』探しといったところか。
デモノイドも、もはや疑問をいだくこともないのか、ゾンビどもに続く。
後には、フローリングの血溜まりに沈んだ一葉の死体が残された。その首から下がったロケットは蓋が開いて、二葉の小さな顔写真が中に見えていた。
「……今の時点でこちらにわかることは限られています。
とにかく、アンデッドとデモノイドの被害を少しでも減らすため、ベストを尽くしてください」
姫子の言葉を最後に、灼滅者達は立ち上がった。
一刻の余裕もない。ただ、それだけは確かなのだ。
参加者 | |
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古樽・茉莉(中学生符術士・d02219) |
姫条・セカイ(黎明の響き・d03014) |
空井・玉(野良猫・d03686) |
フウラ・アンデスティ(二律背反・d03945) |
八坂・百花(魔砲少女見習い・d05605) |
綾川・結衣(月夜に舞う一陣の風・d07281) |
阿久沢・木菟(忍者もどき・d12081) |
ヘキサ・ティリテス(カラミティラビット・d12401) |
●中本家の肖像
扉のことごとくが壊され、開けっ放しになっている小さなマンション。
1本の箒と、それにまたがった1人の少女とが、その4階の廊下へと音もなくすうっと飛び込む。
「中本、中本……ここね」
八坂・百花(魔砲少女見習い・d05605)は、ほどなく『中本一葉 二葉』の表札がある部屋を発見した。
わかってはいたものの、室内はまさに惨劇だった。直視が辛い。
「お姉さん、ごめんなさい」
血塗れの一葉の死体に手を合わせ、指先でそっと瞼を閉じさせてから、死体の首からロケットを取り外す。
それから机の引き出しを開いて編み棒と毛糸を取り出し、机の上の写真立ても手に取った。
「こんなものかな。後は……急がないと」
ここでの目的を果たした以上、少しの時間も惜しい。百花は再び箒にまたがった。
少しでも空気抵抗を減らすよう体を箒に押しつけ、旅人の外套の力も開放する。まあ仮に誰かに見られていたとしても、アンデッドとデモノイドに追われているであろう阿佐ヶ谷の住民達に気にする余裕はないだろうが。
●それぞれの思惑
「……」
「判っているけど姉は救えない、か……くそ! 妹が更なる悲しみを生み出さない為にも、そして救える可能性を信じ現場へ急ぐぞ!」
ライドキャリバー『クオリア』に乗った空井・玉(野良猫・d03686)の先導を受けつつ、綾川・結衣(月夜に舞う一陣の風・d07281)を先頭にマンションの隣家へと向かう灼滅者達。その思惑はしかし、一枚板とは言えなかった。
「例え100回中99回失敗するような可能性でも、その1回の成功を今、手繰り寄せてみせますッ! 最期まで二葉さんを護ったお姉さんの為にも!」
僅かでも二葉を救える可能性があるのならば、必ず助け出してみせる。姫条・セカイ(黎明の響き・d03014)はもっとも強く誓っていた。
「デモノイド、話には聞いていたけれど戦うのは初めてね……街のあちこちで現れたのだったかしら。厄介な事になっているのは確かね」
「私の役目は敵を倒すことです……中本さんには、心だけでも取り戻してほしいですけど、それは百花さん達に任せて……自分の役目を果たしましょう」
一方、フウラ・アンデスティ(二律背反・d03945)や古樽・茉莉(中学生符術士・d02219)は二葉の説得を他人の仕事と割り切り、デモノイドとの戦闘に向けて精神を研ぎ澄ませている。
「もう元には戻れねェ、もうコイツは救えねェ……ンなこと分かってンだよ。
だから一思いに、あの世まで蹴ッ飛ばしてやるンだ。そうでしか……もう救ってやれねェから」
さらにヘキサ・ティリテス(カラミティラビット・d12401)は、もはや二葉を救う余地はないと考えているようだった。
「……あれでござるな」
阿久沢・木菟(忍者もどき・d12081)が門前にたたずむ影を指さした。
灼滅者の気配を相手も感じたか、素早く向き直る4体のゾンビ。
