深き闇に至りて

    作者:宮橋輝


     洞窟に入った瞬間、空気が変わった気がした。
    「……うわ、何これ。暗っ」
    「先とか全然見えないな、この道ずっと続いてんのかね」
     ライトを手に、三人の少年は慎重に歩を進める。
     夏休みの、ほんの暇潰しのつもりだった。
     この洞窟には、『地の底まで続いている』という噂がある。
     奥に踏み込んだ者は二度と出られない――とも言われていた。
     無論、三人ともそんなことは信じていない。
     夜ならいざ知らず、今は昼間だ。少し行って帰ってくる程度なら、危険はないだろう。
    「とりあえず、行けるだけ行ってみようぜ」
     先頭に立った少年の言葉に、残りの二人が頷いた。
     道が複雑になるようなら、すぐ引き返せばいいのである。

     入口から僅かに差し込んでいた太陽の光が、ゆっくりと薄れて消えていく。
     ――深き闇に誘われた彼らは、それきり戻らなかった。
     

    「真っ暗な場所って、皆は平気?」
     教室に集まった灼滅者たちに向けて、伊縫・功紀(小学生エクスブレイン・dn0051)は最初にそう尋ねた。
    「山の中に、ちょっとした洞窟があるんだけど。そこに都市伝説が生まれたみたいなんだ」
     洞窟は真っ直ぐ続いていて、やがて坑道のような場所に辿り着くのだと言う。
     そこは昔に閉山した鉱山の廃坑であり、地の底に繋がっているという噂だが、真偽のほどはわからない。
     はっきりしているのは、そこに足を踏み入れた時に都市伝説が実体化するという事実。犠牲者も、既に多く出ている。噂を聞きつけて洞窟に入り、都市伝説に襲われてしまったのだろう。
    「都市伝説は『憑影』って呼んでおこうかな。見た目は、人型のシルエットをした影って感じ」
     数は、合計で二十体。これが、迷路のように入り組んだ道のあちこちに潜んでいるらしい。
    「どこに何体いるかまではわからないし、普通に道に迷っちゃう可能性もある。気をつけないと危ないよ」
     道を見失わないように工夫して探索し、二十体の都市伝説を倒した後に外に出る――これが、今回の流れだ。
     当然、明かりも必要になる。
    「数が多いし、一体一体はそんなに強くない。ある程度まとまって出てきたとしても、充分戦えるレベルだと思う」
     ただ、彼らは『影』であるがゆえに、闇に潜んでしまえば一切の気配を断つことができる。
     灼滅者ならば不意を打たれてピンチに陥るという心配は殆どないが、闇から音もなく襲われるというのは想像するとぞっとしない。
     一通り必要な事項を黒板に書き出した後、功紀は灼滅者たちを振り返る。
    「肝試しを兼ねた探検……って感じになるのかな。怖がりの人だと辛いかもしれないけど、お願いしてもいい?」
     手についたチョークの粉を払いつつ、エクスブレインは皆の顔を見た。


    参加者
    羽柴・陽桜(ひだまりのうた・d01490)
    夕永・緋織(風晶琳・d02007)
    赤星・麗樹(六花蝶・d02649)
    普・通(正義を探求する凡人・d02987)
    刀鳴・りりん(透徹ナル誅殺人形・d05507)
    葵璃・夢乃(ノワールレーヌ・d06943)
    ルリ・リュミエール(バースデイ・d08863)
    神楽・蒼護(蒼天翔破・d13692)

