●淫蕩なるHKTアイドルVS正統派なアイドル淫魔
「ふぅ」
心騒がせる熱気も増していく、夜も深まりし繁華街。灯りも届かぬ路地裏から、一組の男女が表通りへと戻ってきた。
男はどこか夢現。ぼんやりと瞳をうるませて、手を引く女のなすがまま。
対する女は弾んだ調子のウサギさん。いかがわしいバニースーツに身を包む、売り出し中のアイドルだ。
「この方も協力してくれるって……はいっ、これがファンの証です!」
女はグループメンバーと合流するなり男に向き直り、黒いカードを取り出していく。深い谷間に挟み込み、手を伸ばすよう促していく。
「これが……」
「はいっ。これを手に、欲望のまま人を殺して回って下さいねっ! 応援して」
「ちょっと待つにゃぁ!!」
黒いカードが男の手に渡ろうとした時、乱入するは少女の声。
同じく売り出し中の猫耳アイドルグループ……ラブリンスター配下の淫魔三人が、弾んだ足取りでやって来たのだ。
「こうしたらもっと素敵だと思わないかにゃ?」
驚き固まるバニーアイドルや男たちに、淫魔たちはプラカードを指し示す。
ゲリラライブ一本勝負! アイドルとしての矜持を示せ!
「アイドルとしての実力に自身、自身があるんだよにゃ?」
「まさか逃げるなんてことしないわよね……にゃん?」
「お客様を……ファンのみんなを楽しませたほうが勝利よ……にゃ」
挑発の言葉を畳み掛け、不敵な笑みでバニーアイドルたちを誘って行く。
避ける理由などどこにもない。夜の繁華街で、アイドルたちによる華麗なる戦いが開幕する!
●放課後の教室にて
灼滅者たちを出迎えた倉科・葉月(高校生エクスブレイン・dn0020)は挨拶もそこそこに、どことなく眉根を寄せて説明を開始した。
「HKT六六六人衆から黒いカードを受け取った男の子たちが、殺人事件を起こそうとする事件が起こっていたのは、皆さん知っていると思います。この黒いカードを少年たちに渡していたのは、フライングバニー服を着用したHKT六六六人衆の強化一般人である事がわかったんです」
情報を調べてきてくれたのは相良・太一(土下座王・d01936)。どうも、事件は一筋縄ではいかないらしい。
「というのも、大淫魔ラブリンスター配下の淫魔が、フライングバニー服の強化一般人にアイドル対決を挑もうとしているんです」
ラブリンスター配下の淫魔は、アイドル対決を行うことが目的。勝利すれば満足して帰っていくし、敗北すればフライングバニー服の強化一般人に戦闘を挑む。しかし、アイドルらしくというべきか周囲に被害を及ぼすような事はしないようだ。
もっとも、アイドル対決を邪魔しようとすれば、邪魔するものは敵とみなして攻撃してくる。その点に関しては注意が必要だろう。
「予想外の状況ではあります。ですが、博多の少年たちに黒いカードを配っているフライングバニー服の強化一般人を放置することはできません。皆さん、どうか事件解決のために、博多へと向かって下さい」
葉月は地図を広げ、繁華街の中央広場と呼ばれる空間を指し示した。
「彼女たちが勝負を繰り広げるのはこの中央広場。赴けば、ライブ対決を行う直前にたどり着けると思います」
たどり着いた後は、ライブを見守る……あるいは応援することになるだろうか? 場所柄人は多いが、灼滅者たちの応援も勝負を決める重要な要素になるかもしれない。
また、アイドル勝負でどちらが活化にかかわらず、フライングバニー服の強化一般人は倒さなければならない。
人数は三人。力量は、三人で八人を十分相手取れる程度で、特に妨害能力に優れている。
攻撃方法は三人とも、投げキッスによる魅了、手足を絡ませ抱きつくことによる吸収、優しく相手の服などを脱がすことによる防具破壊、の三種。
それぞれバラバラに、思い思いの相手を狙って行くようだ。
「以上で説明を終了します」
葉月は地図など必要な物を手渡し、締めくくりへと移行した。
「両者共、譲れないものがあるのだと思います。しかし、少なくともHKT六六六人衆配下のフライングバニー服強化一般人の行動は看過することなどできません。どうか彼女たちに惑わされ黒いカードに踊らされてしまう男性が増えないうちに、倒してきて下さい。何よりも無事に帰ってきて下さいね? 約束ですよ? ……にゃ。いえ、なんでもありません」
袖口で軽く顔を隠しつつ、葉月は頭を下げて灼滅者たちを送り出した。
参加者 | |
---|---|
黒曜・伶(趣味に生きる・d00367) |
上代・絢花(忍び寄るアホ毛マイスター・d01002) |
白咲・朝乃(キャストリンカー・d01839) |
月雲・彩歌(幸運のめがみさま・d02980) |
西原・兎鞠(ほりっくとまりん・d17635) |
夜桜・紅桜(純粋な殲滅者・d19716) |
柳生・七威(黯の根源・d19864) |
那梨・蒼華(銀影蒼輝・d19894) |
●アイドル対決! バニーVS猫耳!
