机の上に広げられた方眼紙。その上に描かれた線と走り書きされた文字。無数に配置された駒――それはまさにダンジョンを構想するための場所だった。
その机を眺めながら、椅子にけだるげに座っていたノーライフキングはこぼした。
「……悔しいな、やっぱり」
それは唸るような声だった。いや、実際に唸ったのだ、ノーライフキングは。
中肉中背のその男は、一応黒いマントなどをしていた。しかし、威厳はさほど感じられない――むしろ、威厳はこれから先に身につけるつもりだったのだ。
「あいつ等を叩きのめしたら、ダンジョンを組み直すか。限られたリソースで作るのも楽しくはあるんだが……もどかしさもあるな」
要約すれば、自分の考えて作ったダンジョンを攻略されて悔しかったのだ。
ノーライフキングを机の片隅にあった正ねじれ双五角錐を手に握り、机の上に転がした。その十面体ダイスの出目を確認すると、あっさりと指でそれを粉砕した。
「使わないな、これはもう」
ノーライフキングはそう吐き捨てると机を横にどかし、言い切った。
「俺のダンジョン生活は始まったばかりだ。殺して殺して殺して、アンデッドを大量にこさえてデストラップ満載のダンジョンを作る――この夢を妨害されてたまるか」
ゲームならば、リセット出来る。だが、現実のダンジョンにリセットボタンは存在しない。
命を賭けた、ラスボスとの一発勝負がそこには待ち受けていた……。
●
そこには、大きな扉があった――見るからにラスボスが控えています、そう言いたげな扉が。
「この扉の先だね」
「そうだな」
ミルドレッド・ウェルズ(吸血殲姫・d01019)の言葉に本山・葵(緑色の香辛料・d02310)は手元に視線を落とした。
そこには、ここまでのダンジョンが描かれている。
「もっとお約束が欲しかったぜ、岩が転がってくるトラップとか」
「ああ、それは浪漫ですね」
リーファ・エア(夢追い人・d07755)は同意します、とコクコクとうなずいた。
「回復はし終わりましたね?」
「バッチリだぜ?」
回道・暦(中学生ダンピール・d08038)の問いかけに玖・空哉(妄幻壁・d01114)が答える。その目の前には復活した剛転号の姿もあった。
(「……不死王の置き土産……アイツを殺した連中……」)
空哉が扉を睨み付けた。そこには隠し切れない怒りがある。
(「……殺す。絶対に殺す。半ば八つ当たりだなんてわかってる。それでも、俺は自分を抑えられない!」)
「じゃあ、行くとしようぜ?」
上代・椿(焔血・d02387)が扉に手をかける。クラリス・ブランシュフォール(青騎士・d11726)はその屍王の気配を感じながら無言で剣を握り締め、鋭い視線を向けた。
「文字通り、帰るまでが迷宮探索だ。頑張ろう」
アリアドネの赤い糸はまだ切れていない、宇佐見・悠(淡い残影・d07809)はそう仲間達へ語りかけ、ギィ……、とその巨大な扉を開けた。
参加者 | |
---|---|
ミルドレッド・ウェルズ(吸血殲姫・d01019) |
玖・空哉(妄幻壁・d01114) |
本山・葵(緑色の香辛料・d02310) |
上代・椿(焔血・d02387) |
リーファ・エア(夢追い人・d07755) |
宇佐見・悠(淡い残影・d07809) |
回道・暦(中学生ダンピール・d08038) |
クラリス・ブランシュフォール(青騎士・d11726) |
●
――ギィ……、と軋みを上げて重い扉が開いた。
「よお、ラスボス。手前を倒しに来たぜ。スタッフロールの準備はいいか?」
真っ直ぐと言い放つ本山・葵(緑色の香辛料・d02310)の言葉に反応したのは、豪勢な机に気だるげに座る人影だった。
その顎を水晶化した手で撫でながら、ノーライフキングはこぼす。
「あいにくとスタッフロールに刻む名前は俺の名前ぐらいでね……次には、何か考えておこう」
(「迷宮の奥に怪物……ミノタウルスからの伝統だな」)
その怪物の物憂げな姿に、宇佐見・悠(淡い残影・d07809)は胸中で呟いた。中肉中背、威厳は感じられないどこにでもいそうな男だ。その黒いマントもむしろ衣装に着せられている感さえ漂わせている。
しかし、それを滑稽と笑わせない――そんな実力を確かに感じられた。
