武蔵坂学園 学生食堂沖縄フェア♪『修学旅行再び♪』

    作者:幾夜緋琉

    ●武蔵坂学園 学生食堂沖縄フェア♪ 『修学旅行再び♪』
     武蔵坂学園、魔人生徒会。
     判明しているのは、ただ学園の生徒である事だけ……果たして誰が魔人生徒会の一員なのか?
     もしかしたら、隣の席に居る人が、魔人生徒会の一員なのかもしれない。
     そう、学生の誰が魔人生徒会かは解らない……だが、ただ一つはっきりとしているのは、学園内の様々なイベント事を裏から取り仕切っていという事だけである。
     ……そんな。魔人生徒会の会議中。
    「皆、一つ提案がある」
     会計席に座った影が、掛けた眼鏡をくいっ、と押し上げながら立ち上がる。
     逆光の影の中、その姿ははっきりとは解らないけれど、びしっとした格好と、ピン、と真っ直ぐ張った背筋は、優等生っぽい。
     そして、会計は。
    「先日の修学旅行は、修学旅行に行った人達にとってはかけがえのない一時となっただろう。だがしかし、修学旅行に行けなかった生徒達も居る筈だ。そこで、だ……こういう企画を思いついたのだ……」

    「……沖縄料理フェア、ですか。何だか修学旅行を思い出しますね」
     五十嵐・姫子(高校生エクスブレイン・dn0001)は、学食の入口に貼られたチラシに微笑む。
     ゴーヤーチャンプルーとか、ミミガーとかが特別に提供される日、沖縄料理フェア。
     つい先日にあった、小6、中2、高2生の修学旅行。
     今年の行き先は沖縄で、ダイビングをしたり水族館に行ったり……色々と楽しめた一時であったと思う。
     ……そして、学食主催に見えるこれこそが、魔人生徒会の企画。
    『この前の修学旅行は、修学旅行であるからこそ、限られた学年の学生しか参加出来なかった。しかしそれでは、修学旅行に行けなかった学年の生徒達はどうだ? 寂しいのではないか?』
    『本場の味、というまではいかないが、学食に協力をして貰い沖縄フェアをやってみたいと思うのだ。修学旅行に行けなかった生徒達にも沖縄気分が味わえるようにな?』
    『ああ、あとはだ。修学旅行に行った者が、行けなかった先輩後輩にお土産を渡したり、想い出話を沖縄料理を食べながらするというのはどうだろう? きっと盛り上がると思うのだ』
     ……そんな魔人生徒会、会計の思いが籠もった沖縄フェア。
     これが、魔人生徒会の企画だと気付く者が居るかは解らないけれど。
    『……別に、行けなかった者達の為に企画した訳ではない』
     そんな事を言いながら、会計の企画は、開催の日に向けて着々と準備されていくのであった。


    ■リプレイ

    ●沖縄フェア♪
     武蔵坂学園学生食堂に沢山飾られた、先日の修学旅行の想い出。
     ピンナップ写真と合わせて、食堂のメニューディスプレイの中には沖縄そばやゴーヤーチャンプルー、ラフテーにサーターアンダキー等の極々一般的な料理は当然用意されている。
     更に……ちょっと戸惑いそうな、豚の頭の皮を使った料理、チラガーとかもあったりして……本当に揃えられる限り、何から何まで準備されていたりする。
    「わー、沖縄料理だ-! 沖縄そばにゴーヤチャンプルーは当たり前だけど、ラフテーやソーキそば、タコライスもある♪」
     ディスプレイされている料理に、とっても嬉しそうなサラ・エクレール(中学生魔法使い・d11314)に、近くにいた綾部・茜(緋桜雪・d07249)と、花守・ましろ(ましゅまろぱんだ・d01240)も。
    「わぁぁ……☆ ましろちゃんましろちゃん、沖縄ごはんがいっぱいだよ~っ♪」
    「そうだねー♪ すっごく美味しそうー。でもゴーヤーチャンプルーは知ってるけど、なーべらーんぶしー? ってなんだろ? 他にも聞いた事のない名前のものがたくさんだねぇ……茜ちゃんは、何か気になるものはあったかな?」
    「んー。あ、これこれ! ましろちゃん『あしてびち』ってあるよ、これってなんだろ~?」
    「……んーと……あし?」
    「へー……豚足なんだぁ……すごいねー」
     きゃいきゃいと、そんな言葉を交し合う二人。そんな彼女らの言葉にサラも。
    「いいねー。美味しいものが一杯食べられる企画は、凄く良いと思うんだー。さてと……思いっきり沖縄の味を楽しもうっと♪ ちなみにデザートは……やっぱりサーターアンダギーやちんすこうになるのかなぁ」
     くすりと笑う。そしてましろ、茜も。
    「よーっし。わたしも茜ちゃんも修学旅行には行けなかったから、美味しいご飯で沖縄気分をいっぱい味わうんだよー!」
    「そうだねー♪ ふたりの舌で、沖縄りょこうを一杯楽しむんだよー」
     と笑い合った。
     