デモノイドの動きは、ゾンビと比べると一瞬遅れていた。その仕草は、まるで何か躊躇する事情があるかのようにも見えた。
しかし、灼滅者達はそれに気づくこともなく、戦闘態勢を整える。
「……Reve et Realite」
「南無三」
スレイヤーカードが次々に開放される。茉莉はさらに隣家から住民が出て来ないよう、サウンドシャッターで音を封ずる。
茉莉、玉、結衣の3人がクラッシャーの位置につく。
そしてディフェンダーを担当するのがヘキサと、玉の『クオリア』、そしてフウラのビハインド『フウ』。さらに後で合流する百花もディフェンダーに入る予定である。
最初のターゲットは敵の最後尾、メディックの位置に着いているゾンビ。まずは相手の回復を封じようという計画だった。
デモノイドの動きをそれまでの間牽制するのは木菟の仕事。石化の呪いがデモノイドを捕らえる。
「その動き、封じさせてもらうでござるよ……」
お返しとばかりにデモノイドからは、魔法の弾丸が木菟へと向けられた。
彼の前にフウが立ちふさがる。だが、衝撃で吹き飛ばされたフウは、そのままふっと消え失せた。
フウラの顔色が変わる。
「フウ! くっ、さすがの攻撃力……ね」
「その分オレがしっかり守ってやらァ! けど無茶すンじゃねーぞ!」
遠くからヘキサが軽口を叩く。
一方で、オーラキャノンをメディックゾンビに撃ち込んだ結衣は、手応えの微妙さに少し首をかしげていた。
「……粘るな」
これまでに相対してきたゾンビと比べても、少しタフな気がする。
そして攻撃力も同様。2撃、3撃とナイフを受け止めたクオリアは、フウ同様に消滅していた。
「ふむ……あのナイフも貴重品だろうし、それを持たせるようなゾンビなら、少々強化されていても不思議ではないな」
玉は表情を変えることもなく、さらに自らの影にゾンビを飲み込ませる。
メディックゾンビはそれでようやく崩れ落ちた。少し手こずったが、ともあれ相手にキュアはなくなった。
「茉莉、みんな! ごめんね、待たせて!」
「百花さん!」
百花の声と、箒に乗った姿とが近づいてきた。茉莉の顔がぱあっと明るくなる。
待望の援軍であった。しかしそれだけでなく、実は百花と茉莉、らぶらぶな関係でもあったりして。来ましたわー。
「二葉ちゃん、あなた……二葉ちゃんなんでしょ? 思い出して。大切な人の事を……忘れないで!」
「二葉殿、これを見るでござる!」
ロケット、写真立て、編み棒、毛糸。一葉との思い出が詰まっているであろう品々を、百花はデモノイドに見せる。木菟もそれを指し示す。
「……」
しかし、デモノイドに目立った反応はなかった。
単に示すだけでは、それらの品々が『一葉が妹の写真をロケットに入れて大切にしていた事実』や『一葉がお揃いのセーターを編んだ事実』の証となると、デモノイドには理解できないということだろうか……。
「意識をしっかり保て! そんな力に飲み込まれるな! 命を懸けて守ろうとした一葉の為にも……生きるんだ! 戻って来い!」
結衣もデモノイドに呼びかけつつ、視線と自分の間合いとは目前の敵から離さない。一息で日本刀を鞘から抜き放つ。
渾身で振り下ろされた居合いの刃は、見事にジャマーゾンビを両断した。
「くっ……」
が、結衣の膝がそこで一瞬、かくりと折れる。
喉が、胸が、下腹部が、ずきずきと痛む。今倒したばかりのゾンビから撒き散らされた、厄介な置き土産。
なまじ前衛過剰のパーティ編成を組んでいただけに、毒の呪いが広範囲の被害となって灼滅者達を苦しめていたのだ。
そしてその分、デモノイドの突進への反応も、結衣は遅れた。
「な……!?」
巨大な槌のごとき拳が、鳩尾に食い込む。
お腹の内側を何かが通り抜け、爆発する感覚。
「――衣さん!?」
誰かが遠くで呼んでいる気がする。でもそれが誰の声かは判別できなくて……そのまま結衣の意識は、途切れた。
「……」
デモノイドの動きにはもはや、一片の躊躇も逡巡も存在しなかった。
●掛け違ったボタン
不用意に戦闘を仕掛けてデモノイドの闘争本能を煽り、あたら二葉の心を押し潰させたりしなければ。