    ■リプレイ


     洞窟の奥に進むと、いきなりT字路に出た。
     左右に分かれた道の先は、深い闇に閉ざされて見通すことが出来ない。
    「たんけんたんけん! 肝試し! すっごく楽しそう!」
     目を輝かせながら、羽柴・陽桜(ひだまりのうた・d01490)は普・通(正義を探求する凡人・d02987)らと一緒にアリアドネの糸を伸ばす。
     元は坑道だったという噂だが、こうして見る限り確かに自然の洞窟ではありえない。
     出発前、通はどこかに地図がないかと探してみたが、それらしい物は発見出来なかった。となると、ここから先は各自のESPとマッピングが頼りだ。
     赤い糸が自分の足に繋がっていることを確認した後、通は仲間達を振り返る。
    「ハンドフォンって洞窟内でも使えるのかな? ちゃんと試してみないとだよね」
     今回は二つの班に分かれて行動するため、相互の連絡手段は必須だ。携帯電話が圏外である以上、ハンドフォンが使えないようなら方針の変更を迫られるかもしれない。
     各班の連絡役を担う夕永・緋織(風晶琳・d02007)と葵璃・夢乃(ノワールレーヌ・d06943)が、それぞれ相手の携帯電話を鳴らす。携帯番号は事前に交換していたので、ハンドフォンであれば問題なく連絡は行えるようだ。
     予定通り、A、Bの二班で探索を開始する。ひとまず、A班が右、B班が左の道へと進むことになった。
    「えへへ、本当は都市伝説退治なんだけど、ちょっとワクワクするよね」
     A班のルリ・リュミエール(バースデイ・d08863)が、周囲をぐるりと見回して声を弾ませる。
     ハンズフリーのLEDライトに、冒険用のツールがぎっしり詰まったバックパック。探検の伝説的アイテム『10フィートの棒』をも携えた彼女の装備は万全だ。
    「――さぁ、未知なる世界へGo!」
     分かれ道などの要所にチョークで印をつけていく夢乃の隣で、マッピングを担当する赤星・麗樹(六花蝶・d02649)がノートにペンを走らせる。マップが正確でなければ、仲間のGPSも効果を発揮しない。己の役割の重要性を、彼女はよく理解していた。
     反対側の道を行くB班も、ゆっくりと歩を進めていく。ランプを腰に括った神楽・蒼護(蒼天翔破・d13692)が、感心したように口を開いた。
    「だいぶ明るくなるなー」
     本来、このランプは七色に輝くのだが、今回は純粋に照明として用いるため一色に絞っている。『50メートルは照らせる』とも言われる光量は、この闇の中では心強い。
    「お仕事もだけど探検もがんばろーね♪」
     引き返す時に迷わないよう、刀鳴・りりん(透徹ナル誅殺人形・d05507)と二人でアリアドネの糸を伸ばす陽桜が、目印用のチョークを手に皆を振り返る。
    「……番号つきでちゃんと記入していかないとね」
     陽桜が描いた印をマップに書き込んだ後、緋織は距離を測るべく歩数をカウントし始めた。
     そのまま曲がり角に差し掛かった時、りりんが仲間達を手で制する。
     壁に身を隠しながら、彼女は紐で束ねたライトを角の向こうに投げ入れた。
    「影が相手じゃ。慎重に進むのがよかろう」
     りりんの言葉を裏付けるように、角を曲がったそこには二体の『敵』の姿。
     人の形をした影たちが、ライトの光を受けてゆらゆらと輪郭を揺らめかせる。これが、この闇に巣食うモノの正体――都市伝説『憑影』。
    「既に被害が出ているとなると、早々に撃退したいところだね」
     全身にオーラを纏わせ、蒼護が両の拳を握る。灼滅者が陣形を整えた瞬間、憑影が仕掛けた。
     死角からの一撃を受けて、りりんの防具に浅い傷が生じる。
    「……似たような技を使う。手本を見せてやるのじゃ」
     禍き魔槍を携え、彼女は軽やかに床を蹴った。素早く敵の側面に回り、獲物を繰り出す。
     鋭い刺突が、憑影の脇腹を真っ直ぐに引き裂いた。


