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「もーすぐバレンタインだねー」
「そうだね」
「オージュぅぅ」
「ん?」
「チョコ、ちょーだい」
「……僕から貰って嬉しいの?」
「ううん、切なくなるだけー」
「だよね」
「予定なくても、バレンタインが楽しめる企画ってないかなー」
ふんふんと鼻を鳴らしながら思案に暮れる、黄朽葉・エン(ぱっつんエクスブレイン・dn0118)の姿を見て、「ウサギみたいだな」と、水上・オージュ(実直進のシャドウハンター・dn0079)は思っていたが、口には出さなかった。
「――!」
頭から、ぴこーんとビックリマークが出ていることが容易に想像できるほど嬉しそうな顔をするエン。
「貰えないなら作れば良いじゃない!」
自給自足だね。と言いそうになったが、少々辛辣が過ぎるかな、とオージュは思い直し笑顔で頷く。
「って訳でー、皆で友チョコ、義理チョコ、自分チョコ的なもの作ろーぜー!」
エンが調理実習室の使用許可を教師から貰っている為、放課後自由に使用することが出来る。
「基本的な調理器具と材料は揃っているけど、もし専門的なものを使いたい場合は持ってきた方が良いかもしれないね。
張り切って作ろうとしたのに材料がない……ってことになったら悲しいもの」
と、オージュが捕捉する。
「そーそー。あと、別に『これは義理です!』って拘る必要もないと思うよー。
義理だってうたっておいて、実は本命でした! って当日に伝えるのもサプライズになると思うしー」
「なるほど。木を隠すなら森って訳だね」
「……オージュ、その例えは少し違うような気もしないでもないけど。
まあ、良いや。楽しいバレンタインを過ごせるように、前哨戦も頑張っちゃおー。
で、余った試作品を、ほんのちょーぴり俺にも試食させて貰えると嬉しいんだけどなー? ……ダメ?」
うるうる。
エンは、世にも可愛くない男の上目使いを披露した。
英・糸子は焼き上がったばかりのパウンドケーキを姫神・巳桜に披露する。
「美味しそうっしょ?」
「とても美味しそう。それに」
ケーキから覗いたバナナを指さす。
「わたしの好きな物、覚えていてくれたのね」
「フルーツ系好きなのはわかっているのだよ! ひめみんはどんなの作るの?」
巳桜の掌には小さなカップケーキ。
丸いチョコで耳をつけ、チョコペンで顔を描いたら――
「テディベアみたいでしょう」
カップケーキに表情が作られていくのを見て、糸子の瞳がきらきらと輝く。
「おいしそうだしかわいいっ。でも、食べるのが勿体ない……」
表情豊かな糸子を見て、巳桜は親友と共に過ごす時間の楽しさを再確認する。
「また一緒にお菓子作りをしましょう」
「うんっ、今度は何を作ろ?」
「そうね――」
ケーキを試食しながら、ガールズトークに花が咲く。
レシピを見ながら、不知火・レイはチョコを型に流し入れる。
溶かして固めるだけなら、初めてでも何とかなるだろうと高を括っていたのだが……。
(「不器用だな、俺」)
テーブルにこぼれたチョコを眺めて、ため息ひとつ。
その横では、桃宮・白馬が鼻歌交じりにチョコを作っていた。
慣れた手付きで、イチゴを入れた型にチョコを入れ、冷やし固める。
「上手いじゃないか」
「レイさんのほうが丁寧で綺麗だよ♪」
「そうか」
親友に褒められ満更でもない様子。
白馬が淹れた紅茶と共に二人の力作に手を合わせて、頂きます。
「すごく美味い。俺のは……形はいびつだけど味はまともなはず、だ」
「とっても美味しいよ。お菓子の交換も出来て嬉しいな。……そういえば、レイさんはもうすぐ任務だね。大怪我や闇堕ちにはならないで……」
「帰ってきたら、またお茶会しような?」
心優しい友人の顔を曇らせないようにと、レイは決意を新たにする。
タルト生地に生クリームを乗せ、チョコとイチゴをバランス良く配置。
……バランス良く?
