幸福な悪夢~心についた嘘

    作者:

    「んじゃま、万全の態勢で奴サンを追いかけますか!」
     月日・九十三(時を欺く観測者・d08976)が手に持つ槍を握り直す。
     現実世界でシャドウを撃退した灼滅者達が次に進むはソウルボード。
     夢に囚われの少年・千尋を救うべく、眠る千尋の傍らでは葉月・玲(高校生シャドウハンター・d00588)が既にソウルアクセスを開始している。
    「注意して行きましょう。灼滅するまで、気は抜けないわ」
     倉澤・紫苑(奇想天外ベーシスト・d10392)の言葉が先か、ふわり、と感じた浮遊感に高坂・由良(プティムーランルージュ・d01969)はぎゅっと瞳を閉じた。
     直後、肌に触れる空気の温度が変わる―――。
     
    「うーん………」
     今日も教室で、千尋はテストの答案を広げていた。
    「ちひろ、すげぇな。また100てんじゃん!」
     クラスメイトの1人が近寄り声を上げると、瞬く間に教室に居た生徒達が集まってくる。
     少し照れくさそうに笑った千尋は、でも、と言葉を濁した。
    「この問題、ちょっと時間かかった。ちがうやり方、あるような気がするんだ」
    「100点取ったのにまだ勉強するなんて、千尋くんってえらいね」
    「わたしも頑張らないとなぁ。千尋くん、一緒に勉強してもいい?」
    「あっずりーぞチカ! ちひろは俺と勉強すんの!」
     クラスメイトが取り合う様に言うのを聞いて、千尋は『みんなで一緒に』とはにかんだ。
     友達の輪の中。勉強を頑張って、両親だけじゃない、友達にも認めて貰える。
     頑張って良かったと浮かべるその笑顔は、遊具1つ無い部屋の主とは思えない、年相応の幼さを帯びていた。
     
    「この世界が夢だって、認識させれば良いのよね?」
     ソウルボードに降り立ち夢の一部を垣間見た衣幡・七(カメレオンレディ・d00989)は、その手段について、仲間へ意見を求めた。
    「御両親が成績に厳しい、だったね。勉強のために色々なことを我慢しているって」
    「友達と遊びたかった気持ちが、勉強を頑張って認められることで解決してるのかしらね」
     エクスブレインの話を思い出す乃木・聖太(影を継ぐ者・d10870)をイヴ・アメーティス(ナイトメアキャット・d11262)が頷きで肯定する。
     千尋が現実世界に目覚める為には、この世界を夢と自覚させる説得が必要だ。
     最悪、サイキックを見せたり千尋へ攻撃を加えれば、夢であると説明する事は容易だが、それで千尋が灼滅者を敵と認識すれば、その恐怖はシャドウへ力を与えてしまうことだろう。
    「此処が夢だって、千尋くんが疑ったなら。出てくるんだろうね、シャドウは」
     考えるような仕草の後に、楯縫・梗花(さやけきもの・d02901)が小さく呟いた。
     現れるシャドウを撃退すれば、問題は解決する。だが、もし千尋に自ら目覚めようと意思を持たせることができるなら、それが最良であることは言うまでも無い。
     先ずは説得。そして、強敵であるシャドウの撃退こそが、この戦いの目的だ。
    「――助けよう、必ず」
     呟く声は誰だったか。心1つに、灼滅者達の二度目の戦いが今、幕を開ける。


    参加者
    葉月・玲(高校生シャドウハンター・d00588)
    衣幡・七(カメレオンレディ・d00989)
    高坂・由良(プティムーランルージュ・d01969)
    楯縫・梗花(さやけきもの・d02901)
    月日・九十三(時を欺く観測者・d08976)
    倉澤・紫苑(奇想天外ベーシスト・d10392)
    乃木・聖太(影を継ぐ者・d10870)
    イヴ・アメーティス(ナイトメアキャット・d11262)

