「そおぉーい!!」
公園内に気合の入った声が響き渡る。
投げ飛ばされた男の大柄な体は宙を舞い、どん、と音を立て地面に落ちた。体は痙攣するようにびくんと動いたが、それが止まると動く気配はもうなかった。
「これで最後かの」
静まり返った公園を男は見回す。あちこちに若者が倒れており、投げ飛ばした若者同様に動く気配はない。
「ったく、なーにが『夜は俺達の時間だ』じゃ。若いモンは日が暮れたら家に帰らにゃあかんじゃろ」
そう言いながら倒れた男達を見渡す。
「最近の若いモンは弱すぎじゃあ」
ちょっと戦っただけでこれだ。あまりにもあっけなさ過ぎる。
これならばあさんの方がずっと手強い。
「さーて、帰ってばあさんと運動するかのぉ……」
杖を手にし、老人は住宅街へと消えていった。
「老いて益々なんとやら……」
唐突に神崎・ヤマト(中学生エクスブレイン・dn0002)は言うと資料を手に灼滅者達に話をはじめた。
「ダークネスと一戦交えてきて欲しい」
名は佐藤・俊二。小柄な体格に白髪、痩躯という外見からは全く想像がつかないが、この男はアンブレイカブルだ。
「小柄で白髪のアンブレイカブル?」
その説明だけではイメージできなかったらしい。説明を聞いていた灼滅者の一人が首をかしげヤマトに言うが、
「このダークスは……御年79歳だ」
「79?!」
付け足された説明に驚きの声を上げた。少子高齢化社会だと報じられている昨今であるが、遂にダークネスにも高齢化の波が訪れたとでもいうのだろうか。
驚く灼滅者達を前に説明は続く。
この老人ダークネスは日々、マナーの悪い学生や不良達を更生させるべく拳と杖で戦っているらしい。
「次に現れるのはこの場所だ」
そう言ってヤマトは地図の一点を指差した。広い場所にベンチがあるだけのその公園は不良達が騒ぎ立てる場所として周辺住民から苦情が出ている。当日も不良達が騒いでいるだろう。
「自業自得だけど、殺すのはやりすぎだな」
その言葉にヤマトは頷く。
「既に説明はしたが、このご老体の武器は拳と杖だ。強さはお前達全員で戦って互角になるかならないか、って所だから十分気をつけてくれ。倒さないで満足させるのが得策だろうな」
死ぬまで戦うほど好戦的な性格ではない相手なので、灼滅させずとも相手を満足させて帰すのも手段として有効なようだ。
「灼滅は難しいのか?」
ダークネスは灼滅すべき存在である。だがエクスブレインが灼滅しろと言わないからには何か理由があるのだろう。
灼滅者の一人が質問を投げかけるとヤマトはふいっと視線を逸らし、
「まあ倒せりゃそれに越した事はないが、敬老の日だし……な?」
と、ぽつりと呟いた。
「まずは満足させて老人を労われってか」
「敬老の日だしな」
重要な事とばかりにヤマトは2回言った。
労わるのは構わないが、労わりすぎて返り討ちになっては話にならない。何せ相手は灼滅者達が全員で挑んでようやく互角になるかならないかなのだ。
「敬老の日だからって相手に華を持たせすぎるなよ」
ぱたんと資料を閉じ、ヤマトは灼滅者達を見回した。
「ご老体とはいえ油断は禁物だ。くれぐれも、お前たちが倒される事のないようにな」
参加者 | |
---|---|
鏡・剣(喧嘩上等・d00006) |
ギィ・ラフィット(カラブラン・d01039) |
苑・バサラ(金剛夜叉・d02157) |
海藤・俊輔(べひもす・d07111) |
龍統・光明(千変万化の龍刃・d07159) |
戯・久遠(暁の探究者・d12214) |
珈琲堂・小誇愛(青空と一杯の安らぎ・d12720) |
蓮条・優希(風よりも清く・d17218) |
星が瞬く空の下、灼滅者達は静寂に包まれる公園に集まっていた。
「まったく、ばあさんと静かに暮らしてりゃいいってのによ」
金剛杵槍の名を持つ槍を手に苑・バサラ(金剛夜叉・d02157)は独り言のように言う。
これから灼滅者達が戦うのは、79歳という高齢のアンブレイカブルだ。
「ふむ。マナーをわきまえない不良を注意すること自体は大いに結構、むしろ協力したいくらいなのだがな」
珈琲堂・小誇愛(青空と一杯の安らぎ・d12720)は腕を組み、言いながら公園内を見回す。
彼女が言うようにこのダークネスはマナーの悪い不良達を更生させるべく戦っている、というのだが……
「流石に死傷者を出すとあっては見過ごせない。止めさせてもらうぞ、うん」
