●いざ、幸福な夢へ
「後は夢の中に入って助けるだけですね」
叶恵の声がシャドウが消えた少女の部屋で響いた。灼滅者たちはお互いの顔を見て確認する。後は少女の夢の中に入り、現実であることをわかってもらうだけだ。
「準備はいいよね?」
手を伸ばしていた砌が言葉にして確認する。
「問題……ない」
シェリーが答えるのと同時に、みんなが頷くのを見て砌は少女に触れた。
●幸福な日常 in 悪夢
「私、浩一くんは別な女の子好きだと思ってたんだ」
嬉しそうに微笑んだ陽菜の隣で浩一が驚いたように瞳を見開いた。
「陽菜以外に好きな子なんていないよ」
何言っているんだというように陽菜の方に身を寄せる。付き合い始めたばかりなのだろうか、二人はお互いしか目に入っていない様子だ。
陽菜の目に映る浩一は全てが完璧で、目立たず冴えない自分を選んでくれたのが未だに信じられない。振り向いてもらうために、ダイエットやメイクの仕方など、浩一の好みになるための努力をしたかいがあった。
告白した陽菜に浩一は、自分も前から陽菜のことが好きだったと言ったのだ。
「これなら、もっと早く伝えたら良かったな」
嬉しそうに頬を染める陽菜は、幸福に浸っていた。
「さて、どうしたものかのぅ……」
現実と変わらない世界で、亜門が呟いた。この世界が夢であると認識させることさえ出来れば、悪夢から目を覚まさせることが出来る。
「当然、シャドウの邪魔は入るわよね?」
確認するまでもないけどと言うように寵子が肩をすくめてみせる。
「サイキックで攻撃とかしてみたら、夢だって説明はできそうだよね」
緋月が軽く伸びをしながら言った。しかし、陽菜が灼滅者たちを敵だと思ってしまうと、シャドウに力を与えることになってしまう。
「力を与えてしまったとしても、シャドウを倒せば問題は解決できますが……」
藍花が言葉を濁す。出来れば自分から陽菜が目覚めるよう頑張りたい。藍花が言いたいことを汲んでメルキューレが頷く。
「私も自分から目覚めてもらいたいです」
少しでも陽菜に疑いを持たすことができればシャドウは現れ、戦闘になる。具現化した現実でのシャドウとは違って、戦闘能力は同じでも精神世界なので弱体化している。
しかし灼滅者たちを陽菜が敵だと思っていると、夢の中の物品などが、シャドウの配下となって攻撃して来る。敵だと思う感情が強ければ強いほど、配下は数を増し、強さも上がる。
敵だけど、本当の事を言っているのかも……と陽菜が思えば、完全に敵だと思われている時より配下は弱体化する。
逆に言うと、完全に説得が成功していれば配下は現れない。
参加者 | |
---|---|
艶川・寵子(慾・d00025) |
九曜・亜門(白夜の夢・d02806) |
黛・藍花(小学生エクソシスト・d04699) |
メルキューレ・ライルファーレン(教会の死神人形・d05367) |
シェリー・プラネット(冷たい鬼の仔・d08714) |
高峰・緋月(全力で突撃娘・d09865) |
綿貫・砌(強く優しいあの人たちのように・d13758) |
寿・叶恵(鉄工戦士キュポライオン・d13874) |
●陽菜の世界
「勝手に夢に入ってきてごめんね」
目の前にいる二人の男女を見て綿貫・砌(強く優しいあの人たちのように・d13758)が呟いた。夢の世界で陽菜は自分が望んだ幸福を実現して満喫している。
見るからに幸せそうだ。けれどなぜか違和感を感じる。
「予定調和な人生は確かに心穏やかなものかもしれませんが……」
幸せの価値すらなくなってしまいそうにメルキューレ・ライルファーレン(教会の死神人形・d05367)には思えた。微かに首を傾げるのと同時に白銀の長髪が綺麗に揺れた。
メルキューレの言葉に高峰・緋月(全力で突撃娘・d09865)が思わず頷いていた。夢は夢。
人が見る夢は、自分の希望を目指すものでなければいけない。思い通りになることが決まった世界ではない。
「しかして、幸せな嘘ほど甘美なものなのじゃろうな……」
一つのことしか見えていない陽菜を見て九曜・亜門(白夜の夢・d02806)が微かに首を振った。そしてすぐに柔和な表情に戻るとみんなの方を振り返った。
「では、開放してやろうか」
こくんと頷いたシェリー・プラネット(冷たい鬼の仔・d08714)が家猫の中でも大きな品種の白いメインクーンの姿に変わる。優雅な猫の姿になったシェリーが軽く尻尾を振って陽菜と浩一に向かって歩き出す。
「本当の恋を取り戻しましょうね♪」
艶のある笑みを浮かべた艶川・寵子(慾・d00025)が容姿の美しい犬種であるサルーキに姿を変える。白い毛並みに思わず触りたくなる。怖がらせないようにと、お利口に見えるよう注意しながら歩き出した。
最後にロシアンブルーに姿を変えたメルキューレが続く。公園の小道を一匹の犬と二匹の猫がたたっと駆け出すのに合わせて、残った灼滅者たちも歩き出した。
「陽菜さん初めまして」
二人の目の前に立った緋月が天真爛漫な笑顔を送る。他意のないような純粋な笑顔に陽菜も浩一も首を傾げながらも話を中断した。
「あなたの夢の世界にお邪魔させて頂きました」
