討ち滅ぼせ、凶禍を!

    作者:高橋一希

    「ここは……一体?」
     黒洲・叡智(迅雷風烈・d01763)はいつの間にやら人気の無い場所に居た。
     場所を把握しようとする彼の真正面、何者かがこちらにやってくる。
     遠目であっても叡智はその姿に胸騒ぎを覚えずに居られなかった。
     そして予感は的中する。
    「やーあ、こんばんは。で、あけましておめでとう……って言うんだっけ?」
     聞き覚えのある声に叡智の中でふつふつと怒りが滾る。
     過去に闇堕ちゲームを企てた六六六人衆。仲間を傷つけ、あまつさえ闇堕ちさせたもの。
    「アンタはエンリコ……! エンリコ・サリエリ!」
    「覚えててくれたようで嬉しいよ。まあ、僕の名前なんかどうでもいいんだけどさ」
    「ボクだってアンタなんざどうでもいいし、二度と顔だって見たくなかったさ」
     煮えくりかえる内心に対し、彼の頭脳は冷静に敵の動きを把握しようと務めている。
     一対一ではあまりに不利だ。
    「ねえ君。遊んだ後のオモチャは片付けなきゃいけない。そうは思わないかい?」
    「何の話だよ」
     叡智は敵から間合いを取りつつ隙をうかがう。
    「ははっ、まだ分からない? つまり――」
     敵の手元、ぐにょりと影が変形する。
    「――いい加減片付けられろって事さ!」
     そして得物が叡智に向けて一閃する――。
     
    「大変です! 六六六人衆による、武蔵坂の灼滅者の襲撃を予測しました!」
     五十嵐・姫子(高校生エクスブレイン・dn0001)の声色には確かな緊張が混ざっていた。
    「襲撃されるのは黒洲・叡智さん。このままでは確実に殺されてしまいます。急ぎ救援に向かってください!」
     姫子が語る所によれば、六六六人衆は闇堕ちゲームに勝利した灼滅者を狙って事件を起こしているらしい。もしかしたらこの事件の背後には高位の六六六人衆が絡んでいるかもしれない。
     襲撃してくる六六六人衆は序列五三五、エンリコ・サリエリ。
     今すぐ駆けつければ叡智が襲撃された直後には救援に入れるはずだ。
     戦場は遮蔽などは無しのガチ殴り態勢。敵も、相手が叡智一人と考え油断している部分もある。
     例によって敵は1体で灼滅者10人分ほどの力を持つ。だが幸いにして今回は、一般人などは居ない。救出対象の叡智にしても戦い慣れた灼滅者だ。駆けつけた仲間と共に戦うにしても、撤退するにしてもきちんと動けるはずだ。
     姫子は敵の能力についても説明を行う。
    「エンリコの使用するサイキックは鏖殺領域、ティアーズリッパー、影喰らい、影縛り、そしてシャウトです。ポジションはジャマーのようです。恐らく叡智さんを一撃で倒すのではなく、時間をかけて苛むつもりだったのでしょう」
     今回はどのサイキックを利用するかも明瞭。以前よりは多少は作戦も立てやすいかもしれない。
    「作戦の第一目標は、襲撃されている叡智さんの救出で間違いは無いです。ですが、灼滅者を暗殺しようとする六六六人衆を野放しにするのは非常に危険です」
     姫子は真剣な表情で灼滅者達の目を見つめる。
    「可能な限り、灼滅を目指してください」
     灼滅者達とて無為に時を過ごしたわけではない。尽力すれば灼滅とて可能だと姫子は判断したのだろう。
     ――さあ、灼滅者達よ、全力を尽くし雪辱を果たすのだ!


    参加者
    加藤・蝶胡蘭(ラヴファイター・d00151)
    紅月・チアキ(朱雀は煉獄の空へ・d01147)
    黒洲・叡智(迅雷風烈・d01763)
    彩瑠・さくらえ(宵闇桜・d02131)
    三島・緒璃子(稚隼・d03321)
    姫切・赤音(紅榴に鎖した氷刃影・d03512)
    木島・御凛(ハイメガキャノン・d03917)
    近衛・一樹(創世のクリュエル・d10268)

