●黄昏より
夕焼けに染まる境内を、一匹の獣に似た何かが歩いていた。
燃え盛る炎のように揺らめく狼に似た外見と、三日月の如き傷が浮かぶ額。
スナノオだ。
それは何かを探すように周囲をうろついていたが、やがてその足がピタリと止まる。
直後。その口を開くと空へと向け、喉を震わせながら吼えた。
鳴き声は大きく、それは山彦のように繰り返し響きながら周囲へと伝播していく。
しかしスナノオはそれが鳴り止むのを待つ事無く、用は済んだとばかりに踵を返す。
そして、そのまま消えていった。
後に残ったのは何もなく、誰も居ない。やがて残響も止み、境内には静寂が戻ってくる。
だがその時、不意に風が舞った。
ただの風ではない。その証拠に、それは散る事無くその場に停滞し、逆にその密度を増やしていく。
周囲の枯葉を巻き込みながらそれは渦巻き、しかし唐突に消え失せる。
支えるものが無くなった枯葉が舞い散る中、そこの様子は直前までとは明確に異なっていた。それは、先ほどまでは居なかった、一つの人影。
それは修験者のような様相をしており、顔は赤く鼻が高い。それだけでも人ではないことは明白ではあったが、何よりの証拠としてその背には翼があり、その足は地に着いていなかった。
翼が動くのに合わせ、その足首から繋がっている鎖が、音を立てて鳴った。
●天狗
「スサノオというものは、どうやら随分と働き者のようね」
四条・鏡華(中学生エクスブレイン・dn0110)がそう言ってから口にした言葉は、群馬県沼田市。スサノオによって古の畏れが生み出される場所である。
「より正確に言うならば、その北部に聳えている迦葉山、その中腹に鎮座している弥勒寺よ。日本一の大きさの天狗の面があったりもするから、もしかしたら行った事がある人も居るかもしれないわね」
そのことから分かるかもしれないが、今回の古の畏れの元となった伝承は、天狗だ。
「もっとも厳密には、伝えられている話には天狗そのものは出てこないのだけれども」
件の弥勒寺には天狗の面が祀られているが、それには由縁がある。
弥勒寺中興の祖と伝えられている天巽。その弟子である中峰が、自身を迦葉仏の化身と言い残し、姿を消した時に残されていたのが天狗の面だとされているのだ。
だから実際のところは、天狗が暴れたなどという話も存在していない。
「とはいえ祀り敬うということは、時として畏怖にも繋がるわ。そこに畏れを抱いてしまっても、不思議ではないでしょうね」
ともあれ、放っておけば天狗はその寺を、そして参拝等に訪れた人を襲ってしまうだろう。それは防がなくてはならない。
「幸いにも出現の前後には人の姿はないみたいだし、天狗が何かをする前に到着することも出来るわ」
天狗が出現する時刻は夕方。その直後に行くことが出来れば、天狗による被害を出す前に終わらせることも出来るだろう。
「天狗の姿は……そうね、天狗と言われて大抵の人が思い浮かべるような、そんなありきたりな姿、といったところかしら」
大きさは成人男性程度であり、腕力等は普通の人と変わらない。
「だから注意すべきはその手に持つ羽扇子ね。そこから放たれる風は、まともに食らえばあなた達であってもただでは済まないわ」
逆に言うならばそれだけに気をつけていればいいことになるが、その攻撃の範囲は広い。十分に気をつける必要がある。
「さて、肝心のスサノオに関してだけれども……相変わらずその行方は分からないわ。それでも、こうして一つ一つ着実に事件を解決していけば、そのうち見つけることが出来るはずよ。それはきっと、そう遠い話ではないわ」
そう言って、鏡華は灼滅者達を見送ったのだった。
参加者 | |
---|---|
結月・仁奈(華彩フィエリテ・d00171) |
ガイスト・インビジビリティ(亡霊・d02915) |
御神・白焔(死ヲ語ル双ツ月・d03806) |
淳・周(赤き暴風・d05550) |
海藤・俊輔(べひもす・d07111) |
牙鋼・侍狼(ヴェノムズゲノム・d20111) |
久条・統弥(無自覚の変態・d20758) |
ラツェイル・ガリズール(ラビットアイ・d22108) |
●
地平の彼方に陽が沈み始める頃。紅く染まる山道を、八つの人影が歩いていた。
灼滅者達である。
そこは既に迦葉山であり、件の境内は近い。時間的に考えて、スサノオは既に現れたか、或いは既に去った頃だろうか。
「働き者スサノオ、厄介。スサノオ労働、異形存在発生、イコール。…」
そんな中、境内の方へと視線を向けながら呟いたのは、ガイスト・インビジビリティ(亡霊・d02915)だ。
