
●子供ルール
大きなランドセルと黄色い帽子の少年が、歩道を不自然な軌道で歩いている。
「ほっ……えいっ」
バランスを取るように手を地面に水平に掲げ、軽やかに飛ぶ少年の足元には、歩道の白線。
学校を出てから、少年はずっと白線の上を辿り歩いていた。
「今日は白い線の上歩いて帰らないと、僕は死ぬ!」
それは、少年が定めた本日の下校ルール。小学生の、ちょっとした1人遊びだ。
ふと、気配感じて振り向けば、80メートルほど後方から車が来る。このまま歩道を渡っては危ない。
少年が、やむをえずと白線を離れ歩道側に飛び退いた、その時――。
「『……白線、降りちゃったね?』」
突如背後に影の様にひっそりと現れた黒い男。
「………え?」
振り向いた時にはもう遅い。真っ黒い男の不思議な刃で、少年は一撃で絶命した。
●白線渡り
「経験、無い? 白線渡って帰らないとダメとか、影のある所だけ渡って帰ろうとか」
少し懐かしそうに目を細める唯月・姫凜(中学生エクスブレイン・dn0070)が語るのは、登下校の子供の1人遊びの話である。
「別に強制力なんて無いんだけど、ただ歩くだけじゃつまらないからって何と無く縁石の上を歩いてみたり、決まった色の石畳だけを渡ってみたり」
実は、今で下校時に時々やったりしている――そんな1人の灼滅者の自白に姫凜は微笑むと、でもね、と切り出した。
「実は、今その1人遊びが流行っている学校があって――ある特定エリアで都市伝説化してしまっているの」
そう言って取り出した地図の一角を、姫凜は指差した。
「この、100メートルくらいの直線道路。道路幅もそれなりにあって、わりに車通りは多くないから歩行者には安全な道なんだけど……近くの小学校の通学路でね。白線はあるし、石畳もあるし、街路樹の木陰もあるし――つまりは、格好の渡りゲームスポットなのよ」
子供達にしてみれば、遊びの中本当に何気なく発した言葉だったろう。こうやって帰らないと、『死ぬ』。しかし、その言葉が何とも恐ろしい都市伝説を生み出してしまったというわけだ。
「幸いなことに、まだ被害は出ていないわ。だから、今の内にあなた達に破壊をお願いしたいの。手順は簡単、この道路に行って、宣言をして白線渡りゲームを始めるだけよ」
『白線渡り』――白線を渡って帰らないと死ぬ、という宣言をし、白線を渡るだけの単純明快な1人ゲーム。
しかし、理由どうあれルールを破って白線を降りると、背後にどこからともなく全身真っ黒い影の様な男が現れ子供を殺すというのが、この都市伝説の一部始終だ。
「顔もわからない、ただ黒いだけの男よ。この男は、宣言してゲームに参加してルールを破った本人を狙う傾向があるみたい。あくまで傾向で、絶対ということではないけど――やり様によっては、特定の標的に男の攻撃をある程度集中させることもできるかもしれないわね」
男は、ぬらりと影の様に突然標的の背後に現れる。どこから現れる、ということではなく本当に突然そこに出現するため、最初だけ確実に先手を取られてしまうだろう。
腕が刃のその男は、自在に伸びる腕で切り裂いたり突いたり、巻きつき締め上げたりと――技も多彩ながら、すばしっこく不可思議な動きで回避してくるので注意が必要だ。
「戦い方は委ねるわ。子供達の放課後の小さな遊びと平和、守ってあげて」
それは、本当に何気ない遊び――快晴の秋空の下、灼滅者と都市伝説のちょっと危険な渡りゲームが今、幕を開ける。
| 参加者 | |
|---|---|
![]() 御影・全(モノクローマー・d00408) |
![]() 月雲・悠一(紅焔・d02499) |