    ■リプレイ

    ●凶禍の旋律――Refrain
     実家のある鎌倉に帰ってきていた黒洲・叡智(迅雷風烈・d01763)は新年早々厄介なモノと対峙していた。
     深夜の竹林は冷え切っていたが、彼の内心が煮えたぎる程の不快な存在と。
     目前に佇む相手は六六六人衆が一人、序列五三五、エンリコ・サリエリ。
    「――いい加減片付けられろって事さ!」
     エンリコの足元より黒い影が伸びるもそれを叡智は飛び退り、回避する。
     一瞬前まで彼がいたその場所を影は抉り土を飛び散らす。当てようと思えば恐らく当てられたはずだ。だが、それをしないという事は……。
    「嬲り殺し? 悪趣味だね!」
     目前に佇む白い凶禍へと叡智が声を張り上げると、男はふふっと小さく笑った。
    「だってさぁ、君じゃ殺し甲斐が無いんだもん。態々手をかけなきゃいけないんだからさー、すこしくらい楽しませてくれてもいいんじゃないかなー?」
     勝手な言い分に腹が煮えくりかえる。以前も、やつは身勝手な理由で人々を惨殺しようとしていた。
     だからこそ、今度こそ勝ちたい。
     危機的な状況でなお、叡智は戦意を、そして希望を持ち続けるのだ!
    「腱を斬って逃げられないようにして、苦しみもがいてもらおうか。それとも、両腕を斬って抗えないようにして、逃げ惑う所を狩らせてもらおうか……」
     ざわり、とエンリコの影が蠢く。それが更なる追撃の合図だと叡智も見て取る。
     何があろうと戦い抜こうと、彼は身構えた。
    「……ねえ、君はどっちが好みかな?」
     問いかけと同時に凄まじい音が響く。
     だがそれは叡智へと叩きこまれた攻撃ではなかった。
     彼にとって見慣れた赤茶の長い髪をした少女と、細身の鋭い刃を思わせる雰囲気の青年がエンリコへとそれぞれの得物を振り下ろしていたのだ。
    「叡智は、殺させんよ!」
     三島・緒璃子(稚隼・d03321)が競り合いながらも叫ぶ。だが敵はそれを跳ね返し軽いステップで距離を取った。
     一方、現れた青年は叡智へと声をかける。
    「共闘は阿佐ヶ谷以来ですね。足引っ張ってくれンじゃねェですよ?」
    「そういうそっちこそ邪魔にならないでよね!」
     即座に言葉を返す叡智の表情はすこしだけ、明るい。
     距離を取ったエンリコへと姫切・赤音(紅榴に鎖した氷刃影・d03512)がポケットに手を入れたままに告げる。
    「新年早々、楽しそうで羨ましいですね。オレたちも混ぜて下さいよ、えェ?」
     それを合図にしたかのように次々姿を現す灼滅者達。
    「序列五三五とは、また難儀な相手ですね」
     近衛・一樹(創世のクリュエル・d10268)が片手で武器を構え、もう片方の手を眼鏡のフレームにかける。
    「まあ、例え序列が何番であろうとすることは変わりませんけど」
    「まあ、何人集まろうと所詮はなりそこない。どうせたいして変わらないだろうけど?」
     一樹の言葉をもじるようにエンリコが混ぜ返す。それがまた不快さを煽るのだ。
    「あのとき、君の仲間……あっさり三人倒れたよね? まさか忘れたとは言わないだろう?」
     敵は叡智にむけてそう述べる。示唆する所は闇堕ちゲームだろう。
     目前の男は笑いながら倒れた三人を躊躇い無く屠ろうとした。彼らをを守る為に仲間の一人が闇堕ちした事は鮮烈に記憶に刻み込まれている。
    「またふざけたことを始めてくれたようじゃない」
    「何がゲームだよ。ふざけたことやってんじゃねえ!」
     即座に木島・御凛(ハイメガキャノン・d03917)と紅月・チアキ(朱雀は煉獄の空へ・d01147)が噛みつく。
    「仲間の命をてめえらのおもちゃになんか、してたまるかよ」
     命を軽視するエンリコのやり口は、チアキでなくても反吐が出る程不快だろう。
    「二度とこんなバカな企画が立てれないようあんたたちは全員全力で灼滅してやるんだから!」
     びしりとファイティングポーズをキメる御凛。
     一方彩瑠・さくらえ(宵闇桜・d02131)は静かに手にしたニギミタマを強く握りしめる。
     同時刻、別の場所にて仲間を護る為に向かった友から貰ったそれを。
     彼は叡智とはそれほど深い絆があるだけではない。だが、そうであっても依頼を通じて知り合った縁がある。繋がった縁は今は頼りないかもしれないが、護っていけば何時しか絆となりえるだろう。
    「絶対、キミの思うようには、させない」
     黒地に赤が映えるガンナイフを握り、彼は不敵な笑みを浮かべる。
     それを開戦の合図と取ったかエンリコが叫ぶ。
    「はははっ! じゃあ、早速逝ってみようか!」
     そして彼の身体からドス黒い殺気が溢れ出る――。

