ふゆじたく

    作者:高遠しゅん

     季節が本格的な冬に向かっていく。
     まだ分厚いコートは必要はないけれど、店頭に並ぶのは『来月着るかもしれない』購買欲をそそる、暖かそうな上着たち。
     ニット、ブルゾン、ウールのロングコート、革のジャケット。
     薄手のパーカーのフードをかぶった小柄な女が、あるショッピングモールの若い女性向きの衣料品売り場に立ち寄った。ジャケットを選んでいるらしい。
     店員の視線も意に介さず試着しては、床にまき散らしていく。それを見て見ぬふりの客もいる。
    「お……お客様、どのようなものをお探しですか」
     店員が話し掛けた時、着たジャケットは。フードにファーがついた、ポケットの多いもの。
    「……そういえば」
     店員に向けて突き出したのは、大ぶりのナイフ。心臓に突き刺し首筋を掻ききれば、面白いほど血が噴き出す。
    「たくさん殺せば、来るんだっけ」
     悲鳴を上げた客の一人の髪を鷲づかみ、喉をかっさばく。
    「暇なんだよね。来ればいいよ」


    「こうも挑発されると、君たちをどう送り出してよいものかわからなくなる」
     櫻杜・伊月(高校生エクスブレイン・dn0050)は分厚いファイルと手帳を抱えて席に付いた。
    「六六六人衆の悪趣味なゲームだ。そろそろ終わりにしてやりたいが、一般人の命がかかっている以上、そうもいかない」
     分厚いファイルの日付は去年の暮れ頃。あるスケートリンクで起こった事件。
    「六六六人衆、序列六二八位の通称『ツララ』。今度現れるのは最近できたばかりのショッピングモール、週末の昼時だ。何人人がいると思っている!」
     ファイルを叩きつけた衝撃で机が揺れる。
     その音で激昂した伊月は我に返る。
    「……すまない。灼滅者を速やかに送り出すのが私の役目だ。しかしこんな時ほど、己の無力さを感じることはない」
     例え少し先を観る力があったとしても。それだけだと。
    「皆も知っての通り、六六六人衆は悪辣卑劣、人の命は虫けら以下と思っている最狂最悪のダークネスだ。常に敵襲に備え、奇襲はほぼ不可能。周囲で起こった異変を察知し、不利を悟れば戦場に未練なく姿を消す」
     いつ爆発するかわからない爆弾が、何も知らない一般人が集まるショッピングモールの中央に投げ込まれた状態だ。
    「君たちには、一般人の保護と、『ツララ』の迎撃を頼みたい」
     ペットボトルの茶は既にぬるくなっている。ひと息つき、伊月はいつもの手帳を開いた。

     六六六人衆が現れるのは、週末の買い物客で賑わうショッピングモールの一階の一角、婦人服売り場。
     仕掛ける最も最適な『時』は、一人目の店員の喉が切り裂かれた時。血から身をかわす時が最も接触に相応しいタイミングだ。
    「周囲には週末の買い物に訪れた客が大勢いる」
     六六六人衆の用心深さは他に類を見ない。事前に何か行動を示したことが発覚したなら、彼女がどう動くか予測の範囲を超える。
     幸い店は一階にある。客を出し、この付近を封鎖したなら、出口は近い。
    「『ツララ』の周囲には20人ほどしか客はいない。だが、ショッピングモールの特性として、隣の店との間に壁が無い。隣は若い学生がアクセサリーなどを選ぶショップで、人も多い。
     通路を通りすぎる客間で含めたなら、老若男女、100名は下らないだろう。
    「『ツララ』は、一人でも闇堕ちさせたなら、あっさりと撤退することはわかっている。だが」
     伊月は手帳を閉じた。
    「全員での報告を、待っている」


    参加者
    穂積・歩夢(夢に抱かれ眠るもの・d01824)
    桜倉・南守(忘却の鞘苦楽・d02146)
    一・葉(デッドロック・d02409)
    リーファ・エア(夢追い人・d07755)
    廿楽・燈(すろーらいふがーる・d08173)
    エイダ・ラブレス(梔子・d11931)
    黒水・薫(浮雲・d16812)
    小早川・里桜(黄昏を背に昼を抱く・d17247)

