●秋へ向けて
「秋晴れね。明日も晴れるかしら」
放課後の武蔵坂学園。夕陽色に染め抜かれた高い空を見上げ、嬉しそうに呟き漏らす学生が1人。
唯月・姫凜(中学生エクスブレイン・dn0070)である。
「まだ寒くないもの、窓を開けて掃除も出来るし……週末は洗濯して、お布団も干したいわね。後は買い物と、クリーニングの受け取りと――」
――そこまで言って、我に返る。
「……中学3年女子の呟きじゃないわ」
がっくりと肩を落として、姫凜は溜息をついた。
家庭の事情で一手に引き受けている家事炊事が、姫凜は好きだった。
……好きなのだが、流石にこの年で『良い天気+週末』から真っ先に思考行き着くのが家事だとは。
「……やめた! 秋の青空を満喫しましょ」
ぐっと背を伸ばして、姫凜は考えることを放棄する。
「みんな、こんな天気の下ではどんな時間を過ごすのかしら」
冷たさを増す秋の風に逆らわず、姫凜は再び歩き出した。
●秋空Garden
日は変わって、放課後の武蔵坂学園、廊下。
生徒に声をかけて歩く姫凜の姿があった。
「明日の天気。予報では快晴だったわ。これから本格的に寒くなるでしょうし、今の内にと思って」
ふふ、と小さく笑いながら、姫凜は窓の外――中庭を指差した。
「昼休み。みんなで中庭ランチしない?」
武蔵坂学園。在籍する灼滅者達の拠点にして、学生にとっては青春の学び舎である。
広大な敷地には、学生に必要な様々な施設が存在する。憩いの場としての中庭もそうである。
快晴の空の下では、学年クラス入り混じって集団ランチするも良し。サーヴァントを伴ってぼんやりと秋空を眺めるも、広大な中庭で遊ぶも自由だ。
「屋外でランチなんて、寒くなってからじゃちょっと辛いでしょう? みんなでお出かけするみたいな特別なことじゃ決してないけど……いつもと違うランチタイムも、新鮮なんじゃないかしら」
日々ダークネスと戦う灼滅者も、武器を下ろせば一般学生。学生生活、日々はあっという間に過ぎていく。
そんな当たり前に過ぎ行く日々の中、たまにはいつもと違う記憶を刻むのも、きっと楽しいだろうと。
「いつも通りの昼休みだけど、毎日違う昼休みだわ。……明日、あなたはどんな時間を過ごす?」
初秋の空下、十人十色の過ごし方。
いつもと変わらぬ学び舎に、今年も秋が確実に迫っている。
●温
快晴の空は高く、秋を感じる風も、陽の熱に幾分か肌に暖かい。
「樹、彩歌お姉ちゃん!」
殊は、約束の木陰で樹と彩歌を迎えた。
それぞれの手に握られている袋。殊の手にもそれを確認して、彩歌は相好を崩す。
「お互い何を持って来るか内緒……でしたね。ふふ、楽しみ」
中身は、互いが互いを思い用意したお弁当だ。レジャーシートの上に並んだそれに、3人の笑顔が花咲く。
樹は、桜でんぶと錦糸卵を使った花おにぎりに、様々な動物を模したウィンナーの飾り切りが賑やかで、まるで動物園の様な可愛らしさ。
彩歌のお弁当には、定番メニューにそぼろしゃけたまごの三色おにぎり。野菜サラダで彩りも良く、隅にひっそり添えられた煮付けが手馴れていると感じさせる。
殊のお弁当は、黄色に赤のコントラストが食欲をそそる。それは、誰もが好きなメニュー、オムライス。
「すごいわ、打ち合わせしてないのに分担できてる!」
樹の声も表情も、陽射しの様に明るく輝いた。
「すげ! 彼女弁当みたいや!」
