『アナタ――殺したい人がいるのでしょう?』
「はい……」
『憎い人が』
「はい……」
『憎くて憎くて、どうしようもない人が』
「はい……」
『でも、殺すのは怖い。自分で手にかけるのは恐ろしい』
「はい……」
『だったら……』
古壷根(コツボネ)は微笑んだ。少女離れした艶やかな笑み。
頭に痛々しい包帯を巻いた女生徒――たしか、マミヤとかいった――に、悪魔のように囁きかける。
『蟲毒の法を使いなさい。お蟲様に祈りなさい。それで相手は死ぬ事になる。蟲に喰われて死ぬ事になる』
「――」
『で、誰を殺したいの?』
「……はい。実は、あの体育教師を――」
「『ソロモンの悪魔』事件です!」
ダークネス事件が発生した。バベルの鎖による予知は、エクスブレインの予測通りに動けば回避できるといつも通りの説明をして、ひつじは説明を開始した。
「皆さんは、『蟲毒』という呪(マジナ)いを知っていますか?
一つの壺の中に多数の虫を入れ共食いさせ、最後に残った一匹を使って相手を呪(ノロ)う――というものです。もっとも今回の事件では、この『蟲毒』は何の効果もないまがいものですが――」
それを信じる者がいるのが問題なのだ。
事実、先日この中学の体育教師が自殺しており、それが蟲毒の噂に拍車をかけているようだ。中学校全体に疑心暗鬼が広がり、いつ暴走してもおかしくない危険な状態になっている。一刻も早く噂の元を断たねばならない。
「蟲毒を広めているのは、3年のコツボネという女生徒です。これがソロモンの悪魔に魅入られた幹部。彼女を信奉する女生徒たち4人とともに、空き教室を占拠して活動しています」
信奉者たちは戦闘不能にすれば救えるが、幹部であるコツボネは息の根を止めるしかない。もはや、手遅れなのだ。
「1つ、有利な情報があります。この蟲毒の儀式を邪魔することができれば、コツボネさんは狼狽してろくに行動ができなくなるはずです。
邪魔する方法というのは、すでに発動した蟲毒で使った虫を探し、これを殺すというものです。冒頭で説明したマミヤという女生徒が弓道場に通っているので、彼女に『蟲はどこに埋めたのか』を尋ねてみてください。なにか……そう、彼女の憎しみの対象や、その原因について尋ねてみると、上機嫌で教えてくれるんじゃないでしょうか。
この中学校の制服は用意しましたので、必要なら使って下さい。侵入するのは放課後がいいと思います。特に警戒されることはないと思うので、侵入に関してはあんまり気を使わなくていいですよ。今回一番大切なのは、マミヤさんへの説得です。
それでは、ミッションスタートです!」
参加者 | |
---|---|
天上・花之介(連刃・d00664) |
左藤・四生(覡・d02658) |
更科・由良(深淵を歩む者・d03007) |
ヒルデガルド・ケッセルリング(Orcinus Orca・d03531) |
トランド・オルフェム(闇の従者・d07762) |
アストル・シュテラート(星の柩・d08011) |
皇樹・零桜奈(漆黒の天使・d08424) |
零零・御都(月に一番近い所・d10846) |
●
「マミヤさん」
弓道場の隅でぼんやりと部活の練習風景を眺めていた少女――マミヤは、痛々しく包帯が巻かれた顔を上げた。同級生が呼んでいる。
「貴女に話があるって人が……」
「話……?」
入口に目を向けると、どこかおっとりとした雰囲気の少年と、黒髪の美しい少女が、彼女に軽く手を振っていた。
●
「で、なんですか。えっと……先輩?」
校舎裏に場所を移して、左藤・四生(覡・d02658)たちはマミヤに接触していた。更科・由良(深淵を歩む者・d03007)は一歩下がり、四生に交渉を任せている。
マミヤはぼんやりとしていて、どこか生気がない。人形のような目を所在なげに彷徨わせている。
四生は物腰柔らかく切り出した。
「うん、突然ごめんね。実は――あの、自殺した体育教師の事でさ」
「……アイツが何」
彼女の声が刺々しくなる前に、四生はすかさず言葉を続ける。
「――嫌な先生だったよね」
「…………」
返答はなかったが、興味を引いたのは確かのようだ。四生は言葉を選んで、共感を煽るように話を進めていく。
「ねぇ……。あの人が死んだの、貴女の蟲毒のせいって本当?」
「……なんでそんな事」
「それは――」
「呪い殺したい人がいるの。貴女と、同じくね」
差し挟まれた由良の言葉に、マミヤははっとして目を見開く。
「貴女たちも?」
「ええ」
「呪いが本物だっていう確証が欲しいんだ。だから蟲をどこに埋めたのかを教えてほしい」
「…………ふふ、ふふふ。そう。そうなの。貴女たちも蟲毒を使いたいの。