    ■リプレイ

    ●偽りの日常
    「そうだな、夢の話をしようか!」
     『ツッキー先生』と名乗ったその人は、勉強の息抜きにと将来の夢について聞いて来た。
    「え、えと……」
     クラスメイトとの勉強中。頑張ってるな、と明るい声を発しながら教室に現れたその男の人は確か、先生だった気がする。
     目上の人。千尋は何と無く納得し、問いに答えた。
    「……ぼくは、お父さんとお母さんみたいな弁護士に……」
    「……」
     スーツに身を包み、プラチナチケットによって千尋の警戒を潜った月日・九十三(時を欺く観測者・d08976)は、共に教室へ入ったイヴ・アメーティス(ナイトメアキャット・d11262)へちらりと視線を送る。
     第一段階。この世界が夢と知らしめる為の会話の誘導は上手く行った。次の段階へ進むという、それは合図だ。
    「勉強を頑張るのは、その夢の為か?」 
    「えっと……」
    「そーだよ先生! だからジャマすんなよ!」
    「千尋くん頑張ってるよ。先生も応援しなきゃだめー」
     何か言いかけた千尋を遮り、クラスメイト達が一斉に声を上げた。
     口を噤み俯いた千尋は成る程、やはり自己主張が上手く出来ない子なのだろう。この級友達が果たして灼滅者達の敵となるかはわからないが、千尋の心を引き出すには、主張激しい彼らの言葉に耳を貸してはいられない。
     冷静にイヴが見つめる中、九十三は俯く千尋を覗き込む様に見つめ、優しく告げた。
    「でも、今のままじゃ叶えることはできないぞ、千尋」
    「……え」
     不意に、千尋の目の前にとん、と灰青色の猫が舞い降りた。椅子から軽やかに机へと飛び上がったその猫の表情が、千尋と目が合うとにっこりと微笑んだ様に見えた。
    「やっと見つけた……! 千尋くん、ずっと貴方を探していましたのよ!」
    「……!?」
     がたん! と千尋が立ち上がる。人語を操ったこの猫は、勿論猫変身した高坂・由良(プティムーランルージュ・d01969)だ。
     愛らしいロシアンブルーが、人語を話す。現実離れした出来事は、狙い通りこれが夢だとより千尋に印象付ける役目を果たした。
     ぽかんとしている千尋へ、由良は更に声をかける。
    「初めまして。わたくしはユラ。子供の夢に入り込み、 夢の世界に閉じ込めてしまう悪魔を倒しに来ましたの」
    「……ゆ、夢?」
    「――あるところに、夢から出られなくなってしまった男の子がいたの」
     会話の流れを読み、後方に控えていたイヴが初めて口を開いた。顔を上げた千尋に、その声は淡々と語りかける。
    「彼は、最初はそれが夢だと気付かなかった。夢だと気付くきっかけは、ある人たちに出会ったからなの」
     その言葉で暗に、千尋の置かれている状況を伝える。聡い千尋ならば、もしかしたら――その期待は、どうやら間違いでは無かったらしかった。
     クラスメイト達の表情が、ぐにゃりと歪んだのだ。
    「……ちひろ、返してあげナイ!」
     幼いクラスメイトの少年の声に、不協和音の様な不快な響きが混じった。何かがおかしいと気付いたのだろう、表情で動揺を見せる千尋へ、クラスメイトの手がのびる。
    「あなたを助けに参りましたわ! わたくし達サイレンジャーが!」
     人へ戻ってその手を振り払った由良が叫んだ時―――千尋を背に庇う様に、4つの人影が姿を現した。