「あ、折角凝ったダンジョンを作ったんです。何か台詞を考えているんじゃないんですか? あれば、どうぞ」
「気遣い、痛み入る」
笑顔のリーファ・エア(夢追い人・d07755)の言葉に、ノーライフキングが立ち上がる。そのマントをひるがえし、低く重苦しい声で言い放った。
「――よく来た来訪者よ。最奥までたどり着いた諸君を歓迎はしないが、全力でもてなそう。無論、対価はその命で払ってもらうがな」
「……最初のダンジョンか、中々的を得ていたな」
呟いたクラリス・ブランシュフォール(青騎士・d11726)に、ノーライフキングが視線を向ける。その視線を受け止めて、クラリスは真っ直ぐに応えた。
「いやなに、主の格を思えば相応といった所だろうとな」
「……耳が痛いな」
ノーライフキングは苦笑して一歩前へと踏み出す。仮面の下でクラリスは息を飲む――挑発のような台詞も己を奮い立たせるための虚勢なのだ、その自覚はある。
目の前のノーライフキングの実力は、対峙すれば肌で感じられた。八人と二台を前に軽口を叩く余裕がある――このノーライフキングは、それだけの実力を実際に秘めているのだ。
(「も、もしかしてこの方、ダンジョンマスターという奴なのでしょうか。もっとこう準備万全で身構えていたり堂々としてたりするのかと思いましたが」)
回道・暦(中学生ダンピール・d08038)の視線に気付いてか、ノーライフキングは椅子の傍らに下げていた机をトン、と指先で小突いた。次の瞬間、空中に生み出された大量の炎の弾丸がその机へと降り注ぎ、あっという間に燃え尽きる。
「礼だけは言っておこう。次はもう少しいいダンジョンにする事を約束する……お前達のおかげで、問題点も洗い出せたしな」
「残念だけど、次はない。キミのダンジョンに挑むのは、これが最初で最後だよ」
ノーライフキングの言葉を否定するように、ミルドレッド・ウェルズ(吸血殲姫・d01019)は言い切った。
「攻略されたダンジョンのボスなら、それらしく冒険者に倒されるべきだよ」
「それは、ごめんこおむる。まだ、造り始めたばかりなのだから」
戦いを始めるために進むノーライフキングがその足を止める。先頭に陣取るライドキャリバーのシャリオではなく、ノーライフキングは別の者へとその視線を向けた。
「なぁ、犀賀亜耶って奴を知ってるか?」
玖・空哉(妄幻壁・d01114)の押し殺した声に、ノーライフキングは沈黙する。考えているのだろう、しかし、その結果を空哉は待たなかった。
「ああ、別に答えなくて良い。お前がアイツを殺した悪霊の主かなんて、どうでも良いんだ。坊主憎けりゃ袈裟までって言うだろ? ……だからまぁ、無残に無様に殺されてくれ」
それこそ、ゲームのやられ役みたいにな――そう殺意を込めて言い放つ空哉の肩を叩く者がいた、上代・椿(焔血・d02387)だ。
「さてと、お前さんはダンジョンを作るのが好きなようだが。デストラップだけのダンジョンってのはテーブルゲームに置いては失敗作だぜ」
椿は言い捨てる。それは同好の士へ向けたもののような気安さがあった。
「お前さん、GMにゃ向いてないぜ。さぁ笑えよ、プレイヤーがGMの予想を超えたらそうするものだぜ?」
「ク、クク……ハーハッハッハッハッハッハッ!!」
ノーライフキングが笑い声を上げる。そこに込められた殺気が密度を増していく――空哉の殺意を受けて止めていた最後の一歩を、力強く踏み出した。
「――全滅する覚悟は出来ているか? キャラメイクからやり直し、なんてものは現実にはないぞ?」
ノーライフキングが言い放つ――それが戦いの幕が上がる合図となった。
●
ノーライフキングの周囲に虚空の刃が浮かぶ――その刃の群れが灼滅者達へと降り注いだ。
ドドドドドドドドドドゥッ! と前衛へ放たれた虚空ギロチンが石畳の床ごと断ち切っていく――その中を右手にチェーンソー剣、左手に咎人の大鎌を構えてミルドレッドが駆け込んだ。
「敵は1体だけとはいえダークネス、決して甘くは見ない」
「ですね!」
ミルドレッドがノーライフキングの目の前にたどり着く直前、リーファがその右手をかざし、グッ! と握り拳を作った。
急激に奪われていく熱量が冷気を生み出す――フリージングデスだ。
その冷気の駆け抜け、ミルドレッドは唸りを上げるチェーンソー剣を横一閃に振り払う!
