櫻の美、親しい人と過ごす刻

    作者:東城エリ

     肌寒い朝もだんだんと緩み、緩やかな風が吹くようになった頃、漸く堅いままだった蕾も膨らむ。
     誘われるように樹から樹へと淡いピンク色を広げていく櫻が見られるようになってきた。
     山裾から順に櫻の絨毯を広げて行く景色はひと目万本とも例えられる。
     山奥まで花開いたその姿は、思わず見惚れる美しさ。
     櫻の咲く姿を見れば、春が来たのだと実感する。
     ふとした所に櫻が咲き誇っていれば、自然と表情が緩む。
     気持ちも緩んで、優しい気持ちになれるような。
     緩やかな時間を過ごし、花見をするのはとても印象的な思い出になるだろう。

    「櫻が凄く綺麗なんだって」
     櫻の花見に行かない? と、御門・薫(藍晶・dn0049)は声をかける。
     春の訪れを、気持ちを明るくしてくれる花見は良いかもしれない。
    「年に一度は見ないと、なんだか物足りない気分になるよね、櫻って」
     だから、ね? と薫は、小首を傾げた。

     暖かくなってきた昼空の下で、お花見をしながら、お弁当を食べたり、屋台の食べ物を買ってみたり、楽しい時間を過ごせると思うよ。
     朝早くに行くと、朝霧に浮かぶ櫻、昼は満開の櫻や山裾だと散り始めた櫻も見られる。
     夜になれば、ライトアップもされて、幻想的な夜櫻の姿も見られるだろう。
     折角綺麗に咲いてくれているのだから、愛でなければ。
    「キミはどの櫻の姿が好きなのかな」
     好きな櫻を目に焼き付けられるといいね、と薫は嬉しそうに笑顔を見せた。


