New year murderer

    「なんだ、どうなってるんだ……?」
     高遠・彼方(無銘葬・d06991)は訝しみながら、いつの間にかひと気の失せた周囲を見回す。するとそこへ、一人の男が現れた。
    「久しいな、小僧。果たして私を覚えているか?」
    「……お前は、久世か!?」
     その男は、かつて彼方が対峙した六六六人衆の一人、久世であった。
    「一体、俺に何の用だ……?」
     彼方はそう問いかけながら、久世から距離を取るべく後ずさる。
    「かつて私が、貴様らはゲームの駒だと言ったのを覚えているかな? そして今回は、使い終わった駒を片付けにきた――ただそれだけのことだ」
     そう言うと久世は、周囲へと濃密な殺気を振り撒く。そして手刀を構え、彼方へと襲い掛かった。

    「諸君、我々の仲間が六六六人衆によって襲撃を受けることが予測された」
     教室へとやってきた宮本・軍(高校生エクスブレイン・dn0176)は、灼滅者たちへとそう切り出した。
    「襲撃の標的となるのは、高遠・彼方氏だ。そして敵は、彼が以前に闇堕ちゲームにて撃退した六六六人衆の五六〇位、久世らしい」
     どうやら六六六人衆は、闇堕ちゲームにて生還した灼滅者たちを標的にしているようだ。
    「またこの事件の背後には、より高位の六六六人衆が関与している可能性もあるが、詳細については分かっていない。
     とにかくまずは、今回襲撃される高遠氏の救援に向かってくれ」
     そして敵のバベルの鎖を掻い潜るためには、予測された襲撃の現場に駆け付けて、そこで敵を撃退する必要がある、と軍は語った。
    「今回の諸君らの目的は、敵を撃退することだ。
     だがそれが不可能だと判断した場合は、高遠氏と共に撤退してくれ。諸君らが敗北した場合、高遠氏が殺されてしまうことは確実だからな」
     次に軍は、敵の能力について説明を始めた。
    「敵は無手で、殺人鬼のサイキックとシャウトを使ってくる。能力に特筆すべき部分はないが、かなり高位の相手だ。苦戦することになるだろう」
     だが敵は前回の戦いの結果、ただの灼滅者を若干侮っているらしい。そして今回は標的である彼方の襲撃に注力しており、それらによって油断が生じるのではないか、と軍は告げる。
    「君らはあの時よりも、はるかに強くなった。敵の慢心を上手く利用することができれば、勝機はきっとあるはずだ」
     そして教室をあとにしようとする灼滅者たちへと、軍は語りかける。
    「諸君らの目的は、確かに高遠氏の救出だ。だが灼滅者の暗殺を企てるような六六六人衆など、放っておいては同じような事件を起こされかねない。
     可能ならば、なんとか灼滅してきてくれ。頼む」


    参加者
    秋篠・誠士郎(流青・d00236)
    小谷・リン(小さな凶星・d04621)
    西院鬼・織久(西院鬼一門・d08504)
    ナディア・ローレン(極彩のチェルノボグ・d09015)
    桜塚・貴明(櫻ノ森ノ満開ノ下・d10681)
    宿木・青士郎(ティーンズグラフティ・d12903)
    ベリザリオ・カストロー(罪を犯した断罪者・d16065)
    マサムネ・ディケンズ(青春生き残りゲーマー・d21200)

