幸福な悪夢~闇色障壁

    作者:

    ●強固過ぎる壁
    「高位のシャドウ『慈愛のコルネリウス』についての報告は聞いている?」
     教室に集まった灼滅者を前に、唯月・姫凜(中学生エクスブレイン・dn0070)はそう切り出した。
    「少年少女が眠り続けている事件、被害は20名を超えるようよ。その中の1人……南・千尋(みなみ・ちひろ)くんの救出を、あなた達にお願いしたいの」
     千尋は有名私立小学校に通う3年生。両親は非常に学業成績に厳しく、千尋に常に努力を強いてきた。
     そして千尋は、やんちゃ盛りながらも必死に大好きな両親の期待に応えようと、様々したいことを我慢して頑張ってきた、健気な少年だ。
    「夢の中は、千尋くんに合わせて作られたとてもリアルな世界みたい。例えば勉強をサボれば成績は落ちるし、でもちゃんと頑張れば良い点が取れたり……良いことだけではない現実感のせいでしょうね、千尋くんは夢の中が現実だと信じて疑っていないわ」
     ただ幸福を享受するだけのものでは無いために、千尋は夢を夢と思わぬままにそこでの生活を受け入れてしまっている。
     しかし、このままで良い筈は無いのだ。
    「『慈愛』というだけあって、ソウルボードの主の努力に報いるとても優しく作られた夢なのでしょうけど……でも結局、ダークネスはダークネスなのよ」
     結論、被害者は衰弱すれば死に至る。そして、今回の被害少年達の夢が上手くいったとなれば、もっと多くの人を夢に捕らえにかかるかも解らない。
     ばさり、とノートを机に広げると、姫凜は概要を書き連ねていく。
    「千尋くんの部屋でソウルアクセスをしようとすると、それを阻止すべく、シャドウが現実世界に姿を現すわ」
     どうやらコルネリウスは、これまでの灼滅者達との接触で、自分の夢に居る少年少女達と灼滅者達とを接触させるべきでは無いと判断したらしい。ソウルアクセス前に灼滅者達を蹴散らすべく配下は動く。
     戦場となる部屋には千尋が眠っている。裕福な家なのか、部屋は中々に広く戦闘には支障は無い。また、配下は千尋を傷つけるようなことはしないので、今回の戦闘での千尋の安全についての配慮は必要無いという。
    「現実でシャドウを撃退できれば、千尋くんの夢にソウルアクセスして彼を助けに行ける。でも、それにはあなた達が無事でなくちゃ意味が無いわ」
     闇堕ち、或いは多数の重傷者が在った場合、夢でのシャドウとの戦いが困難になる。その場合は、一旦撤退を余儀なくされるだろう。
     現実のシャドウは強敵に違い無いが、先を見据えた戦略も必要なのだ。
    「知っていると思うけれど、シャドウは現実に存在するだけで膨大なサイキックエナジーを消費するわ」
     活動時間に制限が生じる代わりに、ソウルボードで見える時とは比にならない強さ――まともに戦えば勝ち目は無いと、姫凜ははっきりと告げた。
     しかし今回、配下達は条件を満たすとソウルボードへと撤退していくという。
    「コルネリウスの慈愛は配下にも働くみたい。敗北の危険。灼滅者の闇堕ち。そして、今回配下達が現実で活動できるのは10分ほどよ」
     撃破するには強大過ぎる敵だが、求められているのは敵の撤退。作戦次第で、勝算は十分にある。
    「……ちょっと、葛藤する。敵の強さを知ってても、見送るしかできないから……だからって、現状を放置もできない」
     ペンを置いた姫凜は、少しだけ情け無さそうに苦笑した。現実世界でのシャドウは他のダークネスと比較しても強い。戦えずとも、全能計算域でそれを十分に解っているのだろう。
    「あなた達を信じてる。……無理、しないでね」
     それでも、姫凜は微笑みで灼滅者達を見送る。
     綴られた文字は、ほんの少し震えていた。


    参加者
    葉月・玲(高校生シャドウハンター・d00588)
    衣幡・七(カメレオンレディ・d00989)
    高坂・由良(プティムーランルージュ・d01969)
    楯縫・梗花(さやけきもの・d02901)
    月日・九十三(時を欺く観測者・d08976)
    倉澤・紫苑(奇想天外ベーシスト・d10392)
    乃木・聖太(影を継ぐ者・d10870)
    イヴ・アメーティス(ナイトメアキャット・d11262)