つい先ほどまでこの公園内は不良達が騒いでおり、灼滅者達が彼らを追い払った。その程度で十分だというのに、このダークネスは更生と称して殺害している。
自身の言葉にうんうんと頷く小誇愛の横では戦いに向け鏡・剣(喧嘩上等・d00006)は指を鳴らしていた。
「かかか、老いてなお盛んってやつか。いいな、わくわくしてくるぜ」
高齢のダークネス、しかもアンブレイカブルなどそう滅多にお目にかかれない。強敵との戦いに胸を躍らせている。
「ところで、けーろーの日って学校休みみたいなんだけどなにー? じーさんを満足させる日?」
無邪気に言う海藤・俊輔(べひもす・d07111)の言葉にギィ・ラフィット(カラブラン・d01039)はそんなもんっすねえ、と応えながら、
「古きものは敬うべし。当然っすね。ワインで79年ものっていうと、1935年っすか。一級シャトーなら、まだ熟成しきってないっす。」
フランス・ボルドー地方のシャトー生まれという事もありワインの知識を話す。彼の説明によれば一級シャトーは100年保ち、葡萄の木も古木は尊ばれているという。
ワインであればまだ熟成はされていないが、この男の実力は熟成されているであろう。
「ばあちゃんも言ってたけど、『亀の甲より年の功』ってさ」
「歳を重ねたアンブレイカブル……その技のキレや体の動かし方盗ませて貰おう」
蓮条・優希(風よりも清く・d17218)と龍統・光明(千変万化の龍刃・d07159)も言葉を交わした。
79年という長い年月を生き、戦う男。
その年月を重ねた戦いを前に灼滅者達に緊張が駆け巡る。
「……来たな」
霊犬・風雪を連れた戯・久遠(暁の探究者・d12214)は気を練り、それを全身に巡らせながらコンディションを整え言う。その言葉に灼滅者達は彼が視線を向ける公園の入り口を見据えた。
「さて、何処まで通用するか楽しみだ」
何かを感じたのか霊犬も低く唸る。
街灯の灯りが差し込まない暗がりからぬっと一人の老人が姿が現れた。
遠目からでも分かる白髪に小柄な体。杖をつき、ゆっくりと歩く老人。
間違いない。アンブレイカブル――佐藤・俊二だ。
ぼんやりとした街灯の下に集まる灼滅者達を目にした老人は歩調を変える事なく杖をつき、ゆっくりと歩み寄る。灼滅者達は武器を手に準備を整え、こちらにやって来るのを待った。
時間をかけ灼滅者達の前に歩み寄り見渡すと、
「お前さん達、こんな時間に何をしておる!」
灼滅者達を前に老人アンブレイカブルは子供を叱り付けるように声を発した。彼の目には夜中の公園に集まる学生か不良にでも見えたのだろう。
「若いもんがこんな時間に外にいては――」
「かなりの腕前とお見受けする。もし良ければ、一手ご教授願いたい」
久遠に言葉を遮られ、俊二は眉をひそめた。
「なんじゃと?」
「経験も力も劣っているだろうが、最近の若者もバカにできんぜ?」
久遠に続きバサラも武器を構える。
「武装瞬纏」
いぶかしむアンブレイカブルを前に久遠はスレイヤーカードを手にし、解除ワードと共に武器を手に紺青の闘気を纏い構える。どうやら初めて目にしたらしく、俊二はその光景に目を丸くし驚きを隠せないようだ。
「お前さん達はただの不良じゃない、っちゅー事じゃな?」
「不良じゃねえけどな」
「オレたちと勝負しようぜー」
ぎろりと睨みつけられるも気にせず剣と俊輔が言うと、
「……よかろう」
外見からは信じられないような殺気を放ち、俊二は地をつく杖を武器のように持ち直した。
「ばあさん以外の者と戦うのは久しぶりじゃ。……期待しておるぞ?」
「じいちゃん凄え強いのかも知れないけど、真っ向から全力で行かせて貰うぜ!」
先ほどの弱々しい姿とは想像のつかない熟練された隙のない構えに、優希は息を飲む。この勝負、負ける訳にはいかない。手にした槍・碧風をぐっと握りしめる。
「殲具解放」
「我九頭龍の顕現者也……纏え応黄龍!!」
スレイヤーカードを手にしたギィと光明も武器を手にし、構える。
灼滅者とダークネスは向かい合う。戦いの準備は整った。
あとは――戦うだけだ。
「さて、いざ尋常に勝負、と行こうか。御老体、胸を借りるつもりで挑ませてもらうぞ」
妖の槍を構え小誇愛は俊二に向かい言うと、前に立つ老人アンブレイカブルは杖を構え灼滅者達に言い放つ。
「若いもんには負けんよ! かかってくるがよい!」
「いっくよー」
「いくぜ爺さん!」
