殺意と悪意に踊り狂え

    作者:波多野志郎

     ――ミヂリ、と事切れる音が裏路地に響き渡った。
    「キヒヒ、ヒヒ」
     そこに、笑い声が響き渡る。かすれた、狂気に満ちた笑い声だ。自分の手の中で原型も残らず砕け散った、そんな命を奪う感触に酔いしれた者の笑いだ。
     始めは、明確な殺意からだった。この力を持ってすれば誰でも殺せる、男はそう確信した。しかし、それはやがて強迫観念へとすり替わった。自分が自分である、そのために――男は、凶行を繰り広げた。
    「キヒヒヒヒ――!」
     だからこそ、男は殺す。殺すこの時だけは、忘れられる。悪でいられる。殺意と悪意を飼い慣らす、そのために男は命を奪い続けるのだった……。

    「救いが無いって言うっすか……」
     湾野・翠織(小学生エクスブレイン・dn0039)は、そう小さく首を左右に振って続ける。
    「デモロイドロードの話を、もう知ってる人もいると思うっすけど」
     翠織はそう前置きした上で、説明する。
     デモノイドロードとは、悪に染まりきった心でデモノイドの力を使いこなす存在の事だ。普段でもデモノイドヒューマンと同じ能力を持ち、自身の意志でデモノイドとなって戦い、危機が去れば普段の姿に戻る事も出来る――悪意と狡猾な知性を併せ持つデモノイド、というべき恐ろしい存在だ。
    「とはいえ、説得とかで悪の心が弱まると完全なデモノイドになっちゃうらしいっすから……考えもんっす」
     いっそ、そうなってしまった方が対処しやすいかもっすけど、と翠織はため息をこぼす。
     そのデモノイドロードと接触するのは、簡単だ。誰かを殺すためにその裏路地で身を潜めるデモノイドロードに襲われてしまえばいい、それだけだ。裏路地自体は、人通りはさほど多くは無い。タイミングを計れば一般人と接触する事はないが、念を入れるのなら人払いの工夫もしてもいいだろう。
    「どこからどう襲ってくるか、までは不明っす。なんで、警戒して欲しいっす」
     こっちが大人数であろうと、向こうはお構いなしだで襲ってくる。その点はいいが、その戦闘能力の高さを忘れてはならない。
    「時間は夜っすけど、光源はいらないっす。一応、街灯があるっすから」
     しっかりと作戦を練って、それぞれが役割を果たす必要があるだろう。一体のみだからと言って、油断だけはしないで欲しいっす、と翠織は厳しい表情で続けた。
    「もう、犠牲になった人は取り戻せないっす。だからこそ――これ以上の犠牲を出さないように、頑張って欲しいっす」


    参加者
    白・理一(空想虚言者・d00213)
    二海堂・悠埜(紅月に染まる・d03202)
    辰峯・飛鳥(変身ヒーローはじめました・d04715)
    胡麻本・愛(戦場のお天気お姉さん・d11864)
    クリム・アーヴェント(ブルーデモンドッグ・d16851)
    リリー・アラーニェ(スパイダーリリー・d16973)
    鈴木・昭子(ガラスの森・d17176)