スサノオが精力的に活動しているということは、同時に古の畏れが発生するということでもある。ならばそれを厄介だと思うのは当たり前のことだろう。
その足取りを掴むことが出来ない、ということも含めて。
だが。
「こうしてひとつずつスサノオの足取りを辿っていけば、いずれその名の通り尻尾を掴めるかな」
そう言ってガイストと同じ方向へと視線を向けたのは、結月・仁奈(華彩フィエリテ・d00171)である。
話によればスサノオは狼に似た外見をしているらしい。ならばそれには尻尾もあるはずであり、いつかはその姿を捉えそれを掴むようなことも出来るのだろうか。
「スサノオ……何か意図を持って畏れを生み出しているというより、スサノオが畏れに導かれている風にも見えますよね。逆に伝承等を頼りにすれば、スサノオ自身に辿り着けるでしょうか……?」
そこまで口にしたところで、しかしラツェイル・ガリズール(ラビットアイ・d22108)は首を横に振った。
少なくともそれは、今ここで考えるべきことではない。
「……余計な思考でした。今は目の前の脅威を灼滅する事に集中しましょう」
「うん。まずは、この古の畏れ、天狗さんをお還し、しよう」
「仕方なし、早期、天狗退治、遂行」
その言葉に、仁奈とガイストも頷く。
今回現れる古の畏れは、天狗。境内に現れるそれは、放っておけば周囲を破壊しだすという。
放っておくことは出来ない。
「何の恨みも無いが眠って頂く他あるまい」
続くように、御神・白焔(死ヲ語ル双ツ月・d03806)も頷いた。
「さるとぬえ? の次はてんぐかー。古の畏れって色んなのいんだなー」
と、明るい調子で声を上げたのは、海藤・俊輔(べひもす・d07111)である。
俊輔が依頼として古の畏れと戦うのは、これで三度目だ。その全てが違う相手であることを思いつつも、首を傾げる。
「でもなんでみんな呼び出されても置いてかれちゃうんだろーねー。その場で畏れを集めることに意味があんのかなー?」
だが疑問を口にしながらも、特に答えを求めているわけではない。
「まーいーやー、とりあえず、てんぐの自慢の高い鼻へし折ってやんぜー!」
以前の二つと同様倒すだけだと、拳を振り上げた。
「天狗ねえ。やっぱり鼻高くて団扇でも持ってるのかね。あと高下駄も」
天狗と言われて思いつく特徴を挙げながら、淳・周(赤き暴風・d05550)はふとその思考を滑らせた。
それが向かうのは天狗そのもののことではない。それが古の畏れとして現れてしまった理由だ。
「本来的には人を襲わなくても強い力はそれだけで畏怖の対象になる、か」
何となく、自らの手を眺める。
強い力というならば、灼滅者も同様だ。人としての心を持っている、ということはこの際関係がない。それが通じるならば、天狗が恐れられることもなかっただろう。
ならば。
「アタシ等もあんま怖がられないようにはしたいねえ」
それを思いながら、ポツリと呟いた。
「にしても四国の方の大天狗じゃなかっただけよかったのか。……むしろあっちだとスサノオが速攻で?」
一瞬妙な空気が流れかけたが、それを掻き消すように周が別の話題を口にする。
と、そのような中にあって、先ほどから一人だけ何処か落ち着かない様子の者が居た。
久条・統弥(無自覚の変態・d20758)である。そわそわしているというか、むしろ興奮気味だといった方が近いか。
しかしそれも仕方のないことであった。
(「天狗と戦えるとは夢にも思わなかった」)
実は統弥、妖怪が好きであり、常より会ってみたいと思っていたのだ。今回のことは、思わぬ形でそれが叶うこととなる。
とはいえ、それはそれ、これはこれ、だ。或いは、好きな妖怪が相手だからこそか。
それに周りを破壊させるわけにはいかない。
周囲の地形を把握するように眺めながら、何としてもとめると、気合を入れた。
それからさらに歩くことしばし。
踏み入れた先、その場所に、それは居た。
修験者のような姿。赤く鼻の高い顔。その背にある翼。
天狗である。
その姿を見た瞬間、即座にその三人は動いていた。
周と統弥、それに仁奈だ。周囲に殺気をばら撒き、その場の音を隔絶する。
そしてそれが、戦闘開始の合図となった。
●
「間に合いましたね。被害が出る前に食い止めましょう」
「天狗狩、開幕」
言葉はラツェイルとガイストのものだ。そう口にしながら天狗を見やり、構える。
しかし二人が動くのよりも先に、その時には既に一つの影が動いていた。
俊輔だ。
その小さな身体を活かし、弾丸の如く一気に天狗へと踏み込む。
しかし相手は天狗。その足は地に着いておらず、空中に浮いている。俊輔が見上げた先に、下駄の裏側が見えていた。
