●隠された色の名は
放課後を迎えた高等学校の校門前。柔和な笑みを浮べている少女が一人、風に艶やかな黒髪をたなびかせながら立っていた。
「ごきげんよう」
生徒が通るたびに一礼し、帰りの挨拶を交わし合う。
既に慣れたできごとなのだろう。誰一人として淀むことなく返答し、各々帰路についていく。
繰り返して三十分。学校内にいる生徒も概ね部活動に勤しむ者たちだけになった時、彼女の元に年配の男が歩み寄ってきた。
「ま、毎日ご苦労様、香織君」
「いえいえ、校長先生こそ毎日頑張って下さって……それで、どのようなご用件でしょうか?」
香織と呼ばれたその少女が問いかけた時、校長と呼ばれた男の瞳がだらしない笑みに染まっていく。
「ま、またまたぁ。判ってるくせに」
「……ええ、そうですわね。もうそろそろ終わりますので、校長室で待っていて下さいな」
口元だけに笑みを浮かべ、香織はそう返答した。
年甲斐もなく弾んだ調子で去っていく校長を見送りながら、蔑むように瞳をキツく細めていく。
「……ほんと、容易い。少し良くしてあげるだけでこうも転んじゃうのですもの」
唇を舌で舐めながら、これから成すべきことを考える。その後、続けていくべきことを思い返す。
彼女の名は風祭香織。かのヴァンパイアたちの学園、朱雀門高校より支配するためにやって来たヴァンパイア……。
●放課後の教室にて
「ヴァンパイア学園が動き出したことをご存じの方も多いと思います。今回もまた、彼らに関する案件です」
集まった灼滅者たちを前にして、倉科・葉月(高校生エクスブレイン・dn0020)は話を切り出した。
「場所は福島県に存在する高等学校。そこに、風祭香織さんと言う名前のヴァンパイアが転校して来ました」
現在、ヴァンパイアたちの学園である朱雀門高校の生徒達が、各地の高校に転校してその学園の支配に乗り出している。彼女の行動もその一環だ。
「しかし、ヴァンパイアは強大なダークネス。今の時点で、完全に敵対するのは自殺行為でしょう」
といっても、このまま多くの学校がヴァンパイアに支配される事を見過ごす事はできない。そして、転校先の学校でのトラブルという程度であれば、戦争に発展する事もおそらくないだろう。
「今回の目的は、ヴァンパイアの撃退ではありません。学園支配を防ぐことです。故に……」
戦わずに学園支配の意思を砕くことができれば、最良の結果となる。
そう概要を説明した上で、葉月は地図を開いた。
「件の高校はここ。この高校を、香織さんという名前のヴァンパイアが支配しようとしています」
方法は、色香による上層部の陥落。
校長先生や生徒会長は元より、その他男子教員や各部の部長など、具体的な方法はわからぬがともかく色を使った行動によって心を支配している。それによって徐々に学生たちの支配を強めていく心持ちだ。
主な行動時間は昼休みと放課後。場所は校長室や体育館倉庫など、密室になりやすい場所が多いようだ。
「方法はお任せします。香織さんの行動を阻止するように動いて下さい」
そして、自分の作戦を邪魔する者がいると気づけば襲ってくるため、戦闘はまず避けられない。その際。灼滅者たちを倒しても作戦は継続できない事を納得させるか、このまま戦えば自分が倒れるだろうと感じさせれば、香織は撤退を選択する。
「なので、できるだけ香織さんを灼滅しないよう、事件を解決に導いて下さい」
香織の戦闘の力は無論高く、一人で十分八人を相手取れる程度。
妨害に優れている他、赤きオーラを纏いし剣による体力吸収、赤き逆十字による催眠、霧による治療と強化といった、ダンピールに似た力を行使してくる。
「また、情けないことに既に陥落済みの校長先生と教頭先生、生徒会長が戦列に加わってきます」
力量はそこまでではないものの、治療能力に優れている。戦いにおいては、香織の治療と浄化をしていくだろう。
「以上で説明を終了します」
葉月は静かな息を吐いた後、地図や制服など必要な物を手渡し締めくくりの言葉を紡ぎだした。
「目的は、ヴァンパイア・風祭香織の作戦を止めること。灼滅ではないことを心に留め置きつつ、作戦を立てるようお願いします。そして……何よりも無事に帰ってきて下さいね? 約束ですよ?
