魔人生徒会企画! 遅れてきたハッピー・ハロウィン!

    作者:海あゆめ


     武蔵坂学園のとあるキャンパスのどこかの教室。話し合いの場に参加していた一人の女生徒はこう提案する。
    「ハロウィンも終わりましたが、衣装を一回使ってぽいはもったいないですね。どうせなら再利用する方法を考えてみましょう」
     キラリと反射する眼鏡を押し上げて、彼女は布で隠れた口元をこっそりと緩ませたようだった。
     女生徒の顔はよく見えない。小柄な体つきの彼女は、抑揚のない事務的な話し方をするものの、その声はどこか、うきうきと弾んでいるような気がしないでもなかった。冷静そうに見えて、実はお祭やイベント事が好きなのかもしれない。
     そんな自身を押し殺すように、ひとつコホン、と咳払いをしてみせた女生徒はそのまま続ける。
    「例えば……そうですね。地域交流も兼ねて、幼稚園や保育園でお菓子を配る訪問イベントを開くというのはどうですか?」
     もちろん、ハロウィンの仮装をして。少しくらい時期が過ぎていても、小さな子ども達ならそんなことは気にしないだろう。
     これは名案だと、すぐさま賛同の声が上がった。
    「複数の場所を分担すれば学園生の人数でも大丈夫でしょう。では……」
     言って、女生徒は席を立つ。
     この時、魔人生徒会による審議は可決されたのだった。
     

    「見て見て聞いて! 魔人生徒会からの依頼があったの!」
    「おお、魔人生徒会って本当にあったんだな!」
     少し興奮気味に、斑目・スイ子(高校生エクスブレイン・dn0062)が黒板に貼り出したのは、いつの間にか自分の席の机の中に入れられていたという一枚のプリント。それを横から覗き込んでいた、緑山・香蕗(高校生ご当地ヒーロー・dn0044)も、珍しいものを見るように目を輝かせた。
     
     魔人生徒会からの依頼。それは、皆で幼稚園や保育園に赴いてハロウィンイベントを開催しよう! といった内容であった。
     ハロウィンの仮装の衣装に身を包み、子ども達にお菓子を配って歩く。ハロウィン自体はもう終わってしまっているが、楽しい仮装のお兄さん、お姉さん達に美味しいお菓子を貰えるのだ。子ども達もきっと喜んでくれるに違いない。
     
    「っしゃ! 俺もバター飴配るぞ! 子どもらの笑顔が見てぇ!」
    「にひっ♪ 仮装はどうしよっか? 可愛いのがいいね」
     香蕗とスイ子もさっそく準備に取り掛かった。
     武蔵坂学園発。遅れてきたハロウィンが、子ども達に笑顔を届ける……!


    ■リプレイ


     ハロウィンはもう終わってしまったけれど、色んな仮装でお菓子を持って遊びに行けば、子ども達は大はしゃぎ!
    「お菓子が欲しけりゃ俺を捕まえてみやがれー!」
    「狼男さん、覚悟しなさーい!」
     南瓜のプリンにクッキー。おいしそうなお菓子を持って逃げ回る狼男な雪羽を、魔女のこのかは子ども達と一緒に追い掛ける!
     と、そこへ、南瓜頭のお化け、狂鳴が通せんぼ。逆に子ども達を追いかけ始める!
    「トリックオアトリート! いたずらされたくなかったらお菓子出せくださ……」
    「貴女が子供たちからお菓子をねだってどうするのよ、このおバカ!」
    「お前はあげる側だろーが!」
     この時ばかりは息のあったツッコミをみせるこのかと雪羽。口にクッキーを突っ込まれ、飴玉模様のボールを投げつけられた南瓜頭が、ぱかっと割れた。

