
春を思わせる穏やかな日差しに包まれ、のんびりと過ごす昼下がり。
赤や黄色に染まった葉が青い空に映える。
手作りのお弁当を持って、誰もいない原っぱへ。
いっしょに仲良くお弁当を食べて、
いっぱい走ってボールで遊んで、
疲れたらちょっとお昼寝したりとか。
特別なことはしなくても、キミと一緒だったら、それだけで特別。
せっかくの誕生日。
やっぱりキミと一緒に過ごしたい――。
「あのね、來未ちゃん。ユメね、小梅といっしょにおでかけしたいの!」
11月のとある日。
武蔵坂学園のとある教室にて。
バン! と机を叩かん勢いで身を乗り出す星咲・夢羽(小学生シャドウハンター・dn0134)に久椚・來未(中学生エクスブレイン・dn0054)は表情を変えることなく視線を向けた。
夢羽の足元では突然名前が出てきた霊犬の小梅が緊張した面持ちで座っている。
夢羽と小梅の顔を交互に見詰め、來未はゆっくりと頷いた。
「いいと、思う。きっと、小梅も、喜ぶ」
來未の賛同を得られた夢羽は嬉しそうに顔を輝かせるのも一瞬だけ。
それでね、と困った様子の少女は來未へと質問を投げかけた。
「小梅といっしょにあそべるばしょ、ないかなぁ?」
何をしたいのかと來未が詳細を尋ねる隙を与えず、夢羽はやりたいことを語りだす。
お弁当を食べたり、原っぱを駆け回ったり、お昼寝をしたり――。
夢羽の話を聞いた來未はなるほど、と呟いた。
要するにピクニックに行きたいということか。サーヴァントも一緒に。
「それなら、いい場所が、ある」
來未が告げたのは都内有数の大きな公園の名前だった。
多くの木々に囲まれた公園では、綺麗に色づいた紅葉や銀杏もまだ見ることが出来るかもしれない。
それに、その公園はとても広いので霊犬の小梅たちサーヴァントがいても目立たないだろう。
お弁当を食べた後は、原っぱで遊ぶのはもちろん、写生をしたり読書をしたりと楽しみ方はそれぞれ自由。
遊び疲れたら木陰でのんびりお昼寝するのも悪くない。
「わぁ、ユメのやりたいことぜんぶできるね!」
來未の説明を聞き、夢羽は嬉しそうに何度も頷いた。
「來未ちゃんも、いっしょに来るでしょ? ユメ、みんなもおさそいしてくる!」
行こう、と小梅に声をかけると夢羽はあっという間に教室を出て行ってしまう。
パタパタと廊下に響く足音を聞きながら、來未はゆっくりと立ち上がった。
「お弁当、何、作ろうかな」
秋から冬へと移り変わる季節を楽しむピクニックへ。
相棒さんも一緒に、行きませんか?
●晴れた日はみんなでピクニックへ
雲一つない青い空がどこまでも続いている。
穏やかな陽射しが降り注ぐのどかな原っぱは、ランチにも遊びにも最高のロケーション。
わぁ、と歓声をあげた星咲・夢羽(小学生シャドウハンター・dn0134)は傍らを歩く霊犬の小梅に話しかける。
「おべんとうのまえにあそんでもいいかなぁ。小梅、どうする?」
何処までも続く芝生を眺める夢羽に黒髪の少年が近づいてきた。
「誕生日おめでとう! 惜しみない賞賛を捧げよう!」
パチパチと祝福の拍手を送る無銘・黒(喧嘩屋・d17638)だったが、ぐぅぅぅ~と腹の虫がお昼ご飯を所望する。
「ありがとう、黒くん! あれ? 今の音は?」
「……取り合えず、飯食おうぜ。……俺はもう腹が減っちまってさ」
夢羽の問いには答えず、黒は周囲を見渡すと照れくさそうに笑った。もちろん、彼の提案には「いいよ!」と夢羽は二つ返事で頷く。
「ね、黒君も、夢羽ちゃんも、よかったらいっしょに食べよ?」
「うん、たべよー! やっぱりおべんとうが先だね!」
崇田・悠里(スタンス未定・d18094)も交え、小学1年生3人組はどこでお昼を食べようか話し出す。しかし、気が付けば話題はお昼ご飯の後のことに替わっていた。
「飯を食い終わったら……こんなに良い天気なんだし昼寝も捨てがたいが……」
悩む黒の傍らで悠里と夢羽がきゃっきゃと会話を交わす。
「夢羽ちゃんは、小梅といっしょに遊ぶんでしょ?」
「うん! 悠里ちゃんもいっしょにあそぼうよ!」
2人の意見が決定打となったのか、黒もぐっと拳を握りしめ力強く宣言した。
「いや、ここはせっかくだから俺は遊ぶ事を選ぶぜ!」
だがしかし。お昼! 早く! と腹の虫が催促せんばかりに合唱を繰り返す。