    ■リプレイ


     ――久世の鋭い手刀が、彼方へと放たれる。
     だが逃れえぬ死を前にしながらも、彼方は臆することなく勝機を探っていた。そして彼に蓄積された殺人鬼としての戦闘技術は、この窮地において生還への経路を見出したのだ。
     視界の隅に、鋼糸による微かな光の反射を見た彼方。それを勝機と判断した彼方は、敵に向かって一歩踏み出した。躱すのではなく、防ぐために。それこそが最善の手だと確信して。
    「……高遠、同じ、くらぶの、知り合い。殺す、許さない」
     久世の死角へと回り込んでいた小谷・リン(小さな凶星・d04621)は、円錐状の爪を備えた手袋――『纏の手・絶』を振う。その爪から放たれた鋼糸が久世へと襲い掛かる。
    「――!? 私の襲撃が読まれていた……だと?」
     咄嗟に防御へと移ろうとする久世。だがその腕は踏み出した彼方が、なんと己の身をもって受け止めていた。
     そして防御体勢を取ることができなかった久世は、リンの鋼糸に斬り付けられる。
     さらに続け様に、灼滅者たちが攻撃を仕掛けた。だが久世はすぐさま後方へ飛び退き、彼らから距離を取った。
    「小谷か、それにみんなも。すまない、お陰で助かった」
     そう言う彼方は、なんとか致命打は免れたものの、傷は浅くなかった。
    「その傷じゃあしばらくは戦えないだろう? それに、敵の狙いはあなただ。ここは俺たちに任せて、ひとまず退いてくれ」
     そう言うと、彼方を庇うべく前に出る秋篠・誠士郎(流青・d00236)。真っ直ぐ久世を見据えながら、クルセイドソードを手にしている。
    「……分かった。頼んだぞ」
     久世は彼方にとっても、かつて対峙し取り逃がした宿敵である。共に戦いたい気持ちはあったが、手負いの自分では足手纏いになると判断した。そして仲間にその場を任せ、撤退することを決意する。
    「半端者に邪魔をされるわけにはいかんな。標的を、みすみす逃がしてなるものか!」
     撤退する彼方へと、追撃をかけようとする久世。だがその行く手を阻むべく、灼滅者たちが一斉に飛び掛かった。
    「ゲームの次は暗殺、相変わらず物騒だな。だが今度はゲームでは済まさん……倒す」
     クルセイドソード『朔薙』の加護を受けながら、敵へと斬り掛かる誠士郎。
    「彼方くんも、そして誰も傷付けさせません。誰もが、誰かの大切な人なんです」
     誠士郎の斬撃を援護するように、ロッドを振って竜巻を起こす桜塚・貴明(櫻ノ森ノ満開ノ下・d10681)。魔力の旋風が、久世の全身を切り付ける。
    「……甘いな。そんなことを言っているようでは、私を退けることなど到底不可能だぞ?」
     誠士郎の斬撃や貴明の竜巻を巧みに躱す久世は、手近にいた誠士郎へと手刀を放つ。
     そこへ、縛霊手とシールドを展開したベリザリオ・カストロー(罪を犯した断罪者・d16065)が立ち塞がった。だがシールド『Escudo de luna llena』の力で咄嗟に防御力を高めるも、圧倒的な威力に後方へ弾き飛ばされてしまう。
    「――ッ! さすがに強いですわね。でも、高遠さんを逃がすまでは耐え凌ぎますわよ」
    「おう、武蔵坂の灼滅者の名に賭けて、ここは一歩も通さねえ! 新年早々に目出度くもなんともねー悪趣味な遊びしてんじゃねーぞ!」
     敵に啖呵を切りつつ、歌声でベリザリオの負傷を癒やすマサムネ・ディケンズ(青春生き残りゲーマー・d21200)。


     時間を稼ごうとする灼滅者たちの攻撃を、ことごとく防いでしまう久世。そして防戦を強いられた灼滅者たちは、じりじりと後退させられていた。
    「くっ、奴はまんまと逃げおおせたか……。仕方がない、本日は貴様らの命を代わりに頂いていくとしようか」
     灼滅者たちを追い詰めた久世は、殺気の込もった目で彼らを見据える。そして、まずは誰から始末したものかと思案する。
     自身を完全に狩る側だと認識していた久世にとって、その直後の奇襲は完全に予想外の出来事だった。
    「クヒヒ……漸く現れましたか、これで借りを返せます。漸く……ヒ、ヒハハハ! 我等が怨敵……逃がさぬ、逃がさぬ、ここで終いだ!」
     久世がある地点に差し掛かったところで、潜んでいた西院鬼・織久(西院鬼一門・d08504)は手にした赤黒い妖槍『百貌』よりつららを放った。
    「貴様は――あの時の!? まさか、人の身に戻ったというのか!」
     一瞬の隙を突かれ、織久のつららをまともに受けてしまう久世。そこへ、さらなる攻撃が加えられる。
    「みんな、ご苦労だったね。ここからは、一気に攻めよう!」
    「ククク……追い詰められたのは貴様の方であると知れ、久世。もはや退路はないぞ!」
     ナディア・ローレン(極彩のチェルノボグ・d09015)の指輪による呪い、そして宿木・青士郎(ティーンズグラフティ・d12903)の縛霊手『Lerajeの怪腕』から放たれる霊力の網が、久世の動きを痛烈に封じる。
    「――っく! 小癪な連中め、貴様ら半端者が何人こようと同じことだ」
     灼滅者たちの奇襲によって動きを制限されながら、久世もまた反撃に出る。殺気を濃密な霧と化して、前衛の灼滅者たちへと放ったのだ。
    「織久は、あなたのせいで闇墜ちしたんですわね。今度こそ守って見せますわ、あなたからだけでなく、闇墜ちからも!」
     久世が放つ霧に蝕まれる仲間たちを、広域に展開したシールドで守護するベリザリオ。シールドで自らを癒やす誠士郎と共に、仲間たちの盾となって霧を防いだ。
    「兄上、防御、よろしく」
     兄と呼ぶ自身のビハインドにディフェンダーを任せつつ、影より伸びる腕『終』で敵を捕縛するリン。
     攻撃後の隙をリンに突かれ、回避の体勢が取れない久世。そこへ、さらなる追撃が加えられる。
     誠士郎の霊犬『花』によって治癒を受けた貴明が、異形と化した腕による殴打を見舞ったのだ。また彼の霊犬『無天』も、咥えた斬魔刀で久世の霧を払う。
     さらに仲間に続くように、『百貌』の螺旋の一撃を叩き込む織久。敵への憎悪によって、今の彼は完全に狂している。しかし激しい怨念は彼の戦意を鋭敏化させ、むしろ仲間との連携を強めていた。
     クラッシャーたちによる攻撃を立て続けに浴びながら、なんとか捕縛を脱して回避行動を取ろうとする久世。
     だがその足を、青士郎の翼状の影『Bathinの双翼』が触手と化してからめ捕る。
     そこへ、ナディアのナイフによる斬撃と、彼のキャリバー『イド』の突撃が見舞われた。
     そうして仲間たちが苛烈な猛攻をかけている間に、彼らの傷を歌声で癒やすマサムネ。