    ●我ら、サイレンジャー!
    「闇を切り裂き、悪を射抜く……漆黒の忍者、サイブラック!」
    「愛と勇気も友達の何色にでも染まる! サイホワイト!」
    「良い子の皆に優しさを、縁の下の力持ち! サイブルー!」
    「光の速さで敵を討つ、太陽の使者! サイイエロー!」
     ちなみに、声は上から乃木・聖太(影を継ぐ者・d10870)、衣幡・七(カメレオンレディ・d00989)、倉澤・紫苑(奇想天外ベーシスト・d10392)、葉月・玲(高校生シャドウハンター・d00588)である。
     ESP『アルティメットモード』や『プリンセスモード』を駆使し、戦隊ヒーローの様相で現ればっちりポーズを決めた灼滅者達に、千尋は口をぽかんと開けた。
     心なしか頬を紅潮させて。
    「もう大丈夫。あたしたちに任せて?」
     緩めた赤茶の双眸で千尋を見つめ告げた七は、言い切るとニッと勝気に微笑んで見せた。黒い装束に身を包む聖太も、血筋かその演技には照れも無い。
     ――カッコいい。少年心を鷲掴む戦隊ヒーローを演じ千尋の現実感を削ぐこの作戦は、千尋にこれが夢だと思わせるだけの説得力を持っていた。
     『サイレンジャー』に扮する灼滅者達を見つめる千尋の瞳は、戸惑いながらもきらきらと輝いている。
    「現れたわね、悪夢の元凶シャドウ!」
     少し恥ずかしい心中をひた隠し、玲がびしっとクラスメイト――3人居たが、既に胸元にハートのシンボルを持つ黒い影へと化している――を指差し、正義のヒーローを演じる。
    「さぁ、ここは危ないわ。あとは私達に任せて」
    「……」
     紫苑に後方への安全退避を促されながら、目の前の出来事に言葉も出ない千尋の肩を、ぽんと大きな手が叩く。
     びくっと体を揺らした千尋が振り向くと、眼鏡の奥の深い黒曜石の双眸が、穏やかな笑みを浮かべていた。
    「僕は、サイレンジャーのお手伝い。梗花、っていうよ」
     白衣を身に纏い、非戦闘員を装う楯縫・梗花(さやけきもの・d02901)は優しく千尋に語り掛けた。
    「サイレッドを探すのが僕の役目。……なんだかこのあたりにいそうな気がしてね」
     まるで、君がサイレッドだ、とそう告げられている様だと千尋は思った。察した風の千尋の表情に梗花は僅かに驚いて、少しだけ悲しそうに微笑む。
     ――本当に、聡い子だ。自分がこのくらいの頃は、ごっこ遊びに夢中になったこともあった。
    「チヒロ、淋しい! だから帰さない!」
     シャドウのその声に、玲ははっと顔を上げた。淋しい――思い出す千尋の部屋には遊具1つ無く、ずらりと並ぶ参考書には、息が詰まりそうな心地がした。
    「……勉強だけじゃ学べない事もあるし、勉強ばっかりだと、何か分からない事があった時に行き詰っちゃうわ」
     まだ幼い千尋。楽しいことは沢山ある。勉強は大切かもしれないが、それだけでは得られないものだって当たり前にあるのだ。
     例えば、誰かの為に戦う事。誰かと一緒に、苦難に立ち向かうこと。
    「サイレンジャーの力、見せてあげるんだから♪」
     明るく響いた紫苑の声を合図に、灼滅者――サイレンジャー達が一斉に、シャドウへと駆けた。

