声届かぬ、遠い空

    作者:時無泉

    「ねえ、しんじ、やっぱり帰ろう? こっそり出てきたのはよくないし」
     山の中の柔らかな土を踏みしめて。眼鏡をかけた少年は、懐中電灯で足元を照らしながら、前を歩く帽子を被った少年へ声をかける。
     木々は一直線に天へと伸び、そして高くから冷たく少年を見下ろす。眼鏡の少年はその様子に身を縮こめた。
    「それに、暗くて……お化けも出そうだし」
    「だいじょーぶだって。それに、天の川見たいって言ったのたかあきだろ? 山の上ならよく見えるって、じーちゃんが言ってたぜ」
     帽子の少年は後ろを振り返ってにっと笑うと、眼鏡の少年の肩を強く叩いて、走り出す。

     次第に露出した岩が目立ち始め、木々が遠のいていく。
     行く手を塞ぐ自分の胸の高さほどの岩を、帽子の少年はひょいと登り、しなやかに向こう側に消える。
    「待ってよ……」
     眼鏡の少年は、懐中電灯を一旦ポケットに突っ込み、両手を自由にしてから岩と格闘を始める。
     その時、眼鏡の少年がふと耳にしたのは、掠れた声の小さな叫び。
    「しんじ?」
     直後に、包丁で固い肉を切ったような音。そして漂ってくる、鉄のような臭い。さらに再び、最初の音。
     岩の向こうはぼんやりとした闇に包まれている。
     少年の背筋が震えだす。
     それでも。
     ――自分が誘ったから、しんじに何かあったら自分のせいだから。
     眼鏡の少年は、懸命に岩を登る。
     その間にまた、同じ音が鳴った。
     足を滑らせ、転がるように岩を越えて。少年は暗い空間に明かりを向ける。
    「しん、じ……?」
     見えたのは、斧を手にした人型のものが一つ、その足元に赤い塊が三つ。塊の一つは、少年が見慣れた、少し汚れた帽子を被っている。
     急に目の前が暗くなる。懐中電灯を取り落としたのだった。からん、明かりが鳴いて光が消える。
     それと同時に、何かが少年へ近づいてくる。
    「うわああああ……!」
     近くで鈍い音。
     彼の体はしりもちをつくようにして仰向けに倒れこむ。
     少年の顔を、赤い体でぼさぼさの頭の何かが覗き込んだ。飛び出さんばかりの丸い目玉が、笑っているように見える。それと目を合わせた途端、腹の辺りに焼け付くような、忘れていた痛みを感じ始めた。
     希望の糸はなかった。
     代わりに白い帯のようなものが一筋、小さなきらめきを纏わせて、天高く、とても手が届かない所に浮かんでいる。
     赤い人型がにたりと口を開け、鋭い歯を見せる。
     そして、それはためらうことなく斧を振り上げた。

    「八歳の二人の男の子が、夜にこっそり家を抜け出すの」
     須藤・まりん(中学生エクスブレイン・dn0003)は唐突にそう言った。
    「天の川を見るためにね。……でも、鬼が二人を斧で殺してしまうの」
     バラバラに、ぶつ切りにしてしまうのだと、彼女は目を伏せて告げて。
    「だから、みんなにはこの鬼を絶対退治してほしいの! お願い!」
     深く、頭を下げてから、まりんはおもむろに資料を広げる。
    「……最近鬼の姿の眷属が現れてるのは知ってる? 今回現れるのも、それ。どうして現れてるのかっていうのはよくわからないけど……」
     言葉を切りつつ、まりんは地図を見せながらその場所に印をつけた。
    「鬼が現れるのは、この山の、岩でごつごつして少し谷になってるところ。時間は夜。ちなみに男の子と接触できるのは、ここと、あと山の麓のとこだよ」
     麓の一点にも印をつけると、できれば少年が鬼と出くわさないようにしてほしい、と彼女は頼んだ。
    「鬼は一体。だけど、みんなが八人がかりで倒せるくらいだし、一つ一つの攻撃も強力なものだから、油断は禁物だよ」
     使ってくるサイキックは神薙使いのものと、咎人の大鎌のもので、積極的に攻撃をしかけてくるという。
    「じゃあ……よろしくね」
     少年達が地獄を見るのは、きっと間違ってるから――まりんはそっと拳を握る。
    「みんななら、大丈夫だから!」


    参加者
    アプリコット・ルター(甘色ドルチェ・d00579)
    九井・円蔵(デオ!ニム肉・d02629)
    雪片・羽衣(朱音の巫・d03814)
    三条・美潮(高校生サウンドソルジャー・d03943)
    釣鐘・まり(春暁のキャロル・d06161)
    六車・焔迅(彷徨う狩人・d09292)
    藤野・都(黒水蓮の魔女・d15952)
    西院條・琉麗(迷走暴走娘・d17697)