    ●滅ぼすものと、抗うもの
     ドス黒い殺意が膨れあがり、後衛メンバーを飲み込んだ。
    「序列五三五位か。お前が足踏みしている間に私達だって強くなったんだ。全力で来ないと片付けられるのはお前の方だぞ!」
     加藤・蝶胡蘭(ラヴファイター・d00151)が闘気を雷へと変換。拳に纏わせアッパーカットを繰り出すも、敵は影を操り受け流す。そこに御凛が僅かにタイミングを遅らせて同じ攻撃を叩きこむ!
    「私達がいつまでも狩られるだけの弱者だと思わないことね!」
     彼女の攻撃をエンリコは回避し悠々告げる。
    「邪魔しないでくんないかな。僕としては楽しめないならさっさと片付けて帰りたいんだけど?」
    「友達に頼まれたからな」
     蝶胡蘭は友人を思い起こす。いや、彼女が戦う理由はそれだけではない。
    「そうでなくても叡智くんは武蔵坂学園の仲間だ。はいそうですか、とやらせるわけにはいかないな!」
    「仲間……仲間ねぇ」
     エンリコはさもおかしいとばかりに笑う。
    「なんでこう、弱いやつ程そう言って群れたがるんだろうねー? 群れれば運が良ければ自分だけは生き残れるかもしれないからかなー? 隣のヤツが殺されても、その間に逃げれば自分は生き延びられかもしれないもんねぇ……!」
    「てめぇ……」
     チアキがぎり、と奥歯を噛みしめる。そんな温い考えはこの場の誰も持って居ないはずだ。初対面であっても、絶対にまもりたい。そんな決意を持ってやってきたのだから!
    「まあ、どうであれこの僕の前にやってきたのが運の尽きってやつさ。君達は全員狩られるんだからね! ほら、さっきの子、もう死んでるんじゃないかな?」
     彼のドス黒い殺意に飲まれた叡智を指しての言葉だったのかもしれない。
     だが。
    「まだまだぁっ!」
     叡智が荒れ狂う殺意をつっきり全力で腕を振りかぶる。彼の片腕は異形化し、更に巨大に。凄まじい膂力から振り下ろされた一撃がエンリコを捕らえた。
     小さく呻いた敵へと赤音が、いや、彼の影が斬艦刀を振るい、下段から超弩級の斬撃を叩きこむ!
     ぐらり、と敵の身が傾いだ。これはたたみかけるチャンスに他ならないだろう。
     赤音とほぼ同じ考えだったであろう緒璃子が続く。
     だが斬撃を受け傾いだところにも関わらず、雷纏った一撃はがちり、と鋭い音を立てて防ぎ止められた。
    「紅月さん! 良い!?」
    「こっちは任せとけ」
     護りの力を持つ符をつくりだしたさくらえの声に応え、チアキは光輪を分裂させ、叡智の盾とする。
    「お前の相手はこっちやでっ!」
     一樹は赤く輝く逆十字を出現させ、エンリコを切り裂こうと挑みかかった。

