木更津港では、夜でも入港する船の姿が珍しくない。
そのコンテナ船も、積み荷を満載していましも木更津港に入港しようとしていた。
そんなコンテナ船に、桟橋に立つ異形の存在が気付いた。異様に膨れあがった体躯と青い皮膚を持つその異形――デモノイドの目が赤く輝く。
「ハカイ、ハカイ、ハカイハカイハカイ!」
狂ったように同じ単語を繰り返すデモノイドの右腕が変形し、ガトリングガンの銃身を形成する。さらに右肩からは、巨大な砲身が生えてきていた。
「ハカイセヨ!!」
デモノイドが一際大きく咆えると同時に肩のキャノン砲から光弾が、右腕のガトリングガンから無数の銃弾が一斉に放たれ、コンテナ船を飲み込んでいく。
たちまち爆発炎上するコンテナ船に、デモノイドはゆっくりと近づいていく。その左手はいつの間にか、鋭利なチェーンソーに変容していた――。
「嗚呼、サイキックアブソーバーの声が聞こえる……。朱雀門高校のヴァンパイアによって、木更津市にあるデモノイド工場が破壊されると」
神堂・妖(中学生エクスブレイン・dn0137)は、灼滅者達が集まるなり衝撃的な内容を口にした。
「……デモノイド工場は、アモンの遺産を手に入れたハルファス勢力が作っていたみたい。でも、その工場が破壊されたせいで、多数のデモノイドが木更津に解き放たれてしまった」
このままでは、木更津市に甚大な被害が出てしまうだろう。そうなる前に、デモノイドを灼滅して欲しいのだと、妖は語った。
「……私が予知したデモノイドは、木更津の港に出現する。このデモノイドは、生き物を狙うよりも機械を破壊することを優先しているみたい。……そういうふうにハルファス勢力に調整されたのか、もともとそういう本能を持ったデモノイドだったのかは分からないけど」
ともあれ、港に入港する船や、港で作業中のフォークリフトやクレーン、港に出入りするトラックなどが狙われれば人的被害も甚大なものになるだろう。
「接触する機会は、コンテナ船が入港する直前。そのタイミングで桟橋に行けば、デモノイドはそこにいるはず」
だから、コンテナ船に被害が出る前に速やかに灼滅が必要となる。
「……このデモノイドは、体内にガトリングガン、バスターライフル、チェーンソー剣を取り込んでる。どうやら、攻撃力に特化した個体みたい」
その分、動きは鈍いため、逃げられる心配は少ないようだ。
「……このデモノイドの火力は侮れない。多分、8人がかりでやっと互角だと思う。でも、全員で協力すれば、決して勝てない相手じゃない。お願い、被害が拡大しないうちに、デモノイドを止めて」
妖はそう締めくくると、灼滅者達を送り出したのだった。
参加者 | |
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如月・縁樹(花笑み・d00354) |
九条・茨(白銀の棘・d00435) |
氷神・睦月(不滅の氷槍・d02169) |
フィズィ・デュール(麺道三段・d02661) |
綾木・祇翠(紅焔の風雲・d05886) |
片倉・光影(神薙の戦巫者・d11798) |
中川・唯(中学生炎血少女・d13688) |
相馬・貴子(高でもひゅー・d17517) |
●狂える破壊者
エクスブレインの予測通り、木更津港の一角にある桟橋にそのデモノイドは佇んでいた。
と、海の方へ目を向けていたデモノイドが、ふと何者かの気配を感じ振り向く。その時にはもう、高速で飛び込んできた小柄な人影の放った跳び蹴りが、デモノイドの巨体を揺るがしていた。
「たあっ、はいやー!」
続けて、電撃を纏った掌底が態勢の崩れたデモノイドの顎を打ち上げる。
「今回の件でお知り合いがちょっと闇堕ちしちまってましてねー。今日のワタシはちっと機嫌が悪いです。お覚悟を」
その流れるような連続攻撃を繰り出したフィズィ・デュール(麺道三段・d02661)は、バックステップで一旦デモノイドと距離を置き、対峙した。
「船は壊させませんよ、縁樹達が相手です!」
そんなフィズィの横に並んだのは、如月・縁樹(花笑み・d00354)だ。
「さぁ、縁樹と一緒に遊びましょ!」
縁樹は解除コードと共にスレイヤーカードから解き放たれた依木の杖と妖の槍を両手に装備。まずは激しく回転を加えた妖の槍の一撃を、態勢を崩しているデモノイドにお見舞いする。
「それでは、はじめましょうか~」
同じように前に進み出た氷神・睦月(不滅の氷槍・d02169)は左手のシールドを起動させ、青白いエネルギーシールドを眼前に、右手の槍を脇に抱え込むように構える。