    ■リプレイ


     ただ一本の道が、真っ直ぐに伸びていた。
     夜。繁華街から数本外れたその道に、人の気配は愚か動く気配さえ存在しない。
    (「だけど、いるんだろうね。ここに」)
     白・理一(空想虚言者・d00213)の眼光は、いつになく厳しい。そうさせる相手が、この先にいるのだ。
    「――絶対、逃がしません」
     ボソリ、と自分だけに届く呟きを鈴木・昭子(ガラスの森・d17176)はこぼす。淡々と、しかしその呟きには確かな決意があった。
     四人の灼滅者達が、裏路地を進んでいく。意識は集中している、いつ自分達が悪意ある存在に襲われても反応できるように。
    (「……まだ?」)
     クリム・アーヴェント(ブルーデモンドッグ・d16851)が、静かに呼吸を整える。DSKノーズに、反応は無い。裏路地も半分を超えようとした、その時だ。
    『上だ!』
    「――ッ、そういう事か!」
     通話状態にしていた携帯電話からのクラリス・ブランシュフォール(青騎士・d11726)の指摘に、二海堂・悠埜(紅月に染まる・d03202)が上を見上げて身構える。
     切り取られたような、狭いビルとビルの間にある夜空。それを背に、青い巨躯がそこにいた。壁と壁に両手をつき、固定していた体を落下。壁を蹴ってそのまま加速していく――!
     青い巨躯――デモノイドが、その右腕の巨大な刃を振るおうとした瞬間だ。
    「着装!」
     紅い強化装甲服を身にまとい、辰峯・飛鳥(変身ヒーローはじめました・d04715)が地面を蹴って青い巨躯へと挑みかかった。ギシリ、と拳がきしみ、その燃える一撃がデモノイドの巨体を殴打した。
    「キ、ヒヒ――」
     飛鳥のレーヴァテインを紙一重で刃を盾に受け止め、デモノイドは壁を足場に方向転換する。デモノイドが着地した瞬間、眼前に炎の翼が広がり灼滅者達を覆い隠した――リリー・アラーニェ(スパイダーリリー・d16973)のフェニックスドライブだ。
    「……ひどい臭いね」
     リリーの言葉に、クリムと昭子も無意識の内にうなずいていた。それほどまでに、目の前のデモノイドからする業の臭いはひどい。
    「Il y avait une acre saveur sur tes levres.」
     スレイヤーカードを手に解除コードを唱え、胡麻本・愛(戦場のお天気お姉さん・d11864)がデモノイドへと真っ直ぐに言い捨てた。
    「教えておくれよ、何であんたはこんな選択をしたんだい?」
     それは、純粋な疑問だ。愛の問いかけに、デモノイドがその両肩を揺らす。笑っているのか? あるいは、泣いているのか? 判別のつかない震えと共に、デモノイドロードは吐き捨てた。
    「あいつが、悪いんだ……!」
     ガン! とデモノイドの腕が壁を叩き、亀裂を生む。そして、歪んだ想いを吐露した。
    「ころ、さなければ、オレが殺され、てた、んだ! 殺さなくちゃ、オレが死ぬんだ! く、き、ひひ、ひひひひ! なら、殺して当然じゃないか! 死にたくない、なんて、当たり前じゃないか……!」
    (「もはやダークネスと変わらん。そういってしまうのは楽だが」)
     人としての心が死んでいる、という意味では同じなのだろう――クラリスは、その言葉を飲み込んだ。
     そして、飛鳥はその狂気と悪意を前に決意を固めるように拳を握り締めた。
    「悪意と破壊の塊のデモノイドロード、か。せめて苦しまないように出来る限り早く倒す……!」
    「きひひ、ころす、殺す! オレが、オレであるために――殺したやるゥ!!」
     ゴウッ! とデモノイドの腕の刃が伸びてしなる――ブレイドサイクロンの刃が、唸りを上げて灼滅者達へ襲い掛かった。


     蛇腹の刃に斬られながらも、悠埜は怯まずデモノイドへと駆け寄った。
    「これ以上、犠牲を出させるか」
     ダン! と強い踏み込みと同時、悠埜の槍による刺突がデモノイドの肉を抉る。だが、螺穿槍の回転が急停止した。
    「お――ッ!」
     筋肉に力を込めて絡み取られたのだ、そう判断した瞬間、悠埜は大きく後方へ跳ぶ。その鼻先を、デモノイドの裏拳が通り過ぎた。
    「……お前に対して語る言葉は持たん。だが、形は違えど自分であろうとした者同士せめて人のまま終わらせてやる」
     その脇腹に低く潜り込んだクラリスの魔杖剣ミョルグレスが下段から振り上げられる。打撃から一瞬遅れドゥ! と衝撃がデモノイドを襲うが、その巨体は小揺るぎもしない。
    「パワーアップしようったってそうは行かなんだから!」
     そして、重ねるように逆の脇腹へ飛鳥のサイキックソードの斬撃が放たれた。ザン、と青い肌を裂き、肉へと届くが、骨までは至らない――デモノイドの腕から伸びた蛇腹の刃が無造作に薙ぎ払われた。
    「きひひ、きひ、きひひひひ!!」
    「デモノイドの力を悪用するなんて許せません……絶対に灼滅します」
     言い捨て、クリムはガトリングガンの銃口をデモノイドへと向ける。そして、躊躇う事無く引き金を引いた。
    「火炎弾です。効きますよ!」
     放たれる爆炎を宿す銃弾が掃射される。デモノイドは、それを突き出した左手を盾に疾走した。
    「させないわ」
     そこへリリーは神辱の織り糸を振るう。寄生体と融合させた青白い蜘蛛のごとき糸が瞬く間に炎に包まれ、夜闇にその軌跡を描いた。
    「小さいけど、無いよりはましだよねぇ?」
     愛はその小光輪を飛ばし、飛鳥の盾とし回復させる。炎の糸に切り裂かれても止まろうとしないデモノイドへ、理一はいつもの飄々とした笑みを掻き消し、言い捨てた。
    「同情の余地もないヤツだねぇ……殺す為に生きてるとかさ」
     理一は防護符を投げ放ち、仲間の傷を癒す。デモノイドの視線が自分に向いたのを自覚しながら、理一は言葉を続けた。
    「……ねえ、僕のために死んでくれる? キミの言ってることはそういうことだ」
    「キヒヒ! だから、何だ!?」
     理一の言葉に、デモノイドは真っ向から肯定する。火の粉を散らしながら駆け、デモノイドは吐き捨てた。
    「死にたくない、消えたくない、それだけじゃないか! 死んでくれ、なんて、オレは、聞かないぞ? オレの、ために――死ね!! オレが、オレで、あるために!!」
    「……処置なし、だね」
     理一は、ため息混じりに言い捨てる。矛盾を埋めるために繰り返される矛盾――その連鎖に救いはく……そして、正気もなかった。
     だからこそ、理一は静かな怒りを込めて言い放つ。
    「奪うばかりじゃつまらないでしょう……僕らと命の奪い合い、はじめようか」
    「……そうですね」
     ソーサルガーダーのシールドを自身へ展開し、昭子は静かに言葉を継いだ。
    「闇に堕ち人を害す可能性を呑んだから生きている自分と、誰かを殺しながら己を保つあなたとの差違はわかりません……それでも、ただ、守るために――戦います」
    「キヒヒ、なら、オレを救ってみろよォ! 偽善者どもがあああああああああ!!」
     ガギン、とデモノイドの右腕が青い刃へと変化する。そのまま、デモノイドは灼滅者達へと襲い掛かった。