     この奇襲によって、久世に有効打を与えた灼滅者たち。だがその後は敵も体勢を立て直し、すぐさま反撃に移っていた。
    「まさか半人前相手に、これほどの手傷を負うとはな……。いいだろう、最早ここからは一人も帰さん。皆殺しだ」
     鋭い眼光を灼滅者たちへと向けながら呟いた久世は、目にも留まらぬ速度で踏み込んだ。
     振り被った手刀で斬り掛かる久世。そこへ、リンのビハインドが立ち塞がった。敵による一撃は、ダメージが蓄積していたビハインドを斬り伏せ、消滅させる。
    「――ッ! 兄上、よくも! きる、ころす、ころす、ころす、ころす……ころす!」
     ビハインドを倒されたリンは、敵の死角に回り込んで爪による刺突を放った。その一撃を受け止めている敵へと、さらなる攻撃が見舞われる。
     竜胆色の影から触手を放つ誠士郎と、ロッド『漆雷』により魔力を叩き込む貴明。さらに二人の霊犬『花』と『無天』も、共に六文銭射撃で波状攻撃を仕掛ける。
     四方からの攻撃を受けながら飛び退く久世。そこへ、ナイフをジグザグに変形させたナディアの斬撃と、キャリバー『イド』の突撃が見舞われた。
     だが久世は思うように動かぬ体ながら、主従の連携攻撃を寸前で躱すのだった。
     そこで敵の動きを再度封じるべく、縛霊手による殴打を放つ青士郎。
    「ククク……我が縛霊撃からはそうそう逃れられ――ぅおうっ!! あっぶねーな!」
     青士郎の網から逃れるべく、久世が反撃を見舞おうとしたのだ。だが青士郎は咄嗟に飛び退き、その一撃は未遂に終わった。
    「クソッ、しぶとい野郎だな! てめェ、全力ロケハンでブッ潰してやろっか?
     そーれともギターで頭ブン殴られたいか、ブリティッシュなダイナミックがお好みか? どれでも好きなン選べ!」
     言いつつ、ハンマーのロケットを噴射させながら突っ込むマサムネ。ハンマーによる渾身の殴打を受け止めさせ、敵を威圧する。
     そこへ、大鎌『闇焔』を振り被った織久が斬り掛かる。血のように赤い炎を発しながら、怨念を込めた斬撃を放つ。
    「――っく! 今度は、以前のように見逃しはしない!」
     織久に斬り付けられながら、反撃とばかりに手刀を浴びせようとする久世。そこへ、義弟を守るべくベリザリオが飛び出した。
    「――ッ!?」
     久世の一撃を受け、大きく弾き飛ばされるベリザリオ。そんな義兄の姿に、織久は憎悪を膨れ上がらせる。だが意識を失う間際、ベリザリオは織久を一喝する。
    「お、俺は大丈夫だ、織久ッ! その魂を二度と、ダークネスなんかに明け渡すんじゃない!」
     意識を狂気に支配されようとしていたが、寸前で留まった織久。
     まだだ、まだ自分たちは戦えるだろう――『闇堕ちはならぬ』の言葉を胸に、継戦不能な義兄を後方へ退避させにかかった。


