
……あれ面接で説明された制服ってこんなのだったっけ。
「いや確かに和スィーツカフェだけど」
えんじ色の矢絣柄の着物に、紫の袴。足元は動きやすさを重視してか黒の編み上げブーツ。ひらひらの白エプロン。
彼女のロッカーの中に入っていたのは、いわゆる大正女学生スタイルを意識した和メイド服。
「なんかもっと、こう、三角巾に地味な作務衣みたいなのじゃなかったっけ……?」
おかしいな、と思いつつも着物に袴はやはり憧れだ。学校が私服なら、卒業式で絶対着たい! と思う程度には。
まあ面接のあとで制服変わっただけかもしれないし、ぶっちゃけ緊張してて説明ろくに覚えてないんだよね、てへぺろ♪
と、あまり深く考えずに袖を通すうち、彼女の意識は甘やかな恍惚に飲まれていくのだった。
●大正浪漫亭へようこそ
「みんな最近へんなメイド服の噂、聞いたことない?」
須藤・まりん(中学生エクスブレイン・dn0003)はくるりとシャーペンを回して、集まった灼滅者たちに切り出した。
「大正浪漫亭……って言う和スィーツのお店でバイトする事になった子のロッカーに、和メイド服が何でか紛れこんじゃって」
知らずに着てしまい強化一般人としなり淫魔の眷属へ。その名もフライングメイド服。ダッチマンじゃないよ!
「……で、このフライングメイド服、着た人と相性がよかったり資質が高いと、より強力な眷属になっちゃうんだよね」
そしてその魅力により配下を増やしていくが、その魅力を否定するものを敵と見なして襲いかかる。さあ何だか面倒くさくなりそうですよ。
「ただ似たような服装してて好みが似てるっぽいとか、メイド服……この場合は和メイド服だね、その可愛さとか魅力を全身全霊で褒めてあげるとかすると油断を誘えるんじゃないかな!」
なんか眷属って意外とお手軽っぽい。
「で、そのバイト先で和メイド服を着込んじゃう女の子、友希(ゆき)って言うんだけど、運良く定休日を利用しての研修初日だったんだよね。ふらふらっとお店に出て行っちゃうけど、お店にいるのは店長さんと二人のパティシエさんだけ」
だからメイド服に魅入られるのはこの三人だけだ。
いざ戦闘となった場合、友希も含め単純に殴る蹴るなどしかしてこないが、そのまま外へお出ましになっちゃったりしたら大変面倒な事になるので、さくっと対処するのが人類の平和のためだ。色々と。
「まあ友希ちゃんは操られてるだけだから、本体のメイド服を倒せば……要するに攻撃を当ててぼろぼろにしちゃえば何事もなく元に戻るんだけど」
気がついたら服が破れ放題、なんか知らない人に取り囲まれているという、ステキに修羅場でコンニチハ状態だ。しかも操られている間の記憶はないので、なんとかうまくごまかす必要がある。
「まあなんとかなると思うよ! 頑張ってね!」
なんとかなるじゃなく、なんとかする、の間違いじゃないのか、と思った灼滅者はたぶん正しい。
| 参加者 | |
|---|---|
![]() 雨咲・ひより(フラワーガール・d00252) |
![]() 三兎・柚來(小動物系ストリートダンサー・d00716) |
![]() アンネスフィア・クロウフィル(黒狩り姫・d01079) |
![]() レイン・シタイヤマ(深紅祓いのフリードリヒ・d02763) |
![]() 忍長・玉緒(しのぶる衝動・d02774) |
![]() 志那都・達人(風日祈・d10457) |
![]() 橘・希子(断花・d11802) |
![]() 半洲・雀(詭道装者・d13149) |
●モダン甘味処
そっと三兎・柚來(小動物系ストリートダンサー・d00716)が真鍮のハンドルを引くと、内側にかかっていたドアチャイムの澄んだ音がした。
なんでも、本当に大正から昭和初期にかけて建てられた商館を改装したものらしい。思わず雨咲・ひより(フラワーガール・d00252)と橘・希子(断花・d11802)が溜息を漏らした。
「外装も内装も素敵なカフェだね」
「友希さん、助けてあげなくっちゃ、ね」
こんな素敵なカフェがダークネスに利用されるのは看過できない、とひよりは眉を寄せる。
「変なことになる前に解放してあげましょう」
「それにしても、初めて見ましたが大正ロマン、いい物じゃありませんか」
