赤の祝祭

    作者:佐伯都

     街はすっかりクリスマスムード一直線。
     寒い寒ーい夜なんかは都心でも雪がちらついちゃったりして。
    「めーりくりっすまっす、めーりめーりくりーすますっ」
     寒いなーなんてぼやいてたら、隣の彼が暖めてやるよって手繋いでくれたりして、うわぁなにそれたまんないね乙女心がきゅんきゅんしちゃうね!
    「めりくりーすまっすめりくりーすまっす、いんやはっぴーにゅーやーっ」
     夕暮れの街はイルミネーションできらっきら。カップルや家族連れで混雑している週末のクリスマス市。
     楽しいねワクワクしちゃうね最高だね!
     踊るようなスキップで人波をすりぬけると、ボッ、と鈍い音がして火柱ならぬ血柱がいくつも上がった。
     セーラー服にショート丈のダッフルコート。唇へ飛んだ赤い飛沫をちろりと舐めあげ、霜月・小春(しもつき・こはる)は惨劇を肩越しに振り返る。
     その序列、六〇七。
     
    ●赤の祝祭
     成宮・樹(高校生エクスブレイン・dn0159)は手元のルーズリーフから一枚のチラシを引き抜いた。表情がおそろしく険しい。
    「六六六人衆、霜月・小春が闇墜ちゲームを起こす。悔しいけど力量からして灼滅はできない」
     樹はチラシの隅に載せられたイベント会場の見取り図を指さす。場所はとある繁華街の公園で開催中のクリスマス市。
    「時間は夕方、手当たり次第に客を殺しながら灼滅者が現れるのを待ってる。イブを控えた週末とくれば、当然家族連れやカップルとかで、相当、そりゃもう賑わってるわけでね……」
     中央へ大きなツリーが飾られ、周りには色とりどりのオーナメントやクリスマス菓子、温かい飲み物や焼きたてのソーセージなどの軽食を並べる店などが並び、本場ドイツの雰囲気たっぷりだ。
     そんな場所での闇墜ちゲーム。
    「この時期そんな場所で闇墜ちゲームとかふざけるな、と」
     血を吐くような呟きのあと、机の上に拳が叩き下ろされる。
    「……とにかく」
     しかし大きく肩で息をしたエクスブレインは、表情こそ険しいものの声音はいつも通りのように聞こえた。
    「ツリーの周りにテーブルや椅子が並んでいて、その外側を店が囲んでいる。三つか二つおき位に横を通って外へ出られるようになっているし、客が出入口に殺到、て事はない」
     広場の面積はちょうど学校の体育館くらいなので、中央にツリー、コート全面にテーブルや椅子、壁にそって店、と想像すると良いかもしれない。
     小春はツリー付近から椅子の間を縫うように移動し、広場の客はざっと見積もって百人と少し。ただ騒ぎが起きた時点で全員、我先にと逃げだしているはずだ。
    「殺人鬼・解体ナイフ・影業からサイキックを五つ選んで使うけど、どれかは戦ってみないとわからない。到着した時点で何人かはもう手遅れだから、一般人が逃げ終えるまでは被害を抑えられるよう注力してほしい」
     店の外側まで行けば大きな通りはすぐなので、誘導するとしても広場から出るまでで充分だろう。
     灼滅できない以上丁重にお帰りいただくしかないが、小春は灼滅者を闇墜ちさせるため様々な手段をとる。
    「犠牲は抑えてほしいけど、その、難しい決断を迫られる事もあるかもしれない。その点は充分覚悟しておいて」


    参加者
    花藤・焔(魔斬刃姫・d01510)
    華槻・灯倭(紡ぎ・d06983)
    椿原・八尋(閑窗・d08141)
    高峰・紫姫(銀髪赤眼の異端者・d09272)
    桐咲・兆夢(鮮血急報イモータルクリムゾン・d12733)
    真城・京(未だ遠き理想の果て・d13853)
    曙・加奈(謳う胡蝶と舞う黒猫・d15500)
    月姫・舞(炊事場の主・d20689)

