通路から、足音が響く。足音の主、看護師服の女が病院の院長室に駆けこんできた。
「て、敵がきました。敵はゾンビ。大量に腐ってますっ」
動揺している看護師。彼女を、背広姿の男が手で制する。
「落ち着け。第一種戦闘配備、防護隔壁展開しろ」
彼の命令に従い、職員や患者たちが動き出す。
男は明るい声を張りあげた。
「安心しろ! すぐ援軍が来て……」
男の声を遮ったのは、青ざめた顔の看護師。
「他の病院から連絡! 『当病院に襲撃あり援軍求む』、近隣の病院、いえ、日本中の病院が攻撃されてる様ですっ」
男は目が見開く。掠れた声を出す。
「これでは援軍が来ない。那須殲術病院襲撃から動きが無いと思ったら、まさかこんなことをしてくるとは……」
溜息をつき首を振る男、彼の手を看護師が握る。
「大丈夫! 籠城を続けましょう。援軍がなくても、簡単にやられはしませんっ!」
一方。
病院の外。病院から多少離れた位置で。
黒いドレスを着た、小太りの中年女が立っていた。
彼女の額の一部は水晶化している。女はノーライフキング。
女は、病院の防壁を見つめる。
「ほほほっ。ワッタクシの軍勢の前に、けなげな抵抗ざますねー」
病院を指でさす。ネックレスと腕輪がジャラリ音を立て、指輪が光を反射した。
「ゾンビたち、進行ざぁますよ!」
彼女の後ろに控えていたゾンビ達が、一斉に病院へと迫る。
教室で。姫子が灼滅者たちに頭を下げ、説明を開始する。
「複数のダークネス組織が、学園とは別の灼滅者組織『病院』の襲撃を目論んでいるようです。
そのダークネス組織は、ソロモンの悪魔・ハルファスの軍、淫魔・スキュラの軍。
そして白の王・セイメイの軍勢。
それぞれ武蔵坂とも因縁ある相手。捨て置くわけにいきません。
病院勢力は、殲術病院という拠点を全国に持っています。殲術病院の防御力は高く、一つの病院が襲撃されると籠城し、その間に他の病院から援軍を送って貰う、そんな戦術が得意のようです。
しかし今回、ダークネス三勢力が、ほとんどの病院を一斉に襲いました。病院は援軍を出しあえず、それぞれ孤立無援の状態。このままでは、病院勢力が壊滅します。
皆さん、病院の危機を救って下さらないでしょうか」
姫子は地図を出し、一点を指す。
「皆さんに救援に向かってほしい病院はこの山の中です。
この病院は、殲術隔壁を閉鎖して籠城中です。が、既に幾つかの隔壁が破損し、白兵戦も起きています。放置すれば、落ちるのは時間の問題」
攻めてきている敵は、ノーライフキング一体と五十体のゾンビ。
まともに戦えば、ここの灼滅者達だけで勝てる相手では無い。
まず、病院との戦闘の隙をつき、指揮官のノーライフキングを撃破しなくてはいけない。
現在は病院はゾンビ達に囲まれている、指揮官は、ゾンビ五体と少し離れた場で、状況を観察している。
「彼女の傍には林があり、彼女は林に背を向けている状態です。
灼滅者の皆さんは、この林の中を通って、彼女の背後に現れ戦闘を仕掛けて下さい。彼女に会うまでは、他のゾンビに遭遇せずに済みますから」
指揮官はノーライフキング。太った中年女性の姿で、アクセサリーを好む。
闇落ちしてからそれ程、時が経っておらず、倒せない相手ではない。が、強敵だ。
エクソシスト相当の技を使う。
また、ゾンビ五体は銃や弓を持ち、全員スナイパーとして攻撃をしてくる。
強くはないが無視はできない。
「手間取ると、ノーライフキングは病院を囲むゾンビの群れの中に、逃げようとするでしょう。
そうさせないため、一気に攻撃する等、対策してください」
群れの中に入られては、皆に勝ち目はない。その時は、撤退したほうが良いと、姫子は言う。
「指揮官さえ倒せば、病院の灼滅者達も籠城をやめ、外に出てきます。そうなれば、協力してゾンビを撃破する事が出来ます。
ですから、まずは指揮官を確実に倒してください」
姫子は補足する。
「病院との協力については、この件が終わってから、学園から打診します。
個別の交渉は、交渉が混乱するので行わないでくださいね」
説明を終え、姫子は胸の前で手を組んだ。灼滅者たちをじっと見つめる。