![]() 森田・依子(深緋の枝折・d02777) |
![]() 柊・司(灰青の月・d12782) |
![]() 御影・ユキト(幻想語り・d15528) |
![]() 鈴木・昭子(グリート・d17176) |
![]() 藤堂・恵理華(紫電灼刃・d20592) |
![]() 化野・十四行(人恋いしグリムリーパー・d21790) |
●魅惑の道
「――この白線の上を渡って帰らないと、私は、死にます」
小さく手を挙げ、笑んで白線を渡り始めた森田・依子(深緋の枝折・d02777)に続き、月雲・悠一(紅焔・d02499)も懐かしそうに白線を踏む。
渡りゲームの参加宣言――やや先行する2名の参加者の背を追い、6人の灼滅者達もゆっくりと同じ道を進んでいた。
「白線に、縁石に……僕も昔は、よくそんな縛りをして遊びました」
懐かしそうに語る柊・司(灰青の月・d12782)は、ぼんやりとも見える青灰の瞳を穏やかに緩めた。
目の前は、見通しの良い幅広の道。何の変哲も無い道路ではあったが――歩道一面を覆うパステル調のカラフルな石畳は何とも愛らしい。
一定間隔で立つ街路樹は赤々と秋に葉を染め、無機質な車道のアスファルトも綺麗に舗装され歪み1つ無く――印象としては『綺麗な道路』だった。
「白線渡りですか……最後にやったのは学園に来る前でしたっけ……」
そんな綺麗な道路の歩道と車道の境界を引く白線を見つめ、御影・ユキト(幻想語り・d15528)は自身の昔を振り返っていた。
車の量が多い東京では、危ないからと一度もしていなかったけれど――考えてみれば学園に来る前は、危険とも考えずにふらりとこのゲームに興じていたのでは無かったか。
そう過れば、悠一の張り巡らせた殺界によって人の気配の無い道路は、確かに危険を恐れない幼い子供達には魅力的な遊び場にも思えた。
「改めて考えたことは無かったが、日常を遊びにする子供の発想の柔軟性ってのは凄いな」
御影・全(モノクローマー・d00408)の落とした呟きは、本当に率直な感想だった。
単純明快なこの『渡りゲーム』、誰しもが何気なく経験し、伝わってきたというのはそれなりに凄いことではなかろうか――しかし、都市伝説化してしまったがために感じうる思いというのもあるもので。
「原案が小学生ですし、仕方無いとは言えますが……酷いゲームですね、これ」
藤堂・恵理華(紫電灼刃・d20592)が紫紺の瞳をふい、と気だるげに足元へと逸らしたのも仕方なかった。都市伝説化したがために、このゲームは命懸けという非常にハイリスクなものへと変わってしまったのだ。
こんなに平和な景色なのに――放置すれば此処でこれから起こるのは惨劇。
やがて学校終えた子供達がこの道を歩くだろうことを考えれば、都市伝説をこのまま見過ごすわけにはいかない。
「……ともかく、危ない芽はさっさと潰してやるか」
前方を行く悠一が、ちらりと依子と視線を交わす。そろそろ――始めるには頃合だろう。
「たのしいかえりみちは、たのしいままに。都市伝説にこそ、おかえりねがいましょう」
決意の鈴木・昭子(グリート・d17176)がこくりと1つ頷くと、隣を歩む化野・十四行(人恋いしグリムリーパー・d21790)の口元がニヤリと笑みを湛える。
続々とスレイヤーカードを解放し武器を手に取る灼滅者達は、じっと依子と悠一を見つめていた。
黒い男は、この後2人どちらかの背に現れる。
「子供の戯れは、恐ろしいルールがあったりしますが……それは戯れとつくりごとの範囲内でのことだから」
最後に依子が『the king of the forest』――持ち手の繊細な彫刻が美しい樫の杖をぱしりと掴む。