    ■リプレイ

    ●赤の祝祭
     甲高い、子供の悲鳴が聞こえていた。
    「ホワイトクリスマスはロマンチックッスが、ブラッディクリスマスは勘弁ッスわ!」
    「闇落ちゲームが始まってから、十ヶ月……いつまで、こんなこと続くのかな」
     低い植え込みを躍り越えた桐咲・兆夢(鮮血急報イモータルクリムゾン・d12733)と華槻・灯倭(紡ぎ・d06983)が、クリスマス市のメイン会場となっている中央の広場へ急ぐ。
     半狂乱になっている一般人の人波に押し流されそうになりながらも花藤・焔(魔斬刃姫・d01510)は広場内へ素早く視線を走らせ、小春の姿を探し求めた。
     前衛を務める椿原・八尋(閑窗・d08141)を先行させた真城・京(未だ遠き理想の果て・d13853)は、避難誘導を支援すべく殺界形成を発動させようとして、慌てて思いとどまる。
     ツリーから離れた場所で発動させたら、会場外側へ向かって逃げている人波が逆に小春へ近づくルートを通りかねない。
    「貴方は私を殺してくれる? それとも殺されるのかしら?」
    「きょおーのでぇーとーは、まーっちくたくたーびれー♪」
     自分の得物をくるりと回しながら立ちはだかる月姫・舞(炊事場の主・d20689)へ霜月・小春はあかるい笑顔を見せた。一般人の退避のため八尋と灯倭が駆けてゆくのを、妨害するでもなく黙って見送っている。
    「聖夜に響く歌声というのはロマンチックだと思いませんか?」
     柔らかな歌声を響かせる高峰・紫姫(銀髪赤眼の異端者・d09272)へ、小さく首をかしげてみせた。
    「そっかなァ。フツーによくある感じだけど」
    「また、会いましたね」
     至近距離へ踏み込んできた曙・加奈(謳う胡蝶と舞う黒猫・d15500)を一瞥する視線。
    「エー、会ったことあったっけ? ってウソウソ、覚えてるよー小春ちゃんチョー人の顔覚えるの得意だから!」
     加奈の蒼月刃をはじめとした灼滅者たちの攻撃を少ない身動きで捌ききり、小春は口角をつりあげる。
    「あのひとーぉ、どーこでー、どぉしてーるかーしらー♪」
     邪悪で陰惨なその笑顔。
     後頭部が冷えていくような錯覚。視線どころか表情も変えず、加奈は間髪入れず二撃目を打ち込みに行く。充分に予測していたことだ、以前対峙した時に自分を庇って闇墜ちし、いまだ消息を掴めぬ仲間のことを持ちだされるのは。
    「みなとのぉーカモメよー、あのひとーのゆーくえ、しーらなぁいーのー♪」
     返される一つ一つの攻撃が、信じられないくらいに重い。灼滅は不可能だと事前に告げられてはいたが、その力量差を思い知るようだった。
    「……カモメではなく喋れる相手に訊けばよいのでは?」
    「何で? 無駄じゃない?」
     にやん、と猫のような笑顔が迫る。迫って。
    「だってすぐ死ぬし」
     加奈の身体ごと飲み込んだ、赤黒い何か、としか表現しようのないものが広場を駆け抜ける。
     いくつもの男女、小さな子供たちの身体が裂け血飛沫が上がった。それをまともに目にした若い母親が人のものとも思えぬ金切り声をあげる。

    ●紅の慟哭
    「他に目をくれてる場合ですか? 私には貴女と遊ぶことが重要で、他はどうでもいいんです」
     さぁ遊びましょう、と楽しげに言いきった舞が容赦なく小春の懐に飛び込んで一撃食らわせた。エンジのスカーフの端がわずかに切れ、風でさらわれる。
     テレパスで一般人から危険の兆候を探り出せないものかと紫姫は事前に考えていたものの、すぐに断念した。ただの一般人がこの場でそれほど冷静なはずもなく、表層思考が恐怖と混乱のみに塗りつぶされているなど考えなくたってわかる。
     袈裟懸けに我が子を二分割された若い母親が遺体に取りすがり凄まじい声で泣き喚いていた。八尋がなんとか落ち着かせようと試みるも、こちらの声が聞こえているかどうかすらあやしい。
    「灯倭ちゃん!」
     彼女のように怪力無双を用意すべきだったのかもしれないと一瞬考えるが、むしろここは彼女に任せ、自分は自力で動ける人間をより迅速に誘導すべきなのだろう。
     腰が抜けていた若いを一人運びおえた灯倭が、ひと目で事態を理解しこちらへ走ってきた。入れ替わりにその場を離れる。
    「落ち着いて避難して下さい、近くの空いている出口から外へ!」
     手を伸ばせば届きそうな距離での惨劇。自失していたのか完全に棒立ちになっていた一団へ八尋が叫ぶと、ようやく我に返り避難をはじめる。
    「嫌ぁぁ! タクミ、タクミっ」
     恋人か兄弟か、正視に耐えぬ細身の少年の遺体へ手をのばす少女。退避を急がせる八尋の声を背中に聞きながら、灯倭は片手で抱え込んだ若い母親のついでとばかりに、空いた左腕で少女のコートを引っ掴んだ。
     正直に言うなら、敵と対峙するのは恐ろしいと紫姫は考えている。そしてそれが六六六人衆であればなおのこと。けれど。
    「それ以上に殺戮を続けるのが許せません……!」
     自身を鼓舞するように声音鋭く一喝し、右手の縛霊手を高く振りかぶる紫姫。
     小春は空の左腕であえて受けに行くことでクリーンヒットを避けた。バスケットのディフェンスを抜き去る要領で身を沈め、すれちがいざまに黒死斬を叩き込んで脇をすりぬける。
     誰か、と焔が咄嗟に背後へ叫ぼうとしたがやめた。当然だ、京以外の全員が前衛の位置取りなのだから焔の後ろでカバーに行ける者はいない。
     唯一の後衛である京としても前衛を抜かれる前にせめて武器封じだけでも付与したかった所だが、この位置からでは制約の弾丸かマジックミサイルしか選択肢はない。
     小春の妨害と一般人の誘導に分かれる事こそ共通認識ではあったが、いかに妨害するかの作戦を立ててこなかった以上、連携した1チームとして動くのは難しかった。
     かろうじて兆夢のキャリバー・ノロノロが灯倭の霊犬・一惺と共に滑り込み小春の行く手を遮るも、まだ避難途中だった一般人の集団へ鏖殺領域が放たれるのは防ぎきれなかった。
    「あっはぁ。なんだっけ、あんたあたしと遊びたいんだっけ?」
    「ひいっ」
     足を切られて動けずにいる若い女性の胸ぐらを無造作に掴み、小春は舞を肩越しに見やる。
    「そんで、他はどうでもいいんだっけ?」
    「い……やぁ、殺さないで、死にたくない! 助けて!!」
     しろい喉元へ押し当てられた解体ナイフの刃へ一粒、赤い雫が実った。

