泳ぎを忘れた人魚姫

    作者:篁みゆ

    ●足を持った人魚姫
     夏休みも始まったばかりだというのに、人魚・愛姫(ひとな・あき)は憂鬱でたまらなかった。原因は彼女が今いるここ、プールである。
    「ビート板使っていいから、もうひと往復ー!」
     体育教師の掛け声に従ってバタ足を試みる。なんとかビート板にすがって浮いている、そんな状態だ。
     そう、愛姫はほとんど泳ぐことができなかった。故に夏休み中もこうして水泳の補習に出なくてはならなかった。去年も、今年も。
    「人魚ー、まだ泳げないのかー?」
    「ビート板使ってアレだぜ? 無理だろ」
     補習に使われているコース以外は開放されていて、そこに遊びに来た男子たちが愛姫をからかっていく。軽口だとわかっていても、愛姫には辛い。
    「人魚、やる気あるのか? さっきも説明しただろう?」
     体育教師も、愛姫があまりに上達しないものだから呆れたように呟いた。
    (「私だって、頑張っているのに。なんで、泳げないの……みんな、わかってくれないの」)
     積み重なったストレスが、愛姫の身体の内側から漏れでていく。
    「きゃああああぁぁぁっ!」
     突然現れた巨大な青いバケモノに、プール内は騒然となった。
     

    「夏休み中だというのによく来てくれたね」
     クーラーの聞いた教室で、神童・瀞真(高校生エクスブレイン・dn0069)が灼滅者達を待っていた。
    「現在、『一般人が闇堕ちしてデモノイドになる』事件が発生しようとしているよ。デモノイドとなった一般人は、理性も無く暴れ回り、多くの被害を出してしまう。だが、デモノイドが事件を起こす直前に現場に突入することが可能だから、なんとかデモノイドを灼滅して事件を未然に防いで欲しいんだ」
     デモノイドになったばかりの状態ならば、多少の人間の心が残っている事がある。その人間の心に訴えかける事ができれば、灼滅した後に、デモノイドヒューマンとして助け出す事が出来るかもしれない。
    「救出できるかどうかは、デモノイドとなったものが、どれだけ強く、人間に戻りたいと願うかどうかに掛かっているよ。デモノイドとなった後に人を殺してしまった場合は、人間に戻りたいという願いが弱くなるので、助けるのは難しくなってしまうから注意をしてほしい」
     そこまで言うと、瀞真は和綴じのノートを開いた。
    「今回デモノイドとなってしまうのは人魚・愛姫(ひとな・あき)君。中学二年生の女子だよ。彼女は泳ぎが不得手でね、夏休み中も水泳の補習を受けているんだけれど、その補習や同級生からの心無い言葉がストレスとして溜まって、デモノイド化してしまう」
     彼女とて泳げるようになりたくないわけではないらしいが、補習という形の義務としてやらされたり、意地の悪い男子の目がある所では気が進まない。
    「愛姫君の学校は高等部もあるためにプールは広くてね、補習でふたコース使っている以外は、近所の中学生や高校生に開放しているんだ」
     つまり愛姫がデモノイドとなってしまったら、犠牲者候補はたくさんいるというわけだ。だが、彼女が人を手にかけてしまってからでは彼女がデモノイドヒューマンになれる可能性は殆ど無い。だから、彼女が人を襲う前に彼女に接触することが必要だ。
    「だが、彼女がストレスを貯める原因になる軽口を防ぐ訳にはいかない。闇堕ちのタイミングがずれてしまうからね」
     彼女がKOされた時点で、人間の心を強く残し、かつ人間に戻りたいと願うのであれば、デモノイドヒューマンとして生き残ることができるだろう。
     彼女に人間の心を失わせないには、プールにいる人々をすみやかに避難せる必要があるだろう。また、彼女の人間の心をとどめおくために、説得も欠かせない。
    「彼女を助けたいと思うならば、くれぐれも彼女に人を手にかけさせないように注意してね。君達ならばできると信じてるよ」
     瀞真はそう言って灼滅者達を送り出した。


    参加者
    鷹森・珠音(黒髪縛りの首塚守・d01531)
    クロノ・ランフォード(白兎・d01888)
    神凪・陽和(天照・d02848)
    ハイナ・アルバストル(夢幻侵犯・d09743)
    黒崎・白(ベテランバリスタ・d11436)
    二階堂・薫子(好奇心旺盛なお嬢様・d14471)
    蓮条・優希(風よりも清く・d17218)
    白雪・藍(水面の月・d17357)