「全国の病院の中には、既にダークネスの手に落ちた場所もあるようです。
危険な戦いですけれど、御武運お祈りしています!」
参加者 | |
---|---|
悠木・遥翔(風の憧憬・d02123) |
安曇野・乃亜(ノアールネージュ・d02186) |
居島・和己(さらば金欠の日々・d03358) |
山田・菜々(鉄拳制裁・d12340) |
神乃夜・柚羽(燭紅蓮・d13017) |
真波・尋(高校生ダンピール・d18175) |
浅木・蓮(決意の刃・d18269) |
フレナ・ライクリング(お気楽能天気残念ガール・d20098) |
●接触
冬にも関わらず、常緑樹は青々とした葉を茂らせていた。林の中、獣道に降る木漏れ日。幹に当たって反響する足音。
鼻に感じるのは、緑の香りと、そして腐臭。目的地、林の出口に近づくにつれ、腐った臭いはより強くなる。
灼滅者たちは林を抜け、病院前の開けた場所に辿りついた。
病院は大量のゾンビに囲まれている。金属がぶつかりあう音や人の悲鳴が聞こえた。
灼滅者の目の前には、太った女の背中。女の傍らにはゾンビが五体。
この女が、ノーライフキングにして敵の指揮官だ。
居島・和己(さらば金欠の日々・d03358)は周囲を観察する。敵が逃げた場合のルートをすばやく予測した。
戦いの準備を整える灼滅者。一方、目の前の女――ノーライフキングの指揮官は、背中を向けたままだ。
「ほほほっ! 病院なんて敵じゃないざぁますよ~」
病院を見ながら勝ち誇っている。手下のゾンビどももまた、病院を見ていた。どちらも灼滅者達に気づいていない
和己はニィ、唇の端を釣り上げた。黒い気を体から溢れさせる。和己は気を生き物のように操り、ゾンビどもを襲う。
山田・菜々(鉄拳制裁・d12340)も足を踏み出す。槍を豪快に振り回しながら突撃。
「そこまでっすよっ! ここからはおいらたちが相手っす!」
ゾンビまで数歩の距離で立ち止まると、槍の穂先から、氷柱を放った。
菜々の力がゾンビの肉体を傷つけ凍らせる!
闇と氷の波状攻撃に、ゾンビどもがギャッギャ、情けない悲鳴。
「安曇野さん、今のうちにお願いするっす!」
「了解だ、好機を活用させてもらおうか」
安曇野・乃亜(ノアールネージュ・d02186)は姿勢を低くして、地を駆ける。目標は指揮官の女。
女が振り向く。ネックレスをじゃらり、と鳴らしながら。
その頬の膨れた顔を、乃亜は神霊剣で斬りつける!
「くっ……なんざますか、このお子様たちは! 無礼ざぁますよっ?!」
女は一瞬、痛みに眉を寄せると、今度は唾を飛ばして喚きだす。
女を見て、悠木・遥翔(風の憧憬・d02123)はわざとらしく目をむいた。
「宝石で飾っても残念なオバサンに、いわれたくないざぁますねー!」
フレナ・ライクリング(お気楽能天気残念ガール・d20098)は歯を見せ笑う。
「ワタシたちが来た以上、『ケバいオバハン』の任務は失敗デース!! ユーはアンラッキー!」
女は遥翔とフレナに言い返してくる。
「口を閉じな……な?!」
女は台詞を中断させた。遥翔が影を操り、女の脚に絡みつかせたのだ。
フレナは女の眼前に移動している。白く輝かせた剣、その切っ先を女の肩に突きたてた。
一方。真波・尋(高校生ダンピール・d18175)はハンマーを振りあげていた。体を大きくそらせ、力を溜め、
「せぇーのぉ!」
大地を打つ。地を震わせ、ゾンビ達の体勢を崩させた。尋は呼びかける。
「さぁ、出番です!」
ライドキャリバーが駆動音を鳴らし、機銃から弾丸の雨を浴びせかける!
地割れと弾丸に襲われ、ゾンビの一体が地面に両膝をついた。
そのゾンビを黒い何かが包む。
神乃夜・柚羽(燭紅蓮・d13017)が操る影だ。
柚羽は息を止め、影の操作に意識を集中する。柚羽の影はゾンビを幻影で消耗させ、戦闘不能寸前まで追いつめた。
柚羽は視線を動かす。
柚羽の視線を浅木・蓮(決意の刃・d18269)の瞳が受け止めた。彼の顔に浮かんでいたのは、ノーライフキングたちへの怒りか。
蓮は跳びあがる。
空中で、蓮は刀を振りあげ――振り落とす。影に包まれたゾンビを両断!
