
君は秋葉原怪人「膝枕メイドさん」を知っているか!
奴はロリロリィ! でキャルキャルゥゥン! な頭の悪い効果音を伴って出現する!
「ご主人様っ、今日もお仕事お疲れ様です!」
パーフェクトな笑顔! ほっぺに人差し指を当てた媚びっ媚びな仕草ッ!
今日も寂しい男たちが彼女の毒牙にかかっている……ッ!
「みーんなー! 私の膝枕で、お昼寝……したいかな?」
「うおおおおおおっ!」
「それじゃこっちきて、膝枕してあげる♪」
座りこんだ彼女がぽんぽんと太ももを叩く。まるで食虫植物! 男がふらふらと近づいていき、なんの躊躇いもなく膝枕に寝転がる!
「スヤァ……」
即座に睡眠! 魔のメイド力!
「この魔性の膝枕で、全国の男の子たちを闇の眠りにおとしてあげる――だニャンっ♪」
「うおおおおおおおおおおっ!」
「あの、そういうダークネスを察知したので、退治をお願いできますか……?」
エクスブレイン槙奈は、いつもより微かに頬を赤らめながら説明する。
ダークネスはバベルの鎖による予知があるが、エクスブレインの予測通りに事を運べば大丈夫だ、といつもの前置きをした後。
「敵は『膝枕メイドさん』が1体だけです……。周りにいる男の人たちは、えっと、あの、犠牲者というか、ギャラリーというか……」
とにかく気にしなくていいとの事。
「場所は、いまは潰れてしまったメイド喫茶です。彼女は、その廃墟の女王……いえ、メイド長として、君臨しているようです……」
なぜ言いなおした。
「必殺技は、えっと、『メイド殺法・膝枕』……です。彼女がぽんぽんって膝を叩くと、無性にそこで眠りたくなるらしいです。ちゃんとダメージもあるので、気をつけてください……精神的な」
さらに奴は、恐るべき第二の必殺技『メイド殺法・萌え萌えオムライス』も体得しているのだとか。
名前を聞かれても決して答えてはいけない。さもなくば、どこからともなく取り出したオムライスに君の名前を書かれ、「美味しくなぁ~れ、美味しくなぁ~れ! 萌え萌え~~~~、キュン♪」と家族に見られたら悶死すること間違いなしの得も言われぬ恥ずかしさを味わう事になるだろう……ッ!
「彼女は、その恐るべきメイドパワーで、……あの、なんやかんやで世界進しゅ……せ、世界征服を、狙っています。
お願いします。彼女を、止めてください……」
日本の恥が世界に飛び出すその前に。
| 参加者 | |
|---|---|
![]() 向井・アロア(晴れ女だよ・d00565) |
![]() 那賀・津比呂(高校生暇人鬼・d02278) |
![]() ガイスト・インビジビリティ(亡霊・d02915) |
![]() 十河・錐風(濡烏・d03005) |
![]() 硲・響斗(波風を立てない蒼水・d03343) |
![]() 撫桐・娑婆蔵(鷹の眼を持つ斬込隊長・d10859) |
真咲・りね(小学生神薙使い・d14861) |
ラクエル・ルシェイメア(チビ魔王・d16206) |
●
「誰に断ってこのショバで商売しとるんじゃコラァー!」
強烈なヤクザキックがドアを勢いよく吹き飛ばす。
ずかずかと我が物顔で薄暗い店内に侵入したのは、『Hawk'Eye』を担ぐ撫桐・娑婆蔵(鷹の眼を持つ斬込隊長・d10859)以下スレイヤーの面々である。この潰れたメイド喫茶にダークネスがいると聞き、それを打ち滅ぼすためにやってきたのだ。
入口の影から、体を半分隠しつつ、真咲・りね(小学生神薙使い・d14861)がひょこっと首を出した。まずは敵の観察である。
「えっと、膝枕メイドさんがいると聞いてきたのですが――」
りねの視線が、ある一点でぴたりととまった。
――いた。
喫茶スペースの中央に、実に美しいお辞儀のポーズでこちらを出迎えた女性がいる。
「ど、動じてない!? ドア蹴破られたのに全くもって動じててない!?」
「那賀、あれがプロフェッショナルだ……!」
ひそかに驚愕する那賀・津比呂(高校生暇人鬼・d02278)と十河・錐風(濡烏・d03005)に構う事なく、彼女は――。
秋葉原怪人「膝枕メイド」さんは、顔をあげ、にこっと笑った。
するとどうだろう! 途端に店内に照明がともり、過剰に少女趣味な内装を浮かびあがらせたではないか!
さらに流れ出す萌え萌えボイスのアニメソング!(媚びっ媚びだよ!)
なぜかいるオタクファッションの客一同!(なぜか汗だくだよ!)