    ■リプレイ

    ●变化
     更衣室から出ると、プールから聞こえてくる声が一層大きくなった。嬌声は水面を揺らし、楽しい夏のひと時が過ごされていることを示している――一部を除いて。
    「人魚ー、まだ泳げないのかー?」
    「ビート板使ってアレだぜ? 無理だろ」
     更衣室から見て奥の方のコースでは補習の生徒達が頑張っていた。丁度今、ビート板にしがみつくようにして浮いているのが彼女に違いない、プールサイドまで侵入した灼滅者達は目星をつけた。
    「人魚、やる気あるのか? さっきも説明しただろう?」
     愛姫がプールの中で立ち尽くしている。握りしめた拳、噛み締めた唇からは悔しさやもどかしさが見えて。降り積もったストレスが、彼女を青色の化け物へと変えていく。
    「きゃああああっ!」
     初めに気がついたのは補習を受けていた他の生徒だったか。その悲鳴に反応して愛姫の変わり果てた姿を目にした人々が、次々と悲鳴と恐怖を連鎖させていく。
     素早く動いたのは、灼滅者達だった。それぞれの役目を果たすべく、ふた手にわかれる。
    「み、皆さん、プールから上がってこちらに来てください! どうも、こんにちはです」
     ラブフェロモンを使いつつ、避難誘導を始めたのは白雪・藍(水面の月・d17357)。急いで水から上がって下さーい、プールサイドを端から端まで走りながら、声をかけて回る。藍のファンになった一般人達が、次々とプールから上がっていく。けれども突然現れた異形の怪物に驚いて動けなくなっている者や足がうまく動かずに進めない者、手に力が入らずに中々プールサイドに上がれない者もいる。クロノ・ランフォード(白兎・d01888)が手を貸して引っ張り上げ、躊躇わずに水に入ったハイナ・アルバストル(夢幻侵犯・d09743)は逃げられない者達に近づいてプールサイドへ誘導する。僕優しいなんて思いつつ、全員が水から上がったのを確認してパニックテレパスを発動させた。
     さすがに怪物が突然現れたことで、既に現場は軽いパニック状態であった。けれどもまだ何かの撮影かと遠目に様子を窺っている者や一旦更衣室へ帰ったものの携帯を持って戻ってきてカメラを向ける者などいたため、混乱させた上で逃げろと指示を与えるのは、彼らを避難させる上で有効でもあった。
    「ここから逃げるんよー!」
    「こっちだ、急げ!」
     プラチナチケットを使った鷹森・珠音(黒髪縛りの首塚守・d01531)とクロノの事を関係者だと思ったのだろう、既に何名かプールの外に出てはいたが、残りの者達も指示に従い、プールから出て行く。
    「こちらです! 皆さん関係者の指示に従って速やかに避難してください。ここは危険です」
     藍が叫ぶ。好奇心で残っていた者達もパニックに陥れられれば指示に従って、プールから離れていってくれた。

