●愛知県、某公園
「君たち、魔法少女を見かけなかったか?」
突然の声に振り返った不良たちは、相手の異様ないでたちに、思わず声を失った。
たむろする彼らに声をかけたのは、不自然なまでに学生服の襟を立て、口元を覆った男。その頭部からは黒光りする角が二本、不良たちを威圧するように伸びている。
「し……知らねえよ!」
「そうか……」
邂逅は、この短いやり取りで終わる……はずだった。
「てめえ、死にてえのか!」
心ここに在らずといった風の男に馬鹿にされたと感じた不良の一人が、愚かにもナイフをちらつかせて威嚇したのだ!
だが次の瞬間……彼の頭は粉々に砕け、赤い飛沫を撒き散らした。
「こういうのがいるから、六六六人衆なんてものがのさばる羽目になる……」
顔面蒼白な他の不良たちを顧みもせず、男は鼻歌を口ずさみながら西へとさすらってゆく……。
●武蔵坂学園、教室
「私の力が及ばないばかりに……」
声を詰まらせる園川・槙奈(高校生エクスブレイン・dn0053)。彼女は自らの依頼した任務で未帰還者が出たことに、強く責任を感じている。
志那都・達人(人鬼・d10457)は卑劣な六六六人衆から人々と仲間を護るため、闇に身を委ねた。普段からどこか飄々とした様子の彼は、今も以前とそう変わらず、どこかを風のようにさすらっている。
「その達人さんの行き先が、『サイキックアブソーバー』の出力した未来予測の中に確認されました。達人さん……いえ……羅刹は、伊勢神宮に向かっています」
彼が伊勢に向かう理由は定かではない。神宮に宿る霊力が、彼を呼ぶのだろうか? それとも何か、別の理由が?
「ですが……目的地に着く前に、羅刹は事件を起こしてしまいます。どうかその前に皆さん、達人さんを止めて下さい」
闇に堕ちた彼は今なお、六六六人衆を憎んでいる。それだけなら頼もしい限りだが、彼もまたダークネスの一員たる羅刹。憎しみの対象は、今や他人に危害を加えようとする者全般にまで広がっている。怒りの矛先が『邪魔者全て』に変わり、達人の魂が完全に失われるのも時間の問題だろう。
「羅刹が事件を起こす公園の場所は、わかっています。白昼堂々表れて、不良たちに自分を闇堕ちさせた敵の行方を尋ねるようです」
達人が不良たちに接触する直前に声をかければ、周囲の被害は最小限で抑えられるはずだ。後はどのように不良たちを逃がし、達人に巣食う羅刹を倒すか。羅刹を倒し、達人の心を呼び覚ますことができれば、万事が丸く収まることになる。
「羅刹は、鬼神変、神薙刃のほかに、三つの武器を使い分けて、サイキック斬り、集気法、斬影刃を使ってきます……ライドキャリバーは見当たりません」
範囲攻撃は持たないが、その分一発一発の威力を注意して欲しい、と槙奈は言う。
「私としては当然……達人さんを助けて欲しい、と思っています。とはいえ相手は……今や立派なダークネスです。手加減や迷いは禁物……どうか、それだけは心して下さい」
それは仮に、羅刹を達人ごと灼滅することになっても、だ。手心を加えれば我が身を危険に晒すばかりか、羅刹の逃亡すら許しかねない。そうなってしまえば……恐らく二度と志那都・達人という人間が取り戻せなくなるのは、同じだからだ。
参加者 | |
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松永・正義(輝石の従者・d00098) |
烏丸・織絵(黒曜の鴉・d03318) |
ゲイル・ライトウィンド(風纏う癒しの光輪・d05576) |
ロザリア・マギス(帽子付き・d07653) |
天王寺・司(龍装闘士ドラグレイカー・d08234) |
斎賀・芥(漆黒を纏う者・d10320) |
紅羽・流希(挑戦者・d10975) |
黒塚・識姫(夢幻灯篭・d15392) |
●公園の再会
志那都・達人は立てた襟でその牙を隠しながら、しかし黒光りする二本の角は隠すことなく公園の入口に現れた。未来予測が伝えた通り、呆然とする不良たちに向かって、ゆっくりとその歩みを進めてゆく。
(「クラブの先輩を助けるのに理由は不要かと。後輩のカガミ、というやつですね」)
自分たちに気付いていない達人の姿を茂みの間から眺めつつ、ロザリア・マギス(帽子付き・d07653)は不敵な笑みを浮かべる。
ロザリアがちらと見た先の別の茂み。そこにはヒーローのお面を被った少女が、じっとタイミングを伺っていた。あと三メートル、二……一……今だ!