ええ、蟲は弓道場の裏手――あいつが私を……させた場所に埋めたわ。草が剥げてるからすぐ分かると思う。行って確認してみれば?」
「ありがとう……これで奴を殺せる」
四生は故意に唇を歪めて笑う。呪いによる殺人だろうと、殺人者は殺人者――それをマミヤに伝えるために、あえて邪悪な笑みを浮かべたのだ。だが、
「うふ、うふふ……」
その笑みを見てなお、マミヤは不気味に笑っていた。にこにこと、上機嫌に。
「虫を確かめたら、コツボネさんに会ってみてください。3階の視聴覚室の隣、空き教室。私の紹介だって言えば会ってくれるはず。
貴方たちも、早く解放されると良いわね。私、いま、素敵な気分よ」
●
「……ここだね」
交渉役からの連絡を受けて、アストル・シュテラート(星の柩・d08011)たちは弓道場の裏手へとやってきていた。
蟲をコツボネの目の前で殺した方がいいという案もあったが、意見がまとまっていなかったため、待機組の判断によりその場で殺す事になった。
さいわい目当ての場所はすぐに見つかった。なぜか、変色した血が周囲にこびりついている。
「見ろ、これ」
20cmほども掘っただろうか。天上・花之介(連刃・d00664)が掘る手を止める。
穴の中に、丸まると肥え太ったネズミほどの大きさの芋虫が埋まっていた。
キィ、キィ、と不気味に鳴き、何十もの足をうぞうぞと蠢めかせている。生きている。
蟲は身をくねらせると、土の中から、覗き込む灼滅者達を見上げてきた。
「――――」
目があった。
皇樹・零桜奈(漆黒の天使・d08424)は素早く刀を閃かせ、躊躇いなく虫を串刺しにした。ピギィッ、と断末魔。蟲らしからぬ大量の体液がびちゃびちゃと跳ね、零れる。
「くだらない。……行こう」
●
合流した灼滅者たちは、空き教室に向かって静かに廊下を進んでいる。
夕暮れ時。
生徒の数はまばらだ。
リノリウムを靴裏がカツカツと叩く音に混じって、トランド・オルフェム(闇の従者・d07762)の耳に、女生徒達が噂しあう声が聞こえてくる。
――ねぇ聞いた、体育のヒロタが――知ってる知ってる、もう何人も――殺されて当然――自殺――屋上から転落――突き落と――蟲毒の呪い――スケベ親父――嫌がって――堕胎――あの子バレて退学になるって本当?
「…………」
にこやかな微笑を浮かべたトランド、その目だけが一層鋭さを増していく。
「お待ちしてました。5人とも中にいます」
空き教室横の階段で、零零・御都(月に一番近い所・d10846)は皆を出迎えた。彼女は独り、コツボネたちの状況を監視していたのだ。
ただ、こうした敵地での単独行動は、時として取り返しのつかない事態に発展する。今回は大丈夫だったが、仮に敵に気付かれでもした場合、1人では対抗のしようがないからだ。今後は控えた方が良いかもしれない。
空き教室の扉を開ける。
うずくまる少女を取り囲むように、4人の女生徒達がいた。
「何です! 今は取り込み中で――」
「ソノ死ノ為ニ、対象ノ破壊ヲ是トスル」
零桜奈の両手に虚空から吐きだされた刀と槍が握り込まれる。次々と力を解放していく灼滅者達。突然自分達に向けられた生々しい殺気に、女生徒たちは面食らって尻ごみする。
その中にあって、うずくまっていた少女――古壷根だけは、事態を正確に把握していた。
『お前らが……お前らが蟲を』
「こ、コツボネさん!」
コツボネの体は、巨大な一匹の百足によってギリギリと締めつけられていた。這い回られた白い肌は醜く爛れ、血が滲んでいる。灼滅者達が蟲を殺した影響か、コツボネは脂汗を流して苦しんでいるのだ。
ヒルデガルド・ケッセルリング(Orcinus Orca・d03531)はまぶたを閉じ、作戦を反芻する。
依頼内容――ソロモンの悪魔の傀儡による、噂の伝搬の阻止。
方法――古壷根の殺害。及び再活動への抑止。
「……確認」
まぶたを開き、冷厳な眼差しを敵に合わせる。彼女の足元から伸びる『影』が海原のように波打った。海面下に沈む何者かが、獲物を求め息を潜めている。
『殺せェッ! こいつらはお蟲様に仇為す愚か者どもよ! 切り刻んで蟲の餌にしなさいッ!』
「……覚悟しな、蟲遣い」
静かに告げて、花之介はゆるりと腰を落とし、名残之刃の鯉口を切った。
●
カン、とトランドはロッドで床を強く叩いた。すると花之介の体が霧に包まれ、その闘争本能を呼び醒ます。御都も瞳を大きく見開き、数手未来を先読みする。
奇声を上げて襲い来る少女たち。振り下ろされたモップをアストルは難なく躱し、零桜奈は日本刀の鍔で受け――
「え?」
一瞬だった。零桜奈が少女の足を払った。大勢が崩れる。少女の体が浮く。
その無防備な腹をめがけて、蒼い炎を纏った槍を深々と突き入れる……!
