一人身を焦がす幸せを

    作者:なかなお

    ●寒いのは嫌なの
    『世界で一番愛してる』
     そんな甘い台詞を吐くことすら躊躇わなかった彼がどうして離れてしまったのか、惟羽には分からない。ただあれほど美しいと感じた景色が一人で見るとどれも朧で、その寒さだけが妙にリアルだった。
     ――だから、もう離れていかないように。
    「おいおい」
     冗談はよしてくれよ、と男が笑う。
     それでも惟羽の真剣な顔が崩れないと知ると、やがて男もその顔から笑みを消し去った。
    「本気か?」
     代わりに、疑うような声音。
    「ええ」
     惟羽はこくりと頷いた。
    「私は貴方に力を与えましょう。その代わりに、貴方は私に愛する権利をください」
    「力ってのは、ソレのことかよ?」
     男がちらりと目で示したのは、まるで生き物のように蠢く惟羽の影だった。惟羽がまた一つ、首肯する。
     男は最後に、貪欲に力を求める瞳を細めて問うた。
    「それで? 俺はお前をアイさなくていいのか?」
    「――ええ。また想いを失って嘆くのなら、片思いの方が余程幸せですから」

    「失恋のショックで……闇堕ちしかけている方がいます。彼女を助けてあげてください……」
     開口一番、園川・槙奈(高校生エクスブレイン・dn0053)は集まった灼滅者達にそう言った。
     誰かが淫魔か、という声を上げる。槙奈はふるりと首を振ってそれを否定した。
    「いいえ……確かに逆ハーレムのような状況を作り上げてはいますが、彼女が操るのはソロモンの悪魔の力です」
     ざわ、と教室に小さなどよめきが走る。
    「通常ならば闇堕ちと同時に人の意識はかき消えるのですが……彼女、翁川・唯羽さんはまだ人の意識を残しています。つまり……皆さんと同じ灼滅者としての素質を持っている可能性があります」
     完全なダークネスとなる可能性も捨てきれないが、どちらにせよ戦闘で彼女を打倒しなければならないことに変わりはない。
     槙奈は膝に置いていた資料を机の上に広げた。
    「……この裏路地で、毎日『ファイトゲーム』と呼ばれるストリートファイトが行われているんです。ここに集まるのは力に対して貪欲な男性ばかりですので……彼女はその中から適当な男性を選び出して、力を与えます」
     力を与えられた男性は、代わりに唯羽に『愛される』。
     唯羽にそのつもりがないとしても、それは配下として男性を従えていることに他ならない。
    「皆さんは、昼過ぎにこの現場まで行ってください……女性は珍しいですから、唯羽さんはすぐに見つかるでしょう」
     自らもゲームに参加して唯羽に声を掛けられるのを待つか、それともこちらから声を掛けるか。それはどちらでも構わないと槙奈は言った。
    「現在、彼女の配下となっている男性は五人……どなたも影業を使用します。彼らはゲームに参加しているでしょうから、戦いになるまで見極めるのは難しいかもしれません」
     そして、唯羽本人が使用するのは魔法使いのサイキックと影業だ。
     そこで一通りの説明を終えると、槙奈最後にこう締めくくった。
    「彼女はもともと人の話には耳を傾けるタイプで……ただ、今は少し進むべき道が分からなくなっているだけだと思います。皆さん、どうか道しるべになってあげて下さい……」


    参加者
    日辻・柚莉(ひだまり羊・d00564)
    古海・真琴(占術魔少女・d00740)
    最上川・耕平(若き昇竜・d00987)
    緋乃・愛希姫(緋の齋鬼・d09037)
    宿木・青士郎(パナケアの青き叡智・d12903)
    焔野・秀煉(鮮血の焔・d17423)
    相葉・夢乃(未来を憧れる歌・d18250)
    五代・拓海(希望の魔法使い・d18352)

