「刺青羅刹事件について調査しに行った人達が、その拠点を発見したの! そこで刺青の彫師がいる拠点を制圧する作戦を行うことになったわ!」
教室の集まった灼滅者達を見回しながら鈴懸・珠希(中学生エクスブレイン・dn0064)が宣言する。
調査結果によると、刺青を彫る事で一般人を強化一般人とするダークネスの存在を探り当てたと言う。
これを放置しておけば、罪の無い一般人が刺青持ちの強化一般人にされ続ける、急ぎ阻止する為に動かなければならない。
「敵に察知されない戦力で一気に拠点を制圧、刺青強化一般人を生みだしているダークネスを灼滅するの! みなお願い、この作戦に協力して!」
一度全員を見回してから、珠希が今回の作戦について説明を始める。
敵の拠点は鹿児島県のとある山中に存在する。
そこは人里離れた場所に作られた和風の屋敷であり、土蔵やいくつかの建物がある事まで判明している。
土蔵には福岡から運ばれてきた一般人が捕らえられているとの事だ。
敵の戦力は100体以上いると思われるが詳細は不明。
今回の作戦は多くのチームが協力してあたる事となった。
自分達のチームが全体の作戦の中でどのような役割を果たすのかを相談し、行動を考えて欲しい。
また今回の作戦はバベルの鎖によって事前に予見されないギリギリの規模となっている。しかし、作戦開始後に敵が通信機などで援軍を呼ぶ可能性は高い。
拠点は人里離れた場所にある為、援軍が来るまでには時間があると思われるが、無制限に時間があるわけではないので速やかな作戦行動が必要となる。
敵の強化一般人は誰もが刺青を施されており、昔の軍隊のような規律をもって作戦行動を行うとの事。戦闘力はそれほど高くは無いが統一された指揮の元に連携して攻撃をしてくるため、かなりの強敵になるかもしれない。
「チームとしてどんな役割を果たすか、全体としてどれだけのチームが同じ役割を果たすか、それらによっては見せ場も大変さも変わってくると思う。出発まで積極的に意見を交換して不確定要素はなるべく潰す事をおすすめするわ。それじゃあ、頑張って!」
参加者 | |
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安曇野・乃亜(ノアールネージュ・d02186) |
皇・銀静(銀月・d03673) |
諫早・伊織(糸遊纏う孤影・d13509) |
桜井・夕月(もふもふ信者の暴走黒獣・d13800) |
秋山・清美(お茶汲み委員長・d15451) |
片倉・純也(ソウク・d16862) |
駿河・一鷹(迅雷銀牙ヴァーミリオン・d17774) |
流阿武・知信(優しき炎の盾・d20203) |
●
「は、早く……今のうちに、行って下さい」
今にも崩れそうな天井を、引き抜いた柱で支えながら秋山・清美(お茶汲み委員長・d15451)が叫ぶ。
清美の言葉に頷き、仲間達が彫師の拠点である屋敷を次々に脱出……するが、ふと振り返れば、清美の向こう側に現れた兵士がガンナイフを構え。
――ダダンッ!
「清美ちゃん!」
桜井・夕月(もふもふ信者の暴走黒獣・d13800)が叫び駆けだす。
清美は夕月へ微笑むと、そっと柱を外し、裏口の天井が崩壊した……。
――時間を少し巻き戻そう。
鹿児島の山中に存在した彫師の拠点を襲撃する為、屋敷付近に潜む武蔵坂学園の灼滅者は総勢15班。
その中の1つ、屋敷の側面にて木々が生い茂る暗がりに8人の灼滅者が隠れていた。
この位置へ仲間を誘導したのは他の班とも積極的に連絡を取っていた諫早・伊織(糸遊纏う孤影・d13509)。外から見える範囲では、この先の塀を越えて屋敷へ侵入するルートが良さそうだったのだ。
そして、皇・銀静(銀月・d03673)が外観から内部状況を予測できないかと観察している時だ。
正面の方から轟音が鳴り響き、すぐに大勢の戦闘音が聞こえてくる。
「時間か……始まったようだな」
安曇野・乃亜(ノアールネージュ・d02186)が呟く横で、流阿武・知信(優しき炎の盾・d20203)が震える手首を抑える。
これから始まるのは人々の当たり前を守るための戦いだ。眼を閉じながら一度そう心の中で口に出すと、自然と震えが止まった。
眼を開ければ他のメンバーが次々に立ち上がる所であり、知信も立ち上がる。
8人の先陣に立つは黒いドレスに身を包んだ乃亜。
「さて、喰い散らかしてやるとしようか」
●
屋敷へと潜入した灼滅者達だが思った以上に屋敷内に敵が多かった。
「ま、会っちまったものはしょーがねーさ!」
