【Dungeon & Undeads】彼岸の闇に漂うモノ

    作者:宮橋輝


     迷宮の最深部、玉座の間に座したノーライフキング『屍帆(しほ)』。
     彼女は、己を『死を統べるもの』と捉えていた。
     この彼岸にありて、あてもなく闇を彷徨う魂に道を示す者――それが『屍王』の務めであると。

     死者を冒涜している、という意識はまるでなかった。
     人は死ねば、灰となるか、醜く腐り落ちていくしかないのだ。
     その破滅から掬いあげ、再び役目を与えてやるノーライフキングは、彼らにとって救い主にも等しい筈だと、屍帆は思い込んでいる。
     ダークネスらしい自己正当化に塗れた、かなり都合の良い解釈ではあるが。

     ――そして今、彼女はいたく興奮している。せっかく作り上げた迷宮に、侵入者が現れたのだ。
    「ええい、使えぬアンデッドどもめ。たかだか8人ばかりの灼滅者も阻めぬのか」
     苛立たしげに玉座の前を行ったり来たりしながら、屍帆は思案に暮れる。
     小賢しい侵入者は、迷う様子もなく着実に歩を進めているようだ。このままでは、遠からず玉座の間に辿り着いてしまうだろう。
    「こうなったら、妾が直々に葬ってくれる。『屍王』に歯向かった報いを受けるが良いわ!」
     周囲に誰も居なかったのは、ささやかな幸運だったといえる。
     僅かに震える声を聞いた者は、彼女自身の他には一人も居なかった。
     

     迷宮を進んだ先には、両開きの大きな扉が待ち構えていた。
     今までが地下街を模した外観だっただけに、ここだけやけに浮いて見える。
     目を糸の如く細めたまま扉を眺めやる物部・七星(一霊四魂・d11941)の前で、斑目・立夏(双頭の烏・d01190)が呟いた。
    「なんや、ごっついのが出てきたなあ」
    「お約束というか、何というか……」
     四津辺・捨六(伏魔・d05578)が、彼に答える。その目元は、前髪で隠れてよく見えない。
     背後からアンデッドが追ってきていないことを確認した後、坂村・未来(中学生サウンドソルジャー・d06041)が前に向き直った。
    「とにかく――漸く親玉、か」
     草薙・結(安寧を抱く守人・d17306)が、思わず姿勢を正す。
     この扉の向こうに居るのは、エクソシストの宿敵たるノーライフキング。墓守の一族の末裔として、戦いで足を引っ張るわけにはいかない。
    「敗残兵如きが、随分と手間をかけさせてくれますね」
     四条・貴久(サディスティックな執事見習い・d04002)がやれやれと息を吐くと、未来が扉の取っ手を掴んだ。
    「それじゃ、遅れ馳せながら来訪の挨拶を、だな」
     サフィ・パール(ホーリーテラー・d10067)が、一瞬息を呑む。その時、多和々・日和(ソレイユ・d05559)が肩越しに声をかけた。
    「わたし達ならきっと倒せます。……参りましょうっ」
     明るい声に勇気付けられ、サフィがこくりと頷く。

     重い扉が、ゆっくりと開かれようとしていた――。


    参加者
    斑目・立夏(双頭の烏・d01190)
    四条・貴久(サディスティックな執事見習い・d04002)
    多和々・日和(ソレイユ・d05559)
    四津辺・捨六(伏魔・d05578)
    坂村・未来(中学生サウンドソルジャー・d06041)
    サフィ・パール(ホーリーテラー・d10067)
    物部・七星(一霊四魂・d11941)
    草薙・結(安寧を抱く守人・d17306)