     上にちょこんと乗ったネズミから流れる怪しげな音楽を奏でるのは手回しオルガン。折り紙でできたビラがヒラヒラと舞い落ちる。華麗で不思議なサーカスパレードの始まり始まり。
    「さあ、ちびっこ共! ボクに続いて華麗に渡ったらお菓子をあげるよ!」
     煉火は綱渡りの曲芸師。カラフルな平均台の上を歩いて明るく手招きをする。
    「ほら、このフラフープ、上手にくぐれたらお菓子あげるよ! 特別に2個!」
     猛獣のエルメンガルトは火の輪に見せかけたフラフープを構えて子ども達を誘い込む。
    「真ん中当てたらこのウルトラゴージャスなトッピングのドーナツをやろう。よーく狙えよ」
     多岐は偽物のナイフを見事にジャグリングしてみせながら、子ども達に吸盤付ダーツを持たせてやった。
     華麗で、カッコよくて、キラキラで、そしてちょっぴり妖しげなサーカス団のパフォーマンス。上手に一緒に楽しめたら、とびきり甘いお菓子のご褒美。
    「こちらを、どうぞ」
     カクカク踊る自動人形の魅勒が、硬いながらも優しい笑顔で辿り着いた子ども達にお菓子を配る。
    「わぁ、ありがとー!」
    「ドーナツおいしいね!」
    「あのね、あたしも上手にできたよ!」
     夢のようなひと時。子ども達にも笑顔が広がっていく。
     サーカス団が子ども達を攫うのは、きっとこの笑顔が見たかったから。
    「今日のことは、君達とあたし達だけの、秘密だよ」
     口元に人差し指をあてがって、団長の民子は笑ってみせた。

     こちらはヒーローショーの真っ最中!
    「あそこで配られてるお菓子を、全部僕たちのものにするよっ!」
    「了解です女王様」
    「皆のお菓子を奪っちゃうかぼー」
     梗花改め、悪のお菓子の女王キョーカスターの非情な命令! コウモリマントのドラキュラあすかと、南瓜のお面とシーツを被った南瓜怪人南守が、子ども達にお菓子を配っていた霧夜に迫る!
    「大変……このままじゃ、お菓子を全部持っていかれちゃうわ!」
     霧夜の立ち位置は司会のお姉さん。いけない感じのナース服姿なのはあまり気にしてはいけない。
    「きゃー!」
     子ども達の悲鳴が上がったその時!
    「待ちなさい!」
     黒い猫耳をピンと立てた時生の、ピンクのワンピースドレスの裾が舞い!
    「さあ、お菓子を子供達に返してもらおうか!」
     赤いスカーフと狐の尻尾をなびかせた達人が、指で作った鉄砲を構え!
    「子供たちの笑顔とお菓子は渡さない!」
     青いマントの白銀が、霊犬を抱え上げて揃いの犬耳を揺らす!
    「ハロウィンジャー参上!」
     ポーズもばっちり! 黒猫ピンク、狐レッド、白犬ブルーに子犬グリーン! ハロウィンジャーが現れた!
    「返せと言われて素直に返すわけないないもーん! さあ、悪の手下たちよ、やっておしまーい!」
     迫りくる悪の女王一行の魔の手! ハロウィンジャーもこれを迎え撃つ!
    「いい? 怪人を倒す方法、本当はお菓子を分け合うことなのよ?」
    「わけあう?」
    「そうですよ」
     怖がる子ども達に、優しく笑いかける白犬ブルーとお姉さんな霧夜。
    「みんな! 悪の女王様一行からお菓子を取り戻すのよ!」
    「う、うん!」
     黒猫ピンクに勇気付けられた子ども達が、一斉に悪の女王様一行に飛び掛る!
    「痛いかぼーっ」
    「ま、参りました~」
    「やーらーれーたーっ」
     奪われていたお菓子が、ポロポロと零れ出す。
     そうして、集めたお菓子はみんなで分け合いっこ。もちろん、悪の女王様一行も一緒に。
    「皆で分け合いっこすれば、怪人とだって友達になれるんだ」
    「はーい!」
     にっと笑って言う狐レッドに、子ども達の元気な返事が返ってきた。