真っ先に俊輔と剣が声を上げ飛びかかる。
地を蹴り掴みかかろうとする俊輔の腕をするりと抜けて剣の拳を杖で払うと、二人に続くバサラ、久遠と霊犬・風雪の攻撃をまとめて杖で受けた。
「やるな爺さん」
「言ったじゃろ? 若いもんには負けん、とな!」
軽薄な笑みを浮かべるバサラの言葉に、俊二は攻撃を受け止めた杖をぶんと薙ぐ。その攻撃を灼滅者達は受けるが久遠と小誇愛が防いでみせた。
「気にしないでいいぞ、うん」
光明と優希の攻撃を防いだ二人は礼の言葉に頷き応え、
「重い……一撃だな」
久遠が構え直しながら言う。視線は離さない。彼の目前でダークネスは隙一つ見せず、光明とギィが繰り出す攻撃を受け流していた。
死角に入り込み攻撃をしたというのに防がれ、老人とは思えない動きに光明は息を飲む。この動きを盗み、必ず自分の身に役立ててみせなければ。
「破邪の翼よ、顕現せよ。“鳳翼”!!」
小誇愛が炎の翼を広げ、舞う羽を受け優希も仲間達と同じく碧風を手に攻撃を繰り出す。
「突風は、ただまっすぐに吹き抜けるだけさっ!」
「ぬ!?」
切っ先は腕をかすめ俊二の腕には紅の線が引かれるが、大したダメージを与えるには至らなかったらしい。優希の攻撃を受ける隙を突いた俊輔と剣の拳を余裕の表情で受け、灼滅者達が繰り出す攻撃を立て続けに受け、払い、そして防いだ。
二手、三手と灼滅者達とダークネスの攻防は激しく続く。
「斬り刻め……龍翔刃」
俊二の拳はギィの剥守割砕の名を持つ巨刀の腹で防がれ、その隙を突いて光明は身に纏う黄龍で斬りかかる。
ざっくりと斬りつけられ俊二は血に染まる服と太ももに視線を落とし、
「ふむ、今時の若いもんとしてはお前さん達、やるようじゃの」
感心するように言い、ばあさんの方が強いがなと付け足した。血はぽたぽたと地面に落ちて吸い込まれていくが、その表情はまだ変わらない。
「そりゃどうも、と言いたいところっすが……」
灼滅者達の攻撃を受け、それでもまだ余裕というその表情にギィは感心するように応え、
「いい加減、年寄りは隠居して若い者に道を譲ったらどうっすか!」
死角に回り込み黒いオーラを纏った拳を繰り出す。
「うむ、いくら強くても御老体だからな、うん」
「そうそう、じーさんなんだからさー、無理しないでほしいなー」
ギィと小誇愛の攻撃を杖で防ぎ、二人と俊輔に言われ俊二は声を上げる。
「何を言う! ワシゃまだピンピンしておるわ!」
「いいじゃねえか、戦いたいなら」
己の蹴りを拳で払われても剣はさして気にしていないようだった。
「この喧嘩、楽しすぎて仕方がねえ!」
思わず獰猛な笑みを浮かべてしまう。手応えのありすぎる相手との戦い――いや喧嘩。楽しくて仕方がない。
灼滅者達の攻撃はなおも続き、双方に少なからぬ傷が増えていく。
「お前さん達は確かにやる方じゃ」
灼滅者達を前にダメージを受けているものの、しっかりとした足取りと動き。まだ十分に戦えるその様子を前に優希がふと視線を自分から離した一瞬を俊二は見逃さなかった。
「戦いでよそ見とは、まだ若いの」
「っ!?」
鋭い速さで優希の懐に入ると猛烈な一撃を叩きつける。武器で防ごうとするが間に合わない。その重い一撃に思わず呻くが仲間達から回復を受け、礼を言った。
小柄な体格を生かし俊輔は懐から攻撃を繰り出し、回り込むように剣が攻撃すればバサラ、久遠と霊犬が立て続けに攻撃する。間隙ない攻撃を俊二は避ける事ができず、その体からは血が流れ出し服がじわじわと紅に染まる。
「いい目をしておるな、お主」
続く戦いで傷ついた頬から流れる血を手の甲で拭い、俊二は久遠へ向かい言う。仲間達へ向けられた攻撃を久遠が防いでみせたのだ。
「退く訳にはいかん。俺の目指す頂は、まだ遥か先だ」
「そうか。だがワシも負ける訳にはいかんのじゃ」
真っ直ぐな久遠の瞳。俊二はそこに己を重ねたのかもしれない。その表情が緩む。だがそれも一瞬だ。次の瞬間には戦う者の顔に戻り、
「ワシも目指しておる。ばあさんを超えた先……頂をな!!」
ぎらりと睨むと杖を振るい、灼滅者達へと一撃を放った。
「蹴り貫く!! 九頭龍・斬蹴迅雷」
光明の蹴りとギィ、小誇愛の一撃を続けて受け、
「出し惜しみしてちゃ、失礼だよな」
優希の攻撃にざっくりと腕を斬りつけられ、苦痛に顔を歪めた。
「……っ」
いくら強敵であろうとも体力は無限ではないし、戦い続ければ疲れや隙も生じる。立て続けの猛攻に俊二の体はふらついた。