参加者 | |
---|---|
ベルタ・ユーゴー(アベノ・d00617) |
榎本・哲(狂い星・d01221) |
アリス・クインハート(灼滅者の国のアリス・d03765) |
千凪・志命(生物兵器のなりそこない・d09306) |
漣・静佳(黒水晶・d10904) |
ナハトムジーク・フィルツェーン(十四へ誘う者・d12478) |
伊織・順花(追憶の吸血姫・d14310) |
宮代・庵(小学生神薙使い・d15709) |
●一つずつ確実に
風祭香織の暗躍により、少しずつ色に染まり始めているという福島県の高等学校。まだ、一般生徒までは侵食していないのか、普通に過ごしている分にはとても穏やかな時間が流れていた。
噂に耳を傾けても、概ね日々の愚痴やテレビのこと。他愛のない雑談ばかり。
ならば、壊さず事を進めるのが灼滅者の役目。
掃除のためと偽り体育倉庫内に入り込んだ宮代・庵(小学生神薙使い・d15709)は、軽やかなステップを踏みながら微笑んだ。
「清掃員の恰好でもわたしには最高に似合ってますね。今回の作戦も学園の美化とヴァンパイアの支配の妨害、同時に行える素晴らしい作戦です!」
遂行すべき任務を思い浮かべ、更に弾んだ調子で箒も振り回していく。
同様に清掃員を演ずる伊織・順花(追憶の吸血姫・d14310)は、黙々と掃除する演技を続けていた。
情報収集は、仲間たちがやってくれるはず。
己の役目は、この清掃という演技を完璧なものへと作り上げることなのだから……。
「……よし」
ひと通り掃除を終え、額の汗を拭いていく。用具を仕舞うと共に、清掃中と書かれた札を持ち上げ入り口に立てかけた。
「これで暫くは大丈夫なはずですね」
「さて、次は何処を塞ぐか……」
用務員らから聞いてきた場所のうち体育倉庫に斜線を引き、榎本・哲(狂い星・d01221)はメモを読んでいく。
書く準備室に図書室、工作室に部室棟。密会を行えそうな場所は、ため息が出るほど無数にある。
「……ん、そうだな。次は家庭科室に行くか。場所柄塞ぐ……とはいかないが、警戒させる事はできるだろ」
「……ならば行こう。早い方がいい」
決定とともに、千凪・志命(生物兵器のなりそこない・d09306)が率先して歩き出す。荷物片手に、家庭科室へ向かって歩き出す。
清掃中の札をかけ、実際に掃除を行なっているのなら、香織らも別の場所へと向かうはず。
多くの場所を塞いだ後、校長室へと追い込もうというのが作戦だ。
手段として、志命らは清掃員を装うことを選んだ。
己の役目を果たすため、家庭化してへとたどり着いた志命は、能力を用いてコピーした-紙くずをバラマキ、掃除の時間が増大するに値する理由を創りだした。
「あ、せんせー!!」
お昼休みの図書室前。どこかおぼつかない調子で歩いていた男性教師に、ベルタ・ユーゴー(アベノ・d00617)は満面の笑顔とともに声をかけた。
振り向く教師に、こんな子いたっけ? といったような疑問を抱く余裕はない。その笑顔に、元気な声に魅了されてしまったから……。
「ちょっと聞きたいことあるんやけど、付き合ってもらってええやろか?」
「ん、ああ。もちろんだ。ええと」
「ベルタや、きちんと覚えてーなー」
返答すると共に腕を掴み、さり気なく体を押し付けていく。
戸惑う教師に上目遣いで微笑んだ後、図書室の中へと突入した。
勉強を装い、心をつかむ。
香織に籠絡されている人員を、此方側へと引き戻す。
この調子で声を駆けて行くことができたのなら、概ねうまくいきそうだ。
所変わって音楽室前。
漣・静佳(黒水晶・d10904)は仲間らに、頬を染めながら一枚の便箋を示していた。
「どうしましょう……」
内容は、己へ想いを寄せているのだという旨が認められているラブレター。今日の放課後、体育館の裏手で待っているらしい。
漫画の中でよく見る告白。その内容に、静佳を囲む面々が色めき立つ。
慌てて両手を振って押し留め、大きな声で懇願する。
「お、お願い、騒がないで」
演じるは、おとなしい少女。
内緒話のつもりが、ついつい大声になってしまうシチュエーション。
……本来なら興味はないのにと、心のなかで嘆息する。
それでも……と、会話のついでに音楽室内部の様子を伺った。
彼女たちのざわめきに気づいたか、中で何かが行われている様子はない。耳を澄ませば、場所を移動しようという声も聞こえて来る。
概ね、作戦成功。されど直ぐに止めることができるわけではなく、静佳は不満を心の奥に閉まって少女を演じ続けていく……。
香織の密会場所の一つと目されている工作室前。
こちらにも、アリス・クインハート(灼滅者の国のアリス・d03765)は数人の女子生徒ともにワイワイきゃあきゃあ騒いでいた。