南京櫨下のベンチでは、悟の目が輝いた。想希が一寸気合いを入れた今日の弁当は、2種類の稲荷寿司にベーコン巻、出汁巻卵に唐揚げといった、秋景色にも負けない豪華な彩り。
「想希の好物もあるんか?」
「うん、君が好きそうなのと俺の好きなもの、半々ですけど」
聞きながら夢中になって食べる悟の頬に、不意に温かな手が触れた。
「ふふ、おべんとついてる」
驚いて顔を上げれば――ぱくり。悟の頬から取った弁当をそのまま口に運んだ想希の笑みに、悟の頬が熱くなる。
「そ、想希も、ほら!」
頬を染め、差し出された出汁巻卵。ぱくりと食べる自分の料理がいつもより美味しいのは、秋空効果以上に、悟と一緒だからだろう。
淵の近くでは、パンを食べながら読書する流希。
「昔の人はこういった空の下で秋の風情を詩に詠んだのでしょうかねぇ……」
陽の温かさにふと空を仰ぐ。外で過ごすには良い季節だ。
「過ぎ行く季節を、堪能いたしましょうかねぇ……」
この先は、日々寒さが厳しくなってくる筈だから。
「ふぁ~あ……もう昼か」
樹上で随分前から眠り落ちていた幸太郎は、集まる生徒の喧騒を目覚ましに起き出した。
愛用のボディバッグには、カレーパンと缶珈琲。静かな昼食場所を求め樹上から視線巡らせた結果は――動くのも面倒くさい。
1人の食後、此処でまた長い午睡が待っている。
左手の絵筆滑らせ秋色綴っていた暁も、今は食事の席に着く。
「君、没頭すると飲食程度放っておきそうなのだもの」
人のことは言えないけれど。そう言って向かいに暁を座らせたアリスは、買って来たパンを押しつけた。
戯れに言葉交わし、重なる笑顔は陽射しの様に温かい。
「ね、アンタの秋はなぁに?」
「あき?」
「……音は同じだけどアタシのコトじゃないわ」
「ふふ、そうだね……一番は芸術かな。でも」
どうせなら、気が向いたもの全部というのは?
例えば友人と過ごすこんなひと時も、1つの秋かもしれない――笑んだアリスに、暁もまた微笑んだ。
若草色のシートの上には、ハナと樒深が並んで座る。
「きゃ、素敵……!」
思わず声を上げたハナの前には、樒深が用意したおかずが所狭しと詰まった弁当箱。
(「うん、別に昼飯一緒出来るのが嬉しかった訳じゃねぇよ。決して。でも何でこんな頑張っちゃったのかネ、俺」)
自問するけれど――箸を進めるハナの笑顔に喜んでいるのが伝わって、樒深も今はと白い花型に並ぶ俵おにぎりに手を伸ばした。
「ん。美味い。……この具、何?」
「あ、それはおかか味ね!」
ハナの声も思わず弾む。美味しいと、言って貰えたのが嬉しくて。
●穏
陽射しは更に暖かく、体にも、心にも光となって降り注ぐ。
「いい天気になったね、気持ちいい~♪」
ぐっと体を伸ばしたアイリスは、バランス良く詰められた手製の弁当を取り出した。
「そうですね。あ、私ゼリーを作って来たんですが」
お口に合えば良いですが、と優歌が取り出したクーラーボックスには、色もとりどりのゼリー。屋外ランチ、日差しを受け輝くその姿が見えるのは食後の話だ。
「折角の機会、楽しみましょうね」
待つ人が来るまで――温かな時間の同席者の笑顔に、アイリスも微笑んだ。
ばさり。陽だまりの芝生に小さなブルーシートを敷いた貴耶は、早速持参した弁当を広げる。
「相変わらずすごい豪華だー」
相席するさくらえの瞳は、きらきらと輝いている。相方の反応に、貴耶は気を良くしたように口の端を上げて箸を渡した。
「そりゃそうだ、俺が作ってるんだから」
「貴耶はいいお嫁さんになれるよ」