さばさばと言いながら駿河・一鷹(迅雷銀牙ヴァーミリオン・d17774)が一歩前へ出て。
「ライズ・アップ!」
スレイヤーカードを天に掲げ、赤と黒の強化スーツを纏う一鷹。
やって来た旧日本兵風の軍服を着た兵士たちが驚く。
「な、何者だ!?」
「ヴァーミリオンって、名乗っておくよ」
そう宣言し突っ込んで行く一鷹。
「ティンも行って!」
夕月の指示を受け前衛達を守るために霊犬のティンも一鷹の後を追う。
「敵の数は3、一気に押し切るぞ」
片倉・純也(ソウク・d16862)が冷静に判断し、メディックである自身も攻撃に参加する。果たしてその判断は正しく、少しの間で1人を倒すに至る。
2本の剣を両手に構えたまま壁を蹴り、敵の背後へと回り込むのは乃亜だ。
ドレスをはためかせて着地しレイピアを一閃、1体を切り捨てると残った1体に影のレイピアを突きつけ。
「逃げも隠れもしない、かかってきたまえ」
最初に会った敵兵3人を倒し終わった所で、清美が兵士の持っていた警報ブザーを拾うと、ナノナノのサムワイゾ(通称サム)へと渡す。
「サム、これを外の誰もいない所で鳴らしてください。鳴らしたらその場に置いてすぐに帰ってくるのですよ」
コクリと頷くサム。
だがサムはブザーを鳴らす前に慌てて戻ってくる事となる。
「新手、やね」
周囲を警戒していた伊織が呟く。
奥からやってくる2人の兵士。
「何ともあわただしいですね……彫師については何者か興味があったのですが……まあ、まずは目の前の敵を倒しましょう」
銀静がそう言いながら、槍に螺旋の力を加えつつ敵の元へ駆ける。さらに知信がバベルブレイカーで壁の壁材を剥がしつつ、派手にバベルインパクトを叩きつけ。
「そこを……どけぇぇぇ!」
敵の1体が錐揉みを打って廊下の端へと吹っ飛んで行った。
●
彼らは徹底していることがあった。
それはできるだけ敵を引きつけつつ、しかし自分たちが対応不可能な人数にならないよう移動をし続けること。
実際、その行動は何一つ間違っておらず灼滅者たちは勝てる人数の敵と常に戦い続けていた。
「少し……連戦過ぎませんか?」
4体の敵と戦いつつ銀静がつぶやく。
事実、なんとか倒し終し終わっても、少し進めば敵にぶつかり、その場で休めば敵に発見される。
「暗殺班が動きやすいよう、敵を引きつけるのが上手く行っている……そう思うべきか……」
乃亜が僅かに思案しつつ言葉を紡ぐが、現状では冷静に分析している暇はない。
すでに敵を倒し終わったタイミングでポジションチェンジを行う予定だった者は次々に移動し終わっており、灼滅者たちも決して余裕があるわけではない。事実、霊犬のティンとナノナノのサムが仲間をかばって消滅してそれなりの時間が経っている。
そして……――。
ディフェンダーの脇をすり抜け、兵士のナイフが灼滅者の胸をえぐる。
銀静の放った影喰いに腕をもがれつつも、強引に飛び込んで来てナイフを突き刺してきたのだった。
だが、それは銀静が予想していた通り。
敵は一騎当千、しかも命を省みずに目的を遂行するだろう、と。
逆に行うなら敵は防御を疎かにするはず……そう読んでいた銀静は、今まで全力で敵に攻撃を叩き込み、倒し続けていた。
事実、ポジションを変えずに戦い続けた銀静と乃亜のおかげで、かなりの敵を引きつけ倒せたことは間違いない。
「う、ううあああ……」
銀静を刺した兵士がトラウマに苦しみだす。
「如何に無理やり強化しても、記憶は消し切れないものですよ?」
銀静の前で兵士が崩れ落ちるが、それと同時に銀静も糸が切れたように倒れそうになる。
「おい! まだ寝るには早いぜ?」
「……なら、少しだけ休ませて下さい」
倒れそうだった銀静を一鷹が支えるが、胸の傷は浅くない。これ以上は無茶だろう。
「くそっ」
銀静が休めるよう背を柱に預けると、一鷹は手に持つ光の剣を振り返りすらせず振るう。
刃だけがキラリと飛び、兵士が押そうとしていた防犯ブザーを破壊。
「俺は皆を救い続ける……」
一鷹が立ち上がり、兵士たちの方へと向き直る。
「力無い人々も、大切な仲間たちも、全部まとめてだ!」
残っていた敵2人に一鷹――ヴァーミリオンが突っ込んでいった。
その事に思い当たったのは、そろそろ厳しいかと思い始めた頃だった。
できれば作戦開始前の相談時に確認しておけばよかった事なのだが……。
「諫早、正面攻撃班が何班になったか覚えてるか?」
屋敷の正面を目指しつつ伊織に純也が聞く。
「んー、確か6、いや7班やったかな」
「………………」
「それがどないしはったん?」
「ああ、もしかしたら――くっ」
ガガガガガッ!