(「いかん、味云々よりも見た目のセンスが問われる」)
何度か作り直し、納得したものにアザランを散らす。
これを渡したらあの人はどんな顔をするだろう。思わず頬を緩めると、聞き覚えのある声が耳に入る。
「ドーモ、サカゲです」
「改名したの? サカゲ先輩」
「ごめんオレです成瀬・圭です。邪魔だけはしないから、誰かギブミーチョコプリーズ」
視界の端に捉えた布都・迦月の姿を目敏く見つけ。
「ビエール騒動以来じゃねーか」
同じ依頼に参加した縁もあってか、親しげに歩み寄る。
「男の手作りで良ければ、試作品が幾つかあるが」
圭は餌付けされた鳥のようにタルトを啄ばむ。
「女ッ気がちっともないのが悲しくなってくるな。確か、あの時も彼女いないの嘆いたモンだったが、なあ?」
迦月が隠した力作を見て、笑みを浮かべるサカゲさん。
「……まあ良い。黄朽葉と水上。楽しいお誘いを有難うなんて思って……ます、はい」
「何このツンデレ! かわいー!」
何か言い返そうとする迦月だったが、結局何も言い返さず余裕の笑みを浮かべてやる。
その笑みは圭とエンにクリティカルヒット。苦悶の声を上げ後ずさる。
「なーエン、彼女とか紹介してくんね? マジで」
「それはこっちがお願いしたいよ。マジで」
「水上も色々大変だな。マジで」
「そんなことないよ。マジで」
感情も、表情も削ぎ落し、体温すらも感じられないような少年――藤谷・徹也は、いつにも増して真剣だった。
手元にはチョコソースに、ホワイトチョコとイチゴチョコ。
甘い香りが鼻孔をくすぐるが、誘惑に惑わさずチョコを丸めていく。
「もうちょい嘴は滑らかや思うねん」
(「む?」)
斑目・立夏は独り言が漏れたことにも気付かない程、作業に没頭しているようだ。
「ここも削って、滑らかにして……タロイモそっくりにしたるさかい!」
どうやら飼っている鳶のタロイモ型のチョコを作成するようだ。
完成したチョコタロイモの首にリボンを巻いて満足顔。
「これは保存するべき品と認識するが……」
「徹やんのは?」
徹の手元を覗き込み、息を飲む。
「めっちゃタコ焼きやん!」
思わず歓声を上げてしまう程、徹のチョコはたこ焼きだった。
喜んでくれるだろうかと心配していたが、それは杞憂に過ぎたようだ。
(「照れ臭いねんけど、こういうん幸せっていうんやろなあ」)
「そうだな」
「っ、声に出てた?」
「表情で分かる。斑目立夏の感情は顔に出る」
対照的な二人だが、良い時間を過ごせたのは同じのようだ。
【井の頭2G】の面々は、三人三様のチョコを作っていた。
平たい型で固めたチョコにずんだを塗り塗り。
「風花・クラレット特製ずんだチョコ完成ーっ」
他の作品も気になるようで、二人の作品をじー。
「律君は初心者って嘘だよね」
「え、嘘じゃないよ」
ブラックチョコとミルクチョコの配分も抜群、舌触りも滑らかそうな、無道・律の作った生チョコはお店に置いても通用しそうな代物だ。
「小森さんのカラフルで可愛いパンダは、お父さんにかい?」
「うん! お父さんにあげるやつだけど可愛いのにしたいから」
パフを入れたホワイトチョコの体に、チョコで作った耳と手足を付けて、デコペンでリボンを描いた小森・奈穂が作ったパンダチョコはぬいぐるみのように可愛らしい。
「苺味のピンクパンダ、抹茶なパンダも作ろうかな」
「凄く良いと思う! ――あ!」
「な、何?」
「律君のチョコ。それ、もしかして失敗じゃない?」
「え、失敗? 風花さん、試食してみてくれないかい」
クラレットの顔がぱっと輝く。