    ●討ち滅ぼせ、凶禍を!
     何せエンリコは灼滅者をなめきっていた。
     以前の戦いではあっさりと目的を達成出来たから――かもしれない。
     故に若干ながら彼の攻撃は手を抜き気味だった。しかし、それも途中までの話。
     さくらえはチアキと二人必死に仲間を癒していく。
     声をかけ、互いに同じ仲間へと回復をしないように気を使い、すこしでも効率よく、そしてすこしでも仲間の体力を保持する為に。
     幸いにして敵の攻撃は単体へのものが多い。多少持って行かれる体力が多くとも、追いついてはいける程度だ。
     それに、ディフェンダー達も頑張っている。
    「ほら、そろそろ死になよ!」
     敵の放った影が叡智を狙うも、緒璃子が素早くその間へと入り込む。
     絡め取られ締め上げられる痛みに彼女は表情を顰めた。が、一瞬遅れて彼女はそれを笑みへと変える。
    「私達がみぃんな守っちゃるよ。貴様如きに誰も殺させるものか!」
     自信に満ちあふれた笑みへと。
     緒璃子の霊犬プロキオンも時折ながらも回復を手伝ったりと懸命に彼女の指示を受け戦っている。
     蝶胡蘭は若干思い通りには動けていなかったかも知れない。
     ディフェンダーは望んだ相手を庇えるわけではないし、あくまで肩代わり「する事がある」だけだ。
     それでも充分過ぎる程に彼らはその職分を全うしたと言えよう。
     赤音は着実にダメージを重ねていく。ただ強いて言えばどれくらいの命中率でサイキックを切り替えるかを明確にした方が良かったかもしれない。
     一方微妙に振るわなかったのはクラッシャー組か。
     小さな電子音が灼滅者達の懐から鳴る。
    (「五分……」)
     灼滅者達の中では戦いの折り返し地点となる知らせだ。あと五分の結果によって敵の灼滅を目指すか、撤退を狙うかを決めなければならない。
     目前の相手は表情が今一つ読めない。何せ常に愉快そうに、そして余裕そうに見せかけているからだ。
     戦いに大きく動きが出たのはそれから僅か。
     一樹がロッドを手にエンリコを殴りつける。更に魔力を流し込み、爆破。もうもうと立ち上る煙に一瞬だが彼はエンリコの姿を見失った。
    「おいおい、こんなんで終わりやないやろうな!」
     一樹の挑発には悠々とした答え。
    「……寧ろ、それはこちらの台詞だね」
     煙の向こう、死角から放たれたエンリコの一撃が一樹の腹を貫く。防具ごと切り裂く攻撃にごぼり、と喉から血液が溢れ出し、口内にも鼻腔にも強烈な金属臭が満ちる。
     ぐらりと身が傾ぎ、彼はその場に倒れ込んだ。
     如何せん、全体的に命中率が低めの攻撃ばかりだった為か回避される事も多い。
     うっかり2回続けて同じ攻撃をくりだそうものならまず当たらない。更に言えば活性化のミスも響いた。
    「……聞いてたとおりの強さだな。でもな、これ以上誰も倒れさせたくねえんだよ」
     苦々しさを噛み殺し、チアキは仲間を、今も戦い続けるものたちを癒す。
    「お前を灼滅してみんなで帰りたいからな!」
     どれだけ熾烈な戦いになろうとも、誰も欠けさせない。それが彼の決意。
     そして御凛も。
    「あんたはここでぶったおす!」
     命中重視でと彼女は雷の魔術を放つも……。
    「……外れた!?」
    「はっはははははっ! そんな狙いじゃ掠りもしないさ!」
     まさかと目を見開く御凛へとエンリコが笑う。火力重視という彼女の狙いはクラッシャーという立場も含めて考えるなら間違ってはいないだろう。しかし。敵のサイキックを考えれば能力傾向も多少ははかれるはずだ。少なくとも「この属性の攻撃があたりにくいかもしれない」と目星を付ける程度には。
    「そろそろ君も倒れて良いよ」
     至近距離で男が囁く。
    「おやすみ」
     影が彼女を飲み込み、意識がブラックアウトする――。
     EN破壊効果を得た叡智は、敵のエンチャント解除をしつつ、更にパラライズも狙っていく。
    (「アイツは弱ってる奴、攻撃が通りそうな奴がいれば優先しそうだから……」)
     彼の読みは概ね当たっていた。
     だからこそ、敵が他の仲間を狙う時は積極的に攻撃に出る。
     皆が護ってくれているという事実は、とても心強い。だが、護られているだけではなく、皆と共に戦う。それが彼の選択。
    「もうお前には誰も堕とさせないし、殺させない!」
     決意と共に叩きこんだ一撃は、エンリコの胸板を貫いた。

    ●護ったもの、これから育めるもの
     止めの一撃を食らい胸元を朱に染めながらに、くく、と男が笑う。
    「ああ、腹が立つなぁ……! こんな出来損ない如きに。でもね」
     攻撃後、距離を取る直前だった叡智へとエンリコが腕を伸ばす。
    「……最期に貴様の首をねじ切るくらいはさせてもらいたい所だね」
     喉を締め上げようとするが、もはやその手には力は残されていない。最早執念のみで動いているといっても過言ではない。振り払う事も容易な程度のそれを、プロキオンが突撃し、斬り飛ばす。そこでようやくエンリコは力尽きたように崩れ落ちた。
     その様子に一同の中に安堵の空気が流れる。
    「良い子!」
     緒璃子がプロキオンを撫でてやると嬉しそうに尻尾をぶんぶん振った。
    「御凛さんと一樹さんの傷もさほどではないみたいだよ」
     倒れた仲間の傷を見て、さくらえが述べる。
    「さて、じゃあ叡智も無事みたいですし、帰るとしますかねェ」
     ポケットから手を出し眼鏡を押し上げ、赤音が何事もなかったかのようにすたすたと歩き出す。他のメンバーも共に。
     それを見て、叡智はちょっとだけ慌てて皆へと声をかけた。
    「みんな、その……」
     ちょっとだけ、照れはする。でも、これはきっと伝えなければならない事だ。
     勇気を出して、言葉を紡ぐ。
     自分の命を守る為に駆けつけてくれた仲間へと、心からの礼を。
    「……ありがとう!」
     告げられた素直な礼に、仲間達も笑む。
     その時、叡智の表情は花咲くような笑顔だったという。
     普段は仏頂面の彼としては珍しい程の、満面の笑顔。

     仲間を護るのは当たり前の事だったかもしれない。けれど、思いを、感謝を伝える事で互いの結びつきは強まっていく。それはこの先も育んでいけばどのような凶禍にも立ち向かえる強い絆となる事だろう。

    作者:高橋一希 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年1月16日
    難度:やや難
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 11/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