ヒャッハーを狩る者

    作者:天白黒羽

     あなたは聞いたことがあるだろうか、こんな噂話を……。

    「ヒャッハー! ねぇちゃん、ちょーっと俺らと付き合えや!」
    「あぁん!? にぃちゃん、金持ってないだと!? ちょっと飛んでみろや!」
     とある人気の少ない界隈で、ヒャッハーな若者たちが時折訪れる通行人に絡んでは迷惑をかけていると、どこからともなく現れる一人の少女。
     少女の拳が閃く時、悪の命は終わりをむかえる。
     少女は力なき弱者たちが生み出した、悪を滅ぼす都市伝説。
     とある界隈で弱者が襲われる時、必ず現れて弱者を救う。
     だがその時、悪の命も必ず奪うのだ。
     少女は現れると同時に凄まじいオーラで、相手の服だけでなく自らの上着をもビリビリに破いてしまう。
     そして少女がダメージを受けた時、胸に七重に巻かれたサラシが一枚ずつ破れ、少しずつ隠された巨乳があらわになっていく。
     悪を滅ぼす非情な少女のサラシの最後の一枚が破れた時、少女は力を失いすごく可愛い女の子になって逃げ去って行くという妙な噂までもが囁かれているが、少女をそこまで追いつめた者がいないため、真相は定かではない。
     ある意味この都市伝説の少女は、弱者の歪んだ正義とよく分からない妄想の表われなのかもしれない。
     少女はアンブレイカブルも顔負けの拳法の使い手だ。
     悪を滅する凄まじいオーラは、遠・列・BS服破り。
     悪を打ち抜く鋼鉄の拳は、近・単・ブレイク。
     悪を滅多打ちにする連撃の拳は、近・単・追撃。
     素早く攻撃を避ける残像は、自・単・ヒール+キュア。
     これらの技を駆使して、少女はヒャッハーの命を刈り取る。
    「ヒャッハー! この都市伝説の少女って、ホントに正義? 弱者の都合が良い正義、つまり偽善じゃねぇの?」
     噂を聞いたイシュタリア・レイシェル(小学生サウンドソルジャー・d20131)は、怪訝な表情になりながら、その都市伝説の少女に興味を抱くのだった。


    参加者
    タシュラフェル・メーベルナッハ(夜の誘い子・d00216)
    ミリア・シェルテッド(中学生キジトラ猫・d01735)
    檜・梔子(ガーデニア・d01790)
    笹銀・鐐(赫月ノ銀嶺・d04707)
    西院・玉緒(鬼哭ノ淵・d04753)
    宮代・庵(小学生神薙使い・d15709)
    天草・水面(日本和装牧師協会工業科・d19614)
    イシュタリア・レイシェル(小学生サウンドソルジャー・d20131)