    ■リプレイ


     大きな扉が、軋んだ音を立てて開いた。
     玉座の前に立つのは、黒衣に身を包んだ女。背に水晶の翼を生やしていることから、彼女がノーライフキングだと分かる。
     既に臨戦態勢といった風情で灼滅者を睨む女を認めて、四条・貴久(サディスティックな執事見習い・d04002)が軽く溜息を吐いた。
    「流石に、易々と奇襲させてはくれませんか」
     仲間達と共に室内に突入した斑目・立夏(双頭の烏・d01190)が、素早く周囲を見回す。どうやら、罠の類はなさそうか。
    「お邪魔しますーて。……はは、怖い顔せんといてや」
     女に向き直り、不敵に笑ってみせる。
    「よくぞここまで来た、灼滅者ども。我が名は『屍帆』、死を統べる――」
     屍帆と名乗る女の口上を遮るようにして、立夏は言葉を重ねた。
    「ご自慢の迷宮突破された感想はどよ?」
    「……」
     たちまち口を噤み、射殺すような視線を彼に向ける屍帆。強大なノーライフキングとはいえ、若さゆえに若干底が浅いのかもしれない。とはいえ、油断できない敵には違いないが。
    「ここに来るまで苦労させられたが……後は親玉を倒すだけだな」
     飛び出すタイミングを窺いながら、四津辺・捨六(伏魔・d05578)が影の如き黒いオーラを溢れさせる。後方に控えたサフィ・パール(ホーリーテラー・d10067)が、小さく頷きを返した。
    「屍王は多くのアンデッドを使うこと、得意とするそうですが……今回はお一人、ですね」
     数に限りがある眷属を迷宮内に全て配置してしまい、手持ちが残っていないのだろう。それでも、勝てるかどうかは多く見積もって五分というところか。
     緊張した面持ちで、草薙・結(安寧を抱く守人・d17306)が屍帆を見据える。『それぞれがそれぞれの仕事をすればきっと大丈夫』――先輩からの言葉を胸に抱いて、彼女は自らの配置についた。
    「コルベインの遺産の一つ、ここで確実に排除すると致しましょう。我々の手で」
     愛用する国産みの矛を手に、物部・七星(一霊四魂・d11941)が凛と声を響かせる。シスター服に身を包んだ坂村・未来(中学生サウンドソルジャー・d06041)が、一歩踏み出して独りごちた。
    「……折角こんな格好なんだ、それっぽく行くか」
     両手に構えた二丁のチェーンソー剣をクロスして、十字架の形を作る。
    「Give the wrath of God(彼の者に天罰を)――Aimen! ……なんて、な」
     彼女が見得を切った瞬間、前衛たちが床を蹴った。
    「『灼殲灼葬』―――塵も残さず!」
     屍帆の真正面に駆ける捨六に続き、霊犬の『知和々』を伴った多和々・日和(ソレイユ・d05559)が前に出る。
    「いざ尋常に――手合わせ願います」
     玉座の間を舞台に、灼滅者とノーライフキングの戦いが始まった!


     迫り来る灼滅者を迎撃せんと、プリズムの十字架が輝く。
     力を奪う光条に貫かれながらも、捨六と日和は屍帆との距離を詰めた。エネルギー障壁を展開し、相次いでWOKシールドを叩き込む。
    「おのれ……!」
     屍帆の表情がたちまち怒りに染まったのを見て、未来が禍々しい殺気を放った。
    「さ、DanseMacableを踊ろうか!」
     敵を覆い尽くす靄(もや)が、獲物を鏖殺するためのフィールドを作り上げる。そこに切り込んだ立夏が『Heart of Mammon』を繰り出し、螺旋の刺突で屍帆を抉った。
     後列にて戦場全体を視界に収めるサフィが、ガトリングガンを構える。
    「……私、戦うこと、まだまだ怖くて。お兄さんお姉さんと一緒じゃないと、ここまで進んでくることも、出来なかったです」
     けれど。一人では決して出来ないことも、皆となら出来る気がするから――。
     霊犬の『エル』が六文銭を射出するタイミングでトリガーを絞り、共に屍帆の黒衣を穿つ。
    「一人で戦うあなた、凄いなって。……強い、ですね」
    「ふん、主ら脆弱な人間と一緒にするでない。妾は『屍王』なるぞ」
     鼻で笑った彼女に向けて、貴久が鋭い視線を向けた。
    「貴方の勝手な理屈など聞く気はありません。さっさと死んでください」
     蛇腹剣『サーペントテール』を操り、長く伸ばした刀身を鞭の如くしならせる。
    「動きを止めさせてもらいます――」
     屍帆の全身に蒼き蛇が巻きついた瞬間、貴久のライドキャリバー『疾風』が機銃で掃射を浴びせた。すぅ、と息を深く吸い込んだ七星が、玉座の間に歌声を響かせる。
     それは、あらゆるモノの『根源』を揺さぶり、心を惑わす神秘のメロディ。小癪な、と眉を顰める屍帆を紫の双眸に映して、結が天星弓を構えた。
    (「まだまだ弱い自分だけど、それでも、できることはあるから」)
     流星の煌きを放つ矢で、仲間の背を射る。傷つけるためではなく、癒し、感覚を研ぎ澄ませるための一射。回復役として皆を支えることが、結が己に課した『仕事』だった。
     怒りに我を失った屍帆の足元に、黒々とした闇が広がる。そこから起き上がった人型の影が茨の鞭を伸ばし、捨六を縛った。
    「……問題ない」
     咄嗟にウロボロスブレイドを回転させ、傷を癒すと同時に自らの守りを固める。
     ディフェンダーとして屍帆の攻撃を引き受けるのが、捨六の役目。仮に自分が倒れたとしても、敵の灼滅が叶うのなら構いはしない。
     蠢く人型のシルエットは、迷宮で遭遇したアンデッドの姿を思わせる。前に踏み込みつつ、立夏は思わず眉を寄せた。
    「死んだ人間弄って遊ぶなや」
     双頭の鴉を模った黒い霧を操り、屍帆に斬りかかる。
     黒衣を裂かれたノーライフキングの返答は、まったく取り付く島もなかった。
    「彼岸を彷徨う魂を救い、道を示すが『屍王』の務め。哀れな死人どもに感謝されこそすれ、責められる謂れなどありはせぬ」
    「死者を冒涜しとる……とは思わへんか。やっぱわいには解らへんわ」
     溜息まじりに呟く立夏の隣で、日和が獣の前足に似た縛霊手『ゐぬ神』に雷を纏う。
    「貴女は亡くなられた方を救ってなどいません……弄んでいるだけです!」
     助走をつけて跳ぼうとした瞬間、知和々が彼女を制した。すんでの所で我に返り、僅かに加減して床を蹴りつける。姉妹も同然の相棒が止めてくれなければ、勢い余って突出していただろう。
    「……わたし達が終止符を打ちますッ」
     雷撃の拳を繰り出し、屍帆の顎を打つ。花飾りを揺らした知和々が、口に咥えた斬魔の刀で追撃を浴びせた。
    「広い迷宮に限られた戦力を分散して配置、しかも主に直衛も無し。各個撃破してくださいって、言っているようなもの、だな」
     二丁のチェーンソー剣を駆る未来が、一息に間合いを詰める。
    「残念だが、次に活かす機会は無い。……お前さんの迷宮作りは『Dead end』、さ」
     刃が唸りを上げ、屍帆の脇腹を衣ごと深々と抉った。