「……嫁には行かない」
さくらえの軽口も、互いの信頼あればこそ。
貴耶の料理に舌鼓を打ちながら、秋陽の下、笑顔携え食事は和やかに進む。
「お昼ご飯……それで足りますか?」
購買パンに齧り付く仁來は、ひよりの言葉に目を丸くした。
「何じゃ、くれるん?」
喉を鳴らして飲み込むと、視線は差し出されたひよりの弁当の蓋へ。
卵焼きに、南瓜の肉巻き。照りの綺麗な肉巻きをひょいと摘まむと、ぽんっと口へと放り込む。
「いかがでしょか、お口に合いますか? 両親の分と合わせて自分で作ってるんですよ」
「うまっ。ひよころって料理出来る子じゃったんなあ……」
感謝と称賛に、照れ笑いも愛らしく。そんなひよりへのご褒美は、カフェラテの約束となって放課後へと繋がった。
互いの弁当を用意した優志と美夜は、木陰に入ると早速持参した袋を交換する。
「フルーツサンド、お前好きだろ?」
美夜が持つ袋からは、カスタードとホイップ、二種のクリームをとりどりのフルーツと共にパンに挟んだ甘い昼食。好きかと問われたら、美夜は頷くしか無かった。
一方の優志の昼食はというと。
「前回は、和風寄りだったから」
男子高校生にしてはファンシー。洋食中心のカラフルなお弁当はやや子供向けの内容だが、それも優志を理解していればこそ。
食後、あまり見られない美夜の素直な感想の声と微笑み咲けば、それに応えて優志も無邪気に微笑んだ。
赤レンガの階段で和泉が覗き込むのは、そこに腰を落ち着けた貴明の昼食だ。
フランスパンに挟んだラタトゥイユ。蒸し鶏も洋梨のコンポートも御洒落で、貴明のセンスが覗えた。
「おばさんも、料理上手……え、お前の手作り?」
それらを分けた代わりに貰ったフライが、和泉の手製と知って。発見した友人の新たな一面を称えれば、霊犬・ハルにだし巻き卵を分ける和泉の顔にも笑みが浮かんだ。
「やっぱり貴明の料理は美味いな」
初秋の日、男2人。貴明のワイン浸けの秋色コンポートを味わいながら、仰ぐ青空。
お腹も心も満ち足りたなら、その先には、穏やかな眠りが待っている。
大樹に背を預ける誇の周囲には、沢山の雀が集まっていた。
「今日も持って来た。だからちょっとだけ触らせ……」
自作のスペシャルサンドを手に。しかし彼らはつれない。
バサバサバサ……。
食事済むなり早々に去っていく小さな友人達に、いつか絶対手から食べて貰おうと。秋空の下、誇はそう心に誓った。
1人木陰に腰掛ける時兎は、譜面にペンを走らせていた。
(「誰に聴かせるワケでも無い……けど」)
手の届く脇にはお茶のみ、昼食らしきものは無い。しかし譜面を見つめる眼鏡の奥は、喧騒と自然の音の中に浮かぶメロディを辿る。書き留める手は奏でるように軽やか。
青空の下、昼休みはまだ終わらない。
●空
秋空に抱く思いは、和やかなばかりでも決して無くて。
昼食を終えた凪と斎の周りには、冷たい風と沈黙が落ちている。凪の語る言葉の一つ一つを、斎はただ静かに待っていた。
「――私ね、」
過るのは、戦う自分。灼滅者として人の影狩るその度に、自分を見失いそうで。
それはとても、危うくて。
ふるり、と震える妹は、秋風の冷たさ故か、それとも――そっと胸に預けられた凪の身体に躊躇いながら、斎は思う。
同じ力を宿した、大事な妹。堕ちたってまた戻ってくればいい。
――迎えに行く。
一際強い風の中に落ちた密やかな囁きに、凪は安堵して瞳を閉じた。
「……ったく、普段真面目に食わねーから、体冷えんだろ」