「……の前にやっぱり飯だな……うん」
「黒くんのおなか、しょうじきだねぇ~」
結局、3人はその場でレジャーシートを広げて腰を下ろし、お弁当を並べるのだった。
「せんぱい、お弁当持っててください」
雪森・雛(叶えられぬ者・d21374)は持参した手作りのお弁当を西海・夕陽(日沈む先・d02589)に預け、真っ白な毛に包まれた霊犬のりんごの名前を呼んだ。
何? と小さな三角形の耳をピクリと動かすりんごに雛がレジャーシートを指し示す。
「りんご、シート広げるから。そっちの端ひっぱってー」
雛の指示に従いりんごがシートの端を持って元気よく駆けてゆくのを横目に夕陽が雛に話しかけた。
「雪森、俺も手伝うぞ」
雛にはお弁当を任せたのだし、これくらい手伝うのは男として当然のこと。
夕陽はりんごと協力し、てきぱきとシートを広げ整える。
だが、雛が広げたお弁当を見て夕陽は目を丸くした。
「……これは、さすがに予想してなかったな」
「あのあの…せんぱい何が好きかなぁって考えたら、作るのとまらなくて~」
二段に重ねられたお重にぎっしりと詰まったおかずに、炊き込みご飯のおにぎり。それは夕陽の想像をはるかに超えた大作でどう見ても二人分の量ではない、が。
「って、多いですよね!? 残していいデスよっ」
わたわたと手を振る雛に、夕陽は「問題ないぜ」と明るい笑顔を向ける。
「炊き込みご飯は好物だし、帰る時の荷物は軽くしなきゃな」
そして、りんごも交えて3人(?)は姿勢を正して手を合わせた。
「「いただきます」」
●楽しいランチタイムをいっしょに
「夢羽ちゃん、ちょっとこっち来て!」
「いいよ~、なぁに? 寛子ちゃん」
村本・寛子(可憐なる桜の舞姫・d12998)に誘われるがまま、とことこと夢羽がついて行く。寛子が案内した先には佐山・紗綺(高校生デモノイドヒューマン・d16946)がお弁当を広げて2人を待っていた。
「あ、寛子の先輩を連れてきたから紹介するの! 佐山紗綺先輩なの!」
「初めまして夢羽ちゃん! 寛子の先輩の紗綺よ、よろしくね!」
にこりと笑顔で手を差し出す紗綺の手をぎゅっと握り、夢羽もぺこりと頭を下げる。
「寛子、今日はお誕生日の夢羽ちゃんのためにお弁当作ってきたの!」
「ほんとう? どんなの? ユメ食べたい~!」
わくわくと身を乗り出す夢羽の前に差し出されたのはチキンライスにトンカツをのせたエスカロップ風のお弁当。
「エスカロップ……?」
初めて聞いた言葉にきょとんと首を傾げる夢羽に寛子が笑顔で説明する。
「北海道根室市のご当地料理なの! ちなみに、これは赤いケチャップごはんだから赤エスカっていうんだよ~」
「赤エスカってなんだかカッコイイね!」
いただきます、と3人揃えて声をあげると、一斉にお弁当へと手を伸ばした。
「ん、寛子の作ったお弁当美味しいわね!」
もぐもぐと頬張る紗綺に、夢中で食べていた夢羽も一生懸命に頷く。
「うん、おいしい~」
「よかった~。二人とも、いっぱい食べてなの!」
2人の上々の反応にほっとした寛子に勧められるがまま、3人はあっという間にお弁当を食べつくすのだった。
「おなかいっぱーい~」
悠里や黒ともお弁当のおかず交換を楽しみ、ランチタイムを満喫した夢羽に夢代・炬燵(こたつ部員・d13671)が声をかける。
「夢羽さん、誕生日おめでとうございます」
どうぞ、と彼女が差し出したのはコタツのお供の定番アイテムであるみかん。
「よろしければ、デザートにどうぞ」
「ちょっと、待って。お茶、いれてあげる」
久椚・來未(中学生エクスブレイン・dn0054)が緑茶の入った紙コップを差し出した。温かいお茶を手にほっと一息つく夢羽たちに気付いた風輪・優歌(ウェスタの乙女・d20897)がやってくる。
「夢羽さん、本日は素敵なお誘い、どうもありがとうございます」
礼儀正しくぺこりと頭をさげる優歌に夢羽は「どういたしまして!」と笑顔で応えた。
「優歌ちゃんも、いっぱい楽しんでくれたらうれしいな♪」
そして、残っていたお茶を飲み干すと、元気よく「ごちそうさま!」と立ち上がる。
「星咲ちゃん、あっちで遊ぼっ♪」
「うん! ユメも行く!」