    ●君へ届け
    「心配すんな千尋!  ツッキー先生に任せなさい!」
     九十三が放った黒い殺気がシャドウを覆い尽くす。合わせ紫苑が力封じた眩い矢を放つと、殺気の解放と同時に彗星の如き光がシャドウの頭上から降り注いだ。
    「千尋くん、君が応援してくれると、それが私達の力になるわ。だから、私達に力を貸して!」
     続け様に二射目を引き絞る紫苑が、教室の扉の向こうから戦場を見つめる千尋へと叫ぶ。
    「ダメ! キヒヒ、帰さないー!」
     現実世界で聞いた奇怪な笑い声がここでも響く。愛らしい大きな瞳をキッと強くした由良は、まるで先の猫変身の時の様な銀灰色のキャットスーツ『Russian Blue』に身を包み、シャドウへと肉薄した。
    「黙っていてくださいません? お話しているのはあなたではなく、千尋くんですの!」
     ばきん! と大きな音を立て、由良の盾がシャドウを弾き飛ばした。演技を忘れていない由良には、未だキャットスーツと同色の猫耳と尻尾が残る。
    「千尋くん、彼を夢から追い出すには、 千尋くんの目覚めたいという強い気持ちが必要なんですの! 他人が用意した偽物の夢に負けないで……!」
    「うるさい! チヒロ、幸せ、オジャマ!」
     口しか持たないシャドウの顔が怒りに無数の皺を刻み、倒れたその姿勢から由良へと漆黒の弾丸を放った。
    「……邪魔は、そっちだわ」
     由良の前に回りこんだイヴが、その弾丸を受け止める。腕から噴き出した鮮血を見ても冷静なその瞳が、射る様に冷たくシャドウを見下ろした。
    「何が幸せかなんて、千尋君が決めることでしょう」
     選ぶのは千尋――言葉続けぬ代わりに、イヴは受けたものと同じ漆黒の弾丸をシャドウ目掛け解き放った。
     急所を撃ち貫き、それまでと違うシャドウの悲鳴が、教室中に響き渡る。
    「……キィィイイイイ――!!」
     人の声とは明らかに違う。高音で耳を劈く音に、千尋が耳を塞ぎ蹲った。
     『怖い』。未知なるものへのその恐怖は、ソウルボード内ではシャドウに力を与えてしまう――しかしそれでも、灼滅者達は焦らなかった。
    「心配はいらないよ。キミの事は、サイレンジャーが守ってみせる!」
     耳を塞いだ千尋にも届く様に、聖太は一際大きく力強く叫んだ。隣に立つ七と不意に視線を交わすと、2人笑んで、同時に前へと飛び出した。
    「ヒーローは、いつでも君の味方よ!」
     今は、千尋を待つ。耐え忍ぶ決意で、七はキュル、と細身の槍を大きく軽やかに振り回した。
     螺旋の勢いを乗せて穿った穴へと、正面から膝を抱えて空中回転する聖太が突撃する。
    「見せてやる! 手裏剣甲の真の威力を!」
     すれ違いざま突き刺した手裏剣が、大きくその穴を抉った。渾身のスパイラルジェイドに、再びシャドウが甲高い絶叫を上げ、憤慨する。
    「……オ、マエラぁぁああ!」
     現実世界での戦いと比較すれば、格段に弱体化しているシャドウ。しかし、その力は決して侮れるものではない。
     梗花の癒しの矢と、由良の霊犬・アレクシオの浄霊眼が仲間達の背を押す。敵の攻めが鋭くとも、呼吸が苦しくなろうとも、今は演じるのだ。
    「……千尋君、君の将来の夢は何ですか?」
     最初に九十三が掛けた問いを、梗花は弓撃つ姿勢そのままに再び千尋に問うた。
    「僕の夢はね、やさしい大人になること。でも、『やさしい』っていうことが何かは1人じゃわからない」
     現実に生きることは、決して楽なことばかりではない。幼い千尋に伝わるかは解らないが、光と影が共に在る様に喜楽には必ず悲哀も寄り添い、人に試練を投げかける。
    「でも『悲しい』『辛い』それらを知って始めて、人はやさしくなれるのだと思う。だから、千尋君……サイレッド」
     後悔、葛藤。日々生きて、心に折り合いのつかないことの何と多いことか。だがそれでも梗花は願う。
     痛みも傷も、負う物全てが糧になる。嘗て自分が、この言葉を得た様に。
    「『僕が必ず、守ってみせるから』。だからもっと、広い世界に行こう、一緒に」
     千尋に、勇気を。苦しみも辛さも乗り越えて、現実を見つめ生きる未来を。
     そして、その言葉に遂に少年から届いた声が、灼滅者達への最後の追い風にして最大の希望だった。
    「……がんばれ……助けて、サイレンジャー!」