    ■リプレイ

    ●現世に轟く闇
     ただ広く、参考書ばかりが並ぶ色彩の無い部屋に、少年は寝息静かに眠っていた。
    「……『うつし世はゆめ、よるの夢こそまこと』とは良く言ったものね」
     イヴ・アメーティス(ナイトメアキャット・d11262)は一通り部屋を見渡すと、机の前で足を止めた。
     およそ小学生の少年のものとは思えない部屋だ。遊具の1つも見当たらない息の詰まりそうな空間に、ただ1つ机に飾られた写真だけが、悲しく笑顔を咲かせている。
     少年が見る夢の世界では、千尋はこんな風に笑っているのだろうか―――今、夢は現実らしさを帯びながらも優しく、千尋にこれこそが現実なのだと囁きかけている筈だ。そして千尋は、その現実を疑うことも無い。
     しかし、それがどれ程優しいものであろうと、眠る千尋に生じているのは異常だ。
    「――『僕が必ず、守ってみせるから』」
     思いを過去に。そうして抱いた決意の言葉を鍵に、楯縫・梗花(さやけきもの・d02901)はスレイヤーカードを封切った。現れた弓と護符を掴むと、これから対峙するものへと心を高める。
     対するは、現実世界のシャドウ。
    「現実空間でのシャドウとの交戦は、今回が始めてね」
     腰下までもある美しい黒髪を流して、少年の寝顔を見下ろした葉月・玲(高校生シャドウハンター・d00588)は、言って仲間の配置を見渡した。
     シャドウが何時現れても良い様に。既に灼滅者達の布陣は完了している。
     後は、玲のソウルアクセスを待つばかり―――千尋の額にそっと触れ瞳を閉じ、いつもの様にソウルボードへ向かおうとして、玲は現実世界に大きな力の動きを感じ取る。
     ぞくり、と背筋に悪寒が走った。
    「……っ、出たか!」
    「シャドウって苦手……でも、きっちり全力でやるわよ!」
     黒い深い靄が一所に集まり、形を成していく。脅威の出現に槍を構えた月日・九十三(時を欺く観測者・d08976)の声に、衣幡・七(カメレオンレディ・d00989)も応じてガトリングガン『艶色錦玖壱式』の照準を合わせた。
     高坂・由良(プティムーランルージュ・d01969)は、瞳を伏せる。
    (「千尋くんの眠り。シャドウの齎した、それがどんなに優しく心地よい夢だったとしても」)
     やがて明るい空色の瞳を大きく見開いて、由良は強い決意と共に、光の防護壁をイヴへと展開し、叫ぶのだ。
    「一刻も早くシャドウの手から彼を救い出さなくてはならないのですわ! 千尋くんの為にも、彼を待つ……本当の家族や友達の為にも!」
     霊犬アレクが主・由良の放った声と同時にシャドウへと射撃を仕掛ける。
     黒き人型を成したシャドウは、それを軽くかわすと口しか持たぬ顔でニタリ、と笑って見せる。
     しかし、その瞬間にシャドウを穿つ、光の弾丸。
    「たとえ幸せな夢だとしても夢は夢。その子の未来まで奪わせはしない」
     冷静崩さず連なった倉澤・紫苑(奇想天外ベーシスト・d10392)の攻撃に、シャドウの笑みが更に深く刻まれる。
    「キヒヒ、オジャマムシ! 俺とあーそーぼー!」
     ウネウネと奇怪に蠢く闇色の脅威との戦いの火蓋は、こうして切って落とされた。