優雅なラインを描く猫足のテーブルやイスを眺めながら呟いた忍長・玉緒(しのぶる衝動・d02774)に、アンネスフィア・クロウフィル(黒狩り姫・d01079)が相好を崩した。高い位置の小窓にはステンドグラスが見えていて、壁に落ちる色彩が美しい。
「なるほど、ハイカラなロマネスクを感じさせる情緒がありますね」
「大正ロマンか……素敵な響きだとは思うけど、やっぱり眷属はご遠慮願いたいね」
半洲・雀(詭道装者・d13149)と志那都・達人(風日祈・d10457)が話すのを聞きながら、レイン・シタイヤマ(深紅祓いのフリードリヒ・d02763)は内心同意しつつカフェの扉を後ろ手に閉じる。
実に、こんなデタラメの見本市のような眷属にはさっくり引導を渡したあと和スィーツを堪能、いや、哀れな一般人を救ったあと心おきなくひんやり冷たい水ようか……いやいや、とにかくレトロシックなロマン主義から片足踏み外した萌えコス眷属から救って、早く美味しいもの食べに行きたいなーなんて思ってない。思ってないよ。
「最近暑いし冷たーいくずきりとか、黒蜜きなこのわらび餅とか……和菓子がいいな」
「和風スイーツ専門店とか素敵な響き……これは是非解決して後日客として再来するしかない!」
「私クリームあんみつがいい」
「キコ抹茶アイス食べたいー!」
ごめん超思ってた。
ともあれ、念のためにと店の出入口に鍵をかけた瞬間、広いホールの奥まった場所に設置されている大きなショーケースの向こう側。白い人影がふたつ、動く。
「あれぇ……今日は定休日なんですが」
どちらも三十代後半とおぼしき男性でそろいの白衣を身につけ、ひょろりと背の高い眼鏡をかけた人物と、やや小柄な人物。
特徴的な合わせのデザインからして、おそらく彼らがパティシエの二人だろう。すかさずアンネスフィアがプラチナチケットの効果を借り、店長の知人を装う。
「あの、今日は研修を見せていただくというお約束だったのですが」
「えー? あー、ええと。すんません、ちょっと聞いてませんで。今店長奥なんで、呼んでくるんで、そこらへんで待っててもらえますか」
「……」
彼らが日常どんな話し方をするかなど、レインは知らないが。
慣れた店内のはずなのに妙におぼつかない足取りや定まらない目線、客相手の商売だというのに店長の知人相手にするべきではない口調、どうやら彼らはすでに魅入られていると思ったほうがよさそうだ。
●新進気鋭のモダンガール
「……彼らは、もう?」
「恐らくは」
微妙にレインの表情が変化した事に気づいたのだろう、達人はいつでも本命の登場に対応できるようさりげなく前に出る。
「あははぁ~、すぅいませんねえ、僕どうしちゃったんでしょうかねえ~」
真っ昼間なのに酒に酔ったような声が聞こえてきてぎょっとした希子が顔を上げると、やはり三十代くらいと思われる、白シャツにタイ姿の男性がふらふらと奥から出てきた。何が楽しいのか、えへらえへらと締まりのない顔をしている。
「何かあんまり可愛いから、研修の話とかちょっともー、なぁんにも覚えてないんですよぉお」
いくら魅入られてるとは言ってもそんなんで大丈夫か大丈夫なのかこの店。
他人事とは言っても、アンネスフィアは一抹の不安を感じざるを得ない。
「それは……ちょっと困りますね」
「でしょぉー、困っちゃいますよねえ、でもまあいっかぁ、なーんて。えへへへぇ」
「な……なんかこっちの話全然聞いてなくね……?」
「……盛大にネジ飛んでますね、頭の」
果たしてドン引き中の玉緒と柚來に気づいているのかいないのか、へべれけ店長が後ろにいた誰かを手招きしている。
「ほらほら君のかわいいところ皆に見てもらおうよぉ」
「で、でも旦那様、は、はずかしいです」
「悪い子だねぇ、雇い主の命令が聞けないのかなぁ?」
えへらえへら、眷属に魅入られているせいだと理解していても何だかおかしな台詞に聞こえてどうしようもない。さすが淫魔の眷属きたない超きたない。
「待ってください旦那様、私まだ心の準備が……きゃあああ!」
店長に背中を押されるも足がもつれ、ホールの真ん中にしどけなく倒れこむ和メイド少女。
矢絣柄の着物に紫の袴、白のフリルエプロン。彼女が間違いなく友希、のはずだが。
「も、申し訳ございませんご主人様方、このような見苦しいところを」
和メイド服という、ある程度ターゲットが絞られる種類なだけあって徹底している。さしずめ大正ロマンの雰囲気そのものな、屋敷の主人に忠実に仕える少女とかそういう設定だろう。眷属の割に凝ってるな!