「逃げろ!」
飛び出してきたお面の人物の姿に、わけもわからず慌てて立ち上がる不良たち。さらに紅羽・流希(挑戦者・d10975)が茂みから飛び出してくると、不良は教師に見つかった時のように尻尾を巻いて姿を消した。
「さて君たち。一体、どういうつもりかな?」
流希たちに前、ロザリアたちに後を挟まれて、達人は肩を竦めて灼滅者らに問いかける。
ロザリアの左右には、天王寺・司(龍装闘士ドラグレイカー・d08234)と松永・正義(輝石の従者・d00098)。いずれも達人やロザリアと、クラブを同じくする仲間たちだ。
「さあ、お迎えに来たぜ?」
「参りましょう。帰って、鑑賞会の続きです」
呼びかける二人に困ったような顔を向ける達人の目の前で、少女はお面を外し、怒りの形相を露にして見せた。
「私はな。私の日常を奪われることが、何より嫌いなのだ」
少女の正体は、達人を含めた四人の部長、烏丸・織絵(黒曜の鴉・d03318)。同じ任務に同じクラブのメンバーが、達人も含めて五人が一同に介するなどとは、何たる運命の偶然か。
「まずは茶席でも設けようじゃないか。なに、くつろいでくれて構わん」
織絵の後で、あくせく水筒のお茶を取り出す正義。唐突に生み出されつつある日常の空間を、苦虫を噛み潰したような顔で見つめる達人の答えは、決して灼滅者たちが期待していたものではなかった。
「確かにあの学校も、悪くはなかったよ。けれど幸い僕は、ダークネスを灼滅するためのもっと『いい方法』を手に入れたものでね」
●纏わりつく闇
「それは、怒りのままに身を任せ、ダークネスとして人を傷つけることか?」
達観したような達人の答えに、斎賀・芥(漆黒を纏う者・d10320)は満足しない。
「達人。私はこれからお前と勉学や会話を共にし、もっと親しくなりたいと思っていた……クラスメイトとしてな。だから、私たちは全力でお前を止めて守りに来たんだ……目を覚ませ!」
「全く、僕も酷いように言われたものだ。僕が以前と変わらずダークネスを憎んでいることは、君たちも知っての通りだろう?」
同意を求めるように、流希を見る。確かに達人は闇に堕ちた後、流希の前で六六六人衆に襲い掛かったし、その飄々とした性格は羅刹になってからもそう変わっていないように見える。実際、角と牙さえなければ羅刹とは判らぬほど、彼は一見して温厚な、羅刹にしては一風変わった人物であった。
だが流希は知っている。彼の心に、通常では決してありえない変化が起こっていることを。
「あなたの闇堕ちに助けられた私が言うのもおかしいと思いますが、男が一度交わした約束を破るのは、関心しませんねぇ」
その証拠として、流希はひとつの帽子を達人に見せる。彼があの日後輩から借りたまま、結局、直接返せず仕舞いになったものだ。
「その帽子、僕に託されてしまいましたが、見ず知らずの僕が返したところで何の意味も持たない。貴方が戻ってきて、しっかり返して下さい」
流希の言葉を補足するように、ゲイル・ライトウィンド(風纏う癒しの光輪・d05576)が語尾を強める。達人が闇に身を委ねなければ、今ごろきっと、彼が向こう側にいたことだろう。闇に堕ち、最後に残された僅かな時間で、特別な知り合いでもない彼に帽子を頼むしかなくなってしまった達人への借りを返せるとしたら、ここで彼を取り戻すしかないのだ。
「実際、あなたがそれを返すべき相手は、約束が違う、自分の手で返しに来い、と言ってましたよ。あなたはまだ、守らなければならない約束があるのではないですか!」
流希の叱咤に一瞬だけ悲しげな顔をした達人に、畳み掛けるように司は説く。
「お前を待ってるのは一人じゃねえ。なあ? お前は昔、自分が助けた子も悲しんでるって聞いても、何も感じねえのか? 俺はあの子と約束した、お前を必ず連れ帰るって」
達人が心を揺さぶられたように見えたのはしかし、彼の顔が突然、不快感を示す表情によって上書きされるまでの少しの間だった。
「感傷だね。僕はそんな事より、早く『奴』を追いたいんだ。悪いけど、通して貰うよ」
「誰も感傷だけで、こんな所まで来ませんわ」
達人の行く手を、黒塚・識姫(夢幻灯篭・d15392)が阻む。何も、クラブやクラスだけの繋がりが武蔵坂学園ではない。灼滅者としての絆は形には見えずとも、ただ当然の事としてそこにあるものだ。
「そういうわけで俺様としちゃあ、何としてもお前を止めなきゃならねえ……おおっと」
指先でナイフを回しながら話す司は、突然素早く宙返りして距離を取った。先ほどまで司のいた場所の地面には、風の刃が生んだ鋭い爪痕が残されている。
「僕に、力ずくでも言う事を聞けと言うつもりかい? 元仲間とはいえ、それは見逃せないな」
「お前こそ、ナイフを回してるだけの相手に問答無用で攻撃なんざ、六六六人衆となんも変わらねえじゃねえか。負けんじゃねえ。その力、もう一度飼い馴らせよ! 力に振り回されてんじゃねえ!」
達人が怒りと侮蔑の篭った瞳で睨めば、司は冷静に、しかし熱い魂を込めて言い返す。達人の視線はさらに鋭く尖り、拳のオーラが鈍く光る。
「闇に囚われるのはよせ。このままだと、絶対に後悔するぞ? 私は、お前の力になりたいんだ」
芥の忠告に達人の拳が震えるのは、果たして怒りによるものだけだろうか?