    ●震え
    (「感情のままに、化け物になっちまった経験は俺もあるから。こいつには俺みたいになって欲しくない」)
     愛姫が変化を見せはじめた瞬間飛び出した蓮条・優希(風よりも清く・d17218)は、自分の経験と重ねることで思うところがあった。
    (「完全に堕ちちまったら、遅かれ早かれ、俺と同じになる。こいつも、誰か大切な人を殺しちまう」)
     だから、止めてあげたいと思ってプールサイドを走る。
    (「一人の女の子が、周りの心ない反応とプレッシャーに負けて、闇堕ちしそうになっている……その気持ち、分かるような気が致します。助けましょう、絶対に」)
     助ける、その強い想いを抱き、神凪・陽和(天照・d02848)も走る。その後について走るのは黒崎・白(ベテランバリスタ・d11436)と二階堂・薫子(好奇心旺盛なお嬢様・d14471)。視線を遣ると、愛姫はのっしのっしと水中を歩き、プールサイドへと上がろうとしていた。
    「ひぃぃぃぃ!」
     情けない声を上げながら逃げる体育教師とすれ違い、先生待ってーと半泣きで追いかける、補習に参加していた生徒達の背を押して庇うように立つ。後は避難誘導担当の仲間が上手くやってくれるはずだ。
     ザァー……大きな水音を立てて愛姫がその巨体をプールサイドに押し上げる。それを確認して薫子が飛び出した。異形巨大化させた腕でを、愛姫の腕を抑えこむように叩きつける。
    「愛姫さん、ですわね! お聞きくださいまし」
     囚われは恐怖。絶望。失意。憎悪。ありとあるゆるものを集約する。幽閉された過去を持つ薫子には、心囚われている愛姫の気持ちが何となくわかった。
    「おとなしくしててくださいね」
     白の放った弾丸が愛姫の胸を穿つ。それを見て白は声を掛けた。
    「『できない』姿を見られるのはいやですよね。揶揄されるのも」
    「私も術者の名家に生まれたおかげで、色んな経験をしまして」
     言葉を引き継いだのは陽和。プレッシャーと言う名の重い期待を背負わされ、力を気味悪がられ、悪口を言われ続けた過去。
    「愛姫さんもおつらいでしょうね……良く分かります。だから私は貴女を助けたい」
     思いを伝え、彼女を救うために『烏兎』を振るう。魔力が流れ込んで愛姫の巨躯が震えた。
    「俺さ、泳げる奴だから軽々しく気持ちが判るなんて言えない。けど、このままじゃお前が後悔するって事は判る」
     雷に変換した闘気を纏った拳を当てるべく、愛姫に接近する優希。愛姫の巨体は揺らがない。それでも言葉は届くはずだと信じて。
    「嫌な気持ちに呑まれたままじゃいつか大事なものをなくす。お前自身の心とか、その心が大切にしてる人やモノとか」
     ウグ……グアァッ!
     呻き声なのか唸り声なのかわからぬ声を漏らし、愛姫は筋骨隆々の腕で四人を薙ぎ払った。
    「貴女は今、囚われかもしれません。私よりも辛い、強制という名の囚われですわ」
     崩れた体勢を立て直した薫子が、届けとばかりに声を張り、語りかける。自分は救われた、それを忘れない、と。
    「今、楽しめないなら――楽しめるように、私達が一緒にいますわ」
     上段の構えから繰り出された斬撃は、愛姫の青い肌に傷をつける。
    「苦手なものでも、いやなものでも投げ出さないで努力する強さを持ってるじゃないですか」
     白が死角に入り、愛姫に傷を与えた。そして囁くように告げる。
    「今はちょっと、辛くなって理性を失っちゃっただけですよね。大丈夫です。まだ引き返せますよ。あなたには誰も傷つけさせません」
    「私達の仲間には貴女のような方がたくさんいる……まずは貴女が楽しく過ごせる方法、見つけよっか?」
     愛姫の懐に入り、拳の連打を繰り出した陽和は愛姫を見上げ、優しく語りかける。
    「こんなになるまで苦しい思いして嫌々泳いでも上達しない。気も晴れないだろ」
     優希は捻りを加えて『碧風』を突き出し、そして引きぬく。
    「でも、他に方法がないくらい追い詰められちまったんだよな?」
     わかる、わかるから。四人の灼滅者の言葉はどれも愛姫を思うもので。優しいものだった。

    ●ほどける
     一般人全員の避難誘導が完了して誘導班が合流するその時まで、抑えの四人はなんとか愛姫の足止めに成功していた。傷だらけではあるが、倒れるほど深い傷を負った者はいない。
     シュッ――抑えの四人の後方から珠音の弾丸が飛んだ。それが合流の合図となる。
    「頑張ってるのに、認められずに笑われるのは悔しいよね。ウチも泳げないし、そういう気持ちは解る」
     珠音は泳げない愛姫の気持ちが手に取るように分かった。だから、声を張り上げて語りかける。
    「でも、このままだと今まで頑張ったこと、全部無駄になっちゃうんじゃよ? その太い腕じゃ、もう泳げるようになんてならないよ。認められないまま、笑われたまま、負けたまんまでいいの!?」
     無表情のまま、ハイナは珠音の横を駆け抜けて愛姫へと接近し、ロッドを叩きつける。流れる魔力の奔流、そして爆発。
    「いやあ、口は災いの元っていうけどさ。これはいくらなんでも前衛的に過ぎるよね」
     軽口を叩いたかと思ったら、次に出てくるのは優しい言葉だった。
    「人魚姫は泳ぐ力と引き換えに人間になったんだよ? 君が泳げないのを思い悩む必要など無い。それに君は頑張っているんだ。大事なのはその姿勢だよ」
    (「頑張ってるのを茶化すなんてなんて奴らだ。泳ぐのは楽しい事だし、嫌な思いは取り除いてあげたいな」)
     クロノは愛姫の死角へ回り込み、その急所を狙って『『荒神』』を振るう。
    「今まで頑張ってたって事は、君は泳ぎたいんだよな? 堕ちてしまったら、それまでの頑張ったのが無駄になってしまうぞ!」
     飛び退くようにして距離をとるも、視線は愛姫から離さない。
    「君が君の努力を否定しないためにも、まずは倒させてもらう!」
    「愛姫さん、私も、泳ぎが得意じゃないから、気持ちはわかります」
     藍は刃のようになった影で愛姫を切りつけながら、声を投げかける。
    「泳げない辛さ、分かりますから。馬鹿になんてしません!」
     霊犬の紫が、傷の深い陽和を癒した。
    「泳ぐのも! 嫌いになられましたか?! 貴女は、泳ぎたかったのではないですか」
     ヴヴ……。
     薫子の言葉に、愛姫は呻いた。清浄な風で前衛を癒しながらも薫子は続ける。
    「出来ないのはつらい――でも、だからと言って、全て投げ出すはもっと辛いのではありませんの?」
    「いつかきっと、泳げるようになります。もう夏休みですし、プールで遊ぶついでに練習でもしませんか? 付き合いますよ」
     癒しの力に変換したオーラで陽和を癒す白の言葉は優しい。
    「まずは一緒に泳ごう? ほら、周りに誰もいませんし?」
     回復の礼を言って、陽和は魔力を叩きこみ、優しく誘う。
     ウガァァァァァァァッ!!
     何かを訴えるように叫びながら振るわれる愛姫の腕。藍を狙ったその腕を全身で受け止めたのは優希だった。
    「っう……。こんな風に好きなだけ俺にぶつけてくれば良い。嫌な思い、やり場のない憤り、その全部。気が晴れたら『愛姫』に戻ってこい。そしたらまた始めよう!」
     巨大な刀に変わった優希の利き腕は誘いの手だ。愛姫を連れ戻すために振るわれる。
    「一旦原点回帰、好きに泳いでみれば良い。其処から見えるものもある、何よりスッキリするだろ。からかったり文句言う奴には俺が一喝入れてやるさ」
     ぐらり、愛姫がバランスを崩した。その瞬間を珠音は見逃さない。影を伸ばして縛り付け、そして。
    「もう一度頑張れ! ウチらは絶対笑わない!」
     ハイナは愛姫の圧倒的な一撃に少し怯んだようだったが、それでも彼女に接近し、拳を繰り出す。
    「戻れたら泳ぎに行こうぜ。誰からもとやかく言われることなく、のんびりぷかぷかとさ」
     クロノが撃ちこむのは漆黒の弾丸。喉元を穿たれて、愛姫の身体が傾ぐ。
    「愛姫さんの苗字、人魚っていうのねとても綺麗。諦めないで! 絶対人魚のように泳げるから」
     自身の持っている回復は前衛には届かない。藍は刃に変えた影で巨体を切りつけ、紫は優希を癒す。
    「……泳ぎたいのなら、戻って来てくださいまし。戻って来て、私達と一緒に遊びながら、学んで参りましょう!」
     薫子が影を宿した武器で攻撃すると、愛姫はどすんと膝をついた。
    「私達は、貴女を否定も強制もしませんわ。出来ませんわ――だから!!」
     あと少しだ――白は愛姫の身体に無数の拳撃を叩きこむ!
     ヴガァァァァァァァ!!
     どすんと倒れ伏した巨体は、人魚姫へと姿を変えていった。

