源泉での防衛依頼より1ヶ月半ばかり経過し、クロキバが再び武蔵坂学園へとやってきた。
それはセイメイが樹海でアンデッドを作り上げるという依頼が頻発した後の事であり、クロキバの依頼もまたそれに関連していた。
クロキバはたどたどしい口調で、学園にこう説明した。
「シロの王セイメイのアラタナ企ミガ確認サレタ。死体ヲアンデッドニスル儀式ノヨウダ」
それは、樹海で起きた事件とよく似ていた。
ただし、今回の事件は樹海ではなく人里の中である。クロキバ側はそれをいち早く察知した。
「申シ訳ナイノダガ、コレヲ知ッタ若イイフリートガ、事件ノ起コル場所に向カッテシマッテイル」
低い声で、クロキバがそう言い、話しを続ける。
「彼ラガ暴レレバ、周囲ニ被害ガ出テシマウノデ、済マナイガ彼ラヲ止メルカ、彼ラガ来ル前ニ、セイメイノ企ミヲ砕イテクレナイダロウカ」
若いイフリート達とアンデッド、彼らが人の近くで暴れれば被害は避けられないだろう。
その為、イフリートを阻止してアンデッドを撃破する必要があった。
「ヨロシク頼ム」
クロキバはそう言うと、深々と頭を下げたのだった。
この話しを受け、学園のエクスブレイン達はそれぞれに動き出した。相良・隼人(高校生エクスブレイン・dn0022)は、肌寒い風の中、道場に静かに座して灼滅者を待ち受ける。
「報告を聞いたように、クロキバから再び依頼が持ち込まれた。まず優先しなければならないのは、白の王セイメイの企みを阻止する事だ」
隼人が指示したのは、とある葬儀場であった。そこには現在、一人の老人の通夜がとりおこなわれているという。
老人の名は小杉与兵衛。
享年八十二歳。
「一刀一心流という剣術の流派を受け継いでいて、現在は息子が代表をしているようだな。多分一刀流の流れだと思うが、地元の子供や高校でも指南していたらしく、結構慕われていたらしい」
その与兵衛が、セイメイによりアンデッドとして復活させられる。彼の棺には愛用していた剣が収められており、復活時にはそれを使用すると思われる。
当然、周囲にいる人がその歯牙に掛かる事となるだろう。
そうなれば、新たな被害者が増える。
葬儀場は少し離れた車道沿いにあるが、周囲は林に囲まれている。到着時は夜十時頃で通夜は終わっているが、まだ親族や関係者が残っているらしい。
与兵衛老人が復活するのは、到着して数分しかない。
「相手は一人だが、腕が確かな分相手にするのは大変だろう。その上、残った人の避難もしなきゃならん」
彼はこちらの攻撃を躱す事に長けており、闇雲に飛び込むだけでは攻撃はなかなか当たらないと隼人は話す。
特に彼は今死人と化している。
力、スピードともに生前と比べものにならない。
そしてもう一つ問題がある。
「先ほどのクロキバの話しにもあったように、若いイフリートが一体葬儀場に向かっているらしい。まだ場所はかぎつけられていないようだが、イフリートはセイメイの悪事の臭いを嗅ぎ回っているらしい。イフリートとアンデッドが暴れちゃあ、たまったもんじゃねえな。こいつも何とか引き留めておいて倒すか、それとも説得してお帰り願ってくれ」
少なくとも、こっちの言っている事を理解するだけの知性はあるのだろう。
イフリートは葬儀場近くの林か、それとも国道沿いのどこかに居るかもしれないと隼人は話した。
あくまでも今回の目的は、アンデッドを倒す事。
それが第一だと隼人は告げた。
冷たいようだが、間違わないようにと隼人。
「今回は手分けして作戦行動をする必要があるが、よろしく頼むぜ」
相手は手練れであるのだから。
参加者 | |
---|---|
鹿島・狭霧(漆黒の鋭刃・d01181) |
宗原・かまち(徒手錬磨・d01410) |
高坂・由良(薔薇輝石の乙女・d01969) |
迅・正流(斬影騎士・d02428) |
天咲・初季(火竜の娘・d03543) |
五美・陽丞(幻翳・d04224) |
銀・紫桜里(桜華剣征・d07253) |
龍田・薫(風の祝子・d08400) |
民家から離れた静寂の中、その葬儀場では一人の老人の葬儀が執り行われていた。時間帯からすると、既に通夜が終わった後である。
午後十時と夜も遅く、駐車場には何台か車が停められていた。
プラチナチケットを使った龍田・薫(風の祝子・d08400)は、鹿島・狭霧(漆黒の鋭刃・d01181)、高坂・由良(薔薇輝石の乙女・d01969)、五美・陽丞(幻翳・d04224)らとともに葬儀場をじっと見つめた。人の出入りはないが、灯りはついている。