     同じ頃、A班も敵に遭遇していた。
    「これはまた、うじゃうじゃと湧いて出て来たわね」
     夢乃が零した通り、こちらは五体と数が多い。生き物のように蠢く影を見て、ルリが眉を寄せた。
    「うわぁ……想像以上にホラーだよ」
     プリズムの十字架を召喚し、光線で攻め手を封じる。
     仲間の前に立って敵の攻撃を防ぎつつ、麗樹が答えた。
    「本当にまるで怪談話、ね。この季節にはもってこいだわ」
     雪の色にも似た白銀の髪を揺らし、魔法の矢を撃ち出す。
    「……まぁ、今回は都市伝説だから平気だけれど」
    「うん、実際に生きてるわけじゃないから相手をするのも楽かな」
     浄化の風を招いて前衛の状態異常を払った通が、麗樹に頷きを返した。
     少しばかり頭数を揃えてきたとはいえ、経験を積んだ灼滅者にとって憑影はさほど脅威にはならない。互いに連携し、弱ったものから確実に倒していく。
     おどろおどろしい憑影の姿を目の当たりにして微妙に腰が引けていたルリも、その例外ではなかった。先端に巨大なドリルを取り付けたワンド――『ロッド・ドリル』を繰り出し、敵を深々と抉る。流れ込んだ魔力が炸裂した瞬間、憑影は四散して闇に消えた。
     最後に残った一体が、黒い触手で夢乃の左手首を絡め取る。彼女はそれを一瞥すると、自らの足元に影業を広げた。
    「目には目を、影には影を……。『シャドウ』ハンターの名は伊達じゃないのよ!」
     漆黒の影が巨大に膨れ上がり、眼前の敵を呑み込んでゆく。夢乃が影業を元の大きさに戻した時、そこにはもう何も存在していなかった。
     敵の全滅とともに、辺りに静けさが戻る。軽く息を付いた後、通は思わず背後を振り返った。
    「都市伝説はともかく、この洞窟はちょっと怖いかも。……本当のお化けなんて出ないよね?」
     暫しの沈黙。巷に溢れる幽霊話の幾つかは、都市伝説の仕業として説明がつくのだろうが――。
     ミニノートを手にした麗樹が、マッピングを再開しつつ口を開いた。
    「……私はあまり、そういう怪談話とかは好きではない、わ」
     実のところ、その手の話はいたく苦手なのだが、自分にも役割がある以上、怖がってばかりもいられない。幸いにして、この場には彼女の虚勢に突っ込みを入れる者は居なかった。

     先に現れた二体を一蹴した後、B班はA班から五体撃破との連絡を受けた。
    「合計で七体、ね。……うん、今のところ大丈夫よ。ありがとう」
     夢乃からの電話を切り、緋織はマップの隅にそれぞれの撃端数を書き加える。端々まで気配りの行き届いた地図を横から覗き込んだ蒼護が、ESPを用いて現在位置のマーカーを表示させた。
    「さっきの目印がここだから、矛盾はなさそうだね」
     行き止まりから分かれ道に引き返し、未踏破のエリアに向かう。
     暗がりに反響する自分達の足音を聞きながら、陽桜がはしゃいだ。
    「すごいね、宝探しみたい!」
     彼女に頷きつつ、蒼護は注意深く歩を進める。口にこそ出さないが、心中は似たようなものだ。
     未知の領域を探索し、そこに潜む敵と戦うミッション。一体を倒すごとに完遂に近付いていく達成感は、どこかわくわくした気持ちにさせてくれる。
     一方、りりんは黙ったまま、真っ直ぐに伸びる暗い道を見つめていた。
     闇が怖いかと訊かれれば、彼女は素直に『怖い』と答えるだろう。周りの様子を確かめる手段もなく、光を完全に遮断されてしまったら――到底、正気を保てる自信など無い。
     真の闇とは、人間の根源的な恐怖を呼び起こすように出来ているのだ。普段は、それを意識しないだけで。
     僅かに先行していた霊犬、『ころ殺丸』が主を振り返る。
    「む? 何か嗅ぎつけたかのう」
     りりんが目を凝らすと、暗闇から憑影が這い出してきた。今度は、三体。
    「……何だか、かくれんぼみたいかな」
     特に恐れる様子もなく、緋織が呟く。時に儚げな印象を与える彼女だが、肝はなかなか据わっている方だ。微かに金の輝きを帯びた瞳を瞬かせ、オーラを両手に集中する。
     緋織の砲撃が一体を捉えた刹那、蒼護がそこに肉迫した。咄嗟に身を沈め、雷を宿した拳で顎を打つ。
    「はなうたさん、つきかげさんとしょーぶだよ!」
     花弁散らす蔦が表面を伝う、桜色の縛霊手――『はなうた』の祭壇を展開した陽桜が、除霊結界を瞬時に張り巡らせた。