    ■リプレイ

    ●不思議な人達と出会いました
     しゅぱ、と宿木・青士郎(パナケアの青き叡智・d12903)の掠めた男の拳に、五代・拓海(希望の魔法使い・d18352)は感心したようにピュウと口笛を吹いた。いくらサイキックを使用していないとはいえ、日々死闘を繰り広げている灼滅者にかすり傷一つでもつけられれば大したものだろう。
     観戦する拓海の肩を、見ず知らずの男が強めに叩く。
    「よう、兄ちゃん。ここは初めてか?」
     にたりと笑う男に、拓海はああ、と軽く頷いた。
    「なかなかのもんだな」
    「どいつもこいつも喧嘩好きのどーしようもねェ奴らばっかだが、今日は特別だな」
    「特別? そりゃどういうことだ?」
     青士郎とは別の相手と一戦を終えた焔野・秀煉(鮮血の焔・d17423)が、汗をぬぐいながら会話に入り込む。
     男は見ろよ、と下卑た視線を背後に流した。
    「どういうわけか、今日は女が多い。皆いいとこ見せようと張り切ってんのさ」
     男が飛ばした視線の先に立つのは、コンクリートに背を預けてゲームを観戦する緋乃・愛希姫(緋の齋鬼・d09037)だった。
     アイツもどう見ても女だろ――男は続いて、愛希姫から少し離れた位置にフードで顔を隠して立つ日辻・柚莉(ひだまり羊・d00564)を親指で指す。拓海はかもな、と軽く肩を竦めた。
     ちら、と左に視線をやった秀煉が、
    「アイツは?」
     と熱心にゲームを観戦する少女を指さす。どう見ても裏路地など似合わない少女――翁川・唯羽。
     男は何でもないことのように首を振った。
    「アイツは新顔じゃねェ。ここ最近いっつも来てる」
    「へぇ。惚れてる相手でもいるのか?」
    「さァ? ここで知り合い増やしてるようだが、よく知らねェ。アイツなんかは仲良いようだがな」
     拓海がさりげなく探りを入れると、男はちょうど最上川・耕平(若き昇竜・d00987)の相手をしてる派手な金髪の男を指さした。
     金髪男の影が、常人には気づかない程度にゆらりと歪む。相手をする耕平も、そのことには気が付いてるだろう。
    「ヘイヘイ! そんな攻撃、師父の拳法に比べたら蚊がとまって見えrうおぅ!? ちっくしょうやりやがったな!?」
     突如上がった大きな声に三人が振り返ると、ちょうど青士郎が相手の男を引き倒したところだった。その左頬が僅かに赤く染まっている所を見ると、どうやら一発喰らったらしい。
     こちらは無事KO勝ちで試合を終えた耕平に、それまで観戦をしていた唯羽が動いた。ゲーム会場には似合わない優雅な足取りで、唯羽は耕平の前に進み出る。
    「ごきげんよう」
     小首を傾げる唯羽に、耕平は目礼で応じた。
    「ゲーム、見ていました。お強いのですね」
    「見た目よりやるでしょ?」
     耕平のおどけた様な口調に、唯羽はくすりと肩を揺らす。
     拓海と秀煉が、男との会話を切り上げる。愛希姫と柚莉が凭れていた背を起こし、裏路地の片隅からひょこりと顔だけをのぞかせていた相葉・夢乃(未来を憧れる歌・d18250)がちょこちょこと寄ってきた。
     箒で空を飛ぶ古海・真琴(占術魔少女・d00740)が、ひそりと建物の影に着地する。
    「よぉ、お嬢ちゃん。強くていいオトコならここにもいるぜ」
     背後から掛けられた青士郎の言葉に振り返ったとき、唯羽は漸く自らが囲まれている今の状況に気が付いた。

    ●それはとても哀しくて
    「……何か、私にご用でしょうか?」
     唯羽は壁を背に体ごと振り返り、警戒心も顕に眉をひそめる。
    「私達は……惟羽さんが、何を経験して今の気持ちになってるか、知っています」
    「何を……」
     真っ直ぐに自分を見上げる夢乃に、唯羽は気圧されたように身を震わせた。
     なんだなんだ、喧嘩か? と周りの視線が唯羽達に集まり始める。どうにも自主的には逃げてくれなさそうなその雰囲気に、耕平は一つため息を零した。
     戸惑う唯羽に、愛希姫がそっと歩み寄る。
    「一方的に愛するだけ……それは、寂しくはないのでしょうか? 愛されたいと思わないのでしょうか?」
     その言葉に、唯羽は小さく息を飲んだ。悲しげに微笑む柚莉が後に続く。
    「好きな人が離れてくの、怖いね。でも今してる事は、幸せ……かな? 一人で傷つき続けて、苦しくない?」
     ふる、と小さく唯羽の首が降られた。それは肯定か――それとも拒絶か。
    「愛されたくない、だなんて、言わないで。たった一人。一緒に感動してくれる人はきっといるから」
    「嫌ッ!!」
     真琴の凛とした声に、唯羽は両の手で耳をふさいでぎゅっと目を瞑った。嫌、何も聞きたくないわ、と震える唇が悲鳴を上げる。
     いや、いや、いや――唯羽が拒絶の言葉を口にするたび、唯羽の影がざわざわと揺らいで形を変えていく。
     柚莉は一度悔しげに唇を噛むと、一般人を避難させるべく殺気を放った。
    「巻き添えがでるぞ、逃げろ!」
    「危ないから、逃げてくださいっ」
     真琴と夢乃の高圧的な『気』に、それまで囃し立てるように騒いでいたギャラリーが途端に大人しくなって散り散りに逃げていく。
    「へー」
     一人、黒髪に赤いメッシュを入れた男が感心したような声を上げた。
    「アンタ達も唯羽の同類? その力、欲しいなあ」
    「おい、抜け駆けしてんじゃねーよ」
     赤メッシュの頭を、サングラスをかけた男が叩く。そうだそうだ、とスパンコールが輝くタンクトップを着た男が続いた。
     三人の男達の後ろでは、先ほど耕平にKOされた金髪男を、男にしては長めのボブヘアを揺らす男が蹴り起こしている。
    「最近この影のおかげで全力出し損ねてばっかだったからなァ」
    「お相手願いますよー、異能者サン」
     サングラスを光らせる男とボブヘアが、挑発的な瞳で嗤う。どこまでも力を追い求めるその目が、秀煉にはどうにも不快だった。
    「愛さなくていいので愛する権利が欲しい女と、力だけに固執して群がる男共ねぇ……なっちゃいねぇなぁ。そんな中途半端な連中に愛とか力とか語る資格はねぇ! まとめて心に火ぃつけてやらぁ!!」
     ぶわ、とその瞳に燃え上がる炎が宿る。
    「指し示せ、真琴の誠!!」
     真琴が解除コードを唱えると、それに応えるように男達の影が、それぞれ形を変えて地を離れた。
    「失恋は辛いな、俺にも経験はある」
     臨戦態勢に入りながらも、拓海は静かに唯羽に語りかける。
    「……お前は、こいつ等のここが好きだとか、嫌いだとか言えるか? 俺は、お前にもう一度、そういう恋愛をして欲しい……」
    「――私は、今のままで、幸せなのよ」
     ころり、一粒転がった雫と共に、唯羽の瞳から光が消え去った。