    ■リプレイ

    ●朝霧
     乳白色の海の様な朝霧に浮かぶ櫻は、美しく世界を彩っている。
     空との境界が曖昧で、視界に広がる全てに櫻が広がっているよう。
     風に運ばれて、櫻の見える具合が変化するのは、自然を相手にキャンバスに彩色しているような気分にさせる。
    「早起きして来て、正解ですね。朝露に濡れた櫻もまた一興です…」
     ユキトは、櫻の幹に背を預け、見上げる。
     神秘的とも言える光景を静かに眺めた。
     自分がどこに居るのか、不確かな感覚に陥りそうになりながら、朝靄の中を泳ぐように歩く。
    「早起きして見に来ましたがさすがに眠いですねぇ…。春眠暁を覚えずとはよく言ったものですよ、いや全く」
     目の前の櫻よりも睡魔に惹かれて仕方ないと、流希はゆっくりと巡り始めた。
    「さあ、チャク。煩くない範囲で、もちょっと飛ばしてみようか」
     真心はライドキャリバーに再び乗り、後ろへと流れゆく櫻の花弁を視界の端に捉え乍ら走っていく。
    「夢心地な気分ね」
     普段なら微睡んでいるかもしれない時間帯なだけあって、実感が伴わない。
     栞は隣にある存在に安心する。
    「高所にあるのに手が届きそう」
     千歳は手を差し伸べ、振り向いた。
    「まるで櫻に幻惑されているみたいね」
     ひんやりと肌を撫でる。
    「こうしてると、昔、実家での事を思い出しますね」
    「そうだな」
     薔子と忍が共に思い出すのは、故郷の千年櫻の事。
     湧き上がる記憶に、忍は笑みを浮かべる。
    「よく似た枝振りの櫻を探してみるか」
    「はい」
     目の前にあるのに、手を伸ばしても届かないような、そんな感覚。
    「朝に見る櫻って、何だろ…遠い感じがする」
     帷は言葉を探すように口にする。
    「絵に書いてあるみたいな綺麗さだね…」
     帷は持参したカメラを取り出し、すずめと櫻を撮る。
    「櫻をバックに一緒に撮ろうよ!」
     一緒に身を寄せて収まった。
     花音は奈津に寄り添うように歩き乍ら、幼い時の記憶を呼び覚ます。
    「花霞ってこういう風景を言うのかしら」
    「ふふ」
    「奈津兄?」
    「隣町で迷った時の事を思い出してね」
    「私も。安心感と心満たされる感覚を思い出すの」
     2人は自然と手を繋いだ。
     朝食を味わい、目の前に広がる景色を見つめて灯倭と空は、ゆっくりとした時間を過ごす。
    「ほっとして、少しだけ、涙が出そう」
    「ははは、最近頑張り過ぎちゃったんじゃないかい? でもそんな灯倭を俺は尊敬してるよ」
     空は灯倭を気遣い乍ら、共に過ごせるこの時間が幸せだと言葉にする。
     阿韻のライドキャリバーねんねに乗り、阿韻は輝生と共に櫻の下を通り抜けていく。
     一面の櫻を眺め、輝生は阿韻専用に用意したお弁当を広げた。
     歓喜の表情を浮かべる阿韻に、輝生は嬉しくなる。
    「テル君も一緒に食べよう?」
     おかずを箸で摘んで口元まで運ぶ。
    「あーん」
    「じゃぁ、俺も」
     なんてステキな一日の始まりだろう。
    「僕はつぼみの混ざった咲き始めの桜が好きです」
     発展途上の自分達みたいだと思うからと、鞴。
    「うまく表現できませんけれど、朧気であっても現実感は違いますよね」
     心安らげるクラスメイトと共に過ごす時間。
    「キレーだな、って言葉しか俺には見つからない。国語の勉強、もっとしろって事かー?」
     晶はそんな慧樹を優しい眼差しで見る。
     鴇永が紳士な態度で初花を迎え、優雅な朝食が始まった。
    「朝霧に包まれた桜もまた粋があって綺麗だねー!!」
     ゆるゆると時間が過ぎ、靄が晴れて櫻も姿を変えていく。
    「朝焼けも綺麗だね」
     最高の眺めだと、鴇永は初花に微笑む。
     空と櫻の境界が露わになり始め、見慣れた櫻の色がはっきりとし始めた。

