赤目のスサノオを灼滅せよ!

    作者:本山創助

    ●古井戸
     夕暮れ時の廃村にて。
     体に白い炎を纏った狼が、廃屋の庭に現われた。
     庭には古井戸があり、その向こうには地蔵がビッシリと並べられている。
     狼は古井戸に歩み寄ると、その中をのぞき込んだ。
    「オギャア……オギァア……」
     井戸の底から、赤子の泣き声が響いてきた。
     その声は一人から二人、三人と徐々に増えていき、ゆっくりと、井戸からせり上がってくる。もう何人の赤子が泣いているのか、分からない。
     狼が顔を上げた。
     赤く光るその瞳からは、血の涙がしたたり落ちていた。

    ●教室
    「赤目の尻尾を掴んだよ!」
     賢一が説明を始めた。

     赤目が廃村の古井戸に現われて古の畏れを生み出そうとする。今回は赤目と接触する事が出来る。キミ達には赤目を灼滅してもらいたい。
     やり方は二つあるよ。
     一つ目は、赤目が古の畏れを呼び出そうとした直後に襲撃する方法。
     この場合、六分以内に赤目を灼滅しないと、古の畏れが現われて赤目の配下として戦闘に加わる事になる。そうなったら、赤目は戦いを古の畏れに任せて逃げるかもしれない。六分以内に赤目を灼滅できれば、古の畏れは現われる前に消滅するから、短期決戦に自信があるなら、この方法が良いと思う。
     二つ目は、赤目が古の畏れを呼び出した後、去って行こうとする所を襲撃する方法。
     古の畏れからある程度離れた後で襲撃すれば、古の畏れが戦闘に加わる事はない。この場合、赤目を灼滅した後で古の畏れと戦う必要がある。時間制限はないけど、必ず連戦になるから、それなりの実力と継戦能力が必要だね。
     赤目は、雲耀剣、セブンスハイロウ、ジグザグスラッシュ、コールドファイア、アンチサイキックレイ相当のサイキックを使ってくる。
     古の畏れは、契約の指輪と防護符相当のサイキックの中から五つを使ってくるよ。
     赤目も古の畏れも、キミ達八人分の戦闘力を持っている。厳しい戦いになると思うから、慎重に作戦を練って、戦いに臨んでね。
     これが赤目を倒せる最後のチャンスになると思う。
     みんなで力を合わせて、頑張って赤目を灼滅してね!


    参加者
    アナスタシア・ケレンスキー(チェレステの瞳・d00044)
    透純・瀝(エメラルドライド・d02203)
    堀瀬・朱那(空色の欠片・d03561)
    ライラ・ドットハック(蒼の閃光・d04068)
    小鳥遊・優雨(優しい雨・d05156)
    一色・などか(ひとのこひしき・d05591)
    雨松・娘子(逢魔が時の詩・d13768)
    大須賀・エマ(ゴールディ・d23477)

