死へと誘う弦の音

    作者:時任計一

     立ち入り禁止の崖の上に、月光に照らされ淡く光る1匹の獣がいた。オオカミのような外見をしたその獣は、しばしその場にとどまり、そしてふいと駆け出してその場を去る。
     それからしばらく経った頃、その周囲に弦を弾く音が響いた。どうやら、三味線の音らしい。最初は弱く、そして徐々に、ほんの少しずつ強く。三味線の音は遠くまで響いていく。
     その音の先には、質素な服を着た女性が立っていた。その地に足を縛られながらも、女性は不気味な笑いを浮かべ、ただひたすらに三味線を弾き続けていた。


    「スサノオの予知が出たわ。この個体の予知は、これで3度目のようね」
     藤堂・姫(中学生エクスブレイン・dn0183)はきっぱりそう言い、話を始めた。
    「残念だけど、まだスサノオには手が届かないわね。だからあんた達には、スサノオが生み出した古の畏れの対処をお願いしたいの」
     今回の畏れの元になる逸話は、三味線弾きの女性のものらしい。
    「その逸話はこんな内容よ。昔、その地域では、崖から飛び降り自殺をする人が続出したの。その共通点として出てきたのは、ある三味線弾きの女性の怒りを買ったこと。疑わしきは罰せよと、女性は問題の崖近くで処刑されたわ。死ぬ間際に、不気味な笑みを浮かべながらね。それからは、自殺する人がぴたりといなくなったそうよ」
     今回の古の畏れは、その三味線弾きの女性の形となって、問題の崖近くで現れる。
    「畏れの演奏を一定範囲内で聞いた一般人は、皆誘われるように崖に向かい、そこから迷うことなく飛び降りてしまうの。その範囲も、徐々に広くなっていくようね」
     これを放置しておくことは、決してできない。
    「畏れがいる現場は、逸話にある崖の近く。道路沿いに敷いてある、立ち入り禁止の柵を越えた先にあるわ」
     地面は岩が露出しているが、比較的平坦だ。障害物もあるが、ある程度動き回っても問題ないだろう。
    「逸話が、女性を恐ろしい魔女のように表現しているからか、畏れの態度はとにかく敵対的で、あんた達を見たら迷わず攻撃してくるわ」
     畏れは主に遠距離攻撃を使ってくるため、よく注意しないと、先手を取られる可能性が高いだろう。
    「畏れは、三味線と歌を使って、サウンドソルジャーとバイオレンスギターの物に似たサイキックを使ってくるわ」
     ポジションは、ジャマーに位置するだろう。
    「原因になるスサノオの方を叩ければ、楽な気もするんだけどね……ゴメン、そっちはまだ、はっきりとした予知ができないみたい。でも、全然見えてない訳じゃないわ。このスサノオは、いつかあたしがはっきり捉えてみせるから、それまであんた達は、古の畏れの方に専念して。あたしの方も、出来るだけ早く予知できるように頑張るから。じゃあこの件、あんた達に任せたわよ!」


    参加者
    御子柴・天嶺(碧き蝶を求めし者・d00919)
    エレナ・フラメル(ウィザード・d03233)
    多和々・日和(ソレイユ・d05559)
    三味線屋・弦路(あゝ川の流れのように・d12834)
    三条院・榛(猿猴捉月・d14583)
    刄・才蔵(陰灯篭・d15909)
    三和・悠仁(モルディギアンの残り火・d17133)
    空木・亜梨(ホワイトスケープ・d17613)