    ■リプレイ

    ●夏の宵
     辺りはすっかり暗くなっていた。夜になってもまだ昼の熱さと湿気を残した、夏の空気が肌に張り付くように漂っている。
     そんな中、小さな二つの影が、がさがさと音を立てて山へ踏み込んでいこうとするのが見えた。
    「あの……もしかして、星を見に来たんですか?」
     柔らかな優しい声が、夏の闇に聞こえた。音が止み、二人の少年が振り返る。一番に彼らの目に入ったのは、心配そうな表情の釣鐘・まり(春暁のキャロル・d06161)だった。
     少年たちが顔を見合わせる。眼鏡の少年が頭を下げようとした、その時。
    「あの、ね」
     口を開いたのは、アプリコット・ルター(甘色ドルチェ・d00579)だった。
    「この先……ちょっと危ないから、ほかの道、通ってくれると、嬉しいです」
     少年たちと同年代ということもあり、アプリコットは自分を奮い立たせて懸命に言葉を紡ぐ。その言葉に、少年達はまさにきょとん、とした表情だった。
    「あの路なら山頂付近でとても綺麗に空が見えますよ」
     岩場の方は道も悪くて危険ですから、とまりは付け足し、少年達の目線と同じになるようにしゃがんでから、少年達が踏み込もうとした先とは別の方向を指さした。
    「お、怒らないんだ……」
     帽子を被った少年が、ぶっきらぼうにぼそりと呟いた。その後ろで、眼鏡の少年もうつむいている。おそらく二人とも、夜に家を出たことが悪いことなのだとわかってはいるのだろう。だからこそ、現れた灼滅者達が当然怒るものだと思っていたようだ。
    「私達は山を下りてきたところです、から」
     温かく微笑んでまりが答えれば。
    「のんびりしすぎて暗くなっちゃったんだ……」
     西院條・琉麗(迷走暴走娘・d17697)が頭をかきながら、笑う。
     そこに、へらりと片手を上げて三条・美潮(高校生サウンドソルジャー・d03943)が入ってきた。
    「お、久しぶり~。なになに夜遊びッスか?」
     プラチナチケットを発動させ、知り合いのように親しげに振る舞う美潮。だが、近所に住む青年、と少年達が認識したかはわからない。ただ、眼鏡の少年は不安そうにしながらもいつの間にか伏せていた顔を上げていた。
     美潮はそこで腕を組み考え込むような仕草を見せた。それからぽん、と眼鏡の少年の肩を叩く。
    「あっちの安全な道を歩いて危ないことは避けるなら、親には内緒にしとくッス」
     いたずらっぽく笑みを見せる美潮に、眼鏡の少年が大きく頷いた。今度は帽子の少年に懐中電灯を手渡す。
    「こっちだよ!」
     琉麗が少し先回りして、少年達を安全な道の入り口まで案内する。それを、藤野・都(黒水蓮の魔女・d15952)は少し遠くから見ていて、うんうんと一人で頷いた。
    「何とかなったみたいだね。よかった……」
     雪片・羽衣(朱音の巫・d03814)も握っていた地図を畳んで小さくしながら、安堵の息をついた。安全なルートは彼女達が事前に調べておいたものだ。
     最悪の場合、羽衣が少年達を眠らせることになっていたが、その必要はもうないようだ。
    「それじゃ……行きましょう。急がないといけないですから」
     少年達が別のルートへ入って行くのを見て、六車・焔迅(彷徨う狩人・d09292)が腰に提げた明かりを付ける。都も箒にひらりと跨った。
    「そうだな、行こうか」