それら見ただけで「うわぁ」と引いてしまいそうな異様な世界の中心で、彼女は! 甘ったるいロリロリヴォイスでこう叫んだ!
「お帰りなさいませ、ご主人様っ♪」
きゃっるーん☆ とウインクのおまけつきである。
「うわぁ」
うわあぁ……。
びくっとりねは怯え、向井・アロア(晴れ女だよ・d00565)は何だか自分まで恥ずかしくなってきた。
「ヤッバ、コレ日本の恥じゃん!! 灼滅、早く灼滅しないと!」
「うん、その意見には全面的に賛成だけどちょっと落ち着こうアロアちゃん。あと肩揺さぶらないでー」
硲・響斗(波風を立てない蒼水・d03343)の肩をガタガタ揺らしていたアロアがはっと我に帰る。
「ご、ごめん。なんか背筋がぞわぞわっとしてつい反射的に」
「あはは、気にしない気にしない」
膝枕メイドさんは、トレーを胸に抱きつつ質問する。
「それで、団体のご主人様方? お名前は?」
「名前? おぬし、いま名前を尋ねたのか?」
よかろう! とまるで魔王がマントをバッサーとはためかせるようなポーズをとったのは、チビ魔王ラクエル・ルシェイメア(チビ魔王・d16206)である。
「我こそは邪龍ルシュメイアが巫女にして魔王、ラクエルなり!」
「ラクちゃんですね!」
「ラクちゃん!?」
ちゃん付けでは魔王の威厳も何もない。
膝枕メイドさんはにこにこと手でハート型を作り、
「ラクちゃんに届け! 愛の歓迎、萌え萌えぇ~、キューン♪」
「ぐうっ!? こ、この我が心臓を貫く正体不明の力……! これは一体!?」
「まさか……これが噂に聞くメイドパワー!」
「知っておるのか津比呂!?」
「あぁ、いま考えたけどな。さすがだぜメイドさんのダークネス、油断するわけにはいかない……!」
ちなみに戦闘外行動なのでダメージはない。
「――成程。媚商売、把握」
こくこく頷いたガイスト・インビジビリティ(亡霊・d02915)は、そろりと壁際に寄った。どうも応援に徹するつもりらしい。
「うん、このメイドさんの犠牲者は僕達で最後にしよう」
では張りきって、と微笑む響斗。その手に妖の槍『Schwarze SIN』が握られる。
「やん、そんなに怒らないで下さい。じゃないとご奉仕、してあげないぞっ!」
「うおおおおおおっ」
「とりあえずこの観客の声どうにかならないかな」
「無視、推奨」
●
「膝枕して欲しい人、せいれーつ!」
はーいといの一番に並んだのは、津比呂と錐風の2人である。
「早っ!?」
「!? ば、バカな……抵抗できない!?」
「なあっ、体が勝手にふらふらと!? そ、そりゃちょっとメイドさんの膝枕に興味はあったけど、柔らかそうだなー眠り心地よさそうさだなー気持ちいいだろうなーって思ったけど!」
「いや完全に陥落してるじゃん!」
「こ、これでも抵抗しようとしたんだ! 本当だぞ!?」
錐風は顔を真っ赤にして弁解する。恐るべきは膝枕の魔力である。
座るモーションでふわりと浮きあがるメイドスカート! そこから一瞬、見えそうで見えない純白のショーツ! そしてニーソがやや食い込んだ、熟れた果実のごとき柔らかな太もも――それらが織りなす禁断の絶対領域!
抗えない――! ぐ、と津比呂は悔しげに唇を噛む。そんな彼の脳裏によぎったのは、青い髪をした彼女の悲しげな顔だった。
「ナムミョウメイドッコイショメイドッコイショホウレンゲキョウ……」
「津比呂君が怪しげな念仏唱えだした!?」
「オレには! オレには約束が有るんだ! この誘惑に堪えられたら、彼女が、彼女が……!」
彼女が一日メイドさんをしてくれるっていうなああああ――ッ!
凄まじい咆哮であった。まるで親を殺されて復讐を決意した主人公のような、魂からの叫びであった。仲間たちからの生温かい視線もあまり気にならなかった。
「――那賀。お前の覚悟、たしかに受け取った。ここは私に任せて攻撃しろ!」
「ああ……って十河ちゃっかり膝枕されとるゥー!?」
ごろんとメイドさんの膝に寝転がる錐風は、もはや開き直りの境地にあった。
……無理、抵抗できない。だってこれすごく気持ちいい。太ももすごく柔らかいし、なんだか心安らぐいい匂いがする――。
が、ふっと目を開けると皆が膝枕されている自分を凝視している。
――物凄く恥ずかしい。
「み、みんなっ、ここは私が時間を稼ぐ! その間に皆は画面外でひたすら攻撃を続けてくスヤァ」
「眠った!?」
正確には【眠い】だけなので戦闘に影響はない。
「固(モト)より。既に付与異常、多数。が、メイド、笑顔、不変」
ジャマーの特性を生かし、ガイストは戦闘当初から状態異常をばらまいている。
嗚呼、しかし! なんということだろう! 捕縛や炎をくらってなお、メイドさんの笑顔は揺るがない!