    ■リプレイ

    ●河原
     河原の石を、夕日がオレンジ色に染めていた。
     聞こえてくるのは、河のせせらぎと、風に乗って流れてくる、赤子達の声。決して母には会えないであろうその声は、聞く者に深い絶望を感じさせる。
     三十メートル程離れた土手に、白い炎を纏った狼が現れた。
     両目から流れた血の跡が、目の下に赤い筋を作っている。
     スサノオ――赤目だ。
     灼滅者達は、河を背にして、赤目と向かい合った。
     雨松・娘子(逢魔が時の詩・d13768)がスレイヤーカードを解放。男子制服姿が一転、振り袖をアレンジしたミニスカートのステージ衣装に早変わりした。
    「逢魔が時、此方は魔が唄う刻、さぁ演舞の幕開けに!」
     赤目が、うなり声を上げた。
    「今宵の聴衆は赤目のスサノオ様! このにゃんこ力の限り歌いますれば!」
     娘子がV字ギターをかき鳴らし、河原にまで届いた絶望の声をかき消す。
     ライラ・ドットハック(蒼の閃光・d04068)が、隊列の先頭に立って仁王立ちした。ガンブレード『ミストルティン』を構える。
    「……ついに捉えたよ、赤目のスサノオ。ここで灼滅させてもらう」
     赤目は地を蹴り、一筋の白い炎となった。
     水面を跳ねる水切り石のような軌道を描きながら、猛スピードでライラに襲いかかる。
    「ギャウウッ!」
     その軌道に何かがぶつかった。二者の模様は回転しながら混じり合い、陰陽の印を描きながら、勢いそのままに、河へと転がっていった。
    「行くぜ、相棒!」
     透純・瀝(エメラルドライド・d02203)が縛霊手を振りかぶって飛びかかった。
     陰陽の印は、水の中で赤目と霊犬に分裂。刀を咥えたボーダーコリー――瀝の霊犬『虹』が離脱しながら赤目に斬撃を加える。と同時に、瀝の縛霊撃が水面を叩いた。
     川の水が、王冠を描いて跳ねる。
     赤目は真上に飛んで回避。
     そこに居たのは、ロケットハンマーを横に構えたアナスタシア・ケレンスキー(チェレステの瞳・d00044)。
     ハンマーのロケットが火を噴き、その推力でアナスタシアは高速一回転。勢いを得た二回転目が赤目にクリーンヒット。
    「ドカーン!」
     赤目は弾丸ライナーで吹っ飛び、地面を削りながら玉砂利を巻き上げる。
     大須賀・エマ(ゴールディ・d23477)が、削られていく地面を一直線にダッシュ。両脇に舞い上がる玉砂利を横目に、吹っ飛んでいく赤目を追う。
     赤目は大岩に激突。
     間髪入れずに、エマが襲いかかる。
    「なぁ、ダークネスってことは元のオマエは同じ人間だろ?」
     エマの異形化した右腕が、大岩をぶち抜いた。赤目は、エマの懐に身を伏せて回避。エマは、赤目の瞳を間近で見た。
    「その赤い涙はなんなんだよ、これでいいのか?」
     赤目が牙をむき、眉間に深いしわを寄せた、その時。
     赤目の背中に氷柱が突き立った。見上げれば、堀瀬・朱那(空色の欠片・d03561)が槍を構えてニヤリと笑っている。
     さらに、氷柱が三本、赤目の脇腹に突き刺さった。
     小鳥遊・優雨(優しい雨・d05156)の妖冷弾だ。
     赤目は真横に吹っ飛び、水しぶきを上げながら河に突っ込んだ。
     待ち構えていたのは、ガンブレードを構えるライラ。光線を纏った刃が、弧を描いて赤目の胸をすり抜ける。
    「ガァァッ」
     霊魂を斬られ、苦痛に顔を歪める赤目。ジャンプ一番、中州まで後退した。
     周囲に霧が立ちこめる。
     一色・などか(ひとのこひしき・d05591)の夜霧隠れだ。
     虹の出血が止まり、前衛陣は霧に紛れた。
     霧の向こうで、赤目の瞳が輝いた。

    ●日没