勝負に出るなら今だ。
灼滅者達は畳み掛けるように猛攻を加えた。俊二はそれを受け、耐えようとするが防ぎきれず回復も追いつかない。攻撃を受け、傷口から太い血が流れる。
「敬老の日だっつーからよ、アンタにとびきりのプレゼントだ!」
「ぬうっ!?」
背後に回り込むとバサラは小柄な体を掴むと、どずんと地面へ投げつけた。俊二は受身を取る事ができず、渾身の一撃を受けそれでもなお、よろよろと立ち上がった。
戦える。まだ、若者に負ける訳にはいかない。
ふらつく体を杖で支え、老人ダークネスは灼滅者達を前に構えるが――
「……っ!!」
からんと杖を落とし、声にならない悲鳴を上げた。
「あ、あいたたたたた……」
灼滅者達と攻防を繰り広げ、戦い続けた老人ダークネスはその戦いぶりからは信じられないような声を絞り出す。落ちた杖を拾う事すらできずに腰をおさえ背を丸めた。
「じーちゃん、どーしたのー?」
腰をおさえる俊二の元に俊輔は駆け寄り声をかける。殺気は消えており、彼に戦う意思はないようだった。
戦闘を続けるか迷ったが、駆け寄った俊輔を攻撃する様子がない事を見て仲間達も俊二の元に駆け寄る。灼滅者達の攻撃を受け傷付き血を流す俊二は先ほどとは違う汗――脂汗を流していた。
「か……体が……」
その声に一同は呆気に取られてしまう。
ついさっきまで激闘を繰り広げていたというのに、このダークネスは急に体の不調を訴えているのだ。
「無理しすぎだよじーちゃん」
「ばあちゃんも言ってたけど、『年寄りの冷や水』ってさ」
「ワシを年寄り扱いするな! ……いたた」
俊輔と優希の言葉に俊二は声を荒げるが腰に響いたのか腰をさする。どうやら激闘とバサラの投げで体が悲鳴を上げたようだ。
ちゃんと準備運動はしておかんとな、と残念そうに呟くと、
「今日のところは仕舞いじゃ」
と、あっさりした様子で言い、小誇愛から杖を受け取り礼を言う。
「お前さん達のような若いもんがいるというのはいい事じゃ」
腰が治ったらまた戦おうという言葉に、剣がまた喧嘩しようと返しニヤリと不敵な笑みを浮かべた。そしてアンブレイカブルは腰を庇うようにして公園出口へと歩き出す。
「御老体。以降はこのような無茶なことは控えていただきたいものだな、うん。戦場でなければ茶の一杯も奢ろう」
「ワシはほうじ茶以外は飲まん!」
実家が喫茶店を営み、自らもまたコーヒーを淹れるのを得意とする小誇愛らしいその言葉に俊二は反抗するが、何か思い出したらしく足を止め振り返る。
「もう帰りなさい! 若いもんは日が暮れたら家に帰るもんじゃぞ!」
言うと杖をつき、公園から去っていった。
「この分じゃ婆さんってのもどんな人なんだかな……」
去り行く老人ダークネスの背中を見つめ、バサラは武器を収め言う。あの老人が『ばあさんの方が強い』と言っていたからには只者ではないのだろう。
「まさか爺さんと同じじゃ……」
「どーかなー」
バサラと俊輔は言葉を交わし視線を再び俊二へと向けようとするが、いつの間にか消えていた。
「今回の件は良い刺激になった」
周囲を確認し、呼吸を整え久遠は言うと同じように警戒をする光明も同意するように頷く。
「全てを受け切るには、まだまだ鍛錬が足りん」
経験を重ね熟練した技を目の当たりにし学ぶ事ができた。これからも学ぶ機会は多いだろう。
「さーて、無事終わったっすね」
怪我の痛みに顔をしかめつつギィは背伸びをした。灼滅はできなかったが悪い気分ではない。
「まったく元気な爺様だったっすね。さっさと帰るっすか」
「また出てきたら大変だもんな」
冗談交じりのギィと優希の言葉に剣は不敵に笑う。
「そん時ゃまた戦うだけだ」
戦いを終え灼滅者達は老人の強さを、老いてなお武を極めんとするその姿を心と目に焼きつけ、公園を後にした。
作者:カンナミユ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年9月16日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 9/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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