     両班の撃破数は、まもなく十体に届いた。
     この時点でいったん合流するという案も出たが、彼我の距離と各メンバーの余力を考えてそのまま探索を続けることにする。
    「あれ、ここさっきも通ったみたいだよ」
     壁の目印を見た通が、足を止めて皆に注意を促す。麗樹がミニノートを広げると、ルリがすかさずGPSを用いて現在位置を示した。
    「……なら、次はこっちかしらね」
     顔を上げて右手の道を指した麗樹が、ふとルリの持っている10フィート棒を見て首を傾げる。
     さっきから、棒の先端であちこちを突付いていたようだが……?
     視線に気付いたルリ、改めて使い方を実演。数メートル離れた先に罠が無いかを確認する、ダンジョン探索の必須アイテムである。
    「この棒を使いこなしてこそ、一人前の冒険者と呼べるのだ!」

     ――もっとも、今回は罠とか無いんですけどね。

    「まあ、用心に越したことはないわよね」
     心なしか気落ちした様子のルリを、夢乃がさりげなくフォロー。
     直後、不意に頭上を仰いだ通が小さく声を上げる。
     彼の視線を追うと、憑影が四体、天井にべっとり張り付いているのが見えた。

     それと前後して、B班もほぼ同様の状況に陥る。
    「わわ、つきかげさんかくれんぼじょーずっ!」
     思わず目を丸くする陽桜の隣で、蒼護が感心したように呟いた。
    「こんな所でよく待ってられるなー」
     陣形を組む灼滅者の前で、六体の憑影がするりと地に降り立つ。
     ころ殺丸に防御を命じつつ、りりんが叫んだ。
    「右の、こいつから狙うのじゃ!」
     言った瞬間には、もう対象に接近している。白い面には、何の表情も浮かんでいない。
     怖いと思うほどに、心はむしろ冷静になっていく。まるで、胸の奥に氷が落ちるように。
     りりんが初撃を見舞った直後、憑影たちは反撃に出た。
     闇に呑まれた緋織の脳裏に、朧な記憶がよぎる。
     顔すらよく思い出せないのに、自分を庇い殺されたと――それだけは覚えている、両親のことを。
     ゆるりと首を横に振り、鬼払いの弓『姫椿』の感触を確かめる。
     虫のように蠢く憑影を気丈に見据え、緋織は癒しを運ぶ優しき風を呼んだ。
     状態異常から解き放たれた蒼護が、オーラの拳を連続で叩き込む。
    「ひお達も負けないの!」
     異形の片腕を振り上げ、陽桜が鬼神の一撃を繰り出した。