    「……んー……」
     トレーに料理を取りながら歩く不破・聖(壊翼の鍵人・d00986)、その一歩後ろで空屋・千太郎(静炎・d02144)が。
    「ん……あ、それ、おすすめ……すごく、おいしい、よ?」
     手に取ったのは、海ぶどうとかかれた小鉢。
     海なのにぶどう、とちょっと不思議に思っていたけど、千太郎が言うなら……と。
     と言っている間にも、千太郎がオススメ料理をひょいひょいと聖のトレーの上に。
    「もう……そんなに一杯……食べられない、よ?」
    「ん……大丈夫……俺も、食べる、から」
    「……わかった」
     そうして二人、沢山の沖縄料理をトレーの上に並べて、席に着く。
     その席には、修学旅行のピンナップが納められたアルバムがあって。
    「……あ、コレ、俺の行った所……」
    「そういえば……海……海は、みれた?」
     小首を傾げる聖。千太郎の話を、凄く聞きたいとばかりに興味津々な表情。
     それにくすりと笑いながら、千太郎は。
    「ん……海も、空も、綺麗、だった」
    「そう、なんだ……あ、あと、水族館……綺麗、って聞いた」
    「うん、水族館……マンタ、すごかった、よ」
    「……すごい、ね……」
     千太郎の言葉に、こちらもくすりと微笑む。
     そして幾つかの沖縄料理を食べていくと……先ほど手に取った、海ぶどうに手が伸びる。
    「……そういえば……海ぶどう……ぶどう?」
    「……うん」
    「……」
     そしてそのまま、端っこを囓るように一口。
     当然……殆ど味はしなくて。
    「……甘くない」
    「……うん、ちょっと、残念」
     くすりと笑いながら、千太郎は聖の頭を撫でる。
     その後も聖がドライフルーツを、まるでリスの様にちまちま囓ってるのを見て、微笑んでみたり……そうして、あらかた食べ終えてきた頃……千太郎が思い出した様に。
    「そうだ……不破にも、お土産、あるんだ」
     とポケットをごそごそと。
    「……?」
     きょとんと見つめる聖……そして千太郎が取り出したのは小さな袋。はい、っと渡して……聖が中身を取り出すと。
    「……わぁ……!」
     それは蛍ガラスのペンダント。綺麗な沖縄の海と空の色の美しいもの。
    「不破に、似合いそうだった、から……」
    「うん、うん……! ありがと、せんたろ……大事に、する!」
     目を輝かせながら、無邪気に微笑む聖に、千太郎も嬉しげなのであった。

    「さー、そんじゃしっかり想い出を語って貰うでー♪」
    「……まぁ、確かに俺だけ修学旅行に行ってきたけどさ……だからって、連れてこなくたっていいだろ?」
    「いやいや、そんなん反則やで! しっかり話してもらわんとな!」
    「……まったく、仕方ないな……」
     そして文常・語(群像ノイズ・d07385)と、草壁・宗次郎(掃除屋ソージ・d08727)の会話。
     こちらは宗次郎が修学旅行に行って、そのお土産話を聞かせて貰おう……と語が連れてきた。
    「さてさて、美味いもんあるかなー?」
    「……そうだな。これはどう? 麺が……ちょっと独特……なんだよね」
    「ふーん。それはそれで面白そうやな♪」
     そして沖縄料理の中から二人はソーキそばをトレーに取って、席に着席。
     その席にあったのは、少し黄金色掛かった液体に……なんだか赤いものが上の方にたまっている小瓶。
    「……へ? なになに、コーレー……具?」
     聞き慣れない名前が書かれてて、興味を持った語。
    「ん……コーレーグース、か。ソーキ蕎麦の出るお店に、殆ど置かれてたね……ちょっと入れるだけで、凄い辛さだったんだよね」
    「へー。そうかそうか。なんやらもの凄い辛いらしいな。そら、試さなあかんわな! どれどーれ!」
     キャップを開けて、一振り、二振り……だけに留まらない。
     5振り位したら、ソバから凄い泡盛の匂いが漂ってくる。
    「……って話……聞いてた……?」
    「大丈夫大丈夫。さー、いっただっきまーす♪」
     満面の笑みで、大量のコーレーグース入りソーキ蕎麦を一口。
     ……みるみる内に、語の顔色が変化。赤くなり、そして……白くなり、うぐぐぐぐ、と言葉につまる。
    「か、か……から……っ!?」
    「……語る……相づち内ながら、ビン傾けたら……そりゃ入れすぎるよ……ちょっとずつ試さないと……」
    「そ、そんなんいわれてもっ……み、水っ!?」
    「はいはい……っと、あ、ちょっとまって」
     急いで水を持ってくる宗次郎……でも、水はほんのちょびっとしかグラスに入ってなかったり。
    「ありが……って、宗ちゃん、水くれるのフェイントやめたってや!!」
    「ふふ……はいはい」
     苦笑しつつ、宗次郎はもう一つ、しっかり水を持ってきて渡す。
     はぁ、はぁ……と息を荒げながら、どうにか落ち着いた語に、宗次郎はくすくすと、笑いが止まらなかったのである。