何かのキャッチフレーズのように言った緋月に陽菜はきょとんとした顔をする。陽菜にとってはここが現実であり、夢だとは露ほども思っていない。
「……ここはあなたが見ている夢の世界」
一緒に現実の世界に帰ろうと、敵意がないことを示しながら黛・藍花(小学生エクソシスト・d04699)が誘う。しかし陽菜と浩一は困ったように顔を見合わせる。
敵意を抱かせるわけにはいかないので、藍花は言葉を選ぶ。
「……ここに居て、あなたが欲しいものが手に入るのですか?」
微かに陽菜の眉がよる。実際に隣には浩一がいると言いたげな顔をして、不信そうに藍花を見る。
「ふむ……見れば見るほど何も無いところじゃな……」
このうすら寒い世界が望んでいたものなのかと亜門が問う。公園は確かに存在して、遠くからは車の走る音が聞こえる。家に帰れば母親がご飯を作って待っている。
学校には友人がいて、自分の居場所がある。けれど亜門が言う何も無いは何かが違うようだった。
「あの、何が言いたいんですか?」
陽菜としては的を得ないような質問をされて首を傾げる。そもそも誰なのかと問われ、寿・叶恵(鉄工戦士キュポライオン・d13874)が答える。
「通りすがりの正義の味方とでも」
さらに首を傾げてしまった陽菜の手を浩一が取る。
「もう行こう」
立ち上がった陽菜と浩一の足元で可愛らしい鳴き声が聞こえた。野良猫とは思えないロシアンブルーとメインクーンが愛らしく尻尾を振る。
「猫ちゃん?」
人懐こそうに見上げてくるつぶらな瞳に、思わず陽菜が笑みを浮かべた。そんな陽菜から離れたメルキューレとシェリーは大人しく座っていたサルーキのそばに行く。
野良犬とは到底思えない犬に陽菜が三匹を見て首を傾げる。
「んっ!?」
突然、人の姿に変わった犬と猫を見て陽菜が息を飲んだ。
●揺らぐ夢
「はじめまして、こんにちは」
メルキューレの声に陽菜は驚いたように瞬きした。そして体の力を抜いた。手品か何かだと判断したようだった。
「……タネも仕掛けも……ない……魔法……だって、これは……現実の貴女が……見てる、不思議な……夢だから……」
カタコトではあるが、優しい口調でシェリーが伝えると陽菜と視線が合う。出来るだけ怖がらせないようにと、シェリーが少しだけ微笑みを浮かべて見せる。
「ここは現実ではなく夢であり、目を覚まさないと二度と目を覚まさなくなります」
叶恵の言葉に陽菜が振り向く。自分を見ていることを確認した叶恵が十八歳に姿を変える。
目の前で起こる不思議な状況に、陽菜は何度も瞬きする。
「どうです? 現実世界でこんあことが起こると思いますか?」
聞かれて陽菜は何も答えられなかった。でもどこかで仕掛けがあるのだという思いがある。
「陽菜さん……僕ね、現実がうまく行かなくて、ズルして自分に都合のいい世界に変えようとしたことがあるんだ」
砌が一言一言を噛み締めるように、大事に伝える。穏やかに丁寧に、陽菜の心に届けるように……。
悪いことだと叱って、助けてくれた人達がいたから今の自分がある。けれど、ズルしようとしたこともそれが大失敗だったことも砌は良かったと思っている。
「全部が思い通りにならなくても……ううん、ならないからこそ、そんな素敵な出会いもあるんだ」
自分を救ってくれた八人を思って、砌が微かに微笑む。現実では叶わないかもしれない恋に、夢の中の幸福に浸ってしまっていたい気持ちもわかる。
けれどここに居続けたら、待っているのは現実の衰弱死。前は陽菜の立場に自分がいた。だからこそ、砌は陽菜に伝えたい。
「一緒に夢の外に帰ろう?」
砌の言葉に陽菜の瞳が揺れる。けれどここは現実のはずで、自分の努力が実ってこの恋を手に入れたのだ。
ここが現実だと信じる陽菜の目の前で、砌がスートを具現化する。トランプのクラブのマークが現れ、暖かな橙色のオーラが広がる。
「疑問に思わなかった?」
緋月が優しく問いかける。自分の望み通りの浩一の姿に違和感を感じなかったのかと。
努力さえすれば、自分の好きな結末が用意されている世界が望んだものなのか。全てが完璧に見える浩一が本当の浩一なのか。
「アナタの本当の望みを思い出して」
まっすぐ自分を見つめる緋月に陽菜が思わず隣の浩一の服を掴む。ここが現実なのだ。夢なんかじゃない。
「……本当は判っていますよね? ……現実の彼と少し違うって」
藍花の言葉に不安そうに陽菜が浩一を見つめる。大好きな浩一が笑ってくれるだけで不安が消える気がする。
「あなたにはあなたの可能性と未来を掴む権利とパワーがあるの」
都合のいい夢、浩一に逃げようとする陽菜を寵子が引き止める。居心地が良かったとしても実際は夢の牢獄、可能性の墓場。
可愛い女の子がこんな虚しい檻のなかで朽ちて死ぬのは世界的な損失だとさえ思う。
「帰らない? あなたの本当の恋と未来をもぎ取りに!」
お説教にならないよう、言い方や言葉を選んで寵子が語りかける。陽菜はかけられる言葉が本当のことなのではないかと疑い始める。
ぱっとしない、目立たない自分に浩一が興味があるとは思えない……。努力したからと言ってこんなに簡単に付き合えるものなのだろうか?