    ■リプレイ


     そろそろ本格的な冬を迎える衣料品売り場は、買い物客で大いに賑わっていた。
     この季節に合わせて開店したこのショッピングモール、週末の昼時ともなれば親子連れも多く、メイン通路は人であふれかえる。それでも、運悪く六六六人衆に狙われた店はモールの比較的端側に位置しており、レストランスペースから遠いことから、最も混み合っている箇所よりは多少人通りは少なかった。
     エクスブレインの予測にある店は、一階にある婦人服店、隣にアクセサリーショップという位置関係から、館内マップで割り出すことができている。待っていると案の定、業を纏った小柄な女が現れた。パーカーを着ている女性は少なくないが、フードまでかぶっている者はほとんどいない。
     六六六人衆、ツララと呼ばれる女は、人混みを意に介さず店内を見渡している。
     ひどい『業』のにおいを感じ取りながら、黒水・薫(浮雲・d16812)は棚にあるセーターを手に取った。
     灼滅者が待ち構えているとツララに知られたなら、おそらくは大変なことになる。あくまでも一般客を装い、緊張や殺気を見せないこと。これらは徹底して周知されていた。
    「こっちの方が似合うと思うよ」
    「それなら……この色のほうが好き……」
     帽子の鍔を触りながら、桜倉・南守(忘却の鞘苦楽・d02146)は少し緊張気味にエイダ・ラブレス(梔子・d11931)にニットを勧める。鍔下の南守の視線は、店内の一般人の位置を確認していた。
     客の流れは通路から入れ替わり立ち替わりの流動的で、店員ももちろん一箇所に留まっていない。人の多い時間帯とあって、通路側から店舗の奥側まで、まんべんなく人がいる状態だ。
    「女の服ってよくわからねえ……」
    「ここのラインが少し違うでしょ? こういうのが可愛いの!」
     一・葉(デッドロック・d02409)の呟きに、廿楽・燈(すろーらいふがーる・d08173)は妹のような口調で、二枚のワンピースの違いについて説明しだした。そのすぐ前を、ツララが通りすぎる。もっとも目立つ位置にある、冬物ジャケットを目指していることがわかった。二人は視線を交わし、さり気なく位置を変える。
     着慣れない『女の子らしい』服に多少の違和感を覚えながら、小早川・里桜(黄昏を背に昼を抱く・d17247)は、上品な花柄のブラウスを手に取ってみた。体に当てて鏡に映した、鏡の端にはツララの姿。盛大に物色しては、そこかしこの棚の商品をまき散らしている。
     リーファ・エア(夢追い人・d07755)は、遠巻きにツララを眺めている客に紛れ、服を見るふりをしていた。好みの色のストールを手にし、タイミングを計る。
     試着室があるのもお構いなしに、ツララは着ていたパーカーを脱ぎ捨てた。寒さを感じないのか、下は真夏に着るような薄手のTシャツのみ。客は彼女を遠巻きにし、店員は戸惑いながら、床にまき散らされた商品を片付けている。
    (「一年振りだね……今度こそ」)
     胸元にあるカードの解放タイミングを計りながら、穂積・歩夢(夢に抱かれ眠るもの・d01824)は去年のスケートリンクでの事件を思い出す。あの時は一般人を保護し、ツララを追い返すことが精一杯で、灼滅には至らなかった。
     今度こそ、灼滅を。
     逃せばどこかで人が死ぬ。おそらく去年姿を現した後も、彼女は殺している。六六六人衆とは、そういう性質のダークネスだ。
     ツララはジャケットを何枚か試着し、どこが気に入らないのか脱ぎ捨てては放り投げ始めた。投げ捨てられたジャケットを手に、一人の店員が意を決して近寄っていく。
     灼滅者達の間に、緊張が走る。
    「邪魔しないでよ」
     ツララは何枚目かのジャケットが気に入ったのか、値札のタグを引きちぎった。既に馴染んだ自分の服として、ポケットに手を突っ込む。
    「せっかくいい服が見つかったのにさ」
     ポケットから手品のように掴み出したのは、ぎらついた大ぶりのナイフだ。出刃包丁ほどありそうなそれが、くるりと指先で回り無造作に振るわれた。
    「お客さ……」
     店員の笑顔が凍りつく。胸に深く吸い込まれた刃が、肋骨さえも切り裂き鎖骨をへし折る音がする。次の言葉を発する前に、首を真横に切り裂かれた。
     噴水のように噴き出す血を避けるように、ツララは掴み上げた店員を通路側へと投げつけた。既に命はない。泥人形のように転がる遺体のまわりに、瞬く間に血の池が広がる。どこかで悲鳴が上がった。
    「人殺しよ、みんな逃げて!!」
     喧噪の中、声を周囲に響かせたのは黒水・薫(浮雲・d16812)。声を通すESPの力を使い、せめて店内にいる人たちだけでも早くこの場から逃げて欲しいと。
     ツララを囲むように配置していた灼滅者たちは、手近な客を保護に走る。里桜が解放した殺気の結界は、声に気付いた者たちの逃げ足を速くした。広がっていくざわめき、子供の泣き声。
     通路に紛れていた灼滅者達も動き始める。
     ツララはそれを見ながら、声を上げて笑った。囲まれている。そしてこの場には20名以上の灼滅者が、一般人を避難させるため様々な場所に潜んでいたのだ。