     ギィン! と淡い電灯の光の下で、鮮烈な火花が散った。
    「きひ、きひ、きひひひひ!!」
    「――――」
     デモノイドの刃と、クラリスの魔杖剣ミョルグレスが激突する。力任せに振り回されるデモノイドの斬撃をクラリスは丁寧に弾き、叩き落していく。
    (「デモノイドロード、ダークネスの力をもった……人間、か」)
     その荒削りな動きの中に見え隠れするのは、人としての意志だ。その悪意と凌ぎを削りながら、クラリスは一瞬の間隙を見抜き右手をかざす。
    「キヒ――!?」
     豪雷の一閃が、零距離で炸裂する。デモノイドはそれに大きく後方へと跳ぶ――しかし、それをリリーが右腕に生み出した砲門を向けた。
    「まさか逃げようだなんて考えていないわよね? 殺したがりの貴方が……自分より遥かに弱いリリー達を目の前にして? ふふっ……まったく、『ロード』が聞いて呆れるわね。名前負けってやつかしら。正直ガッカリよ」
     DCPキャノンの死の光線を受けて、デモノイドは着地する。リリーのあからさまな挑発に、デモノイドはお返しとばかりその右腕に展開したDCPキャノンを撃ち込んだ。
    「き、ひ、ひひひ、ひ!」
     肩を揺らし引きつった笑いを上げるデモノイドへ、昭子はシールドに包まれた裏拳を叩きつける!
    「前回殺してからどれほど経ちましたか。いま、ひとりも殺せずに逃げてしまっては、もう「あなた」ではいられないかもしれませんね?」
     挑発、いや、ある意味で自身にも身に憶えのある恐怖を昭子は煽った。
    (「見失うのは、こわいことです。失うのは、こわいことです。それを、わたしは、しっています。だから、……あなたとわたしの差なんて、ないのでしょうけれど」)
    「き、ひひ、いや、だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だああああああああ!! オレは、オレで、なくなる、なんて、殺す、殺す殺す殺す殺ス殺ス、殺シタ、殺シタ、殺サナイト、モウ、オレハ――ッ!!」
    「そうそう。ここで逃げたら一人も殺せず仕舞い。そのままただの怪物になっちゃうんじゃない? ロードって王様って意味だよね? 敵を前にして逃げるなんて何だか名前負けだよね」
     飛鳥は、言い捨てる。終わる、そう悟った。目の前のデモノイドロードは、もうロードではなくなる。最初から、王ではないのだ。悪意と言う牢獄に囚われた、哀れな罪人。終わってしまっていたはずの存在が、今、ようやく終わってしまったというだけの事――。
    「ほんと、救いが無いね……!」
     踏み込み、飛鳥はその燃える拳を繰り出した。ロードでなくなったデモノイドは、それに本能で拳を重ね、相殺する。
    「これで、もうちょっと踏ん張ってねぇ」
    「ああなってしまえば……もう終わりだからね」
     愛の癒しの光と理一の防護符が、リリーの傷を回復させた。人として終わってしまった荒れ狂うデモノイドに、悠埜は回り込みながら言い捨てる。
    「悪意は……断ち切る!」
     繰り出されるのは、軌跡を描く拳の連打。悠埜の閃光百裂拳が、デモノイドを殴打していく――それに続き、クリムが澄んだ歌声でデモノイドを眠りへと誘った。
    (「しっかりした子だけど、ほっとけないのよね……なんとなく」)
     クリムのディーヴァズメロディに宿る想いに気付いて、リリーは小さく苦笑する。同じデモノイドヒューマンとして、その想いがわからないでもない――だからこそ、気遣っていた。
     理性を失い、破壊衝動のまま動くデモノイドを灼滅者達は確実に追い込んでいく。だが、相手の実力は個々の灼滅者達を大きく凌ぐ。それは、一進一退の均衡状態となっていた。
    (「そこからなにが、みえますか。あなたの手には何が残っているのでしょう」)
     デモノイドのDMWセイバーに、昭子は右の拳打を合わせた。異形の怪腕へと一瞬で変化したその拳がデモノイドの刃を相殺――そのまま、青い巨躯をのけぞらせた。
     デモノイドが、ふらつく。そこへクラリスが真後ろに回りこみ、その巨体を掲げ地面へと叩き付けた。
    「――ッ!!」
     ドン! と青い爆発が巻き起こり、ご当地ダイナミックが炸裂する。一回、二回、とアスファルトの上を転がりながらデモノイドが起き上がり――その眼前に、爆塵を駆け抜けた飛鳥が迫った。
    「この炎で、焼き尽くす!」
     繰り出された飛鳥のレーヴァテインの一撃が、デモノイドを壁へと吹き飛ばす! ドォッ、と轟音を立てて壁に激突したデモノイドをリリーは青白い蜘蛛の糸を操った。
    「胸がザワザワするわね……これがリリー達の末路だと思うと、とっても」
     ヒュオン! とリリーの指先が、神辱の織り糸を躍らせる。妖しく、美しく、獲物を絡め取る、蜘蛛のように。
    「……だからこそ容赦はしないわ。貴方はここで潰す」
     ザン! とリリーの斬弦糸による一閃が、デモノイドの胴を横一文字に切り裂く。膝を揺らしたデモノイドへ愛が、バイオレンスギターを振りかぶって駆け込んだ。
    「お願いだから、避けないでねぇ!」
     愛のオルタナティブクラッシュの一撃に、デモノイドは再び壁へと叩きつけられる。そのまま横へ逃げようとするデモノイドを、クリムのガトリング連射が撃ち込まれた。
    「今、です!」
     銃弾の雨を受けて動きが止まったデモノイドに、クリムが叫ぶ。そこへ、理一が変貌した巨大な右の拳を振り下ろした。
    「もうキミは終わっているんだ。大人しく、終わりを受け入れなよ」
     理一は鬼神変の拳を振り抜く。片膝をついたデモノイドへ、悠埜はその右拳をデモノイドの胸元に押し付けた。
    「悪意に飲まれたのが最初なら、まだ助かったかもしれないんだけどな……」
     それは、願望か、あるいは――悠埜は、渾身の力で拳を振り抜き、オーラの砲弾でデモノイドを上空へと吹き飛ばした。
    「まぁ、人間誰しも理不尽に突然死を迎えるのは御免、か」
     デモノイドが地面に落下し、叩きつけられたのを見て、悠埜は吐き捨てる。デモノイドは、起き上がらない。理不尽に終わりを告げ、理不尽に長引いた悲劇が、終わりを告げた瞬間だった……。