「見えませんか? 皆さん貴方を想い、連れ戻しに来た。いいんですか? そのまま呑まれて」
風を切る音。拳に弾き飛ばされたゲイルは地面に二本の線を残しながら膝をつく。すぐさま体勢を整えるが、しばらく待っても二撃目は来ない。
ゲイルは確信した……その拳には迷いがある。達人の心の奥底には、闇に抗う力がまだ残っているのだ。
「どうやら、今が狙い目みたいですねぇ。……達人! かなりの荒療治だが、ちょっとだけ我慢しろ!」
流希の目つきが、不意に鋭く変化する。達人への刺激を避けて武器を仕舞っておく必要はもうなくなったことに、灼滅者たちは気付いていた。
●鬼の咆哮
「グルオォォォォォ!!!」
流希たち灼滅者の猛攻を受けて、達人が、いや羅刹が吼えた。自らの内から突き上げてくる人間性を抑えつけんと発せられる、聴く者に絶望を植えつけるような獣じみた咆哮。
だがそれは、灼滅者たちの希望を挫けさせるのには、何の役にも立つものではない。
「いけませんね志那都さま、ご近所の皆様に迷惑がかかってしまいます」
戦いに際しても笑顔を絶やさず、正義は羅刹につかつかと歩み寄ると、サイキックの網で縛り戒める。たとえ相手がダークネスであろうとも、悪い子は懲らしめるのみ。家事も灼滅も同じ戦いの延長線として扱う、葬冥途(ほうむめいど)流の真髄がここにある。もちろん、本当に近所迷惑にならぬようあらかじめ戦場の音を遮断しておくことも、従者道を極めんとする者にとっては当然の配慮。主たる織絵にとっても鼻が高い。
「さて、従者にばかり任せておくわけにも行かないからな」
織絵自身も槍を取ると、自ら先陣を切って立ち回る。胸に向けて猛烈に捻じ込まれる槍に戦闘本能を刺激された羅刹は、自らのサイキックエナジーを刃となして、攻撃の反動で距離を取った織絵を追って飛びかかる!
羅刹の動きを封じ込めんと、司と芥の二台のライドキャリバー――今の達人はどこかに置いてきてしまった力が、羅刹に機銃を浴びせかけた。その弾丸は羅刹の肉体を穿つも、強靭な羅刹の肉体の勢いは止まることを知らない!
「あの二人のサーヴァントだけに、いい所を持ってかせるわけには行きませんね。さあテクノ、行くのですよ」
ほくそ笑むロザリアの背後から、彼女のビハインドが身を踊らせる。輝く刃は織絵に到達する目前で、代わりに新たに現れた闖入者の腕に食い込むことになる。
「タツジン先輩は、ロザリアのことも見てくれなきゃダメですよ?」
邪魔者のせいで本来より少し高い場所で動きを止めた羅刹の腕の下を掻い潜ると、ロザリアは肋骨を抉るようにその盾を捻じ込んでみせた。
「オオオォォォォォ!」
羅刹の瞳に、燃え上がるような憎しみが灯る。最早、達人であった頃の微笑みなど片鱗もない。
「本性を現しましたわね。随分と薄い化けの皮ですこと」
識姫は何の躊躇もなく、羅刹の体に破壊の魔力を刻み付けてゆく。皮の下の肉を削り、さらにその内側にあるものを露にするため。
手加減などはしない。それは芥もまた同じことだ。仮にそれが達人を失う結果となるとわかったしても、彼は全力で当たったに違いない。それがこれから親睦を深め、互いを認め合おうと思っている相手への、最低限の礼儀であろうから。
(「私は、信じている……お前もそれを、判ってくれると」)
芥の両手がひるがえったかと思うと、羅刹は蜘蛛の巣にかかった蝶のごとく、無数の糸に絡め取られる。ところがどうか! 羅刹の全身からは禍々しいオーラが立ち昇り、幾重もの呪縛を次々に焼き切ってゆくではないか! いまだ幾本もの糸をなびかせながら、羅刹は怒りに任せて拳をロザリアに叩きつける!
