とある地方都市の一角に、少子化の影響で廃校になった中学校があった。
廃校となってからはほとんど近づく者もなく、いつしか野良猫の溜まり場となっていた。
そんな廃校舎だから、誰も気付かなかったのだ。
いつの間にか廃校舎から野良猫達の姿が消えていたことに。
そして、夜な夜な徘徊する複数の人影の存在に――。
ましてや校舎の地下が迷宮化していようなど、誰が気付くことができるだろうか。
「不死王戦争でコルベインの水晶城に居た、ノーライフキングの一部が動き出したようだ」
神崎・ヤマト(中学生エクスブレイン・dn0002)は集まった灼滅者達にそう切り出した。
「彼らは、コルベインの所持していたアンデッドの一部を利用して、迷宮を作り始めている。不死王の迷宮は、時間が経てば経つほど強力になっていく。早急な対応が必要だ」
特に水晶城のノーライフキング達は、コルベインの遺産であるアンデッドを使用する事ができるらしく、放置すれば第二第三のコルベインとなる可能性があるらしい。
「今回俺の全能計算域(エクスマトリックス)が弾き出した迷宮は、廃校になった中学校と繋がっている。これ以上迷宮が大きくなり不死王が力を付ける前に迷宮を攻略し、ノーライフキングの玉座の場所を特定して欲しい」
なお、この迷宮は学校に似た構造をしているという。教室風の部屋や体育館風の部屋、職員室風の部屋などが迷宮を形作っているのだ。
「迷宮には、15体のアンデッドがいる。幸いそれほど強いアンデッドではないので、油断しなければあまり苦戦することはないだろう。アンデッドは3体で1グループになって見回っているものと、特定の部屋に潜んでいるものがいる。あまり大きな物音を立てたり探索に手間取ったりしていると、合流して襲いかかってきたり、戦闘中に別のグループが駆けつけて挟み撃ちになったりすることもあるので気をつけろ」
なお、潜んでいるアンデッドは慎重に探索していれば見つけることが出来るだろうが、うかつに近づくと不意打ちをうけることになるという。
「さらに迷宮校舎内には、少数だが罠が仕掛けられている。こちらも慎重に探索していれば見つけるのはそれほど難しくないが、あまり時間をかけているとこちらの動きを感付かれ、アンデッド達が合流してしまう可能性がある。速攻で各個撃破を狙うか慎重に進むかはお前達の判断に任せる」
他にも、予期できない危険もあると思うので注意して行動するようにと、ヤマトは付け加えた。
「今回の目的はあくまで迷宮の攻略だ。玉座まで辿り着いた時に余力が残っていなければ、無理せず撤退してくれ」
ノーライフキングは強力なダークネスだ。臆病なくらいでちょうど良いとヤマトは言う。
「もちろん、余力があるならノーライフキングを灼滅して欲しいがな。なかなか厄介な依頼だが、なに、お前達ならきっとやり遂げることが出来るさ」
ヤマトはそう言って、灼滅者達を送り出すのだった。
参加者 | |
---|---|
リリー・スノウドロップ(ほわいとわふー・d00661) |
葛木・一(適応概念・d01791) |
高瀬・薙(星屑は金平糖・d04403) |
川原・咲夜(不響す運命の輪音・d04950) |
松下・秀憲(午前三時・d05749) |
九重・木葉(楽しく徒然・d10342) |
天地・玲仁(哀歌奏でし・d13424) |
攻之宮・楓(攻激手・d14169) |
●迷宮・入り口
今はもう廃校となった古びた中学校。その昇降口前に、8人の灼滅者達は集結していた。
「廃校って雰囲気ある……出そうだね、色々」
九重・木葉(楽しく徒然・d10342)が、あまり緊張感のない調子で感想を述べる。
「探索、無事に抜けたいものですねぇ……」
アリアドネの糸を昇降口の柱に結びつけていたリリー・スノウドロップ(ほわいとわふー・d00661)が準備完了の合図を送ると、灼滅者達は頷き合い、昇降口に足を踏み入れた。
中は電気が通っていないため薄暗かったが、各々照明を準備してきたのであまり不便さはない。
「あの階段が、迷宮の入り口ですかね」
高瀬・薙(星屑は金平糖・d04403)が指さす先にあるのは、2階へ続く階段と、下へと続く階段。本来学校に地下などないはずなので、あの階段の先が迷宮なのだろう。薙は筆記用具を取り出すと、簡単な地図を書き始めた。
「探検ってテンション上がるよな。仕掛けとか気をつけてお宝ゲットだぜ♪」
さっそく階段に向かっていった葛木・一(適応概念・d01791)に続いて、全員が迷宮へ続く階段を降りていった。
●迷宮・第1階層
