●夏夜のゲーム
くだらないゲームに参加してしまったものだ。それが考えていることだった。
廃墟とかした工場跡地には九人の少年少女が集まっている。全員を見渡して、一人の少年に目を止めた。
他に集まっている人、自分と比べても少年は異質だった。集まった九人で戦い勝者を決める。勝った者の願いを敗者は叶える。
腕にそこそこ自信があるから参加してみたが、どうもあの少年はおかしい。勝てる気が全くしないのだ。
「それじゃあ、始めましょう」
自信満々という様子で一人の少女が笑った。その声を合図に戦いが始まる。
そしてすぐに悲鳴が響き渡った。異質な少年を警戒して動かずにいた。
でも何も考えずに動いていれば良かったと、後悔していた。目の前では異質な少年が七人を無残に葬っていく。
最初は笑みを浮かべていた表情が、だんだんと険しくなっていく。
「つまらない。弱すぎる」
不愉快そうに眉を寄せた少年が近づいてくる。足が震えて動くことができない。
「惨めだな」
動けないのを見て少年がゴミを見るような目をする。そして視界が真っ暗になった。
●まずは参加!
窓から聞こえてくるセミの声に耳を澄ませていた須藤まりん(中学生エクスブレイン・dn0003)が、灼滅者(スレイヤー)たちの足音に顔を上げた。
「夏夜のデス・ゲームだって!」
そして拳を握ってみんなを見るのだった。ダークネスの持つバベルの鎖の力による予知をかいくぐるには、彼女たちエクスブレインの未来予測が必要になる。
どうやら、喧嘩が強いものに声をかけてとあるゲームをすることになった。戦って、勝者の願いを敗者が叶えるというルールで開催される。
このゲームにアンブレイカブルの少年、隼人が混ざっていたために事件になる。強いものと言えど、一般人。
隼人にかかれば言うまでもなく一撃だ。この暇つぶしに参加した隼人を満足させてもらえればと思う。
隼人以外の八人を工場に行かせないだけだと、暇をつぶせず強いものとも戦えなかった不満から強いものを探して満足するまで戦い続ける。
近隣の人たちを守るためにも、頑張ってもらいたい。
まずは八人に入れ替わることから始めてもらいたい。危害を加えるような方法でなければ手段は問わない。
一人ずつ入れ替わるもよし、数人で一人ずつを説得するなりして入れ替わるのもよし。ともかくゲームに参加するのはアンブレイカブルとみんなだけという形にしてもらいたい。
八人はそれぞれ工場に集まるまでいろいろなところに散っている。少年五人はゲームセンター、本屋、コンビニの駐車場、レンタルショップ、フードコートにいる。少女三人はカフェ、花屋、ファーストフード店にいる。
全員参加する気は十分だが、何かの用事が発生したり、説得に納得すれば応じてもらえるだろう。入れ替わりが完了したら、廃工場に向かってもらいたい。
「隼人くんは一番乗りで廃工場にいるみたい」
灼滅ではなく、満足させてもらいたいと言うように隼人はかなりの強敵だ。満足さえすれば、自分が優位に立っていたとしてもみんなの命まで奪わないだろう。
しかし満足していた場合であることは肝に命じて置いてもらいたい。
隼人はストリートファイターのサイキックと、龍砕斧を使ってくる。
「油断しないで、ちゃんと無事に戻ってきてね」
真剣なまりんの瞳がみんなを見つめた。
参加者 | |
---|---|
アイレイン・リムフロー(スイートスローター・d02212) |
鳴神・千代(星月夜・d05646) |
アルベルティーヌ・ジュエキュベヴェル(ガブがぶ・d08003) |
雪椿・鵺白(テレイドスコープ・d10204) |
久我・なゆた(赤い髪の少女・d14249) |
月居・巴(ムーンチャイルド・d17082) |
青葉・康徳(北多摩衛士ムラヤマイジャー・d18308) |
チェーロ・リベルタ(空を舞う夜天光・d18812) |
●入れ替わり
大きな音が響いている中でも少年は久我・なゆた(赤い髪の少女・d14249)の声を一言も聞き漏らさないように、必死に耳を傾けていた。狙っていたグッズへの興味は完全に消えてしまっていた。
なぜなら目の前になゆたがいるから。
「どうしても君が参加予定のゲームに参加しないといけないんだ」
自分を見つめる少年をなゆたが上目遣いに見返す。胸を強調するポーズ、そして間近にいるなゆたに少年の顔は赤くなる。
「お、お願い……ダメかな?」
参加は取りやめてもらえないかな? と言うように、小首を傾げたなゆたに少年は何度も頷く。なゆたのお願いを断るなんてと言う表情だ。