    『ヒトゴロシ』
     目の前に遺体が降ってきた客の一部は、恐慌状態に陥っている。そういった者たちを抱えて避難させるのは啓と鷹臣。惹きつけるオーラと立ち上がらせる怪力が、動けずにいる女性達を避難させる。
     隣のアクセサリーショップでは【キルセ】の面々が誘導に当たっていた。関係者として避難誘導の先頭に立ち、出口までスーパーGPSを使った的確な指示を割り込みヴォイスで伝える連携が功を奏し、十数人が混乱もなく素直に指示に従って、戦闘範囲から逃れていく。
     どうか無事でと戦闘に挑む友の背を祈るように見つめ、螢は怯える老婦人を抱え上げた。 警備員に分した勇騎の行動もまた、順調な避難に役立っていた。他の者たちは、戦場へと視線を向ける。まだ店内に逃げ遅れている者がいるからだ。

     血濡れたナイフを無造作に回しながら、ツララが一歩踏み出した。足元で音立てて剃刀の刃と化した影が旋回する。
    「刃鋼!」
     葉が叫び、逃げ遅れた少女の手を強引に引き後ろに突き飛ばす。すれ違うように駆けてきた刃鋼・カズマ(高校生デモノイドヒューマン・dn0124)が少女を抱きかかえ、そのまま避難の列に消えた。
    「あんたの血を散らして、最高に似合う服に仕立ててやんよ」
     カズマと入れ替わり、葉は疾走。雨燕の銘持つガンナイフが鈍く光り、ツララの後背から刃を深く突き込んだ。ツララは傷にも構わず身をよじり、葉の腹に刃を突き立てる。
    「あっはは、来た来た。暇してたから遊ぼうって思ってた」
    「まあ、折角のお誘いです。お互い楽しみましょうか」
     不謹慎ですけどね、と付け加え。リーファの聖剣が白光を放ち、目にも止まらぬ重い斬撃を放つ。影で編んだ網を切り裂かれ、ツララがたたらを踏む。
    「ふうん、あんたたち『武蔵坂』でしょ。去年は勝負にもなんなかったのに、結構やるじゃん?」
     ツララの体から、どす黒い殺気が渦巻いて広がっていく。棚の影にはまだ、一般人が怯えて座り込んでいる。
     咄嗟に走ったのは歩夢だった。棚を蹴倒し、体まるごとで殺気を受け止める。意識を失った一般人は、補佐に来ていた者に託した。息はあった、後方で守りを固めている者たちが手当てをするだろう。
    「覚えてないだろうけど、お久しぶりだね」
    「覚えてないけど、今日でサヨナラだね」
     軽く血を吐いた歩夢は笑む。この程度どうってことない。それに相手の序列は変わっていないのだ。ならば歩はこちらにある。なぜなら、
    「悪いけど、ボクたちは成長することができるんだ」
     妖の槍を振りかざし、冷気のつららを撃ち込んだ。ナイフで粉々になったつららは、そのままツララの体に纏わり付く。
    「また一人、目の前で見捨てたのかよ、俺は」
     通路で虚ろな目を開けたまま、横たわる女性店員。
     いつかの依頼、見殺しにするしかなかった少女の姿が脳裏によぎる。
    「くそぉ!」
     南守のライフルが魔法光線を放つ。ボルトアクションを挟み立て続けに二発、光条が真っ直ぐ影業の守りを抜け、ツララの胸を貫く。圧倒される気配に目を見開く。
    「なん……で」
     どす黒いものを吐いた、ツララに驚愕の色が浮かんだ。