「気味わりぃ場所だなぁオイ。アリアドネの糸もあるとはいえ、迷宮とかこーいう閉鎖的な空間はイヤだなぁ」
松下・秀憲(午前三時・d05749)が、無表情のまま周囲を見回す。階段を下りた先は、昇降口から見た校舎内の様子とあまり変わりがない。階段の先には廊下が伸び、片側には教室に通じる扉が等間隔で並び、もう片側には窓がある。
「学校か。確かに、毎日通う場所だからこそ、迷宮化すると不気味に見えるな」
天地・玲仁(哀歌奏でし・d13424)が窓の外を確認しつつ呟く。地下に窓があるというのは不自然だが、窓の外は漆黒の闇で、どうやっても開かなかった。
灼滅者達は隊列を組み、廊下の探索を始めた。薙の霊犬“シフォン”、一の霊犬“鉄”、リリーの霊犬“ストレルカ”の3匹が先頭で床の匂いを嗅ぎながら歩いている。秀憲は槍で床をつつきながら罠の有無を確かめ、川原・咲夜(不響す運命の輪音・d04950)は箒にまたがって宙に浮かび、天井に異常や罠がないか確認していた。
「わ、わたくしは……な、なんでこんなところに来たんでしょう」
最後尾を歩く攻之宮・楓(攻激手・d14169)はしきりに背後を気にしながら、ビクビクと皆の後をついて歩いていた。灼滅者だった祖父から延々と聞かされた体験談により、アンデッドに対する恐怖心が植え付けられているのだ。思えば、なんでこの依頼を受けてしまったのか、自分でもよく分からない。
廊下は途中でくの字に曲がっていたが、奥まで行っても階段らしきものはなかった。
「やはりすんなりとは先に進めませんね。どこかの教室が階段か、別の廊下に続いているんでしょう」
マッピングをしていた薙が言うと、
「迷宮探検と言うより肝試しにでも来てる気分ですね。でもこんな出来立ての迷宮じゃそうそう肝は冷やせませんよ」
一通り天井を確認した咲夜は続けて、
「なるべく物の多い部屋の探索は避けたいですね。雰囲気的に学園の七不思議ならぬ迷宮の七不思議くらいありそうですし、やはり保健室とか理科室の人体模型は動くのかっ! って感じですし」
そう自分の意見を述べた。
「同感だな。物が多い部屋は避けれるなら避けよう」
秀憲が同意する。結局、当たり障りのない教室から調べることになり、一行は1-Aと書かれた教室の前に立った。念のため、玲仁が蛍光チョークで入り口のドアに目印を付ける。
「扉を開ける時は、罠に注意した方がいいですよね」
リリーの指摘を受け、少しだけドアを開けた後、秀憲が妖の槍を差し込み、槍でドアを開いていく。と、ドアの上から何かが落下しガシャンと音を立てて砕け散った。
「なんだこれ? ガラス瓶? うわ、なんかキモいもん詰まってた!」
慎重に落ちてきたものを観察していた一が思わず鼻をつまむ。ガラス瓶からあふれ出たのは、紫色でボコボコと気泡を立てた、いかにも怪しげな液体だ。なにかの毒物なのは間違いないだろう。
「振ってきたのが黒板消しとかなら、典型的なイタズラですむんだけどねぇ。さすが不死王の迷宮、やっぱ緊張するなぁ。気を張ってるのも、大変だ」
木葉が言葉とは裏腹に、緊張感のないぼんやりとした雰囲気で呟く。だがその両手には、もう手に馴染んだ武器を握っており、彼が警戒を怠っていないことを物語っていた。
鼻のきく3匹の霊犬が先に教室に入り、灼滅者達も警戒しつつ教室に足を踏み入れる。最後尾の楓は背後からの奇襲を警戒し、入ってきたドアや廊下を注視していた。
「やっぱり、反対側にも出入り口がありましたね」
薙が地図に部屋を書き足しつつ視線を向けた先には、今入ってきたドアと同じようなドアがあった。
「オレ、ちょっと覗いてみる!」
さっそく一がドアに駆け寄り、そっとその先を見渡す。ドアの先は先程と同じような廊下になっており、そしてその向こうから――、
「うわっ、アンデッドがこっちに向かってきてる!」
あわてて首を引っ込める一。幸い、相手に気付かれた気配はない。
「不死王が控えてますから、あまり消耗したくないですけど、やり過ごせますかね?」
咲夜が手に持っていたライトを消しながら、様子を伺う。
「あれが見回りならいずれこの教室にも入ってくるだろうね。その時は、先手必勝ってことで」
木葉の言葉に、全員が頷く。念のため玲仁はサウンドシャッターも使用しておいた。万一にも戦闘の物音で、敵の別の偵察隊に気付かれないようにするためだ。
やがて、無防備に教室に入ってきた3体のアンデッドは、待ちかまえていた灼滅者達の不意打ちを受け、ほぼ何もできないままやられていった。
●迷宮・第3階層
迷宮校舎は外観こそ学校に酷似しているが、構造はかけ離れていた。通常の教室と特別教室や職員室が隣り合っていたり、廊下が途中で途切れていたり、一方通行のドアがあったりと、明らかに迷わせる意図で作られている。