だが関係は無い。地面に着地と同時、さらに一歩を踏み込む。
ただしその力が向かう先は前ではない。上だ。
その懐へと飛び込んだのは一瞬。天狗が反応するよりも、俊輔が腕を振り上げる方が早い。
勢いを殺すことなく、雷を纏った拳をそのまま叩き込んだ。
衝撃が伝わり、雷がその身を焼く。
しかし天狗にそれを悠長に感じていられる暇はない。
直後、それと同等のものが再度天狗の身体を貫いた。
それは白焔の拳。俊輔と同じく雷を纏ったそれが突き刺さり、さらにその身を焼く。
そこに飛び込んだのは、三人目の攻撃役。
牙鋼・侍狼(ヴェノムズゲノム・d20111)だ。軽い痙攣を繰り返すその身体へと向けるのは、経文入りの黒い八角鉄柱。
叩き込むと同時、体内へと流し込んだ魔力が爆ぜた。
戦闘開始直後の三連撃。天狗はその全てをまともに受け、だがさすがにその程度でやられはしない。
お返しとばかりに、構えるその手には羽扇子。振り抜くと同時、暴風と化した大気が周囲を薙ぎ払った。
それは前衛に居る者達を纏めて襲う。枯葉や境内の一部が剥がれ吹き飛び、しかしその中で、それを食らいつつも彼らはしっかりと足で地面を踏みしめ耐えていた。
もっともそれは単純に自分達の力だけで耐えられたわけではない。
「浄化盾、展開」
その眼前に、風から守るように展開されているのはガイストと、そして周の盾だ。
それでも完全に遮ることは出来ず、防ぎきれなかった風が皆を傷つけるが――
「回復は僕と仁奈さんに任せて下さい。皆さんは天狗に集中を」
そのために、ラツェイルと仁奈は居るのである。
相手の風に対抗するように、祝福の言葉が変換された風が皆の傷を癒す。さらに仁奈はガイストと周へと分裂した小光輪を与え、その守る力を高めていく。
風と風が拮抗し――故にそれを崩すべく、統弥がその手に握る槍、鬼槍【天音】を振るう。
とはいえ天狗が居る場所は遠く、さらに空だ。当然ながら槍の届く距離ではないが、何の問題もない。
何故ならば別に槍そのものを突き刺すわけではないからだ。
槍より漏れる妖気が変換され、その軌跡に沿って形を成す。それは冷気のつらら。
撃ち出されたそれは暴風にも負けることなく、真っ直ぐに天狗の身体へと突き刺さった。
●
「此処は日本でも有数の天狗を祀る場所なんだよね。参拝者のお願いごととか色々、聴いたり」
風が吹き荒れ狂う中、ポツリとそう呟いたのは仁奈だ。その声は決して大きくはなかったが、それでも風に流されることなく周囲に響く。
戦闘になると好戦的な部分のある仁奈だが、今回はその役目から戦場の動きをよく見ている。そしてだからこそ、その光景をしっかりと眺めることが出来ていた。
天狗との交差は既に数度に及ぶ。その分天狗は攻撃を仕掛けているわけだが、当然というべきか向こうは周囲の被害など気にはしない。
境内の中央付近で天狗が羽扇子を振るう度、風が吹き荒れ周囲のものを巻き込み破壊していた。
それが古の畏れと呼ばれる存在であることを、仁奈達は知っている。けれどもそれを知らない一般の人達が、参拝客がそれを見てしまったらどう思うか。
バベルの鎖があるため、過剰な伝播はしないだろう。けれども、そういうことではないのだ。
「信仰してる人たちが手当たり次第破壊する貴方をみせたり、しない。今此処で、みんなで風と一緒に還そう」
そう言って放たれた風に、直接対抗する力はない。仮に被害を防ごうとしたところで、共に吹き飛ばされてしまうのがオチだろう。
しかしそれでいいのである。それは、自分の役目ではないから。
その役目を負う皆をサポートするために、惜しまず力を注ぎ、その風で以って皆の傷を癒していく。
だがそれを許さないとばかりに、天狗の羽扇子が振り抜かれる――その直前。
一羽の鴉が、その眼前を横切った。
否、それは鴉を模した影だ。
直後、それが弾ける。そこから伸びるのは、影の鎖。
「その動き、制限させて頂きます」
ラツェイルの放ったそれが天狗の身体に絡み、縛る。
それでも構わずに天狗はその腕を振り切ろうとしたが、そこに迫るのはもう一つの影。
「てめえなんぞ糸に繋がれた風船だ! 手繰って直接叩き割る!」
侍狼の足元より伸びるそれが、地面に繋がれている鎖から伝うようにして天狗を襲う。
二つの影に絡み取られ、天狗の動きが止まり――、
「……。ピリオド、今、狙い目」
そこを狙い動いたのは、ガイストのビハインドであるピリオド。叩きつけられた霊障波の衝撃に、数瞬天狗がその身を硬直させる。
その隙を、逃しはしない。
「破邪白光剣、神斬」
合わせて踏み込んでいたガイストが、白光を放つ斬撃を振り下ろした。