「――本当には、奪わせません」
独言の下、2人が同時に白線を降りると。
「……『白線、降りちゃったね?』」
不協和音の様な、不可思議な響きの音が言葉を紡いだ。
●序戦
「……ぐっ……」
「悠一くん!」
それは、本当に突然だった。
目を凝らして凝らして、充分に警戒を敷いた上でその瞬間――ルールを破る時を迎えた灼滅者達を嘲笑う様に、一瞬で黒い影は悠一の背後へと現れた。
赤い飛沫が零れ落ちるのを、合わせて16の瞳がはっきりと視界に捉える。
「……っち……クロ!」
叫んで追憶の槍『零』を持ち直し、ユキトの仲間へ広がる盾の光を受けた全が霊犬クロと共に飛び出すけれど――真横に振るわれた高さの異なる2つの斬線をしゅるりと奇妙な音を立ててかわしたそれは、悠一に突き刺した刃を抜くと、うねうねと体を伸縮させながら後退し、やがて再び人型へと戻った。
果たして、人と呼べるのか。人の形を成しているだけで顔すら持たないその存在は極めて異質であり、そして明らかに人には為し得ない動きをしていた。
「子供の遊びを真に受けて、わざわざ殺しに来るとはな……都市伝説? 只の不審者だろ」
「子供の戯れは、子供の戯れで終わらせてこそです」
全が言葉吐き捨てる間に、ゆるりと笑んだ司は音を遮断する幕で一帯を覆うと、悠一へと自身の中に眠る闇の力を注ぎこむ。
じわりと体に満ちる力。みるみる塞がれ消えていく傷の痛みに一度目を伏せゆっくりと息を吐き出した悠一は、次の瞬間黒い男へと一気に間合いを詰めた。
「白線踏んで……俺も子供の頃はやったが、こんな遊びでも都市伝説が生まれるなんて……本当に厄介だ」
ふっと、音も無く接して繰り出すその刃は黒死斬。奇怪な動きを捉えるべく、重点的に狙うのは男の足元だ。
「お前を倒せば、目下の危険はなくなるはずだ。大人しく喰らっとけ!」
一度振り下ろした刃を、再び返して真上へ。しかしその斬撃はするりと手応え無く空振り、悠一はち、と小さく舌を打つ。
攻撃の通りが悪い――しかし、それは事前に解っていたことと悠一は一瞬苛立った心を平静へと戻した。
――無策では無い。今は、耐える時だ。
「全く……ウザイです。ちょろちょろと奇妙な動きをして」
恵理華のテンションが低いのはいつものこと。しかし今は本当に憂鬱そうな顔をして、声音は無表情で掴み処が無い。
依子を守り黒き刃に貫かれたクロとは逆方向から男へ近付くと、やはり掴み処の無い己が影を手繰り、男を足元から捕らえにかかる。
「少しは大人しくしてて欲しいものですね」
ジトリと愛想の無い視線と影が、確りと男の体を捕えた。
ぎちりと締める影の鎖に囚われた男は今が狙い目。明子が愛らしい容姿からは想像しない強大な膂力備える異形の腕をぐっと握り、迫る。
「いたいです、よー」
瞬間に、どちらが前でどちらが後ろか、男の頬の位置へと強烈な拳を打ち付けた。
大きく後方へと吹き飛んだ黒い男は、ぐにゃりとその形状を変え地面に落ちる衝撃を緩和する。そのかたちが人を為す間に、十四行は邪気を清める祓いの風を最前線へと送った。
「今は、耐えよう!」
「解っています、……昭子ちゃん!」
十四行の声に応えた依子が身に纏うオーラを集め男へ向けて解き放てば、息を合わせた昭子の腕に宿した祭壇武器が大きな霊力を宿し、ホーミングする気の弾丸と合わせて鋭い打撃を再び男の腹部へと見舞うべく近付いた。
しかし、男はやはりぐにゃりとその体を歪ませ回避して、口を持たない体でどこから語るか、ししし、と奇怪な笑い声をあげる。