「その代わり、風花さんのも試食させてくれないかい?」
「ずんだチョコはクラレットちゃんならではだね、味も気になる~」
「さあ、たんと召し上がれ。おかわりいっぱいあるよ~」
チョコにずんだをたっぷり乗せ、二人に振る舞う。
「律くんのチョコ、なんかプロっぽい!」
「ふたりしてからかわないでくれよ」
「あはは、私のパンダチョコも召し上がれ」
俄かに始まった試食会でチョコは普段食べるものよりも数段美味しいような気がした。
「作るよ、生チョコトリュフ! 作り方教えてください!」
「えと、料理の腕前、は?」
「煮込み料理だけは得意だよ。お菓子は全然だなぁ」
「料理が出来るなら大丈夫よ」
元気良く答える倉澤・紫苑に、日比野・蕾花は安心させるように笑みを浮かべる。
しかし。
「つまみ食いはダメ?」
「だめ」
「ちょっとぐらいなら」
「紫苑さん?」
にこ。
「……やめとく、ね?」
気を取り直し、トリュフ作りを再開させる。
スプーンを使って球状に生成するのだか……案外難しい。
「なんかサイケデリックな形になっちゃったんだけど!?」
こうして、出来あがったチョコをラッピングしていく。
「あとは自分達用だね。いただきまーす♪」
チョコを頬張る紫苑の脇で、蕾花は合間に作ったガトーショコラに目を落とす。
(「これは何チョコに、なるのかしら……」)
ここにはいない誰かを思い浮かべ、曖昧な自分の気持ちを探る。
「食べないのー?」
「あ、ごめん。頂きます」
芽生えた感情の答えは、いまだ見つけ出せない儘だ。
調理室の隅のテーブルで、加賀谷・彩雪はチョコ作りに取りかかっていた。
円形のチョコパイに耳に見立てた三角のチョコを接合し、ホワイトチョコで顔を描けば。
「あ、可愛い。猫かな?」
「……違い、ます」
「ここで外しちゃダメっしょ? 犬でしょ?」
「狼、です。さゆにも犬にしか見えないけど、犬じゃないんです……」
「や、哺乳類って観点から見れば当たらずとも遠からず」
「ざっくりし過ぎ、です」
「……ごめんなさい」
項垂れるふたりの視界の端に、彩雪が他に作った作品が見えた。
「これは?」
「これは、うさぎさん、こっちは猫さん、です。良かったら、どうぞ。1人じゃチョコ作り、出来なかったから。お礼なのです」
「……へへ」
照れながらウサギのパイを齧るエンを見て、「あ、共食い」とオージュは思ったが、口には出さなかった。
料理が苦手なラシェリール・ハプスリンゲンだが、2月14日は親友の誕生日だ。
なので、チョコレートケーキを作ることを決意した。
白いエプロンにレシピ完備、完全武装で料理に臨む。
目指すはスポンジケーキにチョコをコーティングした、リッチな雰囲気漂う作品。
(「人が食べる物ではないと何度も言われる程料理は下手だが」)
不穏な気持ちがよぎるが、すぐに打ち消す。
「レシピ通りやればできるはず!」
徐々に調理室内のざわめきが小さくなる。集中してきた証拠だ。
一心不乱にケーキを作り始める。
クラブ内に、菓子作り担当的な人がいるから普段は任せていたけれど、たまにはこういうお返しもいいかもしれない。
「いっちょやってやるか!」
桐生・桜は、ホットチョコの作成に取り掛かる。
覚束ない手つきは慎重さでカバーして、ミルクとビター、2種類のホットチョコの素が完成した。
試飲すれば、濃厚な甘みが疲れを癒していく。
「良い匂い。ココア?」
「いや、ホットチョコだ。味見していくか?」
夢中で飲んでいるエンを見て、クラブの皆も喜んでくれれば良いなと笑顔を見せた。