しかし身体を斜めに斬り裂かれても、天狗の動きは変わらない。二つの影を引きちぎると上昇し、今度こそ羽扇子を振り切った。
その動きに従うように、膨大な風が荒れ狂う。それは風の壁であり、刃だ。その先への侵入を許さず、切り裂きながら進んでいく。
だがそこに、小さな影が飛び込んだ。その腕に獣爪が如きオーラを纏い、風を強引に引き裂くようにして一気に距離を詰める。
天狗もそれに反応したものの、何かをするよりもそれが近づく方が早い。
接近と同時にそれ――俊輔は天狗に掴みかかると、その勢いを利用してその場で回転した。
天狗を背後に、向き合う方向は地面。身体を捻り、腕を振り抜く。
投げ飛ばした。
勢いよく地面に叩きつけられ、天狗の身体が悲鳴を上げる。
しかしいつまでもそんなところにいられないと、天狗は即座にその身を起こす。背中の翼を羽ばたかせ――だがその身体が浮くことはなかった。
その原因は、その身体に纏わりついているもの。統弥の足元より伸び、触手と化した影だ。
さらに影はもう一つ。それは先が針となった茨の群。周の放ったそれは、束ねてロープの如く刺し、天狗の身体を縛り付けた。
とはいえそれらで天狗の身体を縛っていられたのは一瞬だ。一瞬の後、天狗が操った風によってそれらはバラバラにされる。
だが。一瞬あれば十分だった。
静止からの急加速。地を這うような疾走と、鋭角高速の転換。
それは獣のような速度で、しかし蜘蛛が如く空間を疾駆するヒト。
傷を負った天狗に、その動きは捉えられない。
最後の一歩は、斜め後方の木。蹴った瞬間、腕を振り抜いた。
その腕に握られているのは、直刃の短刀――封焔閃装“刹”。怜悧なる白刃が天狗の身体を斬り裂き、地面に降り立った白焔が通り過ぎた後方を振り返る。
直後、流し込んだ魔力が爆ぜた。
そしてそれが、戦闘の終結を告げる合図となったのだった。
●
消えていく天狗の姿を、ラツェイルはジッと見詰めていた。
「……これも、あくまでスサノオの影響で生まれたモノ。これからもこんな風に各地で畏れが生まれるのでしょうか」
ぽつりと漏らされた言葉に、答えられるものは居ない。少なくともその答えは、未だ出てはいないのだから。
確かなのは一つだけだ。この地に現れてしまった天狗を、余計な被害を出す前に食い止めることが出来た。それだけである。
やがて、天狗の姿も完全に消え去った。皆の間から、安堵の息が漏れる。
「お疲れ様、だよ」
仁奈の言葉に合わせ、一先ず皆は互いに労いの言葉を掛け合う。ただしそれは天狗を倒したことに関してだ。
皆にはまだ、一仕事残っていた。
周囲を見回した統弥が、小さく溜息を吐き出す。余計な被害を防ぐことは出来たが、余計ではない被害はどうしようもない。
主に天狗の起こした風のせいで、周囲は割と酷いことになっていた。
「さて、とりあえずできるだけ片付けとくか。寺だし荒らしたまんまってのもあれだしな」
「そうだねー、とっととやっちゃおうかー」
周の言葉に俊輔が頷くが、その時には既に白焔は動いていた。黙々と片付けを行っている。
それに続くように、皆も動き出す。さすがに元通りにするのは難しいだろうが、少しでもマシになるようにと整えていく。
それが終わったのは、小一時間ほど後のこと。やはり全てをどうにかすることは出来なかったが、それでも先ほどに比べれば大分マシになっていた。
「そういえば参拝できる……のかな」
それを見回した後で、ふと仁奈が思い出したように呟く。
今回仁奈達は天狗を退治するために足を踏み入れたものの、本来ここはそのための場所なのである。
「天狗のお面を借りて願いが成就したらってならわしあるみたいだけど。時間があればやってみたいなぁ」
既に夕日は沈みかけ、夜といった方が近い。
だがそれでも、そのぐらいの時間はあるだろう。
「そうだな、いっとくか。騒がせたしな!」
周に続くように、皆も頷く。特に断る理由はなかった。
「皆、お願いごと何にする?」
のんびりした声と雰囲気が広がっていく。
宵闇に染まり始めた空には、瞬き始めた星と、月。柔らかい光が、優しく八人を照らし始めていたのだった。
作者:緋月シン |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年1月17日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 4/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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