     白い衣装に燃えるような真っ赤なマント。
    「へへ、凛々しいやろー!」
    「ヤダ、かっこいい、眩しくて倒れそう……ユキのプリンス……!」
     ビシッと決める火花に、雪季は薔薇で飾った髪を揺らし、ピンクのドレスを翻しながらくらりとよろめいた。
     子ども達が物珍しそうに首を傾げるこちらでは、ちょっと背の高いプリンセス達と王子様がお出迎え。
    「ほーら感謝しろちびっこ! 菓子だけじゃなく飯も食って大きくなれよー」
     マーメイドラインのセクシーな藍色のドレスに身を包んだ透。
    「あのね、おねーちゃんじゃないよ! 俺おにーちゃん、だよ……っ!」
     レースをふんだんに使ったオレンジ色のドレスを着た志狼は、誤解を解くのに必死である。
     配られているのは、雪季の手作り、梨のジャムを使ったパイにクッキー。火花が配っているキャンディの詰め合わせ、それに透自身も大好きなナッツ入りのチョコレートに、志狼の手作りカボチャのタルト。どれもこれも子ども達の大好きなあまーいお菓子!
    「ふふ、子どもたちも嬉しそう。見てるとこっちがしあわせになっちゃうわよね」
    「子供も、皆の仮装もめっさ可愛えな! せや、後で皆で写真とろーや!」
    「将来撮った事後悔しそうだな」
    「あはは、出来たら机に飾って大事にするね!」
     言って、皆で笑い合う。何だかんだで、それはきっといい思い出になりそうだ。
     
     南瓜のマスコットがついた可愛らしいリボンで飾った包みがガサガサと。子ども達にお菓子を配っていたハートの女王様のゆまは、慌てて声を上げた。
    「りっちゃん! 食べちゃ駄目!」
    「海賊王は奪うものなんだ。なあ?」
     子ども達と一緒になって、口の端に南瓜のパイの食べかすをくっつけて、肩をすくめてみせる海賊王の律。壊れたおもちゃやら何やらを器用に直してあげていた、妖怪一本だたらの小次郎が、それを横目に見ながら子ども達にそっと耳打ちする。
    「しがない一妖怪からささやかな頼みだ。あの海賊王とハートの女王に思いっきり絡んでやってくれ」
     優しい妖怪さんからのお願い事。もちろん、子ども達は張り切ってしまう。
    「いっけー!」
    「とつげきー!」
    「えっ、えっ!? ま、待ってね、お菓子はたくさんある……にゃ~!」
    「いてっ! け、蹴るな蹴るな!」
     あっという間にもみくちゃにされてしまう、律とゆま。
    「はい、皆さん。べっ甲飴をどうぞ。こっちにもお菓子はありますからね」
    「わ! あ、ありがと!」
     あぶれた子ども達の前に、身軽に降り立った鴉天狗は心太。驚く子どもの手に手作りのべっ甲飴を持たせてやった。
     いたずら作戦、大成功!