    ●闇色障壁
     乃木・聖太(影を継ぐ者・d10870)の放つ魔を秘めた多量の手裏剣の1つが、シャドウの目の前で爆ぜる。
    「……本命の手裏剣は一本。後は全部オトリだったのさ」
     1つの手裏剣の爆発が生み出した衝撃に、シャドウの体へ回復困難な傷が刻まれた。それでも、シャドウはキヒヒ、と奇怪な笑声を上げる。
    「遊ぼ! 俺と遊ぼ!!」
     言って紫苑へと向かいかけたシャドウへと、毒を流し込む漆黒の弾丸を撃ち込んだのは、七。
    「誰1人、倒れさせはしないわ。……勿論、あたし自身もね」
     用意したのは、想定と違うサイキックではあった。しかし、七の悠の微笑みも仲間の戦う意志も、そのくらいでは揺らがない。
    「シャドウハンターとして、必ず仕留めてみせる!」
     玲が星の力を秘める霊力の弓を、正面から引き絞る。すると、まるで回避を許さぬかの様に、両側から紫苑と九十三がシャドウへと仕掛けた。
    「……そんな、誰も彼も助けられるわけじゃない」
     多くを救う為に、選ばなければならない時が在ることを知っている。思うほど心に巡る葛藤を飲み込む様に静かに言って、紫苑が妖の槍『SION-JB4 replica』を床へ突き刺した。
    「でも、目の前の子1人助けられなくて誰を助けられるって言うの!」
    「セッションと行こうぜ、紫苑!」
     地表から突き出す氷柱が、這うように一直線にシャドウへと迫る。その軌道と速さを知っていたかの様に同速でシャドウへの間合いを詰めた九十三は、捻りの生み出す破壊力を槍の穂先に乗せ、氷柱の着弾と同時にシャドウを穿った。
     両側と、正面からも玲の放った彗星の如き矢の着弾。
     畳み掛ける攻撃に、シャドウが再び耳の痛くなる様な威嚇の雄叫びを上げながら、漆黒の指先で由良を指す。
    「由良さんっ!」
    「………!」
     イヴの警戒の声の直後、重く苦しい想念の弾丸が、由良に激痛を齎した。
     その鋭さと体を巡る毒に、ずしりと体を地へ引く重力が増す。
    「……この戦い、絶対に負けられませんのっ……!」
     後方へ吹き飛びかけた体を踏み留め、それでも由良は笑って見せる。
     正義感。責任感。笑みと搾り出した言葉からは、負けず嫌いな気性がはっきりと覗えた。
     残り7分。受けた攻撃で知れる敵の強さを思えば決して短い時間では無く、倒せないと思えば悔しいけれど―――この戦いに限っては守りきれば勝ちであり、そうでなくてはならないのだ。
     梗花の治癒の札が由良へと飛ぶ。横目にそれを確かめて、イヴはシャドウからの続く攻撃を防ぐべく、高めた命中精度を駆使して足取り鈍らす死角からの斬撃を繰り出した。
    「吹き飛ばしてあげるわ、ダークネスの、その安っぽいでっち上げの夢ごとね」
     信を置く友人が戦列を食い止めるその間に、由良は自身守る盾で更に防御を固めた。幾分痛みの引いた体を確かめると、海か空か、澄んだ青い瞳で真っ直ぐにシャドウを見据える。
     シャドウの強さ。守りの布陣に在っても、自分1人ならばそう何度も受けられるものでは無い―――しかし、ここには8人の灼滅者が居る。
     駆ける仲間達の戦列へと戻るべく、由良はアレクシオと共に再び軽やかに地を蹴った。

    ●『大丈夫』
    「全く……馬鹿力にも程があるわよ!」
     口の端を伝う血を拭って、玲は痛みを吐き出す様に声を落とした。傷受けがくがくと足を震わす玲を庇う様に、七が前へと躍り出る。
     前衛が壁として立ち傷刻む都度、後衛からは仲間の癒しの力が飛び、戦線は膠着状態――つまり、ほぼ灼滅者たちの想定通りに戦闘は進んでいる。
     防衛戦という目的の下、各人の役割を明確にした灼滅者達の戦法に隙を探すとすれば、シャドウが強過ぎる点のみ。しかし、それも初めから解っていたことだ。
     ギリギリの戦いを選んだのは自分達。それならば、緊張感の中に感じる微かな手応えも、追い風と言えるだろう。
    「………」
     そんな中――後方から癒しを送り続けてきた梗花は、時折ふらつく様子を見せるイヴを、黒くも穏やかな双眸で注意深く見守っていた。
     シャドウの撤退予定の刻限まで、残り3分ほどだ。ここまでの7分間の戦いの中、三度に渡り急所へ受けた攻撃に、表情こそ変えないがイヴの呼吸はやや荒い。
     可能な限り癒しの手は尽くしてきた。事実、つい今しがた攻撃受けた玲を除けば、前衛は癒しきれる限界まで傷を治癒させている。
     しかし、幾度重ねても戦いながらでは治せない傷があること、当たりが悪く深手を負うこともある事実は、誤魔化しようが無かった。
     傷を負っても、前へ――ガンナイフを手に前へと駆るイヴの背を見つめ、梗花は思う。
    (「これが、『完璧な世界』の中なら」)
     コルネリウスの言う『完璧な世界』。もしもその中の住人として生きるのなら、想定外の出来事や出会いはほとんど起こらないのだろう。
     例えば戦闘ならば、自分の攻撃は外れず、相手からの攻撃が急所に当たることも無い。但しそれは、傷付き、傷付ける痛みを知ることも無いということ。
     そこに、生きている実感はあるのだろうか。
    (「……それは、僕には不幸せ、かな」)
     狩衣姿で放った梗花の癒しの矢が、大きく弧を描き玲へと光となって降り注いだ。
     緊張を解き放った梗花の弓の弓弭には、かけがえない出会い――親友からの贈り物のストラップが揺れる。
     まるで、大丈夫、と囁く様に。
    「――大丈夫。必ず、全員で行きましょう」
     その思いに重なる様に、隣の聖太の声が届いた。梗花が思わず振り向けば、くるりと身を返す聖太の空中姿勢から驚くほどの速さで無数の手裏剣が解き放たれた。
    「……なァに、カスリ傷で十分さ。当てさえすれば、目的は達するんだから」
     ニッと笑んだ聖太の言葉通りに、刻む攻撃がシャドウの破壊力を削いでいく。
     全員で、ソウルボードへ―――長く辛い戦いを全員の連携で切り抜けてきた灼滅者達に、聖太の言葉が静かに心へと落ちた。
     体は重い。しかし、士気は高い。正直、1人ならば怯んでもおかしくないだけの圧倒的な実力差がシャドウと灼滅者達の間にはあるというのに、誰1人戦いに躊躇いなどなかった。
    「現実世界までご苦労サマ。けど、そろそろお帰り願おうか!」
     間もなく、戦闘開始より9分――九十三の声に、灼滅者達は最後の攻勢を開始する。