    ●とても熱くて
    「らァッ!!」
     金髪男の影が、先ほどのお返しとばかりに耕平の腕を斬り裂く。
     しかし耕平は吹き出す血になど見向きもせず、逆に金髪男の影を掴んで力一杯引き寄せた。
    「一撃必殺!」
     超硬度の拳が、金髪男の腹を貫く。金髪男は目を見開いて、かは、と掠れた息と共に血を吐くと、そのままべちゃりと地に落ちた。
     大きく血を蹴ったサングラス男が、後衛でヒールに専念していた夢乃へと飛び掛かる。
    「お前も闘えんだろォがよォ!!」
     振り上げられた拳を、夢乃は己の影で受け止めた。弾かれた男の影が波のように持ち上がり、夢乃の体を喰い尽くそうと動く。
     視界を闇に奪われて、夢乃はどうして、と拳を握りしめた。
    「どうして……惟羽さんを、止めてあげなかったんですか……っ」
    「なッ?!」
     夢乃の掌から放たれたオーラが、影を引き裂いてサングラス男へと叩きつけられる。吹き飛ばされたサングラス男の体を、秀煉の炎が焼き尽くした。
    「次はこっちだ!」
     続いて飛び掛かってくるメッシュ男の前に、ひらり青士郎が躍り出る。
     青士郎を捕えようと空を斬り裂いて伸びる影に、青士郎はにっと口端を引き上げた。
    「いいぜ……その影ごと葬り去ってやるよ!」
     青士郎の放った弾丸が、しゅるしゅると伸びる影を斬り裂いてメッシュ男の胸に風穴を開ける。力を失った影は、まるでしゅんとしょげた様に、主と共に地へと落ちた。
    「やめてっ」
    「青士郎さん!」
     唯羽が悲鳴を上げると同時、柚莉が青士郎の名を叫んだ。だが一瞬間に合わず、唯羽の飛ばした魔法の矢が青士郎の左太ももを貫く。
     柚莉はすぐさまの防護符を飛ばし、青士郎の体を包み込んだ。
    「皆に酷いことしないでください……ッ」
     血の滲む唯羽の掌が、前に立つ秀煉と拓海、愛希姫へとかざされる。途端に奪われていく体温に、足や腕が凍りついて動かなくなる。
    「なら、あなたも彼らと、自分とちゃんと向き合ったらどうですか!」
     三人の回復を夢乃と柚莉のナノナノ・琥珀に任せ、真琴は素早く唯羽の懐へと斬りこんだ。咄嗟に飛び退こうとする唯羽の腕を捉え、見開かれた瞳を見つめて諭す様に言う。
    「他人を――味方が決める事を信じないで、『一方的な恋愛』を強いるだなんて、クロスボールを上げてこないようなもの。防がれたり、インターセプトを恐れるあまり、シュートを放たないというのでは、得点の喜びは得られません」
     好きなサッカーに例えるこの方法が、一番真琴の気持ちを正しく伝えてくれる。
     真琴は唯羽の胸に裁きの光条を放った。
    「アンタ等、さあ!」
     光に貫かれて空を舞う唯羽の体を、ボブヘア男が空中で受け止める。伸びてきた拓海の影を、ボブヘアは自らの影で弾いた。
    「人の関係にあーだこーだと口挟んでんじゃねーよ! 利害の一致だ、何も問題ねーだろーが!!」
     声を荒らげるボブヘアの拳を両腕を交差させて受け止め、拓海は利害の一致ね、と唇を歪める。ボブヘアの後ろで、蹲る唯羽がぴくりと体を震わせた。
     ――その震えが、迷いではなく、後悔でもないというのなら、何だと言うのか。
    「今の翁川は、失恋のショックから恋愛自体を恐れて、一方的な気持ちを押し付けてるだけだ。そんなのは寂しすぎる……お前はまだ、新しい恋を見つけられる筈だ」
    「コイツは俺達に愛する権利を求めた、それ以上は要らねーっつってんだ!」
     自分の存在を無視して唯羽へと語りかける拓海の体を、ボブヘアの鋭利な影が襲う。
     素早く退いた拓海に変わって、秀煉が拳に炎を纏わせ飛び出した。
    「愛に権利もクソもねぇ! 理屈こねなきゃ愛せない……見返りがなくちゃ愛にも応えられない……そんな中途半端な心で愛を語んじゃねぇ!!!」
    「ぐあっ」
     もろに拳を喰らったボブヘアの体が、炎に包まれてふわりと浮く。宙に浮いたボブヘアの体を、愛希姫の霊力が撃ち抜いた。

