啼いた赤鬼

    作者:柿茸

    ●とある神社
     ひたすらに、何か重い物を振り下ろす音、肉質的な打撃音、そして、骨の砕ける音と、飛んではいけない様々なものが辺りに撒き散らされる音がする。
     その音の中心には、只管に手に持った金棒を振り下ろす異形の存在。その姿を一目見て頭の中に思い浮かぶ言葉は、『鬼』。まさに、鬼そのものであった。
     そして振り下ろされる金棒の先には、真っ赤に染まっている、人間だった肉塊が転がっていた。既にありとあらゆるところが潰され、生前の面影どころか、それが人間だったかどうかすら判別不能になっている。
     なんだか、幽霊とかが出そうな場所だなぁ。そう言いながら夜の石灯籠の道を歩く神社巡りをしていた男は、突如として目の前に現れた鬼に殴り殺されたのだ。
     一体何が起こったのか分からない。ただ、目の前に何かが現れ、それが鬼だと認識した直後には、金棒で頭を叩き割られていた。
     そして男が死んだ以降も、鬼はこうしてひたすらに、金棒を肉塊に振り下ろし続けている。まるでそうしなければいけないかのように。
     と、その金棒を振り下ろす腕の動きが止まる。外にはみ出すほど、鋭く大きな牙が顎を閉じるのを邪魔して零れる涎をそのままに、鬼はゆっくりと金棒を持つ腕を下した。胸が大きく膨らむ。口が開けられる。
     そして放たれた咆哮は、夜の空気を辺りの葉を震わせて、消えていった。
     
    ●教室
    「鬼が現れるね」
     田中・翔(中学生エクスブレイン・dn0109)は、相変わらずいつものように無表情でカップ麺をすすりながら淡々と告げる。
    「鬼?」
    「そう、鬼。羅刹じゃなくて、鬼」
     竜蜜・柑太(蜜柑と龍のご当地ヒーロー・dn0114)が歯をむき出して、両手をこめかみに当てて人差し指を伸ばすのを見て頷く翔。
     カップ麺の容器を置いて地図を広げ、指で指し示す先には神社のマーク。
    「ここに、鬼が現れて人を殺す光景が視えた。時間は夜、この神社の石灯籠の道を通ると出てくる」
     たまたま通りがかった男性が襲われて殺されてしまう。そうなる前に、鬼の退治を。
     男性が被害に合わないようにするには男性が来る時間帯の前にカタをつける、男性自身を追い払う、など色々な方法が考えられるだろう。
    「で、鬼の能力なんだけど」
    「おう」
     手に持っている金棒を思いっきり叩き付けてくる攻撃。足で蹴りつけてくる攻撃。そして咆哮による衝撃波をぶつけてくる攻撃の3つ。それぞれ、ロケットスマッシュ、龍骨斬り、月光衝と同等と見てもらって構わない。
    「敵は1体だけど、その分タフだし、1発1発の威力が強力だから気を付けてね」
    「おう。しっかり防御を固めるか、回避する必要があるんじゃな」
    「……回避は、できればだけど」
     カップ麺を再び手に取り、ずるずると麺をすする翔。
    「……他にも鬼が出てる事件はあるけど、何か関係しているかは分からない」
     けど、とりあえず今は、鬼を退治して、目の前の被害をなくすことが大切だから。
    「皆、頑張ってね」
     その眼は、真剣なものだった。


    参加者
    六乃宮・静香(黄昏のロザリオ・d00103)
    ミルドレッド・ウェルズ(吸血殲姫・d01019)
    夜空・大破(白き破壊者・d03552)
    土岐野・有人(ブルームライダー・d05821)
    荒野・鉱(その眼差しの先に・d07630)
    千葉魂・ジョー(ジャスティスハート・d08510)
    アリシア・トウドウ(プラソンソレイェ・d12425)
    日影・莉那(ハンター・d16285)