     サーヴァントや仲間に戦闘不能者を出しながら、なんとか戦線を維持して追い縋る灼滅者たち。そして彼らは、次第に久世を追い詰めつつあった。
     圧倒的な強さを見せる久世だが、奇襲時に受けた傷は彼の戦力を大きく削いでいたのだ。
     戦闘能力もさることながら、決して深追いをせず引き際を見誤らないという生還能力が強みであったはずの久世――だが、半端者と侮っていた相手の策によって手傷を負い、苦戦を強いられるという異常事態が、久世にその引き際を見誤らせてしまう。
    「……貴様ら半端者に、この私が敗れるものかッ!」
     怒りから遂にポーカーフェイスを崩した久世は、怒声と共に踏み込んだ。一気に灼滅者たちとの間合いを詰めながら、手近な相手へと手刀を振う。
    「――させ、ない! 俺のこの身は、仲間たちの盾なんだ!」
     シールドを構え、敵の攻撃を身を挺して受け止める誠士郎。急所は逸れたものの、深々と斬り裂かれた彼はその場に昏倒する。
    「誠――!」
    「っく! 邪魔をするな!」
     さらに誠士郎へ止めを刺そうとする久世へと、貴明はロッドを手に飛び掛かる。
    「花ちゃん! 私に力を貸して下さい!」
     ロッドによる殴打を叩き込みながら、残された花へと指示を出す貴明。そして花は無天と共に、主を守るべく久世へと斬り掛かる。
    「ガハ――ッ!! 馬鹿な、この私が、こんな連中に……!」
     貴明らの攻撃が、遂に久世へと深刻な傷を穿つ。そして仲間たちもまた、久世を灼滅するには今しかないと、一斉に追撃を仕掛けた。
    「兄上を、消した。許さない、絶対、殺す!」
     リンは鋼糸を放って久世を斬り付ける。四方よりの斬撃が、久世の防御を崩した。
    「フゥーハハハ! 我々の策に嵌った時に、貴様の敗北は決していたのだ!」
     影の触手を幾重にも放ち、久世を雁字がらめにする青士郎。
    「序列五六〇位……確かに今の俺たちにはまだ荷が重い相手だがな、ここで死んでもらうぜ。お前らは、滅ぼすと決めたんだ」
     ジグザグ状のナイフと相棒のキャリバー突撃で、敵の傷口を抉り広げるナディア。
    「おう、てめェらみてーな最低な野郎はここで死んどけ! 暗殺ゲームだの、人様の命を駒呼ばわりだの何様のつもりだ!?」
     ロケット噴射と共に叩き込まれる渾身の殴打で、マサムネは久世の動きを止める。
    「クヒヒ……ヒハハハァ!! 逃がさぬ、怨敵はここで殺す!!」
     そして哄笑をあげながら、織久も久世との間合いを詰めると、赤い炎を纏った大鎌を振り被る。
     度重なる猛攻を受け、既に避けることのできない久世へと、鎌を振う織久。その一撃が、遂に久世を斬り伏せた。
     灼滅者たちはここに、高位の六六六人衆を灼滅するというジャイアントキリングを為したのである。


     久世の灼滅を確認した灼滅者たちは、退避していた彼方と合流し、重傷者の傷を癒やした。
    「……そうか、奴を倒したのか。よかったよ、お前らが全員無事でいてくれて」
     その場に立ち会えなかったことは残念だったが、救援に来てくれた仲間たちの無事を喜ぶ彼方。
    「わたしが、いたから、余裕。六六六人衆、ころしたし、わたし、もっと、もっと、強くなれたかな?」
     復活したビハインドを傍らに、そんなことをを言うリン。
    「ククク、我らの手に掛かれば高位の六六六人衆と言えど容易いものよ。フゥーハッハッハッハ!!」
    「ハハッ、強敵だったからかハイだなぁ、青士郎ちん。戦闘が終わっても厨二モードが抜けてねーや」
     大仰な仕草と共に高笑いする青士郎と、同じく愉快そうなマサムネだった。
    「でも、本当に強敵だったね。俺の殺人鬼の技も、研けばあそこまで光るのかな……」
     激戦の冷めやらぬ興奮と共に、自身もまた殺戮を求める闇を宿しているという事実に、一抹の恐怖も覚えるナディア。
    「……兄さんも秋篠さんも、傷は大丈夫ですか?」
     戦闘を終えて落ち着いた様子の織久が、深手を負っていた二人を気遣う。
    「ああ、もう大丈夫だ。それに今回俺は盾役だからな、仲間を守れて本望だよ」
     穏やかな笑みと共に応じる誠士郎。
    「わたくしも、もう傷は癒えましたわよ。それよりも、織久がまた闇堕ちしたりしなくてよかったですわ……」
     義弟が人のままでいてくれたことに、心底安堵するベリザリオ。今回の件で、少しは織久の中の憎悪が薄れてくれればと願っていた。
    「まったく、無茶するよな、誠は……。あまり心配をかけてくれるなよ?」
     苦笑いと共に、誠士郎の額を小突く貴明。大切に思っている相手にのみ見せる気安さであった。
     こうして辛くも強敵を撃破した灼滅者たちは、無事全員で学園へと帰還するのだった。

    作者:AtuyaN 重傷:秋篠・誠士郎(夜蒼鬼・d00236) ベリザリオ・カストロー(罪を犯した断罪者・d16065) 
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年1月16日
    難度:やや難
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 4/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 0
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