    ●空と櫻と
     春空の綺麗な青と山の緑をピンク色に染める櫻。
     山裾から山頂へと山を絨毯の様に埋め尽くして、櫻の芳香に酔う。
     どこを見渡しても櫻のある景色に、ふわふわと心が浮き立つ。
     昼時になれば、自然と空腹になり、花より団子という気分になり、お昼時の賑やかな空間に変わっていく。
     三ヅ星は用意したお弁当を広げ、創矢はカメラを取り出した。
     記念に写真に収めるべく、どうかなと提案する創矢に三ヅ星は笑顔で応じる。
     他の人に撮影して貰い、一緒に収まった。
    「誰かと過ごすのって、楽しいね」
    「ボクもそう思うよ」
     晶は櫻に感動するルイーザと手を繋ぎ、自分の一番好きな花を共に見られて良かったと思う。
     お弁当はルイーザの手作り。晶に食べて欲しくて。
    「どれから頂きましょう、って!?」
    「はい、晶様…あーん」
     差し出される唐揚げとルイーザを見比べ、首まで真っ赤にしながら、晶は口を開いた。
    「どんだけその小さいにえにしまう気なの」
     八雲は仁恵の食欲に感心しつつ、食いっぷりを見て楽しむ。
     カップに浮かんだ櫻の花弁と八雲を見比べ、
    「あっすーって櫻ですよね」
    「にえの髪もひだまりみたいな、月明かりみたいな綺麗な色」
     綺麗と言われて仁恵はほんの少し、笑みを浮かべた。
     春らしいパステルカラーで整えたシャルトリアとラシェリールは櫻の木の下でお互いのお弁当を交換する。
    「俺も…満開の桜の元で食べるから、櫻をイメージしてみたぞ。シャルの口に合うといいのだが…」
     ラシェリールは料理が苦手だから、味は少し怖いが作ってくれたことが嬉しい。シャルトリアは櫻に誓って残さずに食べるつもりだ。
     櫻が綺麗に見える場所を見つけると、零桜奈が用意したシートを敷き、各自用意した軽食や飲み物を広げる。甘味も確りと用意されている。
    「花見に因んで、桜フレーバーのダージリンでございます」
     ギルドールはアフターヌーンティーセットを準備して3段にそれぞれ並べた。
    「味は保証するわ」
     ローストビーフは買ったのじゃなくて、焼く所から始めたんだからとアスカが説明する。
     由燠の自作したものは大味だったが、買ってきたお菓子はあるし、細かな事は気にしない。
     大事な事は皆で楽しむ事だから。
    「綺麗だな」
     武蔵坂軽音部の面々は、先に場所取りしていた錠を目印に集まり、結理と貫がシートを広げる。目玉は鈴&千波耶特製ナノナノ飾り巻き(半径10センチ)。
    「初挑戦だったのよ! その割にちゃんとナノナノになってると思うのよ!」
    「何、この再現度。城守、貴方が神か」
    「女子力ハンパねェぜ」
    「表面デカイ分、ナノナノの笑顔が眩しくて胸が痛い」
     つぶらな眼差しで見つめられている気がして、ときめいて仕方のない葉。
    「食べちゃうの勿体ないなぁ、写真撮っても良い?」
     貫と錠の言葉にありがとうを返しつつ、撮りやすく角度を変える。
    「良いぜ撮りなよ…末路が若干グロくなるのはキャラ弁の宿命なんだよ…」
     存分に撮ると良いと鈴が頷く。
    「ふふふ皆がナノ巻きをどこから食べるか見物ねぇ」
    「葉はナノ巻き一口目行けよ。葉クンの一寸いいトコ見てみたいー」
     錠がテンポを取る。
    「わあったよ」
     ナノ巻きとじっと見つめ合い、口を開いた。
    「去年も色々あったけど…皆、今年もよろしくね」
     急なお誘いになったけれど、楽しんでくれている様子に満稀はほっとする。
    「私、櫻好きなの。自分の名前でもあるし…、明月さん誘ってくれてありがと!」
     桜子は用意した食べ物を広げ、飲み物を入れていく。
    「タオさんのお弁当さんは、このソーダバーデス! 美味!」
     皆さんの分も用意してありますと、桃が開いてみせる。
     賑やかな中、自然と始まるガールズトーク。
    「えっと、今気になる人とかいるのかなって。えへへ」
     音夢は恋話が真っ先に気になるよう。
    「桜子さんは、バレンタインで顔を赤くしていたから、気になるわ。私はまだ恋には早いお年頃よ」
     結衣菜の言葉に視線が桜子に集まった。
    「私も気になります」
     嘉夜が後押しする。
    「…え、ちょ、そんな事を聞かれても!?」
     どんどん突っ込まれていると、満稀がやんわりと止めた。
     ほっとした桜子が、
    「あ、そだ。ええっと、皆の事、名前で呼んでもいい?」
    「勿論デスよ」
     見つめ合い、頷いたのだった。
     薫は、一葉と焦に誘われお邪魔する。2人からお礼を言われて、皆さんのお陰ですから、と返す。
     仲睦まじい様子に、嬉しそうに笑顔を見せた。
     綺麗な櫻の下、和やかに始まる食事。
    「わ」
     一葉手作りのキャラ弁当を開くと、海苔を細かく切って、周囲にはケチャップが飛び散った三日月連夜おにぎりが出てくる。
    「しょうがないなぁ」
     焦は一葉の笑顔を眺めて。
     お弁当を味わうと、お礼をいって後は2人で楽しんでくださいね、と薫は手を振って上がっていく。
     一葉は大事な指輪を填めた右手を焦の手に重ね、焦は幸せそうな笑顔を浮かべて身体を寄せた。
     しっとりとした雰囲気を作り出す櫻という木に感謝しながら。