     灼滅者は互いに連携し、ノーライフキングに攻撃を加えていく。
    「……やはり、神秘攻撃は当たり難いようですわね」
     戦況を冷静に観察していた七星が、『天沼矛』を携え前に出た。藍染めの和服がふわりと舞い、情熱を孕んだ穂先が屍帆を穿つ。内から湧き上がる術力が、七星の全身に満ちた。
    「ええい、小煩い灼滅者どもめ!」
     怒鳴り声を上げて、屍帆が巨大な闇を呼び起こす。影に呑まれた立夏が、メディックの2人に向けて叫んだ。
    「痛てて……っ、回復よろしゅうに!」
     その間も、視線は正面から外さない。眼前に立つのは、具現化した己のトラウマ。自身にしか見えない影は敵として厄介なばかりでなく、嫌な記憶をどこまでも刺激する。
     立夏の要請に応えた結が、束ねた護符から1枚を抜き出した。
    「だれも傷つけない、奪わせない――!」
     決意を込めて、仲間の背に守りの符を投じる。シスター服の裾を翻してステップを踏んだ未来が、切れ長の目で屍帆を見据えた。
    「此方の方が手数が多いし、な。数の優位を存分に生かさせて貰う!」
     控えめに言い表してもサウンドソルジャーらしからぬ――別の意味で伝説になりそうな歌声が戦場に響き渡る。序盤から状態異常を重ねてきた貴久が、頃合と見て疾風の背に跨った。
    「疾風、吶喊しますよ」
     主の命に応え、疾風が機銃を連射しながら屍帆に迫る。体内から噴き上がる炎を刃に宿して、貴久が灼熱の斬撃を見舞った。
    「灼滅者風情が、屍王たる妾に……!」
    「何が屍王だ、サル山の大将のほうがずっとマシだ」
     歯軋りする屍帆に、捨六が辛辣な言葉を浴びせる。
    「――人は朽ちても土に還れば花が咲く。お前らが余計なことをしなくても、生命の循環はある。腐った肉塊のまま操り人形にされるよりよっぽど上等だ」
     携えた武器に負けず劣らず、その舌鋒は鋭い。激昂した屍帆の一撃を受け止め、捨六が煙にも似た瘴気を両手に集めた。
    「くっ……!!」
     至近距離から放たれた砲撃が、屍帆の肩口を抉る。エルがすかさず、浄霊の瞳で捨六の傷を癒した。仲間の被ダメージ量に気を配りつつ、サフィが足元から影業を伸ばす。
    「死してなお、傷付きたいと思う人、まず居ない、思うですよ……」
     仮に、生者の側から死者に救いをもたらす方法があるのだとしたら。
     それは、彼らを安らかに眠らせてやることだ。別れを心に刻んで、歩み続けることだ。
    「貴女に使われたいなどと、思っていないですよ。解放してあげてください――」
     影の触手が、屍帆の全身に絡みつく。動きが止まった一瞬を見逃すことなく、未来がチェーンソー剣を振り上げた。
    「可哀想だが、これも『戦い』の倣い、ってな」
     舞い踊るようにラッシュを仕掛け、無慈悲に、そして執拗に、屍帆の黒衣を斬り破っていく。
    「……念のため言っておく。あたしはノーマル、だからな?」
     誰にともなく弁解する未来を、屍帆が睨んだ。
    「世迷言を……!」
     影の刃が閃いた刹那、日和が己の身を割り込ませる。彼女は右腕を前に翳し、縛霊手の装甲で直撃を避けた。僅かによろめいた日和を、知和々が回復で支える。体勢を立て直した後、少女は再び屍帆に立ち向かっていった。
     心の奥底に、恐れが無いと言えば嘘になる。だけど、『ただいま』を言いたい人が居るから。
     裂帛の気合で獣の拳を叩き込み、霊力の網を広げる。日和の胸にあるのは、最後まで盾であり続ける覚悟。
    「悪ぅい夢見せてくれた礼や、遠慮せず喰らっとき!」
     畳み掛けるようにして、立夏が双頭の鴉をけしかける。明けぬ夜を告げる霧が、死を穢すノーライフキングを呑み込んだ。
     屍帆の前に現れるトラウマが、その瞳にどう映るかは分からない。叶うならば、これまで操ってきた死者たちが彼女に牙を剥けばいいと、立夏は思う。
    「……皆で無事、帰りましょ」
     光輪の盾で仲間を癒すサフィが、全員に向けて言った。