「「では、いきます!」」
縁樹と睦月、二人の声が重なり、同時に繰り出された妖の槍の一撃がデモノイドの両の肩を貫いた。
「グルウアアアアッ!」
デモノイドが咆え、左腕をチェーンソーに変質させる。そのまま振り回されたチェーンソーが縁樹と睦月に迫るが、
「ワンッ!」
飛び込んできた霊犬のてぃー太が、デモノイドの左腕の付け根に噛み付き、デモノイドの狙いを乱した。
「てぃー太、ナイス!」
てぃー太をけしかけた相馬・貴子(高でもひゅー・d17517)が、相棒に親指を立てて見せる。
「しかし工場で生産される宿敵とかー、怒りを通り越して何かこーみたいな」
自身もデモノイドヒューマンであるだけに、貴子の心中は複雑だ。
「まーとにかく そんな身体にされてしまっただけでもつらいよね。手を汚す前に灼滅してあげないとねっ」
気持ちを切り替え、貴子は影を弾丸に変え、デモノイドに撃ち放った。
「グルガアアッ!」
その一撃を、デモノイドはチェーンソーを盾代わりにして防ぐ。同時に右腕をガトリングガンに変化させたデモノイドは、無差別に銃弾をばらまき始めた。
「デカいバケモノとの純粋な戦闘勝負……。ふふ、中々燃えるシチュエーションだね。派手に行こうじゃないか?」
その銃弾の雨の中へ、九条・茨(白銀の棘・d00435)は三つ編みとケープを揺らしながら軽やかに近づいていく。
「防御は任せるぞ、ワルギリアス」
ぽんっと自らのビハインドの肩を叩き、同時に突撃を開始。銃弾をワルギリアスが防いでいる間にデモノイドの側面に回り込み、
「そんな雑な攻撃、当たらないさ……っ!」
縛霊手で、デモノイドの巨体に殴りかかる。
「グガアッ!」
デモノイドの注意が茨に向き、ガトリングガンの弾幕が止んだその一瞬に、綾木・祇翠(紅焔の風雲・d05886)は真っ正面から飛び込んだ。その手に握られているのは巨大な斧――奔麟紅蓮大斧。
「護戦の心得は護崩にも通じる。お前を護りごと叩き壊してやるぜ!」
真っ向から打ち込まれたその一撃は、デモノイドの分厚い皮膚すらも引き裂いていく。
「グルアアッ!」
デモノイドが怒りの咆吼を上げつつ、祇翠をチェーンソーで殴りつけようとする。だが、すんでの所で翡翠の頭上に待機していた霊犬の紫雲が、加えた斬魔刀でその攻撃を受け止めた。
しかし、パワーではデモノイドに敵うはずもなく、紫雲は吹き飛ばされ、地面に叩きつけられてしまう。
「紫雲!」
翡翠が声を上げるが、次の瞬間紫雲の体を小型の光輪が取り囲み、暖かい光を投げかけた。
「大丈夫ですか!?」
後方で戦いの趨勢を見守っていた中川・唯(中学生炎血少女・d13688)が、リングスラッシャーにサイキックを込め、紫雲を癒したのだ。
(みんなは撃破速度優先してるけど、わたしは生き残ることを最優先にしたい)
それが今回の自分の役割だと、唯は自分に言い聞かせていた。
「敵同士で戦う分には何も言う事はないけど、無関係な人達まで巻き込まないで欲しいもんだな。敵方の事情はさて置いて、一般人に被害が出る前に自分達で絶対に食い止める!」
片倉・光影(神薙の戦巫者・d11798)は、デモノイドが再びチェーンソーを構えたのを見て取ると、
「真風招来!」
の掛け声と共にスレイヤーカードを解放、右腕に縛霊手を装着。次いで素早く縛霊手を展開し、そのままデモノイドに突きつけた。
見る間にデモノイドの足下に結界が発生し、デモノイドを縛り付ける。
「今だ、神風!」
光影が指示を出すと、ライドキャリバーの“神風”が猛烈な加速で桟橋に飛び込んできた。そのまま神風はスピードを殺すことなくデモノイドに特攻をかける。結界の影響で身動きの出来ないデモノイドの巨体が、その一撃で大きく傾いだ。
●狂える破壊者
最初に、デモノイドの異常に気付いたのは、いつでも回復に回れるように後方で戦いの様子を見守っていた唯だった。
「ハカイ、ハカイ、ハカイ……」
先程まで唸り声しか発していなかったデモノイドが、明らかに言葉として聞き取れる単語を繰り返している。
「さっきまではこんなことなかったのに……。何があったんだろ」
そして気付く。デモノイドの攻撃が、明らかに指向性を持ってきたことに。
「みんな、デモノイドの狙いはライドキャリバーだっ!」
唯の言うとおり、デモノイドの攻撃は明らかに神風に集中していた。
「ハカイハカイハカイッ!」
デモノイドの肩から、第3の武器であるバスターライフルが姿を現す。
