殲術病院の危機~銀華、闇に咲く

    作者:高遠しゅん

     ありとあらゆるものが破壊される音が聞こえる。
     白衣を纏いモニターを凝視する女性たちが、悲鳴のような声を上げた。
    「各地から救援信号が発信されています!」
    「通信が途絶えました……そんな、壊滅だなんて」
    「ハルファスの軍か。何故この場所が知られたんだ」
     殲術兵器を自らも手にした医師が、白衣の袖で顎に垂れてくる血を拭う。
    「全隔壁を降ろせ。籠城で耐えきる!」
    「ブロック閉鎖完了。北側と東側の隔壁、一部が降りません。監視カメラの映像、モニタに出します!」
     果たしてそこには。
     壁に床にまき散らされた『病院』の灼滅者の血、数に押し切られ次々と倒れる灼滅者の姿。
     揃いの白い単衣に浅葱袴の男たちと緋袴の女たちが、統制の取れた動きで破壊と殺戮の限りを尽くしていた。
     その中央で指揮するは、電源の落ちた薄闇の中でも目映い白銀の髪の娘。
    「やれ、つまらぬのぅ。少しは手応えがあると思うておったのに」
     娘はゆるりと笑み、指先で虚空をなぞる。複数の灼滅者が一瞬で凍りつき、塵と化した。


    「時間が惜しい、本題に入る」
     櫻杜・伊月(高校生エクスブレイン・dn0050)は、教室に入ってくるなり黒板に日本地図を貼り付けた。
    「武蔵坂学園とは別の灼滅者組織である『病院』が、複数のダークネス組織に襲撃される予測が出た」
     ソロモンの悪魔、ハルファスの軍勢。
     ノーライフキング、白の王セイメイの軍勢。
     淫魔、スキュラの軍勢。
    「奴らと我々は因縁もあり、到底見過ごすことはできない」
     『病院』は、殲術病院という拠点を日本全国に持っている。数の多さから、どこかが襲撃を受けても援軍を送り、撃退するという戦いを得手としているという。
    「ほとんどの病院が一斉に襲撃されたため、援軍など出せる状態ではない。このままでは『病院』は壊滅を待つに等しい。君たちには同じ灼滅者として、病院の危機を救うため動いてほしい」

     伊月は手帳を広げ、黒板に張った無数の印が付いた地図の一点を指した。
    「君たちには、この町に行ってほしい。古い建物ひとつが『病院』として使われている」
     机に詳細な地図と建物の見取り図を広げる。
    「敵はダークネス1体と、眷属が約50体。正面から戦いを挑んで勝てる相手ではない。まずは戦闘の隙を突き、指揮官のダークネスを撃破する必要がある」
     孤立無援となった『病院』は籠城の形を取ってはいるものの、突破された箇所もあり白兵戦が起こっている。長くは持たない。
    「指揮官さえ倒せたなら、病院側灼滅者と協力して眷属を一掃することもできるだろう──しかし」
     ダークネスを倒すことに失敗し、眷属が戻ってきたなら戦闘続行は難しい。撤退も考える必要がある。
    「君たちが到着する頃、指揮官は襲撃を眷属に任せ、正面玄関を抜けた広間で報告を待っている。護衛はいるが、この機がもっとも奇襲に適している」
     そうして一冊のファイルを広げた。
    「指揮官のソロモンの悪魔の名は『白百合』。以前、鶴見岳でアモンの配下として現れた女だ」
     説明を終えた伊月は、深く息をついてから灼滅者一人一人の目を見て言った。
    「襲撃により既に壊滅した『病院』もあるようだ。加えて不利な状況、危険な作戦になることは承知と思う。だが、私は敢えて君たちに言おう」
     全員揃っての報告を待っている、と。


    参加者
    紫乃崎・謡(紫鬼・d02208)
    天羽・蘭世(暁に咲く虹蘭の謳姫・d02277)
    泉・星流(箒好き魔法使い・d03734)
    久遠・雪花(永久に続く冬の花・d07942)
    崎守・紫臣(激甘党・d09334)
    漣・静佳(黒水晶・d10904)
    枸橘・水織(見習い魔法使い・d18615)
    ユウ・シェルラトリア(永訣の冬・d19085)