せっかく持ってこれた遺品の数々から、二葉と一葉の絆の内容をおもんばかり、より適切に訴えかける言葉を選んでいれば。
そして何よりも、8人の灼滅者が『助ける』『助けたい』という想いを最後まで諦めなければ。
あるいは、異なる未来があったのかもしれない。
だけどそんなIFは、もうどこにも存在しない。
代わりに存在するのは、ナイフを託されるだけの力を付与、強化されたゾンビ達と、そして完全な暴風と化してしまったデモノイド。
そして、残り7人の灼滅者。
フウラのリングスラッシャーが、ゾンビの周囲で舞う。その攻撃は華麗で、隙を見せなくて、あたかも相手を翻弄しているようでもあった。
しかし、彼女は内心では焦っていた。残り2体のクラッシャーゾンビを早々に片づけ、デモノイドの相手もしなければならないのだ。
それ故に、フウラの視線は少しずつゾンビの片方へと集まっていき……いつしか、ないはずの隙が、もう片方のゾンビに対してできていた。
脇腹をナイフでえぐられた感触。フウラは自分のしくじりを悟った。
「……あなたの相手をしている暇は、ないの」
なおも正面のゾンビにトドメを刺そうとする。が、えぐられた傷口が熱く、逆に流血のせいで下半身が冷たい。
視界が急速に白くなっていく。そして……フウラもまた、倒れた。
「フウラさん!」
茉莉が叫ぶ。
今近くで動けるのは自分だけ。ここで躊躇していてはフウラと、そして結衣の犠牲が無駄になってしまう。
フウラが打撃を与えたゾンビに向かい、猛然と駈ける。慌てたように突き出される漆黒の刃を、茉莉は素手で掴み取った。
邪悪の刃が色白の手に、指に食い込み、真紅の血潮を溢れさせる。だがそんな痛みにも、百花が一瞬息を飲む気配にも、茉莉は動じない。小さなナイフの取り回しを封じるためには、これが1番効率のいい方法だから。
「本命は、貴方達ではないんです……さっさと沈め」
肉体でナイフを掴んだまま、茉莉の影だけがすうっと伸び、走る。
鋭い刃の形となった影は、ゾンビを頭から切り裂いた。
「やらせない……茉莉は、あたしが護る」
最後となったゾンビは茉莉の背中を狙っていた。百花はその一撃をシールドで受け止めつつ、ちらりとデモノイドの方に目を走らせる。
百花が茉莉を庇う姿、そして一葉が二葉を庇った記憶。両者を重ね合わせることができれば、何らかのメッセージを二葉の心に伝えられる。そう信じたかった。
が、デモノイドが示したのは二葉の心ではなく、白い光線だった。ダメージを受けたゾンビを照らし、みるみる癒してしまう。
「どうして……二葉さん……」
茉莉は泣きたい気分だった。
デモノイドの見せた光は、エクソシストの自分が使える聖なる光線に酷似している。
どうして二葉はその光線で、こともあろうに不浄のゾンビなどを回復させてしまうのか。しかもそのゾンビは、最愛の姉の仇であり、二葉自身をもデモノイドに変えてしまった憎き相手であるはずなのに。
「戻ってきても現実は辛いかもしれません。でも、最期まで貴女を護った一葉さんに誓って、これからはわたくし達がずっと一緒にいます。独りにはさせません! だから、お姉さんの想いを無駄にしないで!」
セカイははっきりと泣いていた。無駄かもしれないという予感は彼女にもあって、それでもありったけの言葉を吐き出さなければ、先に自分の方が潰れてしまいそうで。だけど、効果が見えているのは二葉への語りかけではなく、仲間のために必死に使い分けている回復の魔力。
「終わらせて欲しいと言うのであれば、その命背負うでござる! 二葉殿の意思は如何に!」
木菟の呼びかけにも、与えた麻痺にも、蒼き暴風は未だ止まる気配を見せない。
ターゲットとなったのは、最後のゾンビに閃光百裂拳を撃ち込み倒したばかりの玉。
暴走する拳が目前に迫るのを、玉はまるで他人ごとのように眺めていた。ちょうど二葉がゾンビに刺された時にそうであったように。
「……」
自分達の声が二葉に届かなければ良い、とさえ思った。人に戻れたとして、彼女に何が残っているのか、と。