ハート型のチョコに、チョコペンで「ありがとう」と丁寧に書く。
いつの間に呼吸さえ忘れていたらしい。酸素を求める肺に慌てて空気を取り込んで。
「できたっ!」
「お疲れ、集中してたようだから、声掛けられなかったよー」
後ろから声を掛けられ、草那岐・勇介は声の主に手を振る。
「父さんと母さんに義理チョコ作ったんだっ!」
どんな苦難が待ち受けようとも、生まれた子供を慈しみ育てる。
そんな覚悟で、両親は勇介を産んだ。
両親からの深い愛を知った勇介は、感謝の気持ちをたっぷりチョコに込めた。
不意に黙る勇介を、不思議そうにエンは見つめ。
「これは、義理っていうには勿体ないね。義理というより人情チョコ?」
「それじゃヤクザものみたいじゃないかっ」
とぼけたようなエンの発言に大げさにはしゃいでみせたのは、溢れそうになる両親への思いを隠したかったからなのかもしれない。
「……こうしてチョコを作っていると、自分でも食べたくなるのが困り者です」
至極尤もな黛・藍花の呟きを、ビハインドが同意する。
そんなチョコの誘惑にも負けず、藍花はチョコを溶かす。
「こちらは銀河お姉さまの分」
「ありがとう。お菓子作りは駆け出しだけど、想いと藍花の協力と、後は気合でカバー!」
「さて、私は私で作りましょう」
平常運行の司城・銀河に突っ込むこともせず、藍花はデコレートを始める。
「これ、何に見える?」
問われる声に顔を上げ、思った儘に答えを口にする。
「カエル、ですか?」
「イメージ通りにって難しいねー」
外れだったらしい。
「私のはどうでしょう?」
「クマ?」
「わんこですが……」
気まずい沈黙。それを払拭したのは藍花のビハインド。
目を離した隙に、ペンギンチョコ像を作成していたようだ。
ビハインドの隠れた特技に感動しつつ、完成したチョコの交換・試食会。
感謝と大好きな気持ちを込めて。
「ありがとうございます」
「これからもよろしくね!」
「……これは」
「あ、キョウのはウサギ柄な。ちゃんとフリル付きだ」
渡されたエプロンと三角巾を見て絶句している函南・喬市を全く気にすることのない八槻・十織。
「ハート柄の方が良かったか?」
そういう問題じゃ。
「ハート柄はよく似合っているからお前が着てろ」
そういう問題か?
「よし、まずは湯煎から。流石に湯煎くらいは知っているか」
「できたぞー。チョコ湯」
「湯の入った鍋に直にチョコを入れる奴がいるか」
十織のフリーダムさに頭を抱えつつ、丁寧に厳しく指導する喬市先生。
出来あがったのは、ほんの少し歪な形になってしまったハートチョコ。
「ん」
「俺にくれるのか? 光栄だ、有難う」
出来の悪い生徒の作品を手に先生の頬も緩む。
お返しにと渡したチョコは、指導の合間に作ったトリュフチョコ。
喬市が十織のチョコを口にする直前。
(「あ、砂糖入れ忘れた」)
ぱくり。
(「その辺は愛でカバーってことで」)
「上手い」
カバー出来た、らしい。
クラブの皆にでっかいチョコケーキを! ということで、天瀬・ひらりは次々とケーキを焼き上げていく。
スポンジもクリームも会心の出来! 後は――
「俺はデコレーションに集中!」
やる気満々の間乃中・爽太の姿を見て、去年の惨劇を思い出し不安になりかける。
しかし。
(「ふふ、和むー」)
張り切る爽太の姿を見て、頬が緩むのは抑えきれそうになかった。
そんなひらりの様子に気付かず、爽太のデコレーションは続く。
ケーキに天使が乗っているのは良く見かける。だけど、天使は難しい。
「怪人なら作れる気がする!」