    「生まれ変わったら、もう寄生体なんかに魅入られるじゃないわよ。……さよなら」
     白い『スパイダー・リリー』の花をそっけなく投げ、リリーは静かに別れを告げた。そして、昭子もまたその瞳を閉じて黙祷を捧げる。
    「さようなら。どうか、まよいませんように」
     殺して狂い、狂いながら人であり続けようと血で血を洗う道しか残されていなかった――そんなデモノイドロードを思い返し、愛はため息混じりにこぼした。
    「何だか悲しい話だねぇ……自分である為には殺し続けないといけないなんて……でもある意味、あたし達も同じようなものなのかもねぇ……」
     殺す相手が人間だったか、ダークネスだったか、その差に過ぎなかったのではないか? 愛はそう思えば、小さく苦笑した。
    「あんたもあたしも、それが間違ってるって気づけなかったんだねぇ」
     あまりにも苦い、自嘲の呟き。それに、クラリスもまた実感する。相手が自分と同じだったのだとしたら――それは、人を殺したのだ、と。
    (「……なんて無様。以前戦った強化一般人とて人間には違いない。今回は言い訳は聞かなかった、ただそれだけだろう」)
     吐き気と共に飲み込んだ息を、重く吐き出す。そのクラリスの耳に、クリムの言葉が届いた。
    「これからこんな人達が増えるんですね……でも負けません!」
     小さく、しかし強い決意の込められた言葉に、クラリスはしっかりとうなずく。
    「厄介な……敵、だった。いこう、ここで止まっているわけにはいかないからな」
     それに、仲間達は歩き出す。奪われたもの、奪ったもの――そして、奪われるはずだったもの。その帳尻が合う答えは、見い出せない。それでも、これ以上の悲劇を防いだ、それだけは確かだった……。

    作者:波多野志郎 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年8月5日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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