    「さてと……クリス君。クリス君はイギリス出身だったよな?」
    「ん……そうだよ。それは……もしかして?」
    「うん。偶には故郷の味を思い出してくれたらと思ったんだ。でも、普通のとはちょっと違うけどな」
    「……俺が土産に購入してきたうつぼを揚げてみたんだ。フィッシュアンドチップス状にな」
    「そうなんだ……面白いね」
     浦波・梗香(フクロウの目を持つ女・d00839)と、アイン・コルチェット(答えの追及者・d15607)、クリス・ケイフォード(小学生エクソシスト・dn0013)の会話。
     アインお手製のうつぼフィッシュアンドチップス、そしてゴーヤーチャンプルー。
    「アインのゴーヤチャンプル、とっても美味しそうだな。何だかちょっと意外だったけど、アインも家庭的な一面があるんだな?」
    「……そうだな。しかしまさかこのオレが、学園でメシを造る事になるとは思わなかった……だが、楽しいじゃないか」
     梗香の言葉に苦笑するアイン。そして写真と、アインの修学旅行記念の写真を見ながら。
    「それにしても……楽しそうだね。アインさんは、たのしかった?」
    「ああ……まぁな」
    「そういえばアインもクリス君も、ちゃんとご飯食べてる? 特にクリス君は、これから成長期なんだし、しっかり食べないとな?」
    「うん……大丈夫だよ」
     ニコリと笑うクリス、そしてアインも。
    「ああ……身体は全ての基本だと叩き込まれたからな。一日三食は欠かしていない」
     と頷くのであった。

    「そうそう、オレまさに行けなかった組なんだよね。朱音、誘ってくれてありがとね」
    「ん? 別に気にしなくていいッスよ、祐美先輩。沖縄料理美味しそうだったから、誘っただけッス」
     そして宇津木・祐美(炎色反応・d14710)と楠木・朱音(猛き却火と妙なる旋律・d15137)の会話。
     ディスプレイを見て、うーん……と。
    「さて……何から食べようかな……って悩んでたんだけど、鏑木くん、よくそんなに食べられるよね?」
     悩む祐美に対し、朱音はきょとんとした表情で、普通の食べ物、海ぶどう加え紅芋入りのサーターアンダギーなどが多数。
    「ん? オードブルっすよ、こんなの」
    「そう……オレ、そんな入んない。男の子って、よく食べるよね。そういうモンなの?」
    「んー……そういうモンとか言われても解らないッスね。でも、普通っすよ、普通」
     そして……次に手に取るはテビチ。でも二人、そんなに気にしていない様で……一口。
    「面白いね。食感も、歯応えもあって。でも……人によってはコレ、難しいよね」
    「そうっすね。まぁ島って土地柄から、家畜も残さず食べてきた風習らしいっすよ」
    「そうなんだ。余すところなく食べる知恵かな? 大根の葉っぱを漬け物にする感じ? それにこの海ぶどうはぷちぷちするし。あ……そうだ、この豆腐ようって持ち帰れないかな? あのね、兄の口に押し込みたくって」
    「持って帰るんスか? ……まぁ、聞いてみるッスけど」
     まぁ、さすがにそれを持ち帰るのはNGだけれど……でも、作り方のメモを貰う祐美。
     そしてその後、傍らにあったアルバムを手にとって。
    「それにしても写真も一杯。想い出も一杯だね……?」
    「……そうッスね」
     何だか言葉が、ちょっとぶっきらぼうになる朱音。
     それを鋭く感じ取った祐美が。
    「ん、ヤなシーンでも撮られたの?」
    「……これって、俺の修学旅行班だよな……って、うげ、意外と写ってやがる」
     と朱音がぽつり呟いたその写真……をひょいっと手に取る祐美。
     ……その写真は、朱音が女子達に沖縄コスメの事を教えていた場面の写真。
    「……そっか、女子力高いんだね」
     クスクスと笑う祐美に、朱音は顔を赤くするのであった。