    ■リプレイ

    ●闇炎
     古くからある民家を改装したと思われる大きな建物の向こう側で、破壊音が響いていた。周囲には古びた空き屋が数軒あるだけで、市街地からは離れている。
     空き地に停めてある『病院』のものであろう車両が、無残に腹を見せて炎を上げていた。
     目指す入口はもうすぐそこに。灼滅者たちは真っ直ぐに駆けていく。
    「……ソロモンの悪魔」
     病院は壊させない、病院の灼滅者の犠牲も出さない。そう心に誓って来た天羽・蘭世(暁に咲く虹蘭の謳姫・d02277)は、既に祈る時間も残っていないことを察していた。
     建物の周囲には、ソロモンの悪魔の配下である強化一般人と戦ったのであろう、『病院』の灼滅者が倒れている。奇妙に捻れた姿で白衣を血に染め、既に息が無いことが見て取れた。
    「これ以上、見過ごすわけにはいかねぇ」
     崎守・紫臣(激甘党・d09334)は拳を強く握る。
     八人の灼滅者たちはこれから二班に分かれる。正面からの攻撃班と、非常口からの奇襲班だ。うまくすれば挟撃となり、有利に戦闘を進めることができるから。
    (「厳しい戦いは百も承知。けれど」)
     決して退けない、退かない。漣・静佳(黒水晶・d10904)は己の右手を見つめた。かつて鶴見岳で相対したソロモンの悪魔、白百合──己を二度目の闇に堕とした相手。白銀の髪、赤い瞳を昨日のことのように覚えている。
    「これ以上の被害を出さない為に。ここで決着をつけるよ」
     ユウ・シェルラトリア(永訣の冬・d19085)は、正面玄関脇の物影に潜むと小さく呟く。内部は非常電源が入っているらしく、薄暗いながらも戦闘に不安は無さそうだ。
     枸橘・水織(見習い魔法使い・d18615)は、奇襲班として裏手に回る泉・星流(箒好き魔法使い・d03734)の背を見送った。
    「気をつけて……たったの2分、持たせてみせるよ」
     久遠・雪花(永久に続く冬の花・d07942)は相棒のナノナノ・しらたまを置いて奇襲に回る。その後ろを紫乃崎・謡(紫鬼・d02208)が続いた。
    「さあ、行こうぜ」
     残った五人と一匹は、敵の意識を向けるため、派手にガラスのドアを破壊した。

     そこは比較的開放的な空間だった。一般的な病院の待合室のように、広い空間に椅子が並んでおり、二階までは吹き抜けとなって階段が続いている。平時であればこの場所から、『病院』のあらゆる場所に移動が可能なのだろう。奥に続く廊下には、隔壁らしき壁が降りていた。壁の奥で響くのは、戦いの音。『病院』が抗う音。
     鋭い誰何の声がした。広間の中央に立つのは、薄暗い中にも光を放つような白銀の髪の娘。配下の男女がその周囲を一瞬で盾のように固める。
    「そうか、そうであった。いかにも、来るべきはおぬしらであるな──武蔵坂の灼滅者」
     合点がいった様子でゆったりと、ソロモンの悪魔・白百合は灼滅者に向き直る。彼女を中心に、息詰まるほどのダークネスのオーラが渦を巻く。
    「ふーん、どんな美人さんかと思って期待していましたが、意外と普通なのですね」
     蘭世はいかにもがっかりといった様子で、聞こえるように呟いた。虹色に光るバトルオーラが、翼を模して羽ばたく。
    「随分と沢山眷属を従えているね。そんなに灼滅されるのが怖いのかな?」
     ユウがくるりとクルセイドソードを担いで挑発すれば、配下の強化一般人が色めき立つ。主への忠誠心高い彼らは、仕える主を馬鹿にされることに心を乱す。
     水織は以前灼滅に加わった、ソロモンの悪魔のことを思い出していた。彼と同じ元アモン配下の悪魔の筈なのに、部下に守られ忠誠を捧げられている様子が全く違う。ダークネスは、人間をモノのように使い捨てる種族ではなかったのか。
    「また、会えたわね、白百合姫」
     凛とした声に、白百合は少女の顔を見た。静佳がサイキックソードを構え正面に立っている。弓のように目を細め、笑む。
    「……ほぅ、これは面白い。あの山で妾に剣を抜かせた、屍王の娘か」
    「違うわ。私は、灼滅者」
    「ならば力を見せてみよ。よもやこの場で、言葉遊びに来たわけではあるまい?」
    「言われなくても、俺たちがここで潰す!」
     紫臣の叫びが広間に響き。
     戦いが、始まった。