ダァン、と地鳴りすら響かせて、少女の体が縫い止められた。
まずは1人。
アストルは、目の前の少女に距離を詰めた。モップを振り抜いた直後の彼女は反応すらできないでいる。
「避けないでよね。当たらないからさ」
避けようがなかった。強化されたりとはいえずぶの素人、懐に入られては抗しようもなく――
せッ、と気合とともに放たれたアストルの閃光百裂拳に、少女は戦意を失い、壁に寄り掛かって動かなくなった。
「な、な、な」
「どこを見ておる、ここじゃ」
凶風のように由良は机上を駆け抜け、迫る。大振りなモップの横薙ぎを跳躍し、少女を影でできた断刀台に捕らえた。早業である。
「な、何を」
「なぁに……お主等の呪いを返しに来たんじゃよ」
由良が指揮者のように腕を振り下ろす。
縄が千切れる。滑車が回る。分厚い刃が音を立てて滑り落ちる。
少女の悲鳴が掻き鳴らされ、断刀台の露と消えた。
「……まぁ、さすがに首は刎ねんがの」
由良が視線を転じると――残りの少女が、ヒルデガルドの影から生じたオルカに喰いつかれ、その強靭な顎で持ち上げられていた。牛程度ならば難なく噛み砕いてしまうオルカであったが、これはただの強化一般人。気を失ったのを見て取ると、興味を失ったように吐きだしてしまった。
「おお、やるのぉヒルデガルド」
「…………」
ヒルデガルドは由良に一瞥すらくれず、視線をコツボネに固定する。
『蟲毒の蟲よ、こいつらを喰い殺せ!』
コツボネは髪を振り乱して叫ぶが、大百足は敵を睨むのみである。
『何故。お蟲様、どうして』
「破られた呪いは術者に跳ね返る。……絶対不変の鉄則だ、勿論知ってるよね」
邪を祓う清めの風を従えて、四生は静かに言った。
ようやく動いた大百足だが、その動きは緩慢だ。瞬きする間に首を落とす、花之介の研ぎ澄まされた抜刀術の前には、あまりにも鈍重過ぎる。
何か指示しようとしたコツボネを、御都から伸びた影が化物のように一呑みにした。影喰らい。過去のトラウマに苛まれ青い顔をするコツボネに、御都は冷たく言葉を投げる。
「なにか嫌なことでも思い出しましたか? 人を呪わばってやつです」
言いながら、既に彼女はコツボネの背後に回っている。コツボネの耳元に囁く声は、底冷えするほどに容赦がない。
死角からのティアーズリッパーが肩を食い千切った。
フォースブレイクを放ちつつ、トランドは尋ねた。
「貴女は一体、どのような欲望に捕らわれてしまったというのですか」
『欲望? 私は、縋っただけ。弱者の刃を求めただけ。おぞましい悪魔どもを殺す力が欲しかっただけ!』
ああ、とトランドは呻く。
それが彼女の欲望。あまりにも心も体も弱かったがために、本物の悪魔に魅入られ、付け込まれた。
もう少し早くに気付いていれば――いや、詮無い事だ。
(「今日出会ってしまったのですから、ここで弔わせていただきます」)
蛇のように襲いかかってきた百足の顎を、トランドは黒いロッドで食い止める。ロッドの先端についたアヌビスの頭――それを握る手に力がこもる。由良がそれをカバーするようにマジックミサイルを放ち、ヒルデガルドの操る影のオルカは何度も大百足と組み合い、殺し合った。
蹲るコツボネは、憎々しげにトランドたちを睨んでいる。まるでその眼光に呪い殺す力があるかのように。
(「人を殺したいほど憎い気持ち。それに至までには、多くの葛藤があったのかな……」)
アストルの胸が痛んだ。亡き養祖父と交わした約束を思い出す。
――助ける為に、自分の力をつかう。
彼女はもはや、助けられない。しかしこれ以上の被害を防ぐためにも、噂の伝搬をここで食い止めなくてはならない。
善悪なんてどうでもいいです、と御都はティアーズリッパーを繰り返す。奴はソロモンの悪魔の関係者なのだ。慈悲などかける必要はない。
「……塵も残さず、消えてもらうですよ」
『ァ、アアア……ッ!』
血を吐きながら、コツボネは巨大な百足を操ってくる。
襲い来る猛毒の牙。それを悉く阻むのが、ヒルデガルドが率いる影で構成されたオルカである。獰猛に食らいつき、時に崩れ、海面下から出現し襲いかかる。その凄惨な光景を、ヒルデガルドは何の感情も混じらぬ眼差しで眺めている。
所詮、この女は一傀儡。倒しても新たな傀儡がまた現れる。
(「その時は同様に処理をするだけ。……ただ、それだけの事」)
コツボネは最後の力を振り絞り、大百足に毒液を吐かせようとする。だが、