実は見よう見まね、こういことに慣れていないなゆたは安心した様に息を吐いた。一緒に赤毛のポニーテールがふわりと流れる。
そんな様子を見ていた青葉・康徳(北多摩衛士ムラヤマイジャー・d18308)も安心した様に頷いた。
「次は本屋だね」
柔和な表情を浮かべた康徳がなゆたに声をかけた。二人はすぐにゲームセンターから移動を開始する。
「大きいんだね」
瞬きしたなゆたの視界には本屋。手分けして探す康徳が少年を先に見つけた。
なゆたの姿を探したが、近くにはいない。静かな店内で携帯を鳴らすのもと、康徳は少年に近づいた。
「今夜のゲーム、代わりにボクが出たいんだよね?」
声をかけられた少年は不愉快そうだ。康徳の話を聞く気はないようだ。
それならばと、身体から殺気を放った。途端に少年は落ち着かなくなる。ここから……康徳から離れたくてしょうがない。
「代わってくれるんだよね?」
柔和な表情のまま、距離を縮められて少年は慌てて頷いて走り去る。他の客も自然と我先にと本屋を後にするのだった。
「あら、かっこいい♪」
少年を発見したアイレイン・リムフロー(スイートスローター・d02212)が紫色のウェーブヘアを揺らした。コンビニの駐車場でアイスをかじる姿に瞳を輝かせる。
初対面のため緊張していたが、かっこいいお兄さんならと喜んで話しかける。
「あのね、お願いがあるの」
スイートなコーデが似合うアイレインに、少年は思わず笑みを浮かべた。しかし、ゲームに代わりに参加したいと告げると首を振った。
「代わってくれるわよね?」
突然威圧的になったアイレインに少年は息を飲んだ。顔色を伺うように見て、恐る恐る頷いた。
「あなたはもう帰りなさい」
どこか無気力な少年を置いてアルベルティーヌ・ジュエキュベヴェル(ガブがぶ・d08003)とレンタルショップへ向かった。
「大丈夫……私の目を見て……ゆっくり息をして、ふふっ」
アクションのコーナーにいた少年を青い瞳が覗き込む。アルベルティーヌの言葉にぼーっとしてしまった少年に、ゲームに代わりに参加したいと囁く。
アルベルティーヌに見惚れたまま少年がこくんと頷く。後ろにいたアイレインを振り返ると、ばっちりと言うように笑顔を見せる。
すぐにみんなに報告と、携帯に手を伸ばすのだった。
「男だとか女だとかそんなもの関係ない」
フードコートの喧騒の中で、女だからと馬鹿にされた雪椿・鵺白(テレイドスコープ・d10204)が挑発するように言った。そもそも敗者が勝者の言うことを聞くなんて不愉快でありきたりで、とてもくだらない。
「敗者をあざ笑って楽しいかしら?」
このゲームが不愉快だと眉間に皺を寄せて、不機嫌そうに呟く。話の途中から怯え始めた少年は唾を飲み込んだ。
顔色を伺う様にちらちらと鵺白を見る。鵺白に威圧されて、無気力になっている。
「代わってくれるんだよね☆」
にこりと鳴神・千代(星月夜・d05646)が後押しする。鵺白を見て必死に頷く少年を残して、二人はすぐに移動した。
「思ってたより、文学少女なんだね♪」
カフェの中を覗いた千代が本を読んでいる少女を見て呟いた。そしてそのまま少女の前の席に座った。
「参加予定のゲーム、私が出たいんだよね」
わんこのように可愛く笑った千代に少女が顔をあげた。出たい理由を聞き返されて、千代はきょとんと瞬きする。
「戦うのは好き」
天真爛漫に答えた千代に今度は少女がきょとんとする。そして思わず笑っていた。
立ち上がった少女の動きは素早い。そしてまっすぐ千代を見た。
「いいですよ」
そんな楽しそうな顔を見せられたら譲りたくなってしまう。驚いた千代を残して少女はカフェから出て行く。
「さすがね」
驚く千代に鵺白が柔らかく呟いた。
「しばらくここに居るか、まっすぐお家で待ってて」
花屋でバイトしていた少女は、月居・巴(ムーンチャイルド・d17082)の声にぼーっとなって鉢植えを落としそうになる。しかし割れた音は響かない。
元サーカス団員だからだろうか、ふわりと軽やかな身のこなしでチェーロ・リベルタ(空を舞う夜天光・d18812)が落ちる前にキャッチした。そして巴に渡す。
仮面を付けた巴の表情はわからない。物腰の柔らかな動作と道化師じみた言動に惑わされながらも少女の瞳には巴しか映らない。
何度も頷く少女がここで待つのか家に帰るかは不明だ。根が優しく、面倒見のいいチェーロは少し心配になる。
このままここでずっと待っていたらと。
「お家の方がいいんじゃないの?」