「そう……それでいいですよ」
拳を受け止めた力場の盾が、羅刹とロザリアの間を中心に行き来する。凶暴なまでの激怒を見せる羅刹に対し、不敵な笑みを返すロザリア。ぶつかり合う力。しかしその拮抗は羅刹の吼え声と共に、一挙に羅刹の側に傾くのだ! 弾き飛ばされるロザリアに、追撃の拳が迫る!
仲間が倒れてから達人が闇に堕ちるまでの出来事が、流希の脳裏に蘇る。あっという間に起こったそれを、流希はただ見ているしかなかった。
そして今、彼とロザリアの距離は、羅刹の凶拳から彼女を守るには、僅かに遠い……あの日の再来か!? いや悔恨の記憶は彼に、今代わりに為すべきことを教えてくれる。
「志那都・達人! お前のやるべき事は、そんなことじゃないだろ! いい加減、戻って来い!」
彼自身の肉体の速度よりも遥かに素早く伸びる影が、羅刹を闇の中に封じ込めた!
●闇を晴らす力
不意に、影を引き千切らんと暴れる羅刹の動きが止まる。見ればその肉体のところどころが、固く灰色に石質化してるのだ。
「かなり遅くはなってしまいましたが、もう少しで、全員で無事に帰るという約束が果たせそうですね」
羅刹の瞳だけが別の生き物のように動いてぎろりと睨むが、ゲイルはそれをダメ押しの結界術で封じ込める。それでもなお足掻く羅刹。正義はそんな羅刹に静かに近付くと、思い切りマテリアルロッドを叩き込んだ。
「志那都さま、お体が汚れていらっしゃいますよ。お体のダークネス、今すぐ取り除いて差し上げましょう」
くぐもった呻き声が、羅刹の牙の間から何度となく漏れる。しばらくに渡って達人を支配していた鬼も、今や存在を保つだけで精一杯なのだ。続けての識姫の一撃。羅刹は白目を剥いて怨嗟の声を上げる。
羅刹の運命尽きかけたと見るや、織絵は止めとばかりに槍を大きく振りかぶり、慈悲なき一撃を振り下ろしてみせた……だが何ということか! 羅刹は危機に際して、最後の力を振り絞ってその槍を弾き飛ばしたではないか!
にやり。
笑ったのはしかし、織絵の方であった。
「本命は、私じゃないさ。任せたぞ……ヒーロー!」
「いくぜ達人! これがあの子の……皆の……お前を連れ戻したいという願いが込められた力だあぁぁぁ!!」
槍を弾いたことで開いた体。完全に無防備となったその中心に向かってスローモーションのように、真っ直ぐに司の体が吸い込まれてゆく。
再び加速してゆく時間の中、制御の利かなくなった羅刹のサイキックエナジーが暴走し……辺りに爆炎を振り撒いた。
●二つの物語の終わり
「ててて……。何とか、やったようだな」
再び晴れ上がった視界の中、司がまず確認したのは近くに倒れ伏す達人の姿だった。
「どうだ、達人は無事か?」
「呼吸、脈拍とも正常のようですね。もうしばらくもすれば……おや?」
介抱する正義が、達人の顔を覗き込む。反対側から芥が、織絵がさらに割り込んで無理矢理顔を突き出すと、達人は早くも意識を取り戻したところだった。
「まったく、手間をかけさせる奴だ」
「クラスメイトとして、お前を助けることができて光栄に思う。大丈夫か?」
「いやあ、まったく面目がない。志那都・達人、ただ今戻りました。どうやら僕は、無事のようだ。本当に、ありがとう」
達人の口元には、早くも普段の飄々とした微笑みが戻ってきていた。
「これで私はあなたの後輩との、あなたを取り戻すという約束を果たしたことになります。今度はあなたの番ですよ」
流希が改めて取り出した帽子を受け取ると、達人はしっかりと頭に被る。彼の頭にはもう邪魔をする角はなく、目深に被ってしまえば決して帽子を落とすことはない。
「これにてハッピーエンドで一件落着。このロザリアいる限り、バッドエンドにはさせないのですよ」
もちろん彼女はわかって言っているのだ。このハッピーエンドは、決して彼女一人の力では生まれなかったことを。
「僕もこれでやっと、借りを返すことができましたし、心残りも果たした。他の方々との積もる話もあるでしょうから、懇意でもない人間は、長居はよすとしましょう」
ゲイルはそれだけを達人に伝えると、そっと仲間たちに背を向ける。それでも縁があるようなら、再び出会うこともあるだろう、と。
立ち去るゲイルと入れ替わるように、遠くからはいずこからともなく、三台目のライドキャリバーの音が近付いてきていた。
作者:るう |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年4月16日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 17/感動した 6/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 0
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