    ■リプレイ

    ●ノリノリ小芝居
     ヴォォン! ヴォォン! キコキコ……。
    「お譲ちゃんたち、こんな人気のないところは危ないぜ。安全な場所まで連れて行ってやるぜ。ヒャッハー!」
     ひと昔前のスケバンを思わせるロングスカートとセーラー服に覆面を被った檜・梔子(ガーデニア・d01790)が、どう見ても安全な所へ連れて行く気は感じられない様子で、少女たちをライドキャリバーで追い回す。
    「おとなしく言うことを聞いたほうが身のためっすよ」
     天草・水面(日本和装牧師協会工業科・d19614)も同様に、ライドキャリバーを蛇行させながら少女たちを威嚇する。
    「ヒャッハー! 水と食料よこしやがれなのです!」
     そして一人だけ、ダンボールを貼り付けてバイクに見立てた自転車のペダルをこぐイシュタリア・レイシェル(小学生サウンドソルジャー・d20131)は、思いっきり長髪がはみ出しているモヒカンのかつらを自慢気に被り、自分では違和感なく溶け込んでいるつもりなのだが、暴れているのをアピールするように張り上げる声まで可愛らしくて不自然さを隠しきれていない。
     そんな悪役三人はわざとゆっくり走って、三人の少女を誘導するように路地の奥へと追い込んでいく。
     そうして逃げる少女たちの行く手を遮るように、豊満でたゆんたゆんなダイナマイトボディを隠そうともしない、半裸同然なセクシー服の西院・玉緒(鬼哭ノ淵・d04753)が立ちはだかった。
    「わたしは……追い剥ぎさん……なのです……皆さん……大人しく……身ぐるみを……置いていって……ください……」
     まるで恐さを感じさせないのんびりマイペースな玉緒の威嚇にも、あ、あの、えと、その……とミリア・シェルテッド(中学生キジトラ猫・d01735)は軽いパニックになって言葉も出ない。
     こっちです。とミリアの手をとった宮代・庵(小学生神薙使い・d15709)が、前後から迫る悪役から逃げるために目に付いた細い路地へと飛び込むと、奥から現れた人にぶつかってしまい、ご、ごめんなさ……と謝ろうとして硬直する。
    「無駄手間を取らせてくれたな……!」
     庵がぶつかった相手、笹銀・鐐(赫月ノ銀嶺・d04707)は凶悪な笑みを浮かべると、少女たちをドンっと突き飛ばす。
     尻もちをついて転がった少女たちを、後ろから追いついた悪役たちが取り囲む。
    「あなたたち……小学生相手に寄って集って……恥ずかしくないの?」
     ミリアと庵を背に庇い、気丈に精一杯の反抗を見せるタシュラフェル・メーベルナッハ(夜の誘い子・d00216)の膝はガックガクに笑っている。
    (「悪役か。たまにはハメを外すのも悪くないよな」)
    「見れば中々の美少女ぞろい、このまま潰すのも無粋か。部下たちへの褒美も間が空いている……よし、この女共はお前たちにくれてやる! 好きにしろ!」
     胸中で状況を楽しむ鐐は、悪の親玉として聞く者から恐怖と嫌悪を向けられるような台詞を嬉々として吐きすてた。
    「さッすが? リョウさ――」
     水面が何か言おうとしたのを、ヒャッハー、女なのですー! と大興奮なふりをしたイシュタリアが突き飛ばし、水面は三下っぽく地面に向かって顔面ダイヴ。
    「ふ、二人に手を出さないでください! や、やるなら美しくて健気でちょっと儚げなわたしを!」
     微妙に自分を賛美しながら見得を切る庵に、すぐに復活した水面が、ん? なんだぁ? 自分から剥いてほしいってかぁ!? カワイイ顔して積極的だなオイ! と襲い掛かろうとしたところに、タシュラフェルに抱きつこうと駆け出した玉緒がぶつかり、再び地面に顔面ダイヴ。
    「んふぅ……捕まえ……ました……」
     豊満なボディを絡みつかせるようにしてタシュラフェルの服を脱がせながら、あんな所やこんな所を触りまくる玉緒に、……や、だめ……止めて……と頬を染めながら抵抗するタシュラフェルだが、内心では満更でもなく楽しんでいたりする。
     その光景を庵の背を盾にするように隠れて見ているミリアは、はわ、はわわ……とおどおどするばかり。
    「お二人は……剥かれたく……ないの……ですか? それでしたら……仕方……ありません……お触りで……許して……差し上げましょう……ヒャッハー……」
     タシュラフェル剥き剥きしながら抱えたままで、ミリアと庵までモミモミさわさわし始める玉緒たちの絡みを、復活した水面が顔を赤くして凝視していると、なに鼻血出してやがるんですか……、欲求不満なんだね……、と軽蔑の眼差しと共にイシュタリアと梔子が口々に呟く。
    「ち、違うっす! これは地面にダイヴして……」
     必死に弁解する水面の言葉は、ただ虚しく響くだけだった。