    ■リプレイ

    ●三味線弾きの女性との接触
    「あんまり崖にいい思い出は無いんやけどなぁ……まぁ、今回は大丈夫やろ」
     仲間と共に、海岸沿いの道を歩く三条院・榛(猿猴捉月・d14583)が、ぽつりとそう言った。
     彼らが向かう先は、この先の道に沿う立ち入り禁止区域。そこに現れた古の畏れを倒すのが、今回の目的だ。
    「三味線弾きの亡霊ですか。男を文字通り『落とす』力があるとは……さぞや美しい音色なのでしょうね」
    「でも、寂しいコンサートになるわね。聴いたら死んでしまう曲目しかないなら、どうやっても最後は独りだもの」
     刄・才蔵(陰灯篭・d15909)とエレナ・フラメル(ウィザード・d03233)の冗談に苦笑いしつつ、御子柴・天嶺(碧き蝶を求めし者・d00919)は道の先を遠目に見る。
    「あ……あれじゃないですか? 問題の場所って」
     天嶺の声を聞き、灼滅者達はその場に急ぐ。エクスブレインの言う通り、そこには立ち入り禁止の柵があった。その先は、岩が露出した地面が広がっている。
    「古の畏れ……この奥に出るんですよね」
    「そのようね」
     現場に着くなり、灼滅者達は周囲にぽつぽつとある、突き出た岩を見渡し始めた。
    「……あの辺りの岩、身を隠すにはちょうどいいんじゃないかしら?」
    「あの岩の影にも、隠れるスペースがありそうですね……」
     エレナと三和・悠仁(モルディギアンの残り火・d17133)が、数か所の岩に当たりを付ける。
     今回の敵は、敵対的な遠距離攻撃使い。よく注意しないと、先手を取られる可能性が高い。その予知から、灼滅者が組み上げた戦法は……囮作戦だった。
    「それじゃあ……気をつけてくださいね」
     作戦の細かな調整を終えた後、悠仁は囮役の多和々・日和(ソレイユ・d05559)と空木・亜梨(ホワイトスケープ・d17613)に声をかける。
    「はい、任せて下さい!」
    「こちらは何とかして見せます」
     2人は意気込んでそう言うと、他の仲間と別れ、畏れのいる区域に踏み入った。
     少し進むと、どこからか三味線を弾く音が聞こえてきた。一歩進むごとに、音は少しずつ大きくなっていく。
    (「綺麗な音色ですが、何だか寒気が…」)
     日和がそんなことを考えた、その直後だった。亜梨は発見した。既に日和に攻撃を仕掛けている、古の畏れの姿を。
    「多和々さん!?」
     亜梨がそう言う間に、日和は畏れの攻撃を食らっていた。催眠効果のある、幻惑の歌だ。日和は歌の魔力に抵抗しながらも、電撃を帯びた拳を亜梨に向かって振り上げる。
    「ごめん……空木君……」
    「多和々さん、しっかりしてください!」
     そう言いつつ、亜梨は自らのオーラを使って日和の催眠を打ち消す。完全に、とまではいかないが、日和は体の自由を取り戻した。そして拳を振り下ろす相手を、たった今姿を確認した畏れの方に変更する。
    「よくもわたしに、仲間を殴らせようとしましたね!」
     日和の怒りを込めた拳と電撃が、畏れの体を貫いた。しかし、一撃でどうにかなる相手ではない。畏れは敵意を込めた目で、日和をにらみつけ……。
    「なっていないな、貴様の歌は」
     岩陰から突然現れた三味線屋・弦路(あゝ川の流れのように・d12834)が繰り出した、三味線での音波攻撃が畏れを襲った。その後も、4人の灼滅者が次々現れ、奇襲に近い攻撃を浴びせていく。そして、最後に現れたエレナが、改めて日和にヒールサイキックを使い、催眠の効果を全て打ち消した。
    「とりあえず、作戦は成功やな」
     薄い笑みを浮かべながら、榛がそう言う。
     先手が取りにくい相手に対し、攻撃を受けても被害の少ない2人を囮にして、あえて先手を取らせる。そして、囮に気が行っている内に、他の仲間が奇襲をかける。灼滅者が立てたこの作戦は、結果として大成功を収めた。
     しかし、これで勝ったわけではない。畏れは灼滅者全員を敵と認識し、次の攻撃に移ろうとしている。
    「仕方ない、付き合ってやる。お前にとっての最後の演奏、精一杯奏でるといい」
     才蔵がそう啖呵を切ると共に、全ての灼滅者が同時に動いた。