「ハカイセヨッ!」
高速でチャージされたバスターライフルから、巨大な光弾が神風目掛け放たれた。神風はドリフト走行で辛うじてその攻撃を回避するが、
「ハカイハカイッ!」
続いてガトリングガンが火を噴き、火線が神風に集中する。
「「ワンッ!」」
2匹の霊犬、てぃー太と紫雲が神風をかばうように立ちはだかり、辛うじてその猛攻から神風をガードしていた。
「そうか! こいつは、機械を優先して狙うんだったな」
その事実に気付いた光影が、デモノイドのガトリングガンを破壊すべく日本刀“黒龍”を振り下ろす。だがデモノイドと一体化したことで強度を増したガトリングガンは、一撃で破壊することは出来ず、
「ワルギリアス、お前もライドキャリバーのガードに回れ! さて、デモノイドにも寒さは感じられるのかな……っと!」
茨がビハインドに指示を出しつつ、続けて妖の槍の先端から巨大なつららを撃ち出す。
「人を襲うより機械を狙うんですかこのデモノイドは……」
縁樹も茨に倣って氷のつららをデモノイド向けて撃ち放ち、さらに
「頑丈ですね~これならどうですか~」
睦月もまた、槍を突き出す。槍の先端から妖気が無数の氷の槍と成って放たれ、次々とデモノイドに突き刺さっていった。
「ハカイハカイハカイッ!」
だがデモノイドは体表を霜に覆われつつも、神風への攻撃の手を休めない。
「駄目、回復が追いつかない!」
唯が悲鳴を上げる。既に、ガードに回っていたサーヴァント達もボロボロだ。
「機械相手に壁打ちなんぞいくらつづけても強くはなれねーですよ!」
しかし、デモノイドの注意が一点に向いている状況は、攻撃の好機でもある。フィズィは無防備になったデモノイドの巨体の右側に回り込み、
「護りが留守だぜ? 攻撃は最大の防御ってのはお前には似合わない言葉だな」
祇翠はデモノイドの左側に瞬時に飛び込んでいた。そしてフィズィと祇翠、二人の拳の乱打がデモノイドを両側から打ち据える。たまらずデモノイドは攻撃を中断し、守りの姿勢に入る。
「神風、後退しろ! それ以上は無理だ」
すでにタイヤに無数の穴が空き、駆体からも煙を吹き上げている神風に、光影が撤退を命じる。
「グガッ! ハカイッ!」
神風の後退に気付いたデモノイドが、両腕でフィズィと祇翠の攻撃を受け流しつつ、肩に装備されたバスターライフルの銃口を神風に向ける。だが、
「上がお留守だよー!」
桟橋に置かれたコンテナを盾にしながら巧みに接近していた貴子が、荷物搬出用のクレーンを駆け上がり、頭上からデモノイド目掛け腕と一体化したクルセイドソードを構えて落下した。その一撃はバスターライフルの付け根に突き刺さり、発射されたビームの軌道を逸らすことに成功したのだった。
●迫るタイムリミット
神風が撤退したことで、デモノイドの攻撃は再び無差別なものに変わっていた。デモノイドはガトリングガンから焔硝弾をばらまき、チェーンソーで灼滅者の衣服を切り裂き、バスターライフルから放つ円盤状の光弾で周囲をなぎ払った。その猛攻に、健気に灼滅者をかばい続けたサーヴァント達――てぃー太、紫雲、ワルギリアスが、一体また一体と倒れていく。
一撃一撃のダメージが大きい上、前衛で戦うもの全てを巻き込むような攻撃を織り込んでくるため、回復が追いつかないのだ。回復担当だった唯に加え、途中からは光影も回復に回ったが、サーヴァント達を癒しきることはできなかった。
「こうなったら、私が防御役に回ります~。必要以上にダメージをもらっては、攻撃に集中できませんからね~」
睦月が宣言し、シールドを構えて前方に出る。攻撃の手数が減るのは痛手だったが、これ以上重傷者を出すわけにもいかなかった。
「! 汽笛の音が聞こえるのです。コンテナ船が、もうすぐ入港してきますよ!」
戦闘に集中しながらも港の様子に気を配っていた縁樹が、警告を発する。
「うーん、入港まで後5分ってとこでございますかね」
船の位置と速度から、フィズィが入港までの時間を即座に弾き出した。
「なら、速攻あるのみだな!」
祇翠が咎人の大鎌で、デモノイドを切り裂く。デモノイドの分厚い皮膚も、今や全身に霜が広がり、所々がひび割れている。少なくないダメージを受けているのは、決して灼滅者のみではないのだ。
「グルアアアッ!」
幸いデモノイドはまだコンテナ船の接近に気付いていないらしく、ガトリングガンをなぎ払うように撃ち放つ。
「こういうのって映画の中だけでいいと思うの!」