「――!?」
だが、その刃が途中で火花を撒き散らしながら止まった。ノーライフキングは一寸たりとも動いていない。ただ、その身から撒き散らす魔力が漆黒の糸となりチェーンソー剣を防ぐ糸の結界となった、それだけだ。
無造作に踏み込んだノーライフキングの水晶の腕がミルドレッドの黒いゴスロリ服の胸元に伸ばされようとした。それだけで全身の感覚が悲鳴を上げる――逃げろ、本能がそう警鐘を鳴らしたのだ。
「させるか!」
その腕を低くもぐりこんだ空哉の抗雷撃がかち上げた。ギィン! と澄んだ激突音と共にノーライフキングの腕が弾かれると、ミルドレッドが後方へ跳ぶ。そのノーライフキングへライドキャリバーの剛転号が突撃するが、そのまま空中へと蹴り飛ばされた。
「屍王の名は伊達ではない、という事か」
悠が足元の影へと解体ナイフを突き刺すと、あふれ出すように夜霧が前衛を包み込んだ。広範囲攻撃でありながら、その威力は決して侮れない――単純に回復していくだけでは押し切られる、ただの一回の攻防でそれを悟らされた、悠はそう強く感じた。
「踏み込み過ぎだ」
空哉の背中にクラリスはシールドを広げながらそう呟く。目の前のノーライフキングは間違いなく『本物』だ、仮面の下で恐怖と戦いながらクラリスは確信した。
「ダンジョンを抜けた先のボスはしょぼかったです、なんて片手落ちは味合わせないさ」
「気が利きすぎて泣けてくるぜ!」
葵が担いだロケットハンマーを石畳へと叩きつける。その大震撃の衝撃が走る中、椿が五芒星型に符を放ち一気に攻性防壁を構築させた。
「まずは足止め、と行きたいけどな――」
そこへシャリオが容赦なく機銃を掃射する。その銃弾の雨をノーライフキングは生み出した無数の炎の弾丸で迎撃、相殺した。
「でも、それならそれでラスボスを倒してゲームクリアとさせていただきましょう!」
暦が天星弓を構え、癒しの矢でリーファを射抜く。その連携を見て、ノーライフキングは笑みを見せた。
「こっちも命がけでラスボスをしているのでな――クリアなど、させてやるものかよ」
ノーライフキングが両手を広げる――灼滅者の頭上に輝ける十字架を降臨し、音もなく無数の光条が周囲を薙ぎ払った。
●
剛転号の機銃掃射がノーライフキングの足元へ着弾していく。
「お――ッ!」
その中を真っ直ぐに駆け抜け、空哉が右手の拳をノーライフキングの顔面へと繰り出した。その一撃が、空中で大きく軌道が変わる――!
「ッ!?」
結界糸、魔力で造られたその糸の結界に拳の一撃が逸らされたのだ。空哉の胸元へ水晶化した手が、炎の銃弾を生み出しながら突き出される。
回避も防御も出来ない、最悪のタイミングにそこに割り込んだのはクラリスだった。
「――――」
ノーライフキングが何と言ったのか、間近でも聞き取れなかった。ブレイジングバーストを至近距離で受けてクラリスが思わず片膝をつく。
「……戦える。かつてとは、違う」
クラリスが呟く。そして、弱い己を憎悪するように心へ鞭打ち、凌駕して立ち上がった。
「ボクとは違う。僕は、何も出来ずただ震えるだけの小娘ではない!」
「…………」
ノーライフキングは答えない。ただ、クラリスの胸元を蹴り飛ばし、後方へ跳んで間合いを開けた。
「まったく、復讐だトラウマだ、俺に関係ない事で盛り上がってくれるな」
「復讐? 誰が敵討ちだなんて言った。これはそんな上等なもんじゃないぜ」
ノーライフキングのぼやきに、空哉が吐き捨てる。激昂を通り越して完全な静寂がその表情を支配していた。
「くだらない人間のくだらない八つ当たりで、くだらないままに……死ね」
「そうかい」
言い捨て、ノーライフキングは虚空の刃を生み出す。連撃だ――容赦ない刃の雨が前衛へと降り注いだ。
「剛転号!」
クラリスの前へ剛転号がその身を躍らせ、刃に破壊されていく。起き上がらないライドキャリバーを見ながら、悠が癒しの矢をクラリスへと放った。
「ほら、まだやれるだろ」
「当然だ!」
そして、クラリスは自身へとソーサルガーダーで守りを固め回復する。
(「こう言う時こそ逆にクールにならなきゃ相手に突け込まれるってモンだぜ」)
ノーライフキングへと影を放ち、椿は空哉の背中へ無言で囁いた。言葉で止まれる、とは思っていないからだ。
ノーライフキングの右足を椿の影縛りが捉える。そこへミルドレッドが騒音を奏でるその刃でノーライフキングの胴を薙ぎ払った。
「着実に、痛いところを突いて来るな――!」
「思い通りになんてさせないよ」
ミルドレッドが横へ跳んだ直後、シャリオの突撃がノーライフキングを捉える。ギュリ! と石畳にタイヤ痕が刻まれる中、暦がバイオレンスギターを激しくかき鳴らした。
「色々持ち代え大変ですが、ラスボス戦はBGMが大事なのですね!」
「ああ、そうだな」
暦のリバイブメロディが奏でられる中を葵とリーファが駆け抜ける。葵の雷の宿る拳が振り上げられ、リーファのオーラの集中した拳の連打がノーライフキングを殴打していった。