    ■リプレイ

    ●闇夜を進み
    「(待ち伏せて人を襲う鬼か)」
     どうも最近鬼と称されるモノの活動が活発なようだが……と、そこまで考えて、ゆっくりと首を横に振るのは日影・莉那(ハンター・d16285)
    「(まあ、理由も目的も考えるだけ無駄か。どうせ全て狩ればそれですむ話しだしな)」
     ガトリングガンを構え直し、辺りの警戒をしながら夜の神社を進んでいく。前方には、同じく鬼退治に来た仲間達。
    「鬼、ですか……。羅刹とは違うようですが、不愉快なのには変わりないですね」
    「眷属なのかな……? 正体は気になるけれど、ひとまず害なす存在なら」
    「叩き潰しますか」
    「倒すまでだね」
     先頭を歩くミルドレッド・ウェルズ(吸血殲姫・d01019)、夜空・大破(白き破壊者・d03552)が言葉を交わす。互いに気になることも同じ、そして、目的も同じ。
     その言葉を受けて、隣に並んでた千葉魂・ジョー(ジャスティスハート・d08510)が反応した。
    「眷属っていうのは、人や動物やメイド服を元にダークネスが作り出したものだったよな……」
     メイド服がそこで出てくるのは、まぁ最近よくメイド服の事件を耳にするから仕方ないとして。
    「……こいつは何から生まれた……?」
    「どういうことっすか?」
    「どういうことじゃ?」
     荒野・鉱(その眼差しの先に・d07630)と竜蜜・柑太(蜜柑と龍のご当地ヒーロー・dn0114)が疑問を返す。
    「鬼なんて生物は、本来この世界に存在しないはずだ」
    「羅刹は違うっすもんね」
     なるほど、と納得して黙り込んで考える男3人。
    「鬼というものは、古来より人の怨念によって成り立ったり、恐れられる存在、とはされてきましたが……」
    「……まさか人の怨念、恐怖から生まれたものだっていうのか…?」
     六乃宮・静香(黄昏のロザリオ・d00103)の言葉にジョーは推測の言葉を出す。
     実体のないものから作り出されたとしたら、何だか計り知れないな。そんな言葉が闇を進む一同を包んだ。
     でも、と。沈黙を打ち破る土岐野・有人(ブルームライダー・d05821)の声。
    「神社は神聖な場所なんですから、鬼に徘徊されるのは不本意です」
     雰囲気の良さそうな神社ですし、できれば明るいうちに訪れたかったですね。と辺りを懐中電灯で照らしながら言う彼の言葉に、アリシア・トウドウ(プラソンソレイェ・d12425)がクスリと笑った。有人が視線を向けたら、すぐに恥ずかしそうに顔を背けてしまったが。
     夜道をライトで照らしながら歩いていた灼滅者達が、石灯籠の道に差し掛かり、そこを歩き始めて数分後。
     光に気が付いたのか、暗闇の中、それよりもなお黒い何かがもぞりと動いた。遠く離れていても分かる、こちらに近づいてくる足音。
     その足音は荒々しく、そしてそれに伴う振動も共に灼滅者達に襲い掛かるようになる。各々が、武器を構えた。光の中に、猪突猛進にこちらに突き進む鬼の姿が入る。
    「炒った大豆を投げれば逃げてくれる様な鬼じゃなさそうだな」
    「ごもっとも。それで済めば楽なんですけどね」
    「もとより期待はしてないさ」
     ジョーと軽口を交す有人。箒を持ったその体が、浮き上がる。
    「さて、バトルスタートですよ」
     懐中電灯を括り付け、自身もろとも箒により宙に。
     それを後ろに、静香は言葉を零す。
    「しかし、鬼とはまた本当に日本らしい化け物ですね」
    「そして、古来から鬼が出れば討伐されるのが習わし、ですよね。日本の昔話で知ってます」
    「知ってる。小さな子供が鬼退治する話よね」
     アリシアとミルドレッドの言葉に頷き返し。
    「ええ、どうして産まれたかは知りませんが……この刀で斬り裂いて終わらせましょう」
     『血染刀・散華』と銘打たれた日本刀。その鞘をしっかりと持ち、柄に手をかけて。
    「(なんて、吸血鬼に感染させられたダンピールの私が言うのも可笑しいですけれど。ね?)」
     そんなことをこっそりと心の中で思いつつ。
    「血染斬鬼―――いきますよ」
     鞘から抜き放たれた刀の軌跡が横から縦に変化して。
     突き進む勢いそのままに、蹴りだされた足を大きく切り裂いた。