    ●暗い山
     足元が土から次第に硬く変わっていく。進む灼滅者の前に、ほどなくしてやや大きめの岩が鎮座しているのが見えた。
    「このへんかな……」
     羽衣の足取りが岩に近づくにつれ、慎重になっていく。足音を立てぬように、かつ辺りの音には耳をすませて。
     彼女の慎重さは、一度鬼と戦った経験からだった。油断はしないと、拳を白くなるほど握る。
     そこで九井・円蔵(デオ!ニム肉・d02629)が自身の殺気を貯め、放つ。
    「ヒヒヒ、万が一でも少年達が来たらいけませんからねぇ……」
     放たれる殺気が元来の鋭い目と相まって常人には近づけないような雰囲気を醸し出す。
     まずは箒に乗っている都が懐中電灯で先を確かめながら、大岩を越える。続いて美潮が。小さな少年達ならば苦労するかもしれない岩も、彼らがてこずるようなことはない。
     最後に琉麗が岩を越えたところで、ずん、と地響きのような何かが聞こえてきた。羽衣がその音のした方へ、素早く目を凝らす。彼女の動きに合わせ、ライトが暗闇を照らす。
     ずん、再び地が振動する。
    「グオオオオオオォ……」
     声にならない唸り。そこに、鬼がいた。
     赤い肌。発達した筋肉。ぼさぼさの頭に、威圧されるような眼光。そしてその手には巨大な斧が握られている。
    「お兄様」
     アプリコットが呼ぶと、彼女のビハインドであるシェリオが前衛で何も言わずに構えた。
     アプリコットの脳裏に前回の戦いが思い起こされる。血の臭いが、痛みがありありと蘇ってくる。だからこそ少年達と会った時、話しかけることができた。
     だからこそ、今回は。
    「……二人とも、絶対に助けます」
     ごくん、と生唾を飲み込んだのは琉麗だった。彼女にとっては初めての戦い。
     だがその視線は座っている。琉麗はピンク色のチェーンソー剣を両手で握りしめる。初めてだからといって迷惑をかけるわけにはいかない。
     ぼんやりと空を見上げていた焔迅が、ふっと鬼を睨む。辺りは闇。灼滅者達が持つ明かりが、彼らの立つその場所だけを切り開いている。
     焔迅と鬼の視線が合う。鬼はおもむろに腕を上げ、そしてその場に斧を振り下ろした。ガキィン――岩に線が走り、そこから細かくひびが広がる。直後、焔迅の足元で影が揺らめき始め、岩場に黒い熊の姿が現れる。
     羽衣が相手の攻撃を受け止めるべく、シールドを自分を包むように展開させる。その横で、都は魔法使いらしからぬ様子で斧をぶんぶん振り回している。
     鬼が、吠えた。
    「……何処から生まれてきたの?」
     そう問うたまりの声は冷たく、細く張っていた。
    「還って。貴方の居場所、此処じゃない、よ」
     鬼は返答の代わりに大きく跳躍した。彼の斧の届く範囲に、鬼がドス、と着地、そして得物を振り上げる。
    「鬼退治、ぶちかますッスよ!」
     が、駆け出した美潮の動きはそれより早い。同時にシールドを展開させる。鬼に一気に接近、そして体重をかけるようにして、斜め上から体当たりをかました。

    ●鬼の声
     先手を打たれ鬼がたたらを踏む。そこを焔迅が赤の逆十字で切り裂く。
    「どうしてこう、ダークネスにしろ眷属にしろ、無粋なんでしょうかねぇ」
     鬼の視界を妨げるような黒い殺気の中、円蔵はその殺気を具現化したような弾丸を、闇に紛れこませて鬼へと飛ばす。
     鬼が左手を前に出し、バランスを取る。斧を握った右手は後方へ。そして大きく振りかぶり、前にいたまりへとそれを振り下ろす。避けようと動いた彼女の腕を、刃が削いだ。
    「……大丈夫、ですか?」
     すぐにアプリコットがメロディを鳴らす。刃はまりを掠めただけ。それだけでも、まりは手にしている妖の槍にもたれるようにして立っている。その間に、シェリオは鬼へ霊撃を見舞う。
    「女の細腕だと思ってなめてると、痛い目みるゾっと!」
     ぶん、と龍砕斧を振った都が、その勢いで跳び上がり、上から鬼に斧を叩きつける。一瞬、鬼が後ろへ身を引こうとしたような気もしたが、都の斧はそれがはっきりわかる前に鬼の体へ食い込んだ。
     まりも槍を押し込むように鬼の体に突き立てる。幼い少年達の希望と未来が、ここで失われるわけにはいかないと、傷付いた体も厭わずただ攻撃に集中する。
     自分の身を鞭剣で囲んだ琉麗も、チェーンソー剣を真横に引いた。
     しかし鬼はそれらの攻撃を全て受けても、あまり動じていないようだった。両手で斧を握り斜めに薙ぐ。途端、無数の刃があらゆる方向へと巻き起こる。反射的に、シェリオがまりを庇うように動く。
    「無理、しないでください!」
     刃が襲い来る。ほぼ同時に、アプリコットの癒しのメロディが聞こえた。それが、鬼の刃に屈しないようにと前衛を癒す。が、刃は前衛に立つ者をことごとく裂いていった。
    (「これは……短期決戦で決めないと」)
     先程の攻撃の手応えを思い出しながら、都は血を流す肩を押さえ、龍の力で守りを固め機会を伺う。
     羽衣と美潮は共にシールドで回復に回り、焔迅も鬼へ攻撃したくなるのを抑え、祭霊光で補助する。
    「ヒヒ、ぼかぁぼくのやれる事を全力でやるだけです。がんじがらめにして、動けなくしちゃいますよぉ!」
     円蔵が日本刀を素早く振り下ろす。鬼は斧でその攻撃を跳ね返そうとする、が。
     斧を持つ腕を光線が貫いた。見れば、琉麗の腕が青く変形している。鬼が一瞬、固まる。その隙にまりがロッド片手に駆け込んでくる。
     ロッドは鬼の脇腹にヒット、と同時に魔力が流れ込む。鬼は耐え切れないように、ふらりと後ろへ下がった。