ほの赤く濡れた唇に潤んだ瞳、今時珍しい黒髪のさらさらショート、清純派がストライクゾーンな層には色々な意味でハートにずっきゅん、だ。なるほど本人の素養が高いと何やかや、というのも頷ける。
本来ならそこで、普通の一般人ならほわわんと思考を持っていかれるはずなのだが。
「大正時代の堅いデザイン……それに加えて女の子心をくすぐるひらひらたっぷりフリルエプロン! 可愛い、可愛いっ……うぅーキコも! キコも着たい……!!」
「女中という表現に飽き足らずに、なるほど和メイド服とは……清楚なかわいらしさを引き出すと同時に、モダニズムを象徴するトラディショナルな雰囲気を醸し出しておりますね」
希子と雀からここまで手放しの、しかも本心の賞賛が飛び出してくるとは思っていなかったらしく、友希がぽかんとする。
「でしょう、でしょう! この露出度ゼロのお堅い感じがいいんですよねえええ!」
「露骨な絶対領域なんぞ不要と、偉い人にはそれがわからんのですよ!」
なんか俄然パティシエ語り出したよ。
「まあ、メイド服の細かい違いとかはよくわからないけど、和メイドのほうが色が綺麗で可愛いよなっ♪」
「とても気に入りましたよ……学園祭でうちの模擬店の制服にしたいんですがいいですか?」
委細はさておき可愛いと思うとか、学園祭で着てみたいなんて言われて嬉しくならないわけがないが。
途端に、えっ、えへへ、そうでしょうかぁ、と友希が頬を赤らめて超嬉しそうにもじもじし始める。やっぱり眷属ってかなりお手軽っぽい。
「その服装、本当に可愛くて素敵だね。僕もこんな大正ロマンっぽい格好だからさ、その好みはよくわかるなあ」
同好の士めいたことを達人に囁かれて心が動いたのか、そんなご主人様もったないお言葉を、と赤い頬に手を当てて友希が顔をそらしたその隙に。
「その闇を、祓ってやろう」
●百花繚乱スレイヤー
シンプルなシャツとスラックス姿だったはずのレインが、カードの解放と同時に一瞬で紺の矢絣柄の着物と深緑の袴の和メイド姿へ変化する。
「やっぱり、レインってそういう格好似合うよね」
「灼滅のためだ、手段は問うまいよ」
達人の呟きを実にクールに受け流し、店長とパティシエ共々いったい何が起こったのかわからず呆然とする友希へレインが至近距離からの妖冷弾を撃ち込む。
「服を着るんじゃなくて、服に着られたのね。好みとやらなければならない事は別物……勿体ないけれど、破らせてもらうわ」
「さあ征こうか、二番目に美しいオリヴィアよ」
玉緒が鋼糸、雀がガトリングガン『The 2nd sweet』を構えた。すくみ上がった友希が悲鳴じみた声をあげる。
「ちょっと、ちょっとなにコレ何なのよぉ!」
「女の子に向けて攻撃するのは気が引けるけど……ごめんねっ」
ひよりのマテリアルロッドから放たれた轟雷で、着物の袖に大きな裂け目が入った。何だろうこの正体不明の物凄い罪悪感。
「う、ううう……奥ゆかしくて上品な、女子のハート鷲掴みなメイド服を破るなんて……」
「その女子を守るためにも、妙なメイド服から助けないとなっ♪」
ようやくおっとり刀で友希に加勢しようとした店長に向けて、柚來が蛇咬斬で牽制する。
「この素晴らしき和メイド服に何をする……!!」
「確かに清涼感と暖かさを感じさせる美しさがあります」
顔以外は最愛の人を模しているというガトリングガンを踊るように操り、雀は華麗な連続ターンから振り向きざまにブレイジングバーストを放った。ぎゃっ、と眼鏡のほうのパティシエが悲鳴をあげて意識を失う。
「その貴方を生み出した主とあんみつでも食べながら是非とも語り合いたいものですが、所詮眷属ですからね」
「うわああんひどいよひどいよ、か弱い女の子によってたかって何すんのよおおっ」
ようやく現状を理解したらしく、メイド服に操られた友希が奥ゆかしさなどとは無縁の大胆な回し蹴りを放った。すれ違いざまにレインの螺穿槍がかすり、白いエプロンの切れ端が舞い踊る。
「まあ、種々多様な和服の中でも古きよき清楚さを感じる素敵な服だと思うわ。ミニ着物だのドレス着物だのよりも、私は貴女みたいな服装の方が好きよ」
「うっ……だったら、何でこんなことするのおっ」
力にあかせた大振りの拳を、玉緒は鋼糸を握り込んだままの腕で真正面から弾く。
「そうね、何処で作られているのか教えてほしいぐらいだけど……理由は、わかるでしょう?」
にこり、と思考の底を悟らせない穏やかな笑顔。
腕をはじかれ、大きく体勢を崩した友希へすかさず封縛糸を叩き込んだ。不自然に歩みがもつれて派手に床へ転がり、友希は苛立ちに任せて手近な達人へ這いつくばりながら掴みかかる。