    「私は修学旅行参加組ですけど、まだまだ食べ足りないなーって思ったのです。だからこそ境は、思う存分食べるのですよ♪」
     柾・菊乃(たい焼きマーメイド巫女・d12039)がニコニコ微笑みながら、机の上に並べられた沖縄料理に目を光らせる。
     ちなみに並んでるのは、この食堂で頼める沖縄料理全部。一つの机だけでは収まらず、2つの机にごまんと並べられていて……壮観。
    「そっか、菊乃は行けたんだよなー。私は修学旅行に行けなかったんだよ。だからこそこのフェアで沖縄の気分を味わって楽しむ。腹は減っては戦は出来ぬって言うからな。まずは食事だな!」
    「そうですねー♪」
     銭形・平和(投げ銭ガール・d15005)にこくこくと頷く菊乃。そしてその左右には神音・葎(月奏での姫君・d16902)と、エリスフィール・クロイツェル(蒼刃遣い・d17852)もいる。
     そしてエリスフィールはオードブル代わりとばかりにサーターアンダギーをひょいっと一口。
    「……ふむ。見た目は単なる揚げドーナツだが、結構風味が違うのだな。甘みが濃い感もあるが、嫌みでない」
    「そうなのじゃな……美味しそうじゃのう」
     と葎の言葉に、エリスフィールが。
    「……食べるか?」
    「ん、エリス先輩がサーターアンダギーを食べさせてくれるのですか。し、少々恥ずかしいのぅ……こ、こういう時は、私からも皆さまに食べさせ返しをすれば良いのじゃろうか……!」
     単に食べさせるだけなのに……なんだか違った方向に思いを向ける葎。
     それをクスクス笑いながら平和と菊乃が食べるのはソーキ蕎麦。
    「これがソーキ蕎麦……ソーキって、豚バラの事だったんだな。味も割とあっさりな感じなんだな。こういうのを食べてきたんだよな? 沖縄はどうだった、楽しめたか?」
    「そうですねー。おきなわで食べたのは本当に美味しかったですよ! 夕食のバイキングも美味しかった。あれは実に素晴らしい者ですっ! そうそう、あと手作りシーサーをお友達とプレゼントしあったり、肝試しのお化け役が大成功だったり……凄く楽しかったです!!」
    「うん、それは良かったね? って……エリスも菊乃も良い食べっぷりだな! ほら、葎、これ食べてみろよ。ゴーヤーチャンプルは苦いけど美味しい、大人の味だぜ!」
    「勿論頂くのじゃ♪」
     と……そんな感じで、わいわい食事していくのであった。

    ●想い出
     そして昼時を過ぎて、少し落ち着き始めた頃。
     ましろと茜二人は、まだ写真や旅行ガイドを見つつわいわいとしていて。
    「本当沖縄の海って綺麗だよねー。きらきらすてき。夏はやっぱり海に行ってみたいんだよ」
    「うん、そうだねっ♪ 海で泳ぐのって、夏の鼎談だもんねっ♪」
    「……あ、そーいえば海と言えば……茜ちゃん、今年の水着はもう買ったりしたのかな?」
     わくわく、と言った視線を向けるましろに、茜は。
    「ほえ……水着?」
    「うん。学園祭でやる水着のコンテストで披露するの?」
    「あ、うん。あかねは夏の水着買ったし、コンテスト出るもんっ♪ ましろちゃんも出るのかな? かな?」
    「えへへ……ひみつー♪」
    「えー。教えてよー」
     そしてまたきゃいきゃいと笑ったり、声を上げたり……一杯のガールズトークが繰り広げられている。
     ……そこから離れた、食堂の一番端で。
    「……それにしても、修学旅行、楽しかったですねぇ……でもあなたが行くときは、ハメを外し過ぎないようにしないと行けませんよ? いや、あなたの修学旅行は何処に行くのでしょうかねぇ……?」
     と紅羽・流希(挑戦者・d10975)の言葉……相手の備傘・鎗輔(ギミックブックス・d12663)は、沖縄料理を傍らで食べつつ、勉強している。
     ……そんな彼にはぁ、と溜息一つつく流希。
    「……ただ、あなたの目的が沖縄料理を食べつつ、勉強を教えて欲しいというのは予想外でした。確かに必要な事ではありますが……何もここでやらなくとも……」
    「……別にいいじゃん。沖縄がすばらしいのもわかる。でも、どんな手段を使ってでも成績を上げたいんだよ。あ、海ぶどうもうまい」
    「まぁ……確かに勉強も大事ですし、息抜きも大事ですが……でも、騒がしいでしょう?」
    「そんなの関係無い……沖縄そばも美味いね」
     流希と鎗輔は、そんな会話をしながら……学食が閉まるまで、ずーっと勉強し続けるのであった。

    作者:幾夜緋琉 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年7月10日
    難度:簡単
    参加:17人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 6
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