「夢の中には貴女が夢想する限りの幸せしかない」
メルキューレの言葉に陽菜の瞳が見開かれる。自分が予想もしていなかった幸せが突然起きる経験はないかと。
「その時の幸福感は、この夢に勝ものでしたか?」
そして、苦しんで傷ついたからこそ、手に入れた幸せに価値があるのではないかとメルキューレは淡々と陽菜に言う。せっかく浩一に振り向いてもらえるよう努力したのに本当の浩一に伝えないのはもったいない。
思わず浩一を見た陽菜が手を放す。本当の浩一、これは本物じゃない?
陽菜の心が揺らぐのと同時に、足元が揺れて世界が壊れ始める。
「……っ!」
息を飲んだ陽菜に向かって手が差し伸べられる。
「……帰りましょう。きっと誰かが陽菜さんのことを待っています」
藍花の手を見て陽菜が戸惑う。
「大切なものは本当にそれだけか?」
家族や友人、自分の力で成し遂げたいもの。全てを放棄してここで終わらせたいのかと亜門に問われ、迷っていた手が伸ばされる。
そんな陽菜に亜門が柔和な表情を浮かべる。
「現世とはそも思い通りにはゆかぬもの……故にこそ面白いと、私は思うがね」
●シャドウ再び
「あーあ、何で邪魔するかなぁ」
具現化していた時とは違い、夢の中の姿でシャドウが現れた。生意気そうな少年が唇を尖らせる。
「女の子から恋を奪うなんて大罪よ」
そんな少年に寵子が叱るように言い切る。女の子は恋の砂糖菓子でいくらでも綺麗になれる。逆にマガイモノの砂糖菓子では魅力の欠片もない。
「大罪ねー。でも陽菜はここで幸せだっただろう?」
「あれはあなたを此処に閉じ込めようとしているモノ」
幸せだっただろうと言うシャドウを見てどう思うかと問う藍花に陽菜は腰が抜けたのか座り込んでしまう。現実の世界で必ず想いが通じるわけではない。それでもここで独りで居続け幸福な夢の中で死んで行くよりも現実の方がいい。藍花は陽菜と共に変えるために隙なく構えた。
「では、始めるとしようか」
無貌の白面を被った亜門が呟くのと同時に緋月が地面を蹴った。
自分が望む通りの世界で、さらに望みが叶うだけの世界で人は生きてはいけない。嫌なことだって理不尽なことも怒ることもある。でも緋月に言わせればそれでいい。
そうでなければ強くはなれない。強くなる必要はないと言われるかもしれない。でも強くなるということは人として成長することだ。
成長しなくなってしまったら、それは人であって人でない。
「人の成長を……人の可能性を踏みにじるな! コルネリウス!!」
強い想いと一緒に緋月が、凄まじいモーター音を響かせシャドウを攻撃する。陽菜を常に庇えるよう、意識しながら砌も動く。避けるように後ろに飛ぶシャドウに合わせて、さらに追うように飛びシールドで殴りつける。
「悪を鋳溶かす溶鉱炉……キュポライオン、推参!」
特撮風の衣装に変わって、名乗り口上と共に叶恵は自らの背中を切り裂いて炎の翼を出現させる。恋愛模様はまだわからない。
けれど与えられた幸せが本物でないことは間違いない。辛くても望んだ結果にならなくとも、戦わなければ真実はたどり着けない。
「格好良い……」
腰を抜かしたように座り込んでいた陽菜が思わず瞬きしながら呟く。その言葉に無表情ながらも、どこか叶恵の雰囲気が嬉しげに見える。
「コルネリウス様の邪魔しないでよ……ねっ!」
一気に巨大な鉄塊のような刀を振り下ろし、前にいた灼滅者たちを切り裂いていく。
「絶対に……倒れ……させない」
小光輪を飛ばしてシェリーが仲間を回復する。同時に亜門も符を飛ばす。
「さて、まずは陣を整えるか」
陣を崩されては、勝てるものも勝てなくなってしまう。
「行って、アレを殺して来て」
藍花が言葉を発すると、瓜二つなビハインドが微笑みを浮かべてシャドウに襲いかかる。同時に藍花が魔法の弾を放つ。間髪を開けずに寵子が異形巨大化させた腕で殴りつけた。
制服から白い法衣姿に変わったメルキューレがまっすぐにシャドウを見据えた。
「今度こそ、仕留めます!」