(「私達のクラブって悪の秘密結社でしたっけ……でも想いを込めて作ってますもの、喜んで貰えるに決まってますっ」)
そう思えるひらりさん、マジポジティブシンキン。
完成したケーキを見つめるひらりに爽太は何かを差し出した。
「タコ怪人チューチュータコソウターっす。一番上手にできた奴っすよ!」
「私にですかっ? ありがとうございますっ」
チョコを愛おしそうに頬に寄せ、ひらりは今日一番の笑顔を見せた。
【糸括】の癒し担当、望月・心桜と久成・杏子が、額を寄せあってチョコ作りに奮闘していた。
「ゆせんってどうやるの、こっこせんぱい?」
「チョコはお湯に入れんで、ボールに入れて外側からあっためて……」
「ふわわ、とろとろになっていくよーっ!? これからどーするの?」
「うんうん、あとは夜斗先輩に教えてもらおうのう!」
お母さん担当、犬神・夜斗に、速攻泣きを入れる糸括の癒しーズ。
カトーショコラを作りながらも的確に指示を飛ばす夜斗の姿を見て、
「あれは既に神の領域に達している(プライバシー保護の為、音声は変えております)」
と、糸括の賑やか担当、ナディア・ローレンと木元・明莉が言っていたとかいないとか。
そして、そんな賑やかズが作るチョコは――、
「だって、鈍が俺のチョコ欲しいって言うから……」
「俺が欲しいのはお前のチョコだけ、って言ってたじゃない!」
「言ってねえ! 変な抗争に俺を巻き込むな!」
糸括の愛されキャラ、鈍・脇差が華麗に突っ込む。
「何が悲しくて野郎のチョコを欲しがらにゃならんのだ」
ぶつぶつ言いながらチョコ作りを再開。
料理の腕はそこそこだという彼の手付きは様になっており、猫や肉球の形のチョコを作り上げる。
可愛らしさに思わず頬がゆるむ。
「フフ、フフフフ……」
「わきざしせんぱい、わらってるよー?」
「目を合わせるんじゃありません!」
「オレの持って来た型が役に立ったなら嬉しいよ。でも、明莉の指定する型は用意できなかったんで自分で何とかしてくれ」
「型取り容器は持参してるから、大丈夫だ問題ない」
どうやら明莉は、いかんともしがたい形のチョコを作成するつもりらしい。
「どんな形なんじゃろう?」
「見ちゃいけません!」
「では、深く詮索はせんでおこう。キョン嬢。わらわ達も作ろうかの?」
心桜が作るのはハート型のタルトチョコ。
沢山作ればお土産になるから、と次々と作り上げていく。
杏子は夜斗の指導を受けながら、動物の形をしたチョコを真剣に作っている。
「……ああ、バレンタインってこーいう行事だったなぁ」
女性陣の健気な様子を見て、ナディアが思わずほろり。
脇差や明莉も、さり気無く女性陣をフォローする。
何となくほんわかとした雰囲気になりながらチョコは完成した。
「鈍……俺の気持ち、受け取ってくれ……」
潤む瞳で鈍を牽制し、怯んだ隙にいかんともしがたいチョコをねじ込む。
「わきざしせんぱい、いかんともしがたいチョコってどんなのー?」
「俺に聞くんじゃない!」
「楽しくてつい作りすぎちゃった。これは、木元さんにあげちゃうっ☆」
「味見程度なら食え……て、そんなに多くは無理!」
「ふむ、みんなで作るのは楽しいのじゃ」
追いかけっこを開始する二人の様子を見ながら、心桜は目を細めた。
作者:呉羽もみじ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年2月13日
難度:簡単
参加:29人
結果:成功!
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