     A班もまた、果敢に敵へと立ち向かう。
     円弧の如く湾曲した刃を持つ風変わりな斧――『サンドロック』を手に、ルリが強襲を仕掛けた。龍の骨をも断ち切る一撃をもって、憑影の守りを崩す。
     お返しとばかり伸びた影の触手をすんでのところで避けた時、夢乃が悲鳴のような声を上げた。
    「なに……これ……。やめて! 思い出したくない!!」
     暗闇に抱かれた夢乃の眼前に、彼女のトラウマが発現する。
     母親を殺したシャドウに囚われ、利用されていた忌まわしい過去。普段は靄がかかって曖昧な記憶が、鮮明に蘇って夢乃を苛む。
     彼女をフォローすべく、麗樹が前に出た。
    「そちらには行かせはしない、わ」
     己の身を割り込ませて仲間を庇い、敵に向けてマテリアルロッドの魔力を炸裂させる。
     すかさず、通が霊力を放って夢乃のトラウマを消し去った。
     我に返った夢乃が、素早く体勢を立て直す。
    「この程度で……闇に沈むと思った? ……残念ね」
     溢れ出たものを、再び無意識の内側に封じて。彼女は、自らの得物を構えた。


     四体居た憑影は、既に半数まで減っていた。
     ルリの死角に回ろうとした敵の前に、麗樹が立ち塞がる。
    「抜かせると思った? 残念、ね」
     我が身を盾に攻撃を受け止めた彼女の陰から、夢乃が躍り出た。
    「逃がさないわよ!」
     鋭くロッドを振るい、三体目の憑影を屠る。通が強力な癒しで前衛を支える中、灼滅者は最後の一体に火力を集中した。
     二重螺旋を描く生命のオーラを拳に宿し、ルリが小柄な体を宙に舞わせる。
     流れるように繰り出された打撃の嵐が、憑影を完璧に葬り去った。

     少し遅れて、B班も残る一体を仕留めにかかる。
    「――こいつで死舞い」
     りりんが憑影の足を払って動きを止めた直後、蒼護が一気に間合いを詰めた。
     拳で顎をかち上げ、その勢いのまま敵の頭上を飛び越える。
     彼は空中で斬艦刀を抜くと、渾身の振り下ろしで憑影を両断してのけた。
    「これで十六……」
    「じゃなくて、二十、かな」
     携帯電話を手にした緋織が、蒼護の言葉を訂正する。
     今しがたA班が倒したと連絡があった四体を含めると、これで全部だ。
     全員が揃っていることを確認した後、アリアドネの糸を辿ってスタート地点まで戻る。
     B班が洞窟の外に出ると、そこには既にA班の姿があった。
     一人一人の顔を認めて、緋織がほっと胸を撫で下ろす。誰も深刻な怪我を負うことなく、外に出られたのは幸いだった。
     照りつける真夏の太陽を眩しげに見て、りりんが目を細める。
    「やっぱり闇は苦手じゃよ」
     そう言って、彼女は今日初めて微笑みを浮かべた。
    「すっごいだいぼーけんだったね!」
     まだ興奮冷めやらぬといった様子で、陽桜が両手を広げる。
     楽しかったと屈託無く語る彼女の隣では、通が小さく首を傾げていた。
    「それにしても、この洞窟って結局なんだったんだろう?」
     都市伝説の元になった噂も、どこまで本当かは分からない。とりあえず危険の一つは取り除いたことだし、そのうち誰かが調査に訪れたりするのだろうか。
     そっと洞窟を振り返った緋織が、祈りの形に両手を組む。
    「――憑影さん、どうか安らかに」
     その言葉を聞き、りりんが彼女の顔を見た。
    「わっしは都市伝説にかける情けはないが、やさしいのじゃな」
     祈りを終えた後、緋織は淑やかな笑みでりりんに応じる。
     彼女は、ダークネスや都市伝説というだけで憎み、嫌うことはしない性質だ。
     たとえ討たねばならないのだとしても、実行するのは心苦しい。
     今は、散っていった彼らが安息を得られるようにと、ただそれだけを願っていた。

     午後の日差しは、どこまでも力強く灼滅者たちを照らす。
     もう、ここで誰かが闇に誘われることもないだろう。

    作者:宮橋輝 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年8月18日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 4/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 6
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