熱気に色めく、仕事帰りの憩いの場。深夜を迎えた福岡県博多市の繁華街の一角に、人々が集い始めていた。
概ね表情は困惑、期待。
心地よい声を上げて人々を集わせた六人の少女に対する好奇心。
片や豊満な肉体をこれでもかと見せつけてくるバニーガール。顔立ちも相応に美しく、可愛らしさよりも美しさや艶めかしさが匂い立つ面々だ。
対するは、体型こそ貧、普、豊と分かれている猫耳少女たち。顔立ちはどちらかと言えば幼さを残す、可愛らしいグループである。
前者がHKT六六六人衆に与する者、後者が大淫魔ラブリンスター配下の者。
今まさに繰り広げられようとしているライブ対決を前にして、白咲・朝乃(キャストリンカー・d01839)は口元を緩めていく。
「やっぱり時代は猫よねー!」
バニースーツに猫耳、男の人は喜ぶのか? 語尾ににゃとかあざとい……とかいう思いはあるものの、負けん気は嫌いじゃない。
アイドルの矜持として一般人を傷つけない点には好意が持てると、前向きに猫耳淫魔たちを応援する心積りだ。
西原・兎鞠(ほりっくとまりん・d17635)も同様に、猫耳淫魔たちを応援する心持ちだ。
曰く、ラブリンスターは己のライバル。
その配下の淫魔も守りたい。だからこそ、この戦場に立たねばならない! ……と。
もっとも、今の主役はゲリラライブステージに立つ彼女たち。
兎鞠がうずうずする心を抑える中、那梨・蒼華(銀影蒼輝・d19894)が静かに告げていく。
「そろそろ始まるみたいだな」
正直に言えば、アイドルの応援などの勝手はわからない。
とりあえず猫耳をつけてはいるけれど、それでいいのかも分からない。
だから、人々を観察する。
観察した上で応援する。
心からの応援こそ、アイドルたちの原動力なのだから……。
先行は、HKT六六六人衆アイドルたち。
曲は穏やかなバラード調。かと思えば、メロディで激しく弾んだテンポへと切り替わる二面性を孕むもの。
詩は艶かしいバニーガール姿同様、男の情欲への暗喩。時に直喩を織り交ぜて、本能に強く訴えかける類のもの。
肝心の歌声は……と言われれば、音程を外しているなどとても上手とは言えない。
「アイドル対決……ですか。字面はともかく、これもダークネス同士の戦争なのですよね。私たちも足元をしっかり見極めませんと」
だが、月雲・彩歌(幸運のめがみさま・d02980)が、HKT六六六人衆アイドルたちの時に激しく艶かしいダンスを真剣に見据えているように、女性の心へも訴えかける何かがある。
それは必死さか、努力の跡が見えるからか。はたまた、繁華街の熱気が心を踊らせているのだろうか?
「ま、盛り上がったほうが勝ち……なのかな。ダークネスのライブだからと毛嫌いせずに普通に楽しむことにしましょうか」
彩歌は心を決め、口元に笑みを浮かべていく。そして……。
「――! ……ありがとうございました!」
歌声に誘われたか周囲に集う人々が膨れ上がり、道路を埋め尽くすほどになった頃、HKT六六六人衆の演目が終了した。
灼滅者を除く者たちが、盛大な拍手を送っていく。
場が暖められた段階で、ラブリンスター配下の淫魔たちがステージの中心へと移動する。
――後攻の開始。
場が暖められていると言う面では有利、常に比較されてしまうという点では不利。
されど表情には笑顔を浮かべ、猫耳少女たちは動き出す。
曲は、可愛らしくポップな調べ。区切りを迎えても変わることはなく……否、徐々にテンポが早くなる。
詩もまた、三人が浮かべる笑顔同様可愛らしく元気なもの。
肝心の歌声は、HKT六六六人衆アイドルよりは安定していた。声量も相応の物があった。
「ね・こ・み・みぃーっ♪ ……あ、はっちゃけちゃうとこれはこれで」
気づけば応援していた。
元より応援するつもりではあったけれど、それでも無意識の内に合いの手を入れていた。
それだけで、客席は更なる盛り上がりを見せていく。
彩歌を真似て、合いの手を入れる者も現れる。
「この調子なら、使わなくても良いでしょう」
どちらが勝つかは大体読めた。
ならば力を使うのは冒涜になるだろうと、黒曜・伶(趣味に生きる・d00367)は普通の応援へと回っていく。
一方、夜桜・紅桜(純粋な殲滅者・d19716)はノリノリで合いの手を入れていた。
「ね・こ・み・みー♪」
「ねこみみー♪ にゃー♪ ライブも結構楽しいにゃー♪ ……はっ! 語尾が移ったにゃ!? 淫魔恐るべしにゃ」