「燃えて……消えろ……」
「――これで、さよならだ」
零桜奈が繰る蒼い炎の一閃が、百足を斜めに斬り飛ばし、
花之介の目に見えぬ一太刀が、コツボネの胴を薙いでいた。
納刀。キン、という音とともに体が落ち、コツボネの体は消滅。百足はパチパチと火花を散らして灰も残さず燃え尽きた。
「……ジゴウジトクですね」
「自分達だって……コツボネさんを殺した癖に!」
「――――」
直後、トランドの手刀が信奉者の少女の意識を刈り取った。念のため吸血捕食で記憶を奪う。
「……撤収しましょう。私達の役目は終わりました」
皆は頷いて教室を出た。最後にアストルは、苦い表情で振り返り、先程叫んだ少女の顔を思い浮かべた。
人殺しを見る目。
無論、彼らは間違っていない。コツボネを殺す事で多くの命が救えたのだ。
左様、人を呪わば穴二つ。
返り(カヤリ)の風は平等に吹く。
●
「蟲毒は返されたらしいよ」
そんな噂が、瞬く間に広がった。
「コツボネ先輩は居なくなった。心根を入れ替えないと、危ないよ」
噂の出所らしい少女がその日、漆黒の髪をなびかせて、鞄も持たずに校門から出ていくのが多数の人間に目撃されたが――不思議と、その女生徒が誰であるかを知る者はいなかった。
●
学校のチャイムが、最終下校時刻を告げた。
マミヤは帰宅の途についていた。足取りはとぼとぼと頼りない。ふと足を止めた彼女が見たのは、校門横のフェンスに寄り掛かっている花之介たちだった。
「何か用ですか」
「呪いの話」
「呪い?」
「俺は、例の教師がどんな奴だったのかを知らない。だからアンタの苦しみも分かってやれない。けどさ、呪いで死に追いやる、なんて。自分で手にかけるよりも余程恐ろしい事だと思うぜ」
「そうでしょうか」
マミヤは目を逸らす。彼女の内面に潜む苦痛が透けて見えて、花之介は辛そうに目を細める。
トランドは眼鏡のブリッジを押し上げた。真摯な眼差しが眼鏡ごしに俯いたマミヤを捉える。
「例え憎くても、人1人の命が失われたのですよ。本当に嬉しいですか?」
「ええ。体に這いまわる蟲を潰したら、不思議と嬉しくなりません? ああ、ようやく五月蠅いのがいなくなった……って」
上機嫌に、壊れたように笑う。
痛々しい。
「それでも道を外れるべきではない。相手と同じ外道に成り果てるのは間違いじゃよ」
「呪いによって消し去っても、待つのは後悔だけだと、思うんだよ」
由良は諭し、アストルは必死になって訴えた。マミヤの心にかかった霧を晴らすために。
「殺したいと思うまでに膨らんだ感情、その考えへ至るまでの事柄。それを、解決しなくちゃ」
「それに……どうせなら、死ぬより苦しい道を歩ませるべきじゃろう?」
「……ありがとう。私なんかを心配してくれて」
マミヤは優しく微笑みかけた。
「でも、もう、無理なの」
彼女の指は、すっと、自身の下腹部の辺りを撫でた。そして無言のまま灼滅者達を横切り、去っていく。アストルはそれを追うように手を上げ、やがて降ろした。
「……行ったか」
零桜奈は興味なげに呟くと、さっさと帰路についてしまった。御都は冷たい目をマミヤの背に向けている。
「帰りましょう。元々説得なんて……。どっちが被害者だろうと、人を殺しておいて、それで上機嫌になるとか……それはもうただの気持ち悪い化物です」
「そうかな。僕には彼女がただの人間……泣いてるだけの女の子に見えたけど」
四生は言って、踵を返した。
今は無自覚でも、いずれ良心の呵責に彼女は苦しむ。
(「それが呪い返し……マミヤさん。昔から人の心は、そう出来てるんだよ」)
●
「――――」
マミヤは、その言葉にはっとして振り返った。
いない。今、すれ違った銀髪の女生徒がどこにもいない。
激しく動悸する胸を押さえる。耳には、あの怖い言葉が残っている。
「貴様が悪魔に魅入られるようならば――」
――次は、貴様を殺しに来る。
作者:リヒト |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年8月16日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 12/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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