    ●戦いは夢の先に
     怒り誘い狙われた玲が、シャドウの影纏う拳をギリギリで回避する。
     これが数えて10度目のシャドウの攻撃となる。時間的条件は満たした。後はひたすら、耐えるだけ。
     少しでも消耗させるべく、傷だらけの前衛に先立って、何度目になるか紫苑と九十三が2人シャドウへと動いた。
    「前評判通りの強さだったが……オレ達も負けてないぜ!」
     叫ぶ九十三の声に合わせ、紫苑が制約の指輪から放つ魔弾でシャドウを追い込む。
     その先で待ち受ける九十三のオーラの拳が、シャドウの懐を打った。
     それを見てガチン! と赤銅色の美しい殲滅銃が硬質な音を立て、シャドウへ向け構えられる。
     九十三が打ち据え無防備なシャドウへと、時折体を走る痛みに顔を歪めながらも七がその照準を合わせて狙うは、連射の嵐だ。
    「――生憎とあたし達、これで終わりじゃないのよ。可愛い子を助けに行かなきゃいけないの」
     言い切って強い瞳を穏やかに緩めた七がシャドウを穿つのを見て、イヴがふらつく体を確りと両足で安定させ立つ。
     由良が駆け寄りそっとその背に手を添えると、終始表情崩さず戦いに臨んだイヴが、初めて少し微笑んだ。
     愛銃・AMR50『Nightmare』を構えて―――イヴが射抜くのはシャドウ。人型の影の胸元に見える、心臓の様なピンクのハートのシンボルへと。
    「―――キヒヒ! オジャマムシ、オジャマ!」
    「必ず、千尋くんを助けてみせる。そして、……いずれはあなたも仕留めてみせるわよ」
     最後まで奇妙な高笑いを上げながら、しゅるりと滑る様に消えるシャドウを見送った玲の言葉は、少年の寝室に静かに消えて行った。

    「イヴ先輩、大丈夫ですの?」
     由良が気遣う様にイヴを支える。
     あくまで消耗が最も激しいのがイヴだったというだけだ。イヴに寄り添う由良も、七、そして玲も。前衛に立ち回った4人は満身創痍だ。
     しかし、対して残る4人……梗花、紫苑、九十三、聖太の傷はほぼ皆無。
     ギリギリの戦いだった様でいて、強敵にも誰一人倒れることなく戦い抜くことができたのだ。
     ―――だが、喜ぶのはまだ早い。
    「………本当に、眠り続けたままだね」
     不意に七への手当ての手を止め、梗花は視線を千尋へと送った。
     10分にも渡る戦いの中にも、寝顔を崩すこともなく眠り続ける千尋。安らかな様でいて、その不自然さは灼滅者達の表情と心に影を落とす。
     これから灼滅者達は、少年の夢の中へと渡り、現実世界へ連れ帰らなくてはならない。
     僅かな休息の後、ぐるりと仲間達の状態を確かめ、聖太が立ち上がった。
    「皆さん、手当ては十分ですか? ……そろそろ、行きましょう」
    「そうね。……気は抜けないわね。確実に、仕留めないと……」
     答えて、促される様に紫苑が立つと、残る灼滅者達も立ち上がり、千尋へと歩み寄る。
     千尋の手を取り、部屋を訪れた時と同じ様に瞳を伏せた玲は、静かに息を吸い、呼吸を落ち着けた。
     ベッドを囲むように座る仲間達を見渡し1人1人の瞳を見つめれば、言葉にしなくても全員既に心はソウルボードへ向かっていると伝わる。
    「―――準備はできた?」
     それでも、合図の様に玲は一言、呟いた。
     やがてふわりと、不思議な空気が灼滅者達を包み込む。
     玲の二度目のソウルアクセスによって突入する精神世界では、千尋が、そしてシャドウとの戦いが、灼滅者達を待っている。
    「……んじゃま、万全の態勢で奴サンを追いかけますか!」
     力強く放たれた九十三の声の後、千尋のベッドを囲む8つの人影は気配を潜め、眠るように崩れ落ちる。
     人の気配消えた部屋には、当たり前な静寂だけが残された。

    作者: 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年4月17日
    難度:やや難
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 12/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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