ちらりと皆の顔を振り返り、薰が足を踏み出す。
中はそれほど広くはないが、奥に控えの座敷があるようだ。恐らく親族は今夜、そこで夜を過ごすのだろう。
「こんな時間にすみません」
薰が声を上げると、億から一人の男性がひょいと顔を出した。歳からして、与兵衛老人の息子であろうか。
身を正して、薰はぺこりと頭を下げた。
「ぼく達、小杉先生にお世話になっていた者です。こんな時間になりましたが、ご挨拶させて頂けないでしょうか」
年の割に丁寧な薰の言動に、親族の人々は嫌がる様子もなく招き入れる。後ろをちらりと振り返る、陽丞。
由良はタイミングを見計らって居り、狭霧は目を細めて柩を見つめた。
「こうして見ると普通の葬儀に見えるんだけどね」
小さな声で、狭霧はコートの襟元を寄せる。
これが数分後には、と考え手の内にカードをしっかりと握った。時間に猶予はない為、じきに仲間が行動を起こすはずである。
そう考えたと同時に、外から宗原・かまち(徒手錬磨・d01410)が飛び込んで来た。慌てた様子を装いつつ、かまちは火事だと叫んだ。
「外の林が燃えてる!」
「火事? ……たいへん、すぐに外に出てくださいませ!」
由良はかまちに合わせ、パニックテレパスを使用した。あの老人が起き上がるより先に、彼らを逃がしてしまわねば、と外に促す由良。
彼らの先頭に立ったのは陽丞であった。
中に居た十人程、先導した陽丞に代わって由良が中をぐるりと見まわす。視界の端で、何かが動いたのに気付いた。
ギシリと柩に手を掛け、中から起き上がる影……。
片手に刀を掴み、その影は黄泉より舞い戻る。
攻撃が届かないよう祈りつつ、由良は急いた。
「急いで!」
出来れば、振り返らぬようにと付け加えて由良は葬儀場内をもう一度確認する。……これで最後、と確認を終えて仲間を振り返る。
踏み込みつつ、与兵衛の一刀が狭霧のコートをばっさりと切り裂いた。
「私も速さには自信があったけれど……さすがね」
どこか楽しそうに、狭霧が傷口を見下ろした。
ナイフを構えつつ、狭霧がもう一本のナイフに左手を添える。……これを使うのは、まだ後だと狭霧は心中言い聞かせた。
「あなたは早く行きなさい」
「……気をつけてくださいませ」
由良はそう言い残し、扉をパタンと閉じた。
パニックを起こして四方に逃げ惑う人々に、由良は危険だからその場にとどまるようにと指示をする。
10名という少人数であるのは比較的指示しやすかったが、問題はここからである。
しばらくして、捜索に向かっていた仲間から合図があった。
「合図……どうやら林の方に居るようですわね」
由良が携帯電話を見つめ、陽丞に声を掛けた。陽丞は愚図りだした子供に懐中電灯を手渡し、手を引く。
そうして、陽丞は彼らに指示しながら葬儀場から国道の方へと歩いていった。
「もう少しだから、歩ける?」
「……五美さん、急いで!」
由良の声にハッと顔を上げると、駐車場の向こうの林に巨大な影が立った。
一方、迅・正流(斬影騎士・d02428)と天咲・初季(火竜の娘・d03543)はイフリートの捜索に向かっていた。
国道沿いから捜索を始め、それぞれ林側へと範囲を広げていく。正流はヘッドライトと暗視スコープを持参しており、初季は隠された森の小径と箒による飛行でカバーしていた。
「電話コール二回で国道、三回で林側に誘導だからね」
事前に打ち合わせをした事を思い返しながら、初季は目を凝らす。国道沿いは比較的見通しが良く、イフリートらしき影は見当たらない。
あの巨体なら、林に完全に隠れてしまう事はないはずである。
「……居た」
正流は即座に初季に連絡をすると、イフリートの元に駆け寄った。
木々をなぎ倒すようにして、林から葬儀場の方へと向かうイフリートの前に、正流が立ちはだかる。
ほどなくして、初季も駆けつけた。
正流は自分の掌を傷つけ、クリエイトファイアの炎を見せる。
「聞け! 俺達はクロキバに頼まれてここに来た」
ちらりと視線を落とすが、イフリートは足を止める様子がない。彼とて、クロキバの事は知っているはずである。
正流は説得を続けた。
「セイメイ側との敵対行動は、他の仲間にも危険が及ぶ。そうすると、クロキバも皆も困るんだ」
「横取りみたいだけど、彼の顔を立てると思って……ね?」
初季は小径の力を消し、正流と二人でクロキバの名を出してイフリートに語り続ける。イフリートは唸るような声を上げながら、ずしりずしりと進み続ける。