    ●歪んだ正義
    「ぎゃー、やめてー!? ヒャッハーなんて平成では流行りませんよ! 誰か助けてー!」
     玉緒に恥ずかしい所を触りまくられる庵は必死に叫びを上げる。
     すでにぐったりとしてされるがままのタシュラフェルと、目を硬く閉じて何故か玉緒にしがみつくように抱きつくミリアを、悪ノリした玉緒がさらに触りまくる。
    「おい、なんだあれ、女の子たちが襲われてるぞ」
     人払いをしていなかったせいか、偶然通りかかった一般人が遠巻きに小芝居を見かけて呟きを漏らす。
    「お前、助けに行けよ……」
    「無理無理無理、絶対無理!」
    「こんな時、あの少女がいれば……」
    「ん? あれを見ろ!」
    「ま、まさか!?」
     噂をすれば、とはまさにこの事と言わんばかりに、通りがかりの一般人が指差すその先には電柱の頂に立つ一人の少女。
     風になびく特攻服の背には『正義』の二文字。
     だが、その文字が歪んで見えるのは、おそらく風のせいだけではないだろう。
    「天呼ぶ地呼ぶ人が呼ぶ、悪を殺せとアタシを呼ぶ。とうっ!」
     高い電柱の頂からさらに高くジャンプした少女は、シュタっと地面に降り立つと、ココはアタシに任せて、アンタらは逃げな。と一般人を遠ざける。
     なんだてめえはなのです。と凄んでみせるイシュタリアに少女は、アタシは弱者を助け悪を滅ぼす者、とだけ答える。
    「飛んで火にいるなんとやら、たっぷりとかわいがってやるのです。まんまとおびき寄せられたということなのです」
     モヒカンのかつらを取って実は変装でしたといわんばかりに得意気なイシュタリアが、預言者の瞳を発動させる。
     そんなアイドルのステージ衣装を思わせる、ふりふりでひらひらの服を着たイシュタリアを見た少女は、こんな可愛い娘を騙して従わせるなんて……と憤り、裸同然の格好をした玉緒を見て、こんな辱めるような真似をして無理矢理従わせているのか……と拳を固める。
    「かかったな都市伝説!! ガーデニア参上」
     ひと昔前の不良娘風の衣装を脱ぎさって、中に着込んでいた女子プロレスラー風の戦闘コスチュームで身構える梔子を見た少女は、アンタ顔を隠さなきゃならないほど酷い暴力で従わされてるのか……と怒りを爆発させて鐐と水面を睨みつける。
     なにを言ってやがるんですか、別に……そういう……訳では……、え? ボクのマスクはDVの痕を隠してるんじゃ、と口々に呟く女性陣だが、勘違いして思い込んでしまった少女の耳に彼女たちの言葉は届かない。
     おおおぉぉぉ!!! と歪んだ正義に燃える少女は悪を滅するオーラを全開で放ち、あまりの凄まじさに自らの特攻服までビリビリに破いてしまう。
     来るなら来てみろっす! と仲間を守るように前に出てワイドガードを展開した水面に、少女は拳を鉄のように固めてガードを突き破り水面の顔面に拳をめり込ませた。
     もう顔は簡便してほしいっす。と倒れこむ水面の横を駆け抜け螺旋槍を繰り出す鐐だが、少女は拳でそれを相殺、梔子と水面のライドキャリバーが一斉に機銃を掃射するのと同時に梔子がオーラキャノンを撃ち出し、玉緒が斬影刃を走らせ、イシュタリアがアンチサイキックレイを放つが、少女はそれらの攻撃を残像ですべて相殺して避ける。
     待っていろ、アタシがすぐにソイツらをブチのめして助けてやるからな! と悪役女性陣に熱い視線を向ける少女の勘違いは止まることを知らない。
    「弱者のために正義の刃をかざす……その思想は高潔なものですけれど、悪人ならばと容赦なく力を振るい私刑をする……些か行き過ぎた正義と言わざるを得ませんね……都市伝説といえど社会の迷惑なのでさっさと灼滅されちゃってください!」
     完全に不意打ちする格好でガトリングを連射する庵に続いて、素早く殲術道具を取り出したタシュラフェルが少女を影で縛り上げ、イシュタリアが乗り捨てたダンボールでゴテゴテ装飾された自転車の陰に隠れたミリアがデッドブラスターを放つ。
     守るべき相手からの予想外の攻撃は少女に痛恨のダメージを与えて、胸のサラシは一気に二枚弾け飛ぶ。
     なん……で? 膝をつき呻くように言葉を漏らす少女の胸は、最初と比べてわずかにふくらみを増している。
    「わた、私たちはお芝居してただけで、おそ、襲われていたわけじゃないです! す、過ぎたお仕置きはやっちゃダメなのです!」
     おどおどとダンボールゴテゴテ自転車に隠れながらも必死に説明するミリアにも、そうか、アンタらも脅されてるんだな……大丈夫、アタシが絶対に助けるから! と自分の都合のいいように解釈して悪とそうでない者を自分の基準で区別する少女。
     他人の意見を受け入れず己の価値観のみで善悪を決め付ける、それは果たして正義と呼べるのだろうか。