    ●朱の惨禍
    「うるさいなぁ、死にたくなかったら黙っててよ」
     ひぐ、とくぐもった声をあげて女性は必死に口を噤む。
    「じゃあこの女もどうでもいいんだ。誰がどんだけ死のうが、だれが墜ちようが構わないんだよね」
    「……」
     ぼろぼろと涙をこぼし、一縷の望みにすがる視線が舞を射抜いていた。
     小春の手に一般人の命を握られては手を出せず、灼滅者たちは沈黙する。どう答える。
     難しい決断、という言葉を忘れていたわけではないが、自分はその覚悟を固めてきたと言える者は果たしていただろうか。決断を迫られた時はなりふりかまわず守りきるか、それとも犠牲はやむなしと受け止め撤退を狙うのか。
     灼滅者に問われる覚悟とは、闇墜ちのみではない。
     やがて、誰も答えぬのを見てとり舞が半歩前へ出た。
    「そんな姑息な手を使わなければ私たちを闇墜ちさせられないんですか?」
    「あっはあ! けっこー言うねえ」
     小春ちゃん困っちゃったかもー、とひとしきり笑い、ダッフルコートの殺戮者はぐっと右手に力を入れて周囲へ叫ぶ。
    「かわいそー、あんたら全員あたしの姑息な手で見殺しなんだって!」
    「ぁ、が」
     頸椎まで達したのか、鈍い音を立てて食い込んだ刃。喉元から盛大に血泡を沸かせ、絶望に目を瞠ったまま崩れおちた身体に命が残っているはずもない。
    「……こンのうるせえ口を縫い止めろ、クロサソリ!!」
     激昂に似た兆夢の声に乗せ、漆黒の、巨大な義手じみた縛霊手が小春を横薙ぎにする。派手に胴を一撃されたものの、点々と自身の血の雫をうかべた頬を小春はひと撫でした。
    「一般人殺すの邪魔しに来るなら、矛盾することしないほうがいいと思うよ」
     思考を持たぬ相手ではないのだ、兆夢はそんな敵に対し数の優位をどう生かすべきか考えを巡らせる。しかし何かにつけ、この六六六人衆は兆夢の古い記憶をちくちくと刺激してくるのが嫌だ。
     同族嫌悪とも言えるだろう。過去の己に似すぎているのが嫌だった。
    「斬り潰します……!」
     焔が視線を走らせれば、まだ一般人の退避は完了していない。過ぎたことを悔いても始まらない、今はただ目の前の敵を舞とともに抑えるのみ。
     灼滅を狙える火力を保持しうるサイキックを紫姫は選択し、左手の【希望の燐光】を渾身で小春へ打ちつける。京のものだろうか、どこからか青白い純エネルギーの矢が援護するようにローファーの足を地面へ縫いつけた。
    「いったぁ」
     六六六人衆という存在は痛みすら愉しむのか、という考えが焔の脳裏を一瞬だけ過ぎる。心から殺戮遊戯に酔いしれる表情で小春が粉砕した防具の破片、それが自分のものだということに気付くまで、舞にはやや時間が必要だった。
     視界を染める赤いものが返り血なのか、己のものかすらわからない。
    「ごめんなさいっ」
     これまでに累積したダメージも手伝いついに意識を失って崩れ落ちた舞の身体を、焔は力任せに投げ飛ばした。先ほどの一般人のように小春に人質に取られるよりはましだ。
    「あっれぇ、ざーんねん。殺してあげようと思ってたんだけどな」
     赤く染まったセーラー服はもとより、紺色のダッフルコートも不吉な黒い染みを浮かべていた。サーヴァントを含め一対十という数の優位こそあれ、その数をもってしても灼滅不可能とされた相手。
     それを退けるためには何が必要か、冷たい予感が足元からゆっくり忍び寄ってくる。