「――驚愕。理解不能。是、萌え力?」
「違うと思います」
「しっかりバステは通ってんですがねぇ」
さてもさて、娑婆蔵はゆるゆると首を振る。
「お次のご主人様ー? あ、そこの眼鏡のご主人様、どうぞ!」
「! いや、僕は……」
純朴な少年響斗に膝枕メイドさんの魔の手が迫る!
「どーぞっ♪ お待ちしてます、にゃんっ!」
ズッギュウウウウウウウン!
にゃんっ、の所でしなを作っているのを想像して頂きたい。
「ぐ、うううっ! だ、だめだ、耐えろ僕……! こんな攻撃っ、後で起きる事を考えれば全然余裕だね!」
ガクガク足を震わせながら精一杯の虚勢である。
「むむむ、手強いですね。彼女さん持ちですか? ――あ、そこのお嬢様。膝枕いかがですか?」
「……私ですか?」
きょとんとりねが首をかしげる。
「はい! すっごく気持ちいいですよ!」
にゃんっ♪ と無駄に媚びる膝枕メイドさん。
びくっ、とクマのぬいぐるみの陰に隠れるりね。
「……やっぱり別にいらないです」
「そんな事仰らず! ささ、あなたを魅惑のお昼寝にご招待♪」
「あ……」
「りね! おのれ、無垢なる娘に手をかけるとは、卑怯な!」
「いまラクエルちゃんも膝枕にダイブしそうになってたよね?」
「な、何のことかな?」
「…………」
「だ、だって昔母様にしてもらったの思い出して……」
もじもじ指を突き合わせるラクエルに、アロアは軽く肩をすくめた。そして精一杯の援護攻撃――もとい、援護口撃を敢行する。
「だいたいさー、膝枕だけなワケー?」
「む?」
「耳かきくらいオプションで付けてくれればいいのに。それもできないようじゃ、一流メイドとは言えないよね?」
「何を勘違いしていらっしゃるので?」
「えっ」
「私の膝枕は! 耳かきも付いてきますッ!」
「な、なにー!? 胸元から耳かき棒を取り出した!?」
「バカな、奴のご奉仕力は無敵か!?」
「りねちゃん!」
段々とスレイヤーたちもこの頭痛くなる空間(メイド時空)に染まって言語中枢が崩壊しつつある中、危うし! 耳かき棒がりねの耳に迫る……!
その、直前。
ひょいと無造作に起きあがったりねは(りねは こうげきを かわした!)、なんだか不満そうな顔をして一言。
「パパとママの膝枕の方がいいです」
「がああああああん!?」
ビシリ、と膝枕メイドさんの笑顔にひびが入る。
「見て、ダメージ入ったよ!」
「そうでがしょう、画面外であっしらひたすら攻撃してござんすから」
「本当にカメラこっち来ないね」
「パパとママの膝枕は、ふわふわであったかくて、ほんわりしていて気持ちがいいです」
夢見るようなりねの前に、哀れ、膝枕メイドさんのプライドはずたずたである。
しかし、メイドさんは倒れない!
●
「――き、気を取り直して! 萌え萌えオムライス、ターイム♪ いえーい!」
「! き、きたぞ! みんな名前伏せー!」
「無駄無駄♪ さーて、最初のご主人様はー?」
胸元からとりだした熱々オムライス(!?)を片手に店内を練り歩くメイドさん。観客たちは「いえーい!」と無責任に盛り上がっている。
どうやら響斗に目をつけたようだ。ずずいと愛らしい顔を近づけてくる。
「お名前は?」
……大丈夫だ。響斗は心の中で呟く。
すでに対策は講じてきている。奴のこの攻撃は、オムライスにケチャップで対象の名前を書くというもの。うん、まるで意味は分からないが、とにかくこちらがやたらと長い名前を言えば、オムライスに文字を書ききれないハズだ!