「頑丈だな!」
しかし、ノーライフキングは小揺るぎもしない。牽制に振り払われる水晶の腕に葵とリーファが間合いを開けた。
(「空哉さんには申し訳ないんですが、私楽しくて楽しくて仕方がないんですよ」)
着地し、リーファは緩む口元を隠しきれない。心躍るダンジョンに、強大な敵――その圧倒的と言える力量さも背筋にゾクゾクと快感を走らせるスパイスだった。
(「個人的には、あなたが人で別の出会い方をしていれば、きっと気が合ったと思いますよ。ほんとに良い趣味していますし、素敵な殺意です」)
目の前のダークネスは危険な存在だ。人の命に価値を見出していない――それは、その口調や雰囲気から察していた。この戦いさえ、自分が死ぬ可能性があるというだけで、蚊や蝿を払っているのと変わらないのだろう。
わずらわしい、目障りだ――だから、殺す。それだけの事に、目の前の存在はここまでの殺意を抱けるのだ。
話が通じる、だからこそ決定的に違うのだと伝わる。両者の間に妥協点は存在しなかった。
「――おおおおおおおおおお!!」
ノーライフキングがその両腕を振り払った。結界糸が中衛を巻き込むように編み上げられていく――シャリオが、軋みを上げて砕かれた。
「堪えてくれ!」
悠がすかさず夜霧を展開する――その中を、霧に紛れて椿が駆け抜けた。
かざした右手を握り締める。その直後、椿の影がノーライフキングの手足を縛り上げた。
「わさび!」
「あたしをわさびと呼ぶんじゃねぇ!」
椿の呼びかけに律儀にツッコミを入れて葵が真っ直ぐに走る。そして、その鍛え上げた拳をノーライフキングの胸元へと叩き込んだ。
「ガ、ア――!」
快音を立ててノーライフキングがのけぞった。そこへミルドレッドが咎人の大鎌を大きく振りかぶって跳び込んだ。
「その首、戦利品としてもらって行くね」
体を横回転させる勢いでミルドレッドが大鎌を振り払う。ノーライフキングはそれを水晶の腕で受け止めるも、その刃は半ばまで断ち切った。
「ガアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
ノーライフキングが滅茶苦茶に生み出した虚空の刃を撒き散らす。それを掻い潜りながらクラリスはミョルグレスを繰り出した。
「ashes to ashes, dust to dust――生と死を冒涜する者よ、無に還れ」
ドウ! とノーライフキングの体を衝撃が駆け抜ける。大きく膝を揺らすノーライフキングの姿に、リーファは風を操るように左手を振り払い、リングスラッシャーを射出した。
「ま、こうなったからには私の糧になってくださいね!」
ノーライフキングの胸元へリングスラッシャーが突き刺さる。なお踏みとどまる屍の王へ暦が右手をかざした。
放たれたオーラの砲弾をノーライフキングが輝く十字架を召喚、受け止めた。澄んだ破壊音と共に光が舞い散る中、暦が叫んだ。
「今です!」
それに応えたのは空哉だ。光の中を疾走し、全体重を乗せた拳を繰り出した。
ノーライフキングもその拳を放つ。両者の拳が交差し――空哉のこめかみをかすめて水晶の腕が通り過ぎ、肉の拳が屍王の顔面を捉えた。
「――――!」
声にならない叫びと共に空哉がそのまま拳を振り抜いた。ノーライフキングの体が宙を舞い、石畳へと叩きつけられる。
断末魔の叫びはない。何の捻りもなく、ノーライフキングは倒れ伏した……。
●
「……本当、くだらかなかったな。お前も。俺も。何もかも」
心に残る虚しさと消えない憤怒、そして手に残った感触に空哉が一人吐き捨てた。
「あー、しんどかった。はぁ、太陽の光が恋しいな」
アリアドネの糸が切れていない事を確認して、悠がため息をこぼす。探してみたが奥はなかった――ここが、ダンジョンの最奥に間違いない。
「折角のダンジョンですものね!」
そう言って笑うリーファの手には、一個の十面体が握られていた。変哲もない、ホビーショップで売っているそれだ。部屋の隅に転がっていて、あの屍王の持ち物だろう。
「これにて今日のセッションは仕舞いだぜ」
椿のその言葉に、クラリスが甲冑を脱ぐ事なく呟いた。
「……終わったんだな。いこう。いつまでも、留まってはいられんからな」
ノーライフキングを倒し、灼滅者達はダンジョンを後にする。各々の心に各々の想いを刻んだダンジョンは、ただ一度だけ使われ、朽ちて果てていくだけだった……。
作者:波多野志郎 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年5月31日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 9/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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