江東・桜子(蜜柑色アニマート・d01901)と一緒に元気よく走り出した夢羽の後を霊犬のぴー助と小梅が追いかけた。
広い原っぱを転がるように走り回る夢羽たちに荷物を片付け終えた友人たちが駆け寄っていく。
楽しそうな声に誘われ、思わず弥堂・誘薙(万緑の芽・d04630)も立ち上がった。
今まで犬を飼ったことのなかった誘薙にとって、霊犬の五樹と一緒に遊ぶことは初めての体験。
「五樹、僕たちも行こう!」
夢羽たちの元へと駆けていく誘薙に従い、五樹もまた原っぱへと駆けだした。
霊犬たちも交えてはしゃぐ夢羽たちの様を眺め、仁帝・メイテノーゼ(不死蝶・d06299)は無意識に呟く。
「……いいな」
「羨ましい?」
來未の問いかけにメイテノーゼは逡巡するが、素直にこくりと頷いた。
犬を飼ったことのない彼は、霊犬といつも一緒にいる夢羽たちがちょっと羨ましい。
「わたしも。犬、飼ったこと、ないし」
そよりと吹く午後の風に白いマフラーがふわりとなびく。
楽しそうに遊ぶ声に耳を傾け、陽だまりの下で過ごす時間もまた至福の時。
「たまにはこうしてのんびりと過ごすのも悪くないですね」
式守・太郎(ニュートラル・d04726)の言葉に來未も静かに同意を示した。
「わたし、こういうの、好き」
赤や黄色に色づいた木々が風に揺れる音は日常の喧騒を忘れさせてくれる。
視線の先では夢羽の投げるボールを受け止めようと土御門・璃理(真剣狩る☆土星♪・d01097)が原っぱを駆け回っていた。
「太郎くんもいっしょにあそぼ!」
――幼い夢羽には一緒に遊ぶことが一番のお祝いになるだろう。
ボールを拾いに来た夢羽と小梅に引っ張られ、太郎もゆっくりと立ち上がる。
「こっち、こっち! 早く行こう!」
急かす夢羽たちにわかったと頷き、太郎は「久椚」と声をかけた。
「あと、今日も含めていつもありがとう」
思いがけない言葉に一瞬きょとんとした表情を浮かべた來未だったが静かに微笑みを返す。
「さぁ、張り切って遊びましょうか」
●遊びは全力で!
「夢羽ちゃんはボール遊びとな?」
どんな球技でもどんと来い! と胸を張る頼もしい璃理の言葉に夢羽も嬉しそう。
「それじゃ、ユメがボールなげるよ」
「思いっきりかかってくるがいいのです!」
しかし、えいっと振りかぶって夢羽が投げたボールはなぜか璃理とは全く違う方向へと飛んでいく。
「あれぇ……?」
おかしいなぁと首を傾げる夢羽につられて小梅もちょこんと首を傾げた。
だが、これくらいは璃理の想定内。自称とはいえ、地元ではちょっと名の知れたボールプレイヤーの璃理には全く問題ない。
璃理は余裕を見せて片目を瞑り、ボールを受け止めようと構えた。
「さぁ、もう一球!」
「いっくよ~」
――刹那。
夢羽の横をすり抜け、さっきまでのボールとは勢いの違う剛速球が璃理目がけてまっすぐに飛んでくる。
「ふごぉっ!!」
ボールを思い切り顔面で受け止め、璃理は勢いよく後ろに吹っ飛んだ。
「ごめんね~!」
ボールを蹴った本人である紗綺が璃理の元へと駆け寄る。
アイドル界におけるフットサルリーグのエース的存在である紗綺のボールはやはり格が違った。紗綺は「失敗」とぺろっと舌を出してコツンと頭を叩く。
「ちょっと調子に乗りすぎちゃったかな?」
その間も夢羽は太郎の指導を受けつつ黙々とボール投げの練習をしていた。
「夢羽ちゃん、がんばなの~!」
「ありがとう! ユメ、がんばる!」
寛子の応援に応えるべく夢羽は一生懸命チャレンジするが、なかなか狙った方向にボールは飛んで行かない。
元気に遊ぶ子供たちの姿を微笑ましく眺め、優歌は好きな音楽とともにのんびりとした午後を過ごしていた。
ぽかぽかと暖かい日差しを受け、炬燵はふわぁと欠伸を漏らす。
――たまにはコタツから出てくるのも良いものだ。
優歌が持ってきたココアを飲みながら、読書を楽しんでいたメイテノーゼの足元にころころとボールが転がってきた。
「どうぞ、夢羽さん」
ボールを取りに来た夢羽に手渡したメイテノーゼの視線に気付き、夢羽は「なぁに?」と首を傾げる。
「髪、邪魔じゃないか? 縛ってあげようか?」
「ホント? やって~」
夢羽はくるりと背を向け、メイテノーゼに髪を結ってもらう。可愛く三つ編みにしてもらって大満足。髪飾りはメイテノーゼに預けたので落とす心配もなく一安心。