     戦いの流れは、次第に灼滅者の側に傾きつつあった。
     歌姫もかくやという七星の声に惑った屍帆が、抗うように頭を横に振る。間髪をいれず、貴久が影業を放った。
    「命を冒涜した代償を払ってもらいましょうか」
     燕尾服と同じ色をした刃が、屍帆の守りをたちどころに崩す。癒しの矢を天星弓につがえた結が、弦を強く引いた。
     墓守の末裔として――死者を弄び、その安寧を妨げる者を、決して許すわけにはいかない。
    「妾を滅ぼせると思うたか、灼滅者ァ!!」
     怒号を響かせ、屍帆が裁きの光で己の身を傷つける。催眠の効果で我を失った彼女に、捨六が肉迫した。
    「灰にもなれないお前らは、塵も残さず。ここで滅する!」
     凄まじい勢いで繰り出された拳が、黒衣ごと屍帆の胴を貫く。水晶の翼に、大きく亀裂が入った。
    「あ……ああああああああああああああああッ!!」
     灼滅者たちの耳朶を打つ、断末魔の絶叫。その身を砕かれた屍王は、跡形も無く消えた。


    「Rest in Peace、Baby.せめて今宵からは良い夢を、な」
     屍帆の消滅を見届けた未来が、武器を収めて囁く。瞼を閉じた貴久が、眼鏡の位置を直しながら口を開いた。
    「引き際や死に時を間違えたものは哀れですね」
     もっとも、命を弄んだ者の末路としては当然の帰結かもしれないが。
     手を祈りの形に組んだ結が、厳かに聖句を響かせる。余裕があれば、他のノーライフキングの話を屍帆に聞けたらと考えていたが、あの様子ではなかなか厳しかっただろう。一族を滅ぼした者の手掛かりが得られたら良かったのだが、無理だったものは仕方がない。今はただ、死者の安寧を願うだけだ。
     空になった玉座を見詰めて、サフィが呟く。
    「……あなたにも一緒に戦う人、いたら違ったかもしれません」
     王としてではなく、仲間――友達として。そうすれば、あるいは。

    「皆さん、怪我はありませんか?」
     振り返った日和が、共に戦った全員を気遣う。重傷者の1人も出なかったのは、各自がしっかり己の役目を完遂したことの証明だろう。
    「この迷宮は、いずれ消えてしまうのでしょうね」
     七星が、室内をぐるりと眺めやる。要たるノーライフキングを失った以上、迷宮はそのうち崩れて消えてしまうものと思われた。
     しばしの沈黙の後、立夏が玉座の間を探索しようと提案する。
    「なんや、敵さんの置き土産とかあるかもしれへんやん?」
     それを聞き、捨六もここまでの行程で倒しきれなかったアンデッドを掃討したいと皆に告げた。
    「何とかなりそうなら、1体でも灼滅しておきたい」
     この先の行動を全員で思案する中、結が唐突に声を響かせる。
    「――あ、マッピング方法、教えてください!」
     どこか張り詰めていた空気が、それで少し解けた。
     日和が表情を綻ばせ、屈託の無い笑みを返す。勝利の実感が、全員の胸を満たした。

     全てが終わった後、灼滅者は玉座の間を後にした。
     彼岸の闇に生きた若き屍王は――もう、居ない。

    作者:宮橋輝 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年5月30日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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