一進一退より、現状は相手がやや有利。しかし、先を見据える灼滅者達の瞳は、この戦況に少しも揺らいでは居なかった。
●蓄積
「お前の相手はこっちだ!」
ガキン! 火の神の名を冠した戦鎚『軻遇突智』で黒い刃の攻撃を弾くと、悠一はそのまま槌を真上から男の脳天目掛けて叩き落す。
するり、と男は回避して――。
「……かかったな」
その攻撃は、ダミー。空振って地を打ったかに見えた打撃は、そのまま地を揺らし衝撃波を生み出す破壊打、大震撃。
「さぁ、クロスケさん。こちらへといらっしゃいな」
ふふ、と小さく笑みを落とし、男を誘う優しき声は依子だ。
森の王の名を冠する杖に強く強く、まだ強くと魔力を込めると、限界まで男を引き付けた瞬間に、その横腹を思い切り強く打ち付ける。
「『ウゲっ……』」
ぐらりと、体勢を崩しかけた黒い男が、安定図るべくその姿をぐにゃりと歪ませた。
「――いい加減、見飽きた」
「ウザイです。そろそろ違うことできないんですか」
そこへスッと足音も立てずに寄ったのは全と恵理華だ。
初撃入れられず空を切った全の槍の斬撃は、今は随分と容易に男の体に深く傷を刻んでいく。恵理華が合わせて放った両手に集めた気の塊も、逃れようと蠢く男の動きを追尾し、体表に着弾して大きく爆ぜた。
幾度と攻撃を受け、またかわされながら男の観察を続けた灼滅者達は、男の動きをある程度把握していた。
それは決して、繰り返しによる見切りと学習だけではなく――。
「……体、動かないんでしょう? 随分梃子摺らせてくれましたね」
後方から、悠一を包む聖なる光と共に舞い降りる柔らかな声。にこりと穏やかに微笑んだ司は、しかしその言葉にどこか不敵な声音を滲ませる。
灼滅者達の取った作戦――都市伝説の回避術をエクスブレインに示唆されていた彼らは、敵からの攻撃の的をある程度絞らせながら、先ずは着実に回避を下げていく戦法を取った。
司・十四行の2枚構成の充分な回復に加え、的となった悠一と依子を支える守備役のクロ、途中からはそこに全も加わり、灼滅者側の戦線は終始安定している。
一方で、都市伝説。奇怪な動きを捕えるべく戦略的にバッドステータス攻撃を重ねる恵理華と、命中を重視しながらやはりバッドステータスを重ねるユキトや昭子によって、今や男は思うように身動きが取れなくなってきていた。
「翻弄された奇怪な動きも、手錠をかけてしまえばそこまでですよね」
「冗談であってもこんな都市伝説は危なすぎですから……」
司の言葉を継いだユキトが、褪めた銀の瞳を薄らと細め、手に持つ盾に心奥の影を宿した。
とん、と前へ軽やかに地を蹴れば、肌に映える黒い髪がさらりと音を立てる。
「もう、避けられないはずです」
殴りつける盾が、男のトラウマを引き摺り出す。都市伝説にトラウマが存在するのかは解らないが――表情こそ知れずとも、ぶるぶると体震わせた男には何らかの効果は齎したのだろう。
「凶言が元で起きた都市伝説、……中々に興味深かったなぁ」
妖しくニヤリと笑んで呟くと、十四行はこの戦闘中一度として吹き止むことのなかった癒しと浄化の風を送る手を止めた。
もう充分だろう。ガクガクと震える目の前の黒い男は、血を噴き出すことも膝を折ることもしないけれど――その動きに、振る舞いに、精彩を欠いているのは目に見えて明らかだ。
その手に掲げたのは、咎人の怨念籠った呪いの鎌。
「この鎌は葦刈る鎌にてあしからず」
ニィイと深く、笑って。愉しそうな十四行が振り下ろさんとする鎌の刃先がぎらりと輝いたのを見て、昭子は柔らかな印象を持つ大きな灰の瞳を眩しそうに細めた。
武蔵坂に来るまで、他の学校にも通っていなかった。帰路の遊びに馴染みの無い昭子にとっては、子供達の本当に些細な遊びすらも憧れだった。