「わーい、ありがとう!」
ぱたぱたとおさげを揺らしながら走っていく夢羽をメイテノーゼは手を振って見送った。
楽しく遊ぶ賑やかな声は風に乗り、まったりと日向でくつろぐ夕陽と雛の元へも届く。
「ちょっと寒いですね」
膝掛を取り出す雛の身体がふわりと浮いた。
そして、夕陽は雛を自分の膝の上に座らせて膝掛をかける。
「ほら、こっちの方が暖かいだろ?」
八重歯を見せて笑う夕陽に子供みたいだと雛はじたばたするが。
「あったかいです……」
膝掛けをぎゅっと握る雛の髪を夕陽はそっと撫でた。
●幸せな一日
「それじゃ行くよ、小梅」
太郎がポーンとボールを投げると同時に嬉しそうに小梅が走っていく。そして、すちゃっとボールをキャッチするとすぐに夢羽たちの元へと戻ってきた。
「ぴー助も! ほらっ」
桜子が投げたボールをキャッチしたぴー助も嬉しそうに尻尾を振る。
「五樹もこういうの好きかなあ……」
楽しそうな小梅とぴー助を見て誘薙は手元のボールに視線を移した。
正直、五樹と一緒に遊ぶという発想が誘薙にはなかったので彼が喜んでくれるかどうかわからない。しかし、夢羽は自信たっぷりに断言する。
「ぜったい五樹もすきだよ! だって小梅、ボールであそぶのだいすきだもん」
ね、と同意を求める夢羽に応えるように小梅は尻尾を振った。
「夢羽さんは小梅と遊ぶ時に心がけていることはありますか?」
「んーとね、ユメもいっしょにたのしむことかな」
「なるほど……。五樹、僕らも一緒に遊ぶ?」
誘薙の声に、五樹はちらりとボールへ視線を向ける。そして、すっと姿勢を正し誘薙がボールを投げる時を待った。
それ! と誘薙が投げたボールは青い空にゆっくりと大きな弧を描く。と、同時に五樹もまっすぐにボールへと向かって走り出した。そして、ボールが地面へと落ちる瞬間を狙ってジャンプ!
ボールを咥えて誘薙の元へと戻ってきた五樹の尻尾はパタパタと何度も揺れていた。
楽しい時間はあっという間に過ぎてゆく。
遊び疲れ休憩に戻ってきた夢羽の袖を悠里がツンと引っ張った。
「そういえば、夢羽ちゃん。うち、プレゼントあるよ」
ごそごそと悠里が取り出した箱を夢羽に差し出す。
「お誕生日、おめでとう」
「ありがとう、悠里ちゃん! あけてもいい?」
嬉しそうに夢羽が箱をあけると、そこには……。
「え? わぁ、これ小梅だよね!?」
小梅を模した犬の人形がちょこんと乗ったバースデーケーキだった。
「すごいなぁ、これ悠里が作ったのか?」
小梅人形を指差し、驚きの声をあげる黒に恥ずかしそうに悠里は頷く。
「兄さんに教えてもらって、いっしょに作ったの」
ちょっと不格好かも……と心配する悠里をよそに、夢羽は大はしゃぎ。
見て! と片っ端から皆にケーキを見せて回っていた。
「あ。これ、バームクーヘン」
ケーキを指差す來未に、悠里がぱっと顔を輝かせる。
「日本で初めてバームクーヘンが作られたのが広島なんです」
広島のご当地ヒーローとしてはやはりこれを選ばないわけにはいかないだろう。
「たべるのもったいないなぁ」
ちょっとだけ、と夢羽はケーキの端のクリームをそっと指ですくってぺろりと舐めた。
「おいしい!」
よかった、と安堵する悠里の横で、夢羽は小梅にもクリームの御裾分け。
皆と一緒にお弁当を食べて、いっぱい遊んで、そして素敵なプレゼントまで貰って。
夢羽は満面の笑みを浮かべて皆に告げる。
「みんな、どうもありがとう!」
キミと、みんなと、一緒に過ごす誕生日は、特別で幸せな誕生日。
『今日』という一日を過ごせたことが最高のプレゼント。
想い出に残るステキな一日を、どうもありがとう!
| 作者:春風わかな |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
![]() 公開:2013年11月30日
難度:簡単
参加:13人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 6/キャラが大事にされていた 2
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