    ●勇気の一歩
    「千尋!」
    「勿論よ! 必ずシャドウを仕留めて、千尋くんを救い出して見せる……!」
     思わず零れた笑顔を、名を呼んだ九十三も、言葉で応えた玲も、他の灼滅者達も自覚していただろうか。
     初めて千尋が、この世界を、夢を否定した。助けて欲しいと。
     それは灼滅者達の攻撃以上にシャドウを追い詰める、大きな大きな一手だ。
    「あと少しですわ! ……イヴ先輩!」
    「……このでっち上げの夢、吹き飛ばすわ」
     言い放ち盾の癒しと守りをイヴへ齎す由良に応え、イヴは瞬時に死角へ飛び込むと、表面を覆う黒い靄ごとシャドウの体を斬り裂いた。
     続いた紫苑が足元に延びる影を鋭く撃ち放つと、その刃の如き鋭さにシャドウがキィキィと耳障りな罵声を放つ。
    「オマエラ、見てろ! コルネリウスサマ、言いつける!」
    「やってみればいい!」
     叫ぶと同時、聖太の手裏剣型の光輪が一斉にシャドウ目掛けて駆け抜ける。
     人型のシャドウの四肢目掛け、空を疾走する光の線がシャドウを切り裂くと。
    「オマエラ、オジャマムシ! 見てろ、見てろ!」
     ――遠く空間から響いた声を最後に、シャドウの姿は跡形も無く消え去った。

    「千尋!」
     戦闘終えると同時、灼滅者達は千尋の元へ駆け寄った。
     幾分疲れた様子ながらも、千尋には傷1つない。安堵して、九十三はその頭をポンと叩くと、お疲れ、と微笑んだ。
    「一緒に戦ってくれて、ありがとう千尋くん。……淋しかったんですの?」
     去り際のシャドウの言葉。由良は感謝を告げたその微笑みのまま、千尋へとその疑問を投げかけた。
     千尋が夢に囚われた理由。きっとこの問いの中にこそ、答えが在る筈だ。
    「……お父さんもお母さんも、ぼくがいっぱい頑張るとよろこんでくれるんだ。でもね、友だちと、何話していいかわかんなくて……」
     勉強を頑張れば両親は喜んだが、友達と過ごす時間は必然減ってしまった。
     共有する時間が少なければ、共通の話題も中々持てない。続かない会話は友達を遠ざけ、結果千尋は、嫌われるでもなければ好かれるでもない、ただ浮いた存在になってしまった。
     コルネリウスの夢の世界。千尋は、勉強によって両親も友達も手にしていたけれど――現実に帰れば、再びその悩みに直面することになるだろう。
     千尋の、その幼い不器用さに、七は優しく笑んだ。
    「……声に出して、自分のやりたい事の主張をしていいの」
     千尋の瞳に滲んだ涙をそっと拭う七に、灼滅者達も同意の笑顔を浮かべる。
    「友達を作る方法も実は同じ。『一緒に遊ぼう』『仲間に入れて』。大切なのは、一歩踏み込む勇気よ」
     幼さ故に、伝える術を見出せなかった千尋。しかし、不安や恐怖に打ち勝ち、助けて欲しいと今日灼滅者へ告げたその勇気があれば、きっと乗り越えられる筈。
    「……ありがと、サイレンジャー!」
     覚醒に向かうソウルボードを去り行く戦士達の背に、勇気振り絞ったか、照れた様な声が届く。
     感謝の言葉すら少し言い難そうに告げた千尋は、当たり前に無邪気な幼い少年の笑顔を浮かべていた。

    作者: 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年5月1日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 4/感動した 15/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 0
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