    ●音使いの畏れ
     畏れの催眠対策に、日和はエフェクトへの耐性を前衛にばらまく。しかしその直後、畏れは三味線の弦を伸ばし、踊るように周囲の灼滅者へと斬りかかった。笑うような声を上げながら、畏れは次々と灼滅者達を切り刻んでいく。
    「貴様は大人しくしていろ」
     だが、一歩後ろに下がっていた弦路と悠仁は、弦を避けて畏れの死角に、静かに潜り込んでいた。
    「……避けるなよ?」
     2人の得物が畏れの足を深く斬り、その動きを止める。そして、攻撃を受けた前衛の中で、いち早く立ち直った榛が、動きの鈍い畏れとの距離を詰めた。
    (「最近、敵が女性体ばっかでやりにくいのぉ……」)
     榛はぼんやりとそう考えながら、畏れの顔面に入れようとしていた正拳を、一旦抑える。
    「なら、こっちや」
     そう言うと共に、榛の正拳が畏れの腹部を貫いた。畏れの体が軽く宙を舞い、先の攻撃で蓄えた魔力も、この一撃で砕ける。
     しかし、畏れの表情は崩れない。それどころか、畏れは三味線を弾き、その音波で榛に反撃を入れて来た。
    「うぉっ!?」
    「させません!」
     その反撃は、2人の間に割り込んだ日和が全て受け止める。そして日和の霊犬・知和々が、素早く彼女の傷を癒した。
    「ありがとさん、助かったわ」
    「いえ、わたしは皆さんを守る盾ですから」
     そんな2人のやり取りを、エレナは横目で見つつ、詠唱と共に、手元に漆黒の弾丸を形成し始める。
    「ここは攻め時かしら? 天嶺、ワタシに合わせて」
    「分かりました、行きます!」
     槍を構えた天嶺が飛び込むと同時に、エレナの弾丸が発射される。弾丸が命中し、畏れの体を蝕むのに続き、天嶺の槍が畏れの体を捉えていた。
    「槍よ、螺旋を描き、敵を貫け……一閃!」
     えぐるような一撃。畏れの口から、かすれた悲鳴のような音がする。相当に効いているようだ。そしてそれに続き、亜梨も攻撃の姿勢を取る。
    「刄さん、俺達も攻めに出るよ」
    「畳み掛けるか。なら、先に仕掛ける」
     そう言うなり才蔵は、彼のビハインド・白景と共に畏れに飛び込み、霊撃と斬撃で同時に攻める。タイミングを合わせた亜梨も同様に、ビハインド・雪花を連れて畏れに接近し、炎の剣で攻撃を加えた。とどめに、雪華が霊撃を放とうとした、その瞬間……。
    「~~~……♪」
     亜梨のすぐそばから、畏れの歌が響いた。囮作戦の時に聞いた、歌詞も意味も無い、幻惑の歌だ。
     避けようもない距離だった。しかし、雪花が攻撃の手を止め、亜梨を歌から守る。
    「くっ……ごめん、雪花」
     亜梨は再びオーラを使い、雪花の催眠を幾分か解く。エフェクト耐性が持っていたこともあり、雪花が操られることは無さそうだった。
     しかし、そうしている内に、畏れは三味線を弾く。その音にこもった魔力を使い、自身の体力を回復させ、同時に灼滅者が与えていたエフェクトを打ち消していた。
    「……うっとうしい相手だな」
     悠仁のその言葉の意味に応えたのか、畏れはニヤリと不気味に笑い、改めて三味線の弦を弾き始めた。

    ●燃え尽きる逸話の女性
    「オーラよ、敵を内部より打ち砕け……」
     天嶺が錫杖で畏れを叩き、注いだ魔力を爆発させる。しかし、畏れは傷付きながらも、まだ笑って見せる。
     戦いは、幾分か長引いていた。畏れは厄介な催眠攻撃だけではなく、高い回復力を持つヒールサイキックも扱ってくる。そのため、思うようにダメージが積み重ならない。
     畏れは、素早く次の行動に出る。これまで幾度も使ってきた、催眠の歌。狙うのは、たった今攻撃してきた天嶺だ。
     しかし、無言で間に割って入った才蔵が、攻撃を肩代わりする。ただ、催眠効果の方は、日和が重ね掛けしてくれていたエフェクト耐性により、あまり問題にならない。
    「Vestis virum reddit!」
     そして、その詠唱と共にかけられるエレナのヒールサイキックにより、才蔵の催眠は完全に効果を失った。
    「くどいな、お前の歌も、その三味線の音も……もう聴き飽きた」
     大きくため息をつきながら、才蔵はそう言い、白景に霊障波を撃たせる。畏れがそれにひるんだ隙に、才蔵自身が刀を振り、幾度も畏れを斬り刻んだ。
    「ウゥゥゥ……アァァァァッ!」
     突如、畏れが大声を出す。まるで、思うようにいかない状況に腹を立てたように。畏れはその勢いのまま、亜梨に三味線のフルスイングを叩き付けてくる。
    「くあっ……!」
     想像以上の衝撃に、勢い良く吹き飛ばされる亜梨。その先には、逸話に出てくる崖が待っている。落ちれば、戦線離脱は避けられない。
    「空木先輩!?」
     天嶺は思わず声をかけるが、榛は畏れをけん制しながら、至って冷静にこう言った。
    「あぁ、彼なら大丈夫やと思うで。確か、保険を持って来とったはずや」
     結果は、榛の言う通りになった。亜梨は崖まで追い込まれる前に、ESPダブルジャンプを使い、空中で姿勢の制御をする。雪花の小さな手も借り、無事に着地した亜梨は、すぐに次の行動へ移った。
    「これは、お返しだよ!」
     亜梨の手が地面に触れると、彼の影が刃となって畏れに襲い掛かる。その攻撃自体は、ただ命中しただけに終わったが、刃は畏れの身の守りを斬り裂き、崩していった。
    「ええで、ナイスアシストや」
     そして、亜梨の攻撃でできた、畏れのわずかな隙を突き、榛が動く。彼は素早く畏れに掴みかかり、そのまま力任せに投げ飛ばした。畏れと地を縛る鎖が、じゃらんと鳴ってわずかに伸びた。
    「ほーら、そっち行ったで!」
    「……あぁ、わかった。追撃する」
     榛に促され、悠仁が地を蹴り、空中の畏れに迫った。両手に持った剣を使い、2度、3度と敵を斬る。そして地面が近付いてきた頃、2本の剣を畏れに向かって突き刺す。着地と共に『ドン!』と大きな音が響いた。
    「裂き開け」
     とどめとばかりに、悠仁は突き刺した剣を、ハサミを開くように畏れから抜いた。深く斬り裂かれた傷口からは血など出ず、サイキックエナジーが漏れ出すのみ。
     かなり効いているはずだ。しかし畏れは、それでもまだ立ち上がった。
    「ガアァァァァッ!」
     半ばやけくそのように、畏れは三味線をかき鳴らし、衝撃波を撃ち出す。目標は、すぐ近くに居た日和だ。
    「くっ……そ、そんなもの、効きません!」
     しかし、日和は畏れの攻撃を一蹴し、逆に畏れをシールドで殴りつけた。よろける畏れ。もう大して、力は残っていないのだろう。そんな畏れに対し、エレナはリングスラッシャーを発射しつつ、口を開く。
    「古人曰く、『音楽は決して耳障りであってはならない、むしろ耳を満足させなくてはならない』。だとすれば、アナタの演奏は『音楽』足り得ないってことになるわね」
    「どうやら貴様には、実演が必要のようだ。なら、最期によく聴いていけ」
     そう言って弦路は三味線を弾き、畏れと同じように衝撃波を撃ち出す。攻撃用のサイキックでありながら、彼の演奏には澄んだ響きがあった。だが畏れは、その曲を奇声で乱し、なおも攻撃的な姿勢を取り続ける。
    「聞いていられないな。もう、終わらせよう」
     見かねた天嶺が、自分の槍に炎を纏わせながらそう言い、前に踏み出す。
    「炎には、浄化の力があるんだ……焼き尽くせ!」
     天嶺の槍が、畏れを深く貫く。同時に、穂先の炎が畏れに燃え移り、その体を炎が包んでいった。畏れの体は、少しずつ灰となって消えていく。
     畏れが完全に燃え尽きる直前、天嶺は、安らかな顔をした、三味線弾きの女性の姿を見た気がした。