    ●泳
     それぞれの傷を協力して癒していると、程なく愛姫が瞳を開けた。
    「おかえりなさい」
     そばで彼女の様子を見ていた陽和が笑いかける。
    「私……」
     戸惑った様子の愛姫に、ハイナと優希が現状と学園のことを説明した。
    「キスはやれないがチケットをあげるよ人魚姫君。共に戦おうじゃあないか、この世の理不尽とね」
    「辛かったよな、よく耐えたな……今のも、現状も。お疲れさん」
     温かい言葉を掛けられて、愛姫の瞳に涙がたまる。そっと、優希は彼女の頭を撫でた。
    「少しは落ち着きましたか?」
    「……うん」
     白の言葉に涙を拭いてゆっくり頷く愛姫。その様子を見て、薫子が手を差し出した。
    「プールに参りましょう。愛姫さん。そこで、皆と遊びませんか……?」
    「いいですね。私もがんばりますから」
     藍も手を差し出して。愛姫はその手に片手ずつ自身の手を乗せて、立ち上がる。
    「あの……誰か泳ぎ、教えてくれない? 私の泳ぎを見て笑わない人に、教えて貰いたいの」
     それは愛姫が灼滅者達を信用したということだろう。彼らの真剣な思いが伝わったのだ。
    「もちろん。来た時にフォームとか、悪い点、良い点はちゃんと見ていたから大丈夫だ」
     名乗りを上げたのはクロノ。愛姫を水の中へそっと誘導して。他の灼滅者達も思い思いにプールの中へ入ったり、プールサイドへ座り込んだりした。
     水着になった珠音は、ドーナツ型の浮き輪を手にどぼんと飛び込んで。そして浮き輪を頼りにぶかぶか浮かぶ。
    「まめちゃんなら、きっと泳げるようになるよ……ウチも負けんよ!」
    「まめ……ちゃん?」
     どうやらマーメイドからまめちゃんになったらしい。そのあだ名のセンスに笑いが漏れる。
    「みんな、助けてくれてありがとう。あと……少しだけ勇気をちょうだい、練習頑張れるように、泳げるように!」
     もちろん――それぞれの言葉で灼滅者たちが答える。
     彼女が泳げるようになる日も、案外近いかもしれない。

    作者:篁みゆ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年8月5日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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