このまま足止めが出来ないと、駐車場に居るはずの一般人と出くわしてしまう。イフリートは全く歩みを止めず、こちらの話を聞く様子もなかった。
焦る正流と初季に、勇んだ様子で歩きながらイフリートは、呻くような声で言った。
『クロキバ、関係ナイ。クロキバ弱虫。俺タチ、敵倒ス』
彼らはクロキバの命令に背いて来ているのである。
その時点で、クロキバの意志など二の次だという事だ。クロキバの名を出して説得しようとしていた正流と初季は、唖然とした。
「雑魚なんか俺達で十分だ、お前の力はセイメイ自身との戦いにこそ必要となる。今は堪えろ!」
『全部、倒ス! 俺、ツヨイ!』
説得の甲斐無く、視界が開けた。
ぽつんと灯った葬儀場の灯りからやや離れ、人々が不安そうに歩いているのが見える。彼らはイフリートに気付くと、悲鳴を上げた。
何とか制止していた彼らが、逃げようと動き出す。
「速く国道の方に逃げて!」
とっさに陽丞が叫ぶと、最後尾に居た由良も声をあげた。
イフリートは目標を探すように、ぐるりと見まわす。逃げ惑う一般人に意識を向けるイフリート、彼らの中に与兵衛は居ないが、イフリートはその気配を探るようにおかまいなしに歩き回る。
初季が箒から下りると、前に立ちはだかった。
「こっちじゃないってば! 話を聞いて!」
必死に訴えかける初季を、イフリートが手で振り払う。転がった初季を正流が助け起こすと、初季はふるふると首を振った。
話せば分かると思っていた。
だがもはや、誘導するしか道はなかった。
モタモタしていると、パニックを起こした一般人が犠牲になってしまう。犠牲が出なかっただけ良しとしなければ。
「戦わせるなら、イフリートを早く連れていかなければ、中で戦っている奴らが保たない」
正流はそう言うと、一般人を保護しつつ避難誘導をする二人を見送った。
イフリートを撤収させられなかった以上、危険を避ける為にも陽丞と由良は戻ってくる事は難しいだろう。
ならば、残る6人で戦わなければ。
与兵衛の構えには隙がなく、ビリビリと殺気が伝わってきた。
力任せに突っ込んでも躱されるだけだと聞いては居るが、かまちは巨大な縛霊手をぴくりと動かすと与兵衛に迫った。
与兵衛は化前の姿勢を解かず、視線も反らす事はなく。
縛霊手の爪を鎬をかすめるようにして、するりと流した。流すと同時に身を前へと押し出し、気付くと刃がかまちの眼前に迫っていた。
一瞬、かまちは身が凍るような感触を感じた。
『じじいに力技など挑むか』
喪服の胸元が割れ、血が吹いた。
ぐらり、とかまちの体勢が崩れる。
狭霧が構えたナイフが毒を吹き出すと、巻き起こった旋風を一歩二歩と後ろに下がって回避、与兵衛は冷静に紫桜里を見据える。
次に紫桜里が踏み込んでくるのが見えたのだろうか。
紫桜里は、愛刀の月華美刃を構えたまま深呼吸を一つした。足止め……とは言えど、相手の実力は高い。
全員が防御姿勢で耐えるしかない。
「お手合わせ願います」
紫桜里はそう言うと、踏み込んだ。とにかく与兵衛の死角に回り込まなければと苦慮するが、与兵衛は容易に脇へ寄らせない。
飛び込みざまにかまちが縛霊手をしたから振り上げるが、与兵衛は刀で受け止めて直撃を耐えた。その隙に、紫桜里が回り込む。
かまちと紫桜里、そしてナイフで紫桜里の反対側に回り込んだ狭霧との三者一体の攻撃。あくまでもここを耐える為と言えど、攻撃せねば逃げられてしまう事も考えられる。
「これなら……っ!」
斬り付けた紫桜里の刀は、微かに手応えを感じた。
いや、浅いか。
紫桜里は刀を構え直し、狭霧と目を合わせた。ナイフ一本で、狭霧は攻撃よりも相手の動きを刺しする事に専念して動き回る。
紫桜里やかまちに守られた薰が契約の指輪で呪いを仕掛けているのが、唯一の頼りであった。薰は霊犬に治癒を任せ、雷を放つ。
雷撃をすり足で躱し、与兵衛は声を張り上げた。
「……駄目だ、石化一つじゃ足止めにもならないよ」
「耐える事を考えろ」
かまちはそう言うと、シールドを展開した。すると、与兵衛が上段に構えた刀を一閃する。鋭い一撃は、かまちの展開したシールドを粉砕した。
力技も通じず、そしてシールドを展開する事も出来ず。さすがにかまちにも、余裕がなくなってきた。
「強ぇな……アンタの剣」
その剣は一体、何の為に奮っていたんだ。そう言いかけた時、与兵衛が動いた。遙かにこちらを上回る速度で回り込み、与兵衛の刀がかまちの足を切り裂いた。