合いの手を重ねていた上代・絢花(忍び寄るアホ毛マイスター・d01002)が、はたと気づいて口を抑えていく。
しばしの後、再び合いの手を入れる作業に戻ったが、やはり語尾はにゃのままだった。
そんな小さな驚きをよそに、淫魔アイドルたちのライブも終了する。
合いの手という想いを重ねる手段があったからか、灼滅者たちの熱気が周囲を増幅させる結果になったのか……惜しみない拍手が、笑顔で汗を流す淫魔アイドルたちに送られた。
もはや確かめるまでもないだろう。敗北を悟ったHKT六六六人衆アイドルたちは、動くこともできずその場に佇んでいた……。
●色香に走るアイドルたち
淫魔アイドルたちが弾んだ調子で立ち去った後、観客たちも潮が引くように繁華街へと戻っていく。
流れに逆らい、灼滅者たちは未だ動けぬHKT六六六人衆アイドルたちへと近づいた。
絢花が一枚のカードを取り出しつつ、静かな声を響かせた。
「さて、此処からは私達のステージに付き合って貰うにゃん……でござる」
頬を赤らめながらもまっすぐ見据え、HKT六六六人衆アイドルたちの反応を待つ。
一呼吸遅れた後、えっ? と小首を傾げながら注意を向けてきた。
今一度目的を告げようと、朝乃が笑顔で宣戦布告。
「次は私達と勝負もきゅ! 強さでも歌でも勝てるし。もきゅ♪」
新たなアイドルの到来だと、ここからは武力での勝負だと。
「愛と露出の清純派美少女アイドル、兎鞠です! とまりんって呼んでね!」
兎鞠……とまりんもまた光輪を周囲に浮かべつつ、戦う意志を示していく。
HKT六六六人衆アイドルたちは周囲を見た。
すでに人気はなく、人払いもしている以上一般人に被害が出ることもないだろう。
「なんだかよくわからないけど、わかったわ。相手になってあげる……八つ当たりもしたかったし」
「……」
興味なさげに椅子に座っていた柳生・七威(黯の根源・d19864)が、ケース片手に立ち上がった。
黒の白衣に着替えた後、鉄塊の如き刀を右手に鞘を左手に握りしめていく。
曲はなく、詩もない。
ありえるとしたらア・カペラと、戦いという名のダンスだけ。
観客のいない舞闘劇。互いの視線が交錯した時、皆一斉に動き出した。
HKT六六六人衆アイドルたちが用いる攻撃は、概ね色仕掛けと呼ばれるもの。
受け流すことができるよう、せめて軽減することができるよう、伶は盾を掲げていく。
「さあ、こちらの仕事もしっかりとやっていきましょう」
「そんなことより、私とイイコト、しない?」
ウィンクと共に、右に位置するロングヘアの六六六人衆アイドルが放ってきた投げキッス。
僅かに鼓動を跳ねさせるも、思いが揺らぐには至らない。
「っと!」
更に、七威の正面へと飛び込んで、左側から抱き着こうとしてきたショートカットの六六六人衆アイドルを受け止める。
「感情に身を任せる事も大切ですが……攻撃する場所分かり易過ぎますよ?」
「でもでもでもー、貴方はもう逃さないわよ?」
足を絡ませ、胸を押し付け、籠絡を試みてくるショートカット。
伶はあくまで冷静に、その柔らかな体を押し返す。
一方、残る一人……リーダー格の投げキッスを受け流した彩歌。
素早く視線を走らせて、ロングヘアの動きが一番鈍いと断定した。
「まずはこの方を……」
「できるかしら?」
挑発的な反応は木にせずに、今はまだ大丈夫だからと刀を引き抜き跳躍した。
着地とともに横に薙ぎ、ロングヘアを後方へと押し返す。
すぐに体勢を整えなおしたロングヘアは、素早く蒼華に飛びついた。
「?」
「ふふっ、美味しそうな体をしているわ……」
素早く、されど力強く、蒼華の服のボタンを外していく。
攻撃を受けながらも手早く脱がし、唇を静かになめていく。
「本当、綺麗な肌ね」
「……私を脱がせた所で、面白くもないだろうに」
されど羞恥などない様相で、蒼華は右腕で得物を飲み込んだ。
下着に手をつけようとしたロングヘアに、酸の砲弾を浴びせていく。
ならばと後方へと下がったロングヘアは投げキッスを放ってきた。
「……生憎と、私にはどこが良いのかわからんな」
隠すこともなく、頬をメルコともなく、蒼華は投げキッスを受け流す。
「つまんない。もう少し可愛らしい反応を見せてくれてもいいのに」
「すまないな。いや、謝る必要もないか」
不満を感じたのか、ロングヘアは別の灼滅者を狙うことに決めたらしい。
もっとも、概ね彼女の期待するような反応を用意している者はいない。