それでも灼滅者達は、薙の書いたマップとリリーのアリアドネの糸、それに木葉のスーパーGPSを活用し、少しずつだが確実に、迷宮の深部へ向かって歩を進めていた。幸い、第1階層で遭遇した見回り以外、アンデッドとは遭遇していない。
保健室や理科室といった、あからさまに怪しい部屋を意図的に避けているため、待ち伏せに遭わずに済んでいるのだろう。
だが、第3階層に来たところで、彼らの歩みは止まった。全ての部屋を探索したはずなのに、下への階段が見つからないのだ。
「おかしいな。確かに全ての部屋は回ったはずだが」
廊下から見える全てのドアに蛍光チョークのチェックが付いているのを確認し、玲仁がうなる。
(それにしても、これだけチョークで印を付けていると、遊び心を加えたくなってくる……。だがここは不死王の迷宮だ。遊んでいる場合ではないな。……我慢、するとしよう)
実はずっとうずうずしていた玲仁なのだった。
「地図上も、不自然な点はないですね」
おやつに持ってきた金平糖を囓りながら、地図に目を落とす薙。
「スーパーGPSで確認したけど、位置も間違ってないから、幻覚で惑わされてるって事もなさそうだね」
同じく地図をのぞき込む木葉。
「どこかに隠し扉とかあるのでしょうか」
リリーも必死に地図をのぞき込む。
そんな中、最後尾で一人背後を気にしていた楓が、あることに気付いた。
「あの、あそこには、まだ入っておりませんわよね?」
全員が、楓が指さした先に目を向ける。そこには――女子トイレの扉があった。
「……ああっ! 確かに入ってない!」
一がポンと手を打つ。これが女子だけのチームなら、何のためらいもなく探索していただろう。だが男女混合のチームだとお互い何となく気まずく、無意識の内にスルーしていたのだ。
「そういえば、女子トイレだけあって男子トイレがないって不自然ですよね」
咲夜が今更その事実に気付く。
「巧妙な心理的トラップか。やるな、不死王」
玲仁が感心するが、果たしてこの迷宮を作った不死王がそこまで考えていたかどうかは誰にも分からない。
「とりあえず、入ってみることにしましょう」
リリーの言葉に後押しされ、全員で女子トイレに入っていく。トイレの内部は縦長で、流し台の先に扉の閉まった三つの個室が並び、その先に――もうひとつの出入り口が存在していた。
「トイレを通り抜けないと先に進めない建造物とか、初めて見たなぁ」
秀憲が一応床のタイルを妖の槍でつついて確認していく。
「な、何か不気味ですわね……」
最後尾の楓は、何か違和感を感じつつも、皆の後に続いていく。
と、
ギィィィッ……
何かが軋む音が、背後で響いた。
「ひっ!?」
慌てて後ろを振り向こうとしたせいか、足をもつれさせてしまう楓。思わず横にいた人影に掴まり、
「あ、助かりましたわ」
と礼を言いつつよく見ると……そこには、個室に潜んでいたらしいアンデッドの姿が。
「ギャーッ!!」
楓の絶叫が、女子トイレに響き渡った。
「そういえば、個室の扉が閉じているということは中に誰かがいるということでしたね。不注意でした」
リリーが仲間たちの傷を癒しつつ、溜め息をつく。トイレに潜んでいたアンデッドは3体。普通なら大して苦戦しない相手だが、不意打ちであったこと、狭いトイレでの戦いであったこともあって、意外に苦戦を強いられてしまった。それでも、態勢を整えてしまえば優勢な状況に変わりなく(完全にテンパった楓がオーバーキル気味にサイキックを叩き込んでいたこともあり)無事撃退に成功したのだった。
●第5階層
やがてたどり着いたその階層は、これまでの階層とは雰囲気が違っていた。階段を下りるとすぐに、渡り廊下風の通路が真っ直ぐに伸びている。完全な一本道で途中に扉も横道もなく、通路の先には、体育館の入口を思わせる両開きの扉が待ち構えていた。
「体育館風の部屋か。何かがありそうだな。ゾンビが潜んでいるか、はたまた不死王の玉座があるか……」
玲仁が警戒を強める。だが、先に進んでみないことには始まらない。灼滅者達は頷きあうと、両開きの扉を押しあけた。
果たしてそこは、体育館だった。広い板張りのスペースが広がり、奥には幕のかかったステージがある。そしてステージの前には、6体のアンデッドが立ちはだかっていた。ホッケーマスクを被りチェーンソーを持ったゾンビが3体、巨大なハンマーを担いだスケルトンが3体だ。
「これだけ守りを固めているということは、そろそろゴールが近そうですね」