同時にメルキューレの影が触手になりシャドウを絡める。
「くっ……」
不愉快そうに歯を鳴らしたシャドウが断ち切るように飛び出す。超弩級の一撃を寵子に加えた。
●幸福な夢の結末
「幸せな夢を見せてあげてるのに!」
シャドウが声を荒らげながら漆黒の弾丸で砌を撃ち抜いていく。衝撃に体を揺らした砌にすぐ符が飛ぶ。
「後ろは任されよ」
だから灼滅することに集中していいと言うように亜門が声をかける。同時に藍花の影の先端が鋭くなりシャドウを斬り裂こうとする。
宙返りして藍花の攻撃を避けたシャドウにメルキューレが迫る。綺麗な白がシャドウの視界に広がった瞬間、衝撃に顔をしかめる。殴りつけるのと同時に流された魔力が体内から爆破した。
「幸せの価値がわかりませんか?」
メルキューレの問いに傷を舐めたシャドウがむっとした顔をする。幸せを邪魔しているのはそっちだと言わんばかりだ。
「さっきはとっても痛かったのよ」
今度は私がオカエシしちゃうわねと妖艶に微笑んだ寵子が魔術で引き起こした雷でシャドウを撃つ。衝撃に身を縮めたシャドウに緋月が飛び出した。
オーラを拳に集中させて凄まじい連打をお見舞いする。攻撃に地面を転がりながらも何とか体勢を立て直したシャドウが痛みを振り払うように首を振る。
「もう……限界?」
呟いたシェリーが仲間の守りを固めるためにさらに小光輪を向かわせる。体内から炎を噴出し武器に宿した叶恵がシャドウに叩きつける。シェリーが言った通り、限界が近いのか攻撃を受ける衝撃に、揺らいでいなかった体が揺らぎ始めている。
「今度は僕が救うんだ」
砌が自分を助けてくれた八人を想い、走り出す。光の刃がシャドウを斬り裂いた。
「ここはお前の居場所にあらず。疾くあるべき場所に還るがよい」
ここは陽菜のものであって、シャドウが好きにしていい場所ではない。風の刃がふらつくシャドウをさらに斬り裂いていく。
「く……」
悔しそうな声がシャドウから漏れる。胸元にハートマークを具現化させたシャドウは自らを回復する。そのまま軽く地面を蹴って灼滅者との間に距離を取った。
「もう、いいよ! どうせコルネリウス様がいいようにしてくれる!」
そのまま掻き消えるようにシャドウはいなくなる。仕留めることが叶わず、メルキューレは微かに表情を変える。けれどすぐに思い直す。陽菜を救い出すことは出来たのだからと。
「貴女の恋が実るように、祈っています」
何が起きたのかわからないというように、未だに座り続ける陽菜にメルキューレが心からの気持ちを伝える。恋愛未経験のシェリーには陽菜の気持ちはまだわからない。
けれど、浩一を想う陽菜の気持ちを想像して、少し興味を持った。
「……陽菜……応援、しているわ」
きっと上手くいくと伝える。
「ねえ、陽菜」
名前を呼ばれて、シェリーから寵子に顔を向ける。
「現実に揉まれた恋と女の子はいっぱいいっぱい甘く美味しくなるのよ」
だからこそ、大好きな人にとびきり美味しいものを食べてもらえたら素敵だと。かけられるひとつひとつの言葉に陽菜は優しさをもらう。
幸福な夢は二度と訪れないだろう。けれど、幸福の意味を価値を陽菜は自分で考えることが出来るようになる。
陽菜の精神世界から灼滅者たちは一足先にさよならをする。けれど陽菜の心に寂しさはない。すぐに自分も現実に戻るのだから。
「やれやれ、色恋沙汰はよう分らん……」
柔和な表情を浮かべた亜門が穏やかに呟いた。
作者:奏蛍 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年5月1日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 6/感動した 0/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 3
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