●引きつけ、蹴散らし、包囲する
敵の一体を葬ったが、灼滅者は攻め手を緩めない。
フレナ、遥翔、乃亜がしきりと口を動かしている。
フレナは大げさに肩をすくめ、
「やっぱりオバハン、ケバすぎデース! そんな格好、普通できマセーン。恥知らずデースね!」
遥翔は相手を指差して、
「いや。派手なのが好きなのはわかるよ。でも、オバサンは駄目だね! 下品だから!!」
乃亜は涼しげに、
「ドレスの着こなしすらなっていないように思える。率直に言うなら『醜悪』だね」
指揮官の女の注意を退く為の言動だ。
女は顔を赤く染めた。
「口の減らないガキざ……」
遥翔は女が言い終えるのを待たず、拳を突き出す。光の盾で額を殴る。
フレナは敵側面に回り、しゃがむ。脚を狙って刃を振った。
乃亜は背後から螺旋槍で胴を貫く。
いずれの攻撃も十分な手応えがあった。が――攻撃を受けたはずの女、彼女の唇が、にぃぃぃぃ、弧を描く。じゃらじゃら、腕輪が音を立てた。
「言ってくれたざぁますね? やってくれたざぁますね? なら、ワッタクシから――お礼ざます!」
指揮官の女の頭上に十字架が出現する。十字架から幾条もの光線が放たれた。
光が、前衛の灼滅者全員を撃ち抜く!
「お前達も撃つざます! 撃って撃ってうちまくるざぁますよーーっ」
指揮官の声に、ゾンビ四体が動く。
フレナと遥翔に銃弾が放たれ、乃亜と尋に矢が飛んだ。
「すぐに治します!」
柚羽はすかさず、ナイフをかざす。刃から白いもや――夜霧が発生。前衛の皆の体を包み、傷を消していく。
「思ってた以上に、おば様の攻撃力は強いようですね。メディックの私が頑張らないと……」
ナイフの柄を強く握る柚羽。
尋は霧の力で姿勢を立て直していた。ライドキャリバーに牽制の射撃を命じつつ、再度、ハンマーを振りあげた。
先程以上の力で大震撃。荒々しい揺れにゾンビの二体が転んだ。
その機を逃さず、灼滅者たちはいっそうの攻撃を加えていく。が、敵とてやられっぱなしではない。
今も矢が、蓮に迫りつつあった。
蓮は刀を振る。矢を切り落とす。
「悪いけど、一度死んだ人は大人しくしておいてね?」
冷たい声。そして影喰らいを発動。ゾンビの体を飲み込み、活動を停止させる。
「(後は計画通りに動こう)」
と、仲間に見えるように唇を動かす。数人が頷いた。
灼滅者たちは機敏に動き、陣形を整える。ノーライフキングを林側、病院側の二方向から挟撃する陣形だ。
菜々も病院側に回り込む事に成功していた。
菜々は指先を伸ばし手刀を作る。腕を振った。一閃、二閃、三閃!
手刀が刃の如く女の黒いドレスや肌を切り裂いていく。
「いい気になるんじゃないざぁます!」
服の破れた指揮官の女は、再び十字架を呼ぶ。光が灼滅者達へ伸びる。
和己も肩を撃たれてしまう。和己の手から銃が落ちた。
「お姉さん! お美しい上に強い! 俺だけでも、見逃していただけませんかねー?」
和己は媚びた笑顔で懇願し、
「見逃していただけたら何でもするぜ。例えば――こんなコトとかなっ!」
地面に転がる銃を、足の甲で垂直に蹴りあげる。空中で銃を掴み、指揮官の女にオーラキャノン!
●死闘
数分が経過して、
「和己氏、お願いできるかい?」
「へへっ、任しとけって」
和己は乃亜の要請に応じ、魔法の矢で指揮官の女を撃つ。顔を狙い、次から次に連射する。女は頭を庇おうと、腕を顔の前で交差させた。
乃亜がすかさず女との距離を詰め、がら空きになった胴体に、神霊剣を叩き込む!
女の体がふらついている。今までのダメージがこたえている。
が、灼滅者たちも傷を負っていた。
もっとも傷が深いのは、フレナだ。
敵指揮官に序盤から接近し、仲間を庇う位置に立っていた彼女は、攻撃を受けやすかったのだ。
仲間や彼女自身が回復を行ってはいたが、癒やしきれない傷も多い。
「ま、まだまだデスヨ……灼滅者……ナメると怖いこと、教えてあげ……マース!」
フレナは『封神祭器・地祇』の先を指揮官の女に向ける。氷の柱を撃ちだした。
ブスリ。鋭い氷が女の体を貫く。
苦悶の表情を浮かべる女。額には脂汗。それでも女は怒鳴った。
「反撃ざぁますうっ!」
次の瞬間、フレナは地面に片膝を突く。女の放った光に切り裂かれたのだ。
立とうとする彼女に、ゾンビどもが矢や銃弾で追い打ちをかける。回復は間に合わない!