「ねえねえ、聞いて下さいな……っ。実は私、ずっと憧れてた先輩から……ラブレターを貰っちゃったんですっ……!」
古今東西、色恋沙汰は楽しき話題。小奇麗な便箋を前にして、少女たちは盛り上がる。
どうする? もちろん行くんでしょ? 隠れて見にいってもいい? ……等など、ラブレターを種に様々な会話が浮かんでいく。
「あ、流石に見られるのははずかしーかな-……って。でもでも……えへへ」
演じながらも自然体。とにかく幸いで入れば妨害できると、場を盛り上げるような言葉を選び女子生徒に語っていた。
もちろん、周囲の警戒は忘れない。
工作室へと足を向けていた香織たちが、すぐさま別の方角へと歩いて行ったのを見逃さない。
彼らが次は何処へ行くのか。
おそらく、行く時間はないだろう。
授業が始まるまでの時間を確認し、アリスは心の中で微笑んだ。
もう、随分と場所は塞いだはず。ならば、もうすぐ……。
「……警戒しているのか、気配はしたが姿はなく……」
部室棟で繋がる道で携帯をいじっていたナハトムジーク・フィルツェーン(十四へ誘う者・d12478)は、静かな溜息とともに校舎の方角へと視線を向けた。
昼休みという時間がゆえか、彼が人払いを続けていたから、付近に人の気配はない。もうすぐ授業が始まる以上、来ることもないだろうとも結論づけた。
次は放課後。
様々な場所を塞がれた香織が何処へ向かうか。
思考している内に鐘がなり、仲間と合流するために歩き出す。
これまで積み重ねてきた作戦から、放課後の行動を導き出すために……。
●校長室で交渉を
放課後を迎え、生徒たちの姿も少なくなった校舎内。ひときわ人気の少ない校長室前に、灼滅者たちは集っていた。
「いやー、上手くいきましたね」
眼鏡をクイッ、と持ち上げながら、庵が笑みを浮かべていく。
既に、香織と校長先生が中へ入ったのは確認済み。後は突入するだけなのだ。
「……奴は、妨害の可能性を考えていなかったのかもしれないな」
「機械の多い場所もあり、苦労したみたいだがな」
静かに考察を語った志命に対し、順花がからかうように茶々を入れる。
志命は機械類が苦手だったようだと続けつつ、校長室の扉へと向き直った。
防音がしっかりしているのか、中で何が行われているのかは分からない。だが、いずれにせよ、踏み込めば争いとなることに違いはない。
だからこそ、順花は一人考える。
解り合いたいと願ってはいけないのかと。
種族なんて関係ないって、言葉が通じるなら分かり合えると思える自分は弱いのではないかと。
奪われるのは辛い。
失うのも辛い。
だからこそ解り合い、妥協したりできればと思うと。
守る力さえあれば、何も要らない。
戦うことは悲しいから、なるべく戦いたくはない。話し合いを望むのは……。
「……」
そこまで考え、首を横に振る。
いずれにせよ突入しなければ始まらないと、静かな息を吐いてドアノブに手をかけた。
一呼吸分の間をおいて、中へと繋がる扉を押し開く。
「えっ?」
驚きと戸惑いの声に導かれ入り込めば……机に腰掛け艶かしいポーズを撮っている香織と、息を荒らげながら写真を撮っている校長先生の姿があった。
おそらく、香織にとっては予想だにしないこと。
故に固まったのであろう彼女に対し、静佳が言葉を投げかける。
「この学校、最近変な雰囲気だと思ったら貴女のせいなの? 貴女なら、もっと頭の良い学園で美しい人を侍らすのが似合うのに」
「何を……と申しますか、あなた方は何者なのでしょうか??」
疑問に対しての返答は、戸惑い混じりの新たな疑問。
会話をよそに校長先生へとラブを振りまいていたベルタが、曇りのない笑みを浮かべながら返答する。
「清楚な仮面を保ち続けられるやろかー?」
「……知っておられるのですか? 私のことを……」
紡がれゆく言の葉に、殺気が交じる。
身構えることはなく、アリスが携帯の画面を指し示した。
「証拠は掴みました。校長先生方、こんな事が知れたら社会的立場が……最悪左遷。香織さんもお立場が……いえ、そんな事よりも、生徒達の為にも先生、どうか目を覚まして下さい!」
「無駄ですわ。もう、切り替えましたもの」
香織が指を鳴らすと共に、校長先生が彼女の前へと移動する。
静かな溜息を吐きながら、ナハトムジークが再び問いかけた。
「この関係を公表されたくなければ手を引こうか」
「それは交渉とは呼びません。だって、どちらを選ぶにせよ私は詰んでるのですから」
「なら、なおさら意味は持たないだろう。今なら、清楚な美少女が転校した、ってだけで終われるぜ?」
本心を含まぬ文言も織り交ぜた言の葉を紡いだ後、ナハトムジークは一度押し黙る。
香織は静かに首を振る。静かに瞳を細めていく。