普段は無口で言葉数は少ないチェーロだが、今は演技中と少女に囁く。そんな囁きに頷きながらも、少女は視線を動かさないのだった。
「あそこ」
ファーストフード店に移動したチェーロが隅の席を示す。
「同じように済ませてしまおう」
マイペースにチェーロに声をかけて、巴が少女に向かった。
●始まるゲーム
「いつまで待たせるんだ」
廃工場に足を踏み入れた灼滅者たちに隼人が声を上げた。
「さて、私達が貴方以外のゲームの参加者8人です!」
そんな隼人になゆたが一歩前に出て宣言した。そしてさらに言葉を繋ぐ。
一番強そうな隼人から先に潰すと。
「楽しませてあげるわ、お兄さん♪」
にこりと笑ったアイレインに隼人の瞳が微かに開く。暇を潰せる期待に、隼人が舌で唇を舐めて楽しそうに笑った。
「それじゃあ、はじめよっか♪」
スレイヤーカードを手に千代がまっすぐ隼人を見つめる。隼人とこれから戦うと思うと、千代は自然とわくわくしてしまう。
それに呼応するように、霊犬の千代菊が構えた。同時にチンピラっぽさ全開で康徳が隼人に挑む。
瞬時に隼人は動いていた。ぶっ飛ばされた康徳の体が後方に飛ばされる。その速さと威力に思わず息を飲む。
「緑装」
地面に転がる前に力を解放した康徳が何とか着地してみせる。静まり返った廃工場に、道化師じみた声が響く。
「さぁ、遊ぼう」
ふわりと地を蹴った巴の片腕が異形巨大化して隼人に迫る。嬉しそうに笑った隼人が自らの拳を迫る腕に突き出す。
相殺されたサイキックの衝撃にお互いの体が後方に飛ばされる。
「楽しませろよ?」
銀色の髪を揺らして綺麗に着地した巴が、隼人の言葉に仮面の下で笑った。
「ショウタイム! リバレイトソウル!」
力を解放したアルベルティーヌを隼人が視界に捉えた。その隙に音もなく素早く移動した鵺白のオーラを宿した拳が隼人に迫る。
突き出した拳が捉えたと思った瞬間、体をそらした隼人の頬をかすって行く。捉えられなかった事に微かに眉を寄せながらも、鵺白の連打は続く。
「とてもくだらない遊びね」
不快なゲーム。呟いた鵺白に隼人がまっすぐ瞳を見返してくる。何が隼人の気を引いたのかはわからなかった。
けれど、捉えられそうで捉えられなかった拳が綺麗に決まる。衝撃と同時に、後方に地を蹴った隼人が間合いを取る。
着地しようとした隼人の瞳が見開かれる。アルベルティーヌが避けることが出来ない隼人をサイキックソードで斬り裂いた。
さらに異形巨大化した千代の片腕が、隼人を襲った。意図的に飛んだのとは違って、体が反り返る。
しかし、そのまま体を回して地面に片腕をついて飛び跳ねた隼人が何事もなかったように着地する。そして笑い声を上げた隼人の死角から、アイレインが斬撃をお見舞いした。
傷を負ったと言うように、隼人の笑い声はさらに大きくなる。ふっと笑い声が止まったと思うとアイレインを見た。
にやりと笑った隼人が心底楽しそうに口を開いた。
「ほんとに楽しませてくれそうだな」
そして消えた。はっとアイレインが目を見開いた時には、隼人の姿が目の前にある。
避けなければと思った瞬間、アイレインは後方に飛ばされていた。鍛え抜かれた超高度な拳の衝撃にアイレインは眉を寄せた。
すかさずアイレインのビハインド、ハールが攻撃を仕掛ける。攻撃に身を引いた隼人から、妹であるアイレインを守るように立ち塞がった。
千代菊がすぐにアイレインを回復させに走る。同時にチェーロが魔法の矢を放った。
「おっと!」
避けられなかった隼人が笑みを深める。その様子に、千代は思わず羨望を抱いてしまう。
戦っているとき、弱い自分が嫌で闇に心を渡してしまいそうになる。強い心が欲しいと常に葛藤している。
目の前の隼人は強さだけを追い求め、戦いを楽しんでいる。けれど千代はすぐに微かに首を振った。
周りに被害を及ぼし、殺人行為をするダークネスは許せない。だから自分は絶対に堕ちないと。
千代がしっかり隼人を見た横で、なゆたがシールドを康徳に与え傷を癒すと共に守りを固めさせる。
「茶柱ブレード!」
声を出すとともに、康徳が超弩級の一撃を隼人に向かって繰り出した。
●強さ
「流石に強い! けれど、私達は負けませんよ!」
鍛え抜いた超硬度な拳を正拳突きしたなゆたが笑顔で言い放つ。ポジティブで前向きな性格であるなゆたは、ピンチでも笑顔を絶やさない。
「がんばる」
自らに癒しと守りのシールドをかけたアイレインが呟いた。自分も退屈が嫌いなだけに、つまらない戦いはしたくない。
しっかりと構え直すのと同時に、隼人が地を蹴っていた。龍の翼のような高速移動で突入してきた隼人が、前にいた仲間を薙ぎ払っていく。