     本当に、あっちもこっちも大騒ぎ!
    「わー!」
    「まてまてー!」
     ずんぐりむっくりなフラミンゴカラーの鳥さんになった藍が、あっちでパタパタ、こっちでパタパタ動いて回れば、追いかける子ども達もパタパタと。
     とっても元気な子ども達に、小悪魔スイ子の囁きが。
    「にひっ♪ みんな~、お菓子が欲しかったらこのお兄さんに悪戯だー!」
    「はっ!? お前それ違うだろ!」
    「ふふっ、コロちゃん、トリックアンドトリート、ですよ」
     突然振られて慌てる狼男の香蕗の尻尾に、魔女の羽千子は子ども達とこっそりリボンを結ぶ。
     笑い声に包まれた、楽しい雰囲気。ついつい悪戯心にも火がついてしまう。
    「とりっくおあとりーとぉなのですっ!」
    「っとと、わっとっ、ルゥ!? ったく、悪戯好きな魔女さんにはお菓子なしかねぇ?」
    「うゅっ!? ダメなのです? ルゥはお菓子貰えないのです?」
    「あはは、冗談冗談」
     狼の手で魔女帽子をぽんぽん、と叩いて、鷹次は子ども達に交じってお菓子をねだるルールゥをからかうようにして笑った。
    「はは、皆似合ってんなー」
     仮装の仲間達を見やって笑いつつ、周は背負った九尾の尻尾に群がる子ども達を揺すって遊んでやりながらお菓子の袋を掲げて見せる。
    「よーし、これをやる前に、あれ、ちゃんと聞かねぇとな。ハロウィンの合言葉はー?」
    「「「トリックオアトリート!!」」」
     子ども達の、元気な声が重なった。


     遅れてきたハロウィンの仮装行列は、都内のあちこちの幼稚園、保育園へ。
    「突撃! 隣のハロウィンだよ!」
     鹿の着ぐるみに身を包んだ來鯉。相棒のミッキーと一緒に、大きなしゃもじを担いで現れた!
     その後ろについて歩く悠里は、海軍の白い軍服姿。キリっと敬礼しながら南瓜餡の紅葉饅頭を、小さなお花を添えて子ども達に手渡してやる。
    「はい、どうぞ」
    「ありがとう!」
     お菓子を配るたび、子ども達はとってもいい笑顔になる。
    「怖いアクマがーおいしいクッキーを配りにきましたよ」
    「う、うわーん! やだー!」
    「だ、大丈夫! あのお兄ちゃんは怖くないから大丈夫ですよ」
     悪魔の御理にびっくりして泣き出してしまった子も、魔法使いの小鳥がしっかりフォロー。悪魔と魔法使いな二人が配るのは、小さなクッキーに、スティックのキャンディとチョコレート。
     皆が配っているお菓子は、子ども達の安全を考えて揃えたものが多い。優歌や隣が手作りしたお菓子は、素材を徹底している上に、手作りならではの形も可愛らしい。
    「親御さんも安心! ちかきさん印の南瓜ボーロ!」
    「わー! ちょうだいちょうだい!」
     着物の袖を揺らしてお菓子の包みを掲げた隣。集まった子ども達も嬉しそうに声を上げる。
    「喜んでくれて、何よりです」
     そんな様子に、いろいろ試行錯誤してお菓子を作り上げてきた優歌も思わず顔を綻ばせた。
    「子供達には、いつまでも笑っていて貰いたいものですねぇ」
     そう呟いて笑う死神姿の流希は、籠に詰まった魂っぽい形をしたお手製南瓜饅頭を配り終えるとウクレレを取り出し、奏で始める。
     曲目は、ハロウィンの曲から、誰でも知ってる日本の童謡まで色々。曲に合わせて、時々歌詞を口ずさみながら子ども達にお菓子を配るウェリーを、ミナはちらりと横目で見やる。
    「ねえ、ウェリーは子供好き? あたしも10年後ぐらいにはこんな可愛い子欲しいなー……なーんてね」
    「おや、そんな女の子らしいことも言うんですねミナも」
    「むー……」
     口を小さく尖らせた小悪魔ミナは、からから笑うウェリーの天使の羽が生えた背中をぽすっと叩いた。
     心地良い音楽とともに、今度は何処からともなく甘いいい匂い。
    「さぁよってらっしゃいみてらっしゃい! クレープを今から作るでござるよー!!」
     口調はいつものまま、西洋風のお姫様に扮したブレイブが、大きく手を振って声を上げていた。その後ろで、包帯男になった達郎が慣れた手つきでクレープの生地を焼いている。
     トッピングは、南瓜にマロンの生クリーム、梨のコンポートと秋の美味しい味覚が盛り沢山!
    「ほい、特製ハロウィンクレープの出来上がりっと」
    「うわあ、おいしそう~!」
    「あっ、ぼくも! ぼくにもちょうだい!」
    「慌てなくても大丈夫だ。順番はしっかりと守るように」
     格好は悪魔でも、ズルをする子がいないか、きっちりと見守るアルディマ。
    「はい、クッキーもあるからね。ちょっと待っ、わ……わっ……うわ……」
     それでも、わらわらと集まってくる子ども達の勢いに、カボチャ頭を被った透流はちょっぴり困り顔。
    「お団子もあるよー。ふふふ……つぶ餡とこし餡、好きな方を選ぶがいい……あ、もちもちしてるから、良く噛んで食べてねー」
     怪しげなローブに身を包んでいた悠仁は、子ども達の手をタオルで拭いてやりながらにこにこと笑みを浮かべた。
     焼きたてのクレープも、手作りの可愛らしいクッキーも、色がちょっと怪しい、でも美味しいお団子も大評判!
     お菓子をおいしそうに頬張る子ども達の笑顔を眺めつつ、心もほわりと温かくなった、武蔵坂学園の一行であった。