「あなたなら分かってくれると思ってたのに、ひどい、ひどい!」
「確かに絣の着物に袴って、こう、ぐっとくるものがあるよね」
パティシエ二人と店長をライドキャリバー、空我に押さえさせながら、達人は飄々と友希の手をかわす。
「もちろん可愛いなぁと思うけど、残念ながら」
「リヒャルト!」
ようやく脚の自由を取り戻したらしい友希が跳ね起きるのと、笑みを浮かべたままの達人がバックステップで後退したのは同時だった。
無様に空を切った腕と入れ違いに、友希の眼前へ影色の獅子が迫る。
「自分の意志で着たわけではないのなら、本当の意味で似合うとは、言えないよね」
何か言いたげなレインの視線に気づいているのかいないのか、影業の一撃に追い打ちをかけるような達人のサイキック斬りが矢絣柄の吹雪を散らした。
「もー怒った! こんな事して許さないんだからね!」
「キコだってこんな可愛いのボロボロにするとか、やだよ!」
しょーがないの! と半ば八つ当たりのような希子の閃光百烈拳がクリーンヒットし、友希の体が宙を舞った。いつのまにか着物の左袖は肩からそっくり消えてなくなり、くるぶしまで長さのあった袴もずたずたに裂け、ちらちらと膝が覗いている。エプロンも腰に巻いたリボン周辺を残すのみで跡形もない。
「可愛いし勿体ないけど、こうするのが友希のためでもあるしなっ」
柚來のオーラキャノンへアンネスフィアがブレイドサイクロンを重ね、確実にメイド服を削りに行く。
「これどうやって伸びてるんですかねホントに……」
「本当に、可愛いって思ってるよ? だからボロボロにしちゃうの、勿体ないなって思うけど」
……だから、ごめんね!
天啓のように落ちくだったジャッジメントレイの白光が友希を貫いた。意識が失われ、力なく後ろへ倒れこむ体をすかさず希子が支える。
●その行い、綺羅星の如し
すぐに、ううんと小さく呻いた友希が目を開けた。
「あっ、やべ」
「失礼、おやすみ願うよ」
達人が苦笑混じりに呟くやいなや、正気を取り戻したパティシエ二人と店長もろとも、魂鎮めの風で眠りに落ちる。
「男性陣は椅子に座らせてあげましょうか。倒れたまま放置も、ご無体な話ですから」
「あっ男子はこっち見ちゃだめだよーっ」
達人と柚來、雀が男性陣三名を椅子に座らせている間に、ひなたは手早く奥のロッカー室から正規の制服を引っ張りだしてくる。
「しかし……何かわかることはないかと思ったけど、ただのボロボロのメイド服のようね」
もはや服とは呼べないボロ布の山と化した和メイド服をつまみあげ、玉緒は溜息をついた。ぐんにゃりしている友希に作務衣の上下とスニーカーを手早く着せてから、希子がひたひたと頬を叩く。
「ねえねえ、起きて! 友希さん!」
目覚めた友希は灼滅者たちの『バケツか何かに躓いて転倒しびしょ濡れのまま気絶していたので着替えさせた』、という説明を疑いもせず信じ込んだようだった。
「すみません、私ほんっと不注意が多くって……よくちゃんと人の話を聞きなさい、って怒られるんですよね」
「躓いて気を失う上に、服濡らすなんて。ドジっ子な新人さんですね」
「いやもうホント……気をつけます」
「これからお仕事ー頑張って、ね!」
たはは、と頬を掻く友希を、やはり居眠りしていたという説明を疑いもしない店長とパティシエ二人が微笑ましそうに眺めている。どうやらこの店の雰囲気が良いのは、良い職場である事も手伝っているのだろう。
「確かに、あの雰囲気に惹かれるのもわからなくはないな」
「似合っていたのに、和メイド服」
さっさと普段着に戻ってしまい、勿体ないねと呟く達人にレインは沈黙を守る。
「さあて、無事終わったことだし皆で甘味でも食べにいこうか」
「そうね、せっかくだし何か甘いものでも食べて帰りましょ」
「やったー! ぜんざいとか抹茶アイスとか食べたーい!」
「あ、おみやげに苺大福買っていこうっと」
「楽しみだね、早く行こーっ?」
クリームあんみつに水ようかん、夏の味覚の梅大福、定番串団子にひんやりわらび餅に抹茶白玉、変わり種の黒蜜がけ豆乳プリンなんかもいい。
もう夏休みも間近い青空の下、灼滅者たちの明るい声が響いていた。
| 作者:佐伯都 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
![]() 公開:2013年7月16日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 8
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