     夕日が山の陰に隠れ、辺りは急速に暗くなっていった。
     廃村に響く赤子達の泣き声は、時間と共に大きくなり、風がなくても河原までハッキリと届くようになっていた。
     白かった河原の玉砂利は、今や、灼滅者達と赤目の血にまみれている。
     優雨が、赤目に押し倒された。背中に砂利の感触。両肩に乗った前足から、赤目の体重がずっしりと伝わってくる。
     鋭い牙が、優雨の喉笛に襲いかかった。
     ガチリ、と音を立てて、赤目が槍先を噛んだ。とっさに優雨が差し込んだ槍の刃がこぼれ、頬に落ちる。もうひとつ、赤目の涙が、優雨の頬に落ちた。
    「赤目さん、あなたの涙は誰のため?」
     赤目は首を振って口から槍を外すと、即座に優雨の首に食らいついた。
    「かはっ……」
     優雨の口から、霧のような血が漏れる。
    「そりゃーっ!」
     赤目が棒で叩かれて吹っ飛んだ。優雨の傍らでエマがマテリアルロッドを振り抜いている。
     氷柱まみれの赤目が、砂利の上を転がった。赤目はもう、ボロボロだ。
     白い毛は所々剥げ落ち、体中至る所に氷柱が刺さっている。前足はアナスタシアのハンマーに潰されてびっこを引いていた。それに、アナスタシアの毒にやられて、顔色も悪い。
     赤目は、これらを回復する手段を持ち合わせていなかった。
     時間と共に、赤目は急速に弱体化していく。そのせいか、赤目はジャマーの優雨を憎み、執拗に狙った。
     しかし、優雨は仲間達に守られていた。
     ギターの音と共に、娘子の歌声が響く。どんなときでも明るく楽しげな娘子の声が、優雨の喉に活力を与え、痛みがひいた。
     さらに、などかが放った小光円が優雨の周囲を旋回。円盤から放射される温かい光が、優雨の喉の傷を塞いだ。
     赤目の周囲に、赤子の首が七つ、浮かび上がった。ホーミングミサイルのような弾道を描きながら、赤子の首が優雨に襲いかかる。
     そこに割って入る瀝。体中を七つの首に囓られながらも、バトルオーラを全開にし、首をはじき飛ばした。
    「ナイスガード!」
     朱那が瀝の腕に手をやった。朱那のバトルオーラが集束し、瀝の傷を癒やす。虹も浄霊眼で瀝を癒やした。
    (「実はいまだに、実戦の実感がないんだ」)
     朱那の手の温もりを感じながら、瀝は思った。
    (「でも少しずつ分かってきたぜ。俺にも、虹とふたりなら、仲間となら、やれる事があるってな!」)
     瀝が地を蹴った。赤目に向かって突進する。
    「そろそろトドメだ!」
     瀝の影がぐにゃりと歪み、意思を持った粘菌のように赤目に襲いかかった。赤目は、逃げるように川上に向かって走り出した。
     瀝の影が赤目の肩を縛りつける。だが、赤目は走るのをやめない。逃げる赤目の前に、ライラが立ちはだかった。
    「……小細工はしない。わたしの全力を今ここにぶつける」
     ライラのグローブが蒼く光る。
     赤目は速力を増し、一条の白い炎と化した。
     交差する、蒼と白。
     ライラをすり抜けて走り去る白い炎は、少しずつ速度を落とし、やがて立ち止まり、倒れた。
     赤目に駆け寄る灼滅者達。
     赤目は、真っ赤な炎に包まれていた。
     灼滅の炎だ。
    「アァァァァァ……」
     倒れた赤目が、震えながら血の涙を流していた。しかし、己の死を嘆いているようには見えない。何かもっと、別のものへの未練を感じさせる。
    「……なあ、何に、泣くん?」
     朱那が赤目に問いかける。
     赤目はうめくばかりで、答えない。
     日没と共に、灼滅の炎が、赤目の全てを燃やし尽くした。
     炎は消え、跡には何も残らない。
     暗い夜の中、ただ、赤目の嘆く声だけが、灼滅者達の耳に残された。