     少しずつ鬼の体力を削っていくうちに、鬼に異変が生じた。
     鬼が斧を振り下ろす。来る――そう思った灼滅者達だが、現れた風のような刃は、誰もいない木々の方に消えた。
     明らかに、鬼の動きが鈍り始めている。
    「こっちだ! こいやオラ!」
     美潮がシールドを展開させつつ、鬼に接近。鬼はぶくりと片腕を膨張させ、それを美潮へと振り下ろす。
     しかし、その腕を受け止めたのは、似たような赤の膨れ上がった腕だった。羽衣だ。
    「ういは……」
     そこで歯を食いしばる。鬼が彼女を潰しにかかっている。彼女の腕が、鬼の腕を弾き返した。
    「ういは、神薙使い。『羅刹のなりそこない』だもの……」
     肩で息をしながらも、羽衣ははっきりと言い切った。その言葉の裏に、彼女の覚悟が見える。
     アプリコットが祈るように、そっと目を閉じる。直後、十字のオーラが鬼を貫いた。
     そこに円蔵が影を伸ばす。鬼の膨れ上がった腕を、黒い影が螺旋を描くように這いずり、縛り上げる。
    「皆さん、サクッと料理しちゃって大丈夫ですよぉ! ヒヒ!」
    「……ありがとうございます」
     焔迅が妖槍を、鬼の喉元に突き刺す。
     鬼がそれに悶え、斧を振り回す。しかしその動きは単純。見切るのは容易だ。身を引いて、その刃を軽々と避ける焔迅。
     そしてそのうちに、もう一つの影が斧を捕らえた。
    「捕まえた……!」
     琉麗が息を弾ませながら、影を操る。鬼の動きが、その時完全に止まった。
    「一気に行くわよ!」
     都が拳を握る。ちらりとまりの方へ視線を向けると、彼女が小さく頷くのが見えた。都とまりが走る。二人は左右から挟み込むように拳を繰り出す。
     連発される拳の攻撃に、耐え切れず鬼が叫んだ。その手から斧が滑り落ち、膝をつく。そのままゆっくりと、鬼の体が倒れようとして――その途中で、鬼の体は完全に消滅した。

    ●輝く星
     はあっ、と一塊の息が宵闇に紛れて消える。
    「終わったのね」
     ぽつりと羽衣。途端、美潮は地面に仰向けになり、体を投げ出した。体力の限界だったのだろう。すると琉麗は何となく美潮の視線を辿り、そしてふいに空を指差した。
    「見てください! すごく綺麗ですよ……!」
    「きれい、ですね……」
     琉麗の指す方向を見上げたアプリコットが、思わず見入る。
     深い濃紺の円の中を、斜めに走る雲のような白い筋。きらきらと小さく、けれど無数に輝く星。深緑の木々に縁取られ、まるで一つの絵画のように見える。
     焔迅もいつの間にか吸い込まれるように空を見上げていた。心なしか彼の表情が穏やかに見える。
     羽衣も一瞬空へ視線を向けたが、またすぐに俯いた。それは彼女が、羅刹と深い因縁にあったからかもしれない。
    「なにが、この紛い物の鬼どもを呼び起こしてるのかしら……」
     風のない夜だった。闇は動かず、音一つ立てることもない。星空の下、他の一切のものは静かに眠っているように思われた。

    「星って、なんて神秘的で綺麗なんでしょうね……ずっと、見ていたくなります……」
    「あの少年達も、無事に見れたでしょうかねぇ」
     星に見惚れる琉麗の言葉に、殺界を解除した円蔵が独り言のように返す。
     すると美潮がふらりと立ち上がった。
    「迎えに行くッスよ。男の子達、やっぱり帰りも心配ッスからね」
    「そうだな、夜の山道は危険だからな。わたしも彼らが下山するまで見守ろうかな」
     遠くの空を見つめながら、都が再び箒を手にする。
    「でも、本当に……綺麗な天の川。星が降ってくるみたい、です……」
     彼らの友情が末永く続きますように、と。天の川を見つめるまりの口が、誰にもわからないくらい小さく動いた。

     少年達は、今、山の上で、きっと初めて見る無数の星に目を輝かせていることだろう。
     この日の出来事は、素敵な思い出として彼らに残り続けるに違いない。例え帰ってから親に叱られたとしても、その叱られたことまで思い出になるはずだ。
     それは――この小さな冒険が、ハッピーエンドを迎えられるから。

    作者:時無泉 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年7月15日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 9/感動した 0/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 0
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