     殺気の結界が張られたショッピングモールには、軽快なBGMが流れるほかは剣戟の音しか聞こえない。補佐に来た灼滅者たちは人数の多さもあり、首尾良く一般人の避難を終え、念のため戦場に人が紛れ込まぬよう各所に散っていた。
    「一般人を、巻き込む、ことも……闇堕ち、ゲームも……」
     エイダを守るようにビハインドがゆらりと進み出る。
    「もう……やめさせ、ないと、いけません……」
     音立てて飛んだ符はナイフの先で斬られても、ツララが逃れた先にはビハインドが、視線をずらした先にも包囲する灼滅者がいる。
     ビハインドの放った衝撃を背に受け、棚を巻きこみ派手に転がる細い体。新品だったジャケットは、滲む血のような液体に汚れ、衝撃でぼろぼろに引き裂かれている。
     身を起こしたツララは、四方に視線を送った。左右に、前後に、上に。不利ならば戦闘を続ける理由はない、撤退だ、隙は必ずできる、だから──
    「鬼さん此方……ああ、『鬼さん』と言うよりは『おばさん』が正しいか?」
     数歩軽くステップを踏むように里桜が肉薄する。ツララの視界を遮り、振りかぶった盾で床に叩きつけた。新たな棚を巻きこんで商品を床にまき散らす。
    「一年だっけ、序列変わらなかったんだ。進歩無かったってこと?」
    「うるさい……うるさい!」
    「貴女の相手は私達。あっちこっち余所見しちゃイヤン」
     からかうような口調の薫もまた、床を蹴り低い姿勢からWOKシールドを構える。辛うじて立ち上がったツララの腹部を強か打ち、低くはない天井に吹き飛ばす。
    「足元ご注意。黄泉の亡者が貴女の首を狙っていてよ」
     薫の影から飛び出してきたのは、葉とリーファ。呼吸を揃え、左右に跳んでは怒りに捕らわれたツララを翻弄する。
    「闇堕ちゲームってのも、いい加減食傷気味なんだが」
     葉の呟きは、ツララの耳だけに届く。
    「胸クソ悪ぃんだよ。ぶっ殺してやらなきゃ、俺の気が済まねぇってだけ」
     ガンナイフの刃が零距離で深くツララを引き裂く。
    「あらあらー、格下相手に油断しすぎじゃないですか、ツララさん?」
     リーファのガンナイフに影が宿る。斬りつけた傷口は心に侵入し、ツララの目の前にトラウマを突きつけた。
    「……見下すな。アタシを、見下すなぁあ!」
    「そんなプライドのために殺したのかよ」
     南守の目が怒りに歪む。そんな、くだらない自尊心のために。六六六人衆は、この女は、人を殺す。それは『殺人鬼』である、自分の鏡合わせの姿かも知れないけれど。
    「止めてやるよ。これ以上は絶対にやらせねぇ!」
     指輪が光り、膨れあがった呪いの球体が飛翔しツララに染みこんでいく。胸を押さえよろけたツララは、満足に動かない足を引きずり視線を揺らがせた。
     逃げなければ。
     逃げなければ。
     逃げなければ、消される。殺される。灼滅される!
    「アディ先輩!」
    「うん……!」
     燈が呼び、エイダとそのビハインドが応えた。
     ビハインドが周囲を旋回し、燈の影が迸り、後方からエイダが援護する。ビハインドの霊撃が正面から、燈の影が音立てて広がり包み込み、エイダの符が左右を貫く。一分の隙も無い連携に継ぐ連携、ツララは堪らず膝を着いた。
    「……その身の滅びを以って、贖え」
    「貴女が見下す烏合の衆も、中々やるでしょ?」
     里桜の影が唸りを上げ、鎖となって締め上げる。
     利き腕を異形の砲台と変えた薫が解き放つのは、ツララが恐れる死の光線。
    「あ、あ……」
     憐れみさえ覚える姿で、半身を焼き焦がされたツララは両手を床に着いた。ナイフは溶けて粘液となり消えている。
     歩夢はどこか気だるげに、指輪に軽く口づけを落とす。
    「一年前の仕事もようやく終わり。これでやっと、ゆっくり眠れるよ」
     放たれた一発の魔法弾が、額を貫き。
     どさり、と音立ててツララは床に伏せた。
    「……あ、はは……」
     笑う。
    「はは、あはははは……!」
     狂ったように笑う。
     笑い声が消えた時、ダークネスの体は塵と化していた。


     終始戦いは優位に立つことができた。一般人の誘導も補佐する者たちが多く、負傷者は出たものの犠牲者はなかった。
     陣形と配置の的確さ、息の合った行動と連携、隙の無い作戦の組み上げ。
     完全勝利。それでも灼滅者達の心は重い。
     床に転がったままになっていた、犠牲となった店員の服を里桜がそっと整えてやる。南守は彼女に、祈るように走馬灯を施した。魔法のように生気が戻り、傷口も消えていく。
     瞼が震え、目を覚ました。
    「あれ、あたし。仕事……」
    「……ゴメン。本当に、ゴメンな」
     それだけ伝えると、南守は帽子の鍔を深く下げ立ち去った。
    「なんのこと。ゴメンって」
     二十歳ほどの女性だった。これから何十年も、生きるはずだった。
     これからの犠牲を止めるために必要な犠牲だったと、無理に納得することはできる。しかし、可能性が少しでもあったなら守れたかもしれない命だった。
    「家に帰りな」
     戸惑う店員に、葉が言う。
     働いていた店の惨状に驚きつつも、彼女は言われたとおり立ち上がると、振り返りながらその場を後にする。
     彼女は数日後、自宅で眠るような死を迎えるだろう。親や兄弟、友人達の悲しみの涙に見送られ、ひとすじの煙となり天に昇るだろう。
     気休めかも知れない。それでも、切り刻まれて死んだとされるよりは、余程いい。

     帰るか、と誰かが言った。
     荒れ果てたショッピングモールに、軽快なBGMだけが流れていた。

    作者:高遠しゅん 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年11月22日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 16/感動した 3/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 2
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