    ●逢魔が時
     先手を打たれ、足を切り裂かれた鬼だが、それでも足の勢いは止まらずに静香の身体を蹴り飛ばす。足の爪に腹を貫かれつつも、地面を転がる勢いを利用して素早く立ち上がる。
     そこへすぐさま飛ぶ有人のシールドリング。回復を受ける静香の両横を大破とトウドウが己の腕を異形化させて突き進んでいた。
     2人の鬼神変を、金棒で同時に真っ向から受け止める鬼。金棒を掴まれ、動きが止まった鬼の頭上前方、光とは違う、炎の灯りが跳び上がった。
    「燃やし尽くしてやるよ……!」
     炎に染まるバトルオーラに身を包み、跳び上がった莉那が、跳躍の勢いのままに炎を叩き付ける。鬼は、顔面に叩き付けられた炎に視界を眩まされ、金棒の下をすり抜ける小柄な影に気づけない。
     小柄な体に不釣り合いな、右手にチェーンソー剣、左手に咎人の大鎌を持った、辺りと同化するような色のゴスロリ服を身にまとう少女の左腕が跳ね上がる。
     死の気配を感じてか、鬼が咄嗟に右腕を突き出し、手を犠牲に大鎌の刃の進行を阻む。
     素早く身を引くミルドレッドに、鉱のシールドが分け与えられる。
    「タフで、一発が重い、単体の敵……。なんだか、デモノイドみたいっすね」
    「油断するなよ」
    「そっちとは、何度か戦ってきたし……。その時の経験を生かせば、きっと大丈夫っすよね」
     踏み込むジョー。青いオーラを迸らせながら、龍砕斧に炎を纏わせ斬りかかる。異形化した腕を振り払った鬼が金棒を振り回し、真正面からぶつかった。甲高い金属音と火花を散らし、互いが互いに反動で離れる。
     離れるジョーとすれ違うように、大破が1歩大きく踏み込んでいた。マテリアルロッドに魔力を迸らせ、全力で叩き付ける。その速さと質量よりも、体の中に流れ込む魔力に鬼の身体がきしむ。
    「叩き潰すのは私も得意なのですよ、さて、どちらで潰されたいですか?」
     答えずに、うめき声をあげる鬼。
    「それとも、鬼退治だから腕を斬り落とせばいいのかな?」
     反対側からミルドレッドのチェーンソー剣が振り下ろされるが、金棒に当たり逸らされる。その金棒の反対側の終端は、有人の振るう『風のスノーホワイト』と打ち合っていた。反される金棒がアリシアに振り下ろされる。
     そこにジョーが割り込んだ。構えたオーラと龍砕斧の上から叩き付けられる衝撃が、足を伝わり石畳に罅を入れる。
    「この世を地獄にでもするつもりか?」
     そうはいくかよ!
     ジョーの言葉。その行動を代行するかのように、庇われたアリシアが後ろから不意に飛び出し、懐に紛れ込んだ。放たれるは鍛え抜かれた幾千の拳。
    「えぇいっ!」
     その小柄な身から繰り出されたとは思えない重さの拳の連打。そして胸板を蹴って跳び離れる。その少女の下を、炎の弾丸が貫いていく。
     何も言わずジッと睨み付けたまま、炎の唸りをあげるガトリングガンを持つ莉那の視界には、ジョーを素早く回復させる鉱と、燃える鬼の側面に一歩で回り込む静香の姿があった。
    「凄まじい攻撃ですね。でもだからこそ、それを少しでも衰えさせて頂きますよ」
     鞘からの一閃が鬼の足に裂傷を刻む。痛がるようにたたらを踏む鬼の両足が、やがて石畳を割りつつ踏みしめられる。
     構えた灼滅者を襲う、鬼の咆哮。周囲の空気を物理的に震わせ衝撃波となるそれが前衛の体に叩き付けられた。
    「菜ノ花! ビィィィムッ!!」
     だが、咆哮が止むや否や素早くジョーは攻撃に転じる。菜ノ花色のビームに並走する炎の弾の嵐。それに挟まれながら走る大破。その腕が、再び異形化していく。
    「五月蝿いですよ貴方」
     放たれる鬼神変。再びの静香の唐竹割りは、強引に力によって押さえられる。
    「な、なんだなんだ?」
     と、一番後ろにいた莉那の耳が、自分たちではない男性の声を拾った。
    「柑太」
    「なんじゃ?」
     振り返る柑太。アリシアの殺界形成は発動している。が、念には念を入れて。
    「一般人が来たようだ。保護し、安全な場所まで連れて下がって貰いたい」
     口調は淡々と。しかし、最後に、ヒーローらしい仕事だろう? とつければ、おう! 任しとき! と応援に来ていた女子と共に一時戦線を離脱していく。
    「少々厄介な攻撃ですが……簡単にはやられませんよ」
    「無茶はダメっすよ」
     有人と鉱の回復がアリシアとミルドレッドの傷を癒す。さらに後方から飛ぶ香の回復が大破を治療する中、癒しを受けたアリシアとミルドレッドの持つ武器が鬼に叩き付けられた。