    ●流転
    「ぶーすぶーす、まっしろけーで気持ち悪いのですっ」
     蘭世が突入時に展開したサウンドシャッターは、戦場の音を外部から遮断する。子供らしい挑発を口に乗せ、ひゅんと鳴らした槍から螺旋を放つ。刀を抜いた男が白百合との間に入り、自らを盾として主を守った。
    「小鼠どもが騒ぎよる。皆、心乱すでないぞ」
     灼滅者達の挑発に怒りを覚えていた配下は、白百合の言葉に改めて陣を固める。彼らにとって、主の言葉以上に信じるものはないのだ。
    「姫さんよ、手下に守られてないと何も出来ねぇの?」
     大きく振り抜いた螺旋の槍。別の日本刀の男が盾となる。白百合は笑みを深くした。
    「妾とて、か弱き女の身であるからのぅ」
     白い指先を空中で遊ばせる。途端に前衛達の足元から冷気が這い上り、体温をごっそりと奪っていく。
     くく、と喉の奥で悪魔が笑った。言葉遊びは、白百合には通じない。
     ナノ、と苦しげに鳴いたしらたまが飛ばしたハートはユウの胸に吸い込まれ、削られた体力を回復する。
    「有象無象、烏合の衆。悪魔といってもこの程度」
     強気の態度は崩さない。隙を見せれば片端から崩されるのはこちらだ。まだ、この時点では。ユウは白光宿すクルセイドソードを大きく振りかざし、手近な浅葱袴の男に斬りかかる。日本刀との鍔迫り合い、はじき返すも男のダメージは深い。
    「守られているのは、小鼠程度に一人では勝てないから、かしら?」
     静佳のサイキックソードが光を放った。浅葱袴を薙いだ光は刀持つ手を震えさせるが、緋袴の女たちが揃って与えた回復で持ち直す。
    「……連携のちからが、強い」
     改めてダークネスを見る。配下を含め、傷の深い者はほとんどいない。分厚い盾を相手にしているようだった。
    「させないんだからねっ!」
     水織が後方から風を吹かせる。回復手の矜持として、誰一人倒れさせない。守ってみせると意気込むも、体力を奪われた仲間を癒しきるには力が足りない。
     それでも、あと少しだけ保たせれば──
     ふと、ぞっとするほどの冷たい視線が水織を射抜く。顔を上げれば、白百合が正面から自分を見ているのがわかった。

     蛍光灯の点滅する細い廊下を、謡と雪花、星流が走っている。
     廊下は半ばほど過ぎたはずだ、この向こうに戦場がある。
    「星流さん、先行しすぎだよ」
     先頭を切って走る星流がそのまま広間に突入しそうで、謡が小さく声を掛けた。走る速度は緩めない。
    「敵を引っかけるために細工した。だから先に」
    「……ソロモンの悪魔を相手に……通用すると、本当に思いますか」
     雪花が小さく問う。星流がハルファスの紋章を着けて、援軍と見せかけて戦闘に加わるつもりだと、走りながら気付いていた。
    「戦場の音は遮断されている。何も分からない戦場に飛び込む僕たちは、奇襲と言っても不利な状況だ。タイミングが合わなければ、後に出た者が狙い撃ちになる」
    「……この『病院』は長くは持たない。その理由を、考えて」
     エクスブレインの予測に従い動いた灼滅者の襲撃は、まだダークネスの本拠地には伝わっていないだろう。そして、ハルファス軍が優勢とされる場所に、更に援軍が送られる理由など無いのだ。
     星流は言葉を失う。走る速度を緩め、当初の配置通り後方に付いた。
    「わたしたちは、わたしたちにできる最善を」
    「うん……わかった」
     広間に続く廊下の出口に光が差した。

    ●闘志
    「散れ!」
     近くない距離を一気に詰め、謡は利き手を鬼の物に変える。正面で引きつけていた仲間達の力で、後背を取ることができた。盾を構えた緋袴の女を一人引き裂いて飛び退く。
    「みすみす、やらせは……しません……」
     雪花の灰色の髪が舞う。謡の後方から魔力の矢を解き放てば、同じ女の背に突き立った。声もなく女がくずおれる。
     連携はそこまでだった。白百合がゆるりと振り向き、目を細める。
    「小癪な真似をしよるの。妾はおぬしらを、甘いと勘違いしておったようだ」
     白い掌に乗せたリングスラッシャーが高速で回転する。
    「狙え」
     紅を差した唇が、配下に指示をする。浅葱袴の刃が向かう先は、健気に回復役として前で働いていた雪花のナノナノ、しらたまだ。大上段からの連続攻撃を受け、敢えなく空中に溶けた。
     続けて白百合が指すは、水織。
     防御の魔力を練る暇を与えられない追撃、胸に幾本も矢を受け血を吐かせる。水織は何とか保った意識で星流を探し、小さく微笑んだ。
    「はずさない!」
     星流が魔道書を繰り編み出した原罪の紋章は、浅葱袴の男達を立て続けに巻きこんで破裂するが、残る緋袴の女の癒しの力がそれらを消し去る。
    「先ずは回復手を狙う。戦いの定石であろ?」
    「まだまだ、わからないのです!」
     蘭世が駆ける。一人の男が立ち塞がるが、構わず男にオーラを固めた拳を向け、凄まじい連打を叩き込んだ。
     耐える男に、蘭世の影から流れるような動きで連続技を繰り出すのは、謡。両手に限界まで溜めたオーラをぶつければ、浅葱袴が一人倒れる。
    (「この位置からじゃ当たらねぇ」)
     表情すら変えない白百合の立ち位置を横目で見やり、紫臣は身の丈ほどもある斬艦刀を振り上げ呼んだ。
    「ユウ!」
    「はいはい、合わせるよ」
     息の合ったユウとの連携。
     白百合の前に立ち、身を投げ出す浅葱袴の男に狙いを定めた紫臣が、大上段から刃を振り下ろす。縦に裂かれた男の体を、ユウは非物質化させた聖なる剣を真横に振るう。
     膝を付いた男にとどめを刺したのは、静佳が構えた解体ナイフ。怨念の竜巻が毒となって浅葱袴に染み渡り、どうと音を立てて横倒しに倒れた。
    「……残りは……二人と、白百合」
     雪花がぽつり呟き、指輪を光らせる。充分に魔力を練り放たれた魔法弾は、白百合の袖の一振りで届かず消えた。
     星流が放った魔力の矢も、白百合が指先でかざした光輪がはじき返す。
    「やれ、恐ろしいのぅ、灼滅者というものは。目的のためならば、なりふり構わず手段を選ばぬ」
     白百合の白い指先が、銀糸の髪をさらりと梳いた。細い銀の矢を掌に乗せ、ふぅと息を吹きかける。それだけで生命を吹き込まれたかのように、目標めがけて矢は空を切る。
    「拙い!」
     守備の位置についていた者たちが気付いて駆けるも、間に合わない。
     倒れぬため自己回復に徹するしかなかった水織を、銀の矢が貫く。
    「みおが誰も、傷つけたり、させな……」
     力を失った小さな体が、床に崩れた。
    「さあ、次の手はどうする? 灼滅者」
     正面玄関で、気配が動いたのはその時だった。