うつ伏せに倒れるフレナ。
指揮官の女は笑い声を張りあげようとするが、痛みに顔をしかめてしまう。氷が効いているのだ。
「後は……お任……せ、しマース……」
フレナは弱々しく笑いつつ、目を閉じた。笑みを浮かべたのは、仲間を信頼しているからか。
「なら、信頼に応えて頑張るのが、仲間だよね。――ノーライフキング、仲間を傷つけたお返しは、思いっきりさせてもらうよ」
蓮は刀を鞘に納め走る。
指揮官の女の前で、柄に手をかけ――居合斬り。女の脂肪だらけの腹に、横一文字の傷をつけた。
指揮官の女はその後も抗い続けるが、女の表情に既に余裕はなかった。
「お前達、撃つざます射殺すざますっ!」
ゾンビ達の標的となったのは、尋。
尋は矢傷を作るが、ライドキャリバーの支援で持ちこたえた。
尋は状況を観察した。包囲網は十分完成し、指揮官の女も弱ってきている。なら、今はゾンビを攻撃するべきか。
「土に還りなさい!」
赤い逆十字でゾンビの死肉を切り刻む尋。
「お前達、負けてるんじゃないざぁます。千倍万倍にしてやりかえすざますよーっ……は……あは……あ……ぜ…ぜぇ」
指揮官の女は声を張りあげた後、荒く呼吸した。自分の傷口に手を当てる。手が光った。能力で己を癒している。
遥翔が宣言する。
「回復するなら、それ以上の傷を与えるだけだよ!」
前衛の仲間達の間を通り抜け、女に接近。遥翔は大鎌を強引に振り落とす。傷が塞がったばかりの肌を、容赦なく斬る!
さらに一分後。傷だらけの女は首を動かす。彼女が見たのは、病院、手下の大軍がいる方向だ。逃亡するつもりなのか?
が、灼滅者たちが彼女の行く手を阻むよう陣取っていて、逃亡を困難にしている
女は目を限界まで見開いた。
「うがあああああっ。お前たち、ゆるさない、ゆるさない、ゆるさないざまあああすうっ」
壊れたように叫ぶ。
全身全霊を込めジャッジメントレイを撃ってくる。標的は、菜々だ。
菜々は光に撃たれ、尻餅を突いてしまう。
が、柚羽がすかさず癒しの矢を放った。
「これ以上、思い通りにさせませんっ!」
矢に込められた力と想いが菜々の中に流れ込む。
菜々はふらつきつつも立ち上がった。
「ここで、この技で、終わらせるっすよ!」
菜々は女のドレスを掴む。もう片方の拳で、女の鳩尾を思いっきり殴りつけた。
「がぁ……ぁ……」
女の体がくの字に折れ曲り、瞳から光が消えていく……。そしてノーライフキングであった彼女は終わる。
●我らが快哉よ、山中に響け
「エクスブレインによると、これで状況が……あっ、病院を見てくださいっす!」
菜々が病院を槍の先で示す。
指揮官を失ったためか、病院を囲むゾンビ達の動きが鈍りだしていた。
院内から人の声。
「敵の動きが鈍った? これならいける!」
「出撃、出撃、しゅつげーきっ!」
病院の入口が開く。白衣やナース服の人物が飛びだしてくる。
病院の一角では、病院側の人間の剣が、ゾンビの斧とぶつかり、火花を立てた。
「アクセサリーをくすねようと思ってたけど、オバサンごと消えちまったしー。しょうがねーから、ゾンビを退治すっかな」
和己は軽い足取りでゾンビどもに迫っていく。彼を追うのは、力強い歩調の菜々。
「(病院はどんな所なんだろ? あの少女も……ううん、今はまだ戦う時)」
尋は一瞬だけ病院を見、そしてハンマーを握りしめ、戦列に加わる。
「行こうか、皆。けれども、最後まで油断はしないように」
「はい。やれるだけゾンビを潰しましょう」
乃亜が影と実物の二つの剣を構えなおし、柚羽は、意識を失ったまま戦闘不能状態のフレナを安全な場所まで運ぶ。
灼滅者は再びゾンビを襲った。
動きの鈍ったゾンビなど、病院勢力と協力する灼滅者七人の敵ではない。ゾンビは順調に減っていく。
そして数分後、ゾンビは残り二体。
遥翔のデットブラスターが一体の頭蓋骨を貫通し、蓮の日本刀が、一体の首と胴を斬りはなす。
「俺達の――」
「――勝利だね!」
遥翔と蓮は掌を打ち合わせた。
学園の灼滅者は感じただろうか、かいた汗が冬の空気で急速に冷やされていくのを。
灼滅者たちの歓声と、病院の人々の喜ぶ声が、山中に響いた。
作者:雪神あゆた |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年12月6日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 6/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 0
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