    ●古井戸
    「じっとしていて下さいね」
     横たわる優雨を抱きかかえながら、などかがシールドリングを展開した。右手をギュッと握ると、などかの髪がふわりと舞い上がった。シールドリングが粉々に砕け、優雨の体に染みこんでいく。
    「ありがとうございます」
     優雨が起き上がった。皆に心霊手術を施されたおかげで、全ての傷が快復していた。
     他にも、傷を負っていた瀝、虹、朱那が施術され、二人と一匹の傷も快復した。
     ディフェンダー陣と優雨に攻撃が集中したおかげで心霊手術を効率的に行うことができ、皆が持ち寄った回復サイキックで全てまかなえたのだ。
     心霊手術をしている間、遠くで聞こえる赤子達の声は、嘆きから怒りへと変わっていた。
    「いざ行かん! 第二の舞台へ!」
     ギターを弾きながら、娘子が皆を先導した。
     気が滅入るような赤子の泣き声に対して、娘子の明るさは皆の気持ちを軽くしてくれた。
     娘子の隣を歩くアナスタシアが、月のない暗い夜を、高輝度ランタンで照らしていた。
     灼滅者達が、古井戸のある廃屋の庭に到着した。
     四メートルほどの巨人の影が、廃屋の陰から頭を出してこちらを見ている。
     その巨人が、耳を塞ぎたくなるような大音声で、泣いていた。
    「すごい、声ですね」
     などかが、ライトの明かりを巨人に向けた。
     白く丸い光に照らされたのは、無数の赤子。それらが人型に寄り合わさり、一個の巨人を形作っている。
    「オギャァァァァッ! オギャァァァァッ!」
     全身を口にして叫び、全身を目玉にして涙を流している。
     巨人が、灼滅者達に歩み寄ってきた。
     気味が悪い。だが、なぜか同情も誘われる。
     灼滅者達は、持ち寄ったライトを放射状に配置し、巨人をライトアップした。
    「ちょっと可哀想な気もするけど……」
     アナスタシアが、ロケットハンマーをギュッと握った。同情が禁物だと言うことは、直感的に理解していた。これも敵の能力に違いない。
     悲しい気持ちに囚われないようにしなければ、と思ったアナスタシアの脳裏に、ふとバレンタインの思い出が浮かんだ。
    「――うん。悪いけど、さっさと終わらせて、お家に帰らせてもらうよ!」
     ハンマーのロケットが噴射。アナスタシアは、勢いよく回転しながら、巨人の右足をハンマーでぶち抜いた。
    「ギャァァァァッ!」
     赤子が十人ほど吹っ飛び、巨人の右膝が消失。
     バランスを崩し、両手を突いた巨人の肩に、朱那の槍が突き立った。
    (「ゴメンな」)
     槍を引き抜くと、赤子が三人、地に落ちた。ほんのりと透けて見える以外は、普通の赤子である。本能的に抱きかかえたくなる気持ちを、朱那はぐっと堪えた。
    「起こされたくナンて、なかったよなあ」
     朱那は、自分でも気付かぬうちに、子守歌を口ずさんでいた。このメロディーが、心を落ち着かせてくれると願って。
     巨人は、ハイハイするかのように右手を上げ、エマを見た。
     その時、娘子の歌声が、巨人の耳に入った。歌いながら、全力の笑顔で皆を鼓舞する娘子。巨人は、エマに振り下ろそうとしていた右腕を、娘子に向けて振り抜いた。
     強烈なビンタを全身に食らい、娘子は古井戸まで吹っ飛ばされた。
     井戸に手をついて、ふと、振り返る。
     井戸の向こうには、地蔵がビッシリと並んでいた。その全てが、優しい母を模したものだ。
     娘子は、手をついた井戸の縁に目を留めた。『極楽浄土』の四文字が、井戸の縁をなす岩にビッシリと彫り込まれている。井戸の底から、生きたまま井戸に放り込まれた赤子の声が聞こえた……ような気がした。体が痺れて、うまく立ち上がれない。
    「大丈夫かー?」
     エマから放たれた祭霊光が、娘子を温かく包む。痛みは消え、体の痺れがとれた。
     娘子は、ぎゅっと目を閉じると、ギターをかき鳴らした。
    「過去のことは過去のこと!」
     再び笑顔を取り戻した娘子。景気の良いダンスナンバーを巨人に向けた。
     巨人は、全身の耳を塞ごうとでもするかのように、身もだえ、地に転げた。
    「オギャァァァァッ!」
    「今オネンネさせてやるからな!」
     瀝の縛霊手が、巨人の腹をぶち抜いた。腹に大穴が空き、赤子が十人ほど地面に散らばった。
     灼滅者達が攻撃する度に、巨人を構成する赤子が吹っ飛び、巨人はどんどん小さくなっていった。吹っ飛ばされた赤子は、しばらくすると消えていった。
     巨人が繰り出す一撃はどれも重かったが、五人のディフェンダー陣がダメージを上手く分散し、エマと優雨が効率よくそれを癒やした。連戦の疲れはほとんど無く、作戦も盤石。形勢は灼滅者達に傾いていた。
    「いっくよー!」
     膝をついた巨人の頭めがけて、アナスタシアがロケットハンマーをフルスイング。
     巨人の頭が一発で吹っ飛んだ。が、体を流されながらも、左手をアナスタシアに伸ばす。
    「危ない!」
     そこに、などかが割って入った。
     などかの細身の体を、巨人が掴んだ。握りつぶすように力を込める巨人。
    「あ、あああ……」
     などかの皮膚が、石化していく。
     優雨の歌声が、などかの耳に届いた。石化の呪いは打ち破られ、体に力がみなぎる。
    「……ま、負けませんよ!」
     紐のように伸びた、などかの影が、巨人の手首に巻き付いた。影の紐がギュッと引き絞られ、巨人は左手を開いてなどかを落とした。
    「ギャァァァァァッ!」
     手首を押さえながら、のけぞる巨人。その懐に、ライラが飛び込んだ。
    「……還りなさい」
     ガンブレードを横薙ぎに一閃。
     二メートル程までに縮んだ巨人が、一気に瓦解した。
     赤子の山の中から、ミイラのようにやせ細った黒い赤子が這いだした。
     優雨は槍を構えて、その赤子を見下ろした。これが、この古の畏れの中核だと直感した。
     黒い赤子は、優雨を見上げると、両手を伸ばした。
     優雨の手から、槍がこぼれ落ちる。
     両膝を地に着くと、まるで、そうすることが当たり前であるかのように、優雨は、黒い赤子を抱き上げた。
     赤子が嬉しそうに笑った。
     そして、ふと、姿を消した。
     廃村にこだましていた悲痛な泣き声は全て止み、元の静けさを取り戻した。
    「終わった……のでしょうか」
     などかが言った。
    「ああ、終わったな。頑張ったな、相棒!」
     瀝は片膝を突いて、虹の頭をなでた。
     その言葉を聞いて、などかもほっと一息ついた。依頼は成功だ。これで学園の仲間に、良い知らせを持って帰ることが出来る。ドキドキしっぱなしだった胸をなで下ろすと、などかは小さくガッツポーズした。
    「ふいー、疲れたー」
    「エマも疲れたー」
     アナスタシアとエマが、地面にへたり込んだ。絶対にこの依頼を成功させたいと意気込んできたエマだ。緊張の糸が切れ、疲れがどっと押し寄せてきた。
    「……皆、お疲れ様」
     自分の疲れは表に出さず、いつものように、ライラが皆をねぎらった。
    (「この成果が、スサノオ事件の突破口になれば――」)
     優雨は古井戸の前に立っていた。
    (「未練はここで断ち切って、静かに眠って下さい」)
     優雨の両脇には、朱那と娘子が立っている。
     朱那が子守歌を歌い、娘子はそれに伴奏をつけた。
     二人の奏でる子守歌は、古井戸の底に、温かく染みこんでいった。

    作者:本山創助 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年2月27日
    難度:やや難
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 9/感動した 1/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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