    ●夜櫻
     昼の青空は夜空に変わり、ライトアップされた櫻を妖艶な色に見せる。
     遠くに広がる櫻だけが、鮮やかな色彩で、夜の女王であるかのよう。
     控えめだったピンクの色は濃く見え、がらりと印象を変える。
     雰囲気も、何もかも。
     シェレスティナは、のんびりと散策を楽しむ。昼の櫻も良いが、夜の櫻も一層妖しく美しいと思う。
     四季というのが新鮮で楽しく感じる。
     心が洗われる気持ち。
    「はー、星と花弁がどっちもちらちらしてきれーだね」
     かれんは空を見上げ、わくわくとした気分。
    「んじゃ、愛良の歓迎会も兼ねて乾杯!」
     隼人は温かなの甘酒の入ったコップを掲げる。
    「乾ぱー…あ、熱い飲物の人は無理しなくていいからね?」
     陽がアドバイスするが、遅し。
    「乾杯ー!」
    「あっつ!」
     暑いのが苦手なキースは思わず舌を微かに出して外気に触れさせる。
    「温まるな」
     大護は、温かなお茶で口を湿らせて、おかずを摘む。
     ぼんやりと夜櫻を見、実家とは咲く時期が違うから、新鮮だ。
    「陽ちゃんとお弁当交換? するするー♪」
     向日葵は自分の作ってきたお弁当を差し出す。
    「文太はこのお弁当ね」
     リスの文太の小さなお弁当。
     どんどん空になっていく器。
    「これ、以上、は、難し、い。けど、勿体、ない…、どうし、よ…」
     本当はもっと食べたいのだが、ユーキのお腹の要領はあいにくと平均的。
     キースはカメラに皆の自然な姿を収め、花見を楽しむ。
    「卒業したら集まる事もないかもしれないが、出来る間はこうして騒ぐのもいいな」
     寝転んで空を見上げていた絶景はあくびをして、口に入ってきた花弁に噎せた。
     賑やかな輪から少し離れ、櫻の木に身体を預け、弦路は静かに三味線を奏でる。
    「…また、賑やかな一年になりそうだ」
     怪我した時の礼を日方が士騎に伝えると、義理堅いなと微笑みを浮かべた。
     綺麗だけど、同時に感じる思いを思いつくままに口にする。
     そんな様子を士騎は優しく見守り、大丈夫と素直な気持ちを伝える。
     少しでも心の澱を取り去る事が出来ればと。
    「…花見ってのは、本来死者の鎮魂の為にする厳かなものだけどねぇ。今じゃもう誰も知らないか」
     航は微かに苦笑し、ゆっくりと桜並木の下を歩く。途中、薫と出会うが、航は静かに櫻を見上げた。
     昴はリチャードに花見の事や、櫻に纏わる事を説明し乍ら歩く。
     上っていくと、綺麗なのと肌寒いのが同時にやってくる。
    「寒くなってきたな…あ、」
     ふわりと包むリチャードの暖かさに昴は微かに頬を染めた。
    「こうしていれば…、寒くないよ」
    「ありがとう…えへへ、リチャとくっついてると、あったかいな…」
     武蔵坂奇譚蒐集倶楽部の面々は、持ち寄った食べ物を肴に、花見をする。
    「魔法のお饅頭はいかが?」
     エデが、掌から得意げにお饅頭を出す。
    「え…魔法なの!? これはすごい!」
     ゆうは、驚きつつお饅頭を受け取る。
    「へぇ! こういうのは大抵、袖に隠し持ってるのが定番だけど、全然そうは見えなかったな…こりゃたいしたもんだ。で、こいつは何の魔法がかかってるんだい?」
     弥彦の指摘に、エデは微笑む。
    「内緒です」
    「桜の花弁があの色なのは根元に人が埋まってたから、みたいな話聞いた事あるよ」
     修が櫻に纏わる怪談を話題にする。
    「この花に埋もれて眠れるなら、それも良いとは思ってしまうよ」