咲夜が先手必勝とばかりに、フリージングデスを放つ。たちまち凍り付いていくアンデッド達に、薙が鮮血色の輝きを放つ妖の槍を構えゾンビ達に切り込んでいった。薙の後に続いた秀憲は、凍り付いたスケルトンに拳の連打を叩きつける。
だが、元々死んでいるアンデッド達は寒さも痛みも感じないのか、それぞれの武器を繰り出し反撃してきた。床に叩きつけられたハンマーが体育館を震わせ、チェーンソーが薙と秀憲の服ごと肉体を切り刻まんと迫る。
「ガシーンッ!」
だが、薙に振り下ろされたチェーンソーは、一のチェーンソー剣に阻まれた。高速回転する刃同士が激突し、激しい火花を散らす。さらに、秀憲への攻撃は飛来した光輪が受け止めていた。玲仁のリングスラッシャーが、盾代わりとなって攻撃を防いだのだ。ハンマーの衝撃でよろけたリリーと一は、それぞれの霊犬に支えられ、転倒は回避していた。
「アンデッドなど、全部滅ぶがいいのじゃー!」
いまだテンパった状態のままの楓は、どこか虚ろな目をしたまま、裁きの光をアンデッドに叩き込む。だが、いつの間にかそんな楓にスケルトンが一体迫ってきていた。スケルトンは大きくハンマーを振りかぶり――、
「生きていても死んでいても、骨格の脆いところに変わりはないんだよね」
そのスケルトンの死角に音もなく忍び寄っていた木葉が、解体ナイフを一閃させる。スケルトンは背骨を破壊され、大きくバランスを崩して倒れ込んだ。
「……戦うのにも、慣れてきたなあ」
倒れたスケルトンに拳を連続して叩き込みながら、木葉が呟く。
アンデッド達は想像以上に高い戦闘能力を持っていたが、守りに徹した一と楓、それに3匹の霊犬が仲間達をかばい、傷ついた仲間はその都度リリーと玲仁が癒していく。その隙に、薙、咲夜、秀憲、木葉の4人が一体ずつ確実にアンデッドを破壊していった。
そしてついに、秀憲の鬼神変が最後に残ったスケルトンをバラバラに粉砕し、戦いは終わった。
「みなさん、お疲れ様です」
リリーがねぎらいの言葉をかけながら、皆を癒していく。
「なんか派手な幕かかってるけど、あの奥が玉座かなー?」
一が興味津々といった様子でステージの上に目を向けた。
「これだけ守りが厳重だったことを考えると、可能性は高そうだな」
玲仁の言葉に、皆が気を引き締める。
「なら、一度ここで休息していきましょう。今の戦いで怪我をした人もいますし」
薙が精神を集中させると、たちまち灼滅者達を囲むように巨大な繭のようなものが形成されていった。
「手当はお任せ下さい」
ようやくテンパった状態から回復した楓やリリーが、手傷を負った者に心霊手術を施していく。一応目立たないように、一はサウンドシャッターで音を遮断していた。
「しかし、今襲われたらまずいよな」
手当を受けながら、秀憲が外の様子を気にする。一応、3匹の霊犬が繭の外を見回っているが、数で押し込まれたらどうにもならない。秀憲の懸念に、咲夜が指を追って確認を始めた。
「今まで戦ったアンデッドは第1階層で3体、トイレで3体、そしてここで6体。合計で12体倒してきたことになります。エクスブレインの予知によればこの迷宮にいるアンデッドは全部で15体。残りは3体だけです。もし回復中に襲撃を受けても、対処できると思いますよ」
結局、20分ほどの休息の間、アンデッドが現れることはなかった。
●最深部
万全の状態になった灼滅者達は、ステージの前に集まる。
「この先が玉座か。緊張するね」
木葉がそう言って慎重にステージにかかる幕を開ける。ステージの奥には、『校長室』と書かれた豪奢な扉があった。
「おっ、やっぱり校長室じゃん! オレ当たりー!」
一がはしゃいだ声を上げる。実は迷宮に来る前に、玉座がどの部屋にあるのか、賭けをしていたのだ。
「僕も正解ですね」
一とともに校長室に賭けていた薙が微笑む。一方、
「王と言えば一番高い場所に居るものですから、玉座は大穴で屋上と予想してたんですが……」
咲夜はがっくりと肩を落としていた。
「皆、覚悟はいいか? いくぞ」
玲仁の言葉に、皆が頷く。
玉座の間の入口が今、厳かに開かれた――。
作者:J九郎 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年5月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 11/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 1
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