(「今更羨ましいとは思いません、けれど」)
穏やかな秋空の下、刃はひゅっと真直ぐに振り落とされる。
(「手に入らなかったものを守りたいとは思うのです」)
刃に轟く黒き波動が、黒い男の肩口を抉る――スパン! と小気味良い音を立てて2つに裂けた男の体は、そのまま愛らしい通学路の風景の中に、塵も残さず消えていった。
●明日へと続く道
「はぁああ……」
カランカラン、と高らかな音を立て、十四行の手から大鎌が滑り落ちた。
強敵との戦いは初めてだった。緊張の糸が切れその場にへたり込んでしまった十四行へと、クロが大丈夫かと言いたげにそろりと歩み寄る。
「は~~、苦戦したなあ。白線だけに」
しかし、そう呟いてニヤリと愉しそうに笑んだ彼に、クロは溜息1つ落とし、主の元へと戻っていった。
「……。……あの、あのあの」
それまでで一番大きな声で。昭子が少し気恥ずかしそうに上げた声に、依子はきょとんと首を傾げた。
「昭子ちゃん。どうしたの?」
「あの。実はずっと、やってみたかったのです。……白線渡り、して帰ってもいいでしょうか?」
その言葉にふ、と穏やかに微笑う声は、全だ。
「……鈴木。白線渡りは、一応1人遊びだが」
「あああの、えっと」
「ふふ。そうね、みんなで一緒にやりましょうか」
「みんなで白線だと詰まってしまうから、僕は石畳を踏んで行こうかな」
包み込む様に柔らかく微笑んで依子が言うと、司はぽん、と昭子の頭に手を乗せ笑う。
ぱぁ、と昭子の表情に陽が差した。
「よ……と」
確かめる様に白線を渡り始めたユキトも、やがてバランスを崩してはみ出した足に少しだけ気恥ずかしさを憶えながら――しかし、久し振りの小さな遊びは、不思議とやっぱり楽しくて。
そんな穏やかな光景を見つめながら、悠一は過る思い出に抱いた寂寥感に、寂しげに笑んだ。
(「……家族が死んでからは、こんな遊びはしなかったなぁ」)
それでも、渡る白い線は真直ぐに前へと繋がっている。前へ前へと、こうして仲間と共に歩く道が、ずっとずっと悠一にはあるから。
「……ま、都市伝説が無くても道路は危ないからな。子供達が気をつけて下校する事を願うばかりだぜ」
もう一度笑んだ時、悠一の表情に寂しさは消えていた。
はぁ、とやはり来た時から変わらぬ気怠い顔で1つ溜息を落とした恵理華は、白線渡りに興じる仲間の背を追う足を不意に止めた。
のどかな昼の通学路に、遠くからチャイムの音が響き渡る。時間的に、小学一年生くらいの子供達には終業を告げる音だろうか――きっともう直ぐ、此処に今流行の1人遊びに興じる子供達がやって来るだろう。
子供達の小さな遊びと平和は、無事守られたのだ。
「――藤堂、置いて行くぞ」
全の呼びかけに、恵理華は再び仲間の背を追い歩き出す。
ただその足元には、くっきりと引かれる白い線が、どこまでもどこまでも真直ぐに続いていた。
どこまで行けるか白線渡り。目指すは、お帰りなさいと手招く我が家。
――また明日。その言葉を背に子供達が繰り返し辿る道は、小さな遊び心と共に、きっと明日へと続いていく。
| 作者:萩 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
![]() 公開:2013年10月31日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 5/キャラが大事にされていた 3
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