「僕はフォンブレイズ・バーバリーストロングライドファブリーにゅにゅにょ」
噛んだ。
「もう一度お願いします♪」
「あ、え!? は、硲響斗です。あっ」
「じゃあ『ひーちゃん大好き♪』っと」
「ぐああああっ!?」
激痛と羞恥のあまり響斗は悶絶した。やばい。痛い。主に精神的に。というかその文句はやばい。
「だ、だけど、そのオムライスは証拠隠滅で食べさせてもらう……!」
「はい、あーん♪」
墓穴であった。
「ああん、私の愛オムライス……完食されちゃいましたっ♪」
「うおおおおおおおっ!」
「ご、ごめん、誰か回復……!」
「任せてください。集気法」
この後もメイドさん無双は続き、錐風、津比呂を恥ずかしさで悶絶させ、りねをちょっとだけご満悦にさせると、(「おいしくなぁーれって言ってくれました。……好奇心にちょこっと負けちゃっただけです」)、最後の牙城、娑婆蔵に向かいあった。
「ふふふ、もう逃げられませんよご主人様。大人しく萌え萌えオムライス地ご――天国を味わって下さいまし」
「気をつけて。もうなんかどこから突っ込めばいいか分からないくらい酷い攻撃だけど、ダメージはでかいよ。私のむむたんも回復に回っているけど……」
心配そうなアロアに笑いかけ、娑婆蔵は言う。
「あっしの名前は『山田権三郎実篤助六衛門』。書けるものなら書いてみなせぇ」
「はい♪ それじゃあ『ろくちゃん』で――」
「ただし! 全部漢字で書いておくんなさい!」
「……! フフフ、それで私のオムライス天国を打破したおつもりですか?」
ゆらりと構える膝枕メイドさん。その両手には2つのケチャップが握られている――。
「まさか――」
「メイド長を……舐めるなァッ!」
「な、なにぃー! 二刀流ならぬ二ケチャップ流じゃとォー!?」
「ああ、それに見ろ! あんまり激しく動くもんだからスカートのめくれ具合がやばいぜ! ヒュウ!」
ラクエルと津比呂、かぶりつきである。
なんたることか。数秒後、オムライスの上には魔法のように漢字が羅列しているのであった。
しかし――それでも娑婆蔵の笑みは崩れない!
「それは偽名。ご主人様の本当の名前も見抜けねえたァ――とんだ駄メイドでござんす!」
「え――」
胸倉を掴み――
足払いをかけ、ぐわん、とメイドの体を宙返りさせる。
支点力点作用点。満を持しての地獄投げ。
支えを失ったメイドの頭を掴み、娑婆蔵はオムライスへと、無造作に押し付けた。
「そして……先輩。この無骨なナイフ、実にこの手に馴染みます」
叩きつけられバウンドした体に、さながら虫の標本にピンを刺すように、解体ナイフを刺し入れる。文句のつけようのない地獄投げのシメ、目にも留まらぬ殺人鬼の超絶技巧であった。
「あーん、オムライスこぼしちゃった……。で、でもこれはただのドジっ子属性で――!」
「矢張り、理解不能」
起きあがろうとしたメイドの傍らに、『亡霊』が立っている。
「身体、穿ち」
「きゃっ」
螺穿槍。微塵の躊躇もなく突き込まれたガイストの槍を、メイドは躱し損ね――、
「ピリオド、今、狙い目」
「――――」
それに気をとられたがため、背後で武器を振りかぶっていたビハインド『ピリオド』の動きに気づかなかった。
交差する一閃。よろめいた先にはラクエルとアロアが待っている。
「ふうむ、そんな訳でトドメといくぞ!」
「了解。むむたん、合わせて!」
己の右手を異形のカイナへ変じながら、ラクエルは酷く優しげに語りかける。
「なかなか良い奉仕であった。が、……おぬしはあれじゃ。ちと我慾が強過ぎる。相手に合わせた奉仕、滅私奉公こそ至高のものと心得よ――」
「ご主人様、私、難しい話わかりません。てへっ♪」
「こ、この! 折角格好良く決めたのに! ええい邪龍ルシェイメアの剛腕を受けて滅ぶがいい!」
おりゃーと怒りの鉄拳が叩き込まれた。そこに、
「今度は執事になって出直してきなー!」
と、我欲と言えば我欲まみれな、私情にあふれた叫びとともにアロアとナノナノ『むむたん』のコンビネーションアタックが炸裂!
膝枕メイドさん、その恐るべき野望に幕を下ろしたのであった。
●
「…………」
錐風は、そっと日本刀をおろした。
(「最後のラッシュに乗り遅れたー……!」)
いや攻撃はしていたのだ。たまたま間が悪かったのだ。うん。
「さようならメイドさん。君の事は忘れない」
なんだかキリッとした顔の津比呂、ぞろぞろと帰っていくオタク達、そしてさっきまで戦っていた媚び媚びキャルゥ~ン♪ な膝枕メイドさんに思いをはせて、りねはそっと溜息をついた。
「私、大人になってもこんな恥ずかしい大人にならないようにがんばろうと改めて思いました、まる」
| 作者:リヒト |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
|
|
種類:
![]() 公開:2013年4月7日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
|
||
|
得票:格好よかった 0/感動した 1/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 20
|
||
|
あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
|
||
|
シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
|
||