    ●崩れる偽善
     復活した水面がソーサルガーダーで自分を回復しながら守りを固めるが、少女はそれを見逃さず、再び鉄の拳で守りごと水面の顔面を打ち砕く。
     また顔……と倒れこむ水面をライ太が受け止めフルスロットルで距離を取りながら回復、ミリアも夜霧隠れで遠巻きに水面の顔面を治療する。
     タシュラフェルは、ごめんなさい。と言いながらもマジックミサイルで確実にダメージを与え、これも仕方ないのです。と庵のブレイジングバーストが少女のサラシをまた一枚吹き飛ばす。
     きゃぁ! と短く悲鳴を上げて少女が隠す胸元は、先程よりふくらみが大きくなっている。
    「ふむ……なんだか……可愛らしい……ですね……」
     少女の態度が少し女の子っぽくなったのを興味深そうに見つめた玉緒は、頑張って……サラシを……剥ぐのです……ヒャッハー……と怪しい手つきの閃光百裂拳で少女のサラシを狙って殴るというよりモミモミお触りするように責め立てて、さらに一枚サラシを破り、ポヨォンと一段とふくらみをあらわにした少女の胸を触って、んん……と満足そうに頬を緩めている。
    「動きが鈍っているぞ? そぉら泣き喚け、ひれ伏せ、命乞いをしてみせろ!」
     恥ずかしそうに両手で胸元を隠す少女に対して、ノリノリな鐐が今だとばかりに禍々しき魔杖を振るって怪しく蠢く黒きオーラのような闇の影、すなわち影縛りを仕掛けるが、悪と断じた相手には一切の容赦がない少女は残像であっさりと影を相殺して、悪を滅多打ちにする連撃の拳で執拗なまでに鐐の顔面を狙って徹底的に殴りまくる。
     ……う、勘違いでボクのために? ごめんよ鐐さん、キミの犠牲は無駄にはしない! と心の中で呟いた梔子は、ありがとね~とお礼を言いながら少女に抱きつく。
     抱きついて少女を持ち上げ……。
    「ライちゃん!」
     呼び寄せた相棒に、まるでレスラーがコーナーポストに昇るように足をかけた梔子は、フルスロットルで加速をつけた状態から地獄投げを少女に仕掛けた。
    「ガーデニアバスター!」
     てっきり感謝されたのかと油断した少女は受身も取れず、ぐはぁっ! と地面に叩きつけられ、胸のサラシが二枚まとめて弾け飛ぶ。
     ムッチンプリ~ン! と残る一枚のサラシをその弾力で破ってしまいそうな勢いで、少女の胸ははち切れんばかりのボリュームをみせる。
    「なんでだよ、アタシが仇を討ってやったのに、なんでアタシをこんなに目に……」
     目に大粒の涙を浮かべて女の子座りでヘタリ込み、両腕で必死に胸を隠そうとする少女の姿は、最初に現れたときの見る影もない。
    「イシュちゃんの歌声きかせてやるのです」
     イシュタリアは顔面ボコボコの鐐に向けて天使のような歌声と共にアイドル顔負けの可愛らしい振り付けのダンスを披露して癒しを与え、少女がほぼ無力化されて少しだけ安心したミリアが恐る恐るダンボールゴテゴテ自転車を少しだけ前進させ、ちょっとだけ顔を覗かせて水面と一緒に鐐の顔面をフェニックスドライブで治療する。
     その横では、ごめんなさい。と言いながら頬を少し上気させたタシュラフェルが、座り込んだ少女の両腕を影縛りで束縛し、さらに隠す事の出来なくなった豊満な胸を強調するように影が絡みついていく。
     ちょ、ちょっと、なにすんのよ。アタシはアンタらのために……と涙を浮かべて叫ぶ事しか出来ない少女に向けて、思い込みで押し付けるだけのあなたの正義はただの偽善です。と眼鏡をクイクイさせた庵が鬼神変を少女のみぞおちにめり込ませると、最後に残ったサラシが弾け飛んで少女は、きゃぁぁ、見ちゃだめぇぇ! と泣き叫ぶ。
     流石わたしですね。と庵が眼鏡をクイクイさせていると、ちょうど復活した水面がバイーン! とあらわになった少女の巨乳を直視して、鼻血を噴いて再び倒れる。
     こんなことするなんて……酷いよ……と泣きじゃくる少女の頭を鷲掴みしようと復活した鐐が歩み寄り、頭を掴む寸前でフラついて足をもつれさせ、一糸まとわぬ少女の豊満な胸を誤って鷲掴みにしてしまう……。
    「終わりか? 二度とでしゃばれぬようにしてやろうか!」
     本当は頭を掴んで脅すはずの台詞をこの状況で言い切った鐐のメンタルは驚嘆に値する。
     しかし、この状況と台詞はどう見ても別の意味にしか聞こえない。
    「……やっぱり男の人って、胸は大きい方が良いんでしょうか……」
     自分の身体を見て、ちょっとしょんぼりするミリアに、水面が鼻血を拭きながら、そんなことないっす。ミリアさんすごく可愛いっすよ。とフォローを入れるが、巨乳を直視して鼻血を噴いた後では説得力がない。
    「いつまで触ってるんだよ!」
     少女の胸を鷲掴みにしたまま硬直している鐐に見かねた梔子がドロップキックをかまし、泣きじゃくる少女にそっと上着をかけてあげると少女は、ばーか、ばーか、オマエら全員死んじまえー! と吐き捨てて泣きながら逃げ去っていく。
    「戦闘前に剥かれたせいか、何か興奮が止まらないわ……誰か、鎮めてくれないかしら♪」
     そう流し目を向けるタシュラフェルに、わたしで……よろしければ……と玉緒が応じて二人はそのままフェードアウト。
     二人を見送った鐐が、喫茶店でも入ってさっぱりしたいな。と呟くと水面が、お供するっす。とこちらもフェードアウト。
     イシュちゃんたちも帰るのです。と他の仲間たちも帰路に着き、こうして歪んだ正義の執行者は姿を消したのだった。

    作者:天白黒羽 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年10月13日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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