なら、言葉を投げる理由は何だ。デモノイドがどういうものか調べる為か。1人でも多く命を助けたと満足する為か。
「(……ああ、それでも。呼ぶべき名前を知っているのだから。力も、想いも、ぶつけられるものはぶつけるべきだ、きっと)」
吹き飛ばされ、玉は動かなくなる。動ける灼滅者はこれで残り、5人。
「ちっくしょォ……! 頼むから、抵抗すンじゃねーよ……!」
ヘキサはぎゅっと目をつぶり、スケートのホイールを高速回転させた。
相手は巨体であり、かつまごうことなき邪悪の雰囲気をまとっていた。故に目を閉じていても、相手がどこにいて、どこに攻撃を当てればいいのかはっきり感じ取れる。
それはヘキサにとって、はたして幸いだったのだろうか。『二葉』がそんなものを備えているはずがないというのに。
「遅れちまってゴメンな……お前も、姉ちゃんも救えなくて、オレには謝ることしか出来ねェンだ……
喰い千切れェ! 兎の、牙アアァァッ!!」
灼熱のオーラが突進し、そして広がって、デモノイドを包み込む。
浄めの炎は、まるでヘキサの心を反映するように荒れ狂い……デモノイドの肉体と、中本・二葉の人格とを灼き尽くしていった。
●苦すぎる薬と
「こんなこと……あまりに酷いですよね。惨すぎますよね……」
二葉を救う誓いを果たせず、がっくりと落ち込むセカイ。
しかし灼滅者達にとっては、まだ何も終わってはいなかった。
8人のうち3人、及びサーヴァント2体が倒れ、パーティは半壊。しかも、級友達が対処してくれているはずとは言え、いつ新手のアンデッドやデモノイドが周囲から襲ってくるかもわからないのだ。
「今、拙者らに出来ることは無いでござる。帰って事件の報告を、でござるよ」
木菟はまだ冷静さを保っている。彼の見る限り、玉、フウラ、結衣の3人にも命に別状はなさそうだ。
だがその撤退も、一筋縄でいく保証はなかった。
「ところで、このナイフはどうしますか?」
茉莉がゾンビの死体(もともと死んでるが)から、4本の漆黒のナイフを拾い集める。
「コイツの秘密を解明出来りゃ、これからの犠牲を食い止められるかもしれねェ……けど」
ヘキサの言葉の歯切れは悪い。件のナイフを回収し、学園に持ち帰って詳しく調べたいという考えはヘキサにも茉莉にも、そして灼滅者達のほとんどにもあった。
しかし、それを持っていると敵に襲われた、という報告も聞いている。ボロボロになった今の自分達に、わざわざ敵を増やす選択が採れるだろうか……。
「じゃあ、あたしが預かって行こうか?」
と、百花が茉莉の背中から手を伸ばし、ナイフをひょいと奪い取った。
「百花さんっ!? ちょっと待って、持っていると危ないかもしれないんですよ!」
「だから、いいんじゃないの」
慌てる茉莉ににっこりと笑顔を見せると、百花はふわりと朝の空に舞い上がった。
またがった箒は南西の方角へと向いている。杉並区から武蔵野市へ、帰るべき学園は西にあるのに、それは明らかに遠回りのルート。
「これ以上犠牲者を増やしちゃ、二葉ちゃんにもお姉さんにも化けて出られそうだし、ね!」
空を飛べる魔法使いであるからこそ、最小限のリスクで囮が務められる。その分だけ撤退する仲間の、そして何よりも最愛の茉莉の危険を減らせる。
「百花さん……」
茉莉は大空に向かい、ふうっと息をついた。
玉、フウラ、結衣に肩を貸しながら、西に向かって歩みを進めていく。
自分達のしたこと、できたことは無駄ではない。そう自らに言い聞かせながら。
作者:まほりはじめ |
重傷:空井・玉(双子星・d03686) フウラ・アンデスティ(二律背反・d03945) 綾川・結衣(月夜に舞う一陣の風・d07281) 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年3月22日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 9
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