    ●銀華
    「申し上げます」
     正面玄関の方から低い声がした。白百合は目を細め、その声の方向を見やる。
     紫の袴を着けた壮年の男が、膝を付いて玄関中央に控えていた。その背後には、同じように控えた浅葱と緋の袴姿の男女が数十人、灼滅者たちを睨めつけている。主を狙う灼滅者への敵意が渦を巻いていた。
    「『殲術病院』の破壊、完了致しました。火を放ちましたゆえ、この場もじき炎に巻かれましょう」
    「おお、ご苦労であった。ならばもう用は無い、引き上げようかの」
     白百合は敢えて時間を稼ぐ戦法で、灼滅者と対峙していた。灼滅者の戦法を観察し、攻撃の流れから回復に徹する者が少ないと判断し戦闘不能に陥らせたのも、戦闘を長引かせる一つの手段だった。
     僅かな時間で灼滅者側の戦力を見極め、自身の灼滅には至らないと計算しての行動だ。
     灼滅者たちは、『病院』は長くは持たないと言った、エクスブレインの言葉を思い出す。
     白百合の配下は恐らくは彼女を守る厚い盾であると、事前に情報はもたらされていた。
     そしてソロモンの悪魔を灼滅するために、奥の盾から倒そうとしたことが目標の混乱を招いていた。結果、戦力は分散することとなり、白百合自身にほとんど攻撃は届かず、回復手の不足から戦闘継続も困難となった。
     知恵のある敵手との戦いを甘く見ていたのかもしれない。
     増援の到着、そして病院の壊滅の報せ。
    「……撤退を」
     水織を支えた星流が呟くが、誰も動こうとしない。 
    「逃げる気か。俺たちはまだ戦う力がある!」
     紫臣が叫ぶが、白百合はそれを一笑に付した。
    「威勢のいい小鼠よ。か弱き妾を守る盾は厚いぞ?」
     正面玄関を塞ぐ増援は、ざっと見ても数十名いる。約五十名の眷属が戦闘に参加していたという、その半分以上はこの場にいるだろう。
     正面から戦って、勝算は無いに等しい。それでも、
    「──だめよ、逃がさない、わ」
     白百合の前に立ち塞がるのは、静佳だ。闇に堕ちてでも、倒す。そう決めていた。
     白銀の娘は、その姿に目を細める。
    「今から探せば、まだ息の残っている者もいよう。それらを見捨てて、妾と戦うか?」
     静佳ははっとして、赤い瞳を見つめた。確かに、自分たちの目的はダークネスの灼滅ではあったが、『病院』の救援が元々の任務だった。それを知っているかのように、白百合は配下を従え、悠然とその脇を通りすぎる。
    「娘。褒美に一つ、教えてやろう。妾はハルファスの命に従っているつもりはない。他の者がどう動くかは知らぬがのぅ」
    「それなら、何故」
    「面白きことを、探しておるだけじゃ」
     鈴を振ったような笑い声とともに、銀糸の髪がゆらり闇に舞う。

     それきり、白百合とその配下は闇に姿を消した。

    作者:高遠しゅん 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年12月6日
    難度:やや難
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 6/感動した 1/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 5
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