    ●緋の幕引
     ようやく灯倭と八尋が一般人の待避を終えた頃には、死屍累々、とも言える惨状がひろがっていた。デッドラインとされた数に達することはなんとか防いだようだが、小春の対応がうまく機能しなかったことで紫姫や加奈をはじめとした前衛の消耗が激しい。
    「ゲームなんて下らない理由で、これ以上殺されてたまるか……!」
     ひとまとめに引導を渡そうと言うのか。兆夢や焔と共に鏖殺領域に飲み込まれ足元がふらついた加奈を、なんとか集気法で支え京は眉間に力をこめる。
     狙えそうな弱点はないのか。大きく裂けたセーラー服が目に入るが、用心深い六六六人衆がいつまでも傷を衆目にさらすわけがない。
    「そーろそーろ、きょーうも、さよーならーのじーかんー♪」 
     んふふ、と血糊で塗られた唇で笑った小春が的確に余力の少ないものを狙いにくる。容赦なく。
    「させないっ……!!」
     灯倭に命じられた一惺が加奈の目の前へ割り込んでくるものの、一瞬でかき消える。
     誰にも闇へ墜ちてほしくない。この手の中からすりぬけていった、あの記憶が走馬燈のように脳裏を駆け抜けた。
    「ふたーりめー!」
     紫姫が目の前の光景に、悲鳴に似た喘鳴を漏らす。
     加奈の背の真ん中からつきだした解体ナイフの先は赤黒く濡れ、それ以上何かされたら確実にその命を終わらせるだろう。
    「止めろおおおおおおお!」
     兆夢の背中を京の絶叫が震わせる。
     意識のない加奈を無造作に振り捨てた小春へ制約の弾丸が降り注いだ。地面へ叩きつけられる前に、なんとか八尋が加奈を抱きとめて灯倭へ預ける。
    「紫姫ちゃん!」
     灯倭と紫姫は八尋にとって恩人だった。
     闇の底にいた自分を引き上げようと、その手をのばしてくれた彼女たちを守りたかった。たとえ自分がどれほど血にまみれ、たとえ泥中に沈もうとも。
     その切なる思いすらダークネスは笑って踏みにじる。
     最後まで恐怖に立ち向かったことを誇るように、紫姫は小春から顔を背けぬまま凶刃に倒れた。
    「ねーそろそろ誰か堕ちない? それとも全員ここで死ぬ?」
     いとも楽しげに告げる声に、兆夢は肌が粟立つようだった。
     血に酔い死を愉しみ、命を嗤ったあの日。
     ……もういいだろう。もうたくさんだ、兆夢はすっかり陽の沈みきった空を仰ぐ。
     犠牲は、これ以上いらない。
    「まぁ、仕方ないっスね……」
     ぬるりとどこか生物的な影が、兆夢の身体を這い上がっていく。
     最小限の犠牲。それがこの闇の底にひとり堕ちるだけで払われるならば、安いのかもしれない。
     小春へさらに一撃見舞おうとした京が瞠目する。
     声が出ない。ざわざわと音を立てて集まりはじめる闇の気配。一度始まれば、何人たりとも食い止めることはできないその自我の崩壊。
    「……はっちゃけられて楽しかったよな、小春ちゃぁん? なら次は、オレが愉しませてもらうぜ……!」
     奇妙に歪んだ声と共に、ぎりぎりまで凝集した闇が細長い昆虫じみた無数の脚の形をとり、兆夢の周囲へばらりと広がる。
     満足に動けるものはもう少なかった。灯倭が、後ろ髪をひかれる思いで京が、負傷の重い者に急いで肩を貸しその場を離れる。
     無理に踏みとどまれば彼の思いと願いを無にしてしまうだろう。
     その選択肢に手をかけるものは、共に倒れることではなく、仲間の命こそを一番に願うのだから。
    「さあ! 斬り裂いて、刻んでやるよ!!!」
     夜陰に響き渡った声を灼滅者たちは背中で聞く。何かを笑いながら遠ざかる、小春の声も。
     振り返る先、クリスマス市の出店の向こうの広場は静まりかえっていた。
     そしてそこに兆夢と呼ばれた人間はおらず、この空よりも遠いどこかへ去ってしまったことを、痛いほどに知っていた。

    作者:佐伯都 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:桐咲・兆夢(鮮血急報イモータルクリムゾン・d12733) 
    種類:
    公開:2013年12月26日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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