「っ……!」
苦痛の声を上げながらも、必死に攻撃に耐える。そんな仲間に千代が浄化をもたらす優しき風を招き癒していく。
さらに癒しが足りない者に向かって千代菊が走った。同時にチェーロが魔法の矢を再び放つ。
表情が乏しいせいでわかりにくいが、チェーロは惨劇を止めるという決意をしている。悲しむ人をふやさないために。
そして、大切な人が失われないために。命は暇つぶしで奪っていいもではない。
「狭山茶カテキンビーム」
チェーロに合わせて康徳がビームを放つ。放たれた攻撃を避けることに集中した隼人の体を衝撃が襲う。
飛び出した巴が殴りつけるのと同時に魔力を流し込む。体内から起こる爆破に、隼人が初めて顔を歪める。
けれどすぐに振り切るように、傷を負った左腕を強く振る。流れていた血が振られたために床に叩きつけられた。
歪んだ顔はすでに笑みに戻っている。このゲームの話を聞いて面白い趣向であり、ぜひ混ぜてもらいたいと思っていたアルベルティーヌだった。
そして今は隼人の強さに血が欲しいという衝動に狩られた。エネルギーが欲しいわけじゃない。ただ単に強い相手の血が欲しい。
けれどいま血を頂こうとするのは自殺行為に近いだろう。レイピア型のサイキックソードを構え直して、走り出した。
斬り裂いた隼人の体が溢れた血が飛び散る。自分の手に飛んだ赤い雫をアルベルティーヌはぺろりと舐めた。
そんなアルベルティーヌの横をロケット噴射を伴った鵺白が駆け抜ける。強烈な勢いで殴られた隼人の体が飛んだ。
そのまま地面に倒れるように見えた隼人の体が、反転して一気にチェーロに迫る。低く沈んだ隼人の体に、身軽なチェーロは避けられると確信していた。
しかし避けたと思った瞬間に、隼人の体が柔軟に動く。雷を宿した拳のアッパーカットが決まった。チェーロはすぐに自らを回復した。
●ゲームの結末
隼人を満足させることを念頭に、そして出方を見て突っ込み過ぎないように。なるべく冷静に挑んでいた鵺白が何度目かの拳を繰り出す。
傷を負わせてはいるが、一向に隼人が弱る様子がない。むしろどんどん戦いに没頭していっている。
深々と決まった鵺白の拳に追撃するように、アルベルティーヌが紅き逆十字を出現させる。斬り裂かれた隼人に間髪開けずに片腕を異形巨大化した巴が迫った。
殴られた隼人の体が、その威力に後ずさる。後ずさった体に康徳がジャンプキックを決める。
「八国山緑地キック」
すぐに反応した隼人がぎりぎりで康徳の攻撃を避ける。そんな隼人の見えない死角からアイレインが斬り裂いた。
「くっ……!」
初めて隼人が驚きの声を上げる。すぐになゆたが拳を突き出した。
しかしこれを避けた隼人の拳がなゆたを捉えた。後方に飛ばされた体に、千代と菊千代ですぐに回復する。
すると笑い声が響いた。
「もったいない」
呟いた隼人が灼滅者たちを見回す。殺してしまえば楽しみはそれで終わってしまう。
けれどこのまま生かせば、どれだけの楽しみが自分を待っているのか……。満足そうな笑みを浮かべた隼人が、身体から力を抜いた。
「次にあったときはもっと楽しませろ」
勝者の言うことは聞けよと満足そうな笑いを響かせる。そして背中を向けて歩き出した隼人に、誰も攻撃を仕掛けようとは思わなかった。
目的は隼人を満足させること。満足したのならそれでいい。隼人は自分が勝者だと思っているが、目的を達成したのはみんなだった。
犠牲になるはずだった八人は無事に助けることが出来た。
「無事、任務完了だね!」
いつでも笑顔ななゆたが魅力的な瞳を輝かせた。重症を負った者はいないが、あのまま隼人が戦いを続けていたら重症では済まない可能性があった。
それほどに隼人には余力が残っている。肩の力を抜いた灼滅者たちは、ゆっくりと廃工場を後にする。
夏夜にしては珍しく雲がゆっくりと月を隠す。
「闇が覆い尽くす前に、終演だ」
道化師のように呟いた巴がそっとゲームの終わりを告げた。
作者:奏蛍 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年7月25日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 3/感動した 1/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 6
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