廊下の先に現れた3体が一斉掃射してくるのをいち早く察した純也が、押しのけるように伊織をかばう。
そして、即座に戦闘が開始される。
「傷ついているものを狙いなさい!」
敵兵3人のうち1人、軍服を来た若い女性が指示を出す。
と同時、灼滅者たちの背後から兵士の声が近づいてくる。このままでは挟撃に……。
動いたのは知信だ。
後ろを向いてバベルブレイカーを構えると、一気に壁と柱を破砕する。
ガラガラと廊下が崩れる。
「ごめん、僕にはコレしか思いつかなくって」
強引に挟撃を防いだ知信に。
「大丈夫ですよ、挟み撃ちにされるよりよっぽど良いです」
そう微笑むのは夕月だ。
その笑みにつられるように知信も笑みを浮かべ――次の瞬間、夕月の目の前で二条のホーミングバレットが知信の胸を貫いた。
「ああ……」
ゆっくりと倒れ伏す知信。
今でこそスナイパーだったが、ずっとクラッシャーとして戦い続けていた知信の傷、判断力の有る者なら狙わない手は無い。
「よし、ターゲットを次に移します」
見れば軍服女性が兵士2人に新しいターゲットを指示していた。その対象は……。
「私、か」
キッと乃亜が自らを見つめる軍服女性をにらみ返す。
そして両手のレイピアを自然体に垂らしつつ、一歩一歩近づいていく。
「後ろに下がった方が……」
すれ違い様に清美が言うが。
「私もそろそろ限界だ……この後のことは任せる」
先ほど倒れた銀静と同様、乃亜もずっと前衛として戦い続けていた。
「一人前に出てくるとは良い覚悟です」
軍服女性が引き金を引き、同時に乃亜の胸から鮮血が舞う。
だが、乃亜はその場で踏み留まり。
「私は必ず、生きて帰る……」
胸から手へとしたたり落ちる血が影のレイピアとクルセイドソードを伝って行く。
「悪いがこの命……お前達にくれてやるほど安くは無い!」
●
「撤退する」
最初にそう宣言したのは純也だった。
3体の兵士を倒し終わった灼滅者達だったが、戦いの最後で倒れた乃亜も含め戦闘不能者が3名となっていた。それは事前に決めていた撤退条件に当てはまる。
「殿は……」
「オレがやりますわ」
伊織がかってでる。
「撤退、するなら……たぶん、先の道を右に……」
苦しそうに銀静が言う。
「おい、無理すんな!」
一鷹が心配するが、せめてこれぐらい役に立たせて欲しいと。
「ただ……それだと、正面班との合流は、諦めないと……」
一瞬、灼滅者の間に沈黙が訪れる。
「ここで誰か、帰れなくなる者を出すわけにはいかない」
「……せやね」
「くそっ、仕方ねーよな」
純也の言葉に伊織も一鷹も納得する。
正面班への合流を優先すればもっと戦闘不能者が出るだろう。自分たちはそれを前提に作戦を立ててはいない。
「皆さん!」
夕月の警告とともに近づいてくる敵の足音。
「あ、ちょっと待って下さい! せめて撤退の連絡だけで――きゃああ!?」
無線を取り出した清美だったが、遠距離から射撃してきた弾丸の雨霰に無線機を取り落とす。
正直、今までも連絡を行う暇は無かったが、どうやらこの後も同じのようだ。エンカウント率が高過ぎる。
「諫早は後ろを、他の皆は負傷者を頼む……道は、俺が切り開く」
この後は撤退戦だ、ジリ貧で戦えば敗北するだろう。
純也は先頭を駆けつつポジションを変える覚悟を決める。
本当は一度だけのつもりだったのだが……正直、ここから必要なのは防御では無い。一秒でも早く敵を倒す攻撃なのだ。
撤退戦を行う灼滅者達だったが、継続的に行われる戦いに限界が来る。
「これで……どうやろか? いい加減、オレも……」
魂の力で持ち堪えつつ、追ってくる敵兵2人に結界を放った伊織が膝を付く。
結界の中で1人は倒れるが、もう1人は息荒く結界を突破、ゆっくりと銃口を伊織へ。
伊織は銃口を――敵の瞳を見つめる。
黒い感情が巻き起こるが、すぐに決意に満ちた色へと塗り変わった。
「もう少し頑張りたかったんやけど……堪忍な」
仲間達に告げるとともに響く銃声。
……――。
「お前はずっと頑張ってたさ」
途切れる意識の端で自分の身を支えてくれた仲間の声が聞こえた。
伊織が倒れると同時、瀕死の追手は倒すことができたが、周囲から敵の気配が消える事は無い。
すぐにも新手がやってくるだろうという中、ふと足を止めたのは夕月だ。
次々に倒れていく仲間の姿に、頭の中が冷静に、そして敵に対して何の情も沸かなくなる。