    ●鬼の血
     振り回される金棒が大鎌の上から大破を打ち据える。
    「……本当に、不愉快ですね」
     見た目だけで言ったら羅刹以上に最低ですね。そう言いながら睨み返す大破に光輪が飛んだ。
     大破を回復させる有人の目には赤色のオーラを炎に燃やすジョーの姿が映っている。
    「怒りの炎をくらいやがれっ! 地獄の業火とやらが生温かったって教えてやるぜ!!」
     放たれるはレーヴァテイン。さらに鬼を燃やさんと莉那もオーラを炎に変えながら突き進んでいく。
    「いい加減飽きてきたし、そろそろ終わりにするか」
     繰り出される炎の攻撃が鬼の腹にめり込み―――間髪入れず、アリシアの持つマテルアルロッドが同じ場所に叩き込まれた。
    「そろそろ、倒れるとは思うんですが」
    「どうだろうな」
     交わされる言葉。鉱がソーサルガーダーを自身にかけ、静香が緋色のオーラを纏って音もなく走る。
    「鬼の血を吸うというのはあまり嬉しいものではありませんが……」
     鞘から放たれた刃の軌跡は血のように赤く。鬼の表面にて弾け、瞬時に鞘のうちに。
    「そうも言ってられませんからね」
    「です、ね」
    「待たせたな! 無事送り届けて―――うおぁっ!?」
     柑太が戻ってきたタイミングで再びの、襲い掛かる咆哮。ジョーと鉱が、鬼が石畳を踏みしめる一瞬の間に庇いに入る。崩れ落ちそうになる2人の体にアリシア、有人、の回復が飛んだ。
    「ぐっ……まだだ! この世に悪がある限り、正義は何度でも立ち上がる!!」
    「こんなんじゃまだ、倒れないっすよ!」
    「油断は禁物ですよ」
     そして己自身も、自らの傷を癒す。
     アリシアの閃光百裂拳に目を眩まされた鬼。必死に拳を受け止める右肩に、緋色の斬撃が突き刺さった。回転するチェーンソーが身を抉りながら斬り離れ、その生命力を吸い取っていく。
     痛みにそちらに顔を向けた鬼の視界の端に、回り込む静香の姿。死角へ消えたその姿、放たれる攻撃を気配だけ読み取り、間一髪で鬼は避ける。
     と、金棒を引っ張られて鬼の身体が前に出た。異形化させた手で金棒を掴んで引き寄せる、大破の不愉快そうな顔が近づき、金棒から手が離された、直後に頬に衝撃、ぶれる視界と共に大破の顔が急速に離れていく。
    「地獄に―――」
    「帰れ」
    「っす!」
     そこへ、ジョー、莉那、鉱の放った炎が容赦なく鬼の体を包み込む。もがき、燃える視界の向こう、ゆっくりと近づいてくる人影が見える。
    「どうして、不愉快なのか?」
     そんなの単純ですよ。
    「単に気に入らないからですね。理由のない破壊をするものすべてが私の敵ですから」
     大鎌を翻す大破の隣に、同じく大鎌を片手で器用に操り構えるミルドレッドが並ぶ。
    「鬼退治は腕を斬りおとす、とは昔話であったけど、やっぱり首かな?」
     大破とミルドレッドの振るう大鎌が、鬼の両横から挟み込むように襲い掛かる。それを避けようとした鬼の、腰に衝撃。サイドステップから、刀を閃かせていた静香の一撃が、刹那の間鬼の動きを止める。
     それだけで十分だった。
     鬼の首が飛ぶ。何も噴き出さず、頭を失った胴体が、ゆっくりと倒れていく。鬼の首が石畳の床を跳ね、転がる横を、胴体が地響きをたてながら、沈んだ。

    ●月の明かり
     消滅していく鬼を見て、灼滅者達の間から緊張の色が消えていく。
    「皆さん、お怪我はありませんか?」
    「ないわけがないっすけど……まぁ、大丈夫っすよ」
     有人が皆に声をかけ、特に傷の多い鉱が苦笑しながら答えた。鬼が消えた辺りを、大破は早速調べている。
    「これ自体は深い考えがあって動いていたわけではない気がしますが……」
     何か、見つかればいいのですが。そう思いながら、ミルドレッドと共に、何かないかを探っている。
     それらを尻目に、スレイヤーカードに諸々を仕舞い込み、踵を返す莉那。
    「莉那さん?」
     どうしたんですか? と背中にかかる静香の声。足を止める。
    「悪いが、なれ合いは好きじゃない」
     内心ではほっとしているところもあるが、顔には全く出さないまま、止めた足を一歩。
    「莉那」
     その背中に声がかかる。振り返った莉那の目に映るのは、ニッカリと爽やかに笑って親指を立てるジョーの姿。
    「サンキュー」
     何も言わずに顔を戻し、今度こそ歩き始める莉那。顔を戻す直前、ふ、と笑ったような気がしたのはジョーの錯覚だろうか。ふと考えたジョーの、その隣で柑太がどっかりと座りこんだ。
    「っかー、しかし疲れたのぉ」
    「でも、無事に、皆様と一緒に帰れそうで嬉しいです」
     皆の怪我の治療にまわっていたアリシアがほほ笑む。
     色々と、まだ分からないところがたくさんあるのは事実だが。
    「……そうですね」
     今は、無事に、守れるものを守れたことを、誇りに思おう。
     ふと見上げた神社の、生い茂る木の葉の向う側。葉に隠されながらも満月が、石畳の道を照らしていた。

    作者:柿茸 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年7月14日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 11/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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