    ●彼の者の目的は
    「ふぅ、終わりましたか。皆さん、お疲れ様でした」
     亜梨が、皆にそう声をかける。それを聞いて、灼滅者達はそれぞれの方法で一息ついた。
    「三味線弾きの古の畏れ……どのような演奏をするのかと思えば、演奏家としては3流だったな」
    「所詮スサノオが作り出した、形だけの偽物、といった所かしら?」
     弦路とエレナは、そう畏れを評価する。一方榛は、少し違う角度の疑問を口にした。
    「まぁ、畏れの方はあぁだったとしてや。もし逸話に元ネタがあったら、『本物』の腕前は、どんなもんやったんかのぉ……」
    「ふむ、『本物』か……」
     弦路は少し興味深そうに、そう相槌を打つ。その話題に、悠仁も口を開いた。
    「この古の畏れが、本人そのものを表しているというわけではないでしょうし……実際には、どうだったんでしょうね。考えても、分からないことですが……」
     4人は少しの間、そのまま押し黙る。
     一方、才蔵は、人が飛び降りると言われている崖の前に立ち、そっと下を見下ろしていた。考えるのは、かつて逸話の女性が飛び下ろさせたという人々のこと。
    「……よく、分からないな」
    「何がですか?」
     首をかしげる才蔵に、日和が声をかけた。
    「いえ、何でもありません。少し、考え事をしていただけですので」
    「そうですか……って、うわっ!」
     ふと、崖を見下ろした日和が、そんな声を上げる。普通は落ちたら死ぬ高さだ。灼滅者なら死にはしないとはいえ、ぞっとするのも無理はない。
    「は、早く戻りましょう……! 古の畏れも、倒したことですし!」
    「そうですね……行きましょうか」
     2人は踵を返し、この区画の出口に戻っていく。他の仲間も、学園に帰る準備をしているようだ。
     そんな中、天嶺は立ち止まり、畏れが灼滅した辺りの場所をじっと見ていた。それに気付いた亜梨が、天嶺に声をかける。
    「どうしました、御子柴さん? 皆さんもう、帰ろうとしていますけど」
    「……あ、空木先輩。いや、ちょっと気になって」
     天嶺は少し間を置き、考えていたことを告げる。
    「スサノオは……一体何を考えているんでしょう? その土地に拘束されている者ばかり蘇らせて、でも、仲間を増やそうとしている様には見えませんし……」
    「……俺には分かりません。ですが……」
     亜梨は一拍置いて、そう続けた。
    「どちらにしろ、放っておいていい相手ではなさそうです」

    作者:時任計一 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年3月1日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 6/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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