    ●とても、強い人達との出会いでした
     力なく座り込む唯羽を青士郎の青い双眸が見下ろす。
    「好きな人が、自分を好いてくれるって本当に幸せなことだぜ」
     何かを言いかけて閉ざされた唯羽の唇に、青士郎はそっと目を細めた。
    「一度失敗したくらいで諦めんなよ。お前にはこの先まだまだ、そのチャンスが残ってるんだからよ!」
    「唯羽、言ってやれ」
     ふと、青士郎の背中に影が落ちる。
    「『余計なお世話だ』ってな!!」
     青士郎の右腹に迫ったタンクトップ男の足を、秀煉の霊犬・焔玉が身を持って庇った。夢乃の光の輪が、焔玉の体を包みむ。
    「それは、貴方が決めることではありません」
     愛希姫の放った赤いオーラが、男の胸に逆十字の花を咲かせた。くは、と掠れた悲鳴を上げる男を、
    「昇竜の雷撃、受けてみろ!」
     耕平の雷電を纏った拳が撃ち落とす。
    「――唯羽さん」
     愛すべき男を失った少女は、愛希姫の呼びかけにぐっと唇を噛みしめることで応えた。
    「なぜ、両想いはダメなんですか?」
    「……」
     血の滲む唇は、だって、という一言すらも発しない。
    「もし、誰かが唯羽さんを愛したい、と思ったら、貴方は、どうするのでしょう? その人をあなたも、愛したいと願ったら……素敵だとは思いませんか?」
     深く俯く唯羽に、柚莉が歩み寄る。
    「恋してる間は、幸せだったよね?」
     その問いに、唯羽は漸く顔を上げた。瞳が光って見えるのは、薄く幕を張る水のせい。
     柚莉はそっと笑った。
    「ゆずは、恋はまだしたことないの。でも、おねーちゃんが好きな人のお話をしてくれる……恋してる時のおねーちゃんが幸せそうで大好き」
     だからね、と柚莉は言う。
    「今も相手に無理に好きになって、って強いてない唯羽ちゃんなら、きっとまた素敵な恋が出来るよ」
    「で、も」
    「……あなたが悲しい恋愛をしたのだろうという事は理解できる。でも、成否はどうあれ、お互いの色んな思いが絡み合ってこその「恋愛」なんじゃないかな」
     ぱちぱちと不安げに瞼を瞬かせる唯羽に、龍砕斧・雲蒸竜変を肩に預けた耕平がゆっくりと言う。震える唯羽の手を、夢乃がぎゅう、と握った。
    「辛い事があったかもしれない、けど。両想いだった時の、素敵な想い出まで切り捨てるのは……ダメですっ」
    「――」
     自分よりも幼い少女が、きゅっと奥歯を噛みしめて自分を見上げている。
     この手を握り返せば、何か変わるだろうか――
    「冷めたハートじゃ愛せやしねぇ。心を熱くしろ! 感情を燃やせ! この炎で、後悔も諦観も焼き尽くせ!」
     ゆるり、顔を上げる唯羽の目の前で、秀煉の炎が揺らめいた。

    『世界で一番愛してる』
     その心がもうここにないとしても、私は。

    「世界で一番、愛していました」

     包み込むような温もりの中で、唯羽はありがとう、と微笑んで目を閉じた。

    作者:なかなお 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年6月25日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 9/キャラが大事にされていた 3
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