「いいえ、引けません。あなた方を消せば、まだ活路が見出だせます。何よりも……私の気が晴れますわ」
更に高ぶる殺気を前に、ナハトムジークは溜息を吐き出した。
武装を整え、盾を握り、香織を静かに睨みつける。
「なら、交渉決裂だ」
「ええ」
漆黒の瞳の中、香織が静かに手を叩く。
机の下から教頭先生と生徒会長が顔を出し、最前線へと加わった。
主を違えた校長室で、生徒たちを守るための戦いが開幕する。
●脱ぎ捨てられた清楚の仮面
「さて、それでは先ず校長先生方には大人しくしていてもらいましょうか」
ガトリングを構えるなり、庵は灼熱色の弾丸を撃ちだした。
前を守る男たちをなぎ払い、熱き炎を与えていく。
合間をくぐり抜けるように最前線へと立った哲は、盾を握り直す傍ら香織を挑発した。
「俺の相手もしてくれよカワイコちゃん」
「……」
無言のまま放たれし十字のオーラを、真正面から受け止める。
静かな為息を吐きながら、更なる言葉を重ねていく。
「なーんつってな。御免だわ、お前みたいなの」
「……まあ、私としても貴方がたとお付き合いするつもりはありませんが」
悔し紛れか、はたまた素か。
いずれにせよノリ気では無さそうな言葉を交わし合い、哲は口の端を持ち上げる。配下へと向き直り、静かに腰を落としていく。
横合いから飛び込んできた生徒会長は、ナハトムジークが間に割り込み押し返した。
「そこだ」
勢いのまま突撃し、盾を思いっきりぶちかます。
バランスが崩し動いた先には大鎌を構える志命がいた。
「……安心しろ。殺す気は更々ない」
思いっきり大鎌を叩きつけ、仮初の力を削り取る。
足元のおぼつかない生徒会長の背後には、刀を握る順花が回り込んだ。
「っと、これで一人目かな」
本来なら足止めをするつもりで放った斬撃で、生徒会長は昏倒する。力を失い倒れたのだと、静かな呼吸が伝えてくる。
「……」
静かに瞳を細め視線を逸らした後、静佳が輝ける十字を召喚した。
貴き光を放射して、香織を配下二人を焼き付ける。
反撃は決して弱くはない。
しかし、主要な攻撃リソースが香織一人という点が灼滅車によって幸いな方向に作用していた。
程なくして校長先生も撃破。教頭先生一人で香織をかばう段階がやってくる。……が。
「こいつで最後。後は……」
教頭先生を切り伏せた志命が、香織へと向き直る。
静かな息を吐いた後、改めて問いかけた。
「そろそろ終わりにしないか?」
「……まだ、まだですわ!」
「勝ち目があると思っているのか?」
重ねた説得には耳を貸さず、香織は逆十字を解き放った。
アリスが狙いを定めて逆十字を切り、同質の力が虚空にて絡みあう。
互いに譲り合い、突き進んだ果て……アリスはその一撃を受け止めた。
香織は後ろに飛んで回避した。
「……上手く避けましたね」
「……」
返事はない。
余裕が無いというのが正しいか。
「……清掃の邪魔なのでさっさとこの学園から去ってくれませんかね?」
静かな息を吐きながら、庵が改めて問いかける。
押し黙り、うつむいてしまったから、仲間たちも動きを止めた。
床を眺めて悩む香織を、庵は観察する。
一秒、十秒、一分と……。
「……仕方ありませんわね」
「……それじゃあ」
眼鏡をクイッと持ち上げながら、庵は静かに笑った。
「噂も広めといたし、もう元の活動はできないだろうしねー」
「……叩く前から詰んでたんじゃありませんか」
ベルタがもたらした情報に呆れたように、感心したような言葉を紡ぎながら、香織は窓枠へと手を掛ける。
「貴方がたの顔、覚えておきます」
そのまま外へと飛び出して、学園の外へと逃亡した。
残された灼滅者は安堵の息を吐き出して、事後工作のために動き出した。
校長先生らを安全な場所に寝かしつけるなど、事後工作を終えた灼滅者たち。念の為に記憶を曖昧な状態へと追いやった後、哲が静かな声を響かせる。
「作戦終了! 撤退しますか」
否の声は無論ない。皆疲れた様子もなく、帰還への道をたどっていく。
この学園がこれからどうなるのかは分からない。けれど、自浄作用が働いたのならば、以前よりもよい未来を歩んでいくのだろう。
もう、この学園が籠絡されることはないのだから……!
作者:飛翔優 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年5月23日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 10/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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