彼女たちが満足することはないだろう。
させるつもりもないのだと、紅桜は歌声を響かせる。
朗々と、けれど穏やかに、詩に勇猛の意を織り込んで。
僅かに覚えた違和感を打ち消しながら、七威はロングヘアの懐へと入り込む。
右腕に黒いオーラを収束させ、鋭い攻撃を連打する。
一回二回、三回と、重ねる度に後方へと退かせ。
四回、五回と続け時、ロングヘアは膝をつく。
「けど……」
なおも立ち上がってくるロングヘアを、七威は冷たい瞳で見据えていた。
程なくして、ロングヘアはバニースーツを破かれ倒れた。
「おっと、そこから先は行かせないにゃん……でござる」
僅かに眉根を寄せ動き出そうとしたショートカットを、絢花の鋼糸がけん制する。
動いたら切り裂くと、街灯に張り巡らさせた糸結界を煌めかせていく。
「く……けど、このくらい!」
意を決したか、それでも動くのを嫌ったか、ショートカットは朝乃へと投げキッス。
やはり体よく避けられていく、反撃に飲み込まれていく光景を横目に、絢花は腰元に収めた刀に手を添えた。
「……」
此度は言葉なく、ただの一歩で懐へと入り込み、一閃。
瞬く間に攻撃を受けたショートカットもまた、バニースーツをボロへと変えて倒れ伏す。
「っ……よくも私の仲間を……!」
「さあ、一気に行くよ!」
恨みがましい言葉を遮り、紅桜が更なる歌声を響かせる。
HKT六六六人衆よりも巧く、声もまた響かせて。
心も精一杯詰め込んで、仲間たちを癒していく。
全ては、一般人を殺人鬼に仕立てあげようとしているHKT六六六人衆の行動を止めるため。
仲間を支援し。そのための道筋を描くため。
故に、言葉など紡いでも意味のないことに気づいたのだろう。僅かに眉根を寄せたリーダー格は、前線を張る朝乃へと飛びついた。
「っと、その程度きかないでもきゅっ」
素早く身を引き、回避して、ニヤリと口の端を持ち上げる。
「ぷいぷい、支援をお願いもきゅっ」
ナノナノのぷいぷいに治療の指示を出しながら、自身は新たな歌声を。
激しく荒々しく、されど心を打ち抜く鋭きビートでリーダー格を震わせる。
仮にアイドル勝負をしたとしたら、あるいは勝利していたのではないのだろうか?
いまいち疎く、わからぬ蒼華は鋼糸に紅蓮を走らせる。
もちろん、外気にさらされている肌を隠すことはない。
必要も感じていないという斬撃を前にして、リーダー格は唇を尖らせる。
「つまんない……つまんないつまんないつまんない!」
「夢の時間は、もうおしまいだよ!」
容赦なく、もとよりするつもりもなく、兎鞠が光輪を発射した。
切り裂いていく光景を横目に手のひらに力を込めて、炎を吹き上がらせていく。
「私達の勝利、でね!」
打撃、斬撃……様々な攻撃が集う中心へと、湧き上がる炎を放出した!
炎に焼かれ、バニースーツが溶けていく。
生まれたままの、あるべき姿へと戻っていく。
灼滅者たちは顔を見合わせて、容態を確かめるために動き出した。
●真実へと至るため
容態は全員無事。
ライブ会場近くにあった彼女たちの荷物から私服と思しき服を着せかけて、目覚めても問題のない状態へと整える。
その上で周囲を見回して、伶は小さく肩を竦めた。
「すでにラブリンスターの配下たちはいないみたいですね……」
元より、彼女たちはライブに勝利したら帰還する心持ち。介抱に時間を使わずとも、戦闘後の接触は叶わなかっただろう。
一方、荷物を探っていた彩歌は静かな声で告げた。
「黒いカードも回収しました。何かわかればよいのですが……」
今はまだ、全容の明らかになっていないHKT六六六人衆。その一助になれば……と。
……そして、帰還の時が訪れる。
刀を仕舞い、白衣に着替えた七威が、いち早く姿をくらましていく。
残る者たちもまた元アイドルたちの目覚めを、帰還を見送った後、静かな足取りで繁華街から立ち去った。
後に残ったのは、繁華街のあるべき姿。
今なお冷めやらぬ大人たちの熱気に包まれた、古来より変わらぬ姿である。
作者:飛翔優 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年10月20日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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