桟橋に置かれたコンテナを盾にしながら、貴子が呟く。弾幕が弱まったタイミングを見計らって次のコンテナの影に移り、少しずつデモノイドへ接近し至近距離まで迫ったところで、
「ええーい!」
シールドを体の前にかざし、全身をぶつける勢いでデモノイドに叩きつけた。
「グヴォアアアッ!」
デモノイドの注意が、貴子に向けられる。肩のバスターライフルから光弾が貴子目掛けて放たれるが、貴子が攻撃を受けている隙をついて、茨が動いていた。
「万一でもコンテナ船の方へ向かわれては困るからなっ!」
茨の影が檻のようにデモノイドを包み込む。
「あと一息! 皆さん間に合わせますよ、押し切りましょう!」
縁樹が、影の檻に捕らわれたデモノイドに駆け寄り、依木の杖を突きつける。
「縁樹の魔力、存分に喰らうと良いのです! 行きますよ!」
杖を通して魔力が流し込まれ、デモノイドの全身が感電したように震えた。
「グアアアッ!!」
デモノイドは激痛にもだえるように、デタラメにガトリングガンを乱射し、チェーンソーを振り回し始める。
「これじゃ迂闊に近づけないな」
除霊結界を展開し、デモノイドの行動を封じようと試みながら光影が眉をしかめる。
「でももう時間がないのでございますよ! ならば、押し通るのみ!」
フィズィは弾丸の雨の中を、敢えて防御を捨てて突撃していった。
「フィズィ、無茶だよ!」
慌てて唯がリングスラッシャーを盾代わりに飛ばしフィズィを守ろうとするが、全ての弾丸を防ぎきることは不可能だった。
「てりゃー!」
ボロボロになりながらもデモノイドの懐に飛び込んだフィズィは、デモノイドの太い腕を掴むと、その巨体を持ち上げ思いっきり投げ飛ばした。
「グルアアアッ!?」
デモノイドの巨体が、桟橋に叩きつけられる。フィズィはやり遂げた笑みを浮かべると、そのまま前のめりに倒れていった。
「グルルルルァ……」
だが、フィズィの渾身の一撃を受けても、デモノイドは尚立ち上がろうとする。
「いい加減にしつこいな。そろそろお開きにしようか。地獄に返りな!」
茨が、妖冷弾をデモノイドの身体の中心に撃ち出すと、起き上がりかけていたデモノイドの体が凍り付いていく。
「破壊だけの力を俺は許さない……。お前はここで消えときな」
高く跳躍した祇翠が、直上から急降下しつつ、氷に覆われたデモノイドの腹部を全力で蹴り抜いた。
「グルアアアアアッ! ハカイハカイハカイハカイハカイ……ッ!!!」
狂ったような絶叫を上げながら、デモノイドの動きが、今度こそ本当に停止した。
●撤収
デモノイドが完全に灼滅されたことを確認した茨はふうっ、と一息ついて
「まあまあ良い運動になったよ。アーメン」
さっ、とやや適当に十字を切った。
「むぅ、ヴァンパイアもまた傍迷惑な事を」
縁樹は周囲の様子を見回して眉をひそめた。あたりにはデモノイドが暴れた余波で無惨に破壊されたコンテナが散乱している。
そして、壊されたのはコンテナばかりではない。ライドキャリバーの神風も酷い有様だった。
「これは帰ってからメンテナンスが大変だな」
相棒の無惨な有様に、光影は表情を曇らせた。
「あのデモノイドも、もともとは普通の人だったんだよなー」
重傷を負ったフィズィを治療しながら、唯が呟く。
(あのデモノイド、まだ、何も悪いことしてなかったんじゃないかなー)
本当に悪いのは、そのデモノイドを生み出したハルファス一味と、利用しようとした朱雀門なのだ。そう考えると、なんだかデモノイドがかわいそうになってくる。
その思いは、重傷を負って動けないでいる霊犬のてぃー太を介抱している貴子も感じていた。
「暴走した力ってのは本当に厄介だ。力の使い方か……、間違わないようにしたいもんだな」
同じように霊犬の紫雲を介抱しながら、祇翠が自戒を込めて呟く。
「そろそろコンテナ船が入港してきますよ~。騒ぎになる前に帰りましょう~」
睦月の言葉に頷くと、灼滅者達は足早に木更津港を後にしたのだった。
作者:J九郎 |
重傷:フィズィ・デュール(麺道四段・d02661) 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年11月22日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 8/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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