ふと握った拳からゴキッと鬼が拳を握ったかのような音が響く。
陰鬱な空気が夕月を包み出し――。
「ダメです!」
声と共に腕を捕まれ、ハッとすればそこには清美がいた。
「清美……ちゃん」
「まだ諦めるのは早いです! 最後の最後まであがいて……諦めるのはそれからです」
清美は約束して来ていた。
夕月を、桜井先輩を必ず無事に帰すと。
眼鏡の奥に宿る強い意志、そしてその瞳に夕月は帰るべき日常を思い出す。
「……そう、でした」
夕月の体から不穏なオーラが消えていく。
「話は終わったか? なら仲間をつれて先に行け」
一鷹だった。
「もう残ってんのは俺と純也と2人だけだ。こっから先の殿は俺がやる」
そう言って一鷹は自らきつい役割を担う。
「おい! 早くしろ!」
伊織を担ぎながら純也が叫び、少女2人は頷き合うと一鷹に殿を任せて共に走り出した。
●
完全に敵に追いつかれたのは、もう屋敷の側面から出られる裏口が見えてきた所だった。屋敷正面から流れてくる敵と遭遇する事が多くなり、このままでは、裏口から逃げ出しても複数の敵に追いつかれてしまう。
最悪の事態が皆の頭に描かれる中、動いたのは清美だった。
周囲の柱を力任せに破壊しつつ、崩れそうになる天井を裏口付近でガッシと支える。
「は、早く……今のうちに、行って下さい」
清美の言葉に負傷者を抱えて次々に脱出する仲間達。
だが。
――ダダンッ!
振り向けば、追手の銃弾が清美を打ち抜いていた。
「清美ちゃん!」
夕月が叫び駆けだすも、清美は夕月へ微笑み。
ガララララッ!
裏口付近が敵兵を巻き込みながら……倒壊した。
●
――……。
流阿武知信は暗い世界にいた。
目の前には鏡、鏡に映っているのは自分なのだが、なぜか怯えているようにも見える。
怯える? 何に?
ふと思い当たる、戦っている最中の……高揚していた自分に。
鏡の中の自分が怯えていたモノ……それは目の前の――。
「……こ、ここは?」
知信が目覚めた時、そこはまだ薄暗い林の中、木々が影を作っている死角だった。
「起きないで良いぜ、重傷なんだ」
一鷹が言うように体は自由に動かない。
見れば誰もが満身創痍だ。
そんな中、身だけを木にもたれてかかり目を閉じていた乃亜が何かに気が付いたように。
「終幕、かな?」
遠く屋敷の方角から聞こえていた合戦のような騒ぎが、今では静かになってきている。
「う……」
ふと、乃亜の近くで気絶していた清美が目を覚ます。
「清美ちゃん!」
夕月が抱きつき無事を安堵する。
清美が意識を失う寸前に見たのは、倒壊する柱や天井の中、飛び込んで来て助けてくれた夕月の姿だった。それは清美の行動に即座に反応、連携が可能だった夕月だからこその救出劇だ。
喜び合う2人。
それを見ながらも複雑な顔をする純也。
今回、正面突破をするなら正面攻撃班が15班のうち過半数が必要だった。数値的には8班必要だったといえる。
だが、実際は7班。
事前情報の戦闘予測が正しいならぎりぎりで敵側が持ち堪えられる戦力だ。もっと多ければそれに見合った戦力が屋敷内から正面へ投入され、屋敷内での行動がしやすかったはずだ。
つまり潜入攻撃を選んだ2班は、それぞれの班が受け持つ最大数の敵と戦わざるを得なかったと言う事になる。
もちろん、班の割り振りの結果を鑑み、リスクを負ってでも正面へ向かえば、綺麗に挟撃が決まって正面での戦いをかなり有利に進められたとも言えるが……それは今更だ。
それでも、彼らの戦術が優れ、屋敷内で相当の敵の引きつけ、倒したのは間違い無い。
「無駄じゃ……無かったさ」
純也の呟きに、皆が静かに黙る。
無駄じゃなかった……そう、思うしかなかった。
作者:相原あきと |
重傷:安曇野・乃亜(ノアールネージュ・d02186) 皇・銀静(陰月・d03673) 諫早・伊織(灯包む狐影・d13509) 秋山・清美(お茶汲み委員長・d15451) 流阿武・知信(炎纏いし鉄の盾・d20203) 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年3月4日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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