攻撃に転じた与兵衛の力とスピードは、狭霧とかまちを上回った。何とか相手の足を止めようとした狭霧も、攻撃が思うように当たらなければ効果も無い。
「ったく、老い先短い年寄りが、時間稼ぎする間も与えたくないみたいね。……あぁ、年は取りたくないもんだわ。って、もう死んでるんだっけ」
狭霧はふと笑いながらもう一本のナイフを抜き、咆哮のように声を上げた。斬りかかった狭霧のナイフを、再び与兵衛はするりと流した。
『切落、と言うんじゃよ。知らぬか?』
「一刀流の得意技とも言われる技ですね」
たしかに、隼人には力技は効かないと言われていた。
紫桜里は今更ながら思い出すと、光の刃を打ち出した。光刃を操る紫桜里の攻撃に、はじめて与兵衛は表情を変えた。
刃が腕を切り裂き、与兵衛はにやりと笑う。
『面白い』
「……出来れば、生前きちんと手合わせがしたかった」
小さく、紫桜里は呟いた。
だがその時既に、盾となっていたかまちと狭霧には限界が来ていた。薰の霊犬のしっぺだけでは、治癒しきれない分が貯まっていた。
これ以上は、かまちが耐えられない。
薰が前に飛び出すが、その眼前で与兵衛の刀が鞘から抜かれた。
照明に凛と光った刃は、薰に構わずかまちを切り捨てたのであった。ずるりと崩れ落ちるかまち、そして狭霧のシャウトが響いた。
イフリートが飛び込んで来たのは、その時であった。
飛び込んだイフリートの拳を、与兵衛が流す。だが、イフリートの勢いは止まらず、勢いに任せて拳を振り上げる。
薰はそこに仲間の姿があるのを確認し、表情を変える。
ようやく仲間が到着した事による安堵で、肩の力がふっと抜けた。
「よかった、遅いからどうしたのかと思ったよ」
「すまん、そこでイフリートと避難民と出くわした。こいつを引き留められなくてな、葬儀場の外で一悶着だ」
正流は薰の傍に駆け寄りながら、激しい炎を掌から吐き散らした。炎の奔流で与兵衛の意識を反らし、炎を巻き込むように薰の風が嵐を呼ぶ。
炎の旋風が与兵衛を包み込むと、耐える与兵衛の姿が一瞬見えた。
「大した腕前ね」
二本のナイフを構え、狭霧が斬りかかる。炎で遮られた隙を狙い、背後に回り込む狭霧。そのナイフは、確かに与兵衛の腕を掻ききった。
振り返りつつ、刃が狭霧を切り裂く。
意識が奪われながらも、狭霧はナイフを放さなかった。
「倒すのが……惜しい位……」
初季の放ったリングスラッシャーが、与兵衛の構えを突破するのが見えた。薰は倒れる狭霧に気付いたが、これが最後の攻撃だと承知していた。
向き合った与兵衛目がけ、跳躍する薰。
「見様見真似、マシラ斬り」
叩き込んだエネルギーが体内で迸り、与兵衛の体内で弾ける。びくりと体を奮わせ、与兵衛は一つ呻き声を上げると床に崩れ落ちた。
片手に刀を握り締めたまま、与兵衛はデンと倒れている。
……今度はもう、起き上がる事はなかった。
陽丞と由良が戻って来た時、既に決着はついていた。
正流と初季は再びイフリートを連れて出るのに大変な思いをしたし、葬儀場の人々が来る前に片付けるのも大変であった。
怪我をしていた狭霧とかまちは、先に帰る事となったが。
「ほんと、セイメイって何を企んでいるのかしら」
目を覚ました狭霧が、空を見上げながら呟く。
冷たい風が吹きつけると、狭霧はコートを寄せてふうっと一息ついた。まあそれでも、一先ず怪我人も出ずに済んだのだから、灼滅者としては『良かった』と言うべきだろうか。
かまちは片付けの手伝いをしたがっていたが、目を覚ました頃には粗方片付いていた。
「ちゃんと手を合わせたかったんだがな」
「あなたの分まで、自分がちゃんとお焼香をさせて頂いて来ますよ」
正流はかまちに言うと、葬儀場へと戻っていった。
彼の剣術はあまり見る事が出来なかったが、最後に立ち会った者として彼の剣技を心に刻んでおきたい。
今度こそ眠りについて与兵衛の柩を前にして、正流は彼へ一礼した。
作者:立川司郎 |
重傷:鹿島・狭霧(漆黒の鋭刃・d01181) 宗原・かまち(徒手錬磨・d01410) 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年11月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 10/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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