     お菓子もいっぱい配って、一緒になっていっぱい遊んで。帰る時間も迫ってくる。
    「これ、悪い大人から取ってきたんだ。君にあげるよ」
     最後まで隅っこでおどおどしていた子を見つけたカボチャお化けの九良は、そっとお菓子の包みを手渡してやった。
    「あ、ありがと……」
    「どういたしまして。それじゃ、またね!!」
     明るく言って手を振ると、ようやく小さな笑顔が見える。
    「子供は無邪気でかわいいよね」
     自分にもいつか、こんな子供ができる日がくるのだろうか……そんなことを考えながら、式も、ふと表情を緩ませた。
     たぶん、どこよりも遅い、今年最後のハロウィンパーティーもそろそろ終了。
    「よう、お疲れ! 褒美に菓子……じゃなくて悪戯をくれてやる!」
    「えっ、ちょっ、何すんのよ!?」
     いきなり、髪に何かを付けられた。抗議の声を上げる鶫から、誠が飛び出すように逃げていく。
    「にひひひっ♪ 子リスちゃん達ってば、じゃれ合っちゃって可愛いのね~♪」
    「やだ、何!? 見てないで取ってよっっ!!」
     何を付けられたのかと慌てる鶫の前髪で、うさぎの髪留めが揺れていた。二人の可愛らしいやりとりに、助けを求められたスイ子も、にやにやと笑うだけ。と、そこへ、天使姿の円がお菓子の包みを差し出した。
    「お疲れさん。ついでだからスイ子、お前にもこれやるよ」
    「わっ、ほんとぉ!? にひっ♪ 今日は一日、ありがとね」
    「円さん……」
     天使と小悪魔で何となくセットで行動していた二人。スイ子はともかく、円のミスマッチ具合に、キョンシーのミカは改めて思わず吹き出してしまう。
    「ミカ! 笑ってんじゃねぇよ!」
    「や、似合っますよ! て笑ってないです、笑ってないですから!」
    「ははは、そういやお前も今日は頑張ってたよな! よし、お前にもバター飴をやろう!」
     釣られて笑いつつ、香蕗はミカの頭を、少し荒っぽくガシガシと撫でた。

     ハロウィンの仮装も楽しんだ。子ども達もいっぱい喜んでくれた。まさに、一石二鳥。いや、それ以上に充実した一日だった。
     魔人生徒会の企画に感謝しつつ、武蔵坂学園の仮装行列は帰路についた。
     ハッピーハロウィン! また、来年も、楽しく過ごせますように……。

    作者:海あゆめ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年11月20日
    難度:簡単
    参加:49人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 9/キャラが大事にされていた 4
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