後方から視界に差した陰り。空を見上げる陽丞が振り返れば、陽光を背に立つ悪友。
昴が差し出したのは、調理室で温め直した弁当だ。食の細い陽丞のため、ご飯物は量を少なく、おかずは多く。フルーツも用意した。
約束せずとも見つけ、隣に居てくれる。自分のために用意された食事は、その温度以上に心が温かくて。
「昴、ありがとう」
「全部食えよ……残されっと片付けめんどくせー」
ぶっきらぼうな言葉に潜む昴の優しさに、陽丞は穏やかに微笑んだ。
息吹く紅樹の枝葉。陽光から守られ眠る九里は、腹部の温もりにうっすらと瞳を開けた。
「……此処は僕が先客故、御退去願えませんでしょうかねぇ」
腹の上に鳴く黒猫は、頭上に覗く幼子が為袂の握り飯を狙うのか。
溜息ひとつ、しかし空腹に代え手に入れた猫毛布は、秋風には手放しがたい温もりを齎した。
ベンチで食後の缶珈琲をすする聖太は、愛用のブックカバーに包まれた小説から視線を上げた。
「いつにもまして人が多い……声を掛けていたのはコレか」
視線の先には地面に小枝で何やら線を引く姫凜。家事炊事をこなすという彼女は、自分とはまるで正反対だ。
「俺も見習って、手伝いのひとつもしてみようか」
呟き、再び視線は本へと落ちた。
で、地面に線引く姫凜が何をしていたかというと。
「唯月、すまんな」
「ふふ。気にしないで、御影くん」
全の依頼で姫凜が地面に書いたあみだくじには、4人分の名が入っていた。
「えっ、俺の昼飯、コレだけ?」
弁当交換くじ――壱に当たった弁当、もといチューブゼリーの主・蛍は、壱の声に不満げな表情を浮かべる。
そんな蛍の膝の上には、依鈴の弁当。
「蛍ちゃんと食べるって言ったら、いっぱい詰めてた……」
親友母からの愛情分の特別仕様。手作りの食事が苦手な蛍も、依鈴の言葉にちょっとずつ箸を進める決意を抱く。
一方。
「唯月も相席するか?」
「良いの?」
「賑やかな方が、楽しいから……姫凜ちゃんも」
自分弁当を当てた全と、壱弁当を当てた依鈴は平和そのものだ。ただ、依鈴に、壱の弁当は多過ぎた。
「壱先輩、食べる……?」
「す、鈴……!」
空腹にお腹をさする壱は、依鈴の言葉に目を輝かせる。
虚空に浮かぶは、今日一番楽しみにしていたおかず・エビフライ。フォークに貫かれふよふよと漂う赤い尻尾に向かって、壱が大きく口を開けた、その時。
ぱくっ。
――エビフライは、横からフォークに喰らいついた蛍の口の中へ。
「イチさんにスズのあーんは百年早い」
「え、苑城寺ぃぃ!」
いつも通り。でも少しだけ特別な時間は、ゆっくりと過ぎて行く。
●綴
奏の手作り弁当に心と空腹満たされたレインは、暖かな陽射しに心地良い睡魔を自覚した。
「私の膝で良ければお貸ししましょうか? ……なんて」
冗談めかして告げた一言に、レインからは是の返事。頬を紅潮させながら、奏はおずおずと膝を空ける。
瞼閉じれば、遠慮がちに銀の髪梳く愛しい手。またこんな日を共に過ごせる様に、なんて手に口付け落とされれば、レインも応えて奏の指に光る指輪ごと、その手に同じ口付けを落とした。
穏やかな秋の陽光は、時告げる鐘響くまで2人を優しく見守っている。
心温む初秋の空。ぼんやり見上げるアゲハの膝の弁当箱に、陽彩は唐揚げを投下した。
虚ろな視線そのまま、気付かず唐揚げを咀嚼するアゲハ。白米9割、ぐちゃぐちゃ卵と漬物オンリーという弁当箱の異変には、どうやら気付いていないのか。