     綺麗な櫻を毎年見られるからね、と弥彦。
    「もし本当なら、埋まってる人もこんな風に桜に魅入られちゃったのかなー」
     碧月は櫻を見上げて呟く。
    「特別紅い桜ってのは下に死体が埋まってるっていう話があってな、丁度ああいう感じの」
     嵐の指が示す。
    「え、変なの写らない、よね?」
     パシャリと試しにシャッターを押したゆうは、記念写真を撮ろうと声をかけた。
    「やっぱ寒いわね~」
     一寸想像していたより寒かったのか、音弥は大丈夫、と雪音を気遣う。
     雪音はというと、従妹から聞いた事を実践するといいと思い出す。
     するりと出てくる言葉。
    「音弥ー、音弥ー、暖めて欲しい、な?」
     その可愛らしさに音弥は一瞬息を止めるが、笑みを浮かべると、優しく雪音を抱きしめた。あたふたする雪音を愛おしく思い乍ら、心の中で呟いた。
    (「アタシ…いや、オレだけの、大切なお姫様」)
     はらはらと舞う花弁が一層際立って見える夜。
    「綺麗ね」
     子どもの様にはしゃぐ櫂を冬崖は楽しそうに見やった。
    「手を繋いでもいい…?」
    「ああ」
     冬崖は自身のジャケットを櫂にかけてやり、大きな手で櫂の手と心も包み込んだ。
     出会った頃と随分と変わったと思い乍ら。
     自然と浮かんだ微笑に、櫂は見上げ口を開いた。
     ホットジンジャーココアを花見し乍ら、諒と芥汰は並んで座る。黄茶毛のキナコと白毛のシラタマも一緒だ。
     寒そうにしていると、上着+シラタマを提供してくれて一気にほかほかに。
     諒はマフラーを首に巻いて暖かさの半分こ。
     猫と上着と彼の優しさ。沢山の温もりに包まれて、諒は温かな気持ち。
     そんな諒の表情を芥汰はカメラで切り取った。
     遙は夜櫻の下の鏡花を美しいと思う。少しずつ距離を詰めて、鏡花の肩を抱く。
     身を預けてくれるのを嬉しく思い、素直な気持ちを吐露する。
    「今日は、ありがとう。 これからも、よろしくな」
    「お礼なんていらないわよ。…好きで一緒に居るんだから」
    「嬉しいよ」
     とても。
    「先輩はどの季節が好き?」
     葉月は、櫻の木を前に振り向いて微笑む。
    「私が好きなのは秋か…落ち着いた季節が好きでな」
    「私は春が好き」
     明は、葉月の言葉にドキリとしつつ、葉月に似合いの季節だと思う。
    「さて、温かなものでも飲もうか」
     身体も冷えただろうと、自身の上着を着せかけた。
    「ありがとな…助けに来てくれて」
    「絶対にクロくんを助けるんだってそう心に決めていました。…でも、本当はあの時はクロくんがいなくなったら…と思うと、とても怖くて恐くてたまりませんでした」
     不安を取り去る様に抱きしめる。
    「恐かった、か…。なら俺は、もう堕ちない様にするよ。護りたいからな柚姫を」
     この夜櫻の木の下で誓おう、と。

     ふわりと夜空に舞う花弁を追い、夜空に煌めく星を見上げる。
     美しい景色の中、また訪れられればと思う。
     大切な人と一緒に。

    作者:東城エリ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年4月17日
    難度:簡単
    参加:80人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 11/キャラが大事にされていた 7
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