よしもう1つと陽彩が動いた、その時。
「はっ」
此方を捉えたアゲハの視線に、陽彩の肩がびくっと震えた。
「奪うならともかく、増やす意味がわからない……」
「ちょ、ちょっちょはもう少し食べるべき……!」
口論あれど、アゲハを心配する陽彩の熱意は伝わったか。食後のアゲハは満足気に笑んでいた。
「そのお弁当、部長が作ったのですか?」
あすかの視線の先には、梗花のお弁当。青海苔の混ざった玉子焼きは、香りも豊かで美味しそうで。
「うん、手作り。良かったらおかず交換しない?」
梗花の笑顔に、あすかは申し訳無さそうに自分の昼食を取り出した。
それは、先程購買で用意したパン。
「あ、フルーツサンド。美味しいわよねそれ」
不意に、梗花の後ろから声が降る。現れた姫凜は、腰を下ろすと自分の弁当を取り出した。
「氷霄さん、良かったら分けてくれない? 私のおかずと交換しましょ?」
「そういえば唯月さん、僕おかずのレパートリー少ないんだけど、今度教えてくれない?」
「ふふ、勿論。でもその玉子焼き美味しそう。青海苔って焦げるし、火加減難しそうね」
そのまま、食事と穏やかな雑談タイム。楽しそうに料理を語る姫凜に、自分も一緒に教わろうかと、あすかは小さく微笑んだ。
「沢、お疲れ。かつサンド買えた?」
駆けて来る涼太郎に、煉は軽く手を振った。
「買えた買えた、人数分!」
戦利品・彼ら内で『幻』と呼ばれるカツサンドを抱え、涼太郎はご満悦で【吉祥寺1-4】の昼食の席につく。
「かつサンド楽しみだったんだ……あ、清滝寺のサンドイッチも一口欲しい」
二段の重箱を取り出し呟いた煉は、そわそわと友人達のお弁当を見回した。
孤影が、小さく笑う。
「人集まっての昼食に、おかずの交換は定番らしいな」
「……だって『皆でお弁当の中身交換』……憧れだったんだもん」
素直な煉の白状に上がった笑い声の中、和やかにおかずの交換会は始まった。
「美味い、美味い! 米欲しくなるな」
「蓮咲さんのお弁当、可愛い、おいしそう……あ、臼井さんも、手作り?」
「ふふふふ、その通り」
カッ! 晴天なのに稲妻が見えそうな幸の笑顔に、級友達には何故か、一抹の不安が。
「どうもクラスでも女の子の魅力が薄いような気がするぼくだけど、女子力を見せ付けるべく、持って来ました『手作り弁当』!」
ごくり。級友達の注目の中、開かれた幸のお弁当は――。
ぎっしり詰まったふりかけに、パラパラと載る、ご飯。
「うひょ~! しまった! ごはんとふりかけ、間違えたぁ~!」
高く声上げた幸の昼食は、カツサンドが主食となりそうだ。
「ふふ。皆で食べるご飯って、こんなに美味しいんだ。ね、チアキ」
ナノナノ・チアキに微笑む千雅の言葉に、孤影はふと空を仰いだ。
秋空は高くて蒼い、それは以前から知っている。
でも、誰かと一緒だというだけで、見える景色がここまで変わる。
「まぁ……たまにはこういうのも、悪くないかもな」
時折肌打つ空気は冷たくも、秋晴れは何処までも高く、中庭を太陽が明るく照らす。
和やかな中庭でのひととき。午後の予鈴がその終焉を告げるのは、間もなく。
